JP2014172319A - 印刷検証装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷送付物の検証の精度を向上させる。
【解決手段】印刷検証装置において、スプールデータは、組版の結果得られたデータであり、印刷要素の形状と印刷位置と印刷要素の暫定の内部コードとを関連付ける。検証指示データは、所定の印刷位置で許容される印刷要素の形状と当該許容される印刷要素に対する固定の共通コードとを関連付ける。関連付け手段T2は、スプールデータと検証指示データとに基づいて、内部コードと共通コードとを関連付ける。変換手段T3,T4は、内部コードと共通コードとを関連付けた結果に基づいて、スプールデータにおける内部コードを共通コードに変換する。許容判断手段T5は、スプールデータにおける内部コードを変換して得られる共通コード及び印刷位置が、検証指示データによって許容されるか否かを判断する。記憶手段T6は、許容されないと判断された場合にエラーデータを記憶する。
【選択図】図9

Description

本発明は、送付される印刷物(以下、印刷送付物という)を検証する装置及びプログラムに関する。
例えば徴税請求書、各種の請求明細書などのような多数の印刷送付物が個人に郵送又は配達される。このような印刷送付物は、高速の工業用プリンタを用いて製作される。しかしながら、印刷送付物の製作においては、個人情報が扱われる場合があるため、細心の注意が必要である。
図13は、従来の印刷送付物の製作工程の一例を示すブロック図である。
印刷データ生成装置101は、記憶装置102a〜102cとテキスト加工部103と組版部104とを備える。印刷データ生成装置101は、情報処理装置としてもよく、複数の情報処理装置が通信可能に接続された情報処理システムとしてもよい。情報処理装置のプロセッサが、テキスト加工プログラムと組版プログラムとを実行することにより、テキスト加工部103と組版部104が実現される。記憶装置102a〜102cは、自由に組み合わせることができ、又は、さらに細分化することができる。
初期のテキストデータ105は、印刷送付物109に記載される内容を表す文字データである。
テキスト加工部103は、初期のテキストデータ105を組版に適した形式に変換する処理を実行し、加工済テキストデータ106を生成する。
組版部104は、加工済テキストデータ106に基づいて、組版処理を行い、スプールデータ(Spool Data)107を生成する。ここで、組版処理とは、文字データ、図版データなどの印刷要素を配置し、紙面を形成することをいう。すなわち、組版部104は、印刷送付物109の体裁を表現するレイアウトデータと加工済テキストデータ106とに基づいて、組版されたスプールデータ107を生成する。
スプールデータ107は、例えばPS(Post Script)データ、PDF(Portable Document Format)データ、AFP(Advanced Function Presentation)データなどのようなデータであり、規格化された命令、フォントデータ、画像データなどを含む。
プリンタ108は、スプールデータ107に基づいて用紙に印刷を行い、印刷送付物109を製作する。
封入封緘装置110は、印刷送付物109を封筒111に挿入する装置である。例えば、この封入封緘装置110は、ロール型の印刷送付物109を切断し、封筒サイズへ折りたたみ、印刷送付物109を封筒に挿入する。なお、封入封緘装置110は、印刷送付物109と他の印刷物とを封筒に同封することもできる。
封筒111には、例えば、印刷送付物109に印刷されている送付先が外部から目視できるように、窓が形成されている。
窓検査装置112は、封筒111に挿入された印刷送付物109が送付先ごとに製作されたか否かを確認するための装置である。例えば、窓検査装置112は、封筒111の窓内に配置されている印刷送付物109の製造管理番号を、OCRなどを用いて読み取り、製作予定のリストデータから読み取られた製造管理番号の消し込みを行い、印刷送付物109の製作を管理する。
上記の図13の各工程で従来行われている正当性検証のための準備と実行の例について、以下で説明する。
テキスト加工部103は、印刷送付物109ごとに個別の番号であり工程管理のための製造管理番号を加工済テキストデータ105に付与する。
組版部104は、封筒111の窓に対応する位置に、例えばOCR(Optical Character Recognition)読み込み可能な可読文字又はバーコードなどのような形式で、製造管理番号を配置し、スプールデータ107を生成する。
また、組版部104は、印刷送付物109の表面及び裏面に、印刷のページずれを検出するための例えばバーコードなどのような識別情報を配置し、スプールデータ107を生成する。
