JP2014166663A - 刃ホルダ、及びその刃ホルダを使用したパイプ式パンチ - Google Patents

刃ホルダ、及びその刃ホルダを使用したパイプ式パンチ Download PDF

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Abstract

【課題】1台で異なる穴ピッチの孔を開けることができる刃ホルダ、及びその刃ホルダを使用したパイプ式パンチを提供すること。
【解決手段】パイプ式パンチに取付けられ、用紙に複数の穴を開ける複数のパイプ状穿孔刃20,20が装着される刃ホルダ10であって、パイプ状穿孔刃20,20の穴ピッチを、通常のA4用紙等に印刷された書類を2穴式ファイル(ホルダ)に綴じるため、例えば、所定の80mmの第1ピッチと、A4用紙より小さい書損じハガキなど2つの穴を開けるための例えば63mmの第2ピッチで用紙に穿孔できるように所定間隔離れて設けられた一対の瓢箪形状の穿孔刃挿入部10a,10aが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、用紙に複数の穴を開ける複数のパイプ状穿孔刃が装着される刃ホルダ、およびパンチ機器本体に刃ホルダを介し装着したパイプ状穿孔刃を下降させて、用紙に孔を開けるパイプ式パンチに関する。
パンチ機器本体に刃ホルダを介し装着したパイプ状穿孔刃を下降させて、用紙に孔を開けるパイプ式パンチでは、パイプ状穿孔刃の中を抜きカスが通って上昇するため、穿孔刃を昇降させるパンチ機器本体側に抜きカス集積箱を設けている(例えば、特許文献1,2参照。)。
特開平06−190794号公報 特開2000−117697号公報
しかしながら、上述の特許文献1,2に記載のパイプ式パンチでは、例えば80mm等の所定のピッチで複数のパイプ状穿孔刃が装着されているため、その他のピッチで複数の孔を開けようとすると、その他のピッチで複数のパイプ状穿孔刃を装着した別のパイプ式パンチが必要になるという問題があった。
例えば、通常は、一般のA4用紙等に印刷された書類を2穴式ファイル(ホルダ)に綴じるため、80mm等の所定ピッチの2つの孔を開けるために使用するが、時には、書損じハガキなどに対し穴ピッチ63mm等で2つの孔を開ける場合がある。
そこで、本発明は、このような問題に着目してなされたもので、1台で異なる穴ピッチの孔を開けることができる刃ホルダ、及びその刃ホルダを使用したパイプ式パンチを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係る刃ホルダは、パイプ式パンチに取付けられ、用紙に複数の孔を開ける複数のパイプ状穿孔刃が装着される刃ホルダであって、複数のパイプ状穿孔刃の間隔である穴ピッチを変えて装着できるように穴ピッチを変更して設定可能な穿孔刃挿入部が設けられていることを特徴とする。
ここで、複数のパイプ状穿孔刃の根元には、それぞれパイプ状穿孔刃の外周よりも径の大きい外周を有する基部が設けられていると共に、その基部の外周には上部に固定用の短尺凸部を外側に突出させた本体部を有する刃トレイが設けられており、刃ホルダの穿孔刃挿入部にそれぞれ各パイプ状穿孔刃の基部および刃トレイを挿入して刃トレイを回転すると、刃トレイの短尺凸部が刃ホルダの刃先側基板の裏面に当たることにより、各パイプ状穿孔刃が刃ホルダの穿孔刃挿入部に交換自在に固定するようにすると良い。
