JP2014172322A - 画像形成装置 - Google Patents

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傑 升永
Kyohei Matsumura
恭平 松村
Satoru Yoshida
悟 吉田
Yuzo Obata
雄三 小幡
Hitoshi Sasaki
仁士 佐々木
Hiroyuki Kitagawa
洋之 北川
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Abstract

【課題】剥離紙なしの粘着面を有するロール状印刷媒体を使用するときに搬送負荷が不安定になって画像品質が低下する。
【解決手段】画像形成部102による画像形成動作を開始する前に、搬送ローラ22を停止した状態で、給紙ロール4を矢印A方向に所定長さαに相当する回転量だけ回転させる先行剥離動作を行い、その後、画像形成部102による画像形成動作を開始するため、搬送ローラ22を回転駆動して印刷媒体2を矢印方向に搬送する。
【選択図】図3

Description

本発明は画像形成装置に関し、特に粘着面を有する印刷媒体に画像を形成する画像形成装置に関する。
テープ、台紙なしのラベル紙など、粘着面を有し、粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体(以下、「ライナーレスラベル紙」ともいう。)に対して印刷を行い、印刷後所要の長さに切断して印刷媒体片(以下、「ラベル片」ともいう。)とするラベルプリンタなどの画像形成装置が知られている。
このようなライナーレスラベル紙をロール状に巻き回したロール体を使用する場合、ラベル紙に画像を形成するときには、ラベル紙を粘着力に抗して引き剥がしながら搬送しなければならない。そのため、搬送負荷が不安定になってスムーズに搬送できなくなり、画質が低下するなどの問題が生じる。
そこで、従来、ロール状に巻回された台紙なしラベルの供給繰出口の近傍に、強制回転するロールほぐし手段を備えて、台紙なしラベルをロール状態から繰出状態に、スムーズに剥離するように構成したものがある(特許文献1)。
特開平09−104425号公報
しかしながら、上述した特許文献1に開示されている構成にあっては、構成が複雑で、ロールほぐし手段がラベル紙の粘着面側にしか有効に作用しないという課題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で搬送負荷を安定させて画像品質を向上することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
粘着面を有し、前記粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体を巻き回したロール体と、
前記印刷媒体に画像を形成する画像形成手段と、
前記印刷媒体を搬送する搬送手段と、を備え、
前記印刷媒体に対して前記画像形成手段による画像形成開始前に、前記搬送手段を停止させた状態で、前記ロール体から前記印刷媒体を所定長さ分以上剥離した状態にする
構成とした。
本発明によれば、簡単な構成で搬送負荷を安定させて画像品質を向上することができる。
本発明に係る画像形成装置の一例の側面説明図である。 同装置の要部斜視説明図である。 本発明の第1実施形態における先行剥離動作の説明に供する側面説明図である。 同じく媒体搬送時の動作説明に供する側面説明図である。 本発明の第2実施形態における先行剥離動作の説明に供する側面説明図である。 本発明の第3実施形態の説明に供する側面説明図である。 本発明の第4実施形態における逆送動作の説明に供する側面説明図である。 本発明の第5実施形態の説明に供する所定長さが長い場合の不具合を説明する側面説明図である。 本発明の第6実施形態の説明に供する側面説明図である。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。まず、本発明に係る画像形成装置の一例について図1及び図2を参照して説明する。図1は同画像形成装置の側面説明図、図2は同装置の要部斜視説明図である。
この画像形成装置は、装置本体100内に、給紙部101と、画像形成手段である画像形成部102と、搬送手段である搬送部103と、排紙手段である排紙部104とが配置されている。
給紙部101には、ライナーレスラベル紙である印刷媒体2をロール状に巻き回したロール体(これを「給紙ロール」ともいう。)4が装填される。
ここで、印刷媒体2は、画像を形成可能な媒体(以下、「印刷面」という。)2aの一面に粘着層(以下、「粘着面」という。)2bを形成した連続体である。そして、ロール体(給紙ロール)4は印刷媒体2の粘着面に台紙(剥離紙、セパレータ)を貼り付けていない状態でロール状にしたものである。
