JP2014175815A - 表示制御装置、方法及びプログラム並びに記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】
強外光下での移動被写体に追従した撮影を容易にする。
【解決手段】
表示部(112)は、撮像素子(105)により撮像された画像を表示する。タッチパネル(111)によりユーザが特定の被写体を指定すると、システム制御部(110)は、指定された被写体を動体検出部(114)に追尾させる。強外光下では、システム制御部(110)は、表示部(112)を黒背景画面とし、タッチパネル(111)で指定される被写体を示す特定図形、例えば白色図形を、被写体に対応する位置に対応する大きさで表示させる。システム制御部(110)は、被写体追尾結果に従い特定図形の表示位置と大きさを表示部(112)の画面上で更新する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、撮像装置の表示制御装置、方法及びプログラム並びに記録媒体に関する。
従来、撮影環境が屋外である場合に、ホワイトバランス制御と、ガンマ補正制御と、RGB信号レベル制御のうち、少なくとも一つを行い、屋外での液晶パネルの視認性を向上させる撮像装置が知られている(特許文献1参照)。
また、所定操作ボタンの長押しを判断し、長押しと判断された場合は、液晶パネルの輝度を最大輝度に変更する撮像装置も知られている(特許文献2参照)。屋外での撮影に際して利用することで、液晶パネルの視認性を向上させることができる。
特開2005−175888号公報 特開2006−227187号公報
特許文献1に記載の技術では、被写体画像はそのままで、各種の画質パラメータ調整による視認性向上を行っているので、屋外、特に強外光下において、液晶パネルの輝度によっては、十分な視認性を得ることができない。その結果、例えば、移動被写体に追従した撮影が困難になる。
また、特許文献2に記載の技術では、所定操作ボタンの長押しにより、被写体画像はそのままで、液晶パネルの輝度を最大輝度に変更しているので、屋外、特に強外光下において、液晶パネルの性能によっては、最大輝度でも十分な視認性を得ることができない。これもまた、移動被写体に追従した撮影を困難にする。
本発明は、このような不都合を解消する表示制御装置、方法及びプログラム並びに記録媒体を提示することを目的とする。
本発明に係る表示制御装置は、光学像を画像信号に変換する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された画像を表示する表示手段と、前記表示手段の表示画面上での被写体を指定する指定手段とを有する撮像装置において、前記指定手段で指定される前記被写体を追尾する被写体追尾手段と、前記指定手段で指定される前記被写体を示す特定図形を前記表示手段の画面上で前記被写体に対応する位置に表示させると共に前記特定図形以外の部分を前記特定図形よりも暗く表示させ、前記被写体追尾手段の追尾結果に従い前記特定図形の前記表示手段の画面上での表示位置を更新する制御手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、指定した被写体を示す特定図形を、前記表示手段の画面上で前記被写体に対応する位置に表示させ追尾させるので、屋外、特に強外光下においても、移動被写体に追従した撮影が容易になる。
本発明の一実施例の概略構成ブロック図である。 本実施例の第1の画面例である。 本実施例の動作フローチャートである。 本実施例の第2の画面例である。 本実施例の第2の動作フローチャートである。 本実施例の第2の動作フローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例を適用したデジタルビデオカメラの概略構成ブロック図を示す。カメラ100において、操作部113は、ユーザがデジタルビデオカメラ100に対して各種の指示を入力するために操作するスイッチやボタン等により構成されている。
システム制御部110は、マイクロプロセッサ、プログラムメモリやワークメモリ等の外部メモリ、外部メモリをコントロールするメモリコントローラ等のロジック、時計部、タイマ機能及びI/Oポート等により構成される。システム制御部110は、操作部113またはタッチパネル111からの指示に応じて、カメラ100の各部を制御する。すなわち、システム制御部110は、デジタルビデオカメラ100全体の動作を統括して制御している。
撮像素子105は、レンズ101及び露出機構102を介して入射する光を受け、その光学像を示す画像信号を出力する。撮像素子105はCCDセンサ又はCMOSセンサなどの光電変換素子で構成される。
