JP2014168343A - 蓄電システム、蓄電システムの制御装置、蓄電システムの制御方法、及び蓄電システムの制御プログラム - Google Patents

蓄電システム、蓄電システムの制御装置、蓄電システムの制御方法、及び蓄電システムの制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】蓄電システムにおいて、再生可能エネルギーを用いて発電した電力を優先的に蓄電しつつ外部に電力を供給すること。
【解決手段】蓄電システム100は、蓄電池1、配電部2、発電部3、制御部10を有する。蓄電池1は、外部の負荷5に電力を供給する。発電部3は、発電した電力を蓄電池1に供給する。配電部2は、外部電源4から供給される電力を蓄電池1及び外部の負荷5に配電する。制御部10は、蓄電池1の将来の時点での蓄電量を予測し、予測した蓄電量が第1基準容量C1よりも大きい場合には、電力減少時間帯の間、外部電源4から蓄電池への電力供給を低減するように配電部2を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、供給される電力を蓄電する蓄電システム、蓄電システムの制御装置、蓄電システムの制御方法及び蓄電システムの制御プログラムに関する。
近年、環境に対する負荷を減らすことを目的として、住宅等に太陽光を電力に変換する太陽光発電の設置が増加している。一方で、太陽光の発電電力を無駄なく使用することを目的として、太陽光の発電電力が過剰な場合には、蓄電池に充電しておき、太陽光の発電電力が低下する時間帯に蓄電池の電力を使用することが求められている。一方で、電気代を安価にする目的で、深夜電力を蓄電池に充電し、深夜電力時間外に使用することが行われている。
特許文献1には、翌日の天候から太陽光発電の発電量を計算し、太陽光の発電量から蓄電池に充電が行われる量を計算し、翌日の蓄電池の充電レベルを計算し、深夜電力にて蓄電池に充電することが記載されている。
他にも、特許文献2には、充電を行うまでの道程における予想消費電力量や、搭載された発電手段での発電量を考慮して必要な充電量を算出し、効率的な充電制御を行う電気自動車の充電制御装置が提案されている。
特開平4−200245号公報 特開2012−95377号公報
住宅等で契約するピーク電力は小さい方がより電気料金を安価に出来る。しかし、ピーク電力が小さい場合、朝や夕方など電力の消費が集中する時間にピーク電力を超えてしまうことになる。このため、蓄電池に電力を充電しておき、この蓄電池より住宅等の電力を供給することが望ましい。また、消費が集中する時間帯に備えるためには、蓄電池の蓄電量を常に100%にするのが好ましい。そのため、需要が高まる時間帯であっても、蓄電池の残量が足りない場合は一般電力からも充電を行うが、ピーク電力を超えそうな場合には放電に切り替え、契約電力を超えないように制御する必要がある。しかし、蓄電池の蓄電量を常に100%になるよう配電網からの電力需給を制御すると、再生可能エネルギーを用いて発電した電力が蓄電池に充電できないタイミングが出てくる恐れがある。
本発明は上記の事情に鑑みて成されたものであり、本発明の目的は、蓄電システムにおいて、再生可能エネルギーを用いて発電した電力を優先的に蓄電しつつ外部に電力を供給することにある。
本発明の一態様である蓄電システムは、外部の負荷に電力を供給する蓄電池と、発電した電力を前記蓄電池に供給する発電手段と、外部電源から供給される電力を前記蓄電池及び前記外部の負荷に配電する配電手段と、前記蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測し、予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御する制御手段と、を備えるものである。
本発明の一態様である蓄電システムの制御装置は、発電手段が発電した電力及び配電手段を介して外部電源からの電力が供給され、外部の負荷に電力を供給する蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測し、予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御するものである。
