JP2014170460A - 商品発注装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】どの商品を発注するかは、店員の長年の経験によるところが多く、結果として発注し忘れが発生することがある。
【解決手段】商品の発注情報を記憶する発注情報記憶部と、前記発注情報記憶部に記憶された発注情報のうち、特定の商品の発注情報に対応して発注必須品であることを示す発注必須情報を記憶する必須情報記憶部と、前記発注情報記憶部に記憶された発注情報を表示部に表示する際、前記必須情報記憶部に記憶された発注必須情報で示された前記発注必須品に対応する前記発注情報の表示態様を前記発注必須品以外の発注情報の表示態様と異なるように表示させる表示制御手段と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明の実施の形態は、商品発注装置およびプログラムに関する。
コンビニエンスストアやスーパーマーケット等の店舗では、店舗で販売する商品を取り揃えるために発注業務を実行する。店舗での商品の発注は、店舗の商品が記憶された商品発注装置を使用して発注業務を行う。店員は、店舗内の商品の売れ方を見ながら発注する商品を検討して、発注業務を行っている。
しかしながら、どの商品を発注するかは、店員の長年の経験によるところが多く、結果として発注し忘れが発生することがある。
実施の形態の商品発注装置は、商品の発注情報を記憶する発注情報記憶部と、前記発注情報記憶部に記憶された発注情報のうち、特定の商品の発注情報に対応して発注必須品であることを示す発注必須情報を記憶する必須情報記憶部と、前記発注情報記憶部に記憶された発注情報を表示部に表示する際、前記必須情報記憶部に記憶された発注必須情報で示された前記発注必須品に対応する前記発注情報の表示態様を前記発注必須品以外の発注情報の表示態様と異なるように表示させる表示制御手段と、を備える。
また、実施の形態のプログラムは、商品の発注情報を記憶する発注情報記憶部と、前記発注情報記憶部に記憶された発注情報のうち、特定の商品の発注情報に対応して発注必須品であることを示す発注必須情報を記憶する必須情報記憶部と、を備えたコンピュータに、前記発注情報記憶部に記憶された発注情報を表示部に表示する際、前記必須情報記憶部に記憶された発注必須情報で示された前記発注必須品に対応する前記発注情報の表示態様を前記発注必須品以外の発注情報の表示態様と異なるように表示させる表示制御手段と、を実現させる。
図1は、本実施形態のシステム全体を示す図である。 図2は、GOTの電気的接続を示すブロック図である。 図3は、GOTに設けられた発注情報テーブルを示すメモリマップである。 図4は、GOTの機能構成を示す機能ブロック図である。 図5は、GOTの処理の流れを示すフローチャートである。 図6は、GOTの発注画面の一例である。 図7は、GOTの発注入力処理の流れを示すフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、実施の形態に係る商品発注装置およびプログラムを詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、商品発注装置の一例であるGOT(Graphic Operation Terminal)を含むシステム全体を示す図である。本システムは、本部に設けられたセンターサーバ1と、各店舗に設けられたストアサーバ3と、POS端末(Point Of Sales:販売時点管理)6とGOT5とを備える。センターサーバ1とストアサーバ3とは、ネットワーク2で接続されている。ストアサーバ3は、無線LAN(Local Area Network)4を介して複数台のGOT5と接続されている。ストアサーバ3はLAN7を介して複数台のPOS端末6と接続している。
センターサーバ1は、各店舗での売上をストアサーバ3から収集して管理する。センターサーバ1は、店舗で販売する商品の価格等の商品情報を作成してストアサーバ3に送信する。センターサーバ1は、後述する発注情報を作成してストアサーバ3に送信する。センターサーバ1は、発注情報を作成する際、必ず発注すべき発注必須品に対する発注情報に、発注必須品であることを示すフラグ情報を付す。
