JP6376860B2 - 携帯端末装置 - Google Patents

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Description

本開示は、携帯端末装置の制御に関し、特に、二次電池を有する携帯端末装置の制御に関する。
近年、二次電池を有するスマートフォンなどの携帯端末装置が普及している。このような携帯端末装置の普及に伴い、携帯端末装置のユーザに二次電池の充電を適切なタイミングで促すための技術が開発されている。たとえば、特許文献1は、二次電池の充電量が少なくなった場合に、最適なタイミングで二次電池の充電を促すことができる情報表示装置を開示している。
特開2011−34363号公報
特許文献1に開示される情報表示装置は、ユーザが電源をオフしたタイミングで、二次電池の残量を検出し、二次電池の残量が所定の閾値以下であれば、ユーザに充電を促すための報知を行なう。すなわち、当該情報表示装置は、電源をオフしたタイミングでユーザに充電を促すが、電源をオフしない場合には、ユーザに充電を促さない。ユーザが電源をオフしない場合には、ユーザが充電を忘れる可能性があるため、ユーザの意図しないタイミングで二次電池が切れる可能性がある。
本開示は上述のような問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、ユーザの意図しないタイミングで二次電池が切れることを防ぐことが可能な携帯端末装置を提供することである。
一実施の形態に従うと、携帯端末装置は、二次電池と、実行が予定されている第1の行動計画と、当該第1の行動計画が実行される予定の時間と、過去に実行された第2の行動計画と、当該第2の行動計画が予定されていた時間に実際に消費された二次電池の電力消費量とを格納するための記憶部と、現在時刻から予め定められた時間以内に第1の行動計画が実行される場合において、第1の行動計画と第2の行動計画とが同一であるときに、第1の行動計画の実行時に消費される二次電池の予想消費量を、第2の行動計画に関連付けられている電力消費量として特定するための特定部と、二次電池の電池残量を検出するための検出部と、電池残量が予想消費量よりも少ない場合に、予想消費量に足りるまで二次電池を充電するのに要する予想充電時間を算出するための算出部と、予想充電時間を出力するための出力部とを備える。
ある局面において、ユーザの意図しないタイミングで二次電池が切れることを防ぐことができる。
本発明の上記および他の目的、特徴、局面および利点は、添付の図面と関連して理解される本発明に関する次の詳細な説明から明らかとなるであろう。
本実施の形態に従うスマートフォンに格納されているテーブルのデータ構造と、本実施の形態に従うスマートフォンの画面態様の一例とを示す図である。 本実施の形態に従うスマートフォンの主要なハードウェア構成を示すブロック図である。 本実施の形態に従うスマートフォンの機能構成の一例を示すブロック図である。 スケジュール情報のデータ構造の一例を示す図である。 本実施の形態に従う処理の設定画面の一例を示す図である。 本実施の形態に従うスマートフォンの画面遷移の一例を示す図である。 本実施の形態に従うスマートフォンが実行する処理の一部を表わすフローチャートである。
以下、図面を参照しつつ、本実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、これらについての詳細な説明は繰り返さない。
なお、以下では、携帯端末装置の一例であるスマートフォンの詳細について説明するが、携帯端末装置は、スマートフォンに限定されるものではない。たとえば、携帯端末装置は、タブレット端末、デジタルカメラ、電子辞書、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機、掃除機、その他の電子機器なども含み得る。
[概要]
図1を参照して、第1の実施の形態に従うスマートフォン100の概要について説明する。図1は、スマートフォン100に格納されているテーブル22のデータ構造(図1(A)と、スマートフォン100の画面態様の一例(図1(B))とを示す図である。
