JP2014168325A - エクステンションブースターケーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の課題は、バッテリトラブルにより、エンジンを始動させることができなくなった自動車を救援するため、救援する他車から電気を供給するために使用するブースターケーブルにおいて、ワニ口の付いたブースターケーブルと延長するためのケーブルを用意し、故障車と救援車の車間距離にあわせて延長自在とし、また各ケーブルが短く分割し、収納しやすくしたブースターケーブルである。
【解決手段】ブースターケーブルの1端はワニ口クリップを付け、他端にはケーブルジョイントを付けたジョイント付きブースターケーブルを2本用意し、また、ケーブルの両端にケーブルジョイントを付けたジョイント付きケーブルを用意し、これらのジョイント部を連結させて、延長した1本のブースターケーブルとするものである。
【選択図】図1
【解決手段】ブースターケーブルの1端はワニ口クリップを付け、他端にはケーブルジョイントを付けたジョイント付きブースターケーブルを2本用意し、また、ケーブルの両端にケーブルジョイントを付けたジョイント付きケーブルを用意し、これらのジョイント部を連結させて、延長した1本のブースターケーブルとするものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、車間距離に応じて延長可能とし、また収納・保管を容易とするブースターケーブルに関する。
ブースターケーブルとは、バッテリトラブルにより、エンジンを始動させることができなくなった自動車(以下故障車とする。)を救援するため、救援する他車(以下救援車とする。)から電気を供給するために連結させるケーブルをいう。自動車は、セルモーターによりエンジンを始動させるが、そのセルモーターはバッテリの電力によって作動する。バッテリの上がり(電気容量の低下)など何らかの原因によりバッテリの能力が低下していると、セルモーターが作動せず、エンジンを始動させることができない。
かかる場合、発電機によりエンジンを始動させる方法もあるが、発電機を常時準備しているとは限られず、発電機そのものが始動できない場合もあり得る。より簡単な方法として、エンジンを始動させるため、故障車が救援車から電力を供給してもらう方法があり、それに用いられるのがブースターケーブルである。
ブースターケーブルは、カー用品店等で市販され、配線の誤りを防止するため、+極用は赤色、−極用は黒色とされ、その両側にはワニ口クリップが付いた2本のケーブルで構成されている。
かかる場合、発電機によりエンジンを始動させる方法もあるが、発電機を常時準備しているとは限られず、発電機そのものが始動できない場合もあり得る。より簡単な方法として、エンジンを始動させるため、故障車が救援車から電力を供給してもらう方法があり、それに用いられるのがブースターケーブルである。
ブースターケーブルは、カー用品店等で市販され、配線の誤りを防止するため、+極用は赤色、−極用は黒色とされ、その両側にはワニ口クリップが付いた2本のケーブルで構成されている。
始動時に必要とする電流の大きさは自動車によって異なるが、セルモーターの始動時には初期突入電流が流れ、通常より数倍もの大きな電流が流れる。また、エンジンの調子、例えば夏冬の潤滑油の粘り具合等により、回す負荷の重さによってセルモーターの実際の消費電流は大きく変化する。従って、ブースターケーブルに流れる電流値は、最低でも100A(アンペア)はみておく必要がある。このように、ブースターケーブルには大きな電流が流れるため、電線部分は、その断面積を広くしたりして、それに耐えるように作られている。
ブースターケーブルは、赤いケーブルを、バッテリが上がった故障車のバッテリ+端子に連結し、赤いケーブルのもう1端を、救援車のバッテリ+端子に連結する。次に黒いケーブルを、救援車のバッテリ−端子に連結し、黒いケーブルのもう1端を、バッテリが上がった故障車のエンジン本体等に連結する。黒いケーブルのもう1端を、故障車のエンジン本体等に連結するのは、ケーブルと端子が接触するときにでる火花で、バッテリから出る水素ガスに引火し、爆発するのを防ぐためである。
さて、ブースターケーブルを連結させるためには、故障車と救援車のバッテリ搭載位置を確認し、双方のバッテリが最も近い位置に配置するように故障車と救援車を近づける必要がある。しかし、故障車の置かれている場所によっては、救援車が故障車に近づけることができない場合もあり、ブースターケーブルの長さにも限りがあることから、救援車と故障車をブースターケーブルにより連結することができない場合が生ずる。