ストアサーバ3は、POS端末6で売り上げられた販売情報を収集して管理し、センターサーバ1に送信する。ストアサーバ3は、商品情報や発注情報をセンターサーバ1から受信する。ストアサーバ3は、受信した商品情報をPOS端末6に送信する。ストアサーバ3は、受信した発注情報を記憶する。ストアサーバ3は、所定時刻(例えば毎日午前0時)になったら、センターサーバ1から受信した発注情報に基づいてGOT5が認識可能なGOT発注情報を作成して記憶する。ストアサーバ3は、GOT5から送信された発注情報を受信し、センターサーバ1に送信する。
POS端末6は、顧客との間で、商品販売に係る取引を実行する。POS端末6は、店舗で売り上げられた商品情報や決済情報から販売情報を作成し、ストアサーバ3に送信する。
GOT5は、無線LAN4を介してストアサーバ3と通信を実行する。GOT5は、店舗の商品売場やバックヤードにおいて、商品の在庫管理、販売数管理、商品の発注管理を行う。商品の在庫数情報や、発注情報をストアサーバ3に送信する。
図2は、GOT5の電気的接続を示すブロック図である。図2に示すように、GOT5は、制御主体となるCPU(Central Processing Unit)11、各種プログラムを記憶するROM(Read Only Memory)12、各種データを展開するRAM(Random Access Memory)13、各種プログラムを記憶するHDD等のメモリ部14等を備えている。CPU11、ROM12、RAM13、メモリ部14は、互いにデータバス15を介して接続されている。CPU11とROM12とRAM13とメモリ部14が、制御部100を構成する。すなわち、制御部100は、CPU11がROM12やメモリ部14に記憶されRAM13に展開されたプログラムに従って動作することによって、後述する制御処理を実行する。RAM13は、各種情報も記憶する。
また、データバス15には、操作部16と表示部17がコントローラ18を介して接続されている。また、データバス15には、無線LANI/F(Interface)19が接続されている。この無線LANI/F19は、無線LAN4を介してストアサーバ3に対して情報を送信し、またストアサーバ3から情報やコマンドを受信する。
図3は、メモリ部14に記憶されRAM13に展開される発注情報テーブル30(発注情報記憶部)のメモリマップである。この発注情報テーブル30は、商品コード部31、商品名部32、画像情報部33、販売数部34、在庫数部35、廃棄数部36、発注数部37、必須品部38、標準品部39、選択品部40、他上位部41、新商品部42、推奨数部43、過去データ部44を有する。
商品コード部31は、発注する商品を特定する商品コードを記憶している。商品名部32は、商品コードに対応して商品の商品名を記憶している。画像情報部33は、商品コードに対応して、商品の画像情報を記憶している。販売数部34は、商品コードに対応して、当該商品の販売数を記憶している。在庫数部35は、商品コードに対応して、当該商品の一日の在庫数を記憶する。廃棄数部36は、商品コードに対応して、当該商品の一日の廃棄数を記憶する。発注数部37は、商品コードに対応して、当該商品の一日の発注数を記憶している。商品コード、商品名等が発注情報に相当する。
必須品部38は、商品コードに対応して、当該商品が発注必須品であるか否かを示すフラグ(発注必須情報)を記憶する。フラグが「1」の場合、その商品は、毎回必ず発注すべきである発注必須品を意味する。フラグが「0」の場合、その商品は、必ずしも毎回発注すべき商品ではないことを意味する。
標準品部39は、商品コードに対応して、当該商品が定番商品であるか否かを示すフラグを記憶する。フラグが「1」の場合、その商品は、定番商品であることを意味する。フラグが「0」の場合、その商品は、定番商品ではないことを意味する。
選択品部40は、商品コードに対応して、当該商品が特売商品や販売注力品等の選択商品であるか否かを示すフラグを記憶する。フラグが「1」の場合、その商品は、選択商品であることを意味する。フラグが「0」の場合、その商品は、選択商品ではないことを意味する。
他上位部41は、商品コードに対応して、当該商品が他店舗において売り上げ上位の商品であるか否かを示すフラグを記憶する。フラグが「1」の場合、その商品は、他店舗で売り上げ上位の商品であることを意味する。フラグが「0」の場合、その商品は、他店舗で売り上げ上位の商品ではないことを意味する。
新商品部42は、商品コードに対応して、当該商品が新たに販売された新商品であるか否かを示すフラグを記憶する。フラグが「1」の場合、その商品は、新商品であることを意味する。フラグが「0」の場合、その商品は、新商品ではないことを意味する。
