JP2014170526A - ネットワークシステム及び情報通知方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】処理の完了を容易に通知することができるネットワークシステム及び情報通知方法を提供することを課題とする。
【解決手段】1以上の情報処理装置により構成されるネットワークシステムであって、それぞれ異なる処理を実行する複数の情報処理プログラムと、ネットワークを介してネットワークシステムに接続される外部装置に搭載されているアプリケーションから、1以上の処理の指定と該1以上の処理の実行が完了したことを示す完了通知の通知先とを、予め定義されたインタフェースを介して受信すると、該指定に基づいて、複数の情報処理プログラムのうち1以上の情報処理プログラムに処理を実行させ、1以上の情報処理プログラムに実行させた処理の実行が完了したとき、1以上の処理の実行が完了した旨を、予め定義されたインターフェースを介して受信した通知先に送信する実行制御手段とを有することにより、上記課題を解決する。
【選択図】 図10

Description

本発明は、ネットワークシステム及び情報通知方法に関する。
クライアントからサーバに対して印刷指示を送信し、印刷指示を受信したサーバが印刷対象のコンテンツを印刷データに変換する技術は従来から知られている。このような技術において、サーバは印刷データを生成するサービスをクライアントに提供している。
近年、注目を集めているクラウドコンピューティングは、上記のようにサーバがクライアントにサービスを提供する一形態である。クラウドコンピューティングは、多くのコンピューティング・リソースを用いてデータ変換やデータ処理を分散実行し、多くのクライアントからの要求を処理する。このようなクラウドコンピューティングを実現するクラウドコンピューティング環境上にWebサービスを実装し、多種多様なサービスを提供するベンダーも乱立しつつある(例えば特許文献1参照)。
例えばサーバによって実行されるデータ変換やデータ処理には、終了するまでに長時間を要するものもある。データ変換やデータ処理を要求したクライアントは、サーバに問い合わせなければ、データ変換やデータ処理の終了を知り得なかった。このような事情はクライアント−サーバ間と同様に、データ変換などのデータ(情報)処理を連携して分散実行するサーバ間においても共通の課題である。
本発明の実施の形態は、上記の点に鑑みなされたもので、処理の完了を容易に通知することができるネットワークシステム及び情報通知方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本願請求項1は、1以上の情報処理装置により構成されるネットワークシステムであって、それぞれ異なる処理を実行する複数の情報処理プログラムと、ネットワークを介して前記ネットワークシステムに接続される外部装置に搭載されているアプリケーションから、1以上の処理の指定と該1以上の処理の実行が完了したことを示す完了通知の通知先とを、予め定義されたインタフェースを介して受信すると、該指定に基づいて、前記複数の情報処理プログラムのうち1以上の情報処理プログラムに処理を実行させ、前記1以上の情報処理プログラムに実行させた処理の実行が完了したとき、前記1以上の処理の実行が完了した旨を、前記予め定義されたインターフェースを介して受信した前記通知先に送信する実行制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の実施の形態によれば、処理の完了を容易に通知することができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。 サービス提供システムの他の例の構成図である。 コンピュータシステムの一例のハードウェア構成図である。 第1の実施形態に係るサービス提供システムの一例の処理ブロック図である。 組織情報の一例の構成図である。 ユーザ情報の一例の構成図である。 機器情報の一例の構成図である。 スキャン画像をオンラインストレージに保存する処理の一例を表した模式図である。 スキャン画像をオンラインストレージに保存する処理の一例を表したシーケンス図である。 ジョブ情報の一例の構成図である。 ジョブ情報の他の例の構成図である。 ジョブ完了の通知の一例の構成図(1/2)である。 ジョブ完了の通知の一例の構成図(2/2)である。 サービス提供システムによる非同期処理の一例について説明する図である。 キューとワーカーとワーカーフレームワークとの関係について説明するための図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
[第1の実施形態]
<システム構成>
図1は第1の実施形態に係る情報処理システムの一例の構成図である。図1の情報処理システム1000は例えばオフィス内ネットワーク等のネットワークN1と、クラウドサービスに代表されるサービス提供システムのネットワークN2と、インターネットなどのネットワークN3とを有する。
ネットワークN1は、ファイヤウォールFWの内側にあるプライベートなネットワークである。ファイヤウォールFWはネットワークN1とネットワークN3との接点に設置され、不正なアクセスを検出及び遮断する。ネットワークN1にはクライアント端末1011、携帯端末1012、複合機などの画像形成装置1013が接続されている。
クライアント端末1011は端末装置の一例である。クライアント端末1011は一般的なOSなどが搭載された情報処理装置によって実現できる。クライアント端末1011は無線による通信の手段または有線による通信の手段を有する。クライアント端末1011は、タブレットPC、ノートPCなど、ユーザが操作可能な端末である。
携帯端末1012は端末装置の一例である。携帯端末1012は、無線による通信の手段または有線による通信の手段を有している。携帯端末1012は、スマートフォンや携帯電話、タブレットPC、ノートPCなど、ユーザが携帯可能な端末である。
画像形成装置1013は複合機などの画像形成機能を有する装置である。画像形成装置1013は無線による通信の手段または有線による通信の手段を有する。画像形成装置1013は複合機、コピー機、スキャナ、プリンタ、レーザプリンタ、プロジェクタ、電子黒板など、画像形成に係る処理を行う装置である。図1では、一例としてクライアント端末1011、携帯端末1012、画像形成装置1013がそれぞれ一台である例を示しているが複数台であってもよい。