リサイクル製品の販売等の企業を運営する本発明者は、自動車用バッテリについても扱ってきたが、乗用車だけでなく中型・大型のトラックのバッテリが上がり、エンジン始動できない場面に遭遇したことがあった。係る場合には、前述のように故障車が救援車から電力を供給してもらうため、ブースターケーブルを使用するが、ケーブルの長さが短く故障車と救援車が連結することができない場合があった。この問題はブースターケーブルを長くすれば解決できるが、ブースターケーブルを長くすると、これを収納・保管するに手間がかかり、長くするにしても限度があった。
ここで、ケーブルとは、導体が絶縁体と保護被覆とで覆われている電線をいい、ブースターケーブルとは、ケーブルの両側にワニ口クリップが付いたものだけではなく、その1端にだけワニ口グリップが付いたものもブースターケーブルとする。
ここで、ケーブルとは、導体が絶縁体と保護被覆とで覆われている電線をいい、ブースターケーブルとは、ケーブルの両側にワニ口クリップが付いたものだけではなく、その1端にだけワニ口グリップが付いたものもブースターケーブルとする。
そこで、ブースターケーブルの1端にはワニ口クリップを付け、他端にはケーブルジョイントを付けたジョイント付ブースターケーブルと、ケーブルの両端にケーブルジョイントを付けたジョイント付きケーブルを用意する。(以下、ブースターケーブルの他端、ケーブルの両端のケーブルジョイントが付いている部分をジョイント部とする。)ジョイント付ブースターケーブルを2本用意し、ジョイント付きケーブルのジョイント部をジョイント付ブースターケーブルのジョイント部と連結させ、延長された1本のブースターケーブルとして使用することを思いついた。こうすれば、故障車と救援車の車間距離に応じてケーブルの長さを合わせることができ、さらに、ケーブルジョイント付ブースターケーブル、ジョイント付きケーブルはそれぞれ短く分割されているため、収納・保管が容易となる。
但し、前述のように、ブースターケーブルには大きな電流が流れるため、ケーブルジョイントも大きな電流が流れ、外れ難いことが必要とされる。
但し、前述のように、ブースターケーブルには大きな電流が流れるため、ケーブルジョイントも大きな電流が流れ、外れ難いことが必要とされる。
先行技術を調査した範囲では、ブースターケーブルのケーブルを延長するような直接的な先行技術は見当たらず、バッテリの救援端子部が、1端が前記バスバに電気接続され他端が自由端とされた電線と、該電線の他端に設けられた端子と、で構成されていることを特徴とする電気接続箱(特許文献1)があるのみであった。そこで、最低でも150Aの大きな電流を必要とするアーク溶接のケーブルの延長に関する先行技術を調査したが、直接的な先行技術は見当たらず、ジョイント部に充分な通電面積を確保し高電流にてジョイント部が焼損しないでアーク安定性を向上した溶接または切断装置(特許文献2)があるのみであった。しかし、ネット上で調べると、大電流を流すことができる溶接用ケーブルのケーブルジョイント等は広く市販され、これを利用することにより、延長自在なブースターケーブルの製作が可能であると考えられた。
本発明の課題は、バッテリトラブルにより、エンジンを始動させることができなくなった事故車を救援するため、救援車から電気を供給するために連結させるブースターケーブルにおいて、ワニ口の付いたブースターケーブル1対と、延長するためのケーブルを用意し、故障車と救援車の車間距離に応じて延長自在とし、また各ケーブルが短く分割され収納しやすくしたブースターケーブルを提供するものである。
すなわち、第1発明は、バッテリトラブルにより、エンジンを始動させることができなくなった自動車を救援するため、救援する他車から電気を供給するために連結させるブースターケーブルにおいて、ブースターケーブルの1端はワニ口クリップを付け、他端にはケーブルジョイントを付けたジョイント付きブースターケーブルを2本用意し、また、ケーブルの両端にケーブルジョイントを付けたジョイント付きケーブルを用意し、一方のジョイント付きブースターケーブルのケーブルジョイントとジョイント付きケーブルの1端のケーブルジョイントを連結させ、他の1本のジョイント付きブースターケーブルのケーブルジョイントとジョイント付きケーブルの他の1端のケーブルジョイントを連結させて、延長した1本のブースターケーブルとできるエクステンションブースターケーブルである。
