JP2014168327A - 電子機器、充電制御方法、及びプログラム - Google Patents

電子機器、充電制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利便性を低下させることなく、電池の容量劣化を軽減する。
【解決手段】電子機器は、充電池20を充電への充電を検出し、充電池20へ充電するか否かを制御する充電部21と、当該機器の設定状態を判定する設定状態判定部22と、充電池20の電池残量を検出する電池残量検出部25と、充電部21が充電を検出した際に、電池残量検出部25によって充電池20の残量が所定の値以上であると検出された場合、あるいは、充電池20の残量が所定の値より少ないと検出されかつ当該機器の設定状態が所定の状態であると判定された場合に、表示部23に充電の要否を表示し、該表示後に、入力検出部24が充電の要の入力を検出した場合に充電部21に充電開始を指示する一方、入力検出部24が否の入力を検出した場合に充電部21に充電停止を指示する制御部26とを備えている。
【選択図】図8

Description

本発明は、電子機器、充電制御方法、及びプログラムに関する。
近年、携帯電話機、スマートフォンを始めとする携帯端末装置では、電源として、リチウムイオン電池という充電可能な電池が採用されている。該リチウムイオン電池は、エネルギー密度が非常に高く、今日の携帯電話機の小型化に大きく貢献しており、また、継ぎ足し充電が原因による容量劣化が無いため、ユーザの使い勝手も大幅に改善していることが、一般的に広く普及している要因である。
一方で、リチウムイオン電池には、電池容量を劣化させてしまう三大要素があることも一般的に知られており、それが「サイクル劣化」、「保存劣化」、「温湿度劣化」である。「サイクル劣化」は、充放電を何度も繰り返すことによる容量劣化である。個体差はあるものの、一般的には、約600回辺りから顕著に劣化が始まり、700〜800回位程度で容量が半分程度に劣化してしまうと言われている。また、「保存劣化」は、充電された状態にて長時間保管することによる容量劣化である。特に、満充電の状態で保存することによる劣化が顕著であると言われている。そして、「温湿度劣化」は、高温多湿の場所に電池を長時間放置することによる容量劣化である。
上述した携帯端末装置は、エンターテイメント化が進み、多機能、高性能化が進む反面、消費電力が増加する傾向にあり、ユーザにとっては、電池の減りが以前の古い携帯電話機と比較して気になってしまう傾向にある。
そのため、常に満充電でなければ不安になってしまい、まだ充分な電池残量であるにも関わらず頻繁に充電したり、朝に携帯電話機が満充電でないと不安であるため、就寝時に習慣的に充電器に挿してそのまま就寝したり、満充電の状態での保管時間を増やしてしまったりということで、電池の容量劣化を加速させてしまう傾向にある。
例えば、特許文献1には、電池残量が所定の閾値以下の場合には、すぐに充電を開始する一方、電池残量が所定の閾値より大きい場合には、現在時刻と予定時刻との間の時間が満充電必要時間以下になった時点で、充電を開始するよう制御する技術が提案されている。また、特許文献1には、アラーム時刻が設定されている場合、アラーム時刻に合わせて電池が満充電となるように充電開始時刻を制御する技術が提案されている。
特開2011−062028号公報
ところで、例えば、ユーザがあと数時間後に外出するので、外出前に充電しようとした場合、まだ充分な電池残量(例えば80%)であったとしても、すぐに充電を開始して満充電、あるいは満充電に近い状態にする方がユーザにとっては好ましい。
しかしながら、上記特許文献1の技術では、例えば、あと数時間後に外出する場合であっても、まだ充分な電池残量(例えば80%)であれば充電されないなど、ユーザの生活行動が十分に考慮されていないため、ユーザの利便性を低下させてしまうという問題があった。
そこで本発明は、利便性を低下させることなく、充電池の容量劣化を軽減することができる電子機器、充電制御方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の電子機器は、充電池と、前記充電池への充電を検出し、前記充電池へ充電するか否かを制御する充電部と、電子機器の設定状態を判定する設定状態判定部と、表示部と、入力検出部と、前記充電池の電池残量を検出する電池残量検出部と、前記充電部が充電を検出した際に、前記電池残量検出部によって前記充電池の残量が所定の値以上であると検出された場合、あるいは、前記電池残量検出部によって前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出されかつ前記設定状態判定部によって当該電子機器の設定状態が所定の状態であると判定された場合に、前記表示部に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部が充電の要の入力を検出した場合に前記充電部に充電開始を指示する一方、前記入力検出部が否の入力を検出した場合に前記充電部に充電停止を指示する制御部と、を備えることを特徴とする電子機器である。