高速の工業用プリンタ108は、プリンタ108における印刷イメージの生成過程で得られる印刷イメージと、現実に印刷された印刷送付物109を工業用テレビカメラで撮影して得られる印刷イメージとを比較し、プリンタ108による印刷動作の障害(例えばインクのかすれなど)を検出する。
また、プリンタ108は、印刷送付物109のうちの同一シートの表面及び裏面に印刷された識別情報を比較することにより、印刷送付物109のページのずれを検出する。
さらに、プリンタ108は、プリンタ108の前工程に配置されるテキスト加工部103において得られる加工済テキストデータ106の一部と、プリンタ108に備えられた例えば文字OCRなどのような装置で読み取られたテキストデータとを比較し、印刷の正当性を確認する。
封入封緘装置110は、封筒111に入れられる前の印刷送付物109の製造管理番号を読み取り、読み取られた製造管理番号と、この印刷送付物109と同じ封筒111に入れられる同封物の種類識別情報とを照合し、印刷送付物109と同封物との組み合わせの正当性を確認する。
窓検査装置112は、上述したように、封筒111に挿入された印刷送付物109が送付先ごとに製作されたか否かを確認する。
特開2007−173912号公報 特開2007−172027号公報
上述のように、従来においては、プリンタ108によって印刷送付物109が印刷される前の工程では、製造管理番号や識別情報の付与などのような検証の準備は行われるが、検証は行われない。
また、従来においては、印刷送付物109の製作工程の各部分ごとに検証が行われる。しかしながら、印刷送付物109の製作工程の全体をカバーする検証は行われていない。
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされており、印刷送付物の検証の精度を向上させるための印刷検証装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本態様の印刷検証装置は、第1及び第2の参照手段と、関連付け手段と、変換手段と、許容判断手段と、記憶する手段とを備える。
第1の参照手段は、第1の記憶装置に記憶されており、組版の結果得られたデータであり、印刷要素の形状と印刷位置と印刷要素の暫定の内部コードとを関連付けたスプールデータを参照する。
第2の参照手段は、第2の記憶装置に記憶されており、所定の印刷位置で許容される印刷要素の形状と当該許容される印刷要素に対する固定の共通コードとを関連付けた検証指示データを参照する。
関連付け手段は、スプールデータと検証指示データとに基づいて、内部コードと共通コードとを関連付ける。
変換手段は、内部コードと共通コードとを関連付けた結果に基づいて、スプールデータにおける内部コードを共通コードに変換する。
許容判断手段は、スプールデータにおける内部コードを変換して得られる共通コード及び印刷位置が、検証指示データによって許容されるか否かを判断する。
記憶する手段は、許容判断手段によって許容されないと判断された場合に、エラーデータを第3の記憶装置に記憶する。
本発明の態様においては、印刷送付物の検証の精度を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る印刷検証装置の一例を示すブロック図。 第1の検証部とこの第1の検証部に関連する各種データとの一例を示すブロック図。 スプールデータの一例を示すデータ構成図。 検証指示データの一例を示すデータ構成図。 検証指示データで記述される検証領域番号、検証領域の位置とサイズ、検証領域内で許容される文字数分の文字形状、内部文字コードの関係の一例を示す図。 ページ属性データの一例を示すデータ構造図。 ページ属性データで記述されるページ番号、検証領域番号、検証領域に印刷されるべき共通文字コードの関係の一例を示す図。 第1の検証モードの処理の一例を示す模式図。 第2の検証モードの処理の一例を示す模式図。 第3の検証モードの処理の一例を示す模式図。 第2の検証部とこの第2の検証部に関連する各種データとの一例を示すブロック図。 検証素材データと画像データとの比較の一例を示すデータ構成図。 従来の印刷送付物の製作工程の一例を示すブロック図。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。なお、以下の説明において、同一又は実質的に同一の機能及び構成要素については、同一符号を付し、必要に応じて説明を行う。
本実施形態においては、プリンタ108による印刷送付物109の印刷前のテキスト加工及び組版についての検証を行い、また、印刷送付物109の製作工程の全体をカバーする検証を実現し、これにより印刷送付物109の検証の精度を向上させる印刷検証装置について説明する。