また、刃ホルダは、複数の基板を重ね合わせて構成されており、複数の基板のうち最もパイプ状穿孔刃の刃先に近い刃先側基板には、異なる穴ピッチで複数のパイプ状穿孔刃基部と刃トレイの本体部および短尺凸部が挿入されるような形状の刃先側穿孔刃挿入孔が設けられており、複数のパイプ状穿孔刃それぞれの刃トレイの本体部を回転させると短尺凸部が刃先側基板の裏面に当たりパイプ状穿孔刃および刃トレイが刃先側に抜けないように構成され、複数の基板のうち最もパイプ状穿孔刃の刃先から遠くパイプ状穿孔刃の中を通って根元側から飛び出してくる用紙の抜きカスを集めるカス集積箱に近いカス集積箱側基板には、ピッチの異なる位置にパイプ状穿孔刃の内径よりも大きい径の抜きカス飛出し孔が設けられ、刃先側基板とカス集積箱側基板との間の中間基板には、複数のパイプ状穿孔刃の刃トレイの本体部および短尺凸部が挿入され、かつ、回転できるような内径の中間穿孔刃挿入孔が設けられていると良い。
また、刃ホルダの中間基板には、刃先側基板の刃先側穿孔刃挿入孔を介して挿入された刃トレイが回転した際にその短尺凸部が当接して刃トレイの回転のし過ぎを防止する回転防止部が設けられているようにするとさらに良い。
また、本発明に係るパイプ式パンチは、上述の刃ホルダと、その刃ホルダを下降させて、刃ホルダに装着されている複数のパイプ状穿孔刃の刃先により受台に置かれた用紙に複数の孔を開けるパンチ機器本体と、複数のパイプ状穿孔刃の中を通って根元側から飛び出してくる用紙の抜きカスを集めるカス集積箱を有することを特徴とする。
ここで、刃ホルダは、カス集積箱にネジにより固定されており、刃ホルダとカス集積箱とは一体で、パンチ機器本体から着脱自在に装着されるようにすると良い。
本発明に係る刃ホルダ、およびその刃ホルダを使用したパイプ式パンチでは、刃ホルダにパイプ状穿孔刃の穴ピッチ(間隔)を変えて装着できるように、穴ピッチの異なる穿孔刃挿入部が設けられているため、1台で異なる穴ピッチの孔を開けることができる。
(a)〜(c)それぞれ実施形態の刃ホルダの正面図、底面図、側面図である。 (a)〜(c)それぞれ実施形態の刃ホルダを構成する第1基板(刃先側基板)の正面図、底面図、側面図である。 (a),(b)はそれぞれ実施形態の刃ホルダを構成する第2基板(中間基板)の正面図、底面図である。 (a),(b)はそれぞれ実施形態の刃ホルダを構成する第3基板(中間基板)の正面図、底面図である。 (a),(b)はそれぞれ実施形態の刃ホルダを構成する第4基板(カス集積箱側基板)の正面図、底面図である。 パイプ状穿孔刃に刃トレイを装着した状態を示す図である。 (a)〜(d)はそれぞれ刃トレイの平面図、正面図、右側面図、断面図である。 (a)〜(d)それぞれ第1穴ピッチ80mmから第2ピッチ63mmに切り替える際の手順を示す図である。 (a),(b)はそれぞれ図8(a)における刃ホルダの穿孔刃挿入部とパイプ状穿孔刃との装着状態を拡大して示す拡大底面図、拡大断面図である。 (a),(b)はそれぞれ刃トレイを介してパイプ状穿孔刃を取り付けた刃ホルダをカス集積箱にセットした状態を示す正面図、平面図である。 刃トレイを介してパイプ状穿孔刃を取り付けた刃ホルダをカス集積箱にセットした状態を示す側面図である。 (a),(b)はそれぞれ刃ホルダやパイプ状穿孔刃、刃トレイ、およびカス集積箱等を装着した本実施形態のパイプ式パンチの平面図、側面図である。 (a),(b)はそれぞれパイプ式パンチ内の昇降機構の構成例と昇降状態の上死点(最上位点)、下死点(最下位点)の状態を示す図である。
以下、本発明に係る刃ホルダ10、及びその刃ホルダ10を使用したパイプ式パンチ1の実施の形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
<刃ホルダ10の構成>
まずは、実施形態の刃ホルダ10から説明する。本実施形態の刃ホルダ10は、後述する図10および図11に示すようにカス集積箱40が第1固定ネジ70,70等によって固定されて一体となって、後述する図12および図13に示すようパイプ式パンチ1に取付けられものである。
