JP2014176203A - マルチギャップ型回転電機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】モータ1のシャフト4には、内側コア7の内周面とシャフト径大部4aの外周面との間に形成される内径側空間13へオイルを導入する第1オイル導入路16が設けられ、モータフレーム2の天方向には、外側コア8の外周面とモータフレーム2の内周面との間に形成される外径側空間14へオイルを導入する第2オイル導入路17と、側面コア9のサイド面とモータフレーム2の対向面との間に形成されるサイド空間15へオイルを導入する第3オイル導入路18が設けられている。この第1〜第3オイル導入路18を通ってモータフレーム2の外部よりオイルが導入され、各オイル流出口16bより内径側空間13、外径側空間14、およびサイド空間15へオイルが噴出されることで、内側ステータ、外側ステータ、および側面ステータがオイル冷却される。
【選択図】図1
Description
このモータは、ロータの内径側と外径側とにそれぞれギャップを有して内側ステータと外側ステータとを配置したダブルステータ型モータであり、シングルステータ型モータと比較して高トルクを発生することが可能である。
また、同モータは、内外ステータの発熱がモータハウジングに伝導して、そのモータハウジングから外部へ放熱されるように、冷却性が考慮された構造を採用している。
しかし、以下の点で冷却性能が向上できず、結果的に小型高出力化できないという問題がある。モータの主な発熱源はステータであるが、外側ステータと比較して表面積が小さく伝熱経路も少ない内側ステータは、その内周面全体がベアリングケースに当接しているため、オイルとの接触面積が小さく、放熱されにくい構造となっている。このため、コイルの抵抗による発熱量を抑えることで、コイルを含むモータ構成部品の温度を許容値以内に抑える必要があり、コイルの断面積を太くする、すなわち低抵抗とする必要があり、結果としてモータ全体が出力の割りに大型化してしまう。
本発明は、上記事情に基づいて成されたものであり、その目的は、冷却性能に優れた小型高出力なマルチギャップ型回転電機を提供することにある。
これにより、第1オイル導入路を通って内径側空間へオイルを導入することにより、内側ステータを直接オイル冷却できるので、特許文献1の従来技術と比較して冷却性能が向上する。また、内側コアの内周面にオイルが接触するだけでなく、内側コアに巻装されるステータ巻線(特にコイルエンド部)にもオイルが接触することにより、ステータ巻線を直接オイルで冷却することも出来る。なお、内径側空間に開放された内側コアの内周面の面積が大きい程、オイルとの接触面積が増大するので、より冷却性能を向上できることは言うまでもない。
実施例1は、本発明のマルチギャップ型回転電機を、例えばハイブリッド自動車のエンジンと変速機との間に配置される走行用モータに適用した事例を説明する。
実施例1のモータ1は、図1に示す様に、モータフレーム2と、このモータフレーム2に一組の軸受3を介して回転自在に支持されるシャフト4と、軸方向の一端面に固定されるロータディスク5を介してシャフト4に連結される環状のロータ6と、このロータ6の径方向の内外両側および軸方向他端側にそれぞれギャップを有して断面コの字型に配置されるステータコア(後述する)と、このステータコアに巻装される三相のステータ巻線(後述する)とで構成される。
ロータディスク5は、例えば、非磁性SUS材によって形成され、シャフト4と同軸にロータ6を支持している。このロータディスク5は、シャフト径大部4aの外周面に溶接等によって固定される円筒形のディスク固定部5aを有し、このディスク固定部5aからロータ6の軸方向一端側へ延びてロータ6の軸方向端面を支持している。なお、ロータ6とロータディスク5は、例えば、ロータ6を軸方向に挿通するスルーボルトあるいはリベット等によって固定される。
ステータコアは、ロータ6の内径側に配置される内側コア7と、ロータ6の外径側に配置される外側コア8と、ロータ6の他端側に配置されて内側コア7と外側コア8とに連結される側面コア9とで構成される。内側コア7と外側コア8および側面コア9には、それぞれ同数のスロットが周方向に等ピッチに形成されている。