重複するが、バッテリトラブルにより、エンジンを始動させることができなくなった自動車を故障車、これを救援するための自動車を救援車とする。また、ブースターケーブルとは、ケーブルの両側にワニ口クリップが付いたものだけではなく、その1端にだけワニ口グリップが付いたものもブースターケーブルとする。そして、ブースターケーブルの1端はワニ口クリップを付け、他端にはケーブルジョイントを付けたものをジョイント付きブースターケーブルとし、ケーブルの両端にケーブルジョイントを付けたものをジョイント付きケーブルとする。そして、ケーブルジョイントが付けられた部分をジョイント部とする。ジョイント付きケーブルの両端のジョイント部と2本のジョイント付ブースターケーブルのジョイント部を連結させ延長自在としたものをエクステンションブースターケーブルとする。
ジョイント付きブースターケーブルを2本用意しとするのは、この2本のジョイント付ブースターケーブルとジョイント付きケーブルを連結させ、又は2本のジョイント付きブースターケーブルのみを連結させて1本のエクステンションブースターケーブルとするものであり、後述するが、ジョイント付ブースターケーブルは、+、−それぞれに1対(計4本)必要とするものであり、1対すなわち2本としたものである。
ケーブルジョイントとはいわゆる継手のことであり、大電流を流すための金属製のものも多く市販され、ネット上でも購入することができる。
ケーブルジョイントとはいわゆる継手のことであり、大電流を流すための金属製のものも多く市販され、ネット上でも購入することができる。
第2発明は、ジョイント付きケーブルを複数本用意した第1発明に記載のエクステンションブースターケーブルである。
故障車の置かれた場所によっては、救援車が故障車の近くまで行くことができない場合もある。そこでケーブルを長くするため、ジョイント付きケーブルを複数本用意して、ジョイント付きケーブルどうしの両端のジョイント部を連結し、複数連結したジョイント付きケーブルの両端のジョイント部をジョイント付ブースターケーブルのジョイント部に連結してケーブルを延長し、車間距離が離れた救援車と故障車を連結できるようにするものである。
第3発明は、配線の誤りを防止するため、+側のジョイント付きブースターケーブルを赤色、−側のジョイント付きブースターケーブルを黒色にし、ジョイント付きケーブルも+側に使用するものを赤色、−側に使用するものを黒色とする第1発明又は第2発明に記載のいずれかのエクステンションブースターケーブルである。
ブースターケーブルは、配線の誤りを防止するため、バッテリの+端子どうしを連結するケーブルを赤色、−端子どうしを連結するケーブルを黒色としている。第1発明又は第2発明のエクステンションブースターケーブルも同様に色分けして誤配線を防止するものであり、+側のジョイント付ブースターケーブル1対と複数のジョイント付きケーブルを赤色、−側のジョイント付ブースターケーブル1対と複数のジョイント付きケーブルを黒色とするものである。ブースターケーブルの誤配線は、ショートいわゆる短絡現象を生じ事故発生の原因となるためである。
第4発明は、ケーブルジョイントとして、黄銅製の回転ネジ止方式を使用する第1発明から第3発明に記載のいずれかのエクステンションブースターケーブルである。
本発明に使用するケーブルジョイントは、熱の発生が少なく大電流が流せること、ケーブルどうしの連結が容易に外れないことである。銅と亜鉛の合金である黄銅いわゆる真鍮は、加工性がよく良好な伝導体であり、黄銅製のケーブルジョイントは広く市販され、ネット上でも多く見出される。そこには、黄銅製のケーブルジョイントの構造、定格電流、使用できる電線の断面積等が説明されている。そこで、必要とされる電流に合わせた黄銅製のケーブルジョイント、電線の断面積等が選択できる。
雌型部と雄型部で1組のネジとなっているが、ネジ止方式とは、ネジ山が付けられた雄型部と雌型部のケーブルジョイントの雄型部を回転させて雄型部を雌型部に係止する方法であり、ケーブルが外れ難いことが特徴である。
雌型部と雄型部で1組のネジとなっているが、ネジ止方式とは、ネジ山が付けられた雄型部と雌型部のケーブルジョイントの雄型部を回転させて雄型部を雌型部に係止する方法であり、ケーブルが外れ難いことが特徴である。
第5発明は、ケーブルジョイントとして、黄銅製の回転溝止方式とする第1発明から第3発明に記載のいずれかのエクステンションブースターケーブルである。
ここで、回転溝止方式とは、雌型部に溝が掘られ、雄型部には突起部が付けられ、その突起部が雌型部の溝にそって回転し、雄型部を雌型部に係止する方法であり、同様にケーブルが外れ難いことが特徴である。黄銅製とするのは、第4発明と同じ理由である。
第6発明は、第1発明から第5発明の+側のジョイント付きブースターケーブルを1対、−側のジョイント付きブースターケーブルを1対、+側の1本又は複数のジョイント付きケーブル及び−側の1本又は複数のジョイント付きケーブルを1組とするエクステンションブースターケーブルセットである。
