JP2014174316A - 光学レンズ - Google Patents
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Abstract
【課題】光出射面と、光入射面とを含めるレンズ本体を有し、発光ダイオードの光線を案内して類楕円形の光形を形成させる光学レンズを提供すること。
【解決手段】光出射面は曲面であり、かつ光出射面の投射面は類楕円形を形成していて、かつ主軸と短軸とを有し、主軸の長さはa、短軸の長さはb、レンズ本体はレンズ高さcを有する。そのうち、主軸の長さaと、短軸の長さbと、レンズの高さcは、以下の関係式、1<a/b≦1.67(数式1)および、2≦a/c≦6(数式2)に合致する。これにより、適用性が極めて高いほか、発光ダイオードチップの使用数を少なくできると共に、照射の均一度が向上された発光ダイオードバックライト光源または一般照明を達成できる。
【選択図】図2B
【解決手段】光出射面は曲面であり、かつ光出射面の投射面は類楕円形を形成していて、かつ主軸と短軸とを有し、主軸の長さはa、短軸の長さはb、レンズ本体はレンズ高さcを有する。そのうち、主軸の長さaと、短軸の長さbと、レンズの高さcは、以下の関係式、1<a/b≦1.67(数式1)および、2≦a/c≦6(数式2)に合致する。これにより、適用性が極めて高いほか、発光ダイオードチップの使用数を少なくできると共に、照射の均一度が向上された発光ダイオードバックライト光源または一般照明を達成できる。
【選択図】図2B
Description
本発明は照明分野に関し、特に発光ダイオードの光線を案内し、類似楕円形の光形を出射させる、バックライト光源または広告看板に適用できる光学レンズに関する。
発光ダイオード(Light Emitting Diode,LED)は低消費電力、高効率、長寿命などの特性を有するため、近年は照明灯具またはバックライトモジュールなどの技術分野に幅広く適用されている。しかし、発光ダイオードは従来の光源に比べて、光線の拡散角度が小さいため、照明灯具に応用する場合には、発光ダイオードの数を増やす必要がある。
例えば、バックライトモジュールとして使用する場合、発光ダイオードを発光バーに取り付けて、点光源を発光させる。しかし、発光ダイオードの光出射は指向性をもつため、背光モジュールに適用させるには、出射光を必要な範囲に調節の必要がある。よって、LED光源の投射強度、出射範囲、出射角度および照射の均一度について有効に改善することが、この分野の当業者が改善を急ぐ問題である。
また、需要の観点からも、発光ダイオードの出射光を案内し、類似楕円形の光形を形成させる光学レンズを設計し、様々な使用条件で最適な照射状態を提供することは、一刻も猶予できない課題である。
また、需要の観点からも、発光ダイオードの出射光を案内し、類似楕円形の光形を形成させる光学レンズを設計し、様々な使用条件で最適な照射状態を提供することは、一刻も猶予できない課題である。
本発明は前述した公知技術の課題に対してなされたものである。本発明は発光ダイオードの光線を案内して、類楕円形の光形を出射でき、バックライトモジュールに適用することによって、ライトバーの数を軽減できる光学レンズを提供することを目的とする。
本発明の目的に基づき、光出射面と、光入射面とを含むレンズ本体を備え、発光ダイオードの光線を案内して類楕円形の光形を形成させる光学レンズを提供する。光出射面は曲面であり、光出射面の投射面は類似楕円形を形成して、主軸と、短軸とを有し、主軸の長さはaであり、短軸の長さはbである。短軸は主軸に垂直し、光出射面の中心位置は頂点を有する。光入射面は陥凹面と、底面とを有し、陥凹面は発光ダイオードの収容に提供し、光入射面と光出射面とを結合してレンズ本体の外面を形成する。レンズ本体は、レンズの高さcを有する。そのうち、主軸の長さaと、短軸の長さbと、レンズの高さcは以下の関係式に合致する。
<公式1>
1<a/b≦1.67(公式1)および、
<公式2>
2≦a/c≦6(公式2)。
