JP2014166130A - 携帯端末充電装置と、それを用いた自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、携帯端末充電装置と、それを用いた自動車に関するもので、効率的な充電を行うことを目的とするものである。
【解決手段】携帯端末設置板6の下面側に対向した状態で、可動自在に配置した充電コイル8と、この充電コイル8を前記携帯端末設置板6の下面側に対向した状態で、この充電コイル8をX軸方向とY軸方向に移動させるモータ28、33と、このモータ28、33と充電コイル8に接続した制御手段10とを備え、前記制御手段10は、充電コイル8による充電時に、この充電コイル8によって携帯端末15からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が不適切であった場合には、前記モータ28、33によって充電コイル8をX軸方向とY軸方向に移動させるとともに、各移動地点で前記携帯端末15からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が適切であった地点で、前記充電コイル8への通電を継続させる構成とした。
【選択図】図8

Description

本発明は、携帯電話などの携帯端末を充電するための携帯端末充電装置と、それを用いた自動車に関するものである。
携帯電話等の携帯端末はその機能が極めて高くなり、それにつれて電力消費も大きくなっている。
したがって、自動車内を含め、各所で充電が行えることが求められてきているが、近年の傾向として、ケーブルを使わずに、いわゆる非接触充電が行えるものが脚光を浴びている。
このような要望に応える携帯端末充電装置としては、以下のようなものが提案されている。
すなわち、上面に携帯端末設置板を配置した本体ケースと、この本体ケース内において、前記携帯端末設置板の下面側に対向して可動自在に設けた充電コイルと、この充電コイルを前記携帯端末設置板の下面側に対向して移動させる駆動手段と、この駆動手段と前記充電コイルに接続した制御手段とを備えた構成となっていた。
また、前記携帯端末設置板には、この携帯端末設置板上面に設置される携帯端末の位置を検出する複数の検知コイルが、設けられていた(例えば下記特許文献1)。
特開2009−247194号公報
上記従来例においては、携帯端末を携帯端末設置板の上面に置けば、置かれた携帯端末の充電コイルの位置は、検知コイルによって検知され、その検知場所に、携帯端末充電装置の充電コイルが移動し、その状態で充電が開始されるので、効率的な充電が行える。
しかしながら、例えば自動車内でこのような携帯端末充電装置を活用した場合、運転状態(例えば、急停止、急加速、急に曲がった場合)によっては、携帯端末が携帯端末設置板の上面上を、わずかながらに滑って移動することがあり、その時には携帯端末充電装置の充電コイルと、携帯端末の充電コイルの位置が、わずかながらと言えども、ずれた状態となり、その結果、携帯端末の充電コイルから、この携帯端末充電装置の充電コイルに伝達しているパケット信号を伝達できない状態となることがある。
このパケット信号は、携帯端末の充電状態や、充電定格を、携帯端末充電装置に知らすもので、このような充電情報が得られなくなると、携帯端末充電装置は充電動作を終了してしまう。
つまり、携帯端末の充電が完了していないにもかかわらず、充電動作が終了してしまうことになり、極めて使い勝手の悪いものとなる。
そこで、本発明は、使い勝手を向上させることを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、上面に携帯端末設置板を配置した本体ケースと、前記携帯端末設置板に設けられるとともに、この携帯端末設置板上面に設置される携帯端末の位置を検出する複数の検知コイルと、前記本体ケース内において、前記携帯端末設置板の下面側に対向した状態で、可動自在に配置した充電コイルと、この充電コイルを前記携帯端末設置板の下面側に対向した状態で、この充電コイルをX軸方向とY軸方向に移動させる駆動手段と、この駆動手段と前記充電コイルに接続した制御手段とを備え、前記制御手段は、前記充電コイルによる充電時に、この充電コイルによって携帯端末からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が不適切であった場合には、前記駆動手段によって充電コイルをX軸方向とY軸方向に移動させるとともに、各移動地点で前記携帯端末からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が適切であった地点で、前記充電コイルへの通電継続させる構成とし、これにより所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、上面に携帯端末設置板を配置した本体ケースと、前記携帯端末設置板に設けられるとともに、この携帯端末設置板上面に設置される携帯端末の位置を検出する複数の検知コイルと、前記本体ケース内において、前記携帯端末設置板の下面側に対向した状態で、可動自在に配置した充電コイルと、この充電コイルを前記携帯端末設置板の下面側に対向した状態で、この充電コイルをX軸方向とY軸方向に移動させる駆動手段と、この駆動手段と前記充電コイルに接続した制御手段とを備え、前記制御手段は、前記充電コイルによる充電時に、この充電コイルによって携帯端末からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が不適切であった場合には、前記駆動手段によって充電コイルをX軸方向とY軸方向に移動させるとともに、各移動地点で前記携帯端末からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が適切であった地点で、前記充電コイルへの通電継続させる構成としたので、使い勝手を向上させることができる。