スマートフォン100の消費電力量は、ユーザによるスマートフォン100の使用態様によって変わる。スマートフォン100の使用態様は、ユーザの行動計画に関連するものである。このことに着目して、スマートフォン100は、現在時刻から予め定められた時間以内(たとえば、24時間)に実行が予定されている行動計画において消費される二次電池4A(図2参照)の予想消費量を、過去の行動計画で実際に消費された二次電池4Aの電池消費量を用いて推定する。
以下では、説明を簡単にするために、現在時刻よりも前に計画された過去の行動計画を「過去行動計画」とも称する。また、現在時刻から予め定められた時間以内(たとえば、24時間)に実行が予定されている未来の行動計画を「未来行動計画」とも称する。
スマートフォン100は、未来行動計画を実行する時の二次電池4Aの予想消費量を推定するために、過去行動計画の実行時に実際に消費された二次電池4Aの電力消費量をテーブル22に含まれる履歴情報23(図1(A)参照)に格納する。以下では、まず、スマートフォン100が履歴情報23を生成する方法について説明する。次に、スマートフォン100が未来行動計画を実行する時の予想消費量を特定する方法について説明する。
(履歴情報23の生成方法)
スマートフォン100は、二次電池4Aと、モニタ5と、後述の記憶装置20とを含む。二次電池4Aからスマートフォン100のハードウェアに電力が供給されることで、スマートフォン100は、自機の各種機能を動作させる。
記憶装置20には、スマートフォン100のユーザの生活習慣を反映したテーブル22が格納される。テーブル22は、履歴情報23を含む。履歴情報23には、日時23Aと、行動計画23Bと、電池消費量23Cとが互いに関連付けられている。日時23Aには、過去行動計画が実行された時間が規定される。行動計画23Bには、過去行動計画の種類が規定される。電池消費量23Cには、過去行動計画が実行された時に実際に消費された二次電池4Aの電力消費量が規定される。電力消費量は、たとえば、過去行動計画の開始時刻の二次電池4Aの電池残量と、過去行動計画の終了時刻の二次電池4Aの電池残量との差によって示される。あるいは、電力消費量は、行動計画の開始時刻と終了時刻との間に消費された電力量(すなわち、mAh)として示される。
より具体的な例として、図1(A)に示されるように、行動計画「スポーツ」が2014年4月27日に予定されており、その時の電池消費量が1200mAhであったとする。このとき、スマートフォン100は、日時「2014年4月27日」と、行動計画「スポーツ」と、電池消費量「1200mAh」とを互いに関連付けて履歴情報23に記録する。このように、スマートフォン100は、行動計画が実行された時に実際に消費された電池消費量を履歴情報23に記録していく。これにより、過去行動計画ごとの電力消費量を示した履歴情報23が生成される。
(予想消費量の特定方法)
次に、スマートフォン100が、未来行動計画の実行時に消費される二次電池4Aの予想消費量を、過去行動計画の実行時に実際に消費された電池消費量を用いて特定する方法について説明する。
スマートフォン100は、履歴情報23に含まれる過去行動計画(すなわち、行動計画23B)から、未来行動計画と同一の行動計画を選択する。スマートフォン100は、選択した過去行動計画に関連付けられている電池消費量23Cを用いて、未来行動計画で消費される予想消費量を特定する。
未来行動計画に対応する過去行動計画が1つの場合には、スマートフォン100は、この1つの過去行動計画に関連付けられている電池消費量を未来行動計画が実行された時に消費される予想消費量とする。一例として、行動計画「スポーツ」が未来行動計画として予定されていたとする。この場合、スマートフォン100は、未来行動計画「スポーツ」と同一の行動計画を、過去行動計画から選択する。図2(A)の例では、スマートフォン100は、2014年4月27日の過去行動計画「スポーツ」を選択する。スマートフォン100は、選択した過去行動計画「スポーツ」に関連付けられている電池消費量(すなわち、1200mAh)を未来行動計画「スポーツ」の予想消費量として特定する。