<公式1>
1<a/b≦1.67(公式1)および、
<公式2>
2≦a/c≦6(公式2)。
このほか、光を出射するときに様々な類似楕円形の効果の調整を図り、底面は例えば、ジグザグ構造、ドット構造、ぼやけ構造またはその組み合わせを設けて、様々な使用状況または環境への適用性を向上する。
本発明において、レンズ本体の光入射面は内側にへこんで陥凹面を有する収容空間を形成し、発光ダイオードの収容に供用し、陥凹面の縁部を囲んで円形の開口部または類楕円形の開口部を形成する。開口部の形状によって、光源がレンズ本体に進入する距離と角度が決められ、光出射後の光路が改変される。これにより、様々な光出射効果と均一度をさらに調節することができる。
このほか、本発明の光学レンズは、レンズ本体に繞設する外壁をさらに含み、外壁面はドット構造またはぼやけ構造を設けられている。光学レンズは複数の柱脚をさらに含み、柱脚は外壁の底部に設けられている。これにより、発光ダイオードを取り付けるとき、例えば、バックライトモジュールの組立プロセスにおいて、一部の端末製品への取り付けを素早く実現できる。
本発明の、前記の説明その他の目的、特徴および長所をよりよく理解する為、以下にて好ましい実施例と、図面とを併せて詳細に説明する。
本発明の光学レンズが備える光出射面中央部の表面は平坦面、凹弧面または突き出し弧面のいずれかである。様々な構造の調節によって、発光ダイオード光源の光出射面全体が放射または収束等の、様々な光源照射効果を形成する。
このほか、本発明において、陥凹面の中心点の位置と光出射面の頂点は一次元座標において、同じ方向の変化を形成する。光学レンズの寸法設計または細部構造を変化しても、レンズ本体の光路を分散し目的の照射区域の照射強度に影響することを避けることができる。
このほか、本発明において、陥凹面の中心点の位置と光出射面の頂点は一次元座標において、同じ方向の変化を形成する。光学レンズの寸法設計または細部構造を変化しても、レンズ本体の光路を分散し目的の照射区域の照射強度に影響することを避けることができる。
以下に関連図面に基づいて、本発明の光学レンズの実施例を説明する。理解を容易にするため、以下の実施例において、同じ素子に同じ符号を割りつけている。
図1A、図1Bと1Cの、本発明の光学レンズの実施例1の立体概略図と、上面態様図と、断面態様図と、を併せて参照する。
本発明の光学レンズ1はレンズ本体10を有し、光学レンズ1は光出射面11と光入射面12とを有し、発光ダイオード(図示しない)の光線を案内し類似楕円形を形成させる。光出射面11は曲面であり、光出射面11の投射面は類似楕円形を形成して、主軸111と、短軸112とを有し、主軸111の長さはa1であり、短軸112の長さはb1である。
112は主軸111に垂直し、光出射面11の中心位置は頂点Pを有し、頂点Pは光出射面11の表面に位置する。光入射面12は陥凹面121と、底面122とを有し、光入射面12は光出射面11とを連結して、レンズ本体10の外面を形成する。レンズ本体10は、レンズの高さcを有する。
本発明の光学レンズ1はレンズ本体10を有し、光学レンズ1は光出射面11と光入射面12とを有し、発光ダイオード(図示しない)の光線を案内し類似楕円形を形成させる。光出射面11は曲面であり、光出射面11の投射面は類似楕円形を形成して、主軸111と、短軸112とを有し、主軸111の長さはa1であり、短軸112の長さはb1である。
112は主軸111に垂直し、光出射面11の中心位置は頂点Pを有し、頂点Pは光出射面11の表面に位置する。光入射面12は陥凹面121と、底面122とを有し、光入射面12は光出射面11とを連結して、レンズ本体10の外面を形成する。レンズ本体10は、レンズの高さcを有する。
このうち、主軸の長さa、短軸の長さbと、レンズの高さcは以下の関係式に合致することが好ましい。
<公式1>
1<a/b≦1.67(公式1)および、
<公式2>
2≦a/c≦6(公式2)。
<公式1>
1<a/b≦1.67(公式1)および、
<公式2>
2≦a/c≦6(公式2)。
