JP2014176828A - 反応方法及び反応装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】反応装置は、気体状のセレンと水素ガスの反応が行われる反応容器1と、水素ガスを反応容器1内に供給する気体供給管2と、インペラー8と、気体供給管2及びインペラー8を囲むように設置された管状部材3と、を備える。反応容器1の内部の底部には、セレン10を収容する原料収容部6が設けられていて、液体状のセレン10が気化してセレン蒸気が発生する。水素ガスを供給しつつインペラー8を回転させると、管状部材3の上端側から下端側に向かう気流が発生し、該気流によって、反応容器1内の気体が管状部材3の上端側の開口3bから管状部材3の内部に流入して下端側の開口3aから流出する気体流路が形成される。
【選択図】図1
Description
セレン化水素の製造方法はいくつか知られており、例えば特許文献1には、金属セレンと水素ガスとを400〜700℃の温度で接触させてセレン化水素を合成する方法が開示されている。
このように、特許文献2に開示のセレン化水素製造装置は、金属セレンや水素ガスの有効利用が図れるので、セレン化水素の収率を向上させることができる。
また、特許文献1に開示のセレン化水素の製造方法は、反応炉に投入した水素ガスの多くが未反応のまま反応炉から排出されるため、大量の水素ガスを必要とするという問題があった。さらに、水素ガスの使用量を基準としたセレン化水素の収率が低いという問題があった。
また、この反応方法においては、前記第二気体供給部は、前記残部の種類の気体を前記反応容器内に供給する気体供給口を複数有してもよい。
さらに、この反応方法は、2種の気体を反応させる反応方法であってもよく、前記一部の種類の気体をセレンとし、前記残部の種類の気体を水素ガスとすることができる。
また、この反応装置においては、前記原料収容部が前記反応容器の内部に設けられていてもよいし、あるいは、前記原料収容部が前記反応容器の内部の底部に設けられており、前記管状部材が一端側の開口部を前記原料収容部に向けて設置されていてもよい。
さらに、この反応装置は、2種の気体を反応させる反応装置であってもよく、前記一部の種類の気体をセレンとし、前記残部の種類の気体を水素ガスとすることができる。
図1の反応装置は、気体状のセレンと水素ガスの反応が行われる反応容器1と、水素ガスを反応容器1内に供給する気体供給管2(本発明の構成要件である第二気体供給部に相当する)と、反応容器1の内部に回転可能に設けられたインペラー8と、気体供給管2及びインペラー8を囲むように設置された管状部材3と、反応容器1内の気体を外部に排出する排出口4と、反応容器1を加熱するヒーター5(本発明の構成要件である加熱部に相当する)と、を備えている。
また、インペラー8は、その回転軸を鉛直にして管状部材3の内側に配されている。すなわち、インペラー8の回転軸と管状部材3とは平行をなしている。そして、インペラー8を図示しない回転駆動源により回転させると、管状部材3の上端側から下端側に向かう気流が管状部材3の内部に発生するようになっている。なお、インペラー8は、その素材の耐食性を考慮して、より低温部分に設置することが好ましい。
また、セレンと水素ガスの反応が進行してセレンが消費されると、液体状のセレン10の液面が低下するので、管状部材3の下端部と液体状のセレン10の液面との距離が変化する。この距離によって、後述する負圧が影響を受けることはないので、管状部材3の下端部と液体状のセレン10の液面との距離は特に限定されないが、セレン蒸気と水素ガスとを効率的に接触させるためには、前記距離は小さい方が好ましい。
気体供給管2は複数の気体供給口2aを有していてもよいので、気体供給管2の先端以外にも気体供給口2aを有する場合には、気体供給管2の先端は液体状のセレン10と接触していてもよい。ただし、反応容器1内の気体の循環を妨げる場合があるので、接触しない方が好ましい。
原料収容部6に収容された液体状のセレン10は上記温度に保持されることにより気化(蒸発)し、生成したセレン蒸気は反応容器1の底部から上昇するので、セレン蒸気が反応容器1内の気相(反応系)に供給される。ここで、気体供給管2の先端の気体供給口2aから液体状のセレン10に向かって水素ガスを放出するとともに、インペラー8を回転させる。
