JP2014173986A - 目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に検知可能で且つユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行可能な目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器を提供する。
【解決手段】ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する情報機器であって、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備え、当該起床検知手段を介してユーザーの起床を検知した後、自動操作機能を発動させる構成の目覚まし機能付き情報機器1とし、当該情報機器1を用いた目覚ましシステムとした。
【選択図】図1
【解決手段】ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する情報機器であって、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備え、当該起床検知手段を介してユーザーの起床を検知した後、自動操作機能を発動させる構成の目覚まし機能付き情報機器1とし、当該情報機器1を用いた目覚ましシステムとした。
【選択図】図1
Description
本発明は、目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器に関し、特に、ユーザーが起床したことを確実に判定可能な目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器に関する。
最近では、携帯電話機やスマートフォンなどの携帯情報機器が広く用いられている。また、これらの情報機器が有する目覚まし機能を用いて、目覚まし時計代わりに使用するユーザーも増えてきている。
また、情報通信技術を用いて、家電機器や家庭電力機器や車などを、状況に応じて最適な運用を図るスマート化が進められており、ユーザーの活動状況に応じて、各家電機器の機能を制御するなどの風潮が高まっている。そのために、スマートフォンと家電機器とを連携してスマートフォンを介して家電機器の駆動制御を行うことが模索されている。例えば、ユーザーが起床したことを検知して所定の家電機器を起動させるなどの、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行することが模索され始めている。
従来の目覚まし機能は、予め設定する時刻になると所定の目覚ましアラームを発動する。また、一旦停止させても所定時間経過後に再度アラームを発動する停止手段や、所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段を有する。
しかし、従来の停止手段やスヌーズ手段のみでは、ユーザーが起床したか否かを精度よく判定することは困難である。そのために、目覚まし機能を有する情報機器と各ライフライン機器とに接続可能なアラーム管理サーバを設け、アラーム停止後にライフライン機器の利用状況を確認することによりユーザーが起床したか否かを判定するアラーム管理システムが既に提案されている(例えば、特許文献1参照)。
目覚まし機能を有する情報機器が目覚ましアラームを発動したときに、ユーザーがアラーム停止やスヌーズ解除などの操作を行う場合、ユーザーが起床するために操作したのか、二度寝するために操作したのかが不明であり、情報機器が、ユーザーが確かに起床したか否かを検知することはできない。
また、特許文献1のように、アラーム管理サーバを設けて、アラーム停止後にライフライン機器(家電機器を含む)の利用状況を確認することにより、ユーザーが起床したか否かを知ることは可能になる。しかし、この場合でも、ユーザーが一人暮らしではなく、複数の家族がいる場合では、当該ユーザーが確かに起床しているか否かを判定することは困難になる。また、トイレなどのためにユーザーが一時的に起きた際に誤作動を起こす可能性も生じて問題となる。
そこで、より簡単な構成で、ユーザーが起床することを選択したのか、二度寝することを選択したのかを容易に検知可能であることが望ましく、アラーム管理サーバを設けてライフライン機器の利用状況を確認しなくても、ユーザーが起床したか否かを間違いなく検知できることが望まれる。
すなわち、より簡単な構成で、ユーザーが起床することを選択したのか、二度寝することを選択したのかを容易に検知可能であり、ユーザーの起床に伴い所定の処理を確実に実行できる目覚ましシステムであることが望ましく、また、より簡単な操作で、ユーザーが起床したか否かを間違いなく検知できる目覚まし機能付き情報機器であることが望まれる。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に検知可能で且つ、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行可能な目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する情報機器を用いた目覚ましシステムであって、前記情報機器が、各部を制御する制御部と、表示画面とを有し、前記制御部を介して、時刻を認識し表示する時刻明示手段と、目覚ましアラームを発動する時刻を設定するアラーム設定手段と、設定された時刻に目覚ましアラームを発動するアラーム発動手段と、目覚ましアラームを一時停止して所定時間経過後に再度目覚ましアラームを発動する停止手段と、所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段と、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えたことを特徴としている。