本発明の一態様である蓄電システムの制御方法は、発電手段が発電した電力及び配電手段を介して外部電源からの電力が供給され、外部の負荷に電力を供給する蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測し、予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御するものである。
本発明の一態様である蓄電システムの制御プログラムは、発電手段が発電した電力及び配電手段を介して外部電源からの電力が供給され、外部の負荷に電力を供給する蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測する処理と、予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御する処理と、をコンピュータに実行させるものである。
本発明によれば、蓄電システムにおいて、再生可能エネルギーを用いて発電した電力を優先的に蓄電しつつ外部に電力を供給できる。
実施の形態1にかかる蓄電システム100の基本構成を模式的に示すブロック図である。 制御部10の構成を模式的に示すブロック図である。 記憶部102が記憶している第1テンプレートデータTD1及び第2テンプレートデータTD2の構成をテーブル形式で示す図である。 実施の形態1にかかる蓄電システム100の動作手順を示すフローチャートである。 図4のステップS110の詳細を示すフローチャートである。 図5で示したステップS110の処理の推移を示す図である。 図5で示したステップS110の処理の推移を示す図である。 第1基準容量C1を2段階に変化させる場合の第1基準容量C1と蓄電池1の蓄電量Prとの関係を模式的に示すグラフである。 実施の形態2にかかる蓄電システム200の動作手順を示すフローチャートである。 ステップS20の詳細を示すフローチャートである。 実施の形態3にかかる蓄電システム300の動作手順を示すフローチャートである。 実施の形態4に係る蓄電システム400の構成を模式的に示すブロック図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。各図面においては、同一要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略される。
実施の形態1
まず、実施の形態1にかかる蓄電システム100について説明する。図1は、実施の形態1にかかる蓄電システム100の基本構成を模式的に示すブロック図である。蓄電システム100は、蓄電池1、配電部2、発電部3及び制御部10を有する。
蓄電池1は、必要に応じて外部の負荷5へ電力Pbatを出力し、かつ、供給された電力を蓄電する。
配電部2は、AC/DCコンバータであり、交流電源である外部電源4から電力Pinが供給される。配電部2は、交流電力を直流電力に変換し、外部の負荷5へ電力P1を出力し、蓄電池1に電力P2を出力する。外部電源4は、例えば商用電力の電力網などである。よって、蓄電システム100から負荷5への出力電力Poutは、電力Pbatと電力P1の和となる(Pout=P1+Pbat)。
発電部3は、再生可能エネルギーを用いて発電し、発電した電力を蓄電池1に供給する。発電部3は、例えば太陽電池や風力発電機などの、種々の発電手段を適用することができる。なお、発電部3は、風力や太陽光などのエネルギーを用いて発電するので、発電部3での発電量Pgenは環境により変動する。換言すれば、発電部3は、蓄電システム100によっては発電量を制御し得ない発電手段である。
制御部10について説明する。図2は、制御部10の構成を模式的に示すブロック図である。制御部10は、演算部101及び記憶部102を有する。記憶部102は、第1テンプレートデータTD1及び第2テンプレートデータTD2を有する。第1テンプレートデータTD1は、配電部2から蓄電池1へ供給される電力量P2の標準的な推移を示すデータである。第1テンプレートデータTD1は、例えば、一日の中で単位時間当たりの電力供給量がどのように推移するかを示している。第2テンプレートデータTD2は、発電部3での発電量Pgenの標準的な推移を示すデータである。第2テンプレートデータTD2は、例えば、一日の中で単位時間当たりの発電量がどのように推移するかを示している。