本実施形態においては、検証対象の印刷要素が文字の場合を説明する。しかしながら、例えば、文字に代えて、バーコード、画像などのような他の印刷要素が検証されてもよい。
図1は、本実施形態に係る印刷検証装置1の一例を示すブロック図である。
印刷検証装置1は、第1及び第2の検証部2a,2b、記憶装置3、出力装置4を備える。印刷検証装置1は、情報処理装置としてもよく、複数の情報処理装置が通信可能に接続された情報処理システムでもよい。情報処理装置のプロセッサが、第1及び第2の検証プログラムを実行することにより、それぞれ第1及び第2の検証部2a,2bが実現される。記憶装置3は、分割してもよい。印刷検証装置1は、印刷データ生成装置101と組み合わされてもよい。
第1の検証部2aは、スプールデータ107の文書ページとしての正当性を検証する。例えば、第2の検証部2aは、スプールデータ107における体裁にそった文字データの配置と、記憶装置3に記憶されているデータで定義される想定配置とを比較し、印刷指示データとしてのスプールデータ107の正当性を検証し、検証処理によって得られるログデータ5a及び検証素材データ6を記憶装置に記憶する。
第2の検証部2bは、プリンタに108よって印刷された現実の印刷送付物109の画像データを例えばスキャナ、工業用テレビカメラなどの画像データ生成装置を用いて読み取り、記憶装置3の検証素材データ6と現実の印刷送付物109の画像データとを比較し、印刷送付物109の正当性を検証し、この検証結果を示すログデータ5bを記憶装置3に記憶する。
出力装置4は、出力指示に応じて又は自動で、記憶装置3のログデータ5a,5bを出力する。例えば、出力装置4としては、ディスプレイ、通信装置、プリンタなどが用いられる。
この図1の印刷検証装置1の各構成要素についてより具体的に説明する。
印刷検証装置1は、スプールデータ107の正当性を検証する第1の検証部2aと、印刷送付物109の正当性を検証する第2の検証部2bとを備える。
第1の検証部2aは、検証対象の文字の形状辞書として用いられ、共通文字コード(例えばuni−code)を含む検証指示データ9、個々のページの所定検証領域に印刷されるべき文字を記述したページ属性データ10、スプールデータ107で使用されている文字形状を定義する文字情報を参照し、スプールデータ107の印刷命令情報に記述されている個々のページの所定検証領域に印刷される文字の正当性を検証する。また、第1の検証部2aは、印刷素材データ6を生成する。
第1の検証部2aによる検証処理において、スプールデータ107には、固定的な共通文字コードが個々の文字に付与されていないことを前提としている。個人情報を保護するために、スプールデータ107では、文字に対して一過性の内部文字コードが付されている。したがって、スプールデータ107のみを参照しても、スプールデータ107の文字を共通文字コードによって特定することができない。
しかしながら、第1の検証部2aは、内部文字コードによって関連付けられているスプールデータ107の文字情報で定義される文字に共通コードを付与するために、検証指示データ9を、検証対象文字の形状辞書として参照する。次に、第1の検証部2aは、スプールデータ107の文字情報に含まれる文字形状と、検証指示データ9の文字形状とを比較し、スプールデータ107の文字情報に含まれる文字形状の内部文字コードに、共通コードを関連付ける。そして、第1の検証部2aは、内部文字コードで表現されているスプールデータ107の印刷命令情報を順に読み出し、内部文字コードを共通文字コードに変換し、共通文字コードで表現された印刷命令情報と共通コードで表現されたページ属性データとを比較し、印刷命令情報の文字が許容される文字種か判断する。
第2の検証部2bは、印刷送付物109の検証領域に印刷された文字を工業用テレビカメラで撮影して得られる画像データと検証素材データ6とを比較することにより、印刷送付物109の正当性を検証する。
[A]第1の検証部2aの説明
図2は、第1の検証部2aとこの第1の検証部2aに関連する各種データとの一例を示すブロック図である。
例えば、第1の検証部2aは、記憶装置3に記憶されている検証プログラム7aを実行するプロセッサ8によって実現される。
第1の検証部2aは、スプールデータ107の検証のために、記憶装置3の検証指示データ9とページ属性データ10とを用い、検証結果データとして、ログデータ5aと検証素材データ6とを生成し、ログデータ5aと検証素材データ6とを記憶装置3に記憶する。例えば、第1の検証部2aによる検証は、スプールデータ107の個々のページの各検証領域について、文字形状と体裁を、基準となるマスターの文字形状と体裁と比較し、スプールデータ107の正当性を判断する。