未来行動計画に対応する過去行動計画が2つ以上ある場合には、スマートフォン100は、これら2つ以上の過去行動計画のそれぞれに関連付けられている電池消費量のそれぞれを用いて、未来行動計画を実行する時の予想消費量を特定する。一例として、行動計画「出勤」が未来行動計画として予定されていたとする。この場合、スマートフォン100は、未来行動計画「出勤」と同一の行動計画を、過去行動計画から選択する。図2(A)の例では、スマートフォン100は、2014年4月28日の過去行動計画「出勤」と、2014年4月30日の過去行動計画「出勤」とを選択する。スマートフォン100は、選択した過去行動計画「出勤」に関連付けられている電池消費量(すなわち、1400mAhおよび1200mAh)を平均した1300mAhを未来行動計画「出勤」の予想消費量として特定する。
予想消費量が特定されると、スマートフォン100は、未来行動計画が実行される間に二次電池4Aが切れないか否かを判断する。より具体的には、二次電池4Aの現在の電池残量が予想消費量よりも少ない場合に、スマートフォン100は、未来行動計画が実行される間に二次電池4Aが切れると判断する。この場合、スマートフォン100は、予想消費量に足りるまでに二次電池4Aを充電するのに要する時間(以下、「予想充電時間」とも称する。)を算出する。予想充電時間は、たとえば、予想消費量を、二次電池に流れる電流の電流値で割ることにより算出される。スマートフォン100は、図1(B)に示されるように、算出した予想充電時間をモニタ5に表示する。
このように、スマートフォン100は、未来行動計画が実行される時間において消費される予想消費量を、過去の行動計画で実際に消費された電池消費量から特定する。スマートフォン100は、ユーザのライフスタイルを考慮した予想消費量から予想充電時間を算出するため、ユーザの意図しないタイミングで、二次電池4Aが切れることを防げることができる。また、ユーザは、予想充電時間を確認することで、現在時刻から予め定められた時間以内に予定されている行動計画(すなわち、未来行動計画)を実行するために、二次電池4Aをどの程度充電しなければならないかを容易に把握できる。
なお、上記では、スマートフォン100が、過去の電池消費量23Cを平均して予想消費量を算出する例について説明を行なったが、スマートフォン100は、他の方法で予想消費量を算出してもよい。たとえば、スマートフォン100は、過去の電池消費量23Cの最大値、最小値、または中央値を行動計画の種類ごとに算出して予想消費量として採用してもよい。
また、未来行動計画において消費される二次電池4Aの電力消費量は、テーブル22に予め算出されて格納されてもよい。図1(A)には、予想消費量24がテーブル22に予め算出されている例が示される。予想消費量24が予め算出されることにより、スマートフォン100は、予想消費量を毎回計算する必要がなくなる。また、未来行動計画に対応する過去行動計画が履歴情報23に存在しない場合には、スマートフォン100は、予想消費量24の「行動計画無し」に関連付けられている電池消費量を予想消費量とする。予想消費量24の「行動計画無し」に関連付けられる電池消費量は、ユーザによって設定されてもよいし、予め定められてもよいし、電池消費量23Cの平均として算出されてもよい。
さらに、スマートフォン100は、予め定められた時間ごと(たとえば、24時間ごと)に履歴情報23を参照して予想消費量24を更新するように構成されてもよい。あるいは、スマートフォン100は、履歴情報23が更新される度に予想消費量24を更新するように構成されてもよい。
[ハードウェア構成]
図2を参照して、第1の実施の形態に従うスマートフォン100のハードウェア構成の一例について説明する。図2は、スマートフォン100の主要なハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示されるように、スマートフォン100は、ROM(Read Only Memory)1と、CPU(Central Processing Unit)2と、RAM(Random Access Memory)3と、二次電池端子4と、モニタ5と、スピーカ6と、ケーブル端子7と、ネットワークI/F8と、記憶装置20とを含む。