ここで、aとbとの関係によって、類似楕円形の光形を有効に実現し、様々な環境での適用性が維持される。一方、aとcとの関係によって、類楕円形の光形全体の均一度を制御することによって、均一度が極めて高く、かつ類楕円形の光形の照射効果を実現できる。
本実施例において、主軸の長さaと、短軸の長さbと、レンズの高さcに付、以下の比例によって光学レンズを製作する。
<公式3>
1:a:b:c=2.2:2:1.1(公式3)。
<公式3>
1:a:b:c=2.2:2:1.1(公式3)。
この比例によれば、類似楕円形の光形の照射効果を有効に実現すると共に、隣接する複数の類似楕円形の光形による重なり、または照射区域の照射効果の不良を軽減できる。本発明は、照射面の区域範囲を拡大するほか、発光ダイオード全体の使用量を大幅に軽減し、端末製品のコストダウンに寄与する。
引き続き、図2A、図2Bと図2Cの、本発明の光学レンズ実施例2の立体概略図、上面態様図、断面態様図と、を参照する。
異なる使用状態または環境への適用性を満足するため、底面122は例えば、ジグザグ構造、ドット構造、ぼやけ構造またはその組み合わせを設けても良い。本実施例において、底面122はジグザグ構造の設置を例示しているが、この限りでない。
異なる使用状態または環境への適用性を満足するため、底面122は例えば、ジグザグ構造、ドット構造、ぼやけ構造またはその組み合わせを設けても良い。本実施例において、底面122はジグザグ構造の設置を例示しているが、この限りでない。
図示のとおり、光入射面12は内側にへこんで収容空間120を形成し、収容空間120は発光ダイオードを収容するための陥凹面121を有し、陥凹面121の縁部を囲んで開口部1201を形成する。開口部1201は円形の開口部または類似楕円形の開口部であっても良い。開口部の形状によって、光源がレンズ本体に進入する距離と角度が決まり、光出射後の光路が改変される。これにより、様々な光出射効果と均一度をさらに調節することができる。
本実施例において、発光ダイオードより光源を出射すると、光源は光入射面12からレンズ本体10の内部に入射して、陥凹面121と底面122に備えるジグザグ構造を経由して、屈折効果を発生し、様々な光線の光路と方向を調節した上、再び光出射面11より出射して、類似楕円形の光形を形成する。
本実施例において、発光ダイオードより光源を出射すると、光源は光入射面12からレンズ本体10の内部に入射して、陥凹面121と底面122に備えるジグザグ構造を経由して、屈折効果を発生し、様々な光線の光路と方向を調節した上、再び光出射面11より出射して、類似楕円形の光形を形成する。
ここで特に説明することは、光出射面11中心部の表面は平坦面、陥凹面、突き出し弧面のいずれかである点である。様々な構造の調節によって、発光ダイオード光源の光出射面全体が放射または収束し、様々な光源照射効果を形成する。
本実施例においては、平坦面を適用しているが、本発明の光学レンズ1は外壁13と、複数の柱脚14をさらに含めても良い。外壁13はレンズ本体10を繞設していて、かつ外壁13の表面はドット構造またはぼやけ構造を設けており、柱脚14は外壁13の底部に設けられている。
これにより、発光ダイオードを取り付けるとき、例えば、バックライトモジュールの組立プロセスにおいて、一部の端末製品の取り付けを素早く実現できる。
本実施例においては、平坦面を適用しているが、本発明の光学レンズ1は外壁13と、複数の柱脚14をさらに含めても良い。外壁13はレンズ本体10を繞設していて、かつ外壁13の表面はドット構造またはぼやけ構造を設けており、柱脚14は外壁13の底部に設けられている。
これにより、発光ダイオードを取り付けるとき、例えば、バックライトモジュールの組立プロセスにおいて、一部の端末製品の取り付けを素早く実現できる。
本発明の実施例1と実施例2に基づき、実施例3を提供する。以下のとおり詳細に説明する。
図3A、図3Bと3Cの、本発明光学レンズの実施例3の立体概略図と、上面態様図と、断面態様図と、を併せて参照する。
