JP2008181174A - 特許出願又は実用新案登録出願の図面原稿の作成方法 - Google Patents

特許出願又は実用新案登録出願の図面原稿の作成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】特許出願原稿の図面原稿の作成方法において、図面原稿を判り易くし、簡単に図面原稿の符号チェックを行えるようにする。
【解決手段】図面原稿を含む出願原稿データ9は、特許出願原稿の文書データ1から符号を検索するとともに、検索された符号と要素名との対応関係データ6を生成する第1工程と、特許出願原稿の図面データ2から、当該図面に含まれる符号の位置と内容を含む図面符号データ7を生成する第2工程と、前記対応関係データ6と前記図面符号データ7に基づき、図面の符号近傍の余白部分に、当該符号に対応する要素名の文字列を付記する第3工程と、を含む方法によって作成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、主要には、符号のチェックが簡単な特許出願原稿又は実用新案登録出願の図面原稿の作成方法に関する。
特許出願や実用新案登録出願の願書には図面が添付されることがある。この場合、当該図面に描かれた部材や装置等に符号が付される一方、明細書には当該符号を参照しつつ発明の構造等の説明がされることが一般である。
特許文献1は、処理対象となる文書(例えば特許明細書)を探索して、その文書中の符号を抽出する符号抽出部と、前記符号に隣接して配置された文字列を抽出する隣接文字列抽出部と、を備えることを特徴とする符号照合装置を開示する。特許文献1は、この構成により、文書中で使用した単語の前後に付加する符号の付け間違いを簡便に自動的に発見できるとする。
特開平9−259148号公報
しかし、上記特許文献1の構成は、特許明細書等の文書の符号ミスは簡便に発見できるものの、図面の符号は探索対象にならない。従って、特許文献1の構成では図面の符号の付け忘れや付け間違い等のミスを発見することができず、この点で改善の余地が残されていた。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段とその効果を説明する。
本発明の第1の観点によれば、以下のような図面原稿の作成方法が提供される。即ち、特許出願原稿又は実用新案登録出願原稿の文書データから符号を検索するとともに、検索された符号と要素名との対応関係データを生成する第1工程と、特許出願原稿又は実用新案登録出願原稿の図面データから、当該図面に含まれる符号の位置と内容を含む図面符号データを生成する第2工程と、前記対応関係データと前記図面符号データに基づき、図面の符号近傍の余白部分に、当該符号に対応する要素名の文字列を付記する第3工程と、を含む。
この方法により作成された図面原稿は、符号の隣接位置に対応する要素名が付記されているので、それを手掛かりに、図面原稿に記載されている技術内容を短い時間で的確に理解することができる。また、図面原稿の符号に対応要素名が付記されているので、明細書等の他の文書原稿にあたって内容を確認しなくても、符号の付け間違い等のチェックを簡単に行うことができる。また、要素名が付記されるのは符号近傍であるので、要素名と符号の対応を判りやすく示すことができる。更に、要素名が付記されるのは図面の余白部分であるので、付記される要素名が図面の内容に重なることを防止でき、図面の可読性を損なわない。
前記の図面原稿の作成方法においては、前記第1工程において、文書データから同一の符号が複数箇所検索され、各検索箇所の要素名同士が一致していない場合は、前記第3工程において、符号に対応する複数の要素名を併記する形で前記文字列を付記することが好ましい。
この方法により、図面原稿の符号に対応して使用されている要素名が複数あるときは、当該複数の要素名が符号近傍に併記されることになる。従って、文書データにおいて当該符号に対応して使われている要素名を、図面原稿を見るだけで漏れなくチェックすることができる。
前記の図面原稿の作成方法においては、前記第3工程において、前記図面符号データに含まれる符号と同じ符号が前記対応関係データに含まれていない場合には、図面の符号近傍の余白部分に、要素名が不明の旨の文字列を付記することが好ましい。
