JP5577196B2 - ガスコンロ - Google Patents
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Description
このガスコンロは、ガスバーナの数に天板を分割し、分割された天板をそれぞれ独立して昇降動作させるようにしている。
従って、ガスバーナを使用する時は、五徳上に調理容器を載せてガスバーナで加熱でき、また、ガスバーナを使用しない状態では、ガスバーナ及び五徳が天板の上から突出しないので、天板を調理台として使用することができる。
コンロ本体部の上部に配置される天板の開口部に、ガスバーナと五徳とが配置されるガスコンロにおいて、
ガスバーナ及び五徳が配設される昇降台と、
昇降台を昇降させる昇降機構と、
昇降台が、五徳の上部が天板よりも上方に位置する使用位置と、コンロ本体部内にガスバーナ及び五徳が収納される収納位置との間で昇降するように、昇降機構の昇降動作を制御する制御手段と、
ガスバーナ及び五徳が収納位置にある時に天板の開口部を塞ぐ蓋体とを備え、
制御手段は、昇降台を収納位置から使用位置に上昇させる昇降機構の制御を行なう際に、天板の開口部に配置された蓋体が五徳に当接して、蓋体の底面と天板との間に所定の隙間が形成される蓋体取外し位置まで昇降台が上昇した時に上昇動作を一旦停止させる制御を行なうように構成される。
さらに、ガスバーナの使用状態に関係なく、ガスコンロ全体の見栄えが良く、ガスバーナを使用していない時は、天板を調理台として有効に利用できる。
さらに、ガスバーナを使用するために昇降台を収納位置から使用位置に向けて上昇させる時に、昇降台が蓋体取外し位置まで上昇すると一旦上昇動作が停止されるので、蓋体を浮かせて取り外し易くでき、しかも、蓋体の上に調理容器等が載置されていても、調理容器等がひっくり返る前に調理容器を取り除くことができる。
しかも、蓋体取外し位置で上昇動作が一旦停止された場合、蓋体が五徳から取り除かれることを物検知手段により検知できるので、制御手段は、蓋体が取り外されると自動的に昇降機構の上昇動作を行なうように制御することが可能となる。
また、ガスバーナ及び五徳がコンロ本体部内に収納された時に、蓋体が配置されていない場合には、制御手段は、物検知手段の検知結果に基づいて、蓋体を配置するように使用者に報知することも可能となる。
さらに、ガスバーナの使用状態に関係なく、ガスコンロ全体の見栄えが良く、ガスバーナを使用していない時は、天板を調理台として有効に利用できる。
図1に示すように、本実施形態に係るガスコンロ1は、ビルトインタイプに適用したものであり、上方が開放された矩形箱状のキャビネットC内に、複数のガスバーナ2が収容されたガスコンロ1のコンロ本体部11が収納されている。なお、ガスコンロ1は、ガスバーナが1つ設けられたものでもよい。
また、リンクアーム83の上方側端部を連結する一方の軸85cは、昇降台81の下面に取り付けた一対の上側ガイドプレート88にボルト87により固定され、他方の上方側の軸85cは、その両端部を上側ガイドプレート88に形成された長孔からなる上側ガイド孔88aに嵌め合わせて、上側ガイド孔88a内を水平方向にスライドできるようになっている。上下のガイドプレート86,88に固定される軸85cは上下方向において同じ位置に固定されている。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものでなく本発明の範囲内で種々の変更を施すことができる。
例えば、本実施形態では、昇降機構8を昇降駆動モータ80の回転駆動によるボールネジ89の作用でパンタグラフ機構84を駆動させる構成としたが、油圧ポンプを用いた油圧アクチュエータによって、パンタグラフ機構84を駆動させるようにすることもできる。また、昇降機構8は、昇降台81の下方に油圧シリンダ又はエアシリンダを設けて、油圧シリンダ又はエアシリンダにより昇降台81を昇降させる構成とすることもできる。さらに、昇降機構8は、昇降台81に一体的に形成するラックと、このラックに噛み合うピニオンと、このピニオンを回転させるモータとを備える構成としてもよい。
2 ガスバーナ
3 五徳
8 昇降機構
9 位置検出手段
10 制御部(制御手段)
11 コンロ本体部
12 天板
12a 開口部
18 蓋体
21 バーナ部
72 物検知手段
80 昇降駆動モータ
81 昇降台
83 リンクアーム
84 パンタグラフ機構
89 ボールネジ
91 上部マイクロスイッチ
92 下部マイクロスイッチ
93 スケールセンサ
A 調理容器
Claims (3)
- コンロ本体部の上部に配置される天板の開口部に、ガスバーナと五徳とが配置されるガスコンロにおいて、
ガスバーナ及び五徳が配設される昇降台と、
昇降台を昇降させる昇降機構と、
昇降台が、五徳の上部が天板よりも上方に位置する使用位置と、コンロ本体部内にガスバーナ及び五徳が収納される収納位置との間で昇降するように、昇降機構の昇降動作を制御する制御手段と、
ガスバーナ及び五徳が収納位置にある時に天板の開口部を塞ぐ蓋体とを備え、
制御手段は、昇降台を収納位置から使用位置に上昇させる昇降機構の制御を行なう際に、天板の開口部に配置された蓋体が五徳に当接して、蓋体の底面と天板との間に所定の隙間が形成される蓋体取外し位置まで昇降台が上昇した時に上昇動作を一旦停止させる制御を行なうように構成されるガスコンロ。 - 請求項1に記載のガスコンロにおいて、
五徳に物体が配置されているか否かを検知する物検知手段を備え、
制御手段は、昇降台を昇降する時に、物検知手段の検知結果に基づいて、収納位置から蓋体取外し位置までの上昇動作を除き、五徳上に物体が配置されている場合には、昇降動作を行なわないように昇降機構を制御するガスコンロ。 - 請求項1又は2に記載のガスコンロにおいて、
昇降台の上下方向の位置を検出する位置検出手段を備え、
制御手段は、位置検出手段の検出結果に基づいて、昇降機構の動作を制御するガスコンロ。
Priority Applications (1)
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JP2010197961A JP5577196B2 (ja) | 2010-09-03 | 2010-09-03 | ガスコンロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2010197961A JP5577196B2 (ja) | 2010-09-03 | 2010-09-03 | ガスコンロ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014111072A Division JP5828935B2 (ja) | 2014-05-29 | 2014-05-29 | ガスコンロ |
Publications (2)
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Family
ID=45906283
Family Applications (1)
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Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003247726A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Osaka Gas Co Ltd | ガスコンロ |
JP2003247723A (ja) * | 2002-02-22 | 2003-09-05 | Osaka Gas Co Ltd | ガスコンロ |
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JP2007263378A (ja) * | 2004-07-02 | 2007-10-11 | Torigoe Shoten:Kk | ガスコンロ |
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2010
- 2010-09-03 JP JP2010197961A patent/JP5577196B2/ja active Active
Also Published As
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JP2012052773A (ja) | 2012-03-15 |
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