この構成によると、目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する情報機器を用いると共に、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えているので、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行できる。従って、より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に検知可能で且つ、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行可能な目覚ましシステムを得ることができる。
また本発明は、ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する目覚まし機能付き情報機器であって、各部を制御する制御部と、表示画面と、を有し、前記制御部を介して、時刻を認識し表示する時刻明示手段と、目覚ましアラームを発動する時刻を設定するアラーム設定手段と、設定された時刻に目覚ましアラームを発動するアラーム発動手段と、目覚ましアラームを一時停止して所定時間経過後に再度目覚ましアラームを発動する停止手段と、所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段と、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えたことを特徴としている。
この構成によると、目覚まし機能付き情報機器がアラーム発動手段と、停止手段と、スヌーズ手段と、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えているので、従来の目覚まし機能に加えて、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行できる。従って、より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に検知可能で且つ、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行可能な目覚まし機能付き情報機器を得ることができる。
本発明によれば、ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器において、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えた目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器としたので、より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に検知可能で且つ、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行可能な目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器を得ることができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明するが、本発明はこれにより何ら制限されるものではない。また、同一構成部材については同一の符号を用い、重複する説明は適宜省略する。まず本実施形態に係る目覚まし機能付き情報機器の一例について、図1および図2を用いて説明する。図1は、目覚まし機能付き情報機器の一例を示す概略平面図であり、図2は、目覚まし機能付き情報機器の構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る目覚まし機能付き情報機器1は、予めユーザーが設定する起床時刻になった時に目覚ましアラームを発動する目覚まし機能とユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する携帯情報端末(例えば、スマートフォン)である。また、図2のブロック図に示すように、制御部11、通信部12、操作部13、記憶部14、表示部15を有する構成とされる。また、この他に電源部(不図示)などを備えていることは明らかである。
制御部11は、情報処理を行い各部を制御する。通信部12は、有線または無線方式により外部と通信する機能を有し、例えば、無線LAN(WiLAN)やBluetooth(登録商標)や電話通信網を利用した通信が可能である。操作部13は、ユーザーが入力操作を行う部分であって、例えば、タッチパネルやハードキー、音声入力装置やモーションセンサー等から成る。記憶部14は、各種情報を記憶する部分であって、例えば、制御情報を記憶しておくメモリーである。表示部15は、制御部により表示指示された各種情報を表示する部分であって、例えば、液晶画面から成る。
また、目覚まし機能付き情報機器1(以降、情報機器1と称することもある)は、他の情報機器や家電機器(スマート家電)と通信可能とされる。そのために、家電機器が情報機器1からの通信指令によりその駆動が制御可能なスマート家電であれば、この情報機器1を介して、所定の家電機器の起動を操作できる。例えば、エアコンの駆動を開始したり、テレビのスイッチをオンしたりできる。すなわち、本実施形態に係る情報機器1は、ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する構成とされる。