本発明の充電制御方法は、充電池と表示部と入力検出部とを備える電子機器での前記充電池への充電を制御する充電制御方法であって、前記充電池への充電を検出する充電検出ステップと、前記電子機器の設定状態を判定する設定状態判定ステップと、前記充電池の電池残量を検出する電池残量検出ステップと、前記充電池への充電が検出された際に、前記充電池の残量が所定の値以上であると検出された場合、あるいは、前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出されかつ前記電子機器の設定状態が所定の状態であると判定された場合に、前記表示部に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部によって充電の要の入力が検出された場合に前記充電池への充電を開始する一方、前記入力検出部によって否の入力が検出された場合に前記充電池への充電を停止する制御ステップと、を備えることを特徴とする充電制御方法である。
本発明のプログラムは、充電池と表示部と入力検出部とを備える電子機器のコンピュータに、前記充電池への充電を検出する充電検出機能、前記電子の設定状態を判定する設定状態判定機能、前記充電池の電池残量を検出する電池残量検出機能、前記充電池への充電が検出された際に、前記充電池の残量が所定の値以上であると検出された場合、あるいは、前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出されかつ前記電子の設定状態が所定の状態であると判定された場合に、前記表示部に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部によって充電の要の入力が検出された場合に前記充電池への充電を開始する一方、前記入力検出部によって否の入力が検出された場合に前記充電池への充電を停止する制御機能、を実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、利便性を低下させることなく、電池の容量劣化を軽減することができる。
本発明の実施形態による電子機器として携帯電話機1の外観を示す斜視図である。 本実施形態による携帯電話機1の主要部分の構成を示すブロック図である。 本実施形態による携帯電話機1の充電制御動作を説明するためのフローチャートである。 本実施形態による携帯電話機1の充電制御動作を説明するためのフローチャートである。 本実施形態による携帯電話機1の充電制御動作時における表示例を示す模式図である。 本実施形態による携帯電話機1の充電制御動作時における表示例を示す模式図である。 本実施形態による携帯電話機1の充電制御動作時における表示例を示す模式図である。 付記1の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態による電子機器として携帯電話機1の外観を示す斜視図である。図において、携帯電話機1は、筐体側面に充電端子挿入口2、筐体前面に表示部3を備えている。充電端子挿入口2は、通常、蓋部で覆われている。表示部3は、例えば液晶表示器(LCD)などからなる。充電時には、充電器に接続された充電ケーブル4を充電端子挿入口2に挿入する。あるいは、充電ケーブル4の一方の接続端子をコンピュータなどのUSB挿入口に挿入し、他方の接続端子を充電端子挿入口2に挿入する形態もある。携帯電話機1は、充電ケーブル4が充電端子挿入口2に挿入されたことを検出して充電を開始する。
図2は、本実施形態による携帯電話機1の主要部分の構成を示すブロック図である。なお、図1に対応する部分には同一の符号を付けている。図2において、充電用端子部5は、図1に示す充電端子挿入口2に設けられており、充電ケーブル4が充電端子挿入口2に挿入されると、充電ケーブル4の端子部(図示略)と電気的に接続する。充電ケーブル4を介して供給される充電電流は、逆流防止用のダイオード、充電ON/OFF切り替え用FET6を介して、LSI(Large Scale Integration)7に供給される。LSI7は、充電池8の電池残量に応じて充電を制御する。また、該LSI7は、表示部(LCD)3の表示制御も行う。充電池8は、充電可能な二次電池である。