ネットワークN2はアクセス制御装置1021によってネットワークN3に接続されている。ネットワークN2はアクセス制御装置1021によってセキュリティが保護されている。ネットワークN2にはプリントサービス提供装置1022、スキャンサービス提供装置1023、他サービス提供装置1024が接続されている。
図1の情報処理システム1000は、アクセス制御装置1021、プリントサービス提供装置1022、スキャンサービス提供装置1023、他サービス提供装置1024がサービス提供システムを実現している。プリントサービス提供装置1022、スキャンサービス提供装置1023、他サービス提供装置1024はプリントサービス、スキャンサービスや他サービスを提供する。
アクセス制御装置1021はプリントサービス提供装置1022が提供するプリントサービスやスキャンサービス提供装置1023が提供するスキャンサービスなどへのログインを制御する。
アクセス制御装置1021、プリントサービス提供装置1022、スキャンサービス提供装置1023、他サービス提供装置1024は、一台以上の情報処理装置によって実現される。
アクセス制御装置1021、プリントサービス提供装置1022、スキャンサービス提供装置1023、他サービス提供装置1024は一台の情報処理装置に統合して実現してもよいし、複数の情報処理装置に分散して実現してもよい。
ネットワークN2側のサービスの一部はネットワークN2以外にあってもよい。携帯端末1012は、オフィス内ネットワーク等のネットワークN1以外にあってもよい。図1の情報処理システム1000では携帯端末1012がネットワークN1と、ネットワークN3とにある例を示している。
ネットワークN3に接続されているオンラインストレージ1031は、ファイルを保存する装置である。オンラインストレージ1031は、ベンダーにより提供されるファイル保存用の装置であってもよい。
図1のサービス提供システムの構成は一例であって、図2に示すような構成によっても実現できる。図2はサービス提供システムの他の例の構成図である。図2のサービス提供システムはネットワークN2がファイヤウォールFWによってネットワークN3に接続されている。
ネットワークN2にはSaaS(Software as a Service)系のサービス提供装置、共通サービス(Network Service Platform)系のサービス提供装置、ストレージ(Storage)系の記憶装置が接続されている。なお、共通サービス系のサービス提供装置はSaaS系のサービス提供装置が共通で使えるサービスを提供する。
SaaS系のサービス提供装置は、例えばポータルサービス提供装置1051、プリントサービス提供装置1052、スキャンサービス提供装置1053など、提供するサービスに応じたサービス提供装置が含まれる。また、共通サービス系のサービス提供装置は、例えば認証サービス提供装置1061、データ処理サービス提供装置1062、一時データ保存サービス提供装置1063など、提供する共通サービスに応じたサービス提供装置が含まれる。ストレージ系の記憶装置は、例えば認証情報記憶装置1071、ジョブ情報記憶装置1072、一時データ記憶装置1073など、記憶する情報(データ)に応じた記憶装置が含まれる。
図2のサービス提供システムでは、例えばファイヤウォールFW、認証サービス提供装置1061が提供する認証サービスによってセキュリティが保護されている。なお、図2のサービス提供システムの構成も一例であって、他の構成であってもよい。
<ハードウェア構成>
図1のクライアント端末1011、携帯端末1012、アクセス制御装置1021、プリントサービス提供装置1022、スキャンサービス提供装置1023、他サービス提供装置1024は、例えば図3に示すようなハードウェア構成のコンピュータシステムにより実現される。
図2のSaaS系のサービス提供装置、共通サービス系のサービス提供装置、ストレージ系の記憶装置も、例えば図3に示すようなハードウェア構成のコンピュータシステムにより実現される。
図3はコンピュータシステムの一例のハードウェア構成図である。図3のコンピュータシステム1500は、入力装置1501、表示装置1502、外部I/F1503、RAM(Random Access Memory)1504、ROM(Read Only Memory)1505、CPU(Central Processing Unit)1506、通信I/F1507、及びHDD(Hard Disk Drive)1508などを備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
入力装置1501はキーボードやマウス、タッチパネルなどを含み、ユーザが各操作信号を入力するのに用いられる。表示装置1502はディスプレイ等を含み、コンピュータシステム1500による処理結果を表示する。
通信I/F1507はコンピュータシステム1500をネットワークN1〜N3に接続するインタフェースである。これにより、コンピュータシステム1500は通信I/F1507を介してデータ通信を行うことができる。
HDD1508はプログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、例えばコンピュータシステム1500全体を制御する基本ソフトウェアであるOS(Operating System)や、OS上において各種機能を提供するアプリケーションソフトウェアなどがある。
HDD1508は格納しているプログラムやデータを所定のファイルシステム及び/又はDB(データベース)により管理している。外部I/F1503は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体1503aなどがある。これにより、コンピュータシステム1500は外部I/F1503を介して記録媒体1503aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体1503aにはフレキシブルディスク、CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、SDメモリカード(SD Memory card)、USBメモリ(Universal Serial Bus memory)などがある。
