JP2014177091A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の利便性と省電力化の両立を図る。
【解決手段】画像形成装置の操作表示部12は、当該画像形成装置が設置された屋内等のユーザの位置を検出する位置検出部120、ユーザの位置検知範囲(規定範囲)の設定値を保持する不揮発性メモリ(B)180、位置検出部120のユーザ位置検出情報をもとに、ユーザが所定の範囲内にいれば、主電源LED130、アラートLED140、LCDパネル150の表示媒体の表示をオンとし、ユーザが規定範囲内にいない場合には、これら表示媒体の表示をオフとする操作部CPU110を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置の省電力化技術に関する。
従来から、画像形成装置の省電力化の一環として、装置の前面等に人体検知センサを設けて、人体検知センサが人体を検知していない時、装置の状態等を表示する表示部をオフとし、人体検知センサが人体を検知すると、表示を復旧するようにする技術が知られている(特許文献1)。しかしながら、実際にはユーザは、人体検知センサが検知できない離れた位置からも装置の状態等を確認したい場合があり、表示部がオフになっていると、確認できないという問題があった。
更に昨今は、操作部と表示部が一体の操作表示部にチルト機構を持たせて、操作表示部を可動式とした画像形成装置が一般化している。このような画像形成装置では、操作表示部の角度によっては、装置の状態がある程度遠い位置からも確認しやすくなっており、操作表示部の表示がオフになっていると不便であり、より利便性かつ省電力化が求められる。
本発明の課題は、人体検知センサが検知できないような離れた位置から装置の状態等を確認でき、かつ省電力が可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明は、操作表示部を備えた画像形成装置において、ユーザの位置を検出する位置検出手段と、あらかじめ設定された範囲内に、前記位置検出手段がユーザを検出した場合には前記操作表示部の表示媒体を点灯とし、検出しない場合には表示媒体を消灯とする制御手段とを有することを主要な特徴とする。
本発明によれば、ユーザは、従来の人体検知センサが検知できないような位置からも装置の状態を確認することが可能であり、かつ、確認できないような位置では表示を消灯とすることで省力化に寄与する。
画像形成装置の一実施形態に係るブロック図である。 画像形成装置の操作表示部の一実施形態に係る構成図である。 規定範囲のイメージを示す図である。 本発明の実施例1のフローチャートである。 規定範囲の別のイメージを示す図である。 本発明の実施例2のフローチャートである。 本発明の実施例3のフローチャートである。 可動式操作表示部の具体例を示す図である。 本発明の実施例4のフローチャートである。 ユーザの位置検出法の一例を説明する図である。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、画像形成装置の一実施形態に係る全体的構成例を示したブロック図である。図1において、画像形成装置10は、主CPU11、操作表示部12、エンジン制御部13、電源制御部14、ROM15、RAM16、不揮発性メモリ(A)17、ハードディスク18、ネットワーク通信部19などで構成される。
主CPU11は、主制御部として該画像形成装置10の各部の動作を制御するとともに、該画像形成装置10の必要な処理を実行する。
操作表示部12は、該画像形成装置10の状態や各種の画面を表示する表示部としての機能と、ユーザが該画像形成装置10に対して種々の入力を行う操作部としての機能を備えている。本実施形態では、この操作表示部12自体が、規定の範囲内にユーザがいるかどうか検知して、いれば、表示部の表示をオン(点灯)とし、いなければ、表示部の表示の一部または全部をオフ(消灯)する機能を果たす。操作表示部12の構成・動作については後述する。
電源制御部14は、図示しない電源を制御する機能を果たす。具体的には、電源制御部14は、主CPU11の制御下で、該画像形成装置10の各部への電力供給の制御、装置の起動(電源オン)制御、停止(電源オフ)制御や、通常消費電力状態から低消費電力状態(省電力モード)への移行および低消費電力状態から通常使用日電力状態への復帰などを行う。