すなわち、本発明においては、充電が継続されている状況において、携帯端末のずれを、この携帯端末からのパケット通信の受信状態で検出しようとするものであって、充電時において、パケット通信の受信状態が悪化すると、前記駆動手段によって携帯端末充電装置の充電コイルをX軸方向とY軸方向に移動させるとともに、各移動地点で前記携帯端末からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が適切であった地点で、前記携帯端末充電装置の充電コイルへの通電継続させる構成としたものである。
このため、携帯端末充電装置の充電コイルと、携帯端末の充電コイルが多少ずれても、充電が継続されることになり、使い勝手の良いものとなるのである。
本発明の一実施形態の携帯端末充電装置を自動車の車内に設置した状態を示す斜視図 同斜視図 同斜視図 同一部を取り除いた状態を示す斜視図 同一部を取り除いた状態を示す平面図 同断面図 同制御ブロック図 同動作フローチャート 同動作を説明する図 同動作を説明する図
以下、本発明の一実施形態を、添付図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1において、自動車1の車内2の前方にはハンドル3が設置されている。
また、ハンドル3の側方には、音楽や、映像の再生と、カーナビゲーション映像を映し出す電子機器4が設置されている。
さらに、車内2の電子機器4後方には、携帯端末充電装置5が設置されている。
この携帯端末充電装置5は、図2〜図6に示すように、上面に携帯端末設置板6を配置した箱型の本体ケース7と、この本体ケース7内において、前記携帯端末設置板6の下面側に対向した状態で水平方向に可動自在に設けた充電コイル8と、この充電コイル8を前記携帯端末設置板6の下面側に対向して水平方向に移動させる駆動手段9と、この駆動手段9と前記充電コイル8に接続した制御手段(図7の10)とを備えている。
以下、各部について詳細に説明する。
先ず、携帯端末設置板6について説明する。
この携帯端末設置板6は、図6に示すように、表面板11、中板12、裏面板13を重合させた構成となっている。
また、表面板11と裏面板13は、合成樹脂によって形成され、さらに中板12は、セラミックによって形成されている。つまり、充電コイル8からの磁束が携帯端末15方向に通過できるような構成となっている。
また、中板12の表面には、図7の位置検出コイル14が設けられている。
この位置検出コイル14は、上記特許文献1(特開2009−247194号公報)で用いられているものであり、携帯端末設置板6の上面の何れの位置に、図3のごとく携帯端末15が置かれたかを検出するものである。
本実施形態においては、この位置検出コイル14を用いて、携帯端末設置板6の上面のどの位置に、図3のごとく携帯端末15が置かれたかを検出し、次に駆動手段9によって充電コイル8を、前記携帯端末15の充電コイル(図示せず)位置にまで移動させる構成となっている。
次に、充電コイル8部分について説明する。
充電コイル8は、図4、図5から理解されるように、リード線を円環状に複数回巻きつけることによって構成されており、その外周側と、下面側は、合成樹脂製の保持体16によって覆われた状態で保持されている。
また、この保持体16の下面には、図6のごとく、前記充電コイル8の下方に向けて延長された支持脚17が、合成樹脂にて一体的に形成されている。
また、この支持脚17の下面と、この支持脚17の下方に配置した金属製の支持板18の上面との間には、0・3ミリの隙間を設けているので、通常状態においては、充電コイル8の移動時に、支持脚17の下面が支持板18の上面に接触することはない。
つまり、本実施形態では、充電コイル8の下方に支持脚17が設けられた構成としている。
なお、支持板18の下方には、制御基板19、本体ケース7の下面板20が配置されており、この支持板18の下面と、下面板20の上面との間には、制御基板19を貫通した支持体21を設けている。
次に、駆動手段9について説明する。
駆動手段9は、図4、図5に示すように、X軸方向駆動軸22と、Y軸方向駆動軸23を有し、これらのX軸方向駆動軸22と、Y軸方向駆動軸23のそれぞれの中間部分は、保持体16の充電コイル保持部外において、この保持体16に係合させている。
つまり、保持体16には、X軸方向駆動軸22が貫通する貫通孔(図示せず)と、Y軸方向駆動軸23が貫通する貫通孔24が、上下に所定間隔をおき、クロスした状態で設けられており、そこにX軸方向駆動軸22と、Y軸方向駆動軸23が貫通することで、係合状態となっているのである。