また、図1に示すように、情報機器1の外形は平面視矩形とされ、本体部2と表示画面3を有する。また、表示画面3は、タッチパネルであって、表示されたアイコンなどをタッチすることで各種の操作が可能になる操作部ともなる。すなわち、表示画面3は前述した表示部15であると共に操作部13ともなる。
表示画面3にはユーザーが予め定める所定の画像や記憶部14に記憶された画像や映像を表示できる。また、時刻やカレンダーなども表示することもできる。また、この表示画面3上の操作により、所定の起床時刻を設定して、所定の時刻になった時に目覚ましアラームを発動するように設定することが可能である。
すなわち、情報機器1は、制御部11と表示画面3とを有し、時刻を認識し表示する時刻明示手段と、目覚ましアラームを発動する時刻を設定するアラーム設定手段と、設定された時刻に目覚ましアラームを発動する目覚ましアラーム発動手段と、目覚ましアラームを一時停止して所定時間経過後に再度目覚ましアラームを発動する停止手段と、所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段と、を有する。さらに、より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に検知可能で且つ、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行可能にするために、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を有する構成としている。
従って、情報機器1を用いた目覚ましシステムは、情報機器1が有する制御部11を介して、同様に、時刻を認識し表示する時刻明示手段と、目覚ましアラームを発動する時刻を設定するアラーム設定手段と、設定された時刻に目覚ましアラームを発動する目覚ましアラーム発動手段と、目覚ましアラームを一時停止して所定時間経過後に再度目覚ましアラームを発動する停止手段と、所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段と、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えたシステムとなる。
目覚ましアラームは、所定のブザー音やメロディーなどを出力してもよく、振動などを鳴動させてもよい。また、目覚ましアラームを発動する際には表示画面3に、図1に示すタッチ画面が表示されるようにしている。
すなわち、所定の時刻になって目覚ましアラームが発せられると、表示画面3に、起床ボタン31とスヌーズ解除ボタン32と停止ボタン33と、の3つの操作ボタンを有する呼び出し画面を表示するようにしている。
スヌーズ解除ボタン32は、予め設定しているスヌーズ操作を停止するボタンであって、このボタンが押下される(タッチ操作される)と、その後の目覚ましアラームは発せずにアラーム発動手段が停止される。そのために、起床せず二度寝することを希望するユーザーは、このスヌーズ解除ボタン32を押下するとよい。停止ボタン33は、発せられている目覚ましアラームを一時停止させるボタンであって、このボタンがタッチ操作されても、スヌーズ手段が作動している間は、所定間隔を置いて繰り返し目覚ましアラームが発せられる。
一方、起床ボタン31は、ユーザーが起床することを宣言するボタンであって、このボタンがタッチ操作されると、目覚ましアラームの発動は停止され、ユーザーの起床に紐づいた機能を発動させる。このように、目覚ましアラームが発せられ、起床ボタン31がタッチ操作された時に、情報機器1はユーザーの起床を検知して、ユーザー起床に伴う所定の操作を開始する。つまり、予め設定されている自動操作機能が発動される。
すなわち、所定の起床時刻になると、目覚ましアラームが発動され、表示画面3にはユーザーを起床させるための呼び出し画面が表示される。そして、この呼び出し画面に表示された起床ボタン31がタッチ操作されて初めて、情報機器1はユーザーの起床を検知する。つまり、起床ボタン31がタッチ操作されて初めて、情報機器1は、ユーザーが起床したと、もしくは、起床する意思があると判定する。言い換えれば、起床ボタン31が押下されると、ユーザーが起床することを選択したと判定できる。
従って、本実施形態で言う、情報機器1がユーザーの起床を検知する、の意味は、呼び出し画面に表示される起床ボタン31が押下(タッチ操作)された時に、情報機器1が、ユーザーが起床することを選択したと判定することである。そして、この後、ユーザー起床に伴う所定の制御操作を開始する指令を発動する。
上記したように本実施形態に係る情報機器1を用いた目覚ましシステムは、情報機器1の各部を制御する制御部11を介して、時刻を認識し表示する時刻明示手段と、目覚ましアラームを発動する時刻を設定するアラーム設定手段と、設定された時刻に目覚ましアラームを発動する目覚ましアラーム発動手段と、目覚ましアラームを一時停止して所定時間経過後に再度目覚ましアラームを発動する停止手段と、所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段と、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備え、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行可能なシステムである。
