JP2014178111A - ガスコンロ - Google Patents

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Abstract

【課題】ガスバーナと五徳の間の距離の相関が保たれて良好な燃焼状態が確保できながら天板を調理台として有効に利用できるガスコンロを提供する。
【解決手段】ガスコンロ1において、ガスバーナ2の混合管24の上流端に配置されたガス噴出口となるノズル25と、ガスバーナ2へのガス供給を制御する器具栓5と、ノズル25と器具栓5との間に回転継手を介して回転可能に接続されたクランク状の接続管とを備え、ガスバーナ2は上下動可能に設けられ、ガスバーナ2の上下動に伴って接続管が回動することによりノズル25の位置が上下方向の同一線上を上下に移動するように構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ガスバーナ未使用時にコンロ本体部内にガスバーナを収納して見栄えを良くし、調理スペースを拡げることができるガスコンロに関する。
従来、ガスバーナを使用しない状態では、天板がガスバーナと五徳の上方に上昇され、ガスバーナを使用する際には、天板を下降させてガスバーナ及び五徳を露出させるようにしたガスコンロがある(特許文献1)。
このガスコンロは、ガスバーナの数に天板を分割し、分割された天板をそれぞれ独立して昇降動作させるようにしている。
従って、ガスバーナを使用する時は、五徳上に調理容器を載せてガスバーナで加熱でき、また、ガスバーナを使用しない状態では、ガスバーナ及び五徳が天板の上から突出しないので、天板を調理台として使用することができる。
特開2003−247723号公報
しかしながら、上記ガスコンロは、天板を下降させてガスバーナを使用するため、ガスバーナの使用中は、天板に凹部が形成されることになり、この凹部は、ガスバーナの加熱により熱が篭りやすく、天板が過熱される虞があるし、火の状態も分かり難く、また、天板が低くなるため、ガスコンロ全体としての見栄えも好ましくない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ガスバーナと五徳の間の距離の相関が保たれて良好な燃焼状態が確保できながら天板を調理台として有効に利用できるガスコンロを提供することを目的とする。
本発明に係るガスコンロは、
コンロ本体部の上部に配置される天板の開口部にガスバーナと五徳とが配置されるガスコンロにおいて、
ガスバーナの混合管の上流端に配置されたガス噴出口となるノズルと、
ガスバーナへのガス供給を制御する器具栓と、
ノズルと器具栓との間に回転継手を介して回転可能に接続されたクランク状の接続管とを備え、
ガスバーナは上下動可能に設けられ、
ガスバーナの上下動に伴って接続管が回動することによりノズルの位置が上下方向の同一線上を上下に移動するように構成されている。
このような構成により、ガスバーナが上下動されても接続管が回動することによりノズルの位置が上下方向の同一線上を上下に移動するから、ガスバーナの混合管は接続管及び回転継手を介して器具栓に接続された状態となる。
また、本発明に係るガスコンロは、
コンロ本体部の上部に配置される天板の開口部にガスバーナと五徳とが配置されるガスコンロにおいて、
ガスバーナの混合管の上流端に配置されたガス噴出口となるノズルと、
ガスバーナへのガス供給を制御する器具栓とを備え、
ノズルには、第1回転継手を介してクランク状の第1接続管の下流端と回転可能に接続され、
第1接続管の上流端には、第2回転継手を介してクランク状の第2接続管と回転可能に接続され、
第2接続管の上流端には、第3回転継手を介して器具栓の連絡管と回転可能に接続され、
ガスバーナは上下動可能に設けられ、
第3回転継手及び連絡管の位置が固定された状態でガスバーナの上下動に伴って第1接続管及び第2接続管が回動することによりノズルの位置が上下方向の同一線上を上下に移動するように構成されている。