刃ホルダ10は、用紙に複数の孔を開ける複数のパイプ状穿孔刃20,20の根元部が装着されるもので、図1(a),(b)に示すように複数のパイプ状穿孔刃20,20の間隔である穴ピッチを変えて装着できるように瓢箪(ひょうたん)形状の穿孔刃挿入部10a,10aが設けられている。なお、図1(a)は刃ホルダ10にパイプ状穿孔刃20,20を装着しない状態を示している一方、図1(b),(c)では刃ホルダ10にパイプ状穿孔刃20,20を装着している状態を示している。
穿孔刃挿入部10a,10aは、それぞれ、異なる2つの穴ピッチに対応できるようにパイプ状穿孔刃20,20の第2基部20cの直径(外径)に合わせて2つの円が連続して設けられたいわゆる瓢箪形状をしている。ここで、この刃ホルダ10では、例えば、通常のA4用紙等に印刷された書類を2穴式ファイル(ホルダ)に綴じるための所定の80mmの第1ピッチと、A4用紙より小さい書損じハガキなど2つの穴を開けるための例えば63mmの第2ピッチを穿孔するものとする。
そのため、刃ホルダ10に所定間隔離れて設けられた一対の瓢箪形状の穿孔刃挿入部10a,10aは、それぞれ、第1ピッチ穴部10a1,10a1と、第2ピッチ穴部10a2,10a2とが連続して設けられている。
つまり、図1(a)に示すように第1ピッチ穴部10a1,10a1それぞれの中心間の間隔は80mmの第1ピッチとなり、第2ピッチ穴部10a2,10a2それぞれの中心間の間隔は63mmの第2ピッチとなる。なお、図1(b),(c)では、刃ホルダ10のパイプ状穿孔刃20,20の第1ピッチ穴部10a1,10a1それぞれにパイプ状穿孔刃20,20を装着して、80mmの第1ピッチの孔を開ける状態を示している。
また、刃ホルダ10の穿孔刃挿入部10a,10aそれぞれの両側には、刃トレイ30,30それぞれの短尺凸部30c,30dのうち幅が狭い方の幅狭短尺凸部30cのみが通過可能な幅の外側凹部11a3,11a3および内側凹部11a4,11a4が設けられている。つまり、外側凹部11a3,11a3および内側凹部11a4,11a4へは、短尺凸部30c,30dのうち幅が広い方の幅広短尺凸部30dは通過できない。なお、短尺凸部30c,30d、すなわち幅狭短尺凸部30cおよび幅広短尺凸部30dは、それらの挿入側の角部を面取りして傾斜面を設けており、刃ホルダ10の穿孔刃挿入部10a,10aへ挿入し易く形成している。
刃ホルダ10は、図2〜図5にそれぞれ示す4枚の、第1基板11〜第4基板14をカス集積箱40の底面と連通してカス集積箱40と一体になるようにネジ穴10b,10b(図1参照。)に第1固定ネジ70,70(図10や図11等参照。)を挿入して固定している。
ここで、第1基板11が、4枚の基板(第1基板11〜第4基板14)のうち最もパイプ状穿孔刃20,20の刃先に近い本発明の刃先側基板に相当する。また、第4基板14が4枚の基板(第1基板11〜第4基板14)のうち最もパイプ状穿孔刃20,20の刃先から遠くパイプ状穿孔刃20,20の中を通って根元側から飛び出してくる用紙の抜きカスを集めるカス集積箱40に近い本発明のカス集積箱側基板に相当する。そして、第1基板11と第4基板14との間の第2基板12および第3基板13が本発明の中間基板に相当する。
本発明の刃先側基板である第1基板11は、図2(a)〜(c)に示すようにL字形状に折り曲げた基板から構成されており、穿孔刃挿入部10a,10aの基部に装着される刃トレイ30,30の外径に対応した内径の刃先側穿孔刃挿入孔11a,11aが形成されている。また、刃先側穿孔刃挿入孔11a,11aの左右両側には、刃トレイ30,30それぞれの幅狭短尺凸部30c,30cが挿入され、幅広短尺凸部30d,30dが挿入不可の幅の外側凹部11a3,11a3および内側凹部11a4,11a4が形成されている。外側凹部11a3,11a3と内側凹部11a4,11a4により穿孔刃挿入部10a,10aの外側凹部10a3,10a3と内側凹部10a4,10a4を構成している。