また、情報機器1が有する表示画面3にユーザーを起床させるための呼び出し画面を表示すると共に、呼び出し画面には、停止手段に応じた停止ボタン表示と、スヌーズ手段に応じたスヌーズ解除ボタン表示と、起床検知手段に応じた起床ボタン表示との3つのボタン表示を行うようにしている。この構成であれば、ユーザーが表示された起床ボタン31をタッチ操作することにより、情報機器1はユーザーが起床することを選択したと判定して、ユーザー起床に伴う所定の処理を行う操作を発動できる。
また、ユーザーがスヌーズ解除ボタン32をタッチ操作すると、ユーザーは起床せずに二度寝することを選択したと判定して、起床に伴う処理操作の発動を行わず目覚まし機能を停止することができる。また、停止ボタン33がタッチ操作されると、起床に伴う処理を行う自動操作機能を発動せず所定時間経過後に再び目覚ましアラームを発動することができる。このように、ユーザーが起床することを選択したことを情報機器1が確実に判定して、すなわち、情報機器1がユーザーの起床を検知して、その後の自動操作機能を発動させて所定の処理操作を開始できる。従って、所望の家電機器をユーザーの起床に紐づいて起動させることが可能になり、利便性の向上した目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器1を得ることができる。
次に、図3を用いて本実施形態に係る目覚ましシステムについて、さらに説明する。図3は、本発明に係る目覚ましシステムの処理の流れを示すフローチャートである。
本実施形態に係る目覚ましシステムは、ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床時に所定の機能を発動させる自動操作機能を有する情報機器1を用いた目覚ましシステムであって、より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に判定可能で且つユーザーの起床に伴い所定の処理を確実に実行可能な目覚ましシステムである。
システムが開始されると、ステップS1で、ユーザーが起床時刻と起床時に作動させる機器を予め設定する。それから、ステップS2で、情報機器1が起床時刻を検出すると、情報機器1が目覚ましアラームを発動して呼び出し画面を表示するステップS3を実行する。それから、ステップS4で、起床ボタンが押下されたか否かの確認を行い、起床ボタン31が押下されたことが確認されると図のY方向に進み、ステップS5のユーザー起床に伴う処理を実行する。
また、ステップS4にて起床ボタンが押下されていない場合には図のN方向に進み、スヌーズ解除ボタンが押下された否かを確認する処理(ステップS6)を行い、スヌーズ解除ボタン32が押下されたことが確認されると図のY方向に進み、処理終了となる。すなわち、スヌーズ解除ボタン32が押下された場合にはスヌーズ操作を停止し、ユーザーはまだ起床せず就寝する(二度寝する)ことを選択したと判定して、目覚まし機能を停止する。
また、ステップS6にて、スヌーズ解除ボタンが押下されていない場合は、図のN方向に進みスヌーズ操作を続行させる。すなわち、スヌーズ設定時間の経過を検出(ステップS7)して再度、目覚ましアラームを発動するステップS3に戻る。
このフローチャートには停止ボタン33による処理は表示していないが、起床ボタン31が押下されておらず、スヌーズ解除ボタン32も押下されていない状態が停止ボタン33が押下された場合に相当する。すなわち、図3のフローチャートのステップS6のN方向に相当し、ステップS7のスヌーズ設定時間の経過を検出する処理に移行する。
また、起床ボタン31が押下されておらず、スヌーズ解除ボタン32も押下されておらず、停止ボタン33も押下されていない場合には、ユーザーから何らの処理もなされていない状態であり、この際には、何ら応答がないと判定し、予め定めるアラーム停止処理に移行するとよい。すなわち、予め定める所定時間、ユーザーから何らの応答がない時には、目覚まし機能を停止する。
上記したように、本実施形態に係る目覚ましシステムは、ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床時に所定の機能を発動させる自動操作機能を有する情報機器1を用いた目覚ましシステムである。また、情報機器1が有する制御部11を介して、時刻を認識し表示する時刻明示手段と、目覚ましアラームを発動する時刻を設定するアラーム設定手段と、設定された時刻に目覚ましアラームを発動するアラーム発動手段と、目覚ましアラームを一時停止して所定時間経過後に再度目覚ましアラームを発動する停止手段と、所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段と、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えた構成としている。
ここで言う起床検知手段とは、呼び出し画面に表示される起床ボタン31、および、この起床ボタン31が押下されたことを検知してユーザーが起床することを選択したと判定して、所定の制御指令を発動する制御部11を含むことは明らかである。
すなわち、本実施形態に係る目覚ましシステムは、起床時刻を検知した情報機器1に目覚ましアラームを発動させ、さらに、表示画面3にユーザーを起床させるための呼び出し画面を表示させるものであり、表示画面3に表示された起床ボタン31をユーザーが押下した時に、ユーザーの起床を検知して、所定の自動操作機能を発動させるシステムである。従って、ユーザーが起床ボタン31を押下した後、情報機器1がユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動するので、ユーザーが起床を宣言した後、予め起床時に自動操作するように設定された家電機器を間違いなく起動させることができて、ユーザー起床に伴う処理を確実に実行可能になる。