このような構成により、ガスバーナが上下動されても第1接続管及び第2接続管が回動することによりノズルの位置が上下方向の同一線上を上下に移動するから、ガスバーナの混合管は第1〜2接続管及び第1〜3回転継手を介して器具栓に接続された状態となる。
本発明に係るガスコンロにおいて、
ガスバーナ及び五徳が配設される昇降台と、
昇降台を昇降させる昇降機構と、
昇降台が、五徳の上部が天板よりも上方に位置する使用位置と、コンロ本体部内にガスバーナ及び五徳が収納される収納位置との間で昇降するように、昇降機構の昇降動作を制御する制御手段とを備える。
このような構成により、天板の位置は変動せず、ガスバーナ及び五徳が配設された昇降台を昇降機構により天板に対して昇降させるので、ガスバーナを使用する時は、ガスバーナと五徳の間の距離の相関が保たれて良好な燃焼状態が確保でき、しかも、ガスバーナ使用中に天板が過熱される虞もなく、ガスバーナの火の状態も分かり易い。
さらに、ガスバーナの使用状態に関係なく、ガスコンロ全体の見栄えが良く、ガスバーナを使用していない時は、天板を調理台として有効に利用できる。
本発明に係るガスコンロにおいて、
ガスバーナは、バーナ部と、バーナ部に混合ガスを供給する混合管とを備え、
混合管及びバーナ部が鉛直方向に上下動可能に設けられている。
このような構成により、ガスバーナが上下動されるとガスバーナの混合管及びバーナ部が上下方向の同一線上を上下に移動するから、ガスバーナの混合管は接続管及び回転継手を介して器具栓に接続された状態となる。
以上のように、本発明によれば、ガスバーナが上下動されても接続管が回動することによりノズルの位置が上下方向の同一線上を上下に移動するから、ガスバーナの混合管は接続管及び回転継手を介して器具栓に接続された状態となる。従って、天板の位置は変動せず、ガスバーナが天板に対して昇降させることができ、ガスバーナを使用する時は、ガスバーナと五徳の間の距離の相関が保たれて良好な燃焼状態が確保できる。ガスバーナを使用していない時は、天板を調理台として有効に利用できる。
本実施形態に係るガスコンロの外観構成を示す斜視図である。 本実施形態に係るガスコンロの断面図であって、ガスバーナ及び五徳が使用位置にある状態を示す。 本実施形態に係るガスコンロのガスバーナと器具栓との接続状態と、ガスバーナ、五徳及びバーナリングを支持部材に組み付けた状態を示す説明図である。 ガスバーナの混合管に接続されたノズルと器具栓の連絡管とを接続するクランク管の軌道を示すための説明図である。 鍋底温度センサ及び物検知手段の動作を示す説明図である。 本実施形態に係るガスコンロの制御部、各スイッチ、位置検出手段、物検知手段及び昇降機構の構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るガスコンロの断面図であって、ガスバーナ及び五徳が収納位置にある状態を示す。 本実施形態に係るガスコンロの断面図であって、ガスバーナ及び五徳が蓋体取外し位置にある状態を示す。 本実施形態に係るガスコンロの昇降機構の昇降動作の制御を説明するフローチャートである。
以下に、本発明の実施の形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るガスコンロ1は、ビルトインタイプに適用したものであり、上方が開放された矩形箱状のキャビネットC内に、複数のガスバーナ2が収容されたガスコンロ1のコンロ本体部11が収納されている。なお、ガスコンロ1は、ガスバーナが1つ設けられたものでもよい。
ガスコンロ1は、図1及び図2に示すように、コンロ本体部11の上方開放部がガラス製又はホーロー製などの天板12で被覆され、天板12の所定の位置に、ガスバーナ2の上端部に形成されるバーナ部21を臨ませる開口部12aが複数形成されている。これら開口部12a内に、ガスバーナ2のバーナ部21及び五徳3が一体的に上下動可能に配置される。なお、天板12の上面は、キャビネットCの上面と略同一高さになっており、各開口部12aの下方には、図1及び図2に示すようにバーナ部21の上下動の範囲の長さより長い高さを有する筒状の内壁12bが形成されている。