図3は、記憶部102が記憶している第1テンプレートデータTD1及び第2テンプレートデータTD2の構成をテーブル形式で示す図である。記憶部102は、時期別に第1テンプレートデータ(予想供給電力量テンプレート)及び第2テンプレートデータ(予想発電量テンプレート)を記憶している。ここで「時期」とは、例えば月単位であってもよいし、月日単位であってもよいし、曜日単位であってもよい。さらには月別に曜日単位でテンプレートデータが設けられていてもよい。なお、図3では、n001〜n004、s001〜s004は、データの識別IDを示す。「xxx」は、任意の値を意味する。
演算部101は、記憶部102から読み出した第1テンプレートデータTD1及び第2テンプレートデータTD2を用いて、制御信号CONにより配電部2を制御して、外部電源4から蓄電池1へ供給される電力量P2を制御する。なお、演算部101は、外部電源4から蓄電池1に電力を供給する際、単位時間当たりの蓄電池1の充電量を一定量、例えば最大値にする。
なお、図2に示した制御部10の構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。演算部101の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。
上記において、電力P1、P2、Pout、Pbat及びPgenは直流電力であるが、それぞれ電圧が異なる場合がある。このため、蓄電池1、配電部2及び発電部3は、例えばDC/DCコンバータなどの電圧変換手段を有しており、電圧の相違にかかわらず送電/受電が可能に構成される。また、蓄電システム100は、例えば住宅の蓄電システムとして用いることができる。この場合、負荷5は、住宅で使用される家電製品となる。
続いて、蓄電システム100の動作について説明する。蓄電システム100は、発電部3の予想発電量と、外部電源4からの予想電力供給量を考慮し、蓄電池1の予想蓄電量が所定値を超えないように制御する。制御部10は、蓄電池1の予想蓄電量が所定値を超えると判断した場合には、外部電源4から蓄電池1への電力供給を減少させる、又は中断する時間帯である電力減少時間帯Tdecを設定する。これにより、外部電源4からの電力供給を制限し、発電部3の発電電力を優先的に蓄電池1に蓄電することができる。なお、以下では、電力減少時間帯Tdec以外の時間帯を電力供給時間帯Tsupと称する。これにより、外部電源4からの電力供給を制限したとしても、負荷5に電力を供給するときの蓄電池1の蓄電量不足を防止できる。
蓄電システム100の動作について詳細に説明する。図4は、実施の形態1にかかる蓄電システム100の動作手順を示すフローチャートである。制御部10は、図4に示す処理を、一定時間毎、例えば数十ミリ秒〜数百ミリ秒毎に行う。
ステップS101
制御部10は、現在時刻t0より一単位時間Δt(たとえば10分)だけ将来の時刻を、計算対象時刻tとして設定する。
ステップS102
制御部10は、蓄電池1から、蓄電池1の現在時刻t0での蓄電量PB0を取得する。
ステップS103
制御部10は、記憶部102から第1テンプレートデータTD1を読み出す。そして、現在時刻t0から計算対象時刻tまでの時間Δtの間に出力される予想出力電力Poutを算出する。これにより、蓄電池1から負荷5へ出力される電力の予想量を知ることができる。
ステップS104
制御部10は、記憶部102から第2テンプレートデータTD2を読み出す。そして、現在時刻t0から計算対象時刻tまでの時間Δtの間に発電部3で発電される予想発電量Pgenを算出する。
ステップS105
制御部10は、すでに電力減少時間帯Tdecが設定されているかを判断する。
ステップS106
電力減少時間帯Tdecが設定されていない場合、制御部10は、現在時刻t0から計算対象時刻tまでの間は、外部電源4から配電部2を介して、蓄電池1に常時電力が供給されているものと仮定する。この仮定の下、制御部10は、現在時刻t0から計算対象時刻tまでの時間Δtの間に外部電源4から蓄電池1へ供給される予想電力量P2を算出する。
ステップS107
電力減少時間帯Tdecが設定されている場合、制御部10は、現在時刻t0から計算対象時刻tまでの間は、外部電源4から配電部2を介して、蓄電池1に供給される電力を0と仮定する。すなわち、P2=0に設定する。
ステップS108
制御部10は、予想出力電力Pout、予想発電量Pgen、蓄電池1の蓄電量PB0及び外部電源4から蓄電池1への予想電力量P2を用いて、以下の式(1)により、計算対象時刻tにおける蓄電池1の予想蓄電量PB(t)を算出する。