検証指示データ9は、検証領域の位置とその位置とに対する検証内容を定義する。より具体的には、検証指示データ9は、検証領域の位置、共通文字コード、文字形状を関連付けている。
ページ属性データ10は、個々のページ属性(例えば宛名ページ、帳票ページなど)についての情報を定義する。
本実施形態において、第1の検証部2aは、第1から第3の検証モードを備える。
第1の検証モードは、特定の検証領域に、文字データ(文字又は文字列)があるか否かを検証する。この第1の検証モードによって、印刷送付物109の製作工程において想定外のページが誤って挿入されていないことを検証できる。
第2の検証モードは、特定の検証領域に配置されている文字の種類が、適切な文字種か否かを検証する。この第2の検証モードによって、例えば、郵便番号の印刷領域に数字とハイフンのみが配置されているか検証することができる。また、第2の検証モードを実行することによって、例えば、帳票の合計値の印刷領域に、数字、ドット、コンマ、ハイフンのみが配置されているか検証することができる。
第3の検証モードは、特定の文字データが特定の検証領域に配置されているか否かを検証する。この第3の検証モードによって、例えば、スプールデータ107における住所の印刷領域に、対応するページ属性データ10で定義されている住所データ(文字列)か配置されているか検証することができる。
スプールデータ107の文字表現においては、文字固有の共通文字コード(例えばuni−code)が用いられておらず、一時的にスプールデータ107内で使用される内部文字コードが用いられるとする。したがって、本実施形態において、第2及び第3の検証モードでは、文字の比較を行う場合に、スプールデータ107の文字情報に含まれる内部文字コードを、共通文字コードに変換する。具体的には、まず、検証対象文字の形状辞書として用いられる検証指示データを読み出す。次に、スプールデータ107の文字情報を読み出し、スプールデータ107の文字情報に含まれている個々の文字形状と、検証辞しデータの文字形状とを比較し、スプールデータ107の文字情報に含まれている文字形状に内部文字コードと共通文字コードとを関連付ける。なお、文字形状を表現するデータは、例えば、ビットマップイメージ又はグリフ情報でもよい。
図3は、スプールデータ107の一例を示すデータ構成図である
スプールデータ107は、文字情報107aと印刷命令情報107bとを備える。
文字情報107aは、スプールデータ107に含まれている文字数分の文字情報を含む。例えば、文字情報107aは、ある文字について、フレームサイズ、ビットマップイメージ、内部文字コードを定義する。文字情報107aは、同様の定義を文字の数だけ含む。
印刷命令情報107bは、スプールデータ107に含まれている印刷命令の情報を含む。例えば、印刷命令情報107bは、ページを示すページ番号ごとに、検証領域を示す領域番号、その検証領域の座標、その検証領域に含まれる文字分の内部文字コードを定義する。印刷命令情報107bでは、ページ番号に、少なくとも1つの領域番号が関連付けされる。領域番号には、少なくとも1つの内部文字コードが関連付けされる。
内部文字コードは、スプールデータ107内でのみ用いられる暫定的又は一時的な文字コードである。
図4は、検証指示データ9の一例を示すデータ構成図である。
図5は、検証指示データ9で記述される検証領域番号、検証領域の位置とサイズ、検証領域内で許容される文字数分の文字形状、内部文字コードの関係の一例を示す図である。
検証指示データ9は、検証を行う検証領域ごとに、検証領域番号、検証領域の位置とサイズ、検証領域内で許容される文字数、検証領域内で許容される共通文字コードの一覧(文字数分)、検証領域内で許容される文字数分の文字形状を定義する。
検証指示データ9において、検証領域内で許容される文字数分の文字形状のそれぞれは、例えば、フレームサイズ、ビットマップイメージ、共通文字コードを含む。
図6は、ページ属性データ10の一例を示すデータ構造図である。
図7は、ページ属性データ10で記述されるページ番号、検証領域番号、検証領域に印刷されるべき共通文字コードの関係の一例を示す図である。
ページ属性データ10は、ページごとに、ページ番号、ページに含まれる検証領域の番号、この検証領域に印刷されるべき共通文字コード(文字又は文字列)を定義する。ページ属性データ10では、ページ番号に、少なくとも1つの検証領域番号が関連付けされる。ページ属性データ10は、ページ数分の情報を含む。
本実施形態に係る第1の検証部2aは、上記の検証指示データ9及びページ属性データ10に基づいて、スプールデータ107の第1から第3の検証モードのうちの少なくとも1つを行う。