また、第1基板11には、刃ホルダ10とカス集積箱40とを一体に固定する第1固定ネジ70,70(図10や図11等参照。)を通すめためのネジ穴11b1,11b1が設けられている。
さらに、L字形状に折り曲げられたフランジ部11cには、昇降するため後述するパイプ式パンチ1の案内板57(図12や図13参照。)やカス集積箱40と結合させるため第2固定ネジ80,80が挿入される穴11c1,11c1が設けられている。
第2基板12は、図3(a),(b)に示すように平板状の基板から構成されており、穿孔刃挿入部10a,10aに対応した中間穿孔刃挿入孔12a1,12a1が形成されていると共に、刃ホルダ10とカス集積箱40とを一体に固定する第1固定ネジ70,70(図10や図11等参照。)を通すためのネジ穴12b1,12b1が設けられている。
ここで、本発明の中間基板である第2基板12の中間穿孔刃挿入孔12a1,12a1には、それぞれ、図3(a),(b)に示すように第1基板11の刃先側穿孔刃挿入孔を介して挿入された刃トレイ30,30の後述する長尺凸部30b,30bおよび短尺凸部30c,30dを90度回転させた際にそれぞれ幅広短尺凸部30d,30dが当接して刃トレイ30,30の回転のし過ぎを防止する回転防止部12a2,12a2が設けられている。
そのため、刃トレイ30,30をそれぞれ90度回転させると、刃トレイ30,30の本体部30aの外周に設けられた幅広短尺凸部30d,30dがそれぞれ刃ホルダ10の第2基板12の回転防止部12b,12bに当接するため、刃トレイ30,30を中間穿孔刃挿入孔12a,12aに挿入して回転させる場合、一方向でかつ90度前後しか回転しないので、刃ホルダ10に刃トレイ30,30を介して確実にパイプ状穿孔刃20,20を固定することが可能になる。
第3基板13は、図4(a),(b)に示すように平板状の基板から構成されており、穿孔刃挿入部10a,10aに対応した第3穿孔刃挿入部13a1,13a1が形成されていると共に、刃ホルダ10とカス集積箱40とを一体に固定する第1固定ネジ70,70(図10や図11等参照。)を通すめための穴13b1,13b1が設けられている。
ここで、本発明の中間基板である第3基板13には、複数のパイプ状穿孔刃20,20の第2基部20c(図6参照。)が挿入され、かつ、回転できるような内径で瓢箪形状の第3穿孔刃挿入部13a1,13a1が設けられている。
第4基板14は、図5(a),(b)に示すように平板状の基板から構成されており、穿孔刃挿入部10a,10aに対応したカス飛出し孔14a1,14a1、14a2,14a2が形成されていると共に、刃ホルダ10とカス集積箱40とを一体に固定する第1固定ネジ70,70(図10や図11等参照。)を通すめための穴14b1,14b1が設けられている。
ここで、カス飛出し孔14a1,14a1、14a2,14a2は、複数のパイプ状穿孔刃20,20が挿入されないものの、パイプ状穿孔刃20,20の中を通って上がってきた抜きカスをカス集積箱40へ排出するため、パイプ状穿孔刃20,20の内径よりも大きい内径で形成されている。従って、カス飛出し孔14a1,14a1間の間隔は第1穴ピッチ80mmになる一方、カス飛出し孔14a2,14a2の間隔は第2穴ピッチ63mmになる。
このように、この刃ホルダ10は、金属製の4枚の基板(第1基板11〜第4基板14)を密着させて第1固定ネジ70,70により接合させて構成するため、簡単に刃ホルダ10を構成できる。なお、本発明では、刃ホルダ10を4枚の基板(第1基板11〜第4基板14)で構成することは任意であり、3枚の基板や5枚以上の基板を貼り合わせて構成しても良いし、さらには、一枚の金属部材をくり抜いて上述のような第1ピッチ穴部10a1,10a1と、第2ピッチ穴部10a2,10a2を有する穿孔刃挿入部10a,10aを設けるようにしても良い。