画像形成部102は、印刷媒体2に液滴を吐出する液体吐出ヘッドからなる記録ヘッド11を搭載したキャリッジ12を備えている。キャリッジ12は、図示しないガイド部材に移動可能に保持されて、印刷媒体2の送り方向(図2の搬送方向)と直交する方向に往復移動される。
なお、記録ヘッド11は2つのノズル列を有するヘッドである。この記録ヘッド11を2つ使用して、4列のノズル列でそれぞれブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインク液滴を吐出するようにしている。ただし、これに限るものではなく、またライン型ヘッドを使用することもできる。
また、画像形成部102は、液体吐出ヘッドの形態に限らず、接触あるいは非接触で画像を形成する各種画像形成手段を用いることができる。
搬送部103は、記録ヘッド11の下方に、無端状のベルト状部材である粘着面保護部材を兼ねる搬送ベルト21が配置されている。搬送ベルト21は、回転体である搬送ローラ22と従動ローラ23との間に周回移動可能に掛け回されている。
搬送ローラ22に対向して加圧ローラ24が配置されている。これらの搬送ローラ22と加圧ローラ24とからなる回転体対(ここでは、ローラ対)によって、印刷媒体2と搬送ベルト21とを一緒に挟み込んで、記録ヘッド11による画像形成領域に搬送する搬送手段を構成している。ここでは、印刷媒体2の粘着面2b側を搬送ベルト21で保持して搬送する。
また、搬送ベルト21には多数(複数)の吸引孔21aが形成されている。そして、搬送ベルト21の内側には、画像形成部102の記録ヘッド11に対向して、吸引孔21aを介して印刷媒体2を搬送ベルト21の表面(搬送面)に向けて吸引する吸引手段である吸引ファン27が配置されている。なお、ここでは、吸引によって搬送ベルト21に印刷媒体2を吸着する構成としているが、これに限らず、静電力で吸着することもできる。
さらに、従動ローラ23に対向して拍車コロ28が配置されている。
また、搬送ローラ22の軸部にはエンコーダホイール41が取り付けられ、このエンコーダホイール41を読取るエンコーダセンサ42によって副走査エンコーダを構成している。
排紙部104は、搬送ベルト21の下流側に、搬送ベルト21から送り出された印刷媒体2を搬送する中間ローラ31及びこれに対向する拍車コロ32が配置されている。この中間ローラ31及び拍車コロ32の下流側に、印刷媒体2を所定の長さに切断して印刷媒体片(ラベル片)200とするカッタ33及び受け台34を含む切断手段であるカッタユニット35が配置されている。カッタユニット35は、カッタ33が主走査方向に移動することで印刷媒体2を切断する。
そして、カッタユニット35の下流側には、排紙ローラ36が配置されている。排紙ローラ36に対向して拍車コロ37が配置されている。これらの排紙ローラ36と拍車コロ38によって、カッタユニット35で切断された状態のラベル片200を排出口105に送り出して保持する。
ここで、中間ローラ31、排紙ローラ36のラベル片200を保持する表面は、例えば非粘着性処理(粘着面が付着しない処理)を施して、ラベル片200の粘着面2bを剥離可能としている。この場合、中間ローラ31、排紙ローラ36自体を剥離可能な材質で形成することもできる。
このように構成した画像形成装置において、印刷媒体2に画像を形成するときには、給紙部101にロール体4を装填して印刷媒体2を引き出し、一方、加圧ローラ24を搬送ローラ22から離間させた位置に後退させる。
そして、印刷媒体2を搬送ローラ22と加圧ローラ24との間を通過させ、加圧ローラ24を印刷媒体2と搬送ベルト21とを加圧する方向に移動させ、搬送ローラ22と加圧ローラ24との間に印刷媒体2と搬送ベルト21とを一緒に挟み込む。
その後、搬送ローラ22を回転駆動することによって印刷媒体2の粘着面が搬送ベルト21で保護された状態で搬送され、画像形成部102の記録ヘッド11によって所望の画像が形成される。なお、本実施形態ではセンサ9によって印刷媒体2を検知したときを基準として送り量を制御している。
画像が形成された印刷媒体2から搬送ベルト21が剥離されて、印刷媒体2のみが排紙部104に送られる。そして、カッタユニット35によって所要の位置で切断されてラベル片200となり、排紙ローラ36と拍車コロ38との間で、装置本体100の排出口105から抜き取り可能な状態で保持される。
次に、本発明の第1実施形態について図3及び図4を参照して説明する。図3は同実施形態における先行剥離動作の説明に供する側面説明図、図4は同じく媒体搬送時の動作説明に供する側面説明図である。
まず、図3に示すように、画像形成部102による画像形成動作を開始する前に、搬送ローラ22を停止した状態で、給紙ロール4を矢印A方向に所定長さαに相当する回転量だけ回転させる(これを「先行剥離動作」という。)。