この構成により、図面原稿において符号が誤って使用されるミス、あるいは、図面原稿で使用されている符号に他の原稿(文書データ)で言及しないミスを簡単に発見することができる。
前記の図面原稿の作成方法においては、前記第3工程において、図面の符号近傍に文字列を付記できる余白がないとき又は余白が不十分であるときは、図面領域外の位置に当該文字列を付記することが好ましい。
この構成により、符号の周囲に余白を確保できないときでも、図面原稿における図面領域外に対応要素名等の文字列を付記するので、図面原稿で使用されている符号の対応要素名を漏れなく把握することができる。
前記の図面原稿の作成方法においては、前記対応関係データと前記図面符号データとを照合し、前記図面符号データに含まれる符号と同じ符号が前記対応関係データに含まれていない場合には、当該符号を一覧形式で出力する工程を含むことが好ましい。
この構成により、図面原稿において符号が誤って使用されるミス、あるいは、図面原稿で使用されている符号に明細書等の他の文書で言及しないミス(符号の言及漏れ)を簡単に発見することができる。
前記の図面原稿の作成方法においては、前記対応関係データと前記図面符号データとを照合し、前記対応関係データに含まれる符号と同じ符号が前記図面符号データに含まれていない場合には、当該符号を一覧形式で出力する工程を含むことが好ましい。
この構成により、図面原稿において符号が誤って使用されるミス、あるいは、明細書等の他の文書で言及している符号を図面原稿で使用していないミス(符号の付け忘れ)を簡単に発見することができる。
本発明の他の観点によれば、前記の作成方法で作成された図面原稿及びそれを含む特許出願原稿又は実用新案登録出願原稿が提供される。
次に、発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る特許出願原稿生成システムの全体的な構成を示すブロック図、図2は図面解析ソフトウェアによって割り当てられた余白を示す図、図3は原稿生成ソフトウェアによって符号周囲の余白に要素名が描画される様子を示す図である。
図1には、特許出願原稿生成システム100の概略図が示される。この出願原稿生成システム100はクライアントコンピュータ101及びサーバコンピュータ102等を含んでおり、特許事務所に設置されるコンピュータネットワーク上に構築されている。
クライアントコンピュータ101は、CPU111、メモリ112、記憶装置113等を備える。このクライアントコンピュータ101には、入力手段としてのキーボード及びマウス、出力手段としてのディスプレイ及びプリンタがそれぞれ接続される。サーバコンピュータ102は、CPU121、メモリ122、記憶装置123等を備える。クライアントコンピュータ101とサーバコンピュータ102は、LANケーブル(接続手段)によって電気的に接続され、データの相互通信が可能になっている。
クライアントコンピュータ101には、文書作成ソフトウェア11がインストールされている。この文書作成ソフトウェア11としては、例えばテキストエディタやワードプロセッサソフトウェア等の一般的なものが考えられる。そして、この文書作成ソフトウェア11によって出願原稿文書データ1が作成され、記憶装置113に保存される。出願原稿文書データ1のデータ形式としては、例えばテキストファイル、HTMLファイル、XMLファイル、ワードプロセッサソフトウェアの固有保存形式ファイルが考えられる。
出願原稿文書データ1は特許願や特許請求の範囲、明細書、要約書等の文書データであり、明細書の部分には符号混じりの文章が記述されている。出願原稿文書データ1の内容サンプル(明細書から適宜抜粋したもの)を以下に示す。

乗用車両のシャーシは、支柱52によって連結された一対のサイドフレーム20,20を備える。このサイドフレーム20はエンジン21を支持している。また、サイドフレーム20にはランニングボード22,23が備えられている。変速ケース24の内部には変速ギアが収納されており、この変速ケース24は変速レバー25によって操作される。
・・・