ROM1は、オペレーティングシステム(OS:Operating System)、スマートフォン100の起動時に実行される初期プログラム(ブートプログラム)などを格納する。CPU2は、ROM1や記憶装置20などに格納された、オペレーティングシステムやスマートフォン100の制御プログラムなどの各種プログラムを実行することで、スマートフォン100の動作を制御する。RAM3は、CPU2でプログラムを実行するためのワーキングメモリとして機能し、プログラムの実行に必要な各種データを一時的に格納する。
二次電池端子4は、二次電池4Aをスマートフォン100に電気的に接続するための端子である。二次電池4Aが二次電池端子4に接続されると、二次電池4Aから二次電池端子4を介してスマートフォン100のハードウェアに電力が供給される。なお、二次電池4Aは、外付けであってもよいし、スマートフォン100に内蔵されてもよい。
モニタ5は、二次電池4Aの状態を示す情報を表示する。一例として、モニタ5は、上述の予想充電時間を表示する(図1(B)参照)。モニタ5は、充電が開始されてから、充電が完了するまでの残り時間を表示する。スピーカ6は、二次電池4Aの状態を示す情報を音声で出力する。一例として、スピーカ6は、予想充電時間や充電残り時間を音声で出力する。
ケーブル端子7は、スマートフォン100を充電するための充電器と、その他の電力供給源との接続を可能にする。たとえば、充電器は、一次電池または二次電池を取り付け可能に構成される。これらの電力供給源がケーブル端子7に接続されると、スマートフォン100は、ケーブル端子7から供給される電力を二次電池4Aに蓄える。
ネットワークI/F8は、アンテナ8Aを介して、他の通信機器との間でデータを送受信する。他の通信機器は、たとえば、他のスマートフォン、パソコン、サーバ装置、その他の通信機器などである。スマートフォン100は、本実施の形態に従う各種の処理を実現するためのプログラムを他の通信機器からダウンロードできるように構成されてもよい。
記憶装置20は、たとえば、eMMC(Embedded MultiMediaCard)などの記憶媒体を含む。eMMCは、NANDフラッシュメモリと、制御回路とを含む。記憶装置20は、本実施の形態に従う各種の処理を実現するためのプログラム、スケジュール情報21、履歴情報23などを格納する。また、記憶装置20は、オペレーティングシステムなどのプログラムを格納していてもよい。スケジュール情報21の詳細については後述する。
また、本実施の形態に従う各種の処理を実現するためのプログラムは、単体のプログラムではなく、任意のプログラムの一部に組込まれて提供されてもよい。この場合、任意のプログラムと協働して本実施の形態に従う処理が実現される。このような一部のモジュールを含まないプログラムであっても、本実施の形態に従うスマートフォン100の趣旨を逸脱するものではない。さらに、本実施の形態に従うプログラムによって提供される機能の一部または全部は、専用のハードウェアによって実現されてもよい。さらに、サーバ装置側がすべての機能を実行する必要はなく、スマートフォン100とサーバ装置とが協働して、本実施の形態に従う処理を実現するようにしてもよい。さらに、少なくとも1つのサーバ装置が本実施の形態に従う処理を実現する、いわゆるクラウドサービスのような形態でスマートフォン100が構成されてもよい。
[機能構成]
図3を参照して、スマートフォン100の機能について説明する。図3は、スマートフォン100の機能構成の一例を示すブロック図である。スマートフォン100のCPU2は、特定部210と、検出部220と、算出部230と、出力部250と、更新部260と、監視部270とを含む。監視部270は、受信部272と、受付部274とを含む。
特定部210は、現在時刻から予め定められた時間以内に実行される行動計画(すなわち、未来行動計画)をスケジュール情報21から取得する。スケジュール情報21の詳細については後述する。特定部210は、履歴情報23に規定されている過去行動計画のうちから未来行動計画と同一の行動計画を選択する。特定部210は、選択した過去行動計画が1つの場合には、未来行動計画の実行時に二次電池4Aで消費される予想消費量を、選択した過去行動計画に関連付けられている電池消費量として特定する。このように、特定部210は、現在時刻から予め定められた時間以内に未来行動計画が実行される場合において、未来行動計画と過去行動計画とが同一であるときに、未来行動計画の実行時に消費される二次電池4Aの予想消費量を、過去行動計画に関連付けられている電力消費量として特定する。