推奨数部43は、商品コードに対応して、当該商品を発注する場合の本部が推奨する発注数を記憶する。具体的数値が記憶されている場合はその数値を表示し、「0」が記憶されている場合は数値を表示しない。
過去データ部44は、商品コードに対応して、当該商品の販売数に影響する天気、気温等を記憶する。また、過去データ部44は、当該商品の納品数、欠品数についても記憶する。
図4は、GOT5の機能構成を示す機能ブロック図である。GOT5は、制御部100がROM12やメモリ部14に記憶された各種プログラムに従い動作することで、表示制御手段101、判断手段102、発注手段103を実現する。
表示制御手段101は、発注情報テーブルに記憶された商品情報等の発注情報を表示部17に表示する際、必須情報記憶部に記憶された発注必須情報に基づく発注必須品に対応する発注情報の表示態様を発注必須品以外の発注情報の表示態様と異なるように表示させる機能を有する。
判断手段102は、発注必須情報に基づき発注必須品が含まれているか否かを判断する機能を有する。
発注手段103は、表示制御手段101によって表示された発注情報に基づいて商品の発注処理を実行する機能を有する。
図5は、GOT5における制御部100の制御処理の流れを示すフローチャートである。図5において、GOT5の制御部100は、GOT発注情報を収集する時刻であるか否かを判断する(ステップSP11)。GOT発注情報を収集する時刻であると判断した場合は(ステップSP11のYes)、制御部100は、GOT発注情報を取得するコマンドをストアサーバ3に送信する(ステップSP12)。このコマンドを受信したストアサーバ3は、上記作成したGOT発注情報をコマンドを送信したGOT5に送信する。制御部100は、ストアサーバ3からGOT発注情報を受信したか否かを判断する(ステップSP13)。受信するまで待機し(ステップSP13のNo)、受信したと判断した場合は(ステップSP13のYes)、制御部100は、受信したGOT発注情報をRAM13に記憶する(ステップSP14)。
制御部100がGOT発注情報を収集する時刻でないと判断した場合(ステップSP11のNo)、制御部100は、商品の発注業務を行うか否かの判断をする(ステップSP21)。発注業務は、所定の時刻になると店員がGOT5を操作して行う。制御部100は、発注業務を行うと判断した場合は(ステップSP21のYes)、制御部100は、当該GOT5がステップSP14においてGOT発注情報を、RAM13に記憶しているか否かを判断する(ステップSP22)。記憶していると判断した場合は(ステップSP22のYes)、制御部100は、RAM13に記憶しているGOT発注情報を読み出す(ステップSP23)。
次に、制御部100(判断手段102)は、読み出したGOT発注情報に発注必須品の発注情報が含まれているか否かを判断する(ステップSP24)。具体的には、制御部100は、GOT発注情報に、発注情報テーブル30の必須品部38に記憶されているフラグが「1」の商品情報を含んでいるか否かを判断する。制御部100は、必須品部38のフラグが「1」の商品は、発注必須品であると判断する。制御部100が発注必須品の発注情報が含まれていると判断した場合は(ステップSP24のYes)、制御部100は、読み出した発注情報を表示部17に表示する(ステップSP25)。そして制御部100(表示制御手段101)は、発注必須品の発注情報が含まれている発注必須品の発注情報に対して、図6の説明で後述する当該商品が発注必須品であることを示す必須マーク57を、当該発注必須品の発注情報に付記する形で表示する(ステップSP26)。そして制御部100は、発注情報に対して発注情報に関わる情報を付記して表示部17に表示する(ステップSP27)。発注情報に関わる情報とは、図6の説明で後述する、選択マーク58、標準マーク59、新商品マーク60、他上位マーク61をいう。
図6は、表示部17に表示された商品の発注画面の一例である。図6において、表示部17に表示された発注画面は、発注情報一覧部51と発注情報入力部71とを有する。発注情報一覧部51は、分類表示部52、商品情報表示部53、ページ送りキー54、段落送りキー55、発注合計数表示部56、推奨値反映キー62等を表示する。ページ送りキー54と段落送りキー55は、表示部17に表示された発注情報を上下方向にスクロールするときに操作する。