クライアントコンピュータ101には、図面作成ソフトウェア12がインストールされている。この図面作成ソフトウェア12としては、例えばCADソフトウェアやグラフィックソフトウェア等が考えられる。そして、この図面作成ソフトウェア12によって出願原稿図面データ2が作成され、記憶装置113に保存される。出願原稿図面データ2のデータ形式としては、例えばビットマップファイル等のラスターグラフィックス形式や、ポストスクリプトファイル、SVGファイル等のベクトルグラフィックス形式や、CADソフトウェアの固有保存形式ファイルやPDFファイル等のデータ形式が考えられる。
クライアントコンピュータ101には、文書解析ソフトウェア16がインストールされている。文書解析ソフトウェア16は、入力された出願原稿文書データ1から符号を検索し、検索された符号と要素名との対応関係データ6を生成する。
文書解析ソフトウェア16は、その主要な機能部として、符号検索部21と、要素名抽出部22と、符号比較部23と、要素名比較部24と、リスト出力部25と、を備えている。
符号検索部21は、出願原稿文書データ1から、符号として用いられる文字をすべて検索する。符号として用いられる文字としては、例えば、「12」等の数字、「A」等の英字、「α」等のギリシャ文字、「’」等のその他の文字が考えられる。従って、上述の内容サンプルとして示した出願原稿文書データ1が入力された場合、符号検索部21によって、「52」「20」「20」「20」「21」「20」「22」「23」・・・等の符号が次々と検索されることになる。
要素名抽出部22は、前記符号検索部21で検索された場所それぞれにおいて、出願原稿文書データ1から要素名を抽出する。
この要素名抽出の方法としては、以下のとおりである。即ち、符号が検索されると、当該検索位置から文書先頭側の文字を所定文字数(ここでは、12文字)だけ取り出す。そして、この取り出された結果の文字列(切出し文字列)の末尾側から、「この」「前記」「、」「。」等の、要素名を構成しないものとして予め定められた文字列(除外文字列)を検索する。更に、前記切出し文字列の末尾から、検索された除外文字列の末尾までを取り出す。
例えば、上述の内容サンプルとして示した出願原稿文書データ1の冒頭の文から、符号「52」が符号検索部21によって検索された場合を考える。この場合、要素名抽出部22は、当該検索位置から文書先頭側の12文字を取り出し、『用車両のシャーシは、支柱』の切出し文字列を得る。そして、この切出し文字列の末尾側から除外文字列を検索していくと、『、』が除外文字列として検索される。次に、切出し文字列『用車両のシャーシは、支柱』の末尾側から、検索された除外文字列『、』の末尾までを取り出す。すると、符号「52」に対応する要素名『支柱』が得られる。こうして得られた符号と要素名との対応関係情報は、符号検索部21によって符号が1箇所検索されるごとに、メモリ112又は記憶装置113に記憶させていく。
符号検索部21による全ての符号の検索と、要素名抽出部22による要素名の抽出が終了すると、前述の符号と要素名との対応関係情報を符号ごとに整理する。この整理工程には、符号比較部23と要素名比較部24が使用される。符号比較部23は、前記符号検索部21で出願原稿文書データ1から符号が複数箇所検索された場合、その検索された符号同士が一致しているか否かを判定する。要素名比較部24は、符号比較部23によって符号同士が一致していると判定された場合に、各符号に対応する要素名同士が一致しているか否かを判定する。
そして、符号同士が一致する複数の対応関係情報を調べ、要素名同士も一致しているときは、対応関係データ6(後述)に対する重複出力を避けるために、1つだけ残して対応関係を削除する。一方、符号同士が一致し且つ要素名が一致しないときは、削除しない。
リスト出力部25は、整理後の対応関係情報をリスト形式で出力し、対応関係データ6を生成するためのものである。この対応関係データ6は、データファイルとして記憶装置113に保存される。この対応関係データ6のデータファイルは、本実施形態では単純なテキストファイルとされている。このデータファイルの内容例を以下に示す。

20,サイドフレーム
21,エンジン
22,ランニングボード
23,ランニングボード
24,変速ケース
25,変速レバー
・・・
上記に示すように、データファイルでは1行が1つの前記対応関係情報に対応している。また、それぞれの行において、検索部21で検索された符号を示す文字列と、その符号に対応する要素名として要素名抽出部22で抽出された文字列と、がカンマ区切り形式で記述されている。
