JP2014166036A - 蓄電装置、蓄電量算出装置、蓄電池の制御方法、及びプログラム - Google Patents

蓄電装置、蓄電量算出装置、蓄電池の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】蓄電装置の待機時間が長くなっても、蓄電池の蓄電量を精度良く算出できるようにする。
【解決手段】蓄電装置10は、蓄電池110、入出力端子150、第1蓄電量更新部142、及び第2蓄電量更新部144を備えている。入出力端子150は、蓄電池110を蓄電装置10の外部に接続する。第1蓄電量更新部142は、入出力端子150を流れる電流を用いて蓄電池110の蓄電量を更新する。第2蓄電量更新部144は、蓄電池110の蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、蓄電池110の電圧に基づいて蓄電池110の蓄電量を更新する。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓄電装置、蓄電量算出装置、蓄電池の制御方法、及びプログラムに関する。
一般的に、蓄電池は、電子機器の電源として使用されることが多い。そして蓄電池の蓄電量を精度良く検出することは、電子機器のユーザにとって重要である。例えば特許文献1には、ハードディスクなどのデータ格納装置を有する情報端末において、データ格納装置へのアクセスが終了した後に蓄電池の電圧を測定することにより、蓄電池の蓄電量を算出することが記載されている。
特開2006−208321号公報
近年、蓄電池の用途は、電子機器の電源以外にも広がっている。そして、蓄電池に充電される電流及び蓄電池から放電される電流のそれぞれを積算することにより、蓄電池の蓄電量を算出することも行われている。一方で、蓄電池の待機時間が長くなる場合もある。このような場合、本発明者は、蓄電池の充放電量を積算することにより蓄電量を算出する方法では、自然放電等が原因となって蓄電量に誤差が生じてしまう、と考えた。
本発明の目的は、待機時間が長くなっても蓄電池の蓄電量を精度良く算出することができる蓄電装置、蓄電量算出装置、蓄電池の制御方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明によれば、蓄電装置であって、
蓄電池と、
前記蓄電池を前記蓄電装置の外部に接続する入出力端子と、
前記入出力端子を流れる電流を用いて前記蓄電池の蓄電量を更新する第1蓄電量更新手段と、
前記蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、前記蓄電池の電圧に基づいて前記蓄電量を更新する第2蓄電量更新手段と、
を備える蓄電装置が提供される。
本発明によれば、蓄電池を外部に接続する入出力端子を流れる電流を用いて前記蓄電池の蓄電量を更新する第1蓄電量更新手段と、
前記蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、前記蓄電池の電圧に基づいて前記蓄電量を更新する第2蓄電量更新手段と、
を備える蓄電量算出装置が提供される。
本発明によれば、蓄電池を外部に接続する入出力端子を流れる電流を用いて前記蓄電池の蓄電量を更新し、かつ、前記蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、前記蓄電池の電圧に基づいて前記蓄電量を更新する蓄電池の制御方法が提供される。
本発明によれば、コンピュータを、蓄電池の蓄電量を算出する装置として機能させるためのプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記蓄電池を外部に接続する入出力端子を流れる電流を用いて前記蓄電池の蓄電量を更新する第1蓄電量更新機能と、
前記蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、前記蓄電池の電圧に基づいて前記蓄電量を更新する第2蓄電量更新機能と、
を持たせるプログラムが提供される。
本発明によれば、蓄電装置の待機時間が長くなっても、蓄電池の蓄電量を精度良く算出することができる。
第1の実施形態に係る蓄電装置の構成を示す図である。 第2の実施形態に係る蓄電装置の構成を示す図である。 第3の実施形態に係る蓄電装置の構成を示す図である。 第4の実施形態に係る蓄電装置の構成を示す図である。 第5の実施形態に係る蓄電装置の構成を示す図である。 第6の実施形態に係る電力供給システムの構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
なお、以下に示す説明において、蓄電量算出装置140の各構成要素は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。蓄電量算出装置140の各構成要素は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされた本図の構成要素を実現するプログラム、そのプログラムを格納するハードディスクなどの記憶メディア、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置には様々な変形例がある。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る蓄電装置10の構成を示す図である。本実施形態に係る蓄電装置10は、蓄電池110、入出力端子150、第1蓄電量更新部142、及び第2蓄電量更新部144を備えている。入出力端子150は、蓄電池110を蓄電装置10の外部に接続する。第1蓄電量更新部142は、入出力端子150を流れる電流を用いて蓄電池110の蓄電量を更新する。第2蓄電量更新部144は、蓄電池110の蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、蓄電池110の電圧に基づいて蓄電池110の蓄電量を更新する。蓄電量は、例えばSOC(State Of Charge)である。