このステータコアは、例えば、周方向の複数箇所に固定用ステー(図示せず)が一体に設けられ、この固定用ステーをモータフレーム2にネジ等で締め付けて固定される。
上記のステータ巻線は、三相コイルの一端同士が結線されて中性点を形成し、他端部が公知のインバータ(図示せず)に接続され、このインバータを通じて励磁電流が供給される。
実施例1のモータ1は、内側コア7の内径側、外側コア8の外径側、および側面コア9のサイド側にそれぞれオイルが流れる空間が確保されている。以下、内側コア7の内径側に確保される空間を内径側空間13、外側コア8の外径側に確保される空間を外径側空間14、側面コア9のサイド側(図1の右側)に確保される空間をサイド空間15と呼ぶ。 内径側空間13は、図1に示す様に、内側コア7の内周面とシャフト径大部4aおよびディスク固定部5aの外周面との間に形成され、内側コア7の内周面の一部または全面が内径側空間13に開放されている。
外径側空間14は、外側コア8の外周面とモータフレーム2の内周面との間に形成され、外側コア8の外周面の一部または全面が外径側空間14に開放されている。
同モータ1の回転軸およびモータフレーム2には、上記の内径側空間13、外径側空間14、およびサイド空間15にそれぞれオイルを導入するための第1オイル導入路16、第2オイル導入路17、第3オイル導入路18が形成される。また、モータフレーム2の底部(鉛直下方)には、内径側空間13、外径側空間14、およびサイド空間15へ導入されたオイルをモータフレーム2の外部へ排出するためのオイル排出口19が取り付けられている。
第2オイル導入路17は、モータフレーム2の天方向にオイル流入口17aが開口して、このオイル流入口17aより鉛直下方に延設され、外径側空間14の天方向にオイル流出口17bが開口している。
第3オイル導入路18は、第2オイル導入路17と同様に、モータフレーム2の天方向にオイル流入口18aが開口して、このオイル流入口18aより鉛直下方に延設され、サイド空間15の天方向にオイル流出口18bが開口している。
なお、図2に示すオイル循環回路は、モータ冷却用の独立した循環系として構成されているが、例えば、図3に示す様に、変速機22の潤滑、油圧制御、冷却に用いられるオイル循環回路と共用することもできる。すなわち、トランスミッションオイル(ATフルード、CVTフルードなど)をモータ冷却用オイルとして利用することもできる。
実施例1のモータ1は、図1に示した様に、内側コア7の内径側、外側コア8の外径側、および側面コア9のサイド側にそれぞれオイルを流すことができる空間13、14、15を有しているので、オイル冷却によってステータの発熱を低減できる。具体的には、図中の矢印線Aで示す様に、第1オイル導入路16を通って内径側空間13へ導入されるオイルが内側コア7の内周面および内側巻線10のコイルエンド側へ向かって噴出することで、内側ステータを効果的に冷却できる。同様に、図中の矢印線Bで示す様に、第2オイル導入路17を通って外径側空間14へ導入されるオイルが外側コア8の外周面に噴出されることで、外側ステータを効果的に冷却できる。さらに、図中の矢印線Cで示す様に、第3オイル導入路18を通ってサイド空間15へ導入されるオイルが側面コア9のサイド面および側面コア9のスロットより突き出る側面巻線12に向かって噴出されることで、側面ステータを効果的に冷却できる。
また、実施例1のステータコアは、固定用ステーが一体に設けられ、この固定用ステーをモータフレーム2にネジ等で締め付けて固定されるので、内側コア7の内周面、外側コア8の外周面、および側面コア9のサイド面とモータフレーム2とが当接する面積を小さくできる。言い換えると、内径側空間13に開放される内側コア7の内周面の面積、外径側空間14に開放される外側コア8の外周面の面積、および、サイド空間15に開放される側面コア9のサイド面の面積を広く確保できる。これにより、ステータコアとオイルとの接触面積が増大するので、冷却性能がより向上する。
なお、実施例1と同一名称で記載した部品および構成等は、実施例1と同一番号を付与して、実施例1と重複する説明は省略する。
(実施例2)
この実施例2は、図4に示す様に、第2オイル導入路17のオイル流出口17bが開口するモータフレーム2の内周表面に突出部23を設けた事例である。