クライアントコンピュータ101には、図面解析ソフトウェア17がインストールされている。図面解析ソフトウェア17は、入力された出願原稿図面データ2から符号を認識し、符号の内容、位置等を示す図面符号データ7を生成する。
図面解析ソフトウェア17は、その主要な機能部として、画像処理部31と、符号認識部32と、余白割当部33と、リスト出力部34とを備えている。
画像処理部31は、入力された出願原稿図面データ2がベクトルグラフィックスデータの場合は、最初にビットマップ形式に変換する。符号認識部32は、光学式文字読取(OCR)の方法を用いて、符号の文字パターンを認識する。
本実施形態では、OCRの方法として、公知のパターンマッチング法を用いる。具体的には、符号を構成する文字、例えば「0」「4」「a」等の文字の標準ビットマップデータ(標準パターン)を、図面解析ソフトウェア17の内部に、あるいは外部ファイルとして予め記述しておく。そして、対象ビットマップから連結成分(図形画素が縦横何れかに連続する成分)を公知のラベル付け処理によって抜き出すとともに、当該連結成分と全ての標準パターンとを比較して、パターン間距離を演算する。パターン間距離としては、例えば公知のハミング距離の式を用いることが考えられる。
そして、計算されたパターン間距離が所定のしきい値を下回った場合に、一致したと判定し、当該連結成分の位置に、標準パターンに対応する符号を対応付ける。以上の処理を全ての連結成分について行うことで、符号文字に一致する連結成分を抽出することができる。
なお、符号認識部32は、符号文字と認識された連結パターン(例えば「2」と「5」)が左右に隣接して並んでいるか否かを、連結パターンの位置に基づいて調べる。そして、並んでいる場合は、これを一続きの符号(「25」)と認識する処理を行う。
余白割当部33は、符号認識部32によって認識された符号を囲む仮想矩形(バウンディングボックス)に隣接する上下左右の画素を調べ、まとまった大きさの余白(即ち、前記図形画素以外の画素が連続している部分)があった場合は、その余白を、当該符号に対応する要素名の付記領域として割り当てる。なお、要素名の付記については後述する。
リスト出力部34は、符号認識部32によって認識された符号の内容及び位置、及び、余白割当部33によって割り当てられた余白の位置をリスト形式で出力し、図面符号データ7を生成するためのものである。この図面符号データ7は、データファイルとして記憶装置113に保存される。この図面符号データ7のデータファイルは、本実施形態では単純なテキストファイルとされている。このデータファイルの内容例を以下に示す。

1650,2839,63,95,25,1473,2784,240,55
1432,828,61,80,21,1432,962,300,55
・・・
上記に示すように、データファイルは通常は複数の行からなるテキストファイルであり、その1行が、符号認識部32によって認識された図面中の1つの符号に対応している。また、それぞれの行において、認識された符号を囲む仮想矩形(符号バウンディングボックス、図2の符号B1を参照)の左上隅のX座標及びY座標と、符号バウンディングボックスB1の幅及び高さと、当該符号の内容(符号認識部32の認識結果)と、余白割当部33によって割り当てられた符号周囲余白を囲む矩形(余白バウンディングボックス、図2の符号B2を参照)の左上隅のX座標及びY座標と、余白バウンディングボックスB2の幅及び高さと、がカンマ区切り形式で記述されている。
上記データファイルの内容例の1行目を説明すると、当該1行目は、左上隅の座標(X,Y)=(1650,2839)、幅=63ピクセル、高さ=95ピクセルで定義される符号バウンディングボックスB1内に符号「25」が認識され、この符号「25」に対応する要素名を付記するための余白として、左上隅の座標(X,Y)=(1473,2784)、幅=240ピクセル、高さ=55ピクセルで定義される余白バウンディングボックスB2の領域が割り当てられたことを示している。
サーバコンピュータ102には、原稿生成ソフトウェア18がインストールされている。この原稿生成ソフトウェア18は、入力された出願原稿文書データ1及び出願原稿図面データ2を1つにまとめて所定の書式に整形し、願書原稿、特許請求の範囲原稿、明細書原稿、図面原稿、要約書原稿が1まとめになった、所内チェック用あるいは客先チェック用の出願原稿データ9を生成するものである。この特許出願原稿の電子データとしては、PDF形式、SVG形式、HTML形式、ポストスクリプト形式等が考えられる。