具体的には、第1の検証モードとして、第1の検証部2aは、スプールデータ107に対して、検証指示データ9で指定されている検証領域に文字データが配置されているか否か判断する。
第2の検証モードとして、検証部2aは、スプールデータ107で示される検証領域に配置されているビットマップイメージが、検証指示データ9で示される検証領域に許容されている文字種と整合するか否か判断する。
スプールデータ107では、ビットマップイメージと内部文字コードとが関連付けられている。検証指示データ9では、ビットマップイメージと共通文字コードとが関連付けられている。したがって、検証部2aは、ビットマップイメージが互いに整合することにより、内部文字コードと共通文字コードとを関連付けることができる。
第3の検証モードとして、検証部2aは、スプールデータ107で示される検証領域の内部文字コードと、検証指示データ9で示される検証領域の共通文字コードとを関連付け、スプールデータにおける検証領域に対応する内部文字コードを変換した共通文字コードが、ページ属性データで示されている検証領域に印刷されるべき共通文字コードと整合するか、判断する。
図8は、第1の検証モードの処理の一例を示す模式図である。
ステップS1において、第1の検証部2aは、検証指示データ9に基づいて、各ページの検証領域を検出する。
ステップS2において、第1の検証部2aは、スプールデータ107の印刷命令情報107bに基づいて、検証領域に対して内部文字コードの検出を行う。
ステップS3において、第1の検証部2aは、検証領域に内部文字コードがあるか否かを判断する。検証領域に内部文字コードがない場合、ステップS4において、第1の検証部2aは誤りを検出し、この誤りに対応する検証領域及び内部文字コードなどを含むログデータ5a1を記憶装置3に記憶する。
ステップS5において、第1の検証部2aは、個々のページの検証領域に印刷される文字の位置と、ビットマップイメージ(文字形状)とを含む検証素材データ6を記憶する。
例えば、検証素材データ6は、個々のページの検証領域に印刷されている文字の位置と文字形状とを表す。
ステップS6において、第1の検証部2aは、すべての検証領域に対する検証が終了したか否かを判断する。すべての検証領域に対する検証が終了した場合は処理を終了する。すべての検証領域に対する検証が終了していない場合は処理をステップS2に戻す。
図9は、第2の検証モードの処理の一例を示す模式図である。
ステップT1Aにおいて、第1の検証部2aは、検証指示データ3に基づいて、各ページの検証領域を検出し、検証領域内で許容されるビットマップイメージ(文字形状)とその共通文字コードとを検出する。
ステップT1Bにおいて、第1の検証部2aは、スプールデータ107の文字情報107aに基づいて、スプールデータ107で用いられるビットマップイメージとその内部文字コードとを検出する。
ステップT2において、第1の検証部2aは、検証領域内で許容されるビットマップイメージとその共通文字コード、及び、スプールデータ107で用いられるビットマップイメージとその内部文字コードに基づいて、共通文字コードと内部文字コードとを関連付ける。
ステップT3において、第1の検証部2aは、スプールデータ107の印刷命令情報107bに基づいて、検証領域の内部文字コードを検出する。
ステップT4において、第1の検証部2aは、共通文字コードと内部文字コードとを関連付けた結果に基づいて、検証領域の内部文字コードを、共通文字コードへ変換する。
ステップT5において、第1の検証部2aは、検証領域内で許容される共通文字コードと、変換された検証領域の共通文字コードとを比較し、検証領域の共通文字コードが検証領域で許容されるか否か判断する。
検証領域の共通文字コードが検証領域で許容されない場合、ステップT6において、第1の検証部2aは誤りを検出し、この誤りに対応する検証領域、内部文字コード、共通文字コードなどを含むログデータ5a2を記憶装置3に記憶する。
ステップT7において、第1の検証部2aは、検証領域に印刷される文字の位置と、ビットマップイメージ(文字形状)と、共通文字コードとを含む検証素材データ6を記憶する。
ステップT8において、第1の検証部2aは、すべての検証領域に対する検証が終了したか否かを判断する。すべての検証領域に対する検証が終了した場合は処理を終了する。すべての検証領域に対する検証が終了していない場合は処理をステップT3に戻す。
図10は、第3の検証モードの処理の一例を示す模式図である。
ステップU1A〜U4は、ステップT1A〜T4と同様である。
ステップU5において、第1の検証部2aは、ページ属性データ10に基づいて、検証領域に印刷されるべき共通文字コードを検出する。
ステップU6において、第1の検証部2aは、スプールデータ107の印刷命令情報107bから変換により得られた検証領域の共通文字コードと、ページ属性データ10から検出された検証領域に印刷されるべき共通文字コードとを比較する。
