JP2014176146A - 電気車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】 架線や周囲設備に制限されず鉄道車両が走行できまた電力変換装置の大型化を抑制することができる電気車両を提供することである。
【解決手段】 実施形態の電気車両は、異なる電力を供給する複数の電源(単相交流電源10、直流電源20、発電機電源30、プラグイン電源40)と、電源と接続される電源切換部900(90、91、92等)と、電源切換部900と接続され、コンバータ機能及びチョッパ機能を有し、中間切換器51(51a〜51f)を有するコンバータ・チョッパ回路50と、コンバータ・チョッパ回路50と接続され、電源10、20,30、40からの電力を蓄電する蓄電装置60と、蓄電装置60から電力を使用して負荷を駆動するインバータ70と、を有している。
【選択図】 図1

Description

本発明の実施形態は、電気車両に関する。
近年、蓄電装置の開発により、多くの電気車両にて蓄電装置が搭載されるようになった。その使用方法としては、例えば鉄道車両では、電力を供給するための架線がない非架線区間が存在する。非架線区間を鉄道車両が走行する際は、蓄電装置に充電しておいたエネルギーを使用することで、架線区間から非架線区間に移行しても走行することが可能となる。
このような蓄電装置の充電方法として、例えば駅等の一定場所に設置している充電装置より充電する方法がある(特許文献1参照)
特開2006−238652号公報
しかしながら、従来の鉄道車両では充電設備の設置場所でのみ充電が可能となり、充電が必要な場所で充電設備がなければ充電できないなど制限があることから車両走行の信頼性の低下や、また架線や路線状況次第で大型の蓄電装置が必要となることから、車両内に充分な蓄電装置スペースを確保しなければならないことが車両の大型化などの問題につながっていた。
本発明が解決しようとする課題は、架線や周囲設備に制限されず鉄道車両が走行できまた電力変換装置の大型化を抑制することができる電気車両を提供することである。
実施形態の電気車両は、異なる電力を供給する複数の電源と、電源と接続される電源切換部と、電源切換部と接続され、コンバータ機能及びチョッパ機能を有するコンバータ・チョッパ回路と、コンバータ・チョッパ回路と接続され、電源からの電力を蓄電する蓄電装置と、蓄電装置から電力を使用して負荷を駆動するインバータと、を有している。
第1の実施形態の電気車両の全体構成図。 第1の実施形態の電気車両の単相交流電源時の第1動作図。 第1の実施形態の電気車両の単相交流電源時の第2動作図。 第1の実施形態の電気車両の直流電源時の昇圧チョッパの第1動作図。 第1の実施形態の電気車両の直流電源時の昇圧チョッパの第2動作図。 第1の実施形態の電気車両の直流電源時の降圧チョッパの第1動作図。 第1の実施形態の電気車両の直流電源時の降圧チョッパの第2動作図。 第1の実施形態の電気車両の3相交流電源時の第1動作図。 第1の実施形態の電気車両の3相交流電源時の第2動作図。 第1の実施形態の電気車両の3相交流電源時の第3動作図。 第1の実施形態の電気車両のプラグイン電源時の動作図。 第2の実施形態の電気車両の全体構成図。 第2の実施形態の電気車両の直流電源時の第1動作図。 第2の実施形態の電気車両の直流電源時の第2動作図。 第2の実施形態の電気車両の3相交流電源時の動作図。 第2の実施形態の電気車両のプラグイン電源時の動作図。
以下、実施形態の蓄電装置を備えた電気車両を図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
第1の実施形態について以下の図を参照し、詳細に説明する。図1は、第1の実施形態の電気車両の全体構成図である。図2は、第1の実施形態の電気車両の単相交流電源時の第1動作図である。図3は、第1の実施形態の電気車両の単相交流電源時の第2動作図である。図4は、第1の実施形態の電気車両の直流電源時の昇圧チョッパの第1動作図である。図5は、第1の実施形態の電気車両の直流電源時の昇圧チョッパの第2動作図である。図6は、第1の実施形態の電気車両の直流電源時の降圧チョッパの第1動作図である。図7は、第1の実施形態の電気車両の直流電源時の降圧チョッパの第2動作図である。図8は、第1の実施形態の電気車両の3相交流電源時の第1動作図である。図9は、第1の実施形態の電気車両の3相交流電源時の第2動作図である。図10は、第1の実施形態の電気車両の3相交流電源時の第3動作図である。図11は、第1の実施形態の電気車両のプラグイン電源時の動作図である。
(構成)