〈実施例1〉
次に、図4を用いて本実施形態に係る目覚まし機能付き情報機器1を用いて、ユーザーの起床時に家電機器10を起動する実施例1について説明する。
次に、図4を用いて本実施形態に係る目覚まし機能付き情報機器1を用いて、ユーザーの起床時に家電機器10を起動する実施例1について説明する。
この実施例1は、ユーザー起床に伴う処理として、ユーザーの起床時に家電機器10を起動させる自動操作機能を有する例である。すなわち、情報機器1の目覚ましアラームが発動(ステップS11)されると、前述したように表示画面3にユーザーを起床させるための呼び出し画面が表示され、起床ボタン31とスヌーズ解除ボタン32と停止ボタン33の3つの操作ボタンが表示される。
ここで、ユーザーが起床ボタン31を押下すると情報機器1は、ユーザーが起床することを選択したと判定して、ユーザーの起床に伴う所定の操作(ステップS13の起動操作開始)を実行して、家電機器10を起動させる処理を行う。家電機器10は情報機器1からの起動処理を受けて、ステップS101の機器起動を実行する。
ユーザーを起床させるための呼び出し画面の中のスヌーズ解除ボタン32が押下(ステップS14)されると、ユーザーは二度寝することを選択したと判定して、ステップS17の目覚まし機能停止に進む。また、ユーザーを起床させるための呼び出し画面の中の停止ボタン33が押下(ステップS15)されると、目覚ましアラームの発動が一時停止され、ステップS16の目覚まし機能続行に移行し、ステップ11に戻る。
このように、ユーザーの起床時に起動したい家電機器(例えば、家電機器10)を予め情報機器1に設定しておくことにより、ユーザーが起床する時に、この起床を情報機器1が検知して、所望の家電機器10を起動させることができる。すなわち、本実施形態によれば、より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に検知可能で且つユーザーの起床に伴い所定の処理を確実に実行可能な目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器1を得ることができる。
〈実施例2〉
次に、図5を用いて本実施形態に係る目覚まし機能付き情報機器1を用いて、ユーザーの起床時にエアコン5とテレビ6を起動する実施例2について説明する。
次に、図5を用いて本実施形態に係る目覚まし機能付き情報機器1を用いて、ユーザーの起床時にエアコン5とテレビ6を起動する実施例2について説明する。
この実施例2は、ユーザー起床に伴う処理として、ユーザーの起床時にエアコン5とテレビ6を起動させる自動操作機能を有する例である。すなわち、エアコン5およびテレビ6は、それぞれ情報機器1と無線通信可能な通信部を有し、情報機器1からの制御指令を受けて起動可能なスマート家電である。
そこで、情報機器1にユーザー4の起床時に起動させたい家電機器として、予め、エアコン5とテレビ6を設定しておく。また、ユーザー4の起床時刻も設定しておく。起床時刻になった時に、情報機器1の目覚ましアラームが発動され、表示画面にユーザーを起床させるための呼び出し画面が表示され、起床ボタン31とスヌーズ解除ボタン32と停止ボタン33の3つの操作ボタンが表示されることは前述した通りである。
ここで、ユーザー4が起床ボタン31を押下すると、情報機器1は、ユーザー4が起床することを選択したと判定して、所定の操作を実行して、エアコン5およびテレビ6を起動させる処理を行う。エアコン5は情報機器1からの起動指令を受けて、駆動開始し、テレビ6も起動指令を受けてスイッチがオンされる。
そのために、ユーザー4は、起床時にエアコン5のリモコン5aを探し出して起動させたり、テレビ6のリモコン6aを探し出して起動させたりする操作が不要になって、利便性が向上する。
以上、本発明に係る目覚まし機能付き情報機器1として、スマートフォンを例示して説明し、ユーザーの起床に伴う処理として家電機器を起動させる例を示して説明したが、本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
例えば、目覚まし機能付き情報機器1は、無線通信が可能で目覚まし機能を有する構成であればラジオなどの情報機器であってもよく、ユーザーの起床に伴う処理は、電動カーテンを開ける処理でも、ライトを点灯する処理でも、パソコンを起動させる処理でも、情報機器1から所定の相手にメールを送信する処理であってもよい。
上記したように、本発明の請求項1に対応した課題を解決する手段は、ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する情報機器1を用いた目覚ましシステムであって、前記情報機器1が、各部を制御する制御部11と、表示画面3と、を有し、前記制御部11を介して、時刻を認識し表示する時刻明示手段と、目覚ましアラームを発動する時刻を設定するアラーム設定手段と、設定された時刻に目覚ましアラームを発動するアラーム発動手段と、目覚ましアラームを一時停止して所定時間経過後に再度目覚ましアラームを発動する停止手段と、所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段と、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えたことである。