また、本実施形態では、タッチパネル形式の携帯電話機1を想定している。すなわち、表示部(LCD)3は、タッチパネル(入力検出部)9を備えている。表示部(LCD)3の画面をタッチ操作することで、動作の選択や指示を入力することが可能となっている。但し、タッチパネル形式でない場合でもよく、その場合、ハードウェアによるキーや、ボタン、スイッチなど(入力検出部)で動作の選択や指示を入力するようにしてもよい。
また、タッチパネル9は、指やスタイラス(ペン)などの直接接触を検出する接触検出型、あるいは、指やスタイラス(ペン)などが近づいたことを検出する近接検出型からなる。タッチパネル9としては、例えば、表示部(LCD)3の画面の全面にタッチセンサなどの検出部を重ね合わせた外付け型や、一体で製造されている内蔵型(内蔵型には、さらに、オンセル型とインセル型がある)であってもよい。また、タッチパネル9への入力操作子としては、上述したように、指やスタイラス(ペン)などを用いる。
以下、LSI7による充電制御機能についてより詳細に説明する。
LSI7は、ユーザが携帯電話機1の充電池8を充電するために充電ケーブル4を充電端子挿入口2に挿入したことを検出し、後述する制御の下、充電池8を充電する(充電部)。また、LSI7は、充電池8の出力電圧から現在の電池残量を算出する(残量検出部)。また、LSI7は、当該携帯電話機1の使用状態として、就寝時間帯(未使用時間帯)、アラーム時刻(使用開始時刻)、及び該アラーム時刻の設定有無を判定する(状態判定部)。
また、LSI7は、現在の電池残量が80%(デフォルト設定値であり、ユーザにより数値設定変更可能)以上である場合、高い頻度での充電が電池容量劣化になる可能性がある旨を警告するとともに、ユーザに充電を行うか充電を中止するかの選択を促し、ユーザ指示に従って、充電池8の充電開始、または充電中止を制御する(制御部)。
また、LSI7は、電池残量が80%以下であった場合には、以下の充電制御を行う(制御部)。まず、LSI7は、現在時刻が就寝時間帯でない場合には、満充電のまま長時間保存してしまう可能性が低いので、すぐに充電を開始する。また、LSI7は、現在時刻が就寝時間帯であった場合には、目覚まし用のアラーム時刻の設定有無を確認し、アラーム時刻の設定がない場合には、就寝予定がない、すなわち充電しすぎる可能性が低いので、すぐに充電を開始する。
また、LSI7は、アラーム時刻の設定があった場合には、アラーム時刻までに充電が完了しない場合には、充電のまま長時間保存してしまう可能性が低いので、すぐに充電を開始する。また、LSI7は、アラーム時刻の設定があった場合に、すぐに充電を開始すると、アラーム時刻前に充電が完了し、充電のまま長時間保存してしまう可能性があるので、満充電の状態を長時間維持すると電池容量劣化の一因になる旨を警告する。但し、すぐに充電可能なように選択肢を提示する。このとき、すぐに充電しない場合には、LSI7は、アラーム時刻と充電池8を満充電するのに要する充電時間とに基づいて、アラーム時刻になるまでに充電が完了するように充電開始のタイミングを制御する。
次に、本実施形態の動作について説明する。
図3、及び図4は、本実施形態による携帯電話機1の充電制御動作を説明するためのフローチャートである。また、図5、図6、及び図7は、本実施形態による携帯電話機1の充電制御動作時における表示例を示す模式図である。
携帯電話機1のLSI7は、まず、充電ケーブル4が挿入されたか否かを判定する(ステップS10)。より具体的には、LSI7は、充電端子挿入口2の充電用端子部5に直流電圧が供給されているか否かで充電ケーブル4が挿入されたことを検知する。そして、充電ケーブル4が充電端子挿入口2に挿入されていない場合には(ステップS10のNO)、何もせず当該処理を終了する。
一方、ユーザが携帯電話機1の充電池8を充電するために、充電ケーブル4を充電端子挿入口2に挿入すると、充電ケーブル4が充電端子挿入口2に挿入されたことが検知されるので(ステップS10のYES)、LSI7は、充電池8の出力電圧から現在の電池残量を算出し、該電池残量が80%(デフォルト設定値の一例であり、ユーザにより数値設定変更可能)以上であるか否かを判別する(ステップS12)。
そして、電池残量が80%以上である場合には(ステップS12のYES)、LSI7は、表示部3に「電池残量が○○%です。すぐに充電開始しますか?※高い頻度での充電は電池容量劣化の一因となります。(はい)(いいえ)」というメッセージをポップアップ表示する(図5参照)。なお、上記「○○%」には、算出した電池残量が表示される。また、「(はい)(いいえ)」は、タッチ操作で選択可能なボタンである。