また、X軸方向駆動軸22の一端側にはウォームホイール25が設けられ、一端には、ギア26、他端にもギア26が設けられている。
そして、ウォームホイール25はウォーム27に係合し、このウォーム27はモータ28に連結されている。
また、両側のギア26は、それぞれ歯車板29に係合している。
このため、モータ28を駆動すれば、ウォーム27が回転し、それによってウォームホイール25がX軸方向駆動軸22とともに、X軸方向に移動し、これにて充電コイル8がX軸方向に移動することとなる。
また、Y軸方向駆動軸23の一端側にはウォームホイール30が設けられ、一端には、ギア31、他端にもギア31が設けられている。
そして、ウォームホイール30はウォーム32に係合し、このウォーム32はモータ33に連結されている。
また、両側のギア31は、それぞれ歯車板34に係合している。
このため、モータ33を駆動すれば、ウォーム32が回転し、それによってウォームホイール30がY軸方向駆動軸23、Y軸方向に移動し、これにて充電コイル8がY軸方向に移動することとなる。
なお、図4に示す35は充電コイル8に通電するためのフレキシブル配線であり、このフレキシブル配線35の端部は、上述した支持脚17の側面に固定されている。
また、図7に示すごとく制御手段10には、X軸モータ制御部36を介してモータ28が接続され、またY軸モータ制御部37を介してモータ33が接続されている。
また、制御手段10には、充電コイル制御部38を介して充電コイル8が接続され、さらに、検出用コイル制御部39を介して位置検出コイル14が接続されている。
以上のような構成において、本実施形態で携帯端末15の充電を行う時には、電源スイッチ(図7の40)をON状態とし、次に、図3のごとく、携帯端末設置板6の上面に携帯端末15を置く。
すると、従来と同じようにして、位置検出コイル14を用いて、携帯端末設置板6の上面のどの位置に、図3のごとく携帯端末15が置かれたかを検出し、次に駆動手段9によって充電コイル8を、前記携帯端末15の充電コイル(図示せず)位置にまで移動させ、充電を開始する。
具体的には、制御手段10は、位置検出コイル14を用いて、携帯端末設置板6の上面の何れの位置に、図3のごとく携帯端末15が置かれたかを検出する。
なお、携帯端末15が置かれたか場所とは、実際には携帯端末15が内蔵する充電コイル(図示せず)の場所である。
その後、制御手段10は、X軸モータ制御部36、Y軸モータ制御部37を介してモータ28、33を駆動し、検出された携帯端末15が保有する充電コイル位置へと充電コイル8を移動させ、その後、充電コイル制御部38を介して充電コイル8に通電し、充電を開始する(図8のS1)。
そして、このような充電が開始されると、携帯端末15の充電コイルから、例えば、従来から知られているように、携帯端末15の充電状態、または充電定格などの充電情報が、例えば図9に示すようなパケット通信によって送信されることになる。
つまり、このパケット通信とは、電圧や電流を大小変化させることで、デジタル信号の1、0をつくり、その符号によって上述した携帯端末15の充電状態や充電定格などを、携帯端末充電装置5に伝達するようにしているのである。
この図9は携帯端末充電装置5の充電コイル8を介して受信されたものを示しており、このように、信号としての大小関係が明確なものは、デジタル信号の1、0を判定しやすいので、充電を継続することが出来る。
つまり、携帯端末充電装置5の充電コイル8と、携帯端末15の充電コイルが適切に対向している状態では、この図9に示すようなパケット信号が携帯端末充電装置5の充電コイル8に受信され、これにより、制御手段10は充電を継続することになる。
これに対して、図10は、携帯端末充電装置5の制御手段10として、携帯端末15からの充電情報を適切に受信できていない状態を示している。
つまり、この図10では、信号の大小何れも、レベルが低下し、さらに大小間のレベル差が小さいので、この状態では、携帯端末充電装置5の制御手段10として、携帯端末15からの充電情報を適切に受信できない。
このような状態は、例えば自動車1内で携帯端末充電装置5を活用した場合、運転状態(例えば、急停止、急加速、急に曲がった場合)によって、携帯端末15が携帯端末設置板6の上面上を、わずかながらに滑って移動したときに発生し、その時には携帯端末充電装置5の充電コイル8と、携帯端末15の充電コイルの位置が、わずかながらと言えども、ずれた状態となるので、携帯端末充電装置5の制御手段10は、携帯端末15からの充電情報を適切に受信できない状態となる。
そこで、本実施形態では、充電中は、常に、携帯端末充電装置5の充電コイル8で受信したパケット信号の大小間のレベルが閾値よりも大きいか、否かを判定し、このレベルが閾値以上あるときには、そのまま充電コイル8による充電を、充電停止まで継続する(図8のS2、S3、S4、S5、S6)。
これに対して、(図8のS3)において、携帯端末充電装置5の充電コイル8で受信したパケット信号の大小間のレベルが閾値よりも小さいときには、充電コイル8を、前記駆動手段であるモータ28、33によってX軸方向とY軸方向に移動させるとともに、各移動地点で前記携帯端末15からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が適切であった地点で、前記充電コイル8への通電継続させる構成とした(図8のS3、S7、S8、S1)。