光学レンズ2は光出射面21と光入射面22を含むレンズ本体20を有する。光出射面21は曲面であり、光出射面21の投射面は類似楕円形を形成して、主軸211と、短軸212とを有し、主軸211の長さはa2であり、短軸212の長さはb2である。
212は主軸211に垂直し、光出射面の中心位置は頂点Pを有し、頂点Pは光出射面21の表面に位置する。光入射面22は陥凹面221と、底面222とを有し、陥凹面221は発光ダイオードの収容に提供し、レンズ本体20はレンズの高さcを有する。光入射面22と光出射面21とを連結してレンズ本体20の外面を形成する。
光学レンズ2は光出射面21と光入射面22を含むレンズ本体20を有する。光出射面21は曲面であり、光出射面21の投射面は類似楕円形を形成して、主軸211と、短軸212とを有し、主軸211の長さはa2であり、短軸212の長さはb2である。
212は主軸211に垂直し、光出射面の中心位置は頂点Pを有し、頂点Pは光出射面21の表面に位置する。光入射面22は陥凹面221と、底面222とを有し、陥凹面221は発光ダイオードの収容に提供し、レンズ本体20はレンズの高さcを有する。光入射面22と光出射面21とを連結してレンズ本体20の外面を形成する。
本発明において、主軸の長さaと、短軸の長さbと、レンズの高さcは、以下の関係式に合致することが好ましい。
<公式1>
1<a/b≦1.67(公式1)および、
<公式2>
2≦a/c≦6(公式2)。
<公式1>
1<a/b≦1.67(公式1)および、
<公式2>
2≦a/c≦6(公式2)。
このうち、aとbとの関係によって、類似楕円形の光形を有効に実現し、様々な環境での適用性が維持される。また、aとcとの関係によって、類楕円形の光形全体の均一度を制御し、均一度が極めて高く、かつ類楕円形の光形の照射効果を実現できる。
本実施例において、主軸の長さaと、短軸の長さbと、レンズの高さcは、以下の関係式によって光学レンズを製作する。
<公式4>
2:a:b:c=10.02:6:1.67(公式4)。
<公式4>
2:a:b:c=10.02:6:1.67(公式4)。
この比例は、前述の実施例に比べ、類似楕円形の変化効果を一層に調節できる。すなわち、主軸と短軸の比例さが大きい。特に説明することは、本実施例と前述実施例における類似楕円形の比例は異なっているが、陥凹面221の中心点Q位置は、光出射面21の頂点P位置に従って、一次元空間の座標において、同じ方向に変化する点である。
つまり、光出射面21と陥凹面221とは相互関係を有する。光出射面21の高さが高いほど、収束した光形が形成される。陥凹面221の開口部大きさが不変のとき、陥凹面221の高さが高いほど、放射形の光形が形成される。
もし、本発明をバックライト光源に適用する場合は、照射範囲の大きさを配慮する必要がある。よって、公知技術の課題を克服するため、底面222を基準面として、光出射面21の高さと陥凹面221の高さが正比例を形成して、より良い類似楕円形の光形を獲得する。
つまり、光出射面21と陥凹面221とは相互関係を有する。光出射面21の高さが高いほど、収束した光形が形成される。陥凹面221の開口部大きさが不変のとき、陥凹面221の高さが高いほど、放射形の光形が形成される。
もし、本発明をバックライト光源に適用する場合は、照射範囲の大きさを配慮する必要がある。よって、公知技術の課題を克服するため、底面222を基準面として、光出射面21の高さと陥凹面221の高さが正比例を形成して、より良い類似楕円形の光形を獲得する。
さらに、本実施例において、レンズ本体20の光入射面22をへこませて陥凹面221の収容空間220を形成し、発光ダイオードの収容に供用する。発光ダイオードの設置位置および高さは様々な需要に従って調節でき、これに限らない。
このほか、陥凹面221からなる収容空間220は頂点Pを通過する鉛直線を中心軸として対称に、陥凹面221の縁部を囲んで円形の開口部2201、または、非対称方式に設ける場合、陥凹面221の縁部を囲んで類似楕円形の開口部2201を形成する。