図1には、交流電源10、第1電圧センサ11、交流電源用プラス端子12、交流電源用マイナス端子13、直流電源20、第2電圧センサ21、直流電源用プラス端子22、直流電源用マイナス端子23、エンジン30、発電機31、第3電圧センサ32、発電機用U相端子33、発電機用V相端子34、発電機用W相端子35、プラグイン電源40、第4電圧センサ41、プラグイン電源用U相端子42、プラグイン電源用V相端子43、プラグイン電源用W相端子44、コンバータ・チョッパ回路50、切換器51(第1入力側端子51a、第2入力側端子51b、第1出力側端子51c、第2出力側端子51d、第3出力側端子51e、第4出力側端子51f)、第1素子52、第2素子53、第3素子54、第4素子55、第5素子56、第6素子57、第1中間切換器58、第2中間切換器58a、中間リアクトル59、蓄電装置60、インバータ70、電動機80、第1切換端子90、第2切換端子91、第3切換端子92、制御部100、電源切換検出部101、電源切換部900が示されている。
図1に示すように、交流電源10の出力側には交流電源用プラス端子12及び交流電源用マイナス端子13が設けられている。直流電源20の出力側には直流電源用プラス端子22及び直流電源用マイナス端子23が設けられている。エンジン30、発電機31の出力側には発電機用U相端子33、発電機用V相端子34、発電機用W相端子35が設けられている。プラグイン電源40の出力側にはプラグイン電源用U相端子42、プラグイン電源用V相端子43、プラグイン電源用W相端子44が設けられている。
交流電源用プラス端子12、直流電源用プラス端子22、発電機用U相端子33、プラグイン電源用U端子42は、第1切換端子90と接続可能な状態となっている。交流電源用マイナス端子13、直流電源用マイナス端子23、発電機用V相端子34、プラグイン電源用V相端子43は、第2切換端子91と接続可能な状態となっている。発電機用W相端子35、プラグイン電源用W相端子44は、第3切換端子92と接続可能な状態となっている。第1切換端子90、第2切換端子91、第3切換端子92の出力側にはコンバータ・チョッパ回路50が接続される。
コンバータ・チョッパ回路50は切換器51、第1素子52、第2素子53、第3素子54、第4素子55、第5素子56、第6素子57、第1中間切換器58、中間リアクトル59が設けられている。以下、そのコンバータ・チョッパ回路50内の各部品の接続状態について説明する。
切換器51には、入力側に第1切換端子90と接続されている第1入力側端子51aと第2切換端子91と接続されている第2入力側端子51bが設けられ、出力側には第1出力側端子51c、第2出力側端子51d、第3出力側端子51e、第4出力側端子51fが設けられている。直列接続された第1素子52、第2素子53、直列接続された第3素子54、第4素子55、直列接続された第5素子56、第6素子57が並列に接続される。第1素子52と第2素子53の中間点、第3素子54、第4素子55の中間点に、第1中間切換器58及び中間切中間リアクトル59が接続される。正極側で第1素子52と第3素子54の間には第2中間切換器58aが接続されている。
このコンバータ・チョッパ回路50の切換器51とは反対側には正極、負極に接続された蓄電装置60が接続される。また蓄電装置60を介してインバータ70が接続される。インバータ70の蓄電装置60の反対側には電動機80が接続される。
(作用)
図2は外部電源10として交流電源を接続した場合を示す。図示しないGPS機能や地上子から、走行している車両の現在地情報が現在地検出部101に入力される。また、現在地検出部101は、予め車両の走行区間における利用可能な電源情報を保持している。現在地検出部101では、入力された車両の現在地情報と利用可能な電源情報を照合し、ある区間やある地点において利用可能な電源モードを判断する。ここでいう電源モードとは、単相交流電源10、直流電源20、第1の3相交流電源(エンジン・発電機)30、第2の3相交流電源(プラグイン)40である。
このとき現在地の電源モードが単相交流電源10である場合、現在地検出部101より単相交流電源に対応する回路構成となるように単相交流電源切換信号が出力される。現在地検出部101より単相交流電源切換信号が電源切換部900、切換器51、第1中間切換器58へ出力される。各切換器へ出力された単相交流電源切換信号は、交流電源用プラス端子12−第1切換端子90間を接続し、交流電源用マイナス端子13−第2切換端子91間を接続し、単相交流電源10をコンバータ・チョッパ回路50と接続する。また、切換器51の第1入力側端子51aと第2出力側端子51dを接続させる。また、切換器51の第2入力側端子51bと第4出力側端子51fを接続させる。また、第1中間切換器58は開放され、第2中間切換器58aは第1中間切換器58の開放によって投入させる。前述した接続状態によってコンバータ・チョッパ回路50をコンバータ構成へ切換える。