ROM1505は、電源を切ってもプログラムやデータを保持することができる不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。ROM1505には、コンピュータシステム1500の起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM1504は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。
CPU1506は、ROM1505やHDD1508などの記憶装置からプログラムやデータをRAM1504上に読み出し、処理を実行することで、コンピュータシステム1500全体の制御や機能を実現する演算装置である。
クライアント端末1011、携帯端末1012、アクセス制御装置1021、プリントサービス提供装置1022、スキャンサービス提供装置1023、他サービス提供装置1024は、コンピュータシステム1500のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。また、図2のSaaS系のサービス提供装置、共通サービス系のサービス提供装置、ストレージ系の記憶装置も、コンピュータシステム1500のハードウェア構成により、後述するような各種処理を実現できる。なお、図1に示した画像形成装置1013、ファイヤウォールFWのハードウェア構成については説明を省略する。
<ソフトウェア構成>
《サービス提供システム》
第1の実施形態に係るサービス提供システムは例えば図4に示す処理ブロックにより実現される。図4は第1の実施形態に係るサービス提供システムの一例の処理ブロック図である。
サービス提供システム1100はプログラムを実行することにより、アプリケーション1101、共通サービス1102、データベース(DB)1103及びプラットフォームAPI(Application Programming Interface)1104を実現している。
アプリケーション1101は、ポータルサービスアプリ1111、スキャンサービスアプリ1112、プリントサービスアプリ1113を一例として有する。
ポータルサービスアプリ1111は、ポータルサービスを提供するアプリケーションである。ポータルサービスは、サービス提供システム1100を利用するための入り口となるサービスを提供する。スキャンサービスアプリ1112はスキャンサービスを提供するアプリケーションである。プリントサービスアプリ1113はプリントサービスを提供するアプリケーションである。アプリケーション1101には、その他のサービスアプリが含まれていてもよい。
プラットフォームAPI1104はポータルサービスアプリ1111、スキャンサービスアプリ1112、プリントサービスアプリ1113などのアプリケーション1101が共通サービス1102を利用するためのインタフェースである。プラットフォームAPI1104はアプリケーション1101からの要求を共通サービス1102が受信するために設けられた予め定義されたインタフェースであり、例えば関数やクラス等により構成される。
プラットフォームAPI1104は、サービス提供システム1100が複数の情報処理装置で構成される場合、ネットワーク経由で利用可能な例えばWeb APIにより実現できる。
共通サービス1102は、認証・認可部1121、組織管理部1122、ユーザ管理部1123、ライセンス管理部1124、機器管理部1125、一時画像保存部1126、画像処理ワークフロー制御部1127、ログ収集部1128を有する。
また、画像処理ワークフロー制御部1127はメッセージキュー1131、1つ以上のワーカー(Worker)1132を有する。ワーカー1132は画像変換や画像送信などの機能を実現する。
認証・認可部1121は、クライアント端末1011や画像形成装置1013などのオフィス機器からのログイン要求に基づいて認証・認可を実行する。オフィス機器はクライアント端末1011、携帯端末1012、画像形成装置1013などの総称である。
認証・認可部1121は、例えば後述するユーザ情報記憶部1143、ライセンス情報記憶部1144などにアクセスしてユーザを認証・認可する。また、認証・認可部1121は例えば後述する組織情報記憶部1142、ライセンス情報記憶部1144、機器情報記憶部1145などにアクセスして画像形成装置1013などを認証する。
組織管理部1122は後述する組織情報記憶部1142に記憶されている組織情報を管理する。ユーザ管理部1123は、後述するユーザ情報記憶部1143に記憶されているユーザ情報を管理する。
ライセンス管理部1124は後述するライセンス情報記憶部1144に記憶されているライセンス情報を管理する。機器管理部1125は後述する機器情報記憶部1145に記憶されている機器情報を管理する。一時画像保存部1126は後述する一時画像記憶部1146への一時画像の保存、一時画像記憶部1146からの一時画像の取得を行う。
画像処理ワークフロー制御部1127はアプリケーション1101からの要求に基づいて画像処理に関するワークフローを制御する。メッセージキュー1131は処理の種類に対応するキューを有する。画像処理ワークフロー制御部1127は処理(ジョブ)に係るリクエストのメッセージを、そのジョブの種類に対応するキューに投入する。
ワーカー1132は対応するキューを監視している。キューにメッセージが投入されるとワーカー1132は、対応するジョブの種類に応じた画像変換や画像送信などの処理を行う。なお、キューに投入されたメッセージはワーカー1132が主体的に読み出す(Pull)ようにしてもよいし、キューからワーカー1132に提供する(Push)ようにしてもよい。画像処理ワークフロー制御部1127の処理の詳細は後述する。
データベース1103は、ログ情報記憶部1141、組織情報記憶部1142、ユーザ情報記憶部1143、ライセンス情報記憶部1144、機器情報記憶部1145、一時画像記憶部1146、ジョブ情報記憶部1147、アプリケーション固有の設定情報記憶部1148を有する。
ログ情報記憶部1141は、ログ情報を記憶する。組織情報記憶部1142は、後述の組織情報を記憶する。ユーザ情報記憶部1143は、後述のユーザ情報を記憶する。ライセンス情報記憶部1144は、ライセンス情報を記憶する。機器情報記憶部1145は後述の機器情報を記憶する。
一時画像記憶部1146は一時画像を記憶する。一時画像は、例えばワーカー1132が処理するスキャン画像などのファイルやデータである。ジョブ情報記憶部1147は処理(ジョブ)に係るリクエストの情報(ジョブ情報)を記憶する。アプリケーション固有の設定情報記憶部1148はアプリケーション1101に固有の設定情報を記憶する。