また、特定部210は、現在時刻から予め定められた時間以内に実行される未来行動計画と同一の過去行動計画が2つ以上ある場合には、2つの以上の過去行動計画のそれぞれに関連付けられている電力消費量のそれぞれを用いて、未来行動計画の実行時に消費される二次電池4Aの予想消費量を特定する。一例として、特定部210は、予想消費量として、2つ以上の電力消費量の平均値、中央値、または最大値を用いる。
検出部220は、二次電池4Aの電池残量を検出する。二次電池4Aの出力電圧または出力電流は、電池残量に応じて減少するので、検出部220は、出力電圧または出力電流に基づいて電池残量を検出する。検出部220は、検出した電池残量を算出部230に出力する。
算出部230は、電池残量が予想消費量よりも少ない場合に、予想消費量に足りるまで二次電池4Aを充電するのに要する予想充電時間を算出する。予想充電時間は、たとえば、予想消費量を、二次電池4Aに流れる電流の電流値で割ることにより算出される。算出部230は、算出した予想充電時間を出力部250に出力する。
出力部250は、予想充電時間を出力する。出力部250は、たとえば、モニタ5と、スピーカ6とを含む。モニタ5は、予想充電時間を表示する。スピーカ6は、予想充電時間を音声により報知する。
更新部260は、スケジュール情報21に規定されている未来行動計画が実行される予定の時間が過ぎた場合に、この未来行動計画と、この未来行動計画が予定されていた時間に実際に消費された二次電池4Aの電力消費量とを互いに関連付けて履歴情報23に格納する。すなわち、更新部260は、実行予定時間が過ぎた未来行動計画を過去行動計画として履歴情報23に格納する。
監視部270は、スマートフォン100が予想充電時間を出力するための一連の処理の実行を開始するための開始命令を特定部210に出力する。たとえば、監視部270は、ユーザが就寝した場合に開始命令を特定部210に出力する。監視部270は、一例として、ユーザの脈拍情報に基づいて、ユーザが就寝状態したか否かを判断する。より具体的には、監視部270に含まれる受信部272は、スマートフォン100のユーザの脈拍を計測することが可能な周辺機器(たとえば、ユーザの腕に巻くことが可能なバンド型の脈拍計)から、アンテナ8A(図2参照)を介して、ユーザの脈拍を含む脈拍情報を受信する。監視部270は、受信した脈拍情報に含まれる脈拍が就寝時の脈拍と同等の値になった場合に、ユーザが就寝したと判断し、開始命令を出力する。たとえば、監視部270は、脈拍情報に含まれる脈拍が予め定められた脈拍よりも遅くなった場合に開始命令を出力する。
また、監視部270に含まれる受付部274は、予想充電時間を出力する時刻の設定を受け付ける。スマートフォン100が予想充電時間を出力するための一連の処理は、現在時刻が時刻を過ぎた場合に開始される。受付部274の詳細については後述する。
[スケジュール情報21のデータ構造]
図4を参照して、スケジュール情報21の詳細について説明する。図4は、スケジュール情報21のデータ構造の一例を示す図である。
スケジュール情報21は、たとえば、スマートフォン100にダウンロードされているスケジュールアプリから取得される。あるいは、スケジュール情報21は、他のスマートフォン、パソコン、サーバ装置、その他の通信機能から受信されてもよい。
スケジュール情報21は、時間21Aと、行動計画21Bとを含む。時間21Aと、行動計画21Bとは、互いに関連付けられている。行動計画21Bには、実行が予定されているスケジュールが規定される。
特定部210は、スケジュール情報21を参照して、現在時刻から予め定められた時間以内に実行が予定されている行動計画(すなわち、未来行動計画)を取得する。より具体的には、特定部210は、現在時刻から予め定められた時間以内に含まれる時間21Aを探索して、ヒットした時間21Aに対応する行動計画21Bを未来行動計画として取得する。なお、特定部210は、CPU2に含まれる時計機能を用いて現在時刻を取得してもよいし、現在時刻を含む情報を外部機器から受信してもよい。
[受付部274による時刻設定]
図5を参照して、予想充電時間を表示する時刻を設定する方法について説明する。図5は、本実施の形態に従う処理の設定画面の一例を示す図である。ユーザは、予想充電時間を表示する時刻を任意に設定することができる。予想充電時間を表示する時刻は、たとえば、上述の受付部274によって受け付けられる。