コンバータ機能に切り換わったコンバータ・チョッパ回路50は第1素子52、第2素子53、第3素子54、第4素子55にてスイッチングを行う。現在地検出部101からの単相交流電源切換信号を受け取ったゲート指令出力部102は、第2素子53、第3素子54へゲートオン指令を出力する。ゲートオン指令により第2素子53と第3素子54が投入された状態の電流の流れを図2に示す。図2に示すように、交流電源プラス端子12−第1切換端子90−第1入力側端子51a−第2出力側端子51d−第2素子52−蓄電装置60−第3素子54−第4出力側端子51f−第2入力側端子51b−第2切換端子91−交流電源マイナス端子13の経路で電流が流れる。次にゲート指令出力部102は、第2素子53と第3素子54のゲートオン指令を停止し、第1素子52、第4素子55へゲートオン指令を出力する。ゲートオン指令により第1素子52、第4素子55が投入された際の電流の流れを図3に示す。図3に示すように、交流電源マイナス端子13−第2切換端子91−第2入力側端子51b−第4出力側端子51f−第4素子55−蓄電装置60−第1素子52−第2出力側端子51d−第1入力側端子51a−第1切換端子90−交流電源プラス端子12の経路で電流が流れる。以上の動作の繰り返しにより、単相コンバータ運転を行いコンバータ・チョッパ回路50−インバータ70間の中間直流リンク回路へ電流が流れ、中間直流リンク回路に接続されている蓄電装置60が充電される。
また、図2の構成において、GPSや地上子により現在地情報を取得したあと、第1電圧センサ11により電圧値を検出したことを確認してから、単相交流電源切換信号を各切換器に出力することも可能である。また、第1電圧センサ11により電圧を検出したことにより単相交流電源切換信号を出力することも可能である。

図4は外部電源として直流電源20を接続した場合を示す。前述の交流電源を接続した場合と同様に、図示しないGPS機能や地上子から、走行している車両の現在地情報が現在地検出部101に入力され、利用可能な電源モードを判断する。
このとき、現在地の電源モードが直流電源20の場合、現在地検出部101より直流電源に対応する回路構成となるように直流電源切換信号が出力される。現在地検出部101より直流電源信号が電源切換部900、切換器51、第1中間切換器58へ出力される。各機器へ出力された直流電源切換信号は、直流電源用プラス端子22−第1切換端子90間を接続し、直流電源用マイナス端子23−第2切換端子91間を接続し、直流電源20をコンバータ・チョッパ回路50と接続する。また、切換器51の第1入力側端子51aと第1出力側端子51cを接続させる。また、切換器51の第2入力側端子51bと第3出力側端子51eを接続させる。また、第1中間切換器58を投入して中間リアクトル59を投入し、第2中間切換器58aは開放する。前述した接続状態によってコンバータ・チョッパ回路50をチョッパ構成へ切換える。
チョッパ機能に切り換わったコンバータ・チョッパ回路50は直流電源電圧が蓄電装置電圧より低い場合は昇圧チョッパ動作を行い、また直流電源電圧が蓄電装置電圧より高い場合は降圧チョッパ動作を行う。これらの切換も現在地検出部101に予め保持した電源情報にて行う。
図4、図5は直流電源電圧が蓄電池電圧より低い場合の昇圧チョッパ時の動作を示す。チョッパ機能に切り換わったコンバータ・チョッパ回路50は第1素子52、第4素子55にてスイッチングを行う。現在地検出部101からの直流電源切換信号を受け取ったゲート指令出力部102は、第1素子52、第4素子55へゲートオン指令を出力する。ゲートオン指令により第1素子52と第4素子55が投入された状態の電流の流れを図4に示す。図4に示すように直流電源プラス端子22−第1切換端子90−第1入力側端子51a−第1出力側端子51c−第1素子52−第1中間切換器58−中間リアクトル59−第4素子55−第3出力側端子51e−第2入力側端子51b−第2切換端子91−直流電源マイナス端子23の経路で電流が流れ、中間リアクトル59にエネルギーを蓄える。次にゲート指令出力部102は、第4素子55のゲートオン指令を停止し、第1素子52のみへゲートオン指令を出力する。ゲートオン指令により第1素子52が投入された状態を図5に示す。図5に示すように、直流電源プラス端子22−第1切換端子90−第1入力側端子51a−第1出力側端子51c−第1素子52−第1中間切換器58−中間リアクトル59−第3素子54の逆並列ダイオード−蓄電装置60−第2入力側端子51b−第2切換端子91−直流電源マイナス端子23の経路で電流が流れ、中間リアクトル59に蓄えられたエネルギー分昇圧した電圧が蓄電装置60にかかる。以上の動作の繰り返しにより、昇圧チョッパ運転を行いコンバータ・チョッパ回路50−インバータ70間の中間直流リンク回路へ電流が流れ、中間直流リンク回路に接続されている蓄電装置60が充電される。