なお、気体供給口2aからの水素ガスの放出やインペラー8の回転は、反応容器1の温度を上昇させる以前又はセレンが溶融する以前の段階から行ってもよいし、反応容器1の温度が所定の温度に到達しセレンと水素ガスの反応が可能な温度となってから行ってもよい。
反応容器1の内径と管状部材3の内径との比(〔管状部材3の内径〕/〔反応容器1の内径〕)は、0.6以下とすることが好ましい。
さらに、管状部材3の上端と反応容器1の天井面との間に空間が存在する構造の場合は、管状部材3の長さが短すぎると管状部材3の内部に負圧が生じにくい場合がある。
なお、本実施形態は本発明の一例を示したものであって、本発明は本実施形態に限定されるものではない。例えば、本実施形態においては、セレンを反応容器1の内部で気化させることによりセレン蒸気を得て、そのセレン蒸気を反応系に供給したが、反応容器1の外部においてセレンを気化させるなどしてセレン蒸気を製造し、配管等によりセレン蒸気を反応容器1の内部に供給してもよい。
さらに、本実施形態においては、2種の気体を反応させる例を説明したが、3種以上の気体を反応させる場合にも本発明を適用できることは勿論である。その場合には、2種以上の気体を気体供給管2から供給し1種の気体を原料収容部6での気化で供給してもよいし、逆に、1種の気体を気体供給管2から供給し2種以上の気体を原料収容部6での気化で供給してもよい。さらに、2種以上の気体を気体供給管2から供給し2種以上の気体を原料収容部6での気化で供給してもよい。
さらに、本実施形態においては、原料収容部6で液体状の原料物質を加熱し蒸発させて蒸気を得たが、昇華性を有する物質であれば、原料収容部6で固体状の原料物質を加熱し昇華させて蒸気を得てもよい。
さらに、本実施形態においては、気体供給管2は管状部材3の内側に配されていたが、図2に示すように、管状部材3の外側に配してもよい。図2に示す変形例の構成及び作用効果は、気体供給管2が管状部材3の外側に配されている点を除いては、図1の第一実施形態と同様である。
さらに、反応時の反応容器1内の圧力は特に限定されるものではなく、例えば、大気圧とすることもできるし、微加圧とすることもできる。
さらに、反応容器1、気体供給管2、管状部材3、及びインペラー8の素材は、セレンに腐食されにくく耐熱性を有するものが好ましい。例えば、ステンレス鋼、チタン、タンタル、セラミック、ガラスが好適である。
図3は、本発明に係る反応方法及び反応装置の第二実施形態を説明する断面図である。なお、第二実施形態の反応方法及び反応装置の構成及び作用・効果は、第一実施形態とほぼ同様であるので、異なる部分のみ説明し、同様の部分の説明は省略する。また、図3においては、図1と同一又は相当する部分には、図1と同一の符号を付してある。
また、第一実施形態と同様に、気体供給管2は管状部材3の内側に配してもよいし、外側に配してもよい。
図4は、本発明に係る反応方法及び反応装置の第三実施形態を説明する断面図である。なお、第三実施形態の反応方法及び反応装置の構成及び作用・効果は、第一実施形態とほぼ同様であるので、異なる部分のみ説明し、同様の部分の説明は省略する。また、図4においては、図1と同一又は相当する部分には、図1と同一の符号を付してある。
また、第一実施形態と同様に、気体供給管2は管状部材3の内側に配してもよいし、外側に配してもよい。
(実施例1)
上記第一実施形態の反応装置(図1の反応装置)と同様の構造を有する反応装置を用いて、上記実施形態と同様の反応方法によりセレン化水素を製造した。この反応装置の内容積は1.4Lである。
インペラー及び管状部材を備えていないことを除いては、実施例1で用いたものとほぼ同様の反応装置(図5の反応装置)を用いて、セレン化水素を製造した。
固体状のセレン150gを反応容器内の原料収容部に収容し、水素ガスを気体供給管から986SCCM(standard cc/min )の流速で導入した後、セレンを550℃に昇温して気化させ、水素ガスと反応させた。そして、排出口から排出される気体をFT−IRにより分析して、セレン化水素の発生量を測定した。その結果、セレン化水素の発生量は10.9mmol/minであった。