蓄電池110は、例えばリチウムイオン電池であるが、他の蓄電池であっても良い。また蓄電池110は、複数の電池セルを直列につないだ組電池であっても良い。さらに蓄電池110は、この組電池を複数並列につないだものであっても良い。そして、蓄電池110から外部に電力を供給するときには、入出力端子150を介して蓄電装置10の外部に電流が流れる。また蓄電池110を充電するときには、入出力端子150から蓄電池110に電力が供給される。
本実施形態において、蓄電量算出装置140はさらに蓄電量記憶部146を備えている。蓄電量記憶部146は、蓄電池110の蓄電量を記憶している。
また蓄電装置10は、電流検出部120を備えている。電流検出部120は、入出力端子150を流れる電流の大きさ及び方向を検出する。電流検出部120の検出値は第1蓄電量更新部142に出力される。第1蓄電量更新部142は、電流検出部120の検出値を積分することにより、蓄電池110の蓄電量の増減量を算出し、算出した増減量を用いて蓄電量記憶部146が記憶している蓄電量を更新する。
また蓄電装置10は、電圧検出部130を備えている。電圧検出部130は、蓄電池110の電圧を検出する。電圧検出部130の検出値は第2蓄電量更新部144に出力される。第2蓄電量更新部144は、蓄電池110の電圧を蓄電池110の蓄電量に変換するためのデータを記憶している。このデータは、関数であっても良いしテーブルであっても良い。そして第2蓄電量更新部144は、このデータを用いて、電圧検出部130が出力した電圧値を蓄電池110の蓄電量に変換する。そして第2蓄電量更新部144は、変換により得た蓄電量で蓄電量記憶部146が記録している情報を上書きすることにより、蓄電量記憶部146を更新する。
本実施形態によれば、第2蓄電量更新部144は、蓄電池110の蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、蓄電池110の電圧に基づいて蓄電池110の蓄電量を更新する。このため、蓄電池110の待機時間、すなわち入出力端子150を介して電流が流れないときが長くなったときには、この入力が行われることにより、蓄電池110の電圧に基づいて蓄電池110の蓄電量を更新することができる。従って、蓄電池110の待機時間が長くなっても、蓄電池110の蓄電量を精度良く算出することができる。
(第2の実施形態)
図2は、第2の実施形態に係る蓄電装置10の構成を示す図である。本実施形態に係る蓄電装置10は、更新タイミング決定部143、表示部160、及び表示制御部162を備えている点を除いて、第1の実施形態に係る蓄電装置10と同様の構成を有している。
更新タイミング決定部143は、電流検出部120の検出値に基づいて、蓄電池110が待機中であるか否かを判断する。例えば更新タイミング決定部143は、電流検出部120の検出値が0(すなわち検出限界以下)である場合、蓄電池110は充電及び放電のいずれもされていない状態、すなわち待機中である、と判断する。そして更新タイミング決定部143は、蓄電池110の待機時間の継続時間が予め定められた時間(閾値)以上になったときに、第2蓄電量更新部144に出力を行う。第2蓄電量更新部144は、更新タイミング決定部143からの入力があると、蓄電量記憶部146が記憶している蓄電池110の蓄電量を更新する。
なお、更新タイミング決定部143における予め定められた時間は例えば24時間以上、好ましくは48時間以上である。
表示部160は、蓄電装置10に関する情報、例えば蓄電量を表示する装置である。表示制御部162は、表示部160の表示を制御している。また表示制御部162は、警告部を兼ねている。具体的には、表示制御部162は、第2蓄電量更新部144が蓄電量記憶部146を更新したとき、更新前後の蓄電量の差分が基準値以上の場合に、表示部160に警告信号を出力する。表示部160は、表示制御部162から警告信号を受信すると、警告情報を表示する。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、更新タイミング決定部143は、蓄電池110の待機時間の継続時間が予め定められた以上になったときに、第2蓄電量更新部144を動作させる。このため、蓄電装置10のユーザ(又は管理者)が入力を行わなくても、第2蓄電量更新部144を動作させて蓄電量記憶部146を更新することができる。
また、表示制御部162は、第2蓄電量更新部144が蓄電量記憶部146を更新したとき、更新前後の蓄電量の差分が基準値以上の場合に、表示部160に警告情報を表示させる。第2蓄電量更新部144による蓄電量の差分が基準値以上の場合、蓄電池110が劣化している可能性がある。このため、蓄電装置10のユーザ(又は管理者)に、蓄電池110が劣化している可能性があることを通知できる。なお、この通知は、表示制御部162が行わなくても良い。例えば蓄電装置10は、蓄電装置10のユーザ又は管理者に、図示しない外部通信用のインターフェースを介して警告メールを送信しても良い。なお、更新前後の蓄電量の差分は、例えば第2蓄電量更新部144が算出する。そして第2蓄電量更新部144は、この差分が基準値以上の場合に表示制御部162にその旨を出力しても良い。
(第3の実施形態)
図3は、第3の実施形態に係る蓄電装置10の構成を示す図である。本実施形態に係る蓄電装置10は、以下の点を除いて、第2の実施形態に係る蓄電装置10と同様の構成である。