受付部274は、タッチパネル、ボタン、ユーザ操作を受け付けるためのその他の装置を含む。図5には、受付部274がタッチパネルとして構成される例が示される。ユーザが本実施の形態に従う処理に係る設定画面を開くと、受付部274は、予想充電時間を出力する時刻の設定を受け付けるための画面をモニタ5に表示する(画面A参照)。ユーザは、この画面に時刻を入力する(画面B参照)。ユーザが、時刻を入力した後に、モニタ5に表示される確定ボタンを押下すると、スマートフォン100は、入力された時刻(以下、「設定時刻」とも称する。)を記憶装置20に格納する。スマートフォン100は、設定時刻を正常に受け付けたことを示すための情報(画面Cでは「OK」)を表示する。モニタ5は、現在時刻が設定時刻を過ぎた場合に、予想充電時間を算出するための処理を開始し、算出した予想充電時間をモニタ5に表示する。
このように、ユーザは、予想充電時間の推定処理の開始時刻を任意に設定することができる。ユーザは、たとえば、この開始時刻を、自身の就寝予定時刻に設定する。これにより、スマートフォン100は、ユーザの就寝前に充電を促すことができる。
[画面遷移]
図6を参照して、ユーザ操作に伴うスマートフォン100の画面遷移について説明する。図6は、スマートフォン100の画面遷移の一例を示す図である。図6に示されるように、スマートフォン100は、モニタ5と、ケーブル端子7とを含む。ケーブル端子7には、充電端子60が電気的に接続される。二次電池4Aは、充電端子60を介して充電される。
現在時刻がユーザによって設定された時刻(すなわち、上述の設定時刻)になると、スマートフォン100は、予想充電時間の推定処理を開始する。二次電池4Aの現在の電池残量が、予想消費量よりも少ない場合に、スマートフォン100は、現在時刻から予め定められた時間以内に予定されている行動計画(すなわち、未来行動計画)が実行されている間に二次電池4Aが切れると判断する。スマートフォン100は、二次電池4Aが持続期間内に切れると判断した場合には、充電をユーザに促すために、予測充電時間を表示する(画面D参照)。
画面Dがモニタ5に表示されている状態で、ユーザがモニタ5に表示されているキャンセルボタンを押下すると、スマートフォン100は、ホーム画面、または他のアプリケーションの画面を表示する(画面E参照)。画面Dがモニタ5に表示されている状態で、ユーザがケーブル端子7に充電端子60を接続すると、モニタ5の画面は、画面Dから画面Fに切り替わり、スマートフォン100は、二次電池4Aの充電を開始する。スマートフォン100は、予想消費量に足りるまでに二次電池4Aを充電するのに要する残り充電時間を表示する(画面F参照)。
画面Fがモニタ5に表示されている状態で、ユーザが、モニタ5に表示されているOKボタン、バックキー、ホームボタンなどを押下すると、スマートフォン100は、ホーム画面、または他のアプリケーションの画面を表示する(画面G参照)。画面Gがモニタ5に表示されている状態で、スマートフォン100が、割り込み処理を受けると、モニタ5の画面は、画面Gから画面Fに切り替わる。スマートフォン100は、たとえば、充電残り時間が予め定められた時間(たとえば、残り30分)になった場合などに割り込み処理を発生する。
[フローチャート]
図7を参照して、スマートフォン100の制御構造について説明する。図7は、スマートフォン100が実行する処理の一部を表わすフローチャートである。図7の処理は、CPU2がプログラムを実行することにより実現される。他の局面において、処理の一部または全部が、回路素子その他のハードウェアによって実行されてもよい。
ステップS510において、CPU2は、特定部210として、スマートフォン100が予想充電時間を出力するための一連の処理の開始命令を監視部270から受け付けたか否かを判断する。CPU2は、開始命令を受け付けたと判断した場合に(ステップS510においてYES)、制御をステップS512に切り替える。そうでない場合には(ステップS510においてNO)、CPU2は、ステップS510の処理を再び実行する。