PB(t)=Pgen+P2+PB0−Pout ・・・(1)
ステップS109
制御部10は、予想蓄電量PB(t)が第1基準容量C1を超えているか否かを判断する。PB(t)>C1であれば、ステップS110へ進む。PB(t)≦C1であれば、ステップS111へ進む。
ステップS110
PB(t)>C1であれば(ステップS109でYES)、制御部10は、外部電源4から蓄電池1への電力供給を制限する時間帯である電力減少時間帯Tdecを設定する。その後、ステップS111へ進む。
ステップS111
制御部10は、計算対象時刻tが現在時刻t0から予め定められた時刻tdetであるかを判断する。例えば、制御部10は、計算対象時刻tが現在時刻t0から24時間先であるか否かを判断する。計算対象時刻tが現在時刻t0から予め定められた時刻tdetである場合、制御部10は処理を終了する。
ステップS112
計算対象時刻tが現在時刻t0から予め定められた時刻tdetではない場合(ステップS111でNO)、制御部10は、計算対象時刻tを一単位時間Δtだけ進め、ステップS103へ戻る。
続いて、電力減少時間帯Tdecを設定するステップS110について、詳細に説明する。図5は、図4のステップS110の詳細を示すフローチャートである。
ステップS1101
制御部10は、電力減少時間帯Tdecの終了時刻teとして、計算対象時刻tを設定する。
ステップS1102
制御部10は、計算対象時刻tより一単位時間Δt(例えば10分)戻った時刻を、電力減少時間帯Tdecの初期の開始時刻tsとして設定する。
ステップS1103
制御部10は、電力減少時間帯Tdecを設定した後の、現在時刻t0から計算対象時刻tまでの時間Δtにおける、外部電源4から蓄電池1への電力量P2を算出する。制御部10は、算出した電力量P2、ステップS104で算出した予想発電量Pgen及び現在時刻t0での蓄電量PB0を加算し、この値から算出した予想出力電力量Poutを減算する。すなわち、上述の式(1)と同様の演算を行う。これにより、制御部10は、計算対象時刻tにおける予想蓄電量PB(t)を更新する。
ステップS1104
制御部10は、更新した予想蓄電量PB(t)が第1基準容量C1以下であるかを判断する。PB(t)≦C1であれば、ステップS111へ進む。
ステップS1105
PB(t)>C1であれば、電力減少時間帯Tdecの開始時刻tsを一単位時間Δtだけ早め(ts=ts−Δt)、ステップS1103に戻る。
図6A及び図6Bは、図5で示したステップS110の処理の推移を示す図である。図5A及びBにおいて、現在時刻t0を7時とする。また、現在時刻t0での蓄電池1の蓄電量を41kwhとする。なお、蓄電池1の最大容量は50kwhであり、第1の基準容量C1として、50kwhが設定されている。
図6Aの例では、制御部10は、各時刻における予想蓄電量を10分単位で算出する。そして図6Aに示すように、計算対象時刻tが7時50分までは、予想蓄電量PB(t)が第1の基準容量C1以下(50kwh以下)であるため、電力減少時間帯Tdecは設定されない。
しかし、電力減少時間帯Tdecを設定しないまま蓄電池1の蓄電を継続すると、図6Aに示すように、計算対象時刻tが8時になると予想蓄電量PB(t)が第1の基準容量C1を超えてします。そこで、本実施の形態では、電力減少時間帯Tdecを設定する。具体的には、制御部10は、7時50分から8時の間における外部電源4からの電力量P2を0に設定する。しかし、これでも8時における予想蓄電量PB(t)が第1の基準容量C1を超えるため、制御部10は、7時40分から7時50分の間における外部電源4からの電力量P2も0に設定する。これにより、図6Bに示すように、8時における予想蓄電量PB(t)が第1の基準容量C1以下になるため、蓄電システム100は、蓄電池1への過剰な蓄電を防止できる。
次に、本実施の形態の作用及び効果について説明する。本実施の形態において、制御部10の演算部101は、計算対象時刻tにおける蓄電池1の予想蓄電量PB(t)を算出する。この予想蓄電量PB(t)には、発電部3の予想発電量Pgenが加味されている。そして制御部10は、予想蓄電量PB(t)が第1基準容量C1を超えないように、外部電源4から蓄電池1への電力量P2を制御する。