レンズ101は、複数のレンズから構成されたレンズ群からなる。レンズ101は、撮像素子105に被写体像を合焦させるためのフォーカスレンズ、及び撮像素子105に結像する被写体象の倍率を変化させる光学ズームレンズを備えている。露出機構102は、撮像素子105に到達する被写体像の光量を調節する絞りと、撮像素子105への光入射を遮断する機械シャッタを備えている。
AF処理部103は、撮像素子105に結像された被写体像の合焦状態を調整するために、レンズ101に含まれるフォーカスレンズを駆動する。AE処理部104は、撮像素子105に到達する被写体像の光量を制御するため、露出機構102の絞りの開口径を調整し、シャッタの開時間を調節する。
A/D変換部106は、撮像素子105から出力されるアナログ画像信号に、サンプリング、ゲイン調整及びA/D変換等を行い、デジタル画像信号として出力する。
画像処理部107は、A/D変換部106から出力されるデジタル画像信号にホワイトバランス処理、ガンマ変換処理及び色変換処理を含む各種の画像処理を行い、YUV画像信号に変換したデジタル画像信号を出力する。
表示部112は液晶パネルにより構成されており、画像処理部107で処理されたデジタル画像信号に従う画像を表示する。撮像素子105で生成された画像をリアルタイムで動画として表示することにより、表示部112がビューファインダとして機能し、ユーザに被写体の様子を観察させることができる。
操作部の一つとして、接触を検知可能なタッチパネル111が表示部112の画面上に配置されている。タッチパネル111と表示部112とは一体的に構成することができる。例えば、タッチパネル111を光の透過率が表示部112の表示を妨げないように構成し、表示部112の表示面の上層に取り付ける。タッチパネル111における入力座標と表示部112上の表示座標とを対応付けることにより、恰もユーザが表示部112上に表示された画面を直接的に操作するようなGUI(Graphical User Interface)を構成できる。
システム制御部110は、タッチパネル111への以下の操作を検出できる。タッチパネル111を指やペンで触れたこと(以下、タッチダウンと称する)。タッチパネル111を指やペンで触れている状態であること(以下、タッチオンと称する)。タッチパネル111を指やペンで触れたまま移動していること(以下、ムーブと称する)。タッチパネル111へ触れていた指やペンを離したこと(以下、タッチアップと称する)。タッチパネル111に何も触れていない状態(以下、タッチオフと称する)。これらの操作や、タッチパネル111上に指やペンが触れている位置座標はシステム制御部110に通知され、システム制御部110は通知された情報に基づいてタッチパネル111上にどのような操作が行なわれたかを判定する。タップは、タッチダウンとタッチアップが素早く行われる操作で、ダブルタップは、タップが素早く二回行われる操作である。タッチパネル111は、抵抗膜方式、静電容量方式、表面弾性波方式、赤外線方式、電磁誘導方式、画像認識方式、光センサ方式等、様々な方式のタッチパネルのうちいずれの方式のものであってもよい。
被写体位置設定部115は、ユーザが操作部113またはタッチパネル111を操作することで任意に特定した領域を、追尾対象である被写体がいる追尾対象領域として設定する。被写体位置設定部115は、追尾対象領域設定手段として機能する。
動体検出部114は、時系列的に連続して得られたデジタル画像信号を比較することで、いずれかのフレーム画像で被写体位置設定部115により追尾対象領域として設定された被写体の動きを被写体動き情報として検出し、追尾する。動体検出部114は、追尾対象領域の位置情報及び大きさを継続的にシステム制御部110に通知する。
追尾方法としては、公知の方法、例えば、特開2009−296030号公報に記載される方法を採用できるが、その他の被写体追尾処理技術も利用可能である。追尾技術の詳細は、省略する。
フォーマット変換部108は、画像処理部107から出力されたデジタル画像信号(画像データ)のフォーマットをMPEG2形式又はMotion JPEG形式等のフォーマットに変換し、画像記録部109に出力する。
画像記録部109は、フォーマット変換部108から受けたフォーマット変換済みの画像データを、デジタルビデオカメラ100内の不図示のメモリ、又は、デジタルビデオカメラ100に挿入されている外部メモリ等に記録する。
本実施例では、追尾したい被写体(特定被写体)をタッチパネル111で指定する。そして、表示部112の表示画面上での特定被写体の位置に、特定被写体の大きさに応じたサイズの特定図形を表示し、表示部112の画面全体を、強外光下で特定図形を視認しやすい単色背景画面、例えば黒背景画面にする。ここでは、特定図形を白色の円図形としている。すなわち、黒背景画面上で特定被写体に重畳するように、黒背景画面上に特定図形を表示する。理解が容易なように、特定被写体が単数である例で説明する。