ステップS512において、CPU2は、検出部220として、二次電池4Aの電池残量を検出する。ステップS514において、CPU2は、特定部210として、現在時刻から予め定められた時間以内(たとえば、24時間以内)に実行される予定の行動計画(すなわち、未来行動計画)をスケジュールアプリまたはスケジュール情報21から取得する。
ステップS516において、CPU2は、特定部210として、スケジュールアプリから取得した未来行動計画が、履歴情報23に登録されているか否かを判断する。CPU2は、履歴情報23に含まれる過去行動計画のうちに、未来行動計画と同一のものが存在する場合に、未来行動計画が履歴情報23に登録されていると判断する。CPU2は、未来行動計画が履歴情報23に登録されていると判断した場合に(ステップS516においてYES)、制御をステップS518に切り替える。そうでない場合には(ステップS516においてNO)、CPU2は、制御をステップS530に切り替える。
ステップS518において、CPU2は、特定部210として、履歴情報23に含まれる過去行動計画のうちから、未来行動計画と同一の行動計画を取得する。CPU2は、取得した過去行動計画に関連付けられている電池消費量を予想消費量として履歴情報23から取得する。
ステップS520において、CPU2は、算出部230として、現在の電池残量が予想消費量よりも少ないか否かを判断する。CPU2は、現在の電池残量が予想消費量よりも少ないと判断しない場合には(ステップS520においてYES)、制御をステップS550に切り替える。そうでない場合には(ステップS520においてNO)、CPU2は、本実施の形態に従う処理を終了する。すなわち、この場合、CPU2は、未来行動計画を実行するための電池残量が足りると判断して、ユーザに充電を促さない。これにより、スマートフォン100は、充電が必要なときだけユーザに充電を促すことができるため、常に充電を促す場合よりも充電回数を減少できる。この結果、二次電池4Aは、充電機器による消耗を抑制することができる。
ステップS530において、CPU2は、現在の電池残量が、テーブル22に規定されている「行動計画無し」(図1(A)参照)に関連付けられている電池消費量よりも少ないか否かを判断する。CPU2は、現在の電池残量が、「行動計画無し」に関連付けられている電池消費量よりも少ないと判断した場合に(ステップS530においてYES)、制御をステップS550に切り替える。そうでない場合には(ステップS530においてNO)、CPU2は、本実施の形態に従う処理を終了する。
ステップS550において、CPU2は、算出部230として、予想消費量に足りるまで二次電池4Aを充電するのに要する予想充電時間を二次電池4Aに流れる電流の電流値から算出する。ステップS552において、CPU2は、予想充電時間をモニタ5に表示する。ステップS554において、CPU2は、ケーブル端子7(図2参照)に充電ケーブルが接続されたか否かを判断する。CPU2は、たとえば、二次電池4Aに流れる電流の電流値が予め定められた値よりも大きくなった場合に、充電ケーブルが接続されたと判断する。CPU2は、ケーブル端子7に充電ケーブルが接続されたと判断した場合に(ステップS554においてYES)、制御をステップS556に切り替える。そうでない場合には(ステップS554においてNO)、CPU2は、ステップS554における処理を再び実行する。
ステップS556において、CPU2は、二次電池4Aの充電を開始する。ステップS558において、CPU2は、二次電池4Aの充電量が完了したか否かを判断する。CPU2は、たとえば、二次電池4Aの充電量が予め定められた充電量よりも多くなった場合に、充電が完了したと判断する。CPU2は、二次電池4Aの充電が完了したと判断した場合に(ステップS558においてYES)、本実施の形態に従う処理を終了する。CPU2は、二次電池4Aの充電が完了していないと判断した場合には、ステップS558における処理を再び実行する。
[まとめ]