ガスバーナ2は、図3に示すように、バーナ部21と、このバーナ部21にガス燃料と空気との混合ガスを供給する混合管24とを備え、この混合管24はクランク状の第1接続管41及び第2接続管42を介して器具栓5に接続される。バーナ部21は、上下方向に延びる内筒22aと外筒22bで形成したバーナボディ22と、バーナボディ22の上に載置される円形のバーナヘッド23とから構成され、バーナヘッド23の外周部に多数の炎孔23aが形成されている。バーナボディ22の下端部に混合管24の下流端部が接続され、バーナボディ22の周囲に図示しない点火電極(イグナイタ)及び炎検知器が外付けされている。
混合管24の上流端となるガス受入口は、一次空気が供給される供給口26aが形成され、ガス噴出口であるノズル25が取り付けられた閉鎖体26で覆われている。なお、閉鎖体26を設けることなく、ノズル25と混合管24のガス受入口との間の隙間を一次空気が供給される供給口とすることもできる。ノズル25には、第1回転継手43を介して下流側のクランク状の第1接続管41の先端部が回転可能に接続される。第1接続管41の上流端は、第2回転継手44を介して上流側のクランク状の第2接続管42が回転可能に接続される。第2接続管42は、第3回転継手45を介して器具栓5の導出口53に接続された連絡管54が回転可能に接続される。
これら第1・第2接続管41,42及び第1〜3回転継手43〜45は、図4の説明図に示すように、第3回転継手45及び連絡管54の位置は固定された状態で、混合管24及びバーナ部21の上下動に伴って第1接続管41及び第2接続管42が回動して、ノズル25の位置が上下方向の同一線上を上下に移動するようになっている。このように、混合管24は、上下動されても第1・第2接続管41,42及び第1〜3回転継手43〜45を介して常に器具栓5に接続された状態になる。そして、第1接続管41から供給されるガス燃料がノズル25から混合管24内に噴出供給されると、ガス燃料の噴出供給に伴って一次空気が供給口26aから吸引され、ガス燃料と一次空気とが混合されてバーナ部21に供給される。
器具栓5は、ガス配管とガスバーナ2との間に配設されてガス配管からガスバーナ2へのガス供給を制御する。器具栓5は、弁筐51内に導入口52から導出口53に連通されたガスの内部通路が形成されており、内部通路には、図示していないが、上流側から電磁安全弁、元ガス弁、ガス量調節弁が収納されている。器具栓5の導出口53には、連絡管54が接続されている。
又、図1から図3に示すように天板12に形成した各開口部12aには、バーナボディ22が挿通される孔61が中心部に形成されたバーナリング6が配置される。このバーナリング6は、天板12の開口部12aの周縁との間に形成される隙間ができるだけ小さくなるように設置される。バーナリング6の外周部には、図3に示すように、五徳3を載置させるための環状段部62が形成されている。
五徳3は、バーナリング6の環状段部62に着脱可能に嵌められる環状の五徳枠31と、この五徳枠31に等間隔で突設される複数の五徳爪32とからなる。五徳爪32はガスバーナ2のバーナヘッド23よりも高くなるように形成されている。
又、バーナボディ22の内筒22a内には、先端の感熱部が鍋等の調理容器Aの底部に接触して調理容器Aの底温度を検出する鍋底温度センサ71が設けられている。鍋底温度センサ71は、バーナリング6及びバーナ部21を支持する支持体17に支持されており、その上端部は、五徳爪32よりも上方に突出するようになっている。この鍋底温度センサ71は、上方に復帰付勢される状態で設けられ、五徳3上に調理容器Aを載置すると、鍋底温度センサ71が鍋底に押圧された状態となって、鍋底の温度を検出するように構成される。
鍋底温度センサ71は、図5に示すように、鍋底温度センサ71の基端部に、この鍋底温度センサ71の昇降状態を検知することにより五徳3上に載置された調理容器Aや後述する蓋体18などの物体を検知する物検知手段72が設けられている。