このほか、陥凹面221からなる収容空間220は頂点Pを通過する鉛直線を中心軸として対称に、陥凹面221の縁部を囲んで円形の開口部2201、または、非対称方式に設ける場合、陥凹面221の縁部を囲んで類似楕円形の開口部2201を形成する。
これにより、本発明の光学レンズ2は発光ダイオードの出射光線を案内し、類似楕円形の光形を形成できる。よって、本発明をバックライトモジュールに適用すれば、バックライトモジュールに備えるライトバーの発光ダイオードの光形が類似楕円形であり、光形の分布は公知の円形の光形より広いため、バックライトモジュールのライトバーの数を少なくすることができる。すなわち、材料コストと生産プロセスの時間コストを軽減できる。
引き続き、図4Aと、図4Bの、本発明の光学レンズ実施例4の仰観態様図と断面態様図と、を参照する。
異なる使用状態または環境への適用性を満足するため、底面322は例えば、ドット構造、ぼやけ構造またはその組み合わせを設けても良い。本実施例において、底面322はドット構造の設置を例示しているが、この限りでない。
異なる使用状態または環境への適用性を満足するため、底面322は例えば、ドット構造、ぼやけ構造またはその組み合わせを設けても良い。本実施例において、底面322はドット構造の設置を例示しているが、この限りでない。
1、2、3 光学レンズ
10、20、30 レンズ本体
11、21、31 光出射面
111、211、311 主軸
112、212、312 短軸
12、22、32 光入射面
120、220、320 収容空間
1201、2201 開口部
121、221、321 陥凹面
122、222、322 底面
13、23、33 外壁
14、24 柱脚
P 頂点
Q 中心点
a 主軸の長さ
b 短軸の長さ
c レンズ高さ
10、20、30 レンズ本体
11、21、31 光出射面
111、211、311 主軸
112、212、312 短軸
12、22、32 光入射面
120、220、320 収容空間
1201、2201 開口部
121、221、321 陥凹面
122、222、322 底面
13、23、33 外壁
14、24 柱脚
P 頂点
Q 中心点
a 主軸の長さ
b 短軸の長さ
c レンズ高さ
Claims (7)
- レンズ本体を備え、発光ダイオードの光線を案内して類似楕円形の光形を出射させる光学レンズであって、
曲面を形成し、投射面は類似楕円形を形成していて、かつ主軸と、短軸とを有し、前記主軸の長さはa、前記短軸の長さはb、前記短軸が前記主軸に垂直し、光出射面の中心位置に頂点を有する光出射面と、
前記光出射面と結合して前記レンズ本体の外面を形成し、陥凹面と、底面とを有し、前記陥凹面は発光ダイオードの収容に提供する入射面と、を含み、
前記レンズ本体はレンズの高さcを有し、前記主軸の長さaと、前記短軸の長さbと、前記レンズの高さcは、以下の関係式、
1<a/b≦1.67(公式1)および、
2≦a/c≦6(公式2)
に合致することを特徴とする、光学レンズ。 - 前記底面にはジグザグ構造、ドット構造、ぼやけ構造またはこれらの組み合わせを設けることを特徴とする、請求項1記載の光学レンズ。
- 前記陥凹面の縁部を囲んで円形の開口部または類楕円形の開口部を形成することを特徴とする、請求項1記載の光学レンズ。
- 前記光学レンズは前記レンズ本体に繞設する外壁をさらに含み、外壁面にはドット構造またはぼやけ構造を設けることを特徴とする、請求項1記載の光学レンズ。
- 柱脚をさらに含み、前記柱脚は前記外壁の底部に設けることを特徴とする、請求項4記載の光学レンズ。
- 前記光入射面の中心位置の表面には平坦面、凹弧面または突き出し弧面のいずれかを形成することを特徴とする、請求項1記載の光学レンズ。
- 前記陥凹面の中心点の位置は前記光出射面の頂点位置に従い、一次元座標において同じ方向の変化を形成することを特徴とする、請求項1記載の光学レンズ。
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