LSI7は、上記「はい」が選択されたか否かを判別する(ステップS16)。そして、ユーザによって「いいえ」が選択された場合には(ステップS16のNO)、LSI7は、充電を開始せずに、表示部3に「充電器を外し、引き続きご使用下さい。」というメッセージをポップアップ表示する(図6参照)。そして、当該処理を終了する。充電ケーブル4が外されると、LSI7は、上記ポップアップ表示を消去し、待受け画面に戻る。
一方、ユーザによって「はい」が選択された場合には(ステップS16のYES)、LSI7は、充電を開始する(ステップS20)。このように、電池残量が80%以上である場合には、上記注意を喚起するメッセージを表示し、ユーザに充電するか否かを意識的に選択させることで、充分な電池残容量があるにもかかわらず、不要な充電操作を繰り返すことを防ぐことができる。LSI7は、充電を開始すると、上記ポップアップ表示を消去し、待受け画面に戻る。この場合、待受け画面に充電の進捗状況を表示するようにしてもよい。
一方、電池残量が80%以上でない場合には(ステップS12のNO)、LSI7は、携帯電話機1の時計機能による現在時刻が、就寝時間帯(例えば、22:00〜02:00)に含まれるか否かを判別する(ステップS22)。なお、就寝時間帯は、予めユーザにより登録され、図示しないメモリに保持されているものとする。そして、現在時刻が就寝時間帯以外である場合には(ステップS22のNO)、満充電のまま長時間保存してしまう可能性が低いので、LSI7は、充電池8の充電を開始する。
一方、現在時刻が就寝時間帯に含まれる場合には(ステップS22のYES)、アラーム機能の設定有無を確認する(ステップS24)。そして、アラーム機能が設定されていない場合には(ステップS24のNO)、LSI7は、そのまま充電池8の充電を開始する。
一方、現在時刻が就寝時間帯で(ステップS22のYES)、かつアラーム機能が設定されている場合には(ステップS24のYES)、アラーム時刻から満充電に必要な充電時間を差し引いた時刻を、現在時刻が過ぎているか否かを判定する(ステップS26)。そして、アラーム時刻から満充電に必要な充電時間を差し引いた時刻を、現在時刻が過ぎている場合には(ステップS26のYES)、LSI7は、すぐに充電池8の充電を開始する。
例えば、アラーム時刻が04:30で、充電時間が180分であった場合、現座時刻が、01:30(=04:30−180分)を過ぎている場合には、すぐに充電を開始しても、アラーム時刻(起きる時刻)に達した時点では満充電となっていない。アラーム時刻(起床時刻)でユーザが目覚めることになり、満充電のまま長時間保存してしまう可能性が低いので、すぐに充電を開始する。
一方、現在時刻がアラーム時刻から満充電に必要な充電時間を差し引いた時刻を過ぎていない場合には(ステップS26のNO)、LSI7は、表示部3に「今すぐに充電を開始しますか?(いいえ)を選択すると、アラーム時刻の○○時○○分に充電完了します。(はい)(いいえ)※満充電の状態を長時間維持すると電池容量劣化の一因となります。」というメッセージをポップアップ表示する(図7参照)。なお、上記「○○時○○分」は、ユーザが設定したアラーム時刻である。また、「(はい)(いいえ)」は、タッチ操作で選択可能なボタンである。
ここで、ユーザによって「はい」が選択された場合には(ステップS30のYES)、LSI7は、すぐに充電を開始する(ステップS20)。一方、ユーザによって「いいえ」が選択された場合には(ステップS30のNO)、LSI7は、アラーム時刻から満充電に必要な充電時間を差し引いた時刻に充電を開始する(ステップS32)。例えば、充電開始時刻、または現在時刻から充電開始時刻までの時間を、タイマにセットし、タイムアップした時点で充電を開始すればよい。これにより、アラーム時刻には充電が完了していることになる。
上述した実施形態によれば、充電池6の残量が80%以上であると検出された場合に、充分な電池残容量があるにもかかわらず、ユーザが不要な充電操作を繰り返してしまう「サイクル劣化」により電池容量が劣化する旨を警告するメッセージとともに、充電の要否を表示部3に表示し、ユーザが充電の要を入力した場合に充電を開始し、ユーザが否を入力した場合に充電を実行しないようにしたので、充分な電池残容量があるにもかかわらず、ユーザが不要な充電操作を繰り返してしまう「サイクル劣化」により電池容量が劣化することを軽減することができる。
また、上述した実施形態によれば、充電池6への充電が検出された際に、充電池6の残量が80%より少ないと検出され、かつ現在時刻がユーザの就寝時間帯であると判定され、かつアラーム設定があると判定され、かつアラーム時刻までに充電が完了すると判定された場合には、充電完了から起床時までの長時間を満充電のまま保存してしまう「保存劣化」により電池容量が劣化する旨を警告するメッセージとともに、充電の要否を表示部3に表示し、ユーザが充電の要を入力した場合に充電を開始し、ユーザが否を入力した場合に充電を実行しないようにしたので、充電完了から起床時までの長時間を満充電のまま保存してしまう「保存劣化」により電池容量が劣化することを軽減することができる。