物検知手段72は、本実施形態では、マイクロスイッチを用いており、鍋底温度センサ71の上下動可能な軸部に設けた突起部72aと、この突起部72aが所定位置に下降したときオン動作するスイッチ部72bとを備える。物検知手段72は、五徳3に調理容器A又は蓋体18が載置されていないときは鍋底温度センサ71が上昇位置にあって突起部72aがスイッチ部72bに接触せずオフされ(図5(a)参照)、五徳3に調理容器A等が載置されているときは鍋底温度センサ71が下降位置にあって突起部72aがスイッチ部72bに接触してオンされる(図5(b)参照)。従って、この物検知手段72のオンオフ信号よりガスバーナ2上の調理容器A又は蓋体18の有無が検知される。
ガスバーナ2のバーナ部21と混合管24は、後述する昇降機構8の昇降台81上に配置されており、この昇降台81に固定される筒状の支持体17にバーナリング6とバーナ部21とが図示していない固定部材を介して固定されている。支持体17は、筒部17aとこの筒部17aの上部を塞ぐ天井部17bとから構成され、この天井部17bは、天板12に形成した開口部12aの内壁12bにOリングを介して密着する大きさに形成されている。天井部17bの中心にはバーナボディ22を挿通させる孔が形成されており、この孔にバーナボディ22を挿通させた状態でバーナボディ22が支持体17に固定され、天井部17bの上面にバーナリング6を載せて、バーナリング6がボルトなどにより天井部17bに固定される。
昇降機構8は、昇降台81と、この昇降台81の下方に配置され、コンロ本体部11の底面に固定される板状の固定部材82と、固定部材82と昇降台81との間に設けられるパンタグラフジャッキとを備える。パンタグラフジャッキを構成するリンクアーム83は、4本のリンクアーム83で1つのパンタグラフ機構84が構成され、2つのパンタグラフ機構84が固定部材82上に対向配置される。
パンタグラフ機構84は、リンクアーム83をX字状に2本重ね合わせて、長手方向中央部を軸85aの端部で回動可能に支持したものを上下に設け、一方のX字状態のリンクアーム83の各長手方向端部を他方のX字状態のリンクアーム83の端部と軸85bの端部で回動可能に連結することにより、二段式のパンタグラフ機構84が構成される。このような構成のパンタグラフ機構84を2つ対向配置させて軸85a,85bにより互いに連結させる。そして、上方側端部及び下方側端部の残りの4つのリンクアーム83の端部は、軸85cにより連結される。
リンクアーム83の下方側端部を連結する一方の軸85cは、固定部材82に設けた一対の下側ガイドプレート86にボルト87により固定され、他方の下方側の軸85cは、その両端部を下側ガイドプレート86に形成された長孔からなる下側ガイド孔86aに嵌め合わせて、下側ガイド孔86a内を水平方向にスライドできるようになっている。
また、リンクアーム83の上方側端部を連結する一方の軸85cは、昇降台81の下面に取り付けた一対の上側ガイドプレート88にボルト87により固定され、他方の上方側の軸85cは、その両端部を上側ガイドプレート88に形成された長孔からなる上側ガイド孔88aに嵌め合わせて、上側ガイド孔88a内を水平方向にスライドできるようになっている。上下のガイドプレート86,88に固定される軸85cは上下方向において同じ位置に固定されている。
また、各軸85bの軸方向中央部には、ボールネジ89が挿通される挿通孔が形成されている。そして、ボールネジ89の先端側(スライドする軸85c側)に配置される軸85bの挿通穴は、ボールネジ89のネジと噛み合うネジ孔に形成されている。また、ボールネジ89の基端側には、ネジ孔を設けていない他方の軸85bのボールネジ89軸方向の動き阻止するストッパ89aが設けられている。
そして、ボールネジ89の基端部には、正逆回転可能な昇降駆動モータ80が接続されている。昇降駆動モータ80が駆動されてボールネジ89が回転すると、ボールネジ89の作用でネジ孔を有する軸85bが他方の軸85bに接近、離間して、昇降台81が昇降移動するようになっている。