この突出部23は、オイル流出口17bより噴出するオイルの流れを誘導するもので、例えば、図5に示す様に、オイル流出口17bの近傍よりより放射状に設けられている。これにより、オイルの流れが特定の方向に偏ることがなく、図示矢印線で示す様に、突出部23に案内されて放射状に拡散するので、外側ステータに対する冷却性能がさらに向上する。なお、突出部23を立てる代わりに、モータフレーム2の内周面に溝を凹設することもできる。
この実施例3は、図6に示す様に、側面コア9のサイド面と対向するモータフレーム2の対向面に突出部24を設けた事例である。
この突出部24は、第3オイル導入路18のオイル流出口18bより噴出するオイルの流れを誘導するもので、例えば、図7に示す様に、モータフレーム2の対向面を円周方向に延びて設けられている。これにより、オイル流出口18bより噴出するオイルが、そのまま鉛直下方へのみ流れることを防止でき、図示矢印線で示す様に、突出部24によって円周方向に誘導できるので、側面ステータに対する冷却性能がさらに向上する。
なお、実施例2の事例と同様、突出部24を立てる代わりに、モータフレーム2の対向面に溝を凹設することもできる。
この実施例4は、実施例1に記載した第2オイル導入路17を廃止して、第1オイル導入路16のみを設けた事例、または第1オイル導入路16と第3オイル導入路18を設けた事例である。
第1オイル導入路16を設けることで、内側ステータを効果的にオイル冷却できることは実施例1で説明した通りである。
実施例1と大きく異なる点は、少なくとも第2オイル導入路17を廃止したことに加えて、外径側空間14も無くしたことである。つまり、外側ステータは、図8に示す様に、外側コア8の外周面がモータフレーム2の内周面に全面に渡って当接している。
また、側面ステータは、側面コア9が外側コア8と機械的に結合され、且つ、側面コア9の一部がモータフレーム2と接触しているので、第3オイル導入路18を設けなくても、側面ステータの発熱を抑えることは可能である。但し、図9に示す様に、第3オイル導入路18を設けて、実施例1と同様に、オイル冷却によって側面ステータの冷却性能を向上させることもできる。
この実施例5は、図10に示す様に、実施例1に記載した第3オイル導入路18を廃止して、第1オイル導入路16と第2オイル導入路17を設けた事例である。
側面ステータは、実施例4で説明した様に、側面コア9が外側コア8と機械的に結合され、且つ、側面コア9の一部がモータフレーム2と接触しているので、外側ステータがオイル冷却されることにより、側面ステータの発熱を抑えることは可能である。よって、第3オイル導入路18を廃止した構成でも、特許文献1と比較して冷却性能の向上を図ることは可能である。
この実施例6は、図11に示す様に、ステータコアが内側コア7と外側コア8とで構成され、且つ、第2オイル導入路17を廃止した事例である。
この場合、外側コア8は、実施例4で説明した様に、外側コア8の外周面がモータフレーム2の内周面に全面に渡って当接している。これにより、外側ステータの発熱がモータフレーム2に伝わるので、第2オイル導入路17を廃止しても、モータフレーム2から外部へ放熱されることで外側ステータの発熱を抑えることができる。
また、ステータコアは、実施例1に記載した側面コア9を持たないので、内側巻線10と外側巻線11とを直列に接続する内外渡り線(実施例1に記載した側面巻線12に相当する)は、サイド空間15に露出した状態で配設される。これに対し、第3オイル導入路18を設けることで、内外渡り線12を直接オイル冷却できるので、側面コア9を持たない構成でも、特許文献1と比較して冷却性能を向上できる。
2 モータフレーム(フレーム)
3 軸受
4 シャフト(回転軸)
5 ロータディスク
6 ロータ
7 内側コア
8 外側コア
10 内側巻線(ステータ巻線)
11 外側巻線(ステータ巻線)
12 側面巻線(内外渡り線)
13 内径側空間
14 外径側空間
15 サイド空間
16 第1オイル導入路
16A 軸方向流路(第1オイル導入路)
16B 径方向流路(第1オイル導入路)
17 第2オイル導入路
18 第3オイル導入路
Claims (6)
- 軸受(3)を介してフレーム(2)に回転自在に支持される回転軸(4)と、