従って、再生可能エネルギーを用いて発電部3が発電した電力を可能な限り蓄電池1に蓄電することができる。また第1基準容量C1を高い値、例えば蓄電池1の最大容量に設定することにより、負荷5に電力を供給するときに蓄電池1の蓄電量が不足することを抑制できる。
また、本構成において、2種類の第1基準容量C1を用いることもできる。図7は、第1基準容量C1を2段階に変化させる場合の第1基準容量C1と蓄電池1の蓄電量Prとの関係を模式的に示すグラフである。例えば、深夜電力料金が適用される時間帯の前では第1基準容量C1を小さな値C11とし、深夜電力料金が適用される時間帯に入ると、第1基準容量C1を相対的に大きな値C12に設定する。これにより、深夜電力料金が適用される時間帯において、外部電源4から蓄電池1に供給される電力量を多くすることができる。例えば、深夜電力料金が適用される時間帯の第1基準容量C1を、蓄電池1の最大容量(100%)とし、それ以外の時間帯では、の第1基準容量C1を蓄電システム100において必要とされる最低量とすることができる。この値は、蓄電システムの用途及び立地によって変わるものの、例えば蓄電池1の最大容量の半分以下(50%以下)とすることもでききる。
この場合には、電気料金が高い深夜電力料金が適用されない時間帯には、蓄電池1の蓄電量を低く抑え、電気料金が安い深夜電力料金が適用される時間帯には、蓄電池1の蓄電量を高くすることができる。これにより、安い電力を効率的に用い、全体的な電気料金を抑制することができる。
実施の形態2
次に、実施の形態2にかかる蓄電システム200について説明する。蓄電システム200の構成は、実施の形態にかかる蓄電システム100と同様であるので、説明を省略する。
続いて、蓄電システム200の動作について説明する。蓄電システム100では、蓄電池1の容量が第1基準容量C1を超えるか否かのみを判断している。このため、発電部3による発電量Pgenが予想を下回ったり、蓄電池1から負荷5への予想出力電力量Poutが予想を超えていたりすると、蓄電池1の蓄電量が不足して負荷5に電力を供給できなくなる状況が生じ得る。そこで、蓄電システム200では、蓄電池1の蓄電量が不足する事態を防止するため、すでに設定された電力減少時間帯Tdecを短縮する動作を行う。
蓄電システム200の動作について詳細に説明する。図8は、実施の形態2にかかる蓄電システム200の動作手順を示すフローチャートである。制御部10は、図8に示す処理を、一定時間毎、例えば数十ミリ秒〜数百ミリ秒毎に行う。本実施の形態では、図4に示す手順に、電力減少時間帯(Tdec)補正ステップS20が追加されている。以下、ステップS20について説明する。
図9は、ステップS20の詳細を示すフローチャートである。ステップS20は、ステップS201〜S203により構成される。
ステップS201
制御部10は、計算対象時刻tにおける蓄電池1の予想蓄電量PB(t)が第2基準容量C2よりも小さいか否かを判断する。PB(t)≧C2である場合には、処理を終了する。
ステップS202
PB(t)<C2である場合には、制御部10は、電力減少時間帯Tdecの終了時刻teを、一単位時間Δt(たとえば10分)早める。なお、ステップS202では、電力減少時間帯Tdecの開始時刻tsを、一単位時間Δt(例えば10分)遅くしても、同様の効果が得られる。
ステップS203
制御部10は、電力減少時間帯Tdecを短縮した後の、電力減少時間帯Tdecにおける外部電源4から蓄電池1への電力量P2を算出する。制御部10は、算出した電力量P2、ステップS104で算出した予想発電量Pgen及び現在の蓄電量PBを加算し、更にこの値から予想出力電力量Poutを減算する。すなわち、上述の式(1)と同様の演算を行う。これにより、制御部10は、計算対象時刻tにおける予想蓄電量PB(t)を更新する。その後、ステップS201に戻る。
第2基準容量C2は第1基準容量C1より低い値であり、蓄電池1の容量がこれより低くなると負荷5への電力供給に支障が生じるという値である。制御部10は、電力減少時間帯Tdecを設定した後、蓄電池1の予想蓄電量PB(t)が第2基準容量C2よりも小さくならないように、必要に応じて電力減少時間帯Tdecを短くする。これにより、蓄電池1の蓄電量が不足することを防止し、負荷5への電力供給を維持することが可能となる。
実施の形態3