ROM15は、主CPU11を動作(起動)させるためのプログラムを格納している。RAM16は、主CPU11の作業用メモリであり、主CPU11で実行するプログラムや処理途中のデータ等を一時的に格納する。
不揮発性メモリ(A)17は、電源がオフされても記憶が保持されるメモリであり、該画像形成装置10の固有の情報や、主CPU11での制御や処理に用いられる各種設定情報やテーブル等を格納している。
ハードディスク(HDD)18は、該画像形成装置10の各種機能を動作させるアプリケーションプログラム、各種の保存データなどを格納するほか、原稿のスキャンやコピーなどの画像データ、ネットワーク20経由のクライアント端末(不図)などからの印刷ジョブ等を格納する。
このハードディスク18に格納されたアプリケーションプログラムがRAM16に展開され、主CPU11で実行されることで、画像形成装置10の各種機能の動作が実現する。
ネットワーク通信部19は、ネットワーク20経由でパソコンやその他のクライアント端末などと通信を行う機能を果たす。
図2は、操作表示部12の一実施形態に係る詳細構成例を示した図である。図2において、操作表示部12は、操作部CPU110、位置検出部120、主電源LED130、アラートLED140、液晶ディスプレイ(LCD)パネル150、タッチパネル160、キー群170、不揮発性メモリ(B)180、主CPUインタフェース回路(主CPUI/F)190などで構成される。なお、LCDパネル150とタッチパネル160は一体に構成される。
操作部CPU110は、操作表示部12の各部の動作を制御する操作制御部である。本実施形態では、この操作部CPU110が、後述の位置検出部120からの位置情報を入力して、規定の範囲内にユーザがいれば、主電源LED130、アラートLED140、LCDパネル150の全部または一部の表示をオン(点灯)し、いなければオフ(消灯)する制御手段として機能する。
位置検出部120は、画像形成装置10の周辺にいるユーザの位置を検出して位置情報を出力する。この位置検出部120は、例えば、オフィスなどの画像形成装置が設定されている屋内の画像形成装置10から或る程度離れた位置(従来の人体検知センサでは検知されない位置)にいるユーザの位置も検出することが可能である。この位置検出部120によるユーザの位置検出については後述する。
主電源LED130、アラートLED140及びLCDパネル150は表示部を構成している。ここで、主電源LED130とアラートLED140は、当該画像形成装置10の状態を表示する。LCDパネル150は、タッチパネル160の操作画面やその他の画面を表示する。これら主電源LED130、アラートLED140およびLCDパネル150を表示媒体と称す。
タッチパネル160とキー群170は、ユーザが種々の入力を行う操作部を構成している。ユーザは、タッチパネル160やキー群170を使用して後述の位置検知範囲(規定範囲)の設定値や表示不要な表示媒体の情報等を任意に設定することが可能である。
不揮発性メモリ(B)180は、先の不揮発性メモリ(A)170と同様に電源がオフされても記憶が保持されるメモリであり、操作部CPU110での制御に用いられる設定情報やその他の必要な情報を格納する。本実施形態では、不揮発性メモリ(B)180は、後述の規定範囲の設定値や表示不要の表示媒体の情報、角度・表示媒体対応テーブルなどを格納する。
主CPUI/F190は、主CPU11とのインタフェース手段として機能する。操作CPU110は、該主CPUI/F190を介して主CPU11とコマンドやデータ等の送受信を行う。
次に、図2の操作表示部12の構成例に基づいて、本発明のいくつかの実施例の制御動作を説明する。
実施例1は、画像形成装置から規定の範囲(規定範囲)内にユーザがいれば、表示媒体を点灯し、いなければ、消灯とするものである。図3は規定範囲のイメージである。
規定範囲の設定値は、あらかじめ不揮発性メモリ(B)180に保持しておくようにする。これは、操作部CPU110が自動的にデフォルトなどとして規定範囲を決めて、あらかじめ不揮発性メモリ(B)180に格納しておくか、あるいは、ユーザがタッチパネル160やキー群170により所望の範囲を入力して、操作部CPU110がその設定値を不揮発性メモリ(B)180に格納するようにする。