+側のジョイント付きブースターケーブルを1対、−側のジョイント付きブースターケーブルを1対、及び+、−側の1本又は複数のジョイント付きケーブルを1組として保護を求めるものである。なお、+側は赤色に、−側は黒色に色が付けられている。
第1発明は、故障車と救援車の車間距離に合わせるように延長自在とし、また各ケーブルを短く分割し、収納しやすくしたブースターケーブルを提供するものである。第2発明は、ジョイント付きケーブルを複数本用意し、必要な場合には、ブースターケーブルをより延長することができるようにしたものである。第3発明は、ジョイント付きブースターケーブル、ジョイント付きケーブルを+側は赤色、−側は黒色と塗り分け、誤配線を防止するためである。
第4発明、第5発明は、前述のようにブースターケーブルに流れる電流は、最低でも100Aはあり、これに対処でき更に外れ難いケーブルジョイントを選択するものである。第6発明は、+側のジョイント付きブースターケーブルを1対、−側のジョイント付きブースターケーブルを1対、+、−側の1本又は複数のジョイント付きケーブルを1セットとして利用を図るものである。
第4発明、第5発明は、前述のようにブースターケーブルに流れる電流は、最低でも100Aはあり、これに対処でき更に外れ難いケーブルジョイントを選択するものである。第6発明は、+側のジョイント付きブースターケーブルを1対、−側のジョイント付きブースターケーブルを1対、+、−側の1本又は複数のジョイント付きケーブルを1セットとして利用を図るものである。
以下に本発明の実施例を示す。
図1は第1発明の実施例である。図1(A)は、1対のジョイント付きブースターケーブル2と2本のジョイント付きケーブル6であり、図1(B)は1対のジョイント付きブースターケーブルと2本のジョイント付きケーブルが連結されている図である。1対のジョイント付きブースターケーブルのいずれもその1端にはワニ口が付けられているが、他端には、それぞれにジョイント付きケーブルの雄型部52と雌型部51が付けられている。事故車と救援車の車間距離が短いときには、ジョイント付きケーブルを使用することなく、+側−側のそれぞれ1対のジョイント付きブースターケーブルを連結して使用することができる。
図1(B)では、ジョイント付きケーブルを2本使用しているが、これに限定されるものではなく、1本でも3本以上でも使用可能である。
図2は、エクステンションブースターケーブルセットの概略図である。第2発明、第3発明、第6発明の実施例である。図2(A)は、+端子に使用する赤色の1対のジョイント付きブースターケーブルと2本のジョイント付きケーブルであり、図2(B)は、−端子に使用する黒色のものである。なお、ジョイント付きケーブルはそれぞれ2本としているが、これに限るものではない。
図3は黄銅製の回転ネジ止方式のケーブルジョイント5の使用図である。雄型部には、ネジ山53が付けられている。雌部にも図示しないがネジ山が付けられている。またケーブルジョイント5は、ケーブルジョイント被覆材56にて保護されている。
図3(A)はケーブルジョイント5が離れている状態、図3(B)は連結している状態を示す。
図3(A)はケーブルジョイント5が離れている状態、図3(B)は連結している状態を示す。
図4は、黄銅製のネジ止方式のケーブルジョイント5の市販品の例であり、ネット上でも市販されている。各ケーブルジョイントには、定格電流、使用する電線の大きさが説明されている。
図5は、黄銅製の回転溝止方式のケーブルジョイント5の使用図である。雌型部には、溝54が付けられ、雄型部には、突起部55が付けられている。図5(A)はケーブルジョイントが離れている状態、図5(B)は連結している状態を示す。
図6は、黄銅製の回転溝止方式のケーブルジョイント5の市販品の例である。雄型部の突起部55を雌型部の溝54に従って回転させ係止する。
図6は、黄銅製の回転溝止方式のケーブルジョイント5の市販品の例である。雄型部の突起部55を雌型部の溝54に従って回転させ係止する。
一般車であってもブースターケーブルは用意されていることは多い。しかし、市販のブースターケーブルはその長さが短く、事故車と救援車の車間距離によっては、使用できない場合もある。一方、ブースターケーブルを長くすると、その保管に手間がかかる。本発明は係る課題を解決するものであり、広く市販されているケーブルジョイント等を使用できるものであり、低価格で生産できるため、需要が期待される。
1 エクステンションブースターケーブルセット
2 ジョイント付ブースターケーブル
3 ワニ口
4 ケーブル