原稿生成ソフトウェア18は、文書描画部41と、図面描画部42と、要素名描画部43と、を備えている。
文書描画部41は、出願原稿文書データ1からテキストデータを読み出し、所定の書式(例えば、用紙の大きさはA4サイズ、フォントは明朝体、フォントの大きさは12ポイント、文字配置は40字×50行のベタ組とすることが考えられる)に整形しつつ、願書、特許請求の範囲、明細書、図面(イメージを除く文字部分)、及び要約書の原稿を描画する。
図面描画部42は、出願原稿図面データ2からグラフィックデータを読み込み、図面の原稿の適切な部分に所定の解像度(例えば、400dpi)で描画する。
要素名描画部43は、前記図面符号データ7を読み込み、各行ごと(即ち、符号ごと)にテキスト解析して、符号の位置と内容、及び、前記余白割当部33によって割り当てられた余白の位置を取得する。そして、前記対応関係データ6を読み込み、取得した符号の内容に対応する要素名を取得する。更に、図面原稿における前記余白の位置に、前記要素名の文字列を描画する。
以上の構成で、オペレータはクライアントコンピュータ101を操作して、出願原稿文書データ1と、出願原稿図面データ2と、対応関係データ6と、図面符号データ7と、をサーバコンピュータ102に送信し、アップロードする。その後、原稿生成ソフトウェア18を実行すると、出願原稿文書データ1及び出願原稿図面データ2に基づき、特許出願原稿の電子データが自動的に生成される。
生成された特許出願原稿(出願原稿データ9)は、サーバコンピュータ102からクライアントコンピュータ101にダウンロードし、ディスプレイ上に表示したり、プリンタから印刷したりすることで、閲覧して原稿の文言や符号ミス等をチェックする。あるいは、この特許出願原稿を特許事務所の客先の企業等に送付し、知財担当者や発明者にチェックしてもらう。
ここで上述したように、この特許出願原稿の図面(図面原稿)においては、符号の周囲の図面余白に、対応する要素名のテキストが描画される。図3には、図面原稿において、符号「25」の上側に割り当てられた余白(前記余白バウンディングボックスB2の部分)に、要素名「変速レバー」が描画(付記)された様子が示されている。
従って、知財担当者や発明者は、図面原稿において符号の隣接位置に付記された要素名を手がかりに、図面原稿に記載されている技術内容を短い時間で的確に理解することができる。また、図面原稿の符号に対応要素名が付記されているので、明細書の内容を確認しなくても、符号の付け間違い等のチェックを簡単に行うことができる。図3の例で言えば、チェック者は、符号「25」の引出線が「変速レバー」を本当に指しているか否かをチェックすれば良いのである。
以上に示すように、本実施形態の出願原稿生成システム100においては、出願原稿文書データ1から符号を検索するとともに、検索された符号と要素名との対応関係データ6を生成する第1工程と、出願原稿図面データ2から、当該図面に含まれる符号の位置と内容を含む図面符号データ7を生成する第2工程と、前記対応関係データ6と前記図面符号データ7に基づき、図面の符号近傍の余白部分に、当該符号に対応する要素名の文字列を図3のように付記した図面原稿データ(出願原稿データ9)を生成する第3工程と、を含む方法で、特許出願図面原稿が作成される。
この方法により作成される特許出願図面原稿は、図3のように符号の部分に対応要素名が付記されているので、図面に記載されている技術内容を短時間で良好に理解することができる。従って、明細書を含む出願原稿のチェックが容易になる。また、図面の符号近傍に対応要素名が付記されているので、要素名と符号の対応を判りやすく示すことができ、明細書原稿の内容を確認しなくても符号の付け間違い等のチェックを簡単に行うことができる。更に、要素名が付記されるのは図面のイメージ描画領域内の余白部分であるので、付記される要素名が図面の内容(図形画素)に重なることを防止でき、図面の可読性を損なわない。