分類表示部52には、商品情報表示部53に表示する商品情報に共通する分類が表示される。商品情報表示部53には、分類表示部52に表示された分類に属する複数の商品の商品名称、容量等の商品情報が表示される。また、商品情報表示部53は、発注数部63を有し、発注数部63には、当該商品の発注数が表示される。また、商品情報表示部53は、推奨発注数部64を有する。推奨発注数部64には、当該商品の発注数として推奨数がある場合は、当該商品が推奨商品である「推」の文字と、推奨発注数が表示される。
また、商品情報表示部53には、必須マーク57、選択マーク58、標準マーク59、新商品マーク60、他上位マーク61等の各種マークが表示される。
必須マーク57は、発注情報テーブル30の必須品部38に記憶されているフラグが「1」の商品情報に対して表示される。すなわち、必須マーク57は、当該商品が発注必須品である場合に、商品情報表示部53に表示される。図6では、商品Aが発注必須品である。
選択マーク58は、発注情報テーブル30の選択品部40に記憶されているフラグが「1」の商品情報に対して表示される。すなわち、選択マーク58は、当該商品が特売商品や販売注力品等の選択商品である場合に、商品情報表示部53に表示される。図6では、商品Aが選択商品である。
標準マーク59は、発注情報テーブル30の標準品部39に記憶されているフラグが「1」の商品情報に対して表示される。すなわち、標準マーク59は、当該商品が定番商品等の標準商品である場合に、商品情報表示部53に表示される。図6では、商品B、商品C、商品D、商品Fが標準商品である。
新商品マーク60は、発注情報テーブル30の新商品部42に記憶されているフラグが「1」の商品情報に対して表示される。すなわち、新商品マーク60は、当該商品が最近新たに販売された新商品である場合に、一定期間(例えば3ヶ月間)商品情報表示部53に表示される。図6では、商品Eが新商品である。
他上位マーク61は、発注情報テーブル30の他上位部41に記憶されているフラグが「1」の商品情報に対して表示される。すなわち、他上位マーク61は、当該商品が他店舗で売り上げ上位の商品である場合に、商品情報表示部53に表示される。図6では、商品Gが他上位商品である。なお、上記の各マークは一例であり、他の商品の発注情報に関わる情報を表示してもよい。
推奨発注数部64に表示された数値を、そのまま発注数としたい場合は、推奨値反映キー62を操作する。すると、推奨発注数部64に表示された数値が発注数部63に表示される。
また、発注情報入力部71は、商品発注に係る一商品の情報を表示し、かつ当該商品の発注情報を入力する画面を表示する。発注情報入力部71には、商品情報表示部53に表示された商品情報のうち、四角の太枠65で囲まれた商品の詳細情報が表示される。図6では、商品Aの詳細情報が表示されている。
発注情報入力部71には、商品情報表示部72、商品コード表示部73、発注価格表示部74、入数表示部75、最小発注数表示部76、発注個数表示入力部77、画像表示部78、過去データ部79等が表示される。
商品情報表示部72は、四角の太枠65で囲まれた商品の商品名、容量、製造会社名等を表示する。商品コード表示部73は、当該商品を特定する商品コードを表示する。発注価格表示部74は、当該商品の1個あたりの発注価格を表示する。入数表示部75は、当該商品が収納された箱等の単位で発注する場合、1箱に収納されている商品の個数を表示する。入数表示部75が表示する最低数値は1である。最小発注数表示部76は、発注可能な最小単位数を表示する。
発注個数表示入力部77は、当該商品の発注個数を表示する。入数表示部75に「1」以外の整数が表示されている場合は、箱の数等の単位数を入力する。「1」が表示されている場合は、発注数を直接入力する。商品Aの場合、担当者は、箱単位で発注する。そのため、担当者は、発注個数表示入力部77に、発注する箱の数を入力する。例えば図6では、2箱発注するため、「2」が入力されている。この数値「2」は、最小発注数表示部76に表示された数値以上でなければならない。なお、入数表示部75に表示されている数値に発注個数表示入力部77に入力して表示された数値を乗算した数値が当該商品の発注数であり、この数値が発注数として発注数部63に表示される。
画像表示部78は、四角の太枠65で囲まれた商品の商品画像を表示する。制御部100は、画像情報部33に記憶されている画像情報を読み出して、商品画像として画像表示部78に表示する。