次に、実施の形態3にかかる蓄電システム300について説明する。蓄電システム300の構成は、実施の形態にかかる蓄電システム100と同様であるので、説明を省略する。
上述の実施の形態1では、制御部10が電力減少時間帯Tdecを設定する場合について設定した。これに対し、本実施の形態では、制御部10が関与することなく、電力減少時間帯Tdecが予め設定されている場合の動作について説明する。本実施の形態では、制御部10が関与することなく、電力減少時間帯Tdecが予め設定されているので、蓄電池1の蓄電力が第2基準容量C2よりも小さくなる場合が生じうる。この場合、制御部10は、実施の形態2で説明した通り、蓄電池1の蓄電力が第2基準容量C2よりも小さくならないように制御する。
しかし、本実施の形態では、制御部10が関与することなく、電力減少時間帯Tdecが予め設定されるので、設定された電力減少時間帯Tdecにより、蓄電池1の蓄電量が第1基準容量C1以下となるかは、定かではない。そこで、制御部10は、計算対象時刻tにおいて、蓄電池1の蓄電量が第1基準容量C1以下となるか判断し、必要に応じて電力減少時間帯Tdecの長さを変更する。
蓄電システム100の動作について詳細に説明する。図10は、実施の形態3にかかる蓄電システム300の動作手順を示すフローチャートである。
ステップS301
制御部10は、既に設定されている電力減少時間帯の計算対象時刻tを取得する。
ステップS302〜304
ステップS302〜304は、ステップS102〜S104と同様であるので、説明を省略する。
ステップS305
制御部10は、現在時刻t0から計算対象時刻tまでの間は、電力供給時間帯Tsup(電力減少時間帯Tdec以外の時間帯)の間だけ、外部電源4から配電部2を介して、蓄電池1に常時電力が供給されているものと仮定する。この仮定の下、制御部10は、現在時刻t0から計算対象時刻tまでの時間Δtの間に外部電源4から蓄電池1へ供給される予想電力量P2を算出する。
ステップS306〜S310
ステップS306〜S310は、ステップS108〜S112と同様であるので、説明を省略する。
本構成によれば、蓄電池1の蓄電量が第1基準容量C1よりも大きくなることを防止しつつ、再生可能エネルギーを用いて発電部3が発電した電力を可能な限り蓄電池1に蓄電することができる。また第1基準容量C1を高い値、例えば蓄電池1の最大容量に設定することにより、負荷5に電力を供給するときに蓄電池1の蓄電量が不足することを抑制できる。
実施の形態4
次に、実施の形態4にかかる蓄電システム400について説明する。図11は、実施の形態4にかかる蓄電システム400の構成を模式的に示すブロック図である。蓄電システム400は、蓄電システム100の制御部10を制御部40に置換した構成を有する。制御部40は、制御部10に履歴記憶部401及びテンプレート生成部402を追加した構成を有する。
履歴記憶部401は、配電部2による電力供給量及び発電部3による発電量の履歴データを、配電部2及び発電部3から取得して記憶する。テンプレート生成部402は、履歴記憶部401が記憶している履歴データに基づいて、電力供給量及び発電量それぞれのテンプレートデータを定期的に生成する。そして、記憶部102が記憶しているテンプレートデータを更新する。テンプレート生成部402は、例えば履歴データを時期別に平均化することにより、テンプレートを生成する。
制御部40の構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。演算部101の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウェアの任意の組合せによって実現される。
本構成によれば、実施の形態1〜3と同様の効果を得ることができる。また、テンプレート生成部402は、履歴データを用いて、記憶部102が記憶しているテンプレートデータを定期的に更新する。従って、実施の形態1〜3と比べて、電力減少時間帯Tdecの設定精度を向上させることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、例えば第1及び第4の実施形態において、電力減少時間帯Tdecでは外部電源4から蓄電池1への電力の供給を中断していたが、代わりに、電力の供給量を減らしてもよい。
上述では本発明について説明したが、本発明は、以下のように記載することも可能である。