また、上述した実施形態によれば、充電池6への充電が検出された際に、充電池の残量が所定の値より少ないと検出された場合に、現在時刻がユーザの就寝時間帯に含まれないと判定されるか、またはアラーム設定がないと判定されるか、またはアラーム時刻までに充電が完了しないと判定される場合には、表示部3に充電の要否を表示することなく、すぐに充電を開始するようにしたので、ユーザの利便性を低下させることなく、
また、上述した実施形態によれば、アラーム時刻が設定されている場合、現在時刻とアラーム時刻とに基づいて充電開始時刻を算出し、充電の要の入力を検出した場合に、充電開始時刻に充電を開始するようにしたので、充電完了から起床時までの長時間を満充電のまま保存してしまう「保存劣化」により電池容量が劣化することを軽減することができる。
また、上述した実施形態によれば、就寝時間帯をユーザにより設定変更可能にするようにしたので、例えば、仕事の時間帯が夜で、就寝が朝の場合であるように、携帯電話機1の使用状態に違いがあっても柔軟に対応することができる。
なお、本発明の実施形態では、電子機器として携帯電話機に適用した例であるが、充電可能な二次電池を搭載した電子機器であれば、携帯電話機・スマートフォンに限らず、例えば、デジタルカメラ、ゲーム機、タブレットPC(Personal Computer)、ノートPC、PDA(Personal Data Assistants:携帯情報端末)、その他の電子機器等にも幅広く適用できる。
以下、本発明の特徴を付記する。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
図8は、付記1の構成図である。ここで、図8と図2との対応について説明する。図8に示す充電部21、設定状態判定部22、電池残量検出部25、制御部26は、図2のLSI7に相当し、図5の入力検出部24は、図2のタッチパネル9に相当する。
この図に示すように、付記1記載の発明は、
充電池20と、
前記充電池への充電を検出し、前記充電池へ充電するか否かを制御する充電部21と、
電子機器の設定状態を判定する設定状態判定部22と、
表示部23と、
入力検出部24と、
前記充電池20の電池残量を検出する電池残量検出部25と、
前記充電部が充電を検出した際に、前記電池残量検出部25によって前記充電池20の残量が所定の値以上であると検出された場合、あるいは、前記電池残量検出部25によって前記充電池20の残量が所定の値より少ないと検出されかつ前記設定状態判定部22によって当該電子機器の設定状態が所定の状態であると判定された場合に、前記表示部23に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部24が充電の要の入力を検出した場合に前記充電部21に充電開始を指示する一方、前記入力検出部24が否の入力を検出した場合に前記充電部21に充電停止を指示する制御部26と
を備えることを特徴とする電子機器である。
(付記2)
前記制御部は、前記充電部が充電を検出した際に、前記電池残量検出部によって前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出され、かつ前記設定状態判定部によって当該電子機器の設定状態が所定の状態でないと判定された場合に、前記表示部に充電の要否を表示することなく、前記充電部に充電開始を指示する、ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器である。
(付記3)
前記設定状態判定部は、現在時刻が当該電子機器に予め設定されているユーザの就寝時間帯に含まれない場合に、前記所定の状態でないと判定する、ことを特徴とする付記2に記載の電子機器である。
(付記4)
前記設定状態判定部は、更に、当該電子機器にアラーム設定がない場合に、前記所定の状態でないと判定する、ことを特徴とする付記3に記載の電子機器である。
(付記5)
前記設定状態判定部は、更に、現時点から充電を開始した場合に、アラーム時刻までに充電が完了しない場合に、前記所定の状態でないと判定する、ことを特徴とする付記4に記載の電子機器である。
(付記6)