サービス提供システム1100は、認証・認可や画像処理に関するワークフローなどの共通サービスを提供する統合基盤と、統合基盤の機能を利用してスキャンサービス、プリントサービス等のアプリサービスを提供するサービス群と、して機能する。統合基盤は例えば共通サービス1102、DB1103及びプラットフォームAPI1104によって構成される。サービス群は例えばアプリケーション1101によって構成される。
なお、図4に示したサービス提供システム1100の処理ブロックの分類形態は一例であり、アプリケーション1101、共通サービス1102、DB1103が図4に示されるような階層で分類されていることが必須ではない。第1の実施形態に係るサービス提供システム1100の処理を実施できるのであれば、図4に示される階層関係などは特定のものに限定されない。
図5は組織情報の一例の構成図である。組織情報は、データ項目として組織ID、組織名、国、言語、アドレス情報などを有する。組織IDは企業、部署などのグループを特定する情報である。組織IDは組織という言語に限定されるものではなく、例えば契約を識別する情報であってもよい。なお、組織IDは一意である。
組織名は企業、部署などのグループの名称である。国は企業、部署などのグループの属する国名を表している。言語は企業、部署などのグループの使用言語を表している。アドレス情報は企業、部署などのグループのメールアドレスを表している。
図6はユーザ情報の一例の構成図である。図6のユーザ情報はデータ項目として組織ID、ユーザ名、パスワード、アドレス情報などを有する。ユーザ名、パスワードはユーザを特定する情報である。したがって、ユーザ名はユーザID等であってもよい。また、パスワードは必須でない。また、同じ組織IDで管理されるユーザ名、パスワードは一意であるが、組織IDが異なれば重複していてもよい。アドレス情報は例えばユーザのメールアドレスを表している。
さらに、ユーザ名はユーザが所持する電子媒体(例えばICカード)を識別する情報を用いてもよい。ユーザが所持する電子媒体としてはICカード、携帯電話、タブレット端末、電子書籍端末等を利用できる。電子媒体を識別する情報としては、カードID、シリアルID、携帯電話の電話番号、端末のプロフィール情報などを利用できる。電子媒体を識別する情報は組み合わせて利用してもよい。
図7は機器情報の一例の構成図である。図7の機器情報はデータ項目として組織ID、デバイス認証情報、事業所情報、ケーパビリティなどを有する。デバイス認証情報はオフィス機器が特定の条件を備えたものであることを判別するデバイス認証のための情報である。デバイス認証情報はオフィス機器に特定のアプリケーションが搭載されていることを示すIDや、特定のオフィス機器であることを示す機器番号などであってもよい。事業所情報は例えばオフィス機器が設置されている事業所を表している。ケーパビリティは例えばオフィス機器の能力を表している。
<処理の詳細>
《スキャン画像をオンラインストレージ1031に保存》
図8は、スキャン画像をオンラインストレージに保存する処理の一例を表した模式図である。なお、図8に示した処理は例えば画像形成装置1013を操作するユーザからの要求に基づき、開始される。
ステップS1において、インプット側機器の一例としての画像形成装置1013は例えば原稿をスキャンしてスキャン画像(ファイル)を作成する。画像形成装置1013はステップS2において、作成したファイルを例えばクラウド上のサービス提供システム1100にアップロードする。
ステップS3において、サービス提供システム1100はアップロードされたファイルをオンラインストレージに保存するために必要な処理を行う。なお、ステップS3の処理の詳細は後述する。そして、ステップS4において、サービス提供システム1100は画像形成装置1013からアップロードされたファイルをオンラインストレージ1031に保存する。
図8に示すスキャン画像をオンラインストレージ1031に保存する処理は図4に示すようなサービス提供システム1100の場合、例えば図9に示すシーケンス図のように行われる。
図9は、スキャン画像をオンラインストレージに保存する処理の一例を表したシーケンス図である。なお、図9に示したシーケンス図は画像形成装置1013からサービス提供システム1100にスキャン画像のファイルがアップロードされた後の処理を一例として表している。
ステップS11において、アプリケーション1101の一例としてのスキャンサービスアプリ1112は画像形成装置1013からアップロードされたスキャン画像のファイル保存を一時画像保存部1126に要求する。一時画像保存部1126は一時画像記憶部1146にスキャン画像のファイルを保存し、ファイルの保存場所を示すURI(Uniform Resource Identifier)をスキャンサービスアプリ1112に返す。
ステップS12において、スキャンサービスアプリ1112は画像処理ワークフロー制御部1127にジョブ情報の登録を要求する。なお、スキャンサービスアプリ1112から受け付けるジョブ情報は例えば図10に示すようなものである。
図10はジョブ情報の一例の構成図である。図10のジョブ情報は、ジョブの定義に関わる部分1と、タスクの定義に関わる部分2とを含む。ジョブの定義に関わる部分1はジョブID、ユーザID、組織ID、アプリID、コールバックする先のURL、コールバックに必要なクッキー情報などを含む。また、タスクの定義に関わる部分2はタスクID、親ジョブID、タイプ(type)、パラメータ(Params)などを含む。
ジョブIDはジョブを識別する為の情報である。タスクIDはタスクを識別する為の情報である。親ジョブIDはタスクとジョブとを対応付けるものであり、ジョブの定義に関わる部分1のジョブIDと同一となる。なお、画像処理ワークフロー制御部1127が受け付けるジョブ情報はジョブID、タスクID及び親ジョブIDが空である。
タイプ(type)はワーカー1132に行わせる処理の種類を表すものであり、処理の種類(機能)に応じて設定される。図10ではオンラインストレージ1031の一例としての「xxxDrive」1031Aにファイルを保存する処理を設定している。