昇降機構8は、昇降台81を最上昇位置と最下降位置との間で昇降動作させるようになっており、後述する制御部10により、位置検出手段9により検出された昇降台81の上下方向の位置に基づいて昇降動作範囲内で昇降動作を行なうように制御される。
なお、最上昇位置とは、バーナリング6の外周縁が天板12に形成した開口部12aに一致する位置であり、ガスバーナ2を使用することができる使用位置となる。最下降位置とは、バーナリング6上に配置された五徳3の五徳爪32が天板12より下方に位置し、ガスバーナ2及び五徳3がコンロ本体部11内に収容される収納位置となる。この収納位置では、鍋底温度センサ71が無負荷状態で天板12より上方に突出し、蓋体18で押圧されると天板12の下面側に配置される。
最上昇位置(使用位置)と最下降位置(収納位置)とは、図2に示すように、コンロ本体部11内に設ける上下2つの上部マイクロスイッチ91と下部マイクロスイッチ92とにより検出できるようなっている。また、昇降台81が昇降している間の位置を細かく検出するためのスケールセンサ93もコンロ本体部11に設けられている。これら、上部マイクロスイッチ91と下部マイクロスイッチ92とスケールセンサ93とにより、位置検出手段9を構成している。
図1に示すように、天板12における使用者側には、ガスバーナ2の点火・消火などの操作を行なうための操作部12cが各ガスバーナ2に対応して設けられている。この操作部12cは、タッチパネル式になっている。操作部12cには、図示していないが、電源スイッチ13、ガスバーナ2を点火及び消火させるための指令情報(例えば、静電容量式などのタッチスイッチの電気信号による指令情報)を制御部10に送る点消火スイッチ14(図6のブロック図に示す)、ガスバーナ2の燃焼量を調節するための指令情報を制御部10に送るバーナ火力調整スイッチ、ガスバーナ2の昇降動作を行なうための指令情報を制御部10に送る昇降スイッチ15(図6のブロック図に示す)、各スイッチの操作を拒否する指令情報を制御部10に送るロックスイッチ16(図6のブロック図に示す)が設けられている。ロックスイッチ16が操作されると、電源スイッチ13の操作以外は受け付けないように制御される。
本実施形態に係るガスコンロ1は、ガスコンロ1の動作を制御するマイクロコンピュータ等で構成された制御部10を備えている(図6参照)。なお、本実施形態に係るガスコンロ1は、制御部10により五徳3の上に調理容器Aが無い場合にはガスバーナ2を点火させない制御を行なうようにしている。さらに、操作部12cに、この制御を解除するための解除信号を出力する解除キーを設けており、使用者の意思により五徳3の上に調理容器Aを置かない状態でもガスバーナ2を点火させることができるようになっている。
制御部10は、昇降スイッチ15が操作されることにより、バーナ部21、五徳3及びバーナリング6が配置された昇降台81を昇降させるように昇降機構8の制御を行なう。制御部10は、バーナ部21の一部を天板12の上方に突出させた状態とする使用位置と、バーナ部21、五徳3及びバーナリング6を天板12に対して非突出状態とする収納位置とに切り換えるように昇降駆動モータ80の駆動を制御する。
さらに、図7に示すように、本実施形態に係るガスコンロ1は、ガスバーナ2、五徳3及びバーナリング6が収納位置にあるときに、天板12の開口部12aをデザインされた透明ガラスで形成される蓋体18で塞ぐようになっている。このように、ガスバーナ2の未使用時には、ガスバーナ2、五徳3及びバーナリング6をコンロ本体部11内に収納して、天板12の開口部12aを蓋体18で塞ぐことで、天板12を調理台として広く有効に利用することができ、しかも、ガスバーナ2を使用していないときは、埃やゴミが開口部12a内の収納空間に入らないようにすることができる。
また、ガスコンロ1は、図6に示すように、制御部10による指令で報知するブザー19を備えており、制御部10は、バーナ部21などが収納位置にまで移動した後、物検知手段72により蓋体18が置かれていないと検知された場合には、ブザー19により蓋体18を置くように報知する。