図4に実施例1のフローチャートを示す。操作部CPU110は、画像形成装置の電源がオンすると(ステップ1001)、不揮発性メモリ180から規定範囲の設定値を読み出す(ステップ1002)。そして、操作部CPU110は、位置検出部120からユーザの位置情報を入力して、画像形成装置周辺のユーザの位置を確認し(ステップ1003)、規定範囲内にユーザがいるか判断する(ステップ1004)。規定範囲内にユーザがいる場合、操作部CPUは、主電源LED130、アラートLED140及びLCDパネル150の表示媒体を点灯し(ステップ1005)、ユーザがいない場合には、これら表示媒体を消灯にする(ステップ1006)。
以降、画像形成装置の電源がオンしている間(ステップ1007がNO)、操作部CPU110は、ステップ1003〜1006の動作を繰り返す。
実施例2は、規定範囲として、画像形成装置から近い範囲の規定範囲1と、これより遠い範囲の規定範囲2の2つ設定して、規定範囲1内にユーザがいる場合には、すべての表示媒体を点灯するが、規定範囲2内にユーザがいる場合には、一部の表示媒体を点灯するものである。図5は、規定範囲1及び規定範囲2のイメージである。
規定範囲1及び規定範囲2の設定値や、規定範囲2内にユーザがいる場合に、どの表示媒体を点灯し、どの表示媒体を消灯するかの情報は、あらかじめの不揮発性メモリ(B)180に保持しておくようにする。これは、実施例1と同様に、操作部CPU110が自動的に行うか、あるいは、ユーザがタッチパネル160やキー群170から入力することで、操作部CPU110がその設定値や表示媒体の情報を不揮発性メモリ(B)180に格納する。
図6に実施例2のフローチャートを示す。操作部CPU110は、画像形成装置の電源がオンすると(ステップ2001)、不揮発性メモリ(B)180から規定範囲1と規定範囲2の設定値、規定範囲2内のユーザがいる場合に点灯/消灯すべき表示媒体の情報を読み出す(ステップ2002)。そして、操作部CPU110は、位置検出部120からユーザの位置情報を入力して、画像形成装置周辺のユーザの位置を確認し(ステップ2003)。規定範囲1内にユーザがいるか判断する(ステップ2004)。
規定範囲1内にユーザがいる場合、操作部CPU110は、主電源LED130、アラートLED140及びLCDパネル150の表示媒体をすべて点灯する(ステップ2005)。すなわち、画像形成装置からかなり近い位置にユーザがいる場合には、すべての表示媒体を点灯する。
規定範囲1内にユーザがいない場合、操作部CPU110は、規定範囲2内にユーザがいるか判断し(ステップ2006)、ユーザがいれば、一部の表示媒体のみを点灯し、その他の表示媒体を消灯する(ステップ2007)。例えば、主電源LED130、アラートLED140及びLCDパネル150のうち、主電源LED130とアラートLED140の表示はオンとするが、LCDパネル150の表示はオフとする。すなわち、画像形成装置から離れている場合、ユーザにとって、LCDパネル150の表示画面は確認できないため、表示しても意味がない。一方、主電源LED130やアラートLED140の表示は、画像形成装置から離れていても確認できる。主電源LED130やアラートLED140を表示しておくことで、ユーザは、画像形成装置から離れた位置からでも装置の状態を把握することができる。さらに、LCDパネル150をオフとすることで、それだけ消費電力が減少する。主電源LED130やアラートLED140の消費電力は、LCDパネル150に比べるとかなり小さい。
規定範囲2内にユーザがいない場合には、主電源LED130、アラートLED140及びLCDパネル150の表示媒体をすべて消灯する(ステップ2008)。
以降、画像形成装置の電源がオンしている間(ステップ2009がNO)、操作部CPU110は、ステップ2003〜2008の動作を繰り返す。
なお、ここでは、規定範囲を2つとしたが、3つ以上に拡張することも可能である。この場合、ユーザの位置に応じて、点灯/消灯する表示媒体を段階的に、よりきめ細かに変更することができる。
実施例3は、全体の動作は実施例1と同様であるが、規定範囲内にユーザがいた場合に、ユーザがあらかじめ設定した表示媒体のみをオンとするものである。すなわち、規定範囲内にユーザがいた場合に、省電力を優先させて必要最小限の表示媒体のみ点灯するか、ユーザビリテイ(離れていても機器の状態を確認できる便利さ)を優先させて、逆に全てあるいは大部分の表示媒体を点灯するかを、ユーザが自由に選択(指定)できるようにする。