(付記1)外部の負荷に電力を供給する蓄電池と、発電した電力を前記蓄電池に供給する発電手段と、外部電源から供給される電力を前記蓄電池及び前記外部の負荷に配電する配電手段と、前記蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測し、予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御する制御手段と、を備える、蓄電システム。
(付記2)前記制御手段は、前記将来の時点を前記所定の時間帯の終期に設定し、前記所定の時間帯の前記終期から一定の時間さかのぼった時点を前記所定の時間帯の始期に設定する、付記1に記載の蓄電システム。
(付記3)前記制御手段は、予測した前記蓄電量が前記第1の基準値よりも小さい第2の基準値よりも大きい場合には、前記所定の時間帯を短縮する、付記2に記載の蓄電システム。
(付記4)前記制御手段は、前記所定の時間帯の前記終期を所定時間繰り上げ、又は、前記所定の時間帯の前記始期を所定時間繰り下げることで、前記所定の時間帯を短縮する、付記3に記載の蓄電システム。
(付記5)前記所定の時間帯は、あらかじめ前記制御手段に設定される、付記1に記載の蓄電システム。
(付記6)前記制御手段は、予測した前記蓄電量が前記第1の基準値よりも小さい第2の基準値よりも大きい場合には、前記所定の時間帯を短縮する、付記5に記載の蓄電システム。
(付記7)前記制御手段は、前記所定の時間帯の終期を所定時間繰り上げ、又は、前記所定の時間帯の始期を所定時間繰り下げることで、前記所定の時間帯を短縮する、付記6に記載の蓄電システム。
(付記8)前記制御手段は、予測した前記蓄電量が前記第1の基準値よりも小さい場合には、前記所定の時間帯を延伸する、付記7に記載の蓄電システム。
(付記9)前記制御手段は、前記所定の時間帯の前記終期を所定時間繰り下げ、又は、前記所定の時間帯の前記始期を所定時間繰り上げることで、前記所定の時間帯を延伸する、付記8に記載の蓄電システム。
(付記10)前記制御手段は、第1の時間帯では、第1の値を前記第1の基準値として設定し、前記第1の時間帯以外の第2の時間帯では、前記第1の値とは異なる第2の値を前記第1の基準値として設定する、付記1乃至9のいずれか一に記載の蓄電システム。
(付記11)前記制御手段は、前記外部電源から前記蓄電池へ供給される電力量の予想推移を示す第1のデータと、前記発電手段の発電量の予想推移を示す第2のデータと、が格納された第1の記憶手段と、前記第1のデータ及び前記第2のデータを用いて、前記蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測する演算手段と、を備える、付記1乃至10のいずれか一に記載の蓄電システム。
(付記12)前記制御手段は、前記外部電源から前記蓄電池へ供給された電力の履歴を示す第1の履歴と、前記発電手段の発電量の履歴を示す第2の履歴と、が格納される第2の記憶手段と、前記第1の履歴を用いて前記第1のデータを作成し、前記第2の履歴を用いて前記第2のデータを生成する生成手段と、を更に備える、付記11に記載の蓄電システム。
(付記13)前記発電手段は、太陽光発電手段である、付記1乃至12のいずれか一に記載の蓄電システム。
(付記14)前記蓄電システムは、住宅に設置され、前記外部の負荷は、前記住宅内で用いられる電気機器である、付記1乃至13のいずれか一に記載の蓄電システム。
(付記15)前記第2の基準値は、前記外部の負荷に電力を供給するために必要な前記蓄電池の最小の容量と等しい、付記3、4及び6乃至14のいずれか一に記載の蓄電システム。
(付記16)前記第1の基準値は、前記蓄電池の最大の容量と等しい、付記1乃至15のいずれか一に記載の蓄電システム。
(付記17)発電手段が発電した電力及び配電手段を介して外部電源からの電力が供給され、外部の負荷に電力を供給する蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測し、予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御する、蓄電システムの制御装置。