<パイプ状穿孔刃20と刃トレイ30の構成>
次に、パイプ状穿孔刃20と刃トレイ30の構成について説明する。
図6は、それぞれパイプ状穿孔刃20に刃トレイ30を装着した状態を示す図である。また、図7(a)〜(d)はそれぞれ刃トレイ30の平面図、正面図、右側面図、断面図である。
図6に示すように、パイプ状穿孔刃20は、図示しないものの中空でその中を抜きカスが通るパイプ状の穿孔刃20aを有し、その根元には穿孔刃20aの外径より大きい外径を有する第1基部20bと、その第1基部20bの外径より大きい外径を有する第2基部20cとを有する。
そして、図6(b)に示すようにパイプ状穿孔刃20の刃先の方から刃トレイ30を装着して、第1基部20bと第2基部20cの所まで刃トレイ30をスライドさせる。
刃トレイ30は、図7(a)〜(d)に示すように円筒状の本体部30aの外周面に、一対の長尺凸部30b,30bと、その下面が刃ホルダ10の第1基板11の上面に当接する一対の短尺凸部30c,30d、すなわち幅狭短尺凸部30cと幅広短尺凸部30dとが設けられている。
本体部30aには、図7(d)に示すように、パイプ状穿孔刃20の第1基部20bの外径に応じた内径の第1貫通孔30a1と、第2基部20cの外径に応じた内径の第2貫通孔30a2とを有し、図6(a),(b)に示すようにパイプ状穿孔刃20の第1基部20bと第2基部20cとが挿入ないしは嵌入されてパイプ状穿孔刃20に装着する。
図8(a)〜(d)は、以上のように構成された刃ホルダ10に、パイプ状穿孔刃20,20と、刃トレイ30,30とを使用して第1穴ピッチ80mmから第2ピッチ63mmとに切り替えて装着する一例を示す図である。また、図9(a),(b)はそれぞれ図8(a)における刃ホルダ10の穿孔刃挿入部とパイプ状穿孔刃との装着状態を拡大して示す拡大底面図、拡大断面図である。
まず、図8(a)は、パイプ状穿孔刃20,20それぞれに刃トレイ30,30を装着して、刃トレイ30,30それぞれを刃ホルダ10の穿孔刃挿入部10a,10aの第1ピッチ穴部10a1,10a1に挿入して、穿孔刃挿入部10a,10aの中心間の間隔を第1ピッチ80mmに設定した状態を示している。
この状態では、刃トレイ30,30は、図7に示すように、本体部30aの外周面に一対の長尺凸部30b,30bと一対の短尺凸部30c,30dとが直交して設けられており、図8(a)や図8(d)に示す装着状態では、図9(a),(b)に示すように一対の短尺凸部30c,30dが刃ホルダ10の第1基板11の裏面に当たる状態になり、パイプ状穿孔刃20,20を落下しないように簡単に固定できる。
そして、穴ピッチを第1穴ピッチの80mmから第2穴ピッチの63mmに切り替える場合には、図8(b)に示すようにまず、刃トレイ30,30をそれぞれ90度回転させる。
すると、刃トレイ30,30の一対の短尺凸部30c,30dがそれぞれ刃ホルダ10の穿孔刃挿入部10a,10aの第2ピッチ穴部10a2,10a2や外側凹部10a3,10a3に位置することになる。そのため、一対の短尺凸部30c,30dが刃ホルダ10の第1基板11の裏面に当たらない状態に移行するので、パイプ状穿孔刃20,20を刃ホルダ10から簡単に取外すことができる。
次に、パイプ状穿孔刃20,20の間隔を第1穴ピッチ80mmから第2穴ピッチ63mmに設定するため、図8(c)に示すように刃トレイ30,30の一対の短尺凸部30c,30dがそれぞれ刃ホルダ10の穿孔刃挿入部10a,10aの第1ピッチ穴部10a1,10a1や内側凹部10a4,10a4に位置するような角度で刃トレイ30,30およびパイプ状穿孔刃20,20が刃ホルダ10の第2ピッチ穴部10a2,10a2に挿入し、続いて図8(d)に示すように矢印の方向に刃トレイ30,30を90度回転させる。