過去データ部79は、四角の太枠65で囲まれた商品に関する過去の種々のデータを日にち単位で複数日にち分を表示する。本実施の形態では、天気や気温の気象情報データ、一日の発注数、一日の販売数、一日の破棄数、一日の欠品数等である。一日の発注数は、発注数部37に記憶されている一日の発注数情報に基づいて表示される。一日の販売数は、販売数部34に記憶されている一日の販売数情報に基づいて表示される。一日の廃棄数は、廃棄数部36に記憶されている一日の廃棄数情報に基づいて表示される。その他の数値は、過去データ部44に記憶されている一日の各種情報に基づいて表示される。また、在庫数部82は、当該商品の、店舗における在庫数を表示する。
なお、図6において、表示部17には終了キー81が表示されている。担当者は、商品発注操作を終了する場合は、終了キー81を操作する。
担当者は、表示部17に表示された商品の発注画面を見ながら商品の発注操作を行う。そのとき、発注情報一覧部51の商品情報表示部53に表示された商品情報のうち、発注必須品の商品情報について、発注必須品であることを示す必須マーク57が、商品情報に付記して表示される。したがって、発注業務を行う担当者は、表示部17に表示された発注情報から、発注を行う発注商品を指定する。このとき担当者は、発注必須品については、表示された必須マーク57を見て当該商品の発注操作を行う。そのため担当者は、当該商品の発注をし忘れることがない。
また、推奨値反映キー62は、当該商品の発注数が推奨値である場合、推奨値反映キー62を操作するだけで、当該商品の発注数を入力することができるため、発注に係る担当者の操作回数を低減することができる。
図5の説明に戻る。制御部100は、発注必須品を含んでいないと判断した場合は(ステップSP24のNo)、ステップSP25と同様の処理を実行してステップSP27に移る。また、制御部100は、発注情報を記憶していないと判断した場合は(ステップSP22のNo)、制御部100は、エラー表示を実行して(ステップSP29)処理を終了する。
また、制御部100は、商品の発注業務を行うのではないと判断した場合は(ステップSP21のNo)、制御部100は、一商品が選択されたか否かを判断する(ステップSP31)。この判断は、担当者が一つの商品を選択し、当該商品の商品情報が、四角の太枠65で囲まれた表示がされたか否かで判断する。一商品が選択されたと判断した場合は(ステップSP31のYes)、制御部100は、選択された商品情報の詳細情報を発注情報入力部71に表示する(ステップSP32)。そして、図7に示す発注入力処理を実行する(ステップSP33)。
図7は、GOT5の発注入力処理の流れを示すフローチャートである。図7において、制御部100は、発注個数表示入力部77に発注個数が入力されたか否かを判断する(ステップSP41)。発注個数が入力されたと判断した場合は(ステップSP41のYes)、制御部100は、入力された発注個数に基づいて発注数を算出して発注数部63に表示する(ステップSP42)。そして、制御部100は、ステップSP41に戻る。発注個数が入力されたのではないと判断した場合は(ステップSP41のNo)、制御部100は、推奨値反映キー62が操作されたか否かを判断する(ステップSP51)。操作されたと判断した場合は(ステップSP51のYes)、制御部100は、推奨発注数部64に表示されている推奨値を発注数部63に表示する(ステップSP52)。そして、制御部100は、ステップSP41に戻る。推奨値反映キー62が操作されたのではないと判断した場合は(ステップSP51のNo)、制御部100は、終了キー81が操作されたか否かを判断する(ステップSP61)。操作されるまで待機して、ステップSP41やステップSP51の判断を実行し(ステップSP61のNo)、終了キー81が操作されたと判断した場合は(ステップSP61のYes)、制御部100は、ステップSP34の処理に移る。
図5の説明に戻る。制御部100は、ステップSP33における発注情報の入力が終了した後、発注キー(図示せず)が操作されたか否かを判断する(ステップSP34)。操作されるまで待機し(ステップSP34のNo)、操作されたと判断した場合は(ステップSP34のYes)、制御部100(発注手段103)は、今回の発注に係る情報に基づいて発注処理を実行する(ステップSP35)。発注処理された情報は、GOT5からストアサーバ3に送信される。ストアサーバ3は、GOT5から受信した当該発注情報をセンターサーバ1に送信する。これにより、GOT5から商品が発注される。
そして、制御部100は、発注処理を実行した発注情報に基づいて、発注情報テーブル30の各情報を更新して発注処理を終了する(ステップSP36)。
このように、本実施の形態によれば、発注情報一覧部51の商品情報表示部53に、発注必須品であることを示す必須マーク57が商品情報に付記して表示されるため、発注業務を行う担当者は、当該商品の発注をし忘れることがない。