また、図4の構成において、GPSや地上子により現在地情報を取得したあと、第2電圧センサ21により電圧値を検出したことを確認してから、直流電源切換信号を各切換器に出力することも可能である。
図6、図7は直流電源電圧が蓄電池電圧より高い場合の降圧チョッパ時の動作を示す。チョッパ機能に切り換わったコンバータ・チョッパ回路50は第1素子52にてスイッチングを行う。現在地検出部101からの直流電源切換信号を受け取ったゲート指令出力部102は、第1素子52へゲートオン指令を出力する。ゲートオン指令により第1素子52が投入された状態の電流の流れを図6に示す。図6に示すように、直流電源プラス端子22−第1切換端子90−第1入力側端子51a−第1出力側端子51c−第1素子52−第1中間切換器58−中間リアクトル59−第3素子54の逆並列ダイオード−蓄電装置60−第3出力側端子51e−第2入力側端子51b−第2切換端子91−直流電源マイナス端子23の経路で電流が流れ、中間リアクトル59によって分圧された電圧が蓄電装置60にかかる。次にゲート指令出力部102は、第1素子52のゲートオン指令を停止する。第1素子52をゲートオフした状態を図7に示す。図7に示すように、蓄電装置60−第2素子53の逆並列ダイオード−第1中間切換器58−中間リアクトル59−第3素子54の逆並列ダイオードの経路で電流が流れ、中間リアクトルに59蓄えられたエネルギー分の電圧が蓄電装置60にかかる。以上の動作の繰り返しにより、降圧チョッパ運転を行いコンバータ・チョッパ回路50−インバータ70間の中間直流リンク回路へ電流が流れ、中間直流リンク回路に接続されている蓄電装置60が充電される。
また、図6の構成において、GPSや地上子により現在地情報を取得したあと、第2電圧センサ21により電圧値を検出したことを確認してから、直流電源切換信号を各切換器に出力することも可能である。

図8は外部電源として発電機電源31を接続した場合を示す。前述の交流電源を接続した場合と同様に、図示しないGPS機能や地上子から、走行している車両の現在地情報が現在地検出部101に入力され、利用可能な電源モードを判断する。
このとき現在地の電源モードが発電機電源31である場合、現在地検出部101より3相交流電源に対応する回路構成となるように発電機電源切換信号が出力される。現在地検出部101より3相交流電源切換信号が電源切換部900、切換器51、第1中間切換器58へ出力される。各切換器へ出力された発電機電源切換信号は、発電機電源用U相端子33−第1切換端子90間を接続し、発電機電源用V相端子34−第2切換端子91間を接続し、発電機電源用W相端子35−第3切換端子92間を接続し、発電機電源31をコンバータ・チョッパ回路50と接続する。また、切換器51の第1入力側端子51aと第2出力側端子51dを接続させる。また、切換器51の第2入力側端子51bと第4出力側端子51fを接続させる。また、第1中間切換器58は開放され、第2中間切換器58aは第1中間切換器58の開放によって投入させる。前述した接続状態によってコンバータ・チョッパ回路50をコンバータ機能を有する構成へ切換える。
コンバータ機能に切り換わったコンバータ・チョッパ回路50は第1素子52、第2素子53、第3素子54、第4素子55、第5素子56、第6素子57にてスイッチングを行う。現在地検出部101からの発電機電源切換信号を受け取ったゲート指令出力部102は、第2素子53、第3素子54へゲートオン指令を出力する。ゲートオン指令により第2素子53と第3素子54が投入された状態の電流の流れを図8に示す。図8に示すように、発電機電源用U相端子33−第1切換端子90−第1入力側端子51a−第2出力側端子51d−第2素子53−蓄電装置60−第3素子54−第4出力側端子51f−第2入力側端子51b−第2切換端子91−発電機電源用V相端子34の経路で電流が流れる。次にゲート指令出力部102は、第2素子53と第3素子54のゲートオン指令を停止し、第4素子55、第5素子56へゲートオン指令を出力する。ゲートオン指令により第4素子55、第5素子56が投入された際の電流の流れを図9に示す。図9に示すように、発電機電源用V相端子34−第2切換端子91−第2入力側端子51b−第4出力側端子51f−第4素子55−蓄電装置60−第5素子56−第3切換端子92−発電機電源用W相端子35の経路で電流が流れる。