すると、刃トレイ30,30は、刃ホルダ10の第2ピッチ穴部10a2,10a2に挿入された状態で90度回転して、一対の短尺凸部30c,30dが刃ホルダ10の第1基板11の裏面に当たることになるので、パイプ状穿孔刃20,20が刃ホルダ10を刃ホルダ10の第2ピッチ穴部10a2,10a2に落下しないように確実に固定できることになる。
なお、以上とは逆に、図8(d)→図8(c)→図8(b)→図8(a)の手順により、穴ピッチを第2穴ピッチの63mmから第1穴ピッチの80mmへ切り替えることができる。
従って、本実施形態の刃ホルダ10によれば、刃ホルダ10に2本のパイプ状穿孔刃20,20の間隔である穴ピッチを、第1穴ピッチ80mmと第2ピッチ63mmに変更して装着できるように穴ピッチの異なる瓢箪形状の穿孔刃挿入部10a,10aが設けられているため、1台で異なる穴ピッチの孔を開けることができる。
特に、この刃ホルダ10では、パイプ状穿孔刃20,20の第2基部20cにそれぞれパイプ状穿孔刃20,20の外周よりも径の大きい外周を有する刃トレイ30,30が設けられていると共に、その刃トレイ30,30の外周には外側に突出した長尺凸部30b,30bと短尺凸部30c,30dとが設けられているため、刃トレイ30,30およびパイプ状穿孔刃20,20を刃ホルダ10の第1ピッチ穴部10a1,10a1または第2ピッチ穴部10a2,10a2に挿入して90度回転させれば、簡単に80mmの第1ピッチまたは63mmの第2ピッチにパイプ状穿孔刃20,20を装着することができる。
また、刃ホルダ10は、複数の金属製の基板(第1基板11〜14)を重ね合わせて構成されており、複数の金属製の基板(第1基板11〜14)のうち最もパイプ状穿孔刃20,20の刃先に近い第1基板11の左右には、異なる穴ピッチで複数のパイプ状穿孔刃20,20の刃トレイ30,30および幅狭短尺凸部30cが挿入されるような形状の刃先側穿孔刃挿入孔11a,11aがそれぞれ設けられており、複数のパイプ状穿孔刃20,20それぞれの刃トレイ30,30を回転させると、一対の短尺凸部30c,30dとが刃ホルダ10の第1基板11の裏面に当たり、刃トレイ30,30およびパイプ状穿孔刃20,20が刃ホルダ10から抜けないように装着されるため、刃トレイ30,30およびパイプ状穿孔刃20,20を刃ホルダ10の第1ピッチ穴部10a1,10a1または第2ピッチ穴部10a2,10a2に簡単に取り付けることができる。
<刃ホルダ10をカス集積箱40にセットした状態>
次に、刃ホルダ10をカス集積箱40にセットした状態を説明する。
図10(a),(b)および図11はそれぞれ、刃トレイ30,30を介してパイプ状穿孔刃20,20を取り付けた刃ホルダ10をカス集積箱40にセットした状態を示す正面図、平面図、右側面図である。
図10(a),(b)および図11に示すように、パイプ状穿孔刃20,20はそれぞれ刃トレイ30,30を介して刃ホルダ10に80mmの第1ピッチまたは63mmの第2ピッチで固定されており、その刃ホルダ10はカス集積箱40に固定されている。つまり、カス集積箱40と刃ホルダ10とは一体的に固定される。
カス集積箱40は、パイプ状穿孔刃20,20のパイプ状の穿孔刃20a,20a(図6参照。)の中を通って排出される抜きカスを集積するもので、その上部には開閉自在のカス集積箱蓋41が設けられている。そのため、カス集積箱40内に抜きカスがある程度溜まったら、刃ホルダ10やパイプ状穿孔刃20,20および刃トレイ30,30が固定されたままカス集積箱蓋41をパイプ式パンチ1から取外してゴミ箱などに溜まった抜きカスを捨てることができる。
<本実施形態のパイプ式パンチ1の構成>