パラメータ(Params)は、ワーカー1132が処理を実行するために必要なパラメータである。図10ではオンラインストレージ1031Aにファイルを保存する処理を実行するために必要なパラメータとして、フォルダID、ファイル名、組織ID、フェデレーションID、ファイルを設定している。
フォルダIDはファイルを保存するフォルダを表している。ファイル名はファイルを保存するときに利用するファイルの名称を表している。組織ID及びフェデレーションIDは「xxxDrive」1031Aに接続するための後述のトークンを認証・認可部1121から入手するための情報である。ファイルは「xxxDrive」1031Aに保存するファイルの元の所在を示す情報である。例えばファイルには、一時画像記憶部1146に保存されているスキャン画像のファイルの保存場所を示すURIが設定される。
なお、パラメータ(Params)はワーカー1132に行わせる処理の種類に応じたパラメータとなる。パラメータ(Params)は、ワーカー1132に行わせる処理の種類に固有のパラメータである。
ユーザIDは、ジョブの実行を要求したユーザを表す情報である。組織IDは、ジョブの実行を要求した組織を表す情報である。アプリIDは、ジョブの実行を要求したアプリケーション1101を表す情報である。コールバックする先のURLは、コールバックする先を表す情報である。コールバックに必要なクッキー情報は、アプリケーション1101にコールバックする際に用いられる情報である。
ステップS13において、画像処理ワークフロー制御部1127は登録の要求があったジョブのジョブ情報をジョブ情報記憶部1147に登録する。ジョブ情報記憶部1147はジョブ情報を登録したジョブのジョブIDを発行する。また、ジョブ情報記憶部1147は登録したジョブのジョブ情報に含まれるタスクのタスクIDを発行する。ジョブ情報記憶部1147は発行したジョブID、タスクIDを、ジョブ情報のジョブID、タスクID及び親ジョブIDに追加される。そして、ジョブ情報記憶部1147はジョブ情報を登録したジョブのジョブIDを画像処理ワークフロー制御部1127に返す。
ステップS14において、画像処理ワークフロー制御部1127は、ジョブ情報に含まれるタイプ(type)から処理の種類(機能)を解析する。画像処理ワークフロー制御部1127は処理の種類に合致するメッセージキュー1131のキューに、ジョブに係るリクエストのメッセージを投入(キューイング)する。なお、ジョブに係るリクエストのメッセージにはジョブIDが含まれる。画像処理ワークフロー制御部1127はステップS15において、登録したジョブのジョブIDをジョブ登録結果としてスキャンサービスアプリ1112に返す。
ステップS16において、メッセージキュー1131のキューを監視している画像処理ワークフロー制御部1127のワーカーフレームワーク(WorkerFramework)1133はキューに、ジョブに係るリクエストのメッセージが投入されたことを検知する。そして、ワーカーフレームワーク1133はキューに登録されたメッセージを取得する。
ステップS17において、ワーカーフレームワーク1133は取得したメッセージに含まれるジョブIDのジョブ情報をジョブ情報記憶部1147から取得する。ステップS18において、ワーカーフレームワーク1133は取得したジョブ情報のタスクの定義に関わる部分2に含まれるファイルから、一時画像記憶部1146に保存されているスキャン画像のファイルの保存場所を示すURIを読み出す。
そして、ワーカーフレームワーク1133は一時画像記憶部1146に保存されているスキャン画像のファイルの保存場所を示すURIを指定して、一時画像記憶部1146からスキャン画像のファイルを取得する。
ステップS19において、ワーカーフレームワーク1133は、取得したジョブ情報のタスクの定義に関わる部分2に含まれているタイプ(type)及びパラメータ(Params)を読み出す。ワーカーフレームワーク1133はタイプ(type)から処理の種類を解析する。
そして、ワーカーフレームワーク1133は処理の種類に合致するワーカー1132の一例としての「Storage2xxxDrive Worker」にパラメータ(Params)を指定してジョブ実行を指示する。
ステップS20において、ワーカー1132の一例としての「Storage2xxxDrive Worker」はパラメータ(Params)に含まれている組織ID及びフェデレーションIDを指定して、xxxDriveライブラリ1134にインスタンスの生成(コンストラクタ)を要求する。
ステップS21において、ワーカー1132の一例としての「Storage2xxxDrive Worker」はパラメータ(Params)を指定して、xxxDriveライブラリ1134のインスタンスにファイル転送を要求する。ステップS21において指定するパラメータ(Params)には、フォルダID、ファイル名、ファイルが含まれる。
ステップS22において、xxxDriveライブラリ1134のインスタンスは組織ID及びフェデレーションIDを指定して、認証・認可部1121にID連携認証を要求する。なお、ID連携認証とはサービス提供システム1100での認証及び「xxxDrive」1031Aでの認証を連携させるものである。
認証・認可部1121は、例えばサービス提供システム1100の認証情報と「xxxDrive」1031Aの認証情報とが対応付けられて記憶されていれば「xxxDrive」1031Aに接続するためのxxxトークンをxxxDriveライブラリ1134に提供する。なお、認証・認可部1121は「xxxDrive」1031Aの認証情報(組織ID及びフェデレーションID)を利用して「xxxDrive」1031Aに接続するためのxxxトークンを取得しておくことができる。トークンは認証情報の一例である。トークンは認証済みであることを証明する情報であってもよい。
ステップS23において、xxxDriveライブラリ1134は認証・認可部1121から提供されたxxxトークンと、パラメータ(Params)に設定されたフォルダID、ファイル名、ファイルとを指定して「xxxDrive」1031Aにファイル保存を要求する。
「xxxDrive」1031Aへのファイル保存の結果は「xxxDrive」1031AからxxxDriveライブラリ1134のインスタンスに返される。xxxDriveライブラリ1134のインスタンスからワーカー1132の一例としての「Storage2xxxDrive Worker」にファイル保存の結果が返される。