ユーザが、タッチパネル160やキー群170により入力した表示対象の表示媒体の情報は、操作部CPU110により不揮発性メモリ(B)180にあらかじめ格納しておく。規定範囲の設定値を不揮発性メモリ(B)180に格納するやり方は、実施例1と同様である。
図7に実施例3のフローチャートを示す。操作部CPU110は、画像形成装置の電源がオンすると(ステップ3001)、不揮発性メモリ180から規定範囲の設定値及び表示媒体の情報を読み出す(ステップ3002)。そして、操作部CPU110は、位置検出部120からユーザの位置情報を入力して、画像形成装置周辺のユーザの位置を確認し(ステップ3003)、規定範囲内にユーザがいるか判断する(ステップ3004)。規定範囲内にユーザがいる場合、操作部CPU110は、表示媒体の情報により、ユーザの指定の表示媒体を点灯する(ステップ3005)。例えば、主電源LED130、アラートLED140及びLCDパネル150をすべて表示するか(ユーザビリテイを優先)、主電源LED130とアラートLED140のみを表示するか(省電力を優先)、制御する。なお、LCDパネル150を不表示とした場合には、そのあと、ユーザによる操作表示部12上のキー操作を確認して、操作部CPU110はLCDパネル150を表示することとなる。一方、規定範囲内にユーザがいない場合は、主電源LED130、アラートLED140及びLCDパネル150を消灯する(ステップ2006)。
以降、画像形成装置の電源がオンしている間(ステップ2007がNO)、操作部CPU110は、ステップ2003〜2007の動作を繰り返す。
ここでは、表示媒体のみをユーザが予め指定しておくとしたが、ユーザは規定範囲と表示媒体の両方をあらかじめ指定しておくようにしてもよい。また、実施例2のように、規定範囲の設定は2つあるいはそれ以上指定してもよい。
実施例4は、操作表示部12が上下等に回転可能な可動式の場合に、該操作表示部12の角度(傾き角度)に応じて、表示する表示媒体を可変とするものである。
図8に、可動式操作表示部の具体例を示す。操作表示部12の角度は、例えば該操作表示部12の回転軸に取り付けたエンコーダで検出する。
操作表示部12の角度と表示対象の表示媒体の情報との対応を表すテーブル(以下、角度・表示媒体対応テーブル)は、不揮発性メモリ(B)180にあらかじめ保持しておく。具体的には、ユーザが、タッチパネル160やキー群170により角度と表示媒体の情報を入力することで、操作部CPU110が不揮発性メモリ(B)180に格納する。不揮発性メモリ(B)180には、規定範囲の設定値も格納されている。これは実施例1と同様である。
図9に実施例4のフローチャートを示す。操作部CPU110は、画像形成装置の電源がオンすると(ステップ4001)、不揮発性メモリ(B)180から規定範囲の設定値、及び、角度・表示媒体対応テーブルを読み出す(ステップ4002)。また、操作部CPU110は、操作表示部12の回転軸に取り付けたエンコーダから該操作表示部12の角度(傾き角度)を読み取る(ステップ4003)。そして、操作部CPU110は、位置検出部120からユーザの位置情報を入力して、画像形成装置周辺のユーザの位置を確認し(ステップ4004)、規定範囲内にユーザがいるか判断する(ステップ4005)。規定範囲内にユーザがいる場合、操作部CPU110は、角度・表示媒体対応テーブルをもとに、所定の表示媒体を点灯にする(ステップ4006)。例えば、操作表示部12の角度がほぼ90度の場合には主電源LED130、アラートLED140及びLCDパネル150を点灯し、操作表示部12の角度がほぼ0度(水平)の場合にはLCDパネル150は消灯する。規定範囲にユーザがいない場合には、表示媒体を消灯する(ステップ4007)。
以降、画像形成装置の電源がオンしている間(ステップ4008がNO)、操作部CPU110は、ステップ4004〜4008の動作を繰り返す。
次に、図10により、操作表示部12上の位置検出部120が当該画像形成装置周辺にいるユーザの位置を検出する具体的イメージを説明する。なお、図10の構成は一例であり、ユーザの位置検出は図10の構成に限らない。例えば、カメラを利用することでもよい。