次に、以上のように構成された刃ホルダ10やパイプ状穿孔刃20,20、刃トレイ30,30、およびカス集積箱蓋41を装着した本実施形態のパイプ式パンチ1の構成および効果について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図12(a),(b)はそれぞれ刃ホルダ10やパイプ状穿孔刃20,20、刃トレイ30,30、およびカス集積箱40等を装着した本実施形態のパイプ式パンチ1の平面図、側面図である。また、図13(a),(b)はそれぞれパイプ式パンチ1内の昇降機構の構成例と昇降状態の上死点(最上位点)、下死点(最下位点)の状態を示す図である。
図12(a),(b)に示すように本実施形態のパイプ式パンチ1では、パンチ機器本体50と、紙のサイズに応じてスライド可能なゲージ61,61を有するパンチ台60とから構成されている。
パンチ機器本体50は、パイプ状穿孔刃20,20等を昇降させるための昇降モータ51と、昇降モータ51の回転軸に装着された駆動プーリ52と、駆動プーリ52から従動プーリ54に回転力を伝達するための伝達ベルト53と、従動プーリ54の中心に固定され、その外周に上下昇降用のネジ山が形成された昇降用ネジ棒55と、その昇降用ネジ棒55に雌ネジ穴56aが螺合してその昇降用ネジ棒55に従って昇降(上下動)する駆動バー56と、その駆動バー56に固定された案内板57とを有する。
そして、案内板57には、刃トレイ30,30を介して刃ホルダ10に固定されたパイプ状穿孔刃20,20と、カス集積箱40とが固定される。
そのため、昇降モータ51を回転させることにより、図13(a)に示すように案内板57や刃ホルダ10、パイプ状穿孔刃20,20およびカス集積箱40を上死点(最上位点)に位置させることができる一方、図13(b)に示すように案内板57や刃ホルダ10、パイプ状穿孔刃20,20およびカス集積箱40等を下死点(最下位点)に下ろして、パンチ台60に載置された用紙に対し穿孔を行うことができる。
従って、本実施形態のパイプ式パンチ1は、80mmの第1ピッチ穴部10a1,10a1と63mmの第2ピッチ穴部10a2,10a2を有する刃ホルダ10を有するため、刃ホルダ10に2本のパイプ状穿孔刃20,20の穴ピッチを、第1穴ピッチ80mmと第2ピッチ63mmに変更して装着できるように穴ピッチの異なる瓢箪形状の穿孔刃挿入部10a,10aが設けられているため、1台で異なる穴ピッチの孔を開けることができる。
また、上記実施形態のパイプ式パンチ1では、刃ホルダ10に設けたパイプ状穿孔刃20,20は、第1穴ピッチの80mmと第2穴ピッチの63mmに設定できるように瓢箪形状に構成したが、本発明ではこれに限らず、異なる穴ピッチは、第1穴ピッチの80mmと第2穴ピッチの63mm以外でも良いし、3つ以上の穴ピッチが設定できるようにパイプ状穿孔刃を形成しても良いし、パイプ状穿孔刃の形状も瓢箪形状に限らず、刃トレイ30の外径の穴が間を空けて並列して、あるいは繋がった形で連続して設けられていても良い。要は、刃ホルダ10にパイプ状穿孔刃20,20の穴ピッチを変えて装着できるように穴ピッチを変更して設定可能な穿孔刃挿入部が設けられていれば良い。
また、上記実施形態のパイプ式パンチ1では、モータ(図示せず。)等の回転力によりパイプ状穿孔刃20,20を昇降させる電動式のパイプ式パンチ1を一例に説明したが、本発明では、これに限らず、パイプ状穿孔刃20,20によって用紙を穿孔する限りは、ユーザがハンドルを手で押す手動式のパイプ式パンチ等に対しても適用可能である。
1 パイプ式パンチ
10 刃ホルダ
10a,10a 穿孔刃挿入部
10a1,10a1 第1ピッチ穴部
10a2,10a2 第2ピッチ穴部
10b,10b ネジ穴
11 第1基板(刃先側基板)
12 第2基板(中間基板)
12a1,12a1 中間穿孔刃挿入孔