軸方向の一端面にロータディスク(5)が固定され、このロータディスク(5)を介して前記回転軸(4)に連結される環状のロータ(6)と、
このロータ(6)の径方向の内側と外側とにそれぞれギャップを有して配置される内側コア(7)と外側コア(8)を有し、且つ前記内側コア(7)と前記外側コア(8)とにそれぞれステータ巻線を巻装した内側ステータと外側ステータとを備えるマルチギャップ型回転電機(1)であって、
前記内側ステータの内径側には、前記内側コア(7)の内周面の一部または全面を開放する空間(以下、内径側空間(13)と呼ぶ)が確保され、
前記回転軸(4)には、前記フレーム(2)の外部より前記内径側空間(13)へオイルを導入するための第1オイル導入路(16)が形成され、この第1オイル導入路(16)は、オイル流入口(16a)が前記回転軸(4)の軸方向端面に開口して前記回転軸(4)の軸中心部を軸方向に穿設された軸方向流路(16A)と、この軸方向流路(16A)と連通して径方向の外側へ延設され、前記内径側空間(13)にオイル流出口(16b)が開口する径方向流路(16B)とを有することを特徴とするマルチギャップ型回転電機。 - 請求項1に記載したマルチギャップ型回転電機(1)において、
前記外側ステータの外径側には、前記外側コア(8)の外周面の一部または全面を開放する空間(以下、外径側空間(14)と呼ぶ)が確保され、
前記フレーム(2)には、前記フレーム(2)の外部より前記外径側空間(14)へオイルを導入するための第2オイル導入路(17)が形成され、この第2オイル導入路(17)は、前記フレーム(2)の天方向にオイル流入口(17a)が開口して、このオイル流入口(17a)より鉛直下方に延設され、前記外径側空間(14)の天方向にオイル流出口(17b)が開口していることを特徴とするマルチギャップ型回転電機。 - 請求項2に記載したマルチギャップ型回転電機(1)において、
前記第2オイル導入路(17)のオイル流出口(17b)が開口する前記フレーム(2)の内周表面には、前記オイル流出口(17b)より前記外径側空間(14)へ流出するオイルの流れを誘導して拡散させるための突出部(23)または溝が設けられていることを特徴とするマルチギャップ型回転電機。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載したマルチギャップ型回転電機(1)において、
前記ステータ巻線は、前記内側コア(7)に巻装される内側巻線(10)と、前記外側コア(8)に巻装される外側巻線(11)と、軸方向の他端側で前記ロータ(6)を跨いで前記内側巻線(10)と前記外側巻線(11)とを接続する内外渡り線(12)とを有し、
前記フレーム(2)の内部には、前記内外渡り線(12)を配設するための空間(以下、サイド空間(15)と呼ぶ)が確保され、
前記フレーム(2)には、前記フレーム(2)の外部より前記サイド空間(15)へオイルを導入するための第3オイル導入路(18)が形成され、この第3オイル導入路(18)は、前記フレーム(2)の天方向にオイル流入口(18a)が開口して、このオイル流入口(18a)より鉛直下方に延設され、前記サイド空間(15)の天方向にオイル流出口(18b)が開口していることを特徴とするマルチギャップ型回転電機。 - 請求項4に記載したマルチギャップ型回転電機(1)において、
軸方向の他端側で前記内側コア(7)と前記外側コア(8)とに連結され、且つ、前記ロータ(6)の他端側にギャップを有して配置される側面コア(9)を有し、この側面コア(9)に前記内外渡り線(12)が巻装されて側面ステータを構成していることを特徴とするマルチギャップ型回転電機。 - 請求項4または5に記載したマルチギャップ型回転電機(1)において、
前記フレーム(2)は、前記内外渡り線(12)との間に所定の隙間を有して前記サイド空間(15)の軸方向の他端側を区画するサイド壁面を有し、このサイド壁面には、前記第3オイル導入路(18)の流出口より前記サイド空間(15)へ流出するオイルの流れを周方向へ誘導するための突出部(24)または溝が設けられていることを特徴とするマルチギャップ型回転電機。
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