図2は、本実施例の表示部112の表示例を示す。図3は、本実施例の動作フローチャートを示す。図3に示すフローチャートに対応する表示制御プログラムが図示しない記録媒体に記録されており、システム制御部110が、その表示制御プログラムを必要時にメモリにロードして実行する。
図2において、201は、屋外撮影であっても、強外光下ではない場合の画面例であり、被写体をはっきり認識することができる。202は、屋外しかも強外光下での撮影時の画面例であり、液晶パネルの輝度不足と反射等により、表示部112の画面全体が暗く見えてしまい、被写体の認識がしにくい状態である。
システム制御部110は、スタートすると(S301)、S302で、表示部112の特殊表示モードへの移行が許可されているか否かを判定する。システム制御部110は、許可されている場合にはS303に進み、そうでない場合にはS302に戻り、許可されるのを待つ。ここでの許可設定は、例えば、ユーザのメニュー設定によるものでも、屋外撮影であることを自動認識して許可するものでも良く、その方法は特に限定されない。
S303で、システム制御部110は、特定被写体の指定が行われたか否かを、タッチパネル111へのタップ操作が行われたか否かで判定する。システム制御部110は、タップされた場合(図2の画面例204)にはS304に進み、そうでない場合、S303に戻り、タップされるのを待つ。タッチパネル111へのタップ操作による特定被写体指定を例に挙げたが、十字キーやトラックボール等を用いてもかまわない。
S304で、システム制御部110は特殊表示モードに移行し、図2の画面例205に示すように表示部112の画面全体を黒背景画面に切り替え、図2の白色図形206で示すように特定被写体の指定部分に重なるように特定図形を表示する。S305で、システム制御部110は、特定被写体の指定部分の追尾を開始する。表示部112の画面全体を黒背景画面に切り替える例を挙げたが、黒背景画面への切り替えを行わなくても、ある程度の効果を得ることができる。特定図形が円形である例を挙げたが、他の形状、例えば、四角形や、特定被写体の指定部分の輪郭を抜き出したようなものでもかまわない。更に、特定図形の色に関して100%白の例を挙げたが、比較的輝度の高い色であれば、他の色を用いてもかまわない。
S306で、システム制御部110は、動体検出部114の検出結果により、特定被写体指定部分が移動したか否かを判定し、移動が検出された場合にはS307に進み、そうでない場合にはS308に進む。S307で、システム制御部110は、特定被写体指定部分の移動に追従して、特定図形を移動させる。即ち、特定被写体指定部分の移動に応じて、特定図形の表示位置を更新する。
S308で、システム制御部110は、動体検出部114の検出結果により、特定被写体指定部分の大きさが変化したか否かを判定し、大きさの変化が検出された場合にはS309に進み、そうでない場合にはS310に進む。S309では、システム制御部110は、図2に示す白色図形208のように、特定被写体指定部分の大きさの変化に追従して特定図形の大きさを変更(拡大または縮小)する。すなわち、特定被写体が近づいて大きく表示されるような状況では、特定図形をより大きく表示し、特定被写体が離れた場合には、より小さく表示する。
S306〜S309に示す処理により、特定図形の表示位置と大きさが、被写体追尾結果に従い更新される。
S310で、システム制御部110は、デジタルビデオカメラ100の記録が終了したか否かを判定し、記録が終了した場合にはS311に進み、そうでない場合にはS306に戻る。記録終了の動作又は操作を特殊表示モード終了を指示する特定操作と評価しているが、操作部113の所定操作又はタッチパネル111への所定操作等を特殊表示モード終了を指示する特定操作としてもよい。
S311で、システム制御部110は、特定被写体指定部分の追尾を終了し、S312に進む。S312では、システム制御部110は、特殊表示モードを終了し、図2に示す画面例202のような通常表示に表示部112を切り替える。
以上のように、本実施例によれば、屋外、特に強外光下における撮影において、移動被写体に追従した撮影が容易になる。更に、特定被写体の指定をタッチパネルのタップ操作により行うことにより、直感的な操作を実現できる。更に、特殊表示モードへの移行を特定被写体指定により行い、特殊表示モードの終了を記録終了により行うことで、表示モードの切り替えに面倒な操作が必要なくなる。
複数の特定被写体に追尾する動作例を説明する。図4はその画面例を示し、図5A及び図5Bは、その動作フローチャートを示す。図5に示すフローチャートに対応する制御プログラムが図示しない記録媒体に記録されており、システム制御部110が、その制御プログラムを必要時にメモリにロードして実行する。