また、本実施の形態によれば、推奨値反映キー62を操作するだけで、当該商品の発注数を入力することができるため、発注に係る担当者の操作回数を低減することができる。
また、本実施の形態によれば、商品情報表示部53に、必須マーク57とともに、選択マーク58、標準マーク59、新商品マーク60、他上位マーク61等の各種マークが表示されるため、商品を発注する際に参考となる。
なお、本実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施の形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、本実施の形態では、商品情報表示部53に必須マーク57を表示させることで、発注必須品に対応する発注情報を他の発注情報と異ならせたが、他の方法で異ならせることも可能である。例えば、発注必須品に係る発注情報の表示(商品名等の表示色や表示文字の形態)を他の発注情報と異ならせたり、発注必須品に係る発注情報の表示領域の色を他の発注情報の表示領域と異ならせたりしてもよい。
また、本実施の形態において、上記の各種マークは表示の一例であり、商品の発注情報に関わる他のマークを表示してもよい。
なお、本実施の形態の商品発注装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施の形態の商品発注装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施の形態の商品発注装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、本実施の形態の商品発注装置で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
100 制御部
101 表示制御手段
102 発注手段
特開平5−298335号公報

Claims (6)

  1. 商品の発注情報を記憶する発注情報記憶部と、
    前記発注情報記憶部に記憶された発注情報のうち、特定の商品の発注情報に対応して発注必須品であることを示す発注必須情報を記憶する必須情報記憶部と、
    前記発注情報記憶部に記憶された発注情報を表示部に表示する際、前記必須情報記憶部に記憶された前記発注必須情報で示された前記発注必須品に対応する前記発注情報の表示態様を前記発注必須品以外の発注情報の表示態様と異なるように表示させる表示制御手段と、
    を備えた商品発注装置。
  2. 前記発注必須情報に基づき発注必須品が含まれているか否かを判断する判断手段をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記判断手段が前記発注必須品が含まれていると判断した場合に前記必須情報記憶部に記憶された発注必須情報に基づく前記発注必須品に対応する前記発注情報の表示態様を前記発注必須品以外の発注情報の表示態様と異なるように表示させる
    請求項1に記載の商品発注装置。
  3. 前記表示制御手段は、前記発注情報に対応する商品の推奨する発注数を前記発注情報に付記して表示する
    請求項1または2に記載の商品発注装置。
  4. 前記表示制御手段は、複数の前記発注情報を表示する発注情報一覧部と、前記発注情報一覧部に表示された前記複数の発注情報のうちの一つについて詳細な発注情報を入力可能に表示する発注情報入力部とを前記表示部に表示する
    請求項1から3のいずれか一に記載の商品発注装置。
  5. 前記表示制御手段によって表示された発注情報に基づいて商品の発注処理を実行する発注手段、
    をさらに備えた請求項1から4のいずれか一に記載の商品発注装置。
  6. 商品の発注情報を記憶する発注情報記憶部と、前記発注情報記憶部に記憶された発注情報のうち、特定の商品の発注情報に対応して発注必須品であることを示す発注必須情報を記憶する必須情報記憶部と、を備えたコンピュータに、
    前記発注情報記憶部に記憶された発注情報を表示部に表示する際、前記必須情報記憶部に記憶された発注必須情報で示された前記発注必須品に対応する前記発注情報の表示態様を前記発注必須品以外の発注情報の表示態様と異なるように表示させる表示制御手段と、
    を実現させるためのプログラム。
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