以上のようにして、本実施の形態に従うスマートフォン100は、現在時刻から予め定められた時間以内に予定されている行動計画(すなわち、未来行動計画)の実行時に消費される予想消費量を、過去の行動計画で実際に消費された電池消費量から特定する。このように、スマートフォン100は、ユーザのライフスタイルを考慮した予想消費量から予想充電時間を算出する。これにより、スマートフォン100は、ユーザの意図しないタイミングで、二次電池4Aが切れることを防ぐことができる。また、ユーザは、モニタ5に表示された予想充電時間を確認できるので、未来行動計画を実行するために、二次電池4Aをどの程度充電しなければならないかを容易に把握できる。
さらに、現在の電池残量が予想消費量よりも多い場合、すなわち、ユーザが未来行動計画を実行するための電力が二次電池4Aに十分残っている場合には、スマートフォン100は、ユーザに充電を促さない。このように、スマートフォン100は、充電が必要なときだけユーザに充電を促すため、常に充電を行なう場合よりも充電回数を減少できる。この結果、充電器による二次電池4Aの消耗を抑制することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 ROM、2 CPU、3 RAM、4 二次電池端子、4A 二次電池、5 モニタ、6 スピーカ、7 ケーブル端子、8 ネットワークI/F、8A アンテナ、20 記憶装置、21 スケジュール情報、21A 時間、21B,23B 行動計画、22 テーブル、23 履歴情報、23A 日時、23C 電池消費量、24 予想消費量、60 充電端子、100 スマートフォン、210 特定部、220 検出部、230 算出部、250 出力部、260 更新部、270 監視部、272 受信部、274 受付部。

Claims (4)

  1. 携帯端末装置であって、
    二次電池と、
    実行が予定されている第1の行動計画と、当該第1の行動計画が実行される予定の時間と、過去に実行された第2の行動計画と、当該第2の行動計画が予定されていた時間に実際に消費された前記二次電池の電力消費量とを格納するための記憶部と、
    現在時刻から予め定められた時間以内に前記第1の行動計画が実行される場合において、前記第1の行動計画と前記第2の行動計画とが同一であるときに、前記第1の行動計画の実行時に消費される前記二次電池の予想消費量を、前記第2の行動計画に関連付けられている前記電力消費量として特定するための特定部と、
    前記二次電池の電池残量を検出するための検出部と、
    前記電池残量が前記予想消費量よりも少ない場合に、前記予想消費量に足りるまで前記二次電池を充電するのに要する予想充電時間を算出するための算出部と、
    前記予想充電時間を出力するための出力部と、
    外部機器によって計測された当該携帯端末装置のユーザの脈拍を含む脈拍情報を前記外部機器から受信するための受信部とを備え、
    前記携帯端末装置が前記予想充電時間を出力するための一連の処理は、前記脈拍情報に含まれる脈拍が予め定められた脈拍よりも遅くなった場合に開始される、携帯端末装置。
  2. 前記記憶部は、前記第1の行動計画が実行される予定の時間が過ぎた場合に、当該第1の行動計画と、当該第1の行動計画が予定されていた時間に実際に消費された前記二次電池の電力消費量とを互いに関連付けてさらに格納する、請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記記憶部は、実行が予定されている第3の行動計画と、当該第3の行動計画が実行される予定の時間とをさらに格納し、
    前記特定部は、現在時刻から予め定められた時間以内に前記第3の行動計画が実行される場合で、前記第1の行動計画と前記第2の行動計画と前記第3の行動計画が同一であるときに、前記第1の行動計画に関連付けられている過去の電力消費量と、前記第2の行動計画に関連付けられている過去の電力消費量とを用いて、前記第3の行動計画の実行時に消費される前記二次電池の予想消費量を特定する、請求項2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記携帯端末装置は、前記予想充電時間を出力する時刻の設定を受け付けるための受付部をさらに備え、
    前記携帯端末装置が前記予想充電時間を出力するための一連の処理は、現在時刻が前記時刻を過ぎた場合に開始される、請求項1〜のいずれか1項に記載の携帯端末装置。
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