次にゲート指令出力部102は、第4素子55と第5素子56のゲートオン指令を停止し、第1素子52、第6素子57へゲートオン指令を出力する。ゲートオン指令により第1素子52、第6素子57が投入された際の電流の流れを図10に示す。図10に示すように、発電機電源用W相端子35−第3切換端子92−第6素子57−蓄電装置60−第1素子52−第2出力側端子51d−第1入力側端子51a−第1切換端子90−発電機電源用U相端子33の経路で電流が流れる。以上の動作の繰り返しにより、3相コンバータ運転を行いコンバータ・チョッパ回路50−インバータ70間の中間直流リンク回路へ電流が流れ、中間直流リンク回路に接続されている蓄電装置60が充電される。
また、図8の構成において、GPSや地上子により現在地情報を取得したあと、第3電圧センサ32により電圧値を検出したことを確認してから、発電機電源切換信号を各切換器に出力することも可能である。
また、図8の構成において、発電機電源30が単相発電機の場合は前述の単相コンバータ運転を行うことで適用可能である。

図11は外部電源としてプラグイン電源40を接続した場合を示す。前述の交流電源を接続した場合と同様に、図示しないGPS機能や地上子から、走行している車両の現在地情報が現在地検出部101に入力され、利用可能な電源モードを判断する。
このとき現在地の電源モードがプラグイン電源40である場合、現在地検出部101より3相交流電源に対応する回路構成となるようにプラグイン電源切換信号が出力される。現在地検出部101よりプラグイン電源切換信号が電源切換部900、切換器51、第1中間切換器58へ出力される。各切換器へ出力されたプラグイン電源切換信号は、プラグイン電源用U相端子42−第1切換端子90間を接続し、プラグイン電源用V相端子43−第2切換端子91間を接続し、プラグイン電源用W相端子44−第3切換端子92間を接続し、プラグイン電源40をコンバータ・チョッパ回路50と接続する。また、切換器51の第1入力側端子51aと第2出力側端子51dを接続させる。また、切換器51の第2入力側端子51bと第4出力側端子51fを接続させる。また、第1中間切換器58は開放され、第2中間切換器58aは第1中間切換器58の開放によって投入させる。前述した接続状態によってコンバータ・チョッパ回路50をコンバータ構成へ切換える。
コンバータ機能に切り換わったコンバータ・チョッパ回路50は現在地検出部101からの単相交流電源切換信号を受け取ったゲート指令出力部102により、第1素子52、第2素子53、第3素子54、第4素子55、第5素子56、第6素子57にて前述の電源モードが発電機電源の時と同様のスイッチングにて、3相コンバータ運転を行う。3相コンバータ運転にてコンバータ・チョッパ回路50−インバータ70間の中間直流リンク回路へ電流が流れ、中間直流リンク回路に接続されている蓄電装置60が充電される。
また、図11の構成において、GPSや地上子により現在地情報を取得したあと、第4電圧センサ41により電圧値を検出したことを確認してから、プラグイン電源切換信号を各切換器に出力することも可能である。
また、図11の構成において、発電機電源40が単相プラグイン電源の場合は前述の単相コンバータ運転を行うことで適用可能である。
(効果)
以上述べた少なくともひとつの実施形態の電気車両によれば、異なる電源に切り替え可能な切替機構とコンバータ・チョッパ回路を有することにより、蓄電装置の大型化を抑制することが可能な電気車両を提供することが可能となり、車両走行の信頼性が向上する。
(第2の実施形態)
第2の実施形態について図を参照し、詳細に説明する。図12は、第2の実施形態の電気車両の全体構成図である。図13は、第2の実施形態の電気車両の単相交流電源時の動作図である。図14は、第2の実施形態の電気車両の直流電源時の動作図である。図15は、第2の実施形態の電気車両の3相交流電源時の動作図である。
本実施形態は、第1の実施形態とは、直流電源時のチョッパ動作方法が異なっている。第1の実施形態ではチョッパ動作方法について、昇圧チョッパ、降圧チョッパ双方に対応した構成を示したが、第2の実施形態ではチョッパ動作方法は昇圧チョッパのみで降圧チョッパを行わない構成を示す。以下、その点について詳細に説明する。
(構成)