なお、明細書原稿によっては、例えば『この変速ケース25は変速レバー25によって操作される。』というように、同一の符号に対して要素名が統一して使用されていない場合がある。この理由は、符号ミスであったり、同じ符号に対して上位概念の要素名と下位概念の要素名の両方を使用したり、様々である。ここでは、「変速ケース」に符号「24」を使用すべきところを「25」を使用してしまう単純符号ミスで上記の『〜』の例になったとする。
この場合、文書解析ソフトウェア16の符号検索部21により、出願原稿文書データ1から同一の符号「25」が複数箇所(2箇所)検索され、各検索箇所の要素名同士は「変速ケース」と「変速レバー」で一致していないことになる。この場合、本実施形態の文書解析ソフトウェア16は、対応関係データ6において、符号「25」には要素名「変速ケース」及び「変速レバー」が対応する旨を記述する。そして、原稿生成ソフトウェア18では前記対応関係データ6に基づき、図面の符号「25」の近傍に、当該符号「25」に対応する複数の要素名「変速ケース」「変速レバー」を併記する形で前記文字列を付記する。
即ち、上記の例に照らして言えば、図3の符号「25」に対応する余白バウンディングボックスB2の部分に、「変速ケース|変速レバー」というように、適宜の区切り文字で区切りつつ、複数の要素名を併記した文字列を描画するのである。要素名を併記する際の区切り文字としては、上記の例では「|」を用いたが、「、」「・」「/」や空白等、様々な文字を採用することが考えられる。あるいは、1つの要素名ごとに改行し、複数行にわたって併記することが考えられる。
これにより、図面原稿において、符号「25」の近傍に割り当てられた余白に「変速ケース」「変速レバー」の両方が併記されることになる。従って、チェックする側としては、符号「25」に「変速ケース」及び「変速レバー」の両方が対応していることが直ぐに判るので、符号ミス(ここでは、明細書原稿で要素名「変速ケース」に符号「25」を使用しているミス)を簡単に発見することができる。
以上に示すように、本実施形態では、前記第1工程において、文書データ1から同一の符号が複数箇所検索され、各検索箇所の要素名同士が一致していない場合は、前記第3工程において、符号に対応する複数の要素名を併記する形で前記文字列を付記している。
これにより、明細書原稿で当該符号に対応して使われている要素名を、図面原稿を見るだけで漏れなくチェックすることができる。
なお、図面原稿においては、明細書原稿で言及されていない符号が誤って使用されることがある。例えば、図面原稿では符号「26」が使用されている一方、この符号は明細書原稿では言及されていなかったとする。
この場合、図面解析ソフトウェア17で図面データ2から符号「26」が認識され、図面符号データ7には符号「26」の位置等のデータが記述される。一方、出願原稿文書データ1において符号「26」は使われていないので、文書解析ソフトウェア16が生成する対応関係データ6には、符号「26」に関する情報は存在しない。
そして、原稿生成ソフトウェア18は、図面符号データ7に含まれている符号「26」が対応関係データ6にないことを検知して、図面原稿生成時に、当該符号「26」の近傍の余白に、「不明」という文字列を描画する。これにより、図面原稿において符号「26」が誤って使用されていることを簡単に発見することができる。
以上に示すように、本実施形態では、前記第3工程において、前記図面符号データ7に含まれる符号と同じ符号が前記対応関係データ6に含まれていない場合には、図面の符号近傍の余白部分に、要素名が不明の旨の文字列(即ち、「不明」)を付記する。
これにより、図面原稿において符号が誤って使用されるミス、あるいは、図面原稿で使用されている符号に明細書原稿で言及しないミスを簡単に発見することができる。
また、図面においては、入り組んだ複雑な図形に囲まれるようにして符号が配置され、符号の周囲に要素名を付記するための余白を確保できないことも多い。この場合は、図面解析ソフトウェア17において余白を確保できない旨を図面符号データ7に記述し、原稿生成ソフトウェア18では、符号周囲の余白を確保できない旨を図面符号データ7から読み取ったときは、図面領域外の位置(即ち、図面イメージを描画する矩形領域を外れた位置)に、例えば「52…支柱」というように、当該符号と要素名の対応を付記するようにする。これにより、図面に描かれた図形に要素名が重なって図面の可読性を損なうことがなく、また、図面で使われている符号について漏れなく要素名を読み取ってチェックすることができる。