ステップU7において、第1の検証部2aは、変換により得られた検証領域の共通文字コードと検出された検証領域に印刷されるべき文字データとが整合するか否か判断する。
整合しない場合、ステップU8において、第1の検証部2aは誤りを検出し、この誤りに対応する検証領域、内部文字コード、共通文字コードなどを含むログデータ5a3を記憶装置3に記憶する。
ステップU9において、第1の検証部2aは、検証領域に印刷される文字の位置と、ビットマップイメージ(文字形状)とを含む検証素材データ6を記憶装置3に記憶する。
ステップU10において、第1の検証部2aは、すべての検証領域に対する検証が終了したか否かを判断する。すべての検証領域に対する検証が終了した場合は処理を終了する。すべての検証領域に対する検証が終了していない場合は処理をステップU3に戻す。
以上説明した本実施形態においては、スプールデータ107の正当性を検証することができる。スプールデータ107の正当性の検証は、可変の印刷送付物の検証領域とこの検証領域で許容される文字データと、スプールデータ107とを照合して実現される。このように、スプールデータ107の正当性を検証することにより、スプールデータ107の生成以前の製作工程の誤りを検出することができ、印刷データ生成装置101の製作環境の安定性を保証することができる。
スプールデータ107では、個人情報を保護するために、文字に対して固定的な共通文字コードが用いられず、一時的な内部文字コードが用いられる場合がある。本実施形態においては、ビットマップイメージなどのような文字形状を用いることにより、内部文字データと共通文字データとを関係付け、これによりスプールデータ107の検証を可能にしている。本実施形態においては、多量のスプールデータの正当性を、個々の文字に対する内部文字コードから共通文字コードへの変換と、特定文字種を示すページ属性データ10による比較により検証することで、処理が高速化される。
本実施形態においては、各検証領域について、スプールデータ107に含まれている文字ごとに、検証領域で許容されているか否か判断することができる。したがって、各ページの検証領域のマスタイメージを生成する必要がなく、処理を高速化することができる。
本実施形態において生成された検証素材データ6は、封入封緘工程、窓検査工程における検証で使用される。
[B]第2の検証部2bの説明
図11は、第2の検証部2bとこの第2の検証部2bに関連する各種データとの一例を示すブロック図である。
例えば、第2の検証部2bは、記憶装置3に記憶されている検証プログラム2bを実行するプロセッサ8によって実現される。
第2の検証部2bは、例えば、カメラ、スキャナなどの紙面入力装置11によって取得された印刷送付物の画像データ(印刷紙面)12と、記憶装置3に記憶された検証素材データ9とを比較することにより、プリンタ108によって出力された印刷送付物109の印刷体裁と、検証素材データ6で表されたスプールデータ107の印刷体裁との比較結果を示すログデータ5bを生成し、ログデータ5bを記憶装置3に記憶する。上述したように、検証素材データ6は、第1の検証部2aによって生成されている。
この第2の検証部2bでは、印刷送付物109の正当性が検証される。
図12は、検証素材データ6と画像データ12との比較の一例を示すデータ構成図である。
検証素材データ6は、文字コード(内部文字コード又は共通文字コード)、文字のフレームサイズ、文字のビットマップイメージ(文字形状)を検証される文字種の数だけ関連付けている。
また、検証素材データ6は、ページ番号ごとに、文字の位置と、文字のフレームサイズと、この位置に印刷されている共通文字コードを関連付ける。
検証素材データ6は、このような関連付けを、検証される文字の数だけ含む。
第2の検証部2bは、検証素材データ6に基づいて、検証される文字形状とその位置とを認識し、この認識された文字形状及び位置が、画像データ12に含まれている文字形状及び位置と整合するか否か判断する。
第2の検証部2bは、検証素材データ6と画像データ12との不整合から誤りを検出し、この誤りに対応する検証領域、文字位置、内部文字コード、共通文字コードなどを含むログデータ5bを記憶装置3に記憶する。
以上説明した本実施形態においては、文字ごとに比較を行うことで、処理を高速化することができる。
本実施形態においては、スプールデータ107において固定的な共通文字コードが付されていない場合であっても、正確な検証を行うことができ、バーコードなどの文字ではない印刷要素についても検証することができる。
本実施形態においては、文字ごとにその形状の正当性が検証されるため、一般的に行われている宛名領域などのような広い面積のイメージに対する検証と比べて、より正確な検証を行うことができる。