この請求項1に対応した効果は、目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する情報機器1を用いると共に、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えているので、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行できる。従って、より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に検知可能で且つ、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行可能な目覚ましシステムを得ることができる。
請求項2に対応した課題を解決する手段は、目覚ましアラームを発動する際に、前記表示画面3にユーザーを起床させるための呼び出し画面を表示すると共に、前記呼び出し画面は、前記停止手段に応じた停止ボタン表示と、前記スヌーズ手段に応じたスヌーズ解除ボタン表示と、前記起床検知手段に応じた起床ボタン表示との3つのボタン表示を行い、前記起床検知手段は、起床ボタン31が押下された時に、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させることである。この請求項2に対応した効果は、ユーザーが表示された起床ボタン31を押下してタッチ操作することにより、情報機器1はユーザーが起床することを選択したと判定して、ユーザー起床に伴う所定の処理を行う操作を発動できる。また、ユーザーがスヌーズ解除ボタン32を押下してタッチ操作すると、ユーザーは二度寝することを選択したと判定して、起床に伴う処理操作の発動を行わず目覚まし機能を停止することができる。また、停止ボタン33が押下されてタッチ操作されると、起床に伴う処理を行う自動操作機能を発動せず所定時間経過後に再び目覚ましアラームを発動することができる。このように、ユーザーが起床したことを情報機器1が確実に判定して、その後の処理を行う自動操作機能を発動させて所定の機器を起動できるので、スマート家電に対応して利便性の向上した目覚ましシステムを得ることができる。
請求項3に対応した課題を解決する手段は、前記情報機器1は、家電機器10と連携してその駆動を制御する家電制御機能を有し、前記自動操作機能は、予め定められた家電機器10の起動を操作することである。この請求項2に対応した効果は、ユーザーが起床することを確実に判定して、エアコン5やテレビ6を自動的に起動させることができるので利便性が向上する。
請求項4に対応した課題を解決する手段は、ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する目覚まし機能付き情報機器1であって、各部を制御する制御部11と、表示画面3と、を有し、前記制御部11を介して、時刻を認識し表示する時刻明示手段と、目覚ましアラームを発動する時刻を設定するアラーム設定手段と、設定された時刻に目覚ましアラームを発動するアラーム発動手段と、目覚ましアラームを一時停止して所定時間経過後に再度目覚ましアラームを発動する停止手段と、所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段と、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えたことである。
この請求項4に対応した効果は、目覚まし機能付き情報機器1がアラーム発動手段と、停止手段と、スヌーズ手段と、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させる起床検知手段を備えているので、従来の目覚まし機能に加えて、ユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行することができる。従って、より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に検知可能で且つユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行可能な目覚まし機能付き情報機器1を得ることができる。
請求項5に対応した課題を解決する手段は、前記表示画面3にユーザーを起床させるための呼び出し画面を表示すると共に、前記呼び出し画面は、前記停止手段に応じた停止ボタン表示と、前記スヌーズ手段に応じたスヌーズ解除ボタン表示と、前記起床検知手段に応じた起床ボタン表示との3つのボタン表示を行い、前記起床検知手段は、起床ボタン31が押下された時に、ユーザーの起床を検知して自動操作機能を発動させることである。この請求項5に対応した効果は、ユーザーが表示された起床ボタン31を押下してタッチ操作することにより、情報機器1はユーザーが起床することを選択したと判定して、ユーザー起床に伴う所定の処理を行う操作を発動できる。また、ユーザーがスヌーズ解除ボタン32を押下してタッチ操作すると、ユーザーは二度寝することを選択したと判定して、起床に伴う処理操作の発動を行わず目覚まし機能を停止することができる。また、停止ボタン33が押下されてタッチ操作されると、起床に伴う処理を行う自動操作機能を発動せず所定時間経過後に再び目覚ましアラームを発動することができる。このように、ユーザーが起床したか否かを情報機器1が確実に判定して、その後の処理を行う自動操作機能を発動させて所定の機器を起動できるので、スマート家電に対応して利便性の向上した目覚まし機能付き情報機器1を得ることができる。
上記したように本発明によれば、より簡単な構成で、ユーザーが起床したか否かを容易に判定可能で且つユーザーの起床に伴う所定の処理を確実に実行可能な目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器を得ることができる。