(付記18)発電手段が発電した電力及び配電手段を介して外部電源からの電力が供給され、外部の負荷に電力を供給する蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測し、予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御する、蓄電システムの制御方法。
(付記19)発電手段が発電した電力及び配電手段を介して外部電源からの電力が供給され、外部の負荷に電力を供給する蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測する処理と、予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御する処理と、をコンピュータに実行させる、蓄電システムの制御プログラム。
1 蓄電池
2 配電部
3 発電部
4 外部電源
5 負荷
10、40 制御部
100、200、300、400 蓄電システム
101 演算部
102 記憶部
401 履歴記憶部
402 テンプレート生成部
CON 制御信号
TD1 第1テンプレートデータ
TD2 第2テンプレートデータ

Claims (10)

  1. 外部の負荷に電力を供給する蓄電池と、
    発電した電力を前記蓄電池に供給する発電手段と、
    外部電源から供給される電力を前記蓄電池及び前記外部の負荷に配電する配電手段と、
    前記蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測し、予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御する制御手段と、を備える、
    蓄電システム。
  2. 前記制御手段は、
    前記将来の時点を前記所定の時間帯の終期に設定し、
    前記所定の時間帯の前記終期から一定の時間さかのぼった時点を前記所定の時間帯の始期に設定する、
    請求項1に記載の蓄電システム。
  3. 前記制御手段は、
    予測した前記蓄電量が前記第1の基準値よりも小さい第2の基準値よりも大きい場合には、前記所定の時間帯を短縮する、
    請求項2に記載の蓄電システム。
  4. 前記制御手段は、
    前記所定の時間帯の前記終期を所定時間繰り上げ、又は、前記所定の時間帯の前記始期を所定時間繰り下げることで、前記所定の時間帯を短縮する、
    請求項3に記載の蓄電システム。
  5. 前記所定の時間帯は、あらかじめ前記制御手段に設定される、
    請求項1に記載の蓄電システム。
  6. 前記制御手段は、
    予測した前記蓄電量が前記第1の基準値よりも小さい第2の基準値よりも大きい場合には、前記所定の時間帯を短縮する、
    請求項5に記載の蓄電システム。
  7. 前記制御手段は、
    前記所定の時間帯の終期を所定時間繰り上げ、又は、前記所定の時間帯の始期を所定時間繰り下げることで、前記所定の時間帯を短縮する、
    請求項6に記載の蓄電システム。
  8. 発電手段が発電した電力及び配電手段を介して外部電源からの電力が供給され、外部の負荷に電力を供給する蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測し、
    予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御する、
    蓄電システムの制御装置。
  9. 発電手段が発電した電力及び配電手段を介して外部電源からの電力が供給され、外部の負荷に電力を供給する蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測し、
    予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御する、
    蓄電システムの制御方法。
  10. 発電手段が発電した電力及び配電手段を介して外部電源からの電力が供給され、外部の負荷に電力を供給する蓄電池の将来の時点での蓄電量を予測する処理と、
    予測した前記蓄電量が第1の基準値よりも大きい場合には、所定の時間帯の間、前記外部電源から前記蓄電池への電力供給を低減するように前記配電手段を制御する処理と、
    をコンピュータに実行させる、
    蓄電システムの制御プログラム。
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