さらに、図8に示すように、制御部10は、昇降機構8により収納位置から使用位置に昇降台81を上昇させる際、スケールセンサ93による位置検出結果に基づいて、蓋体18の底面と天板12との間に、蓋体18に指が掛けられる程度の所定の隙間が形成される蓋取り外し位置まで上昇すると、一旦、昇降駆動モータ80を停止する。このとき、ブザー19により蓋体18を取り外すように報知する制御を行なってもよい。この後、制御部10は、物検知手段72の検出結果に基づき、蓋体18が取り除かれると、昇降台81を使用位置まで上昇駆動させる制御を行なう。
このように、収納位置から昇降機構8を上昇駆動させるときに、蓋体18が開口部12aから少し浮いた状態で昇降駆動モータ80の駆動が停止されるので、蓋体18は開口部12aから取り外し易くなる。しかも、一旦停止後は、蓋体18を取り除かなくては昇降機構8の上昇動作は行なわれないので、蓋体18の上に調理容器A等が載置されていても、調理容器A等がひっくり返る前に調理容器Aを取り除くことができる。
次に、上記構成のガスコンロ1において昇降スイッチ15の操作によって制御部10が行なう昇降機構8の動作の制御について図9のフローチャートに基づいて説明する。
まず、バーナ部21と五徳3が収納位置にある状態で電源スイッチ13がONされると、昇降スイッチ15がON操作されたか否かの判断がなされる(S1)。昇降スイッチ15がON操作されず(S1で「No」)、そのまま所定時間(例えば3分)が経過した場合(S3)には電源が自動的にOFFになる。
昇降スイッチ15がON操作されると(S1で「Yes」)、昇降駆動モータ80が駆動される(S2)。昇降駆動モータ80が駆動される(S2)と、スケールセンサ93の検出結果に基づいて昇降台81が蓋体取外し位置まで上昇したか否かの判断がなされる(S4)。昇降台81が蓋体取外し位置まで上昇すると(S4で「Yes」)、蓋体18の取外しを促すブザーが鳴ると共に、昇降駆動モータ80が停止する(S5)。
次に、五徳3上に蓋体18が載置されているか否かの判断がなされ(S6)、蓋体18が取り除かれている場合には(S6で「Yes」)、使用位置まで昇降台81を上昇させるために昇降スイッチ15がON操作されると(S7で「Yes」)、昇降駆動モータ80が駆動される(S8)。なお、蓋体18が取り除かれた場合には(S6で「Yes」)、昇降スイッチ15のON操作をすることなく自動的に昇降駆動モータ80を駆動させて昇降台81を上昇させるように制御してもよい。
そして、昇降台81の上昇移動中に五徳3に調理容器Aや蓋体18などが載置されたか否かの判断がなされる(S9)。調理容器Aなどが載置されていない場合には(S9で「Yes」)、そのまま昇降台81を使用位置になるまで上昇させる(S10)。なお、ステップS6において蓋体18が五徳3に載置されたままになっていたり、ステップS7において昇降スイッチ15がONされていなかったり、ステップS9において昇降台81の上昇中に調理容器A等が五徳3に載置された場合には、ステップS5に戻って、ブザーを鳴らし、また、昇降駆動モータ80が駆動されていた場合には停止させる。
昇降台81が使用位置まで上昇すると(S10)、昇降駆動モータ80を停止させる(S11)。その後、調理容器Aが五徳3に載置されている場合には(S12で「Yes」)、点消火スイッチ14がON操作されると(S13で「Yes」)、イグナイタが所定時間(例えば3秒)ONされ、ガスバーナ2が点火される(S14〜S16)。また、調理容器Aが載置されていない場合には(S12で「No」)、後述するように、再度、ガスバーナ2及び五徳3を収納位置まで下降させてコンロ本体部11内に収納するか否かの制御が行なわれる(S20)。ガスバーナ2に点火されて調理容器Aの加熱が行なわれた後、点消火スイッチ14のOFF操作がなされると、ガスバーナ2は消火される(S17〜S18)。