ステップS24において、ワーカーフレームワーク1133はワーカー1132の一例としての「Storage2xxxDrive Worker」からファイル保存の結果が返される。
ステップS25において、ワーカーフレームワーク1133はジョブの完了をジョブ情報記憶部1147に通知する。ジョブ情報記憶部1147は必要に応じて完了したジョブのステータス(状態)情報を更新する。
ステップS26において、ワーカーフレームワーク1133はジョブ情報からジョブの定義に関わる部分1に含まれるコールバックする先のURLを読み出し、コールバックする先のURLに、ジョブ完了を通知する。図9のシーケンス図ではコールバックする先のURLがスキャンサービスアプリ1112である例を示している。
なお、ジョブ情報のジョブの定義に関わる部分1に、コールバックに必要なクッキー情報が設定されている場合、ワーカーフレームワーク1133はコールバックにクッキー情報を付加できる。
このように、第1の実施形態に係るサービス提供システム1100では、処理時間の長いジョブをアプリケーション1101から画像処理ワークフロー制御部1127に登録したあと、アプリケーション1101がジョブ完了の通知を受け取ることができる。アプリケーション1101は登録と非同期に行われるジョブについて、ジョブ完了を迅速に知ることができる。
第1の実施形態に係るサービス提供システム1100では、ジョブ情報にコールバックする先のURLを設定しておくことで、ジョブ完了したあと、コールバック先のURLにジョブの完了を通知できる。また、第1の実施形態に係るサービス提供システム1100では、ジョブ情報にコールバックに必要なクッキー情報を設定しておくことによりコールバック時にクッキー情報(HTTPヘッダ)が必要な場合であっても対応できる。
なお、ステップS26におけるジョブ完了の通知には、正常/エラーなどの処理結果が通知内容として含まれる。ジョブ完了の通知を受け取ったスキャンサービスアプリ1112はジョブ完了をメールでユーザに通知してもよい。
第1の実施形態に係るサービス提供システム1100はジョブ完了の通知を行うコールバック処理をワーカーフレームワーク1133に実装することで、どのワーカー1132を使ってもジョブ完了をアプリケーション1101に通知できる。
第1の実施形態に係るサービス提供システム1100は、ワーカーフレームワーク1133にキューからメッセージを取得する機能、ジョブ情報記憶部1147からジョブ情報を取得する機能、一時画像保存部1126からファイルを取得する機能を設ける。
さらに、第1の実施形態に係るサービス提供システム1100は、ジョブ実行の指示をワーカー1132に行う機能、ジョブ完了の通知をジョブ情報記憶部1147及びアプリケーション1101に行う機能を設ける。このように、第1の実施形態に係るサービス提供システム1100はワーカー1132が共通に利用する機能をワーカーフレームワーク1133に設けることで、ワーカー1132が重複した機能を持つことを避けることができる。
《ジョブ情報とジョブ完了の通知の他の例》
図11はジョブ情報の他の例の構成図である。図11のジョブ情報は、スキャン画像に対してOCR(Optical Character Reader)を実行し、生成したファイルをオンラインストレージ1031に保存する処理の例を表している。なお、図11はスキャンサービスアプリ1112から受け付けるジョブ情報の例であり、空であるジョブID、タスクID及び親ジョブIDを省略している。
図11のジョブ情報は図10のジョブ情報と同様、ジョブの定義に関わる部分1と、タスクの定義に関わる部分2とを含む。ジョブの定義に関わる部分1には、図10のジョブ情報と同様であるが、将来的に任意のパラメータを増やしていけるように、予約要素が追加されている。
また、タスクの定義に関わる部分2も、図10のジョブ情報と同様であるが、2つのタスクが定義されている。1つ目のタスクはスキャン画像に対してOCRを実行する処理の例である。2つ目のタスクは生成したファイルをオンラインストレージ1031に保存する処理の例である。
1つ目のタスクの定義に含まれるパラメータ(Params)はスキャン画像に対してOCRを実行する処理に固有のパラメータである。スキャン画像に対してOCRを実行する処理に固有のパラメータには、OCR後のファイルフォーマットの設定、OCRを行う言語の設定、OCR後のファイルの画像(用紙)サイズの設定などが含まれる。
2つ目のタスクの定義に含まれるパラメータ(Params)は生成したファイルをオンラインストレージ1031に保存する処理に固有のパラメータである。生成したファイルをオンラインストレージ1031に保存する処理に固有のパラメータには、オンラインストレージ1031に保存するファイルの保存場所を示すURLが設定される。図11の例ではオンラインストレージ1031に保存するファイルの保存場所を示すURLに$1を設定することで、1つ目のタスクの結果を使うことを表している。
また、生成したファイルをオンラインストレージ1031に保存する処理に固有のパラメータには、ファイルを保存するフォルダの設定、オンラインストレージ1031に接続するためのトークンを認証・認可部1121から入手するための設定などが含まれる。
図12及び図13は、ジョブ完了の通知の一例の構成図である。ジョブ完了の通知にはジョブの定義に関わる部分1と、タスクの定義に関わる部分2と、タスクの実行結果の定義に関わる部分3と、が含まれる。ジョブの定義に関わる部分1は、ジョブID、アプリID、組織ID、ユーザID、ステータス、エラー情報、ジョブの作成日時、ジョブの更新日時、コールバックする先のURL、コールバックに必要なクッキー情報、予約要素などを含む。ステータスはジョブのステータスであり、受理、処理中、完了、エラーなどが設定される。エラー情報はステータスがエラーの場合に、何のエラーかを示す情報が設定される。
タスクの定義に関わる部分2は図11のタスクの定義に関わる部分2に、タスクID及び親ジョブIDが追加されたものである。タスクの実行結果の定義に関わる部分3はタスクの定義に関わる部分2に定義された2つのタスクを実行した結果が列挙されている。
1つ目のタスクの実行結果の定義には図12のタスクの定義に関わる部分2に設定されている1つ目のタスクの定義の他、エラー情報、処理結果の詳細、タスクの処理開始日時及び完了日時が設定されている。