また、図面の符号の周囲に要素名を付記するための余白をある程度確保できたが、明細書で使用されている要素名が長く、当該余白に要素名を描画し切れない場合も考えられる。本実施形態では、原稿生成ソフトウェア18において符号周囲の余白の量(大きさ)を図面符号データ7から読み取り、当該符号に対応する要素名を対応関係データ6から読み取って、余白の量と要素名の文字列の長さを調べる。そして、もし要素名の文字列を描画するための余白が不足している場合は、余白を(全く)確保できない場合と同様に、図面領域外の位置に符号と要素名の対応を付記する。
以上に示すように、原稿生成ソフトウェア18においては、図面の符号近傍に情報を付記できる余白がないとき又は余白が不十分であるときは、図面領域外の位置に当該情報を付記するようになっている。
これにより、図面原稿で使用されている符号の対応要素名を漏れなく把握することができる。
なお、原稿生成ソフトウェア18において対応関係データ6と図面符号データ7とを照合し、前記図面符号データ7に含まれる符号と同じ符号が前記対応関係データ6に含まれていない場合には、当該符号の一覧を「1,4,7,11」のように出力させるようにすることもできる。この一覧は、出願原稿データ9に追加レポートのような形で出力しても良いし、他のファイルや、クライアントコンピュータ101のディスプレイ等に出力しても良い。
これにより、図面原稿において符号が誤って使用されるミス、あるいは、図面原稿で使用されている符号に明細書原稿で言及しないミス(符号の言及漏れ)を簡単に発見することができる。
また、原稿生成ソフトウェア18において対応関係データ6と図面符号データ7とを照合し、前記対応関係データ6に含まれる符号と同じ符号が前記図面符号データ7に含まれていない場合には、当該符号の一覧を「5,12,19」のように出力するようにすることもできる。この一覧は、出願原稿データ9に追加レポートのような形で出力しても良いし、他のファイルや、クライアントコンピュータ101のディスプレイ等に出力しても良い。
これにより、図面原稿において符号が誤って使用されるミス、あるいは、明細書原稿で言及している符号を図面原稿で使用していないミス(符号の付け忘れ)を簡単に発見することができる。
以上に本発明の好適な実施形態を説明したが、上記の構成は例えば以下のように変更することができる。
図面符号データ7に含まれる符号と同じ符号が前記対応関係データ6に含まれていない場合の、図面原稿の当該符号近傍の余白に描画する文字列(不明の旨の文字列)としては、「不明」のほか、「未検出」「Not Found」「Err」等の文字列が考えられる。また、要素名が不明である旨の文字列を表示することに代えて、符号の近傍に小さなマークやアイコンを描画したり、符号を通常とは違う色で描画したり、符号を四角で囲うように描画して強調するように構成することができる。
対応関係データ6及び図面符号データ7は、カンマ区切り形式のテキストファイル(CSV形式)に代えて、例えばHTMLファイル、XMLファイル、データベースファイル、バイナリファイルの形式で生成することができる。また、複数の図面がある場合、図面符号データ7は図面1つごとに1つ生成しても良いし、複数図面の符号の位置と内容の情報を1つの図面符号データ7に含ませても良い。
また、出願原稿文書データ1、出願原稿図面データ2、対応関係データ6、図面符号データ7の各ファイルを個別にサーバコンピュータ102にアップロードする形態に代えて、複数のファイルを一まとめにした書庫ファイルの状態でサーバコンピュータ102にアップロードするように変更することができる。また、前記各ファイルや書庫ファイルは、圧縮処理や暗号化処理が施された状態でサーバコンピュータ102にアップロードされても良い。この場合、原稿生成ソフトウェア18は展開処理や復号化処理を必要に応じて行うことになる。
文書解析ソフトウェア16は、文書作成ソフトウェア11と別個のプログラムとすることに代えて、例えば文書作成ソフトウェア11の機能を拡張するマクロプログラムやアドインプログラムとして構成することができる。同様に、図面解析ソフトウェア17は、図面作成ソフトウェア12と別個のプログラムとすることに代えて、例えば図面作成ソフトウェア12の機能を拡張するマクロプログラムやアドインプログラムとして構成することができる。