図12には交流電源10、第1電圧センサ11、交流電源用プラス端子12、交流電源用マイナス端子13、直流電源20、第2電圧センサ21、直流電源用プラス端子22、直流電源用マイナス端子23、エンジン30、発電機31、第3電圧センサ32発電機用U相端子33、発電機用V相端子34、発電機用W相端子35、プラグイン電源40、第4電圧センサ41、プラグイン用U相端子42、プラグイン用V相端子43、プラグイン用W相端子44、コンバータ・チョッパ回路50、切換器51(第1入力側端子51a、第2入力側端子51b、第1出力側端子51c、第2出力側端子51d、第3出力側端子51e、第4出力側端子51f)、第1素子52、第2素子53、第3素子54、第4素子55、第5素子56、第6素子57、リアクトル59a、蓄電装置60、インバータ70、電動機80、第1切換端子90、第2切換端子91、第3切換端子92、制御部100、電源切換検出部101、電源切換部900が示されている。
図1に示すように、交流電源10の出力側には交流電源用プラス端子12及び交流電源用マイナス端子13が設けられている。直流電源20の出力側には直流電源用プラス端子22及び直流電源用マイナス端子23が設けられている。エンジン30、発電機31の出力側には発電機用U相端子33、発電機用V相端子34、発電機用W相端子35が設けられている。プラグイン電源40の出力側にはプラグイン電源用U相端子42、プラグイン電源用V相端子43、プラグイン電源用W相端子44が設けられている。
交流電源用プラス端子12、直流電源用プラス端子22、発電機用U相端子33、プラグイン電源用U端子42は、第1切換端子90と接続可能な状態となっている。交流電源用マイナス端子13、直流電源用マイナス端子23、発電機用V相端子34、プラグイン電源用V相端子43は、第2切換端子91と接続可能な状態となっている。発電機用W相端子35、プラグイン電源用W相端子44は、第3切換端子92と接続可能な状態となっている。第1切換端子90、第2切換端子91、第3切換端子92の出力側にはコンバータ・チョッパ回路50が接続される。
コンバータ・チョッパ回路50は切換器51、第1素子52、第2素子53、第3素子54、第4素子55、第5素子56、第6素子57、リアクトル59aが設けられている。以下、そのコンバータ・チョッパ回路50内の各部品の接続状態について説明する。
切換器51には、入力側に第1切換端子90と接続されている第1入力側端子51aと第2切換端子91と接続されている第2入力側端子51bが設けられ、出力側には第1出力側端子51c、第2出力側端子51d、第3出力側端子51e、第4出力側端子51fが設けられている。直列接続された第1素子52、第2素子53、直列接続された第3素子54、第4素子55、直列接続された第5素子56、第6素子57が並列に接続される。第1の実施形態と異なり、第1出力側端子51c、第1素子52と第2素子53の中間点の間にリアクトル59aが接続されている。
このコンバータ・チョッパ回路50の切換器51とは反対側には正極、負極に接続された蓄電装置60が接続される。また蓄電装置60を介してインバータ70が接続される。インバータ70の蓄電装置60の反対側には電動機80が接続される。

(作用)
図12は外部電源として交流電源を接続した場合を示す。第1の実施形態と同様に、図示しないGPS機能や地上子から、走行している車両の現在地情報が現在地検出部101に入力され、利用可能な電源モードを判断する。
このとき現在地の電源モードが交流電源10である場合、現在地検出部101より単相交流電源に対応する回路構成となるように単相交流電源切換信号が出力される。現在地検出部101より単相交流電源切換信号が電源切換部900、切換器51へ出力される。各切換器へ出力された単相交流電源切換信号は、交流電源用プラス端子12−第1切換端子90間を接続し、交流電源用マイナス端子13−第2切換端子91間を接続し、交流電源10をコンバータ・チョッパ回路50と接続する。また、切換器51の第1入力側端子51aと第2出力側端子51dを接続させる。また、切換器51の第2入力側端子51bと第4出力側端子51fを接続させる。前述した接続状態によってコンバータ・チョッパ回路50をコンバータ構成へ切換える。
コンバータ機能に切り換わったコンバータ・チョッパ回路50は現在地検出部101からの単相交流電源切換信号を受け取ったゲート指令出力部102により、第1素子52、第2素子53、第3素子54、第4素子55にて第1の実施形態の単相交流電源時と同様のスイッチングを行う。単相コンバータ運転にてコンバータ・チョッパ回路50−インバータ70間の中間直流リンク回路へ電流が流れ、中間直流リンク回路に接続されている蓄電装置60が充電される。
また、図12の構成において、GPSや地上子により現在地情報を取得したあと、第1電圧センサ11により電圧値を検出したことを確認してから、単相交流電源切換信号を各切換器に出力することも可能である。