次に、ガスバーナ2及び五徳3が使用位置にあって、ガスバーナ2が使用されていない場合には、ガスバーナ2及び五徳3をコンロ本体部11内の収納位置まで下降させる制御が行なわれる。まず、五徳3に調理容器Aが載置されていないかどうかを判断する(S19)。調理容器Aが載置されていない場合には、収納位置まで昇降台81を下降させるために昇降スイッチ15がON操作されたか否かの判断がなされる(S20)。昇降スイッチ15がON操作されると(S20で「Yes」)、昇降駆動モータ80が駆動される(S21)。また、ステップS19において、五徳3に調理容器Aが載置されている場合には、ステップS13に戻って、ガスバーナ2の点火操作が行なえるようになっている。
そして、昇降台81の下降中に五徳3に調理容器Aや蓋体18などが載置されたか否かの判断がなされる(S22)。調理容器Aなどが載置されていない場合には(S22で「Yes」)、そのまま昇降台81を収納位置になるまで下降させる(S23)。なお、ステップS22において調理容器Aや蓋体18などが五徳3に載置された場合には、ブザーを鳴らすと共に、昇降駆動モータ80を停止させ(S26)、再度、調理容器Aや蓋体18などが五徳3に載置されたか否かの判断がなされる(S27)。調理容器Aなどが取り除かれた場合には、ステップS20に戻って、昇降スイッチ15のON操作により昇降台81の下降動作を行なう。
昇降台81が収納位置まで下降すると(S23)、昇降駆動モータ80を停止させ(S24)、電源スイッチ13がOFF操作されたか否かの判断がなされる(S25)。電源スイッチ13がOFF操作されると電源がOFFになり、電源スイッチ13がOFF操作されない場合には、ステップS1に戻って、昇降台81を上昇させる制御を可能にする。
以上のように、本実施形態のガスコンロ1によれば、ガスバーナ2及び五徳3を天板12に対して昇降させるので、ガスバーナ2と五徳3の間の距離は常に維持でき、ガスバーナ2を使用する時は良好な燃焼状態を確保できる。しかも、ガスバーナ2使用中に天板12が過熱される虞もなく、ガスバーナ2の火の状態も分かり易い。さらに、ガスバーナ2の使用状態に関係なく、ガスコンロ全体の見栄えが良く、ガスバーナを使用していない時は、天板12を調理台として有効に利用できる。特に、ガスバーナ2及び五徳3がコンロ本体部11内に収容された状態で開口部12aを蓋体18で覆うことにより、天板12の調理台としての利用面積をより広くできるし、埃やゴミなどがコンロ本体部11の内部に入らないようにすることができる。また、位置検出手段9を設けているので、収納位置と使用位置とにガスバーナ2及び五徳3を確実に移動させることができる。
さらに、ガスバーナ2及び五徳3をコンロ本体部11内に収納する際に、五徳3に調理容器Aが載置されていると、下降動作が行なわれないので、五徳3に載置されている調理容器Aが不安定になったり、ひっくり返ったりすることを防止でき、しかも、下降動作中の昇降機構8へ負荷が掛からないようにすることができる。
(その他)
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものでなく本発明の範囲内で種々の変更を施すことができる。
例えば、本実施形態では、昇降機構8を昇降駆動モータ80の回転駆動によるボールネジ89の作用でパンタグラフ機構84を駆動させる構成としたが、油圧ポンプを用いた油圧アクチュエータによって、パンタグラフ機構84を駆動させるようにすることもできる。また、昇降機構8は、昇降台81の下方に油圧シリンダ又はエアシリンダを設けて、油圧シリンダ又はエアシリンダにより昇降台81を昇降させる構成とすることもできる。さらに、昇降機構8は、昇降台81に一体的に形成するラックと、このラックに噛み合うピニオンと、このピニオンを回転させるモータとを備える構成としてもよい。
また、物検知手段72として、鍋底温度センサ71に設ける鍋底を検知するマイクロスイッチを用いたが、近接スイッチや光センサや超音波センサなどの他の検知手段を用いることもできる。
また、上記実施形態では、ガスバーナ2の混合管24と器具栓5とを上下のクランク状の接続管と複数の回転継手とにより常に接続された状態にしたが、器具栓5にノズルを形成して、このノズルと混合管24のガス受入口とを離した状態にしておき、混合管24が設定した位置に配置されるようにノズルにガイド部材を設けるようにしてもよいし、位置検出手段9の検出結果に基づいて、混合管24が使用位置まで上昇したときに、器具栓5のノズルが混合管24のガス受入口の所定の位置に配置されるように制御するようにしてもよい。また、クランク状の接続管に代えて、金属製のフレキシブル管を用いてもよい。