通常、印刷済みの紙面の検査は、プリンタ108の工程での文字欠落、汚れ、表裏のズレなどの発見を目的に行われており、スプールデータ107によって意図されている印刷体裁と印刷済みの体裁との整合を検証することはなかった。
しかしながら、本実施形態においては、スプールデータ107で表されている印刷送付物の体裁と、実際に印刷された印刷送付物109の体裁とを比較することにより、上記図1のテキスト加工、組版、プリンタ108による印刷のすべての工程を検証することができる。
[C]本実施形態の特徴のまとめ
<C-1>第1の検証部2aの特徴
第1の検証部2aは、バリアブル組版を中心とした情報処理過程で、プログラム又は指示データの誤り、情報処理装置の動作の誤り、業務運用時の操作の誤りによって、スプールデータ107に誤りが発生することを検出する。
また、第1の検証部2aは、第2の検証部2bで扱われる検証素材データ(比較データ)6を作成する。
第1の検証部2aは、印刷送付物109に印刷される住所、氏名、郵便番号、請求金額など、印刷送付物109ごとに異なる印刷要素(例えば、文字又は文字列)を検証する。
第1の検証部2aは、スプールデータ107に対する検証を行う。例えば、スプールデータ107は、個人情報を保護する観点から、文字に対して固定的な共通文字コードではなく、暫定的(一時的)な内部文字コードが用いられる場合がある。また、例えば、スプールデータ107は、使用される例えばグリフ情報などの文字形状を表す文字情報107aと、印刷体裁を示す印刷命令情報107bとを含む。印刷命令情報107bにおける文字の種類の特定には、一過性の内部文字コードが用いられる。内部文字コードは、対象業務において必要な文字種別を示す番号である。したがって、個々の業務ごとに、特定の文字形状に付与される内部文字コードは、変化する。
しかしながら、第1の検証部2aは、共通文字コードが用いられていないスプールデータ107の印刷命令情報107bの内部文字データを、例えばuni−codeなどのような共通文字データに変換し、スプールデータ107において正当な印刷が指示されているか判断する。この第1の検証部2aの判断は、共通文字コードと関連付けた文字形状を持ち、雛形として参照される検証指示データ9を用いることで実現される。
例えば、第1の検証部2aで想定されるスプールデータ107は、数十万ページの印刷送付物109に対応する。多量のスプールデータ107の正当性を、個々のページを形成する個々の文字の形状の比較によって判断することは、処理時間が長くなり、実用的でない。しかしながら、第1の検証部2aは、たとえ数十万ページの印刷送付物109に対するスプールデータ107であっても、内部文字データから共通文字データを導き出し、業務ごとに使用される文字の種別に対して正当性を検証する。これにより、スプールデータ107で表される多量のページの文字種別の検証を行うことができる。
<C-2>第2の検証部2bの特徴
第2の検証部2bは、印刷送付物109の製作の途中で得られるスプールデータ107に基づいて生成された検証素材データ6と、紙面入力装置11によって取得された印刷送付物109の画像データ12とを比較する。このため、実際の印刷送付物109がスプールデータ107で指定されている状態であるか否かの検証が可能である。このような第2の検証部2bによる処理は、大規模な情報処理装置を必要としない。
<C-3>第1及び第2の検証部2a,2bの組み合わせの特徴
第1及び第2の検証部2a,2bによって検証を行うことにより、多量に製作される印刷送付物109の製作工程を初期から印刷までにわたって検証することができる。
また、第1の検証部2aによる検証と、第2の検証部2bによる検証とを分けることにより、工程ごとの検証結果も得ることができ、処理時間に応じて検証する部分及び内容を自由に設定することができる。
上記の各実施形態は、発明の趣旨が変わらない範囲で様々に変更して適用することができる。
1…印刷検証装置、2a…第1の検証部、2b…第2の検証部、3,102a〜102c…記憶装置、4…出力装置、5a,5a1〜5a3,5b…ログデータ、6…検証素材データ、7a,7b…検証プログラム、8…プロセッサ、9…検証指示データ、10…ページ属性データ、11…紙面入力装置、12…画像データ、101…印刷データ生成装置、103…テキスト加工部、104…組版部、105…テキストデータ、106…加工済テキストデータ、107…スプールデータ、108…プリンタ、109…印刷送付物、110…封入封緘装置、111…封筒、112…窓検査装置。
第1の参照手段は、第1の記憶装置に記憶されており、組版処理の結果得られたデータであり、文字のビットマップイメージと印刷位置とビットマップイメージの暫定の内部コードとを関連付けたスプールデータを参照する。