図4において、401は、屋外撮影であっても、強外光下ではない場合の画面例であり、被写体をはっきり認識することができる。402は、屋外しかも強外光下での撮影時の画面例であり、表示部112の輝度不足と反射等により、表示部112の画面全体が暗く見えてしまい、被写体の認識がしにくい状態にある。
システム制御部110は、スタートすると(S501)、S502で、表示部112の特殊表示モードへの移行が許可されているか否かを判定する。システム制御部110は、許可されている場合にはS503に進み、そうでない場合にはS502に戻り、許可されるのを待つ。ここでの許可設定は、例えば、ユーザのメニュー設定によるものでも、屋外撮影であることを自動認識して許可するものでも良く、その方法は特に限定されない。
S503で、システム制御部110は、特定被写体指定が行われたか否かを、タッチパネル111へのタップ操作が行われたか否かで判定する。システム制御部110は、タップされた場合(図4の画面例404)にはS504に進み、そうでない場合、S503に戻り、タップされるのを待つ。タッチパネル111へのタップ操作による特定被写体指定を例に挙げたが、十字キーやトラックボール等を用いてもかまわない。
S504で、システム制御部110は、S503でのタップ操作がダブルタップであったか否かを判定する。システム制御部110は、ダブルタップである場合(図4の画面例408)にS505に進み、そうでない場合にS506に進む。S505で、システム制御部110は、ダブルタップフラグをセットする。
S506で、システム制御部110は、特殊表示モードの第一段階への移行済みか否かを判定し、移行済みの場合にはS509に進み、そうでない場合にはS507に進む。
S507で、システム制御部110は、特殊表示モードの第一段階に移行し、図4の白色図形406に示すように特定被写体指定部分に重ねて特定図形を表示する。続くS508で、システム制御部110は、特定被写体の指定部分の追尾を開始し、S511に進む。
S509で、システム制御部110は、図4の画面例410に示すように、新たな特定被写体指定部分を、表示済みの特定図形とは異なる形状の特定図形で表示する。続くS510で、システム制御部110は、新たな特定被写体の指定部分を追尾対象として追加し、S511に進む。図4では、特定図形の形状として円形や六角形の例を挙げたが、他の形状、例えば、四角形や特定被写体の指定部分の輪郭を抜き出したものでもかまわない。特定図形の色として100%白の例を挙げたが、比較的輝度の高い色であれば、他の色を用いてもかまわない。
ステップS511〜S514の処理は図3のステップS306〜S309の処理と同様なので、説明を省略する。
S515で、システム制御部110は、ダブルタップフラグがセットされているか否かを判定し、セットされている場合にはS516に進み、そうでない場合にはS503に戻る。
S516で、システム制御部110は、特殊表示モードの第二段階に移行して、S517に進む。この第二段階では、システム制御部110は、図4の画面例409に示すように表示部112の画面全体を黒背景画面に切り替え、図4の白色図形406,410に示すように特定被写体指定部分に対応する位置に特定図形を表示する。表示部112の画面全体を黒背景画面に切り替える例を挙げたが、黒背景画面への切り替えを行わなくても、ある程度の効果を得ることができる。
ステップS517〜S523の処理は図3のステップS306〜S309の処理と同様なので、説明を省略する。
図4の画面例411は、ステップS516の状態に対して、特定被写体指定部分が移動し且つ大きさも変化したことに伴い、白色図形412,413の位置と大きさが変化したことを表している。
このように、図5に示す表示制御では、屋外、特に強外光下における撮影において、複数の移動する被写体に追従した撮影が容易になる。更に、特定被写体指定をタッチパネルのタップ、及びダブルタップ操作により行うことにより、直感的な操作を実現できる。更に、特殊表示モードへの移行を段階的に行うことにより、複数の特定被写体指定が容易に行える。
任意の被写体をその場で指定ないし選択する実施例を説明したが、親族、友人などの特定の被写体を予め撮影してその顔画像を取り込んでおき、その顔画像の検出をもって特定被写体の指定としてもよい。その場合、強外光環境下での特定の被写体の検出をトリガーとして、上述の特殊表示モードでの表示制御を起動してもよい。
システム制御部110は、1つのハードウエアで実現されても、複数のハードウエアで実現されても良く、その上で動作する制御プログラムもまた、1つのプログラムで実現されても、複数のプログラムモジュールで実現されても良い。