12a2,12a2 回転防止ストップ部
13 第3基板(中間基板)
13a1,13a1 第3穿孔刃挿入部
14 第4基板(カス集積箱側基板)
14a1,14a1、14a2,14a2 カス飛出し孔
20,20 パイプ状穿孔刃
30,30 刃トレイ
30a,30a 刃トレイ本体部
30b,30b 長尺凸部
30c 幅狭短尺凸部
30d 幅広短尺凸部
40 カス集積箱
41 カス集積箱蓋
50 パンチ機器本体
51 昇降モータ
52 駆動プーリ
53 伝達ベルト
54 従動プーリ
55 昇降用ネジ棒
56 駆動バー
57 案内板
60 パンチ台
61,61 ゲージ
70,70 第1固定ネジ
80,80 第2固定ネジ

Claims (6)

  1. パイプ式パンチに取付けられ、用紙に複数の穴を開ける複数のパイプ状穿孔刃が装着される刃ホルダであって、
    複数のパイプ状穿孔刃の間隔を変えて装着できるように穿孔刃挿入部が設けられていることを特徴とする刃ホルダ。
  2. 請求項1記載の刃ホルダにおいて、
    複数のパイプ状穿孔刃の根元には、それぞれパイプ状穿孔刃の外周よりも径の大きい外周を有する基部が設けられていると共に、その基部の外周には上部に固定用の短尺凸部を外側に突出させた本体部を有する刃トレイが設けられており、
    刃ホルダの穿孔刃挿入部にそれぞれ各パイプ状穿孔刃の基部および刃トレイを挿入して回転すると、刃トレイの短尺凸部が刃ホルダの刃先側基板の裏面に当たることにより、各パイプ状穿孔刃が刃ホルダの穿孔刃挿入部に交換自在に固定することを特徴とする刃ホルダ。
  3. 請求項2記載の刃ホルダにおいて、
    刃ホルダは、
    複数の基板を重ね合わせて構成されており、
    複数の基板のうち最もパイプ状穿孔刃の刃先に近い刃先側基板には、異なる穴ピッチで複数のパイプ状穿孔刃基部と刃トレイの本体部および短尺凸部が挿入されるような形状の刃先側穿孔刃挿入孔がそれぞれ設けられており、複数のパイプ状穿孔刃それぞれの刃トレイの本体部を回転させると短尺凸部が刃先側基板の裏面に当たり刃先側に抜けないように構成され、
    複数の基板のうち最もパイプ状穿孔刃の刃先から遠くパイプ状穿孔刃の中を通って根元側から飛び出してくる用紙の抜きカスを集めるカス集積箱に近いカス集積箱側基板には、ピッチの異なる位置にパイプ状穿孔刃の内径よりも大きい径の抜きカス飛出し孔が設けられ、刃先側基板とカス集積箱側基板との間の中間基板には、複数のパイプ状穿孔刃の刃トレイの本体部および短尺凸部が挿入され、かつ、回転できるような内径の中間穿孔刃挿入孔が設けられており、
    前記刃先側基板の刃先側穿孔刃挿入孔および前記中間基板の中間穿孔刃挿入孔が前記刃ホルダの穿孔刃挿入部を構成することを特徴とする刃ホルダ。
  4. 請求項3記載の刃ホルダにおいて、
    刃ホルダの中間基板には、刃先側基板の穿孔刃挿入孔を介して挿入された刃トレイが回転した際にその短尺凸部が当接して刃トレイの回転のし過ぎを防止する回転防止部が設けられていることを特徴とするパイプ式パンチ。
  5. 請求項1〜請求項3のいずれかの請求項に記載の刃ホルダと、
    その刃ホルダを下降させて、刃ホルダに装着されている複数のパイプ状穿孔刃の刃先により受台に置かれた用紙に複数の孔を開けるパンチ機器本体と、
    複数のパイプ状穿孔刃の中を通って根元側から飛び出してくる用紙の抜きカスを集めるカス集積箱を有することを特徴とするパイプ式パンチ。
  6. 請求項4に記載のパイプ式パンチにおいて、
    刃ホルダは、カス集積箱にネジにより固定されており、刃ホルダとカス集積箱とは一体で、パンチ機器本体から着脱自在に装着されることを特徴とするパイプ式パンチ。
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