処理結果の詳細としては、例えばスキャン画像に対してOCRを実行する処理に固有の処理結果として、処理後のファイルの所在を示すURL、処理後のファイルのサイズなどが設定される。また、処理結果の詳細としては各機能で共通に提供される情報として、タスク全体(ワーカーフレームワーク1133及びワーカー1132)で掛かった時間、エンジン(ワーカー1132)で掛かった時間などが設定される。
2つ目のタスクの実行結果の定義には図12のタスクの定義に関わる部分2に設定されている2つ目のタスクの定義の他、エラー情報、処理結果の詳細、タスクの処理開始日時及び完了日時が設定されている。処理結果の詳細としては、例えば生成したファイルをオンラインストレージ1031に保存する処理に固有の処理結果として、保存されたファイルの名前、オンラインストレージ1031が発行したファイルID、保存したファイルの所在を示すURLなどが設定される。また、処理結果の詳細としては各機能で共通に提供される情報として、1つ目のタスクと同様に、タスク全体で掛かった時間、エンジンで掛かった時間などが設定される。
《非同期処理》
図4に示すサービス提供システム1100による非同期処理の流れについて詳細に説明する。図14は、サービス提供システムによる非同期処理の一例について説明する図である。
図14は、図4に示したサービス提供システム1100の処理ブロックのうち、アプリケーション1101と、一時画像保存部1126と、画像処理ワークフロー制御部1127と、メッセージキュー1131と、ワーカー1132と、を示している。
アプリケーション1101は、画像形成装置1013からアップロードされたスキャン画像のファイル保存を一時画像保存部1126に要求する。一時画像保存部1126は一時画像記憶部1146にスキャン画像のファイルを保存し、ファイルの保存場所を示すURIをスキャンサービスアプリ1112に返す。アプリケーション1101は、画像処理ワークフロー制御部1127にジョブ情報の登録を要求する。画像処理ワークフロー制御部1127はジョブ情報をジョブ情報記憶部1147に登録する。ジョブ情報記憶部1147はジョブ情報を登録したジョブのジョブIDを発行し、画像処理ワークフロー制御部1127に返す。
画像処理ワークフロー制御部1127は、ジョブ情報に含まれるタイプ(type)から処理の種類(機能)を解析する。画像処理ワークフロー制御部1127は処理の種類に合致するメッセージキュー1131のキューに、ジョブに係るリクエストのメッセージを投入(キューイング)する。画像処理ワークフロー制御部1127は、必要な処理の種類を解析し、非同期処理を実行させる制御を行う。
メッセージキュー1131は複数の処理の種類に対応するキューを有している。図14ではワーカー1132と、そのワーカー1132が担当するキューとを線で結んで表現している。図14に示すように、ワーカー1132は1又は複数のキューを担当することができる。また、図14に示すように、キューは1又は複数のワーカー1132に担当されることができる。
例えば図14では、1つのワーカー1132が担当する処理の種類として「doc2XXX」「pdf2XXX」「XXX2pdf」「storage2XXX」「ocr」「pdf2XXX、ocr」を表している。処理の種類「pdf2XXX、ocr」を担当するワーカー1132は複数の処理の種類を担当するワーカー1132の例である。
メッセージキュー1131のキューを監視しているワーカーフレームワーク1133はキューに投入されたジョブに係るリクエストのメッセージを検知する。ワーカーフレームワーク1133はキューに登録されたメッセージを取得する。ワーカーフレームワーク1133は図14において図示を省略している。ワーカーフレームワーク1133の詳細は後述する。
ワーカーフレームワーク1133は取得したメッセージに含まれるジョブIDのジョブ情報をジョブ情報記憶部1147から取得する。ワーカーフレームワーク1133は取得したジョブ情報から、一時画像記憶部1146に保存されているスキャン画像のファイルの保存場所を示すURIを読み出す。
そして、ワーカーフレームワーク1133は一時画像記憶部1146に保存されているスキャン画像のファイルの保存場所を示すURIを指定して、一時画像記憶部1146からスキャン画像のファイルを取得する。
ワーカーフレームワーク1133は取得したジョブ情報から処理の種類を解析し、処理の種類に合致するワーカー1132にジョブ実行を指示する。指示されたジョブを実行したワーカー1132はワーカーフレームワーク1133にジョブの実行結果を返す。
ワーカーフレームワーク1133はジョブの完了をジョブ情報記憶部1147に通知する。ジョブ情報記憶部1147は必要に応じて完了したジョブのステータス(状態)情報を更新する。また、ワーカーフレームワーク1133はジョブ情報からコールバックする先のURLを読み出し、コールバックする先のURLに、ジョブ完了を通知する。
メッセージキュー1131のキューと、ワーカー1132と、ワーカーフレームワーク1133との関係は、例えば図15のように表すことができる。
図15はキューとワーカーとワーカーフレームワークとの関係について説明するための図である。メッセージキュー1131は、複数のキューを有する。キューは「doc2XXX」などの処理の種類(機能)ごとに分離されている。メッセージキュー1131は例えば1つのサーバ10上で動作する。
また、ワーカー1132及びワーカーフレームワーク1133はワーカーサーバ11A及び11B上で動作する。ワーカーサーバ11A及び11Bは例えばWindows(登録商標)サーバやLinux(登録商標)サーバにより実現される。
例えばワーカーサーバ11A及び11BはWindows(登録商標)サーバである場合に、2つのワーカー1132を動作させる。また、ワーカーサーバ11A及び11BはLinux(登録商標)サーバである場合に、3つのワーカー1132を動作させる。図15に示すようにワーカーサーバ11A及び11Bには、ワーカーフレームワーク1133と複数のワーカー1132とが配置される。
図15に示すように、ワーカーフレームワーク1133は1つの接続で複数のキューをポーリングすることができる。ただし、1つの接続でポーリングすることができる複数のキューの範囲は例えば同一のOSサーバ上で動作するワーカー1132の範囲とする。
メッセージキュー1131のキューと、ワーカー1132と、ワーカーフレームワーク1133とが図15に示すような関係を有することにより、サービス提供システム1100は図9に示したようなシーケンス図の処理が実現できる。