以上、本発明をその好適な実施例に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施例に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施例の一部を適宜組み合わせてもよい。
デジタルビデオカメラに適用した実施例を説明したが、本発明は、ビューファインダ用途に使用可能な、被写体を表示可能な表示部を有する様々な撮像装置に適用可能である。また、被写体を表示しつつ、当該被写体を指定可能なタッチパネル付きの表示手段を具備する撮像装置を有する、種々の装置にも適用可能である。そのような装置には、例えば、パーソナルコンピュータやPDA、携帯電話端末や携帯型の画像ビューワ、音楽プレーヤ、ゲーム機などがある。
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウエア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。

Claims (8)

  1. 光学像を画像信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段の表示画面上での被写体を指定する指定手段
    とを有する撮像装置において、
    前記指定手段で指定される前記被写体を追尾する被写体追尾手段と、
    前記指定手段で指定される前記被写体を示す特定図形を前記表示手段の画面上で前記被写体に対応する位置に表示させると共に前記特定図形以外の部分を前記特定図形よりも暗く表示させ、前記被写体追尾手段の追尾結果に従い前記特定図形の前記表示手段の画面上での表示位置を更新する制御手段
    とを具備することを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記指定手段が複数の被写体を指定でき、
    前記制御手段が、前記指定手段で指定される前記各被写体について、前記特定図形を対応する前記被写体に対応する位置に表示させ、前記被写体追尾手段の追尾結果に従い、前記特定図形の前記表示手段の画面上での表示位置を更新する
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示制御装置。
  3. 異なる被写体に対する前記特定図形の形状が互いに異なることを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
  4. 前記制御手段が、特定操作に応じて、前記表示手段の背景画面を黒背景画面に切り替えることを特徴とする請求項2に記載の表示制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記特定図形の大きさを、対応する前記被写体が大きくなるほど大きくなるように変更することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の表示制御装置。
  6. 光学像を画像信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段の表示画面上での被写体を指定する指定手段
    とを有する撮像装置において、
    前記指定手段で被写体を指定する指定ステップと、
    前記指定ステップで指定される前記被写体を追尾する被写体追尾ステップと、
    前記指定手段で指定される前記被写体を示す特定図形を前記表示手段の画面上で前記被写体に対応する位置に表示させると共に前記特定図形以外の部分を前記特定図形よりも暗く表示させるステップと、
    前記被写体追尾ステップの追尾結果に従い前記特定図形の前記表示手段の画面上での表示位置を更新するステップ
    とを具備することを特徴とする表示制御方法。
  7. 光学像を画像信号に変換する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された画像を表示する表示手段と、
    前記表示手段の表示画面上での被写体を指定する指定手段
    とを有する撮像装置の表示制御手段により実行されるプログラムであって、
    前記指定手段で指定される前記被写体を追尾する被写体追尾手段と、
    前記指定手段で指定される前記被写体を示す特定図形を前記表示手段の画面上で前記被写体に対応する位置に表示させると共に前記特定図形以外の部分を前記特定図形よりも暗く表示させる手段と、
    前記被写体追尾手段の追尾結果に従い前記特定図形の前記表示手段の画面上での表示位置を更新する手段
    として前記表示制御手段を機能させるための表示制御プログラム。
  8. 請求項7に記載の表示制御プログラムを記録した記録媒体。
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