図10において、オフィスなどの屋内には画像形成装置10が設置され、その操作表示部12上に位置検出部120が取り付けられている。この位置検出部120は無線ルータの機能を備えている。屋内の天井、壁面、床、机等には多数の配信装置210が設置されている。天井の配信装置210は、例えば、蛍光灯などの照明器具に取り付けるようにする。各配信装置210は、自装置が設置された位置を示す位置情報を保持している。これら配信装置210は、Bluetooth(商標登録)端末や無線LANアクセスポイントであり、画像形成装置10の位置検出部120とは無線LANで接続される。ユーザは携帯端末310を所持している。
配信装置210は、近くにユーザの携帯端末310が存在すると、無線通信により、携帯端末310に対して自配信装置210が設置された位置を示す位置情報を配信する。携帯端末310は、同じく無線通信により、当該配信装置210に対して、自携帯端末310を識別する端末識別情報及び受信した位置情報を返送する。配信装置210は、携帯端末310から返送された端末識別情報及び位置情報を無線LAN経由で画像形成装置10の位置検出部120に送信する。これにより、位置検出部120は、携帯端末310すなわちユーザの屋内における位置を検出することができる。すなわち、画像形成装置10が設置されている場所のかなり近くのユーザ位置やある程度遠くの位置のユーザの位置を検出することができる。
なお、別途、位置管理サーバを設置し、各配信装置210は、端末識別情報及び位置情報を位置管理サーバに送信し、位置管理サーバが、受信した端末識別情報及び位置情報を画像形成装置10の位置検出部120に送信することでもよい。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、上述の操作部CPU110の制御動作は主CPU11が受け持つことでもよい。この場合、不揮発性メモリ(A)17が、規定範囲の設定値や表示要あるいは不要の表示媒体の情報、角度・表示媒体対応テーブルなどを保持する。また、位置検出部120は、主CPU11に直接接続する構成とするか、操作部CPU110が位置検出部120の位置情報を主CPUI/F190を介して主CPU11に転送するようにする。
10 画像形成装置
11 主CPU
12 操作表示部
13 エンジン制御部
14 電源制御部
15 ROM
16 RAM
17 不揮発性メモリ(A)
18 ハードディスク
19 ネットワーク通信部
110 操作部CPU
120 位置検出部
130 主電源LED
140 アラートLED
150 液晶ディスプレイ(LCD)パネル
160 タッチパネル
170 キー群
180 不揮発性メモリ(B)
190 主CPUI/F
特開平5−323735号公報

Claims (6)

  1. 操作表示部を備えた画像形成装置において、
    ユーザの位置を検出する位置検出手段と、
    あらかじめ設定された範囲内に、前記位置検出手段がユーザを検出した場合には前記操作表示部の表示媒体を点灯し、検出しない場合には表示媒体を消灯する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、ユーザの位置によって、点灯する表示媒体を変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. ユーザが当該画像形成装置の近くにいる場合にはすべての表示媒体を点灯し、遠くにいる場合には一部の表示媒体を点灯することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段は、ユーザがあらかじめ設定した表示媒体を点灯することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記操作表示部は可動式の操作表示部であり、
    前記制御手段は、前記操作表示部の角度に応じて、点灯する表示媒体を変更することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記操作表示部によりユーザが前記範囲を任意に設定可能であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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