5 ケーブルジョイント 51 ケーブルジョイントの雌型部 52ケーブルジョイントの雄型部 53
ネジ山 54 溝部 55 突起部 56ケーブルジョイント被覆材
6
ジョイント付きケーブル
2 ジョイント付ブースターケーブル
3 ワニ口
4 ケーブル
5 ケーブルジョイント 51 ケーブルジョイントの雌型部 52ケーブルジョイントの雄型部 53
ネジ山 54 溝部 55 突起部 56ケーブルジョイント被覆材
6
ジョイント付きケーブル
Claims (6)
- バッテリトラブルにより、エンジンを始動させることができなくなった自動車を救援するため、救援する他車から電気を供給するために連結させるブースターケーブルにおいて、ブースターケーブルの1端はワニ口クリップを付け、他端にはケーブルジョイントを付けたジョイント付きブースターケーブルを2本用意し、また、ケーブルの両端にケーブルジョイントを付けたジョイント付きケーブルを用意し、一方のジョイント付きブースターケーブルのケーブルジョイントとジョイント付きケーブルの1端のケーブルジョイントを連結させ、他の1本のジョイント付きブースターケーブルのケーブルジョイントとジョイント付きケーブルの他の1端のケーブルジョイントを連結させて、延長した1本のブースターケーブルとできるエクステンションブースターケーブル。
- ジョイント付きケーブルを複数本用意した請求項1に記載のエクステンションブースターケーブル。
- 配線の誤りを防止するため、+側のジョイント付きブースターケーブルを赤色、−側のジョイント付きブースターケーブルを黒色にし、ジョイント付きケーブルも+側に使用するものを赤色、−側に使用するものを黒色とする請求項1又は請求項2に記載のいずれかのエクステンションブースターケーブル。
- ケーブルジョイントとして、黄銅製の回転ネジ止方式を使用する請求項1から請求項3に記載のいずれかのエクステンションブースターケーブル。
- ケーブルジョイントとして、黄銅製の回転溝止方式とする請求項1から請求項3に記載のいずれかのエクステンションブースターケーブル。
- 請求項1から請求項5の+側のジョイント付きブースターケーブルを1対、−側のジョイント付きブースターケーブルを1対、+側の1本又は複数のジョイント付きケーブル及び−側の1本又は複数のジョイント付きケーブルを1組とするエクステンションブースターケーブルセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2013038778A JP2014168325A (ja) | 2013-02-28 | 2013-02-28 | エクステンションブースターケーブル |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109085387A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-12-25 | 深圳供电局有限公司 | 一种快速连接式电力系统接地测量接线装置 |
JP2020532938A (ja) * | 2017-08-30 | 2020-11-12 | ザ・ノコ・カンパニーThe Noco Company | 充電式バッテリジャンプスタート装置及び充電式バッテリアセンブリ |
-
2013
- 2013-02-28 JP JP2013038778A patent/JP2014168325A/ja active Pending
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JP2020532938A (ja) * | 2017-08-30 | 2020-11-12 | ザ・ノコ・カンパニーThe Noco Company | 充電式バッテリジャンプスタート装置及び充電式バッテリアセンブリ |
JP7224341B2 (ja) | 2017-08-30 | 2023-02-17 | ザ・ノコ・カンパニー | 充電式バッテリジャンプスタート装置及び充電式バッテリアセンブリ |
US11764591B2 (en) | 2017-08-30 | 2023-09-19 | The Noco Company | Rechargeable battery jump starting device and rechargeable battery assembly |
CN109085387A (zh) * | 2018-07-25 | 2018-12-25 | 深圳供电局有限公司 | 一种快速连接式电力系统接地测量接线装置 |
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