これにより、印刷媒体2は途中が搬送ローラ22と加圧ローラ24とで挟まれて固定されているので、給紙ロール4から印刷媒体2が剥離されて繰り出される。このとき、給紙ロール4から搬送ローラ22までの印刷媒体2の長さLは、引出し位置における給紙ロール4から搬送ローラ22までの印刷媒体2の長さL1+所定長さα、になる。
この状態から図4に示すように、画像形成部102による画像形成動作を開始するため、搬送ローラ22を回転駆動して印刷媒体2を矢印方向に搬送する。このとき、給紙ロール4は既に所定長さα分だけ剥離されているので、印刷媒体2の剥離を伴わないで矢印B方向に回転する(連れ回る)。
ここで、先行剥離する所定長さαを、キャリッジ12の1回の走査(スキャン)で画像形成可能な媒体送り方向の印字幅(スキャン幅)β以上にする(β≦α)とし、毎スキャン前に上述した先行剥離動作を繰り返す。
これによって、画像形成動作時には、給紙ロール紙4から印刷媒体2の剥離を伴わないので、搬送負荷が小さく、一定のため、高い搬送精度で搬送することができ、高い印字品質を確保できる。
ただし、所定長さαは、給紙ロール4の1周分よりも少なくして、再貼り付きが生じないようにする。より好ましくは、所定長さαは、印刷媒体2が給紙ロール4から剥離されている位置が給紙ロール4と搬送ローラ22とを結ぶ接線位置を越えない長さにする。これにより、印刷媒体2の印刷面が給紙ロール4の外周面と擦れることを防止できる。
また、給紙ロール4から搬送ローラ22までの印刷媒体2を、搬送開始前に給紙ロール4から繰り出しているが、印刷媒体2自身の粘着力で保持されるので、弛みを取る機構(手段)を備えないときでも、弛みは発生せず、スキューも発生しない。
さらに、先行剥離動作を行うことで、印刷媒体が剥がれやすいように印刷面に非粘着処理をしなくとも、画像形成中の搬送精度に影響がないため、非粘着処理が不要になり、インクの定着性が向上する。また、印刷媒体の粘着強度を上げても、搬送精度を確保することができる。
次に、本発明の第2実施形態について図5を参照して説明する。図5は同実施形態における先行剥離動作の説明に供する側面説明図である。
本実施形態は、印刷媒体2の粘着面2b側に画像を形成する例であり、給紙ロール4は第1実施形態と逆にセットされる。
そして、先行剥離動作では、給紙ロール4を矢印B方向に回転させて印刷媒体2を破線図示の位置まで先行剥離する。その後、印刷媒体2を搬送して画像形成を行う。画像形成動作完了時には、印刷媒体2は実線図示の位置になる。
この場合、先行剥離動作で印刷媒体2を剥離したとき、剥離位置Cが搬送ローラ22と加圧ローラ24とのニップ部より上方に位置すると、加圧ローラ24が浮き上がることになり、十分な加圧力が得られなくなるおそれがある。
そこで、印刷媒体2の粘着面2bに画像を形成する場合には、給紙ロール4の外周面上側と搬送ローラ22の外周とを結ぶ接線が水平方向より下側に位置するように、給紙ロール4がセットされるようにする。
次に、本発明の第3実施形態について図6を参照して説明する。図6は同実施形態の説明に供する側面説明図である。
本実施形態では、先行剥離動作で剥離する所定長さαを、作成するラベル片200の長さL3よりも長くしている。
これにより、1枚のラベル片200を完成させる間は、給紙ローラ4から印刷媒体2が剥離される動作が入らないので、印字品質が更に向上する。
すなわち、スキャンごとに印刷媒体を先行剥離させる場合は、搬送ローラが停止状態でも、印刷媒体がすべる可能性があったが、本実施形態のようにすることで、十分な先行剥離長さを確保することができる。
なお、先行剥離する所定長さαは、ラベル片200の印字長さでも、ラベル片200自体の長さでも、カッタ33の位置までの長さのいずれでもよい。
次に、本発明の第4実施形態について図7を参照して説明する。図7は同実施形態における逆送動作の説明に供する側面説明図である。
給紙ロール4の印刷媒体2が先行剥離された状態で放置されると、X部に示すように印刷媒体2が湾曲した状態のために癖がついてしまうおそれがある。
そこで、一定時間(所定時間)が経過したとき、装置の電源がオフされるときには、搬送ローラ22は停止したまま、給紙ロール4を巻き戻す方向Bに回転させて、印刷媒体2を所定量引き戻して弛みを解除する。つまり、弛みがなくなる所定量を引き戻す。この場合、印刷媒体2の急な湾曲が解消される程度の回転量とすることもできる。
この場合、給紙ロール4に巻き取られるまで戻すと、粘着面2bの粘着性が低下するおそれがある。また、給紙ロール4と搬送ローラ22との間での弛みが大きいと、他の箇所や部材に付着するおそれがある。したがって、図7に仮想線で示す位置を超えない限度で戻すことが好ましい。
次に、本発明の第5実施形態について図8を参照して説明する。図8は同実施形態の説明に供する所定長さが長い場合の不具合を説明する側面説明図である。