図13は外部電源として直流電源20を接続した場合を示す。前述の交流電源を接続した場合と同様に、図示しないGPS機能や地上子から、走行している車両の現在地情報が現在地検出部101に入力され、利用可能な電源モードを判断する。
このとき、現在地の電源モードが直流電源20の場合、現在地検出部101より直流電源に対応する回路構成となるように直流電源信号が出力される。現在地検出部101より直流電源信号が電源切換部900、切換器51へ出力される。各機器へ出力された直流電源切換信号は、直流電源用プラス端子22−第1切換端子90間を接続し、直流電源用マイナス端子23−第2切換端子91間を接続し、直流電源20をコンバータ・チョッパ回路50と接続する。また、切換器51の第1入力側端子51aと第1出力側端子51cを接続させる。また、切換器51の第2入力側端子51bと第3出力側端子51eを接続させる。前述した接続状態によってコンバータ・チョッパ回路50をチョッパ構成へ切換える。
チョッパ機能に切り換わったコンバータ・チョッパ回路50は第2素子53にてスイッチングを行う。現在地検出部101からの直流電源切換信号を受け取ったゲート指令出力部102は、第2素子53へゲートオン指令を出力する。ゲートオン指令により第2素子53が投入された状態の電流の流れを図13に示す。図13に示すように、直流電源プラス端子22−第1切換端子90−第1入力側端子51a−第1出力側端子51c−リアクトル59a−第2素子53−第3出力側端子51e−第2入力側端子51b−第2切換端子91−直流電源マイナス端子23の経路で電流が流れ、リアクトル59aにエネルギーを蓄える。次にゲート指令出力部102は、第2素子53のゲートオン指令を停止し、第2素子53をゲートオフする。第2素子53をゲートオフした際の電流の流れを図14に示す。図14に示すように、直流電源プラス端子22−第1切換端子90−第1入力側端子51a−第1出力側端子51c−リアクトル59a−第1素子52の逆並列ダイオード−蓄電装置60−第3出力側端子51e−第2入力側端子51a−第2切換端子91−直流電源マイナス端子23の経路で電流が流れ、リアクトルに蓄えられたエネルギー分昇圧した電圧が蓄電装置60にかかる。以上の動作の繰り返しにより、昇圧チョッパ運転を行いコンバータ・チョッパ回路50−インバータ70間の中間直流リンク回路へ電流が流れ、中間直流リンク回路に接続されている蓄電装置60が充電される。
また、図13の構成において、GPSや地上子により現在地情報を取得したあと、第2電圧センサ21により電圧値を検出したことを確認してから、直流電源切換信号を各切換器に出力することも可能である。

図15は外部電源として発電機電源31を接続した場合を示す。前述の交流電源を接続した場合と同様に、図示しないGPS機能や地上子から、走行している車両の現在地情報が現在地検出部101に入力され、利用可能な電源モードを判断する。
このとき現在地の電源モードが発電機電源31である場合、現在地検出部101より3相交流電源に対応する回路構成となるように発電機電源切換信号が出力される。現在地検出部101より3相交流電源切換信号が電源切換部900、切換器51へ出力される。各切換器へ出力された3相交流電源切換信号は、発電機電源用U相端子33−第1切換端子90間を接続し、発電機電源用V相端子34−第2切換端子91間を接続し、発電機電源用W相端子35−第3切換端子92間を接続し、発電機電源31をコンバータ・チョッパ回路50と接続する。また、切換器51の第1入力側端子51aと第2出力側端子51dを接続させる。また、切換器51の第2入力側端子51bと第4出力側端子51fを接続させる。前述した接続状態によってコンバータ・チョッパ回路50をコンバータ構成へ切換える。
コンバータ機能に切り換わったコンバータ・チョッパ回路50は第1素子52、第2素子53、第3素子54、第4素子55、第5素子56、第6素子57にて第1の実施形態の発電機電源時と同様のスイッチングを行い、3相コンバータ運転にて中間直流リンク回路へ電力を供給し、蓄電装置60を充電する。
また、図15の構成において、GPSや地上子により現在地情報を取得したあと、第3電圧センサ32により電圧値を検出したことを確認してから、3相交流電源切換信号を各切換器に出力することも可能である。
また、図15の構成において、発電機電源30が単相発電機の場合は前述の単相コンバータ運転を行うことで適用可能である。

図16は外部電源としてプラグイン電源40を接続した場合を示す。前述の交流電源を接続した場合と同様に、図示しないGPS機能や地上子から、走行している車両の現在地情報が現在地検出部101に入力され、利用可能な電源モードを判断する。