(まとめ)
第1の実施形態に係るサービス提供システム1100によれば、完了するまでに長時間を要するワーカー1132を用いた非同期処理において、ワーカー1132による処理の完了をジョブの要求元に、容易に通知することができる。
本発明は、具体的に開示された上記の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲から逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
なお、サービス提供システム1100は特許請求の範囲に記載したネットワークシステムの一例である。ワーカー1132は情報処理プログラムの一例である。ワーカーフレームワーク1133は実行制御手段の一例である。コールバックに必要なクッキー情報は1以上の処理の実行が完了した旨を、通知先に送信する際に必要な情報の一例である。オンラインストレージ1031は所定の記憶装置の一例である。トークンは所定の記憶装置に接続するための認証情報の一例である。ジョブ完了の通知は完了通知の一例である。
10 サーバ
11A、11B ワーカーサーバ
1000 情報処理システム
1011 クライアント端末
1012 携帯端末
1013 画像形成装置
1021 アクセス制御装置
1022 プリントサービス提供装置
1023 スキャンサービス提供装置
1024 他サービス提供装置
1031 オンラインストレージ
1051 ポータルサービス提供装置
1052 プリントサービス提供装置
1053 スキャンサービス提供装置
1061 認証サービス提供装置
1062 データ処理サービス提供装置
1063 一時データ保存サービス提供装置
1071 認証情報記憶装置
1072 ジョブ情報記憶装置
1073 一時データ記憶装置
1100 サービス提供システム
1101 アプリケーション
1102 共通サービス
1103 データベース
1104 プラットフォームAPI(Application Programming Interface)
1111 ポータルサービスアプリ
1112 スキャンサービスアプリ
1113 プリントサービスアプリ
1121 認証・認可部
1122 組織管理部
1123 ユーザ管理部
1124 ライセンス管理部
1125 機器管理部
1126 一時画像保存部
1127 画像処理ワークフロー制御部
1128 ログ収集部
1131 メッセージキュー
1132 ワーカー
1133 ワーカーフレームワーク
1141 ログ情報記憶部
1142 組織情報記憶部
1143 ユーザ情報記憶部
1144 ライセンス情報記憶部
1145 機器情報記憶部
1146 一時画像記憶部
1147 ジョブ情報記憶部
1148 アプリケーション固有の設定情報記憶部
1500 コンピュータシステム
1501 入力装置
1502 表示装置
1503 外部I/F
1503a 記録媒体
1504 RAM
1505 ROM
1506 CPU
1507 通信I/F
1508 HDD
B バス
FW ファイヤウォール
N1〜N3 ネットワーク
特開2012−226700号公報

Claims (7)

  1. 1以上の情報処理装置により構成されるネットワークシステムであって、
    それぞれ異なる処理を実行する複数の情報処理プログラムと、
    ネットワークを介して前記ネットワークシステムに接続される外部装置に搭載されているアプリケーションから、1以上の処理の指定と該1以上の処理の実行が完了したことを示す完了通知の通知先とを、予め定義されたインタフェースを介して受信すると、該指定に基づいて、前記複数の情報処理プログラムのうち1以上の情報処理プログラムに処理を実行させ、前記1以上の情報処理プログラムに実行させた処理の実行が完了したとき、前記1以上の処理の実行が完了した旨を、前記予め定義されたインターフェースを介して受信した前記通知先に送信する実行制御手段と
    を有することを特徴とするネットワークシステム。
  2. 前記実行制御手段は、前記1以上の処理の実行が完了した旨を、前記通知先に送信する際に必要な情報を付加して、前記通知先へ前記1以上の処理の実行が完了した旨を送信すること
    を特徴とする請求項1記載のネットワークシステム。
  3. 前記実行制御手段は、前記1以上の処理の実行が完了した旨を、前記通知先に送信するとき、前記1以上の処理の結果を送信内容に含ませること
    を特徴とする請求項1又は2記載のネットワークシステム。
  4. 前記情報処理プログラムは、前記実行制御手段から前記指定に基づいた処理の実行指示を受け付けると、前記指定に基づいた処理を実行し、前記処理の結果を前記実行制御手段に送信すること
    を特徴とする請求項3記載のネットワークシステム。
  5. 前記情報処理プログラムは、前記実行制御手段から前記指定に基づいた処理の実行指示として所定の記憶装置へのファイルの保存を指示されると、前記所定の記憶装置に接続するための認証情報を取得し、前記認証情報を用いて前記所定の記憶装置へのファイルの保存を実行すること
    を特徴とする請求項1乃至4何れか一項記載のネットワークシステム。
  6. 前記実行制御手段は、前記指定に基づいて、前記複数の情報処理プログラムを連携させて処理を実行させること
    を特徴とする請求項1乃至5何れか一項記載のネットワークシステム。
  7. 1以上の情報処理装置により構成されるネットワークシステムが実行する情報通知方法であって、
    実行制御手段が、ネットワークを介して前記ネットワークシステムに接続される外部装置に搭載されているアプリケーションから、1以上の処理の指定と該1以上の処理の実行が完了したことを示す完了通知の通知先とを、予め定義されたインタフェースを介して受信するステップと、
    前記実行制御手段が、前記指定に基づいて、それぞれ異なる処理を実行する複数の情報処理プログラムのうち1以上の情報処理プログラムに処理を実行させるステップと、
    前記実行制御手段が、前記1以上の情報処理プログラムに実行させた処理の実行が完了したとき、前記1以上の処理の実行が完了した旨を、前記予め定義されたインターフェースを介して受信した前記通知先に送信するステップと
    を有することを特徴とする情報通知方法。
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