先行剥離動作で剥離する所定長さαが長くなる、すなわち、給紙ロール4の外周と搬送ローラ22の外周を結ぶ接線以上になると、剥離をするときに、印刷媒体2の非粘着面同士が擦れながら剥離されることになる。そのため、摩擦抵抗で負荷が大きくなったり、印刷媒体2が損傷したり、印刷媒体2がずれてスキューしたりし易くなる。
また、給紙ロール4の外周以上に先行剥離で剥離すると、外周を1周して、剥がした粘着面2b´が表になるため、非粘着面2a´と貼り付いてしまって、先行剥離をしたことの効果が減殺される。
そこで、本実施形態では、先行剥離動作による所定長さαが、予め定めた閾値以上のときは、例えば、1パスの副走査幅や、複数スキャン幅のように、閾値より小さい量に、所定長さαを変更するようにしている。
次に、本発明の第6実施形態について図9を参照して説明する。図9は同実施形態の説明に供する側面説明図である。
本実施形態では、給紙ロール4の芯部材にエンコーダホイール51を取り付け、エンコーダホイール51を読取るエンコーダセンサ52を備え、これらによって、給紙ロール4の回転量を検出するエンコーダ50を構成している。
すなわち、給紙ロール4は、印刷媒体2の消費に伴い外周(直径ないし半径)が変化するため、適切な剥離量(所定長さα)を算出する必要がある。
そこで、上述したように給紙ロール4側にロータリエンコーダ50を備えることで、搬送時の搬送ローラ22の搬送量L4と給紙ロール4の回転角θの関係を算出できる。
これにより、次回の先行剥離量(所定長さα)や、巻き戻し量(引き戻し量)や、先行剥離量の閾値、給紙ロールの外周を算出できる。
そして、本実施形態では、所定長さαが予め定めた閾値を越えるときには、所定長さαを閾値に変更したり、ロール体4の残量(給紙ロール4の外周径)に応じて所定長さαを変更したりするようにする。
なお、エンコーダホイールとエンコーダセンサを用いなくとも、給紙ロール4を回転させるモータに対する駆動パルス信号でこれらの検出を行うこともできる。
なお、本願における「画像形成」とは、文字や図形等の意味を持つ画像を媒体に対して付与することだけでなく、パターン等の意味を持たない画像を媒体に付与すること(単に液滴を媒体に着弾させること)をも意味する。
また、「インク」とは、特に限定しない限り、インクと称されるものに限らず、記録液、定着処理液、液体などと称されるものなど、画像形成を行うことができるすべての液体の総称として用いる。
また、画像形成装置には、特に限定しない限り、シリアル型画像形成装置及びライン型画像形成装置のいずれも含まれる。
2 印刷媒体
4 ロール体(給紙ロール)
11 記録ヘッド
21 搬送ベルト
22 搬送ローラ
24 加圧ローラ
31 中間ローラ
33 カッタ
36 排紙ローラ
100 装置本体
101 給紙部
102 画像形成部
103 搬送部
104 排紙部
105 排出口

Claims (7)

  1. 粘着面を有し、前記粘着面に剥離紙が付いていない印刷媒体を巻き回したロール体と、
    前記印刷媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    前記印刷媒体を搬送する搬送手段と、を備え、
    前記印刷媒体に対して前記画像形成手段による画像形成を開始する前に、前記搬送手段を停止させた状態で、前記ロール体から前記印刷媒体を所定長さ分以上剥離した状態にする
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成手段は、前記印刷媒体の搬送方向と直交する方向に往復移動されるキャリッジに搭載され、
    前記所定長さは、前記キャリッジの1走査で画像形成可能な印字幅以上である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記画像が形成された前記印刷媒体を所要の長さの印刷媒体片に切断するとき、
    前記所定長さは、前記印刷媒体片の長さ以上である
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 予め定めた所定時間が経過したとき及び装置の電源がオフされるときの少なくともいずれかでは、前記印刷媒体を所定量引き戻す
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置。
  5. 前記所定量は、前記印刷媒体の前記弛みがなくなる量であることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記所定長さが予め定めた閾値を越えるときには、前記閾値に変更することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記ロール体の残量に応じて前記所定長さを変更することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成装置。
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