原稿生成ソフトウェア18をサーバコンピュータ102ではなくクライアントコンピュータ101にインストールし、原稿生成ソフトウェア18もクライアントコンピュータ101上で実行する構成(所謂スタンドアロンの構成)に変更することができる。また、文書解析ソフトウェア16及び図面解析ソフトウェア17をサーバコンピュータ102にインストールし、文書解析ソフトウェア16、図面解析ソフトウェア17及び原稿生成ソフトウェア18をサーバコンピュータ102上で実行する構成に変更することができる。
原稿生成ソフトウェア18は、電子データ形式や電子ファイル形式の出願原稿(出願原稿データ9)を作成するほか、例えばサーバコンピュータ102に接続されたプリンタで印字して、紙形式の出願原稿を作成するように構成することもできる。
上記の出願原稿生成システム100は、明細書原稿等を含む出願原稿全体(出願原稿データ9)を生成する場合のほか、図面原稿のみを生成する場合にも適用することができる。
上記の出願原稿生成システム100は、特許出願原稿を生成する場合のほか、実用新案登録出願原稿を生成する場合にも適用することができる。
本発明の一実施形態に係る特許出願原稿生成システムの全体的な構成を示すブロック図。 図面解析ソフトウェアによって割り当てられた余白を示す図。 原稿生成ソフトウェアによって符号周囲の余白に要素名が描画される様子を示す図。
符号の説明
1 出願原稿文書データ
2 出願原稿図面データ
6 対応関係データ
7 図面符号データ
9 出願原稿データ
16 文書解析ソフトウェア
17 図面解析ソフトウェア
18 原稿生成ソフトウェア
100 出願原稿生成システム
101 クライアントコンピュータ
102 サーバコンピュータ
B1 符号バウンディングボックス
B2 余白バウンディングボックス

Claims (8)

  1. 特許出願原稿又は実用新案登録出願原稿の文書データから符号を検索するとともに、検索された符号と要素名との対応関係データを生成する第1工程と、
    特許出願原稿又は実用新案登録出願原稿の図面データから、当該図面に含まれる符号の位置と内容を含む図面符号データを生成する第2工程と、
    前記対応関係データと前記図面符号データに基づき、図面の符号近傍の余白部分に、当該符号に対応する要素名の文字列を付記する第3工程と、
    を含むことを特徴とする図面原稿の作成方法。
  2. 請求項1に記載の図面原稿の作成方法であって、
    前記第1工程において、文書データから同一の符号が複数箇所検索され、各検索箇所の要素名同士が一致していない場合は、前記第3工程において、符号に対応する複数の要素名を併記する形で前記文字列を付記することを特徴とする図面原稿の作成方法。
  3. 請求項1に記載の図面原稿の作成方法であって、
    前記第3工程において、前記図面符号データに含まれる符号と同じ符号が前記対応関係データに含まれていない場合には、図面の符号近傍の余白部分に、要素名が不明の旨の文字列を付記することを特徴とする図面原稿の作成方法。
  4. 請求項1から3までの何れか一項に記載の図面原稿の作成方法であって、
    前記第3工程において、図面の符号近傍に文字列を付記できる余白がないとき又は余白が不十分であるときは、図面領域外の位置に当該文字列を付記することを特徴とする図面原稿の作成方法。
  5. 請求項1から4までの何れか一項に記載の図面原稿の作成方法であって、
    前記対応関係データと前記図面符号データとを照合し、前記図面符号データに含まれる符号と同じ符号が前記対応関係データに含まれていない場合には、当該符号を一覧形式で出力する工程を含むことを特徴とする図面原稿の作成方法。
  6. 請求項1から5までの何れか一項に記載の図面原稿の作成方法であって、
    前記対応関係データと前記図面符号データとを照合し、前記対応関係データに含まれる符号と同じ符号が前記図面符号データに含まれていない場合には、当該符号を一覧形式で出力する工程を含むことを特徴とする図面原稿の作成方法。
  7. 請求項1から6までの何れか一項に記載の作成方法で作成された図面原稿。
  8. 請求項7に記載の図面原稿を含む特許出願原稿又は実用新案登録出願原稿。
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