具体的には、制御手段10は、駆動手段(モータ28、33)によって充電コイル8を、X軸方向におけるプラス方向と、マイナス方向、Y軸方向におけるプラス方向と、マイナス方向の少なくとも4方に所定位置(例えば5ミリ)移動させるとともに、各地点においてパケット信号を受信し、その後、前記4方のうち最も適切な位置(信号レベルの大小間の差が大きい位置)に充電コイル8を移動させて、この移動位置において、充電コイル8による携帯端末15への充電を継続させる構成とした。
つまり、この位置とは、携帯端末充電装置5の充電コイル8と携帯端末15の充電コイルのずれが修正され、携帯端末充電装置5の充電コイル8と携帯端末15の充電コイルが対向位置に近い状態となった状態で、この位置では、携帯端末充電装置5の制御手段10は、携帯端末15からの充電情報を適切に受信できることになり、これにより充電コイル8による携帯端末15への充電は途切れることなく、継続させ、極めて使い勝手の良いものとなる。
また、本実施形態の比較例として、図10の状態になったときには、一度充電を停止し、携帯端末15の充電コイル位置を、位置検出コイル14で検出し、次に、駆動手段(モータ28、33)によって充電コイル8を、携帯端末15の充電コイル位置に移動させ、充電を再開することも考えられるが、そのようにすると、一旦、充電が停止し、再び充電が再開するので、使用者に不安感を与ええることがあり、好ましくない。
これに対して、本実施形態では、充電を継続した状態で、充電コイル8を、移動させるので、使用者に不安感を与えることもなく、この点でも、好ましものとなる。
以上のごとく本発明においては、充電が継続されている状況において、携帯端末のずれを、この携帯端末からのパケット通信の受信状態で検出しようとするものであって、充電時において、パケット通信の受信状態が悪化すると、前記駆動手段によって携帯端末充電装置の充電コイルをX軸方向とY軸方向に移動させるとともに、各移動地点で前記携帯端末からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が適切であった地点で、前記携帯端末充電装置の充電コイルへの通電継続させる構成としたものである。
このため、携帯端末充電装置の充電コイルと、携帯端末の充電コイルが多少ずれても、充電が継続されることになり、使い勝手の良いものとなるのである。
したがって、車載用や家庭用の携帯端末充電装置としての活用が期待されるものとなる。
1 自動車
2 車内
3 ハンドル
4 電子機器
5 携帯端末充電装置
6 携帯端末設置板
7 本体ケース
8 充電コイル
9 駆動手段
10 制御手段
10a メモリ
11 表面板
12 中板
13 裏面板
14 位置検出コイル
15 携帯端末
16 保持体
17 支持脚
18 支持板
19 制御基板
20 下面板
21 支持体
22 X軸方向駆動軸
23 Y軸方向駆動軸
24 貫通孔
25 ウォームホイール
26 ギア
27 ウォーム
28 モータ
29 歯車板
30 ウォームホイール
31 ギア
32 ウォーム
33 モータ
34 歯車板
35 フレキシブル配線
36 X軸モータ制御部
37 Y軸モータ制御部
38 充電コイル制御部
39 検出用コイル制御部
40 電源スイッチ

Claims (4)

  1. 上面に携帯端末設置板を配置した本体ケースと、前記携帯端末設置板に設けられるとともに、この携帯端末設置板上面に設置される携帯端末の位置を検出する複数の検知コイルと、前記本体ケース内において、前記携帯端末設置板の下面側に対向した状態で、可動自在に配置した充電コイルと、この充電コイルを前記携帯端末設置板の下面側に対向した状態で、この充電コイルをX軸方向とY軸方向に移動させる駆動手段と、この駆動手段と前記充電コイルに接続した制御手段とを備え、前記制御手段は、前記充電コイルによる充電時に、この充電コイルによって前記携帯端末からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が不適切であった場合には、前記駆動手段によって前記充電コイルをX軸方向とY軸方向に移動させるとともに、各移動地点で前記携帯端末からのパケット信号を受信し、受信したパケット信号が適切であった地点で、前記充電コイルへの通電継続させる構成とした携帯端末充電装置。
  2. 前記充電コイルは、前記携帯端末の充電状態、または充電定格の少なくとも一方を受信する構成とした請求項1に記載の携帯端末充電装置。
  3. 前記制御手段は、前記駆動手段によって前記充電コイルを、X軸方向におけるプラス方向と、マイナス方向、Y軸方向におけるプラス方向と、マイナス方向の少なくとも4方に移動させるとともに、各地点においてパケット信号を受信し、その後、前記4方のうち最も適切な位置に充電コイルを移動させて、この充電コイルによる充電を継続させる構成とした請求項1または2に記載の携帯端末充電装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一つに記載の携帯端末充電装置を、車内に配置した自動車。
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