また、昇降台の昇降動作を認識し易くするために、天板12の開口部12aに形成した内壁12bに昇降中に点灯するランプを設けるようにしてもよい。
さらに、本実施形態では、バーナ部21のバーナボディ22と、バーナリング6と、支持体17とはそれぞれ別体としたが、バーナボディ22とバーナリング6とを一体に形成したり、バーナリング6と支持体17とを一体に形成したり、バーナボディ22と支持体17とを一体に形成したり、全てを一体に形成してもよい。また、支持体17は、筒部17aと天井部17bとを一体に形成したが、それぞれ別に形成してもよい。
本実施形態では、ガスバーナ2が外炎式であるため、ガスバーナ2と五徳3と物検知手段72を備える鍋底温度センサ71とを昇降台81上に配置して昇降させる構成としたが、ガスバーナ2が内炎式の場合には、ガスバーナ2をコンロ本体部11に固定し、五徳3と物検知手段72を備える鍋底温度センサ71とを昇降台81上に配置して昇降させる構成とすることができる。
1 ガスコンロ
2 ガスバーナ
3 五徳
8 昇降機構
9 位置検出手段
10 制御部(制御手段)
11 コンロ本体部
12 天板
12a 開口部
18 蓋体
21 バーナ部
72 物検知手段
80 昇降駆動モータ
81 昇降台
83 リンクアーム
84 パンタグラフ機構
89 ボールネジ
91 上部マイクロスイッチ
92 下部マイクロスイッチ
93 スケールセンサ
A 調理容器

Claims (4)

  1. コンロ本体部の上部に配置される天板の開口部にガスバーナと五徳とが配置されるガスコンロにおいて、
    ガスバーナの混合管の上流端に配置されたガス噴出口となるノズルと、
    ガスバーナへのガス供給を制御する器具栓と、
    ノズルと器具栓との間に回転継手を介して回転可能に接続されたクランク状の接続管とを備え、
    ガスバーナは上下動可能に設けられ、
    ガスバーナの上下動に伴って接続管が回動することによりノズルの位置が上下方向の同一線上を上下に移動するように構成されているガスコンロ。
  2. コンロ本体部の上部に配置される天板の開口部にガスバーナと五徳とが配置されるガスコンロにおいて、
    ガスバーナの混合管の上流端に配置されたガス噴出口となるノズルと、
    ガスバーナへのガス供給を制御する器具栓とを備え、
    ノズルには、第1回転継手を介してクランク状の第1接続管の下流端と回転可能に接続され、
    第1接続管の上流端には、第2回転継手を介してクランク状の第2接続管と回転可能に接続され、
    第2接続管の上流端には、第3回転継手を介して器具栓の連絡管と回転可能に接続され、
    ガスバーナは上下動可能に設けられ、
    第3回転継手及び連絡管の位置が固定された状態でガスバーナの上下動に伴って第1接続管及び第2接続管が回動することによりノズルの位置が上下方向の同一線上を上下に移動するように構成されているガスコンロ。
  3. 請求項1又は2に記載のガスコンロにおいて、
    ガスバーナ及び五徳が配設される昇降台と、
    昇降台を昇降させる昇降機構と、
    昇降台が、五徳の上部が天板よりも上方に位置する使用位置と、コンロ本体部内にガスバーナ及び五徳が収納される収納位置との間で昇降するように、昇降機構の昇降動作を制御する制御手段とを備えるガスコンロ。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のガスコンロにおいて、
    ガスバーナは、バーナ部と、バーナ部に混合ガスを供給する混合管とを備え、
    混合管及びバーナ部が鉛直方向に上下動可能に設けられているガスコンロ。
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