そのために、本発明に係る目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器は、起床に伴い起動させたい家電機器があり、これらの家電機器をスマートフォンなどの目覚まし機能付き情報機器を介して駆動制御可能である場合に、ユーザーが起床することを選択したのか、二度寝することを選択したのかを容易に判定することが求められる場合に好適に利用可能となる。
1 情報機器(目覚まし機能付き情報機器)
2 本体部
3 表示画面
4 ユーザー
5 エアコン
6 テレビ
10 家電機器
11 制御部
12 通信部
13 操作部
14 記憶部
15 表示部
31 起床ボタン
32 スヌーズ解除ボタン
33 停止ボタン
2 本体部
3 表示画面
4 ユーザー
5 エアコン
6 テレビ
10 家電機器
11 制御部
12 通信部
13 操作部
14 記憶部
15 表示部
31 起床ボタン
32 スヌーズ解除ボタン
33 停止ボタン
Claims (5)
- ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する情報機器を用いた目覚ましシステムであって、
前記情報機器が、各部を制御する制御部と、表示画面と、を有し、前記制御部を介して、
時刻を認識し表示する時刻明示手段と、
目覚ましアラームを発動する時刻を設定するアラーム設定手段と、
設定された時刻に目覚ましアラームを発動するアラーム発動手段と、
目覚ましアラームを一時停止して所定時間経過後に再度目覚ましアラームを発動する停止手段と、
所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段と、
ユーザーの起床を検知して前記自動操作機能を発動させる起床検知手段と、
を備えたことを特徴とする目覚ましシステム。 - 目覚ましアラームを発動する際に、前記表示画面にユーザーを起床させるための呼び出し画面を表示すると共に、
前記呼び出し画面は、前記停止手段に応じた停止ボタン表示と、前記スヌーズ手段に応じたスヌーズ解除ボタン表示と、前記起床検知手段に応じた起床ボタン表示との3つのボタン表示を行い、
前記起床検知手段は、前記起床ボタンが押下された時に、ユーザーの起床を検知して前記自動操作機能を発動させることを特徴とする請求項1に記載の目覚ましシステム。 - 前記情報機器は、家電機器と連携してその駆動を制御する家電制御機能を有し、前記自動操作機能は、予め定められた家電機器の起動を操作することを特徴とする請求項1または2に記載の目覚ましシステム。
- ユーザーに目覚ましアラームを発動する目覚まし機能と、ユーザーの起床に伴い所定の処理を実行する自動操作機能を有する目覚まし機能付き情報機器であって、
各部を制御する制御部と、表示画面と、を有し、前記制御部を介して、
時刻を認識し表示する時刻明示手段と、
目覚ましアラームを発動する時刻を設定するアラーム設定手段と、
設定された時刻に目覚ましアラームを発動するアラーム発動手段と、
目覚ましアラームを一時停止して所定時間経過後に再度目覚ましアラームを発動する停止手段と、
所定時間アラームを発動し、その後、所定時間経過する度にアラームを繰り返し発動するスヌーズ手段と、
ユーザーの起床を検知して前記自動操作機能を発動させる起床検知手段と、
を備えたことを特徴とする目覚まし機能付き情報機器。 - 目覚ましアラームを発動する際に、前記表示画面にユーザーを起床させるための呼び出し画面を表示すると共に、
前記呼び出し画面は、前記停止手段に応じた停止ボタン表示と、前記スヌーズ手段に応じたスヌーズ解除ボタン表示と、前記起床検知手段に応じた起床ボタン表示との3つのボタン表示を行い、
前記起床検知手段は、前記起床ボタンが押下された時に、ユーザーの起床を検知して前記自動操作機能を発動させることを特徴とする請求項4に記載の目覚まし機能付き情報機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013046548A JP2014173986A (ja) | 2013-03-08 | 2013-03-08 | 目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013046548A JP2014173986A (ja) | 2013-03-08 | 2013-03-08 | 目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014173986A true JP2014173986A (ja) | 2014-09-22 |
Family
ID=51695332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013046548A Pending JP2014173986A (ja) | 2013-03-08 | 2013-03-08 | 目覚ましシステムおよび目覚まし機能付き情報機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014173986A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2013
- 2013-03-08 JP JP2013046548A patent/JP2014173986A/ja active Pending
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