このとき現在地の電源モードがプラグイン電源40である場合、現在地検出部101よりプラグイン電源40に対応する回路構成となるようにプラグイン電源切換信号が出力される。現在地検出部101よりプラグイン電源切換信号が電源切換部900、切換器51へ出力される。各切換器へ出力されたプラグイン電源切換信号は、プラグイン電源用U相端子42−第1切換端子90間を接続し、プラグイン電源用V相端子43−第2切換端子91間を接続し、プラグイン電源用W相端子43−第3切換端子92間を接続し、プラグイン電源40をコンバータ・チョッパ回路50と接続する。また、切換器51の第1入力側端子51aと第2出力側端子51dを接続させる。また、切換器51の第2入力側端子51bと第4出力側端子51fを接続させる。前述した接続状態によってコンバータ・チョッパ回路50をコンバータ構成へ切換える。
コンバータ機能に切り換わったコンバータ・チョッパ回路50は現在地検出部101からのプラグイン電源切換信号を受け取ったゲート指令出力部102により、第1素子52、第2素子53、第3素子54、第4素子55、第5素子56、第6素子57にて第1の実施形態のプラグイン電源時と同様のスイッチングを行う。3相コンバータ運転にてコンバータ・チョッパ回路50−インバータ70間の中間直流リンク回路へ電流が流れ、中間直流リンク回路に接続されている蓄電装置60が充電される。
また、図16の構成において、GPSや地上子により現在地情報を取得したあと、第4電圧センサ41により電圧値を検出したことを確認してから、3相交流電源切換信号を各切換器に出力することも可能である。
また、図16の構成において、プラグイン電源40が単相発電機の場合は前述の単相コンバータ運転を行うことで適用可能である。

(効果)
以上述べた少なくともひとつの実施形態の電気車両によれば、異なる電源に切り替え可能な切替機構とコンバータ・チョッパ回路を有することにより、蓄電装置の大型化を抑制することが可能な電気車両を提供することが可能となり、車両走行の信頼性が向上する。
さらに本実施形態の構成によると充電のため昇圧を可能としながらも、第1の実施形態よりも部品点数を削減することができる。そのためより一層の小型化を図ることができる。
上記で説明された全ての実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定するものではない。そのため、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 交流電源
11 第1電圧センサ
12 交流電源用プラス端子
13 交流電源用マイナス端子
20 直流電源
21 第2電圧センサ
22 直流電源用プラス端子
23 直流電源用マイナス端子
30 エンジン
31 発電機
32 第3電圧センサ
33 発電機電源用U相端子
34 発電機電源用V相端子
35 発電機電源用W相端子
40 プラグイン電源
41 第4電圧センサ
42 プラグイン電源用U相端子
43 プラグイン電源用V相端子
44 プラグイン電源用W相端子
50 コンバータ・チョッパ回路
51 切換器
51a 第1入力側端子
51a 第2入力側端子
51c 第1出力側端子
51d 第2出力側端子
51e 第3出力側端子
51f 第4出力側端子
52 第1素子
53 第2素子
54 第3素子
55 第4素子
56 第5素子
57 第6素子
58 第1中間切換器
58a 第2中間切換器
59 中間リアクトル
59a リアクトル
60 蓄電装置
70 インバータ
80 電動機
90 第1切換端子
91 第2切換端子
92 第3切換端子
900 電源切換部
100 制御部
101 現在地検出部
102 ゲート指令出力部

Claims (4)

  1. 異なる電力を供給する複数の電源と、
    前記電源と接続される電源切換部と、
    前記電源切換部と接続され、コンバータ機能及びチョッパ機能を有するコンバータ・チョッパ回路と、
    前記コンバータ・チョッパ回路と接続され、前記電源からの電力を蓄電する蓄電装置と、
    前記蓄電装置から電力を使用して負荷を駆動するインバータと、
    を有する電気車両。
  2. 前記コンバータ・チョッパ回路は中間切換器を有しており、
    前記切換器の切換動作によりコンバータ機能またはチョッパ機能として制御する請求項1記載の電気車両。
  3. 前記中間切換器は前記電源切換部と接続していること請求項1乃至2記載の電気車両。
  4. 請求中間切換器と前記電源切換部の切換に応じて、単相コンバータ、3相コンバータ、昇圧チョッパ、降圧チョッパを切換え可能なコンバータ・チョッパ回路を請求項5記載の電気車両。
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