前記制御部は、前記充電部が充電を検出した際に、前記電池残量検出部によって前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出され、かつ前記設定状態判定部によって、現在時刻が前記ユーザの就寝時間帯であると判定され、かつアラーム設定があると判定され、かつアラーム時刻までに充電が完了すると判定された場合には、前記表示部に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部が充電の要の入力を検出した場合に前記充電部に充電開始を指示する一方、前記入力検出部が否の入力を検出した場合に前記充電部に充電停止を指示する、ことを特徴とする付記5に記載の電子機器である。
(付記7)
現在時刻とアラーム時刻とに基づいて、充電開始時刻を算出する充電開始時刻算出部を更に備え、前記制御部は、前記入力検出部が充電の要の入力を検出した場合に、前記充電開始時刻算出部によって算出された充電開始時刻に、前記充電部に充電開始を指示する、ことを特徴とする付記6に記載の電子機器である。
(付記8)
前記制御部は、前記表示部に充電の要否を表示する際に、このまま充電を開始すると電池容量劣化につながる旨の警告を前記表示部に表示する、ことを特徴とする付記1から7のいずれかに記載の電子機器である。
(付記9)
充電池と表示部と入力検出部とを備える電子機器での前記充電池への充電を制御する充電制御方法であって、前記充電池への充電を検出する充電検出ステップと、前記電子機器の設定状態を判定する設定状態判定ステップと、前記充電池の電池残量を検出する電池残量検出ステップと、前記充電池への充電が検出された際に、前記充電池の残量が所定の値以上であると検出された場合、あるいは、前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出されかつ前記電子機器の設定状態が所定の状態であると判定された場合に、前記表示部に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部によって充電の要の入力が検出された場合に前記充電池への充電を開始する一方、前記入力検出部によって否の入力が検出された場合に前記充電池への充電を停止する制御ステップと、を備えることを特徴とする充電制御方法である。
(付記10)
充電池と表示部と入力検出部とを備える電子機器のコンピュータに、前記充電池への充電を検出する充電検出機能、前記電子の設定状態を判定する設定状態判定機能、前記充電池の電池残量を検出する電池残量検出機能、前記充電池への充電が検出された際に、前記充電池の残量が所定の値以上であると検出された場合、あるいは、前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出されかつ前記電子の設定状態が所定の状態であると判定された場合に、前記表示部に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部によって充電の要の入力が検出された場合に前記充電池への充電を開始する一方、前記入力検出部によって否の入力が検出された場合に前記充電池への充電を停止する制御機能、を実行させることを特徴とするプログラムである。
1 携帯電話機
2 充電端子挿入口
3 表示部(LCD)
4 充電ケーブル
5 充電用端子部
6 充電機能ON/OFF切替えFET
7 LSI
8 充電池
9 タッチパネル
20 充電池
21 充電部
22 設定状態判定部
23 表示部
24 入力検出部
25 電池残量検出部
26 制御部

Claims (10)

  1. 充電池と、
    前記充電池への充電を検出し、前記充電池へ充電するか否かを制御する充電部と、
    電子機器の設定状態を判定する設定状態判定部と、
    表示部と、
    入力検出部と、
    前記充電池の電池残量を検出する電池残量検出部と、
    前記充電部が充電を検出した際に、前記電池残量検出部によって前記充電池の残量が所定の値以上であると検出された場合、あるいは、前記電池残量検出部によって前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出されかつ前記設定状態判定部によって当該電子機器の設定状態が所定の状態であると判定された場合に、前記表示部に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部が充電の要の入力を検出した場合に前記充電部に充電開始を指示する一方、前記入力検出部が否の入力を検出した場合に前記充電部に充電停止を指示する制御部と、