なお、実施例1及び比較例1における測定に用いたFT−IR分析装置は、Thermo Fisher Scientific社製のNicolet−380であり、セルはガスセル(長さ10cm)である。
2 気体供給管
2a 気体供給口
3 管状部材
3a 下端側の開口
3b 上端側の開口
5 ヒーター
6 原料収容部
8 インペラー
10 セレン
Claims (11)
- 複数種の気体を反応容器に供給し、これら気体同士を反応させる反応方法であって、
両端に開口部を有する管状部材を前記反応容器内に設置するとともに、前記管状部材の他端側から一端側に向かう気流を前記管状部材の内部に生じさせるインペラーを前記管状部材の内側に配し、
前記複数種の気体のうち一部の種類の気体を第一気体供給部から前記反応容器内に供給するとともに、前記複数種の気体のうち残部の種類の気体を第二気体供給部から前記反応容器内に供給し、前記一部の種類の気体と前記残部の種類の気体とを反応させるに際して、前記第一気体供給部によって、前記一部の種類の気体の発生源となる液体状又は固体状の原料物質を加熱して前記原料物質を気化させ前記反応容器内に供給するとともに、前記インペラーを回転して前記気流を生じさせて、前記反応容器内の気体が前記管状部材の他端側の開口部から前記管状部材の内部に流入して一端側の開口部から流出する気体流路を形成させることを特徴とする反応方法。 - 前記原料物質を前記反応容器の内部に配して前記反応容器内で気化することを特徴とする請求項1に記載の反応方法。
- 前記原料物質を前記反応容器の内部の底部に配して前記反応容器内で気化するとともに、前記インペラーを回転して前記原料物質に向かう気流を生じさせることを特徴とする請求項2に記載の反応方法。
- 前記第二気体供給部は、前記残部の種類の気体を前記反応容器内に供給する気体供給口を複数有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の反応方法。
- 2種の気体を反応させる反応方法であって、前記一部の種類の気体がセレンであり、前記残部の種類の気体が水素ガスであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の反応方法。
- 複数種の気体を反応させる反応装置であって、
前記複数種の気体が供給されこれら気体同士の反応が行われる反応容器と、前記複数種の気体のうち一部の種類の気体を前記反応容器内に供給する第一気体供給部と、前記複数種の気体のうち残部の種類の気体を前記反応容器内に供給する第二気体供給部と、前記反応容器内に設置され且つ両端に開口部を有する管状部材と、前記管状部材の内側に配されたインペラーと、を備え、
前記インペラーは、その回転により、前記管状部材の他端側から一端側に向かう気流を前記管状部材の内部に生じさせるものであり、前記気流により、前記反応容器内の気体が前記管状部材の他端側の開口部から前記管状部材の内部に流入して一端側の開口部から流出する気体流路を形成するようになっていることを特徴とする反応装置。 - 前記第一気体供給部は、前記一部の種類の気体の発生源となる液体状又は固体状の原料物質を収容する原料収容部と、前記原料収容部を加熱して前記原料物質を気化させる加熱部と、を備えることを特徴とする請求項6に記載の反応装置。
- 前記原料収容部が前記反応容器の内部に設けられていることを特徴とする請求項7に記載の反応装置。
- 前記原料収容部が前記反応容器の内部の底部に設けられており、前記管状部材が一端側の開口部を前記原料収容部に向けて設置されていることを特徴とする請求項8に記載の反応装置。
- 前記第二気体供給部は、前記残部の種類の気体を前記反応容器内に供給する気体供給口を複数有することを特徴とする請求項6〜9のいずれか一項に記載の反応装置。
- 2種の気体を反応させる反応装置であって、前記一部の種類の気体がセレンであり、前記残部の種類の気体が水素ガスであることを特徴とする請求項6〜10のいずれか一項に記載の反応装置。
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