第2の参照手段は、第2の記憶装置に記憶されており、所定の印刷位置で許容されるビットマップイメージと当該許容されるビットマップイメージに対する固定の共通コードとを関連付けた検証指示データを参照する。
変換手段は、内部コードと共通コードとを関連付けた結果に基づいて、スプールデータに含まれるビットマップイメージの内部コードを共通コードに変換する。
許容判断手段は、スプールデータに含まれるビットマップイメージの内部コードを変換して得られる共通コード及び印刷位置が、検証指示データによって許容されるか否かを判断する。
記憶する手段は、許容判断手段によって許容されないと判断された場合に、スプールデータに対するエラーデータを第3の記憶装置に記憶する。

Claims (4)

  1. 第1の記憶装置に記憶されており、組版の結果得られたデータであり、印刷要素の形状と印刷位置と前記印刷要素の暫定の内部コードとを関連付けたスプールデータを参照する第1の参照手段(T1B)と、
    第2の記憶装置に記憶されており、所定の印刷位置で許容される印刷要素の形状と当該許容される印刷要素に対する固定の共通コードとを関連付けた検証指示データを参照する第2の参照手段(T1A)と、
    前記スプールデータと前記検証指示データとに基づいて、前記内部コードと前記共通コードとを関連付ける関連付け手段(T2)と、
    前記内部コードと前記共通コードとを関連付けた結果に基づいて、前記スプールデータにおける前記内部コードを前記共通コードに変換する変換手段(T3,T4)と、
    前記スプールデータにおける前記内部コードを変換して得られる前記共通コード及び前記印刷位置が、前記検証指示データによって許容されるか否かを判断する許容判断手段(T5)と、
    前記許容判断手段によって許容されないと判断された場合に、エラーデータを第3の記憶装置に記憶する手段(T6)と、
    を具備する印刷検証装置。
  2. 請求項1の印刷検証装置において、
    第4の記憶装置に記憶されており印刷されるべき共通コードとその位置とを関連付けた属性データに基づいて、前記スプールデータにおける前記内部コードを変換して得られる前記共通コード及び前記印刷位置と、前記属性データによって印刷されるべき前記共通コードとその位置とが整合するか否かを判断する整合判断手段(U5〜U7)と、
    前記整合判断手段によって許容しないと判断された場合に、前記エラーデータを前記第3の記憶装置に記憶する手段(U8)と、
    をさらに具備する印刷検証装置。
  3. 請求項2又は請求項3の印刷検証装置において、
    前記スプールデータと、前記内部コードと前記共通コードとを関連付けた結果とに基づいて、印刷される印刷要素の形状とその位置及び共通コードとを関連付けた検証素材データを第5の記憶装置に記憶する手段(U9)と、
    プリンタによって印刷された印刷送付物の紙面に対する画像データと、前記第5の記憶装置に記憶されている前記検証素材データとに基づいて、前記画像データに含まれる印刷要素の形状及び位置と、前記検証指示データで表されている前記印刷要素の形状及び前記位置とが整合するか否かを判断し、整合しないと判断された場合に、エラーデータを第6の記憶装置に記憶する手段(検証部b)と、
    をさらに具備する印刷検証装置。
  4. コンピュータを、
    第1の記憶装置に記憶されており、組版の結果得られたデータであり、印刷要素の形状と印刷位置と前記印刷要素の暫定の内部コードとを関連付けたスプールデータを参照する第1の参照手段(T1B)と、
    第2の記憶装置に記憶されており、所定の印刷位置で許容される印刷要素の形状と当該許容される印刷要素に対する固定の共通コードとを関連付けた検証指示データを参照する第2の参照手段(T1A)と、
    前記スプールデータと前記検証指示データとに基づいて、前記内部コードと前記共通コードとを関連付ける関連付け手段(T2)と、
    前記内部コードと前記共通コードとを関連付けた結果に基づいて、前記スプールデータにおける前記内部コードを前記共通コードに変換する変換手段(T3,T4)と、
    前記スプールデータにおける前記内部コードを変換して得られる前記共通コード及び前記印刷位置が、前記検証指示データによって許容されるか否かを判断する許容判断手段(T5)と、
    前記許容判断手段によって許容されないと判断された場合に、エラーデータを第3の記憶装置に記憶する手段(T6)と、
    して機能させるための印刷検証プログラム。
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