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記制御部は、前記充電部が充電を検出した際に、前記電池残量検出部によって前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出され、かつ前記設定状態判定部によって当該電子機器の設定状態が所定の状態でないと判定された場合に、前記表示部に充電の要否を表示することなく、前記充電部に充電開始を指示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記設定状態判定部は、現在時刻が当該電子機器に予め設定されているユーザの就寝時間帯に含まれない場合に、前記所定の状態でないと判定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記設定状態判定部は、更に、当該電子機器にアラーム設定がない場合に、前記所定の状態でないと判定する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記設定状態判定部は、更に、現時点から充電を開始した場合に、アラーム時刻までに充電が完了しない場合に、前記所定の状態でないと判定する、
    ことを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
  6. 前記制御部は、前記充電部が充電を検出した際に、前記電池残量検出部によって前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出され、かつ前記設定状態判定部によって、現在時刻が前記ユーザの就寝時間帯であると判定され、かつアラーム設定があると判定され、かつアラーム時刻までに充電が完了すると判定された場合には、前記表示部に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部が充電の要の入力を検出した場合に前記充電部に充電開始を指示する一方、前記入力検出部が否の入力を検出した場合に前記充電部に充電停止を指示する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
  7. 現在時刻とアラーム時刻とに基づいて、充電開始時刻を算出する充電開始時刻算出部を更に備え、
    前記制御部は、前記入力検出部が充電の要の入力を検出した場合に、前記充電開始時刻算出部によって算出された充電開始時刻に、前記充電部に充電開始を指示する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の電子機器。
  8. 前記制御部は、前記表示部に充電の要否を表示する際に、このまま充電を開始すると電池容量劣化につながる旨の警告を前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の電子機器。
  9. 充電池と表示部と入力検出部とを備える電子機器での前記充電池への充電を制御する充電制御方法であって、
    前記充電池への充電を検出する充電検出ステップと、
    前記電子機器の設定状態を判定する設定状態判定ステップと、
    前記充電池の電池残量を検出する電池残量検出ステップと、
    前記充電池への充電が検出された際に、前記充電池の残量が所定の値以上であると検出された場合、あるいは、前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出されかつ前記電子機器の設定状態が所定の状態であると判定された場合に、前記表示部に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部によって充電の要の入力が検出された場合に前記充電池への充電を開始する一方、前記入力検出部によって否の入力が検出された場合に前記充電池への充電を停止する制御ステップと、
    を備えることを特徴とする充電制御方法。
  10. 充電池と表示部と入力検出部とを備える電子機器のコンピュータに、
    前記充電池への充電を検出する充電検出機能、
    前記電子の設定状態を判定する設定状態判定機能、
    前記充電池の電池残量を検出する電池残量検出機能、
    前記充電池への充電が検出された際に、前記充電池の残量が所定の値以上であると検出された場合、あるいは、前記充電池の残量が所定の値より少ないと検出されかつ前記電子の設定状態が所定の状態であると判定された場合に、前記表示部に充電の要否を表示し、該表示後に、前記入力検出部によって充電の要の入力が検出された場合に前記充電池への充電を開始する一方、前記入力検出部によって否の入力が検出された場合に前記充電池への充電を停止する制御機能、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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