まず、蓄電装置10は温度計132を備えている。温度計132は、蓄電池110の温度、又は蓄電池110の周囲の温度を測定する。そして更新タイミング決定部143は、温度計132の検出結果に基づいて、蓄電池110の待機時間の閾値を定めることができる。例えば更新タイミング決定部143は、温度計132の検出値が高くなるにつれて、蓄電池110の待機時間の閾値を低くする。
また蓄電装置10は湿度計134を備えている。湿度計134は、蓄電池110の周囲の湿度を測定する。そして更新タイミング決定部143は、例えば、温度計132の検出値と湿度計134の検出値の積を用いて、蓄電池110の待機時間の閾値を定めることができる。例えば更新タイミング決定部143は、温度計132の検出値と湿度計134の検出値の積が大きくなるにつれて、蓄電池110の待機時間の閾値を低くする。また、更新タイミング決定部143は、テーブルを用いて閾値を算出しても良い。この場合、テーブルは、例えば、温度計132の検出値と湿度計134の検出値の組み合わせ別に、待機時間の閾値を記憶している。
そして更新タイミング決定部143は、蓄電池110の待機時間がこの閾値を超えたときに、第2蓄電量更新部144を動作させる。
本実施形態によっても、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、蓄電池110の種類によっては、蓄電池110の温度が高くなるほど蓄電量の減少が大きくなる。本実施形態では、更新タイミング決定部143は、温度計132の検出値に基づいて、蓄電池110の待機時間の閾値を定めることができる。このため、蓄電池110の蓄電量をさらに高い精度で計測することができる。
また、蓄電池110の種類によっては、蓄電池110の湿度が高くなるほど、蓄電量の減少が大きくなる。本実施形態では、更新タイミング決定部143は、温度計132の検出値と湿度計134の検出値の積に基づいて、蓄電池110の待機時間の閾値を定めることができる。このため、蓄電池110の蓄電量をさらに高い精度で計測することができる。
(第4の実施形態)
図4は、第4の実施形態に係る蓄電装置10の構成を示す図である。本実施形態に係る蓄電装置10は、入力部164を備えている点を除いて、第1の実施形態に係る蓄電装置10と同様の構成である。
蓄電装置10のユーザ又は管理者は、第2蓄電量更新部144を動作させたいときに、入力部164を操作する。入力部164は、操作が行われるとその旨を示す信号を第2蓄電量更新部144に出力する。第2蓄電量更新部144は、入力部164からの入力が行われると、電圧検出部130の検出値に基づいて蓄電池110の蓄電量を更新する。なお、入力部164はボタンであっても良いし、タッチパネルであってもよい。
本実施形態によっても、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、蓄電装置10のユーザ又は管理者が希望するタイミングで、蓄電装置10の蓄電量を更新することができる。
(第5の実施形態)
図5は、第5の実施形態に係る蓄電装置10の構成を示す図である。本実施形態に係る蓄電装置10は、入力部166を備えている点を除いて、第2の実施形態に係る蓄電装置10と同様の構成である。
本実施形態において、蓄電装置10のユーザ又は管理者は、入力部166に、蓄電池110の待機時間の閾値を入力する。この閾値は、更新タイミング決定部143に記憶される。そして更新タイミング決定部143は、蓄電池110の待機時間が入力部166に入力された閾値を超えたときに、第2蓄電量更新部144に蓄電量を更新させる。
本実施形態によれば、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。また、蓄電装置10のユーザ又は管理者は、蓄電池110の待機時間の閾値を所望の値に設定することができる。
(第6の実施形態)
図6は、第6の実施形態に係る電力供給システムの構成を示す図である。本実施形態に係る電力供給システムは、複数の蓄電装置10を備えている。各蓄電装置10は、第1〜第5の実施形態のいずれかに示した構成を有している。
複数の蓄電装置10は、それぞれ制御装置12を介して系統電力網200に接続している。制御装置12は、例えばPCS(Power Conversion System)を有しており、かつ蓄電装置10の充放電を制御している。なお、一つの制御装置12に一つの蓄電装置10が接続されていても良いし、一つの制御装置12に複数の蓄電装置10が接続されていても良い。また、制御装置12は、例えば電気自動車の充電器に接続されていても良い。
系統電力網200には、さらに少なくとも一つの再生可能エネルギー電源210が接続している。再生可能エネルギー電源210は、例えば太陽発電システムであるが、風力発電システムなどの他の発電システムであっても良い。再生可能エネルギー電源210の発電量は、管理装置220に送信される。また蓄電装置10の蓄電量も、管理装置220に送信される。また、制御装置12は管理装置220に接続している。
再生可能エネルギー電源210の発電量は、環境要因によって変動する。このため、系統電力網200における再生可能エネルギー電源210から供給される電力量の比率が増えた場合(例えば平均で20%以上)、系統電力網200の電圧は不安定になる。これに対して管理装置220は、制御装置12を介して蓄電装置10の充放電を制御することにより、系統電力網200の電圧を安定させる。
ここで、蓄電装置10の実際の蓄電量が、管理装置220が管理している蓄電装置10の蓄電量よりも少なかった場合、蓄電装置10から系統電力網200に供給する電力が不足して、系統電力網200の電圧が十分に安定しない可能性が出てくる。本実施形態では、蓄電装置10は、第1〜第5の実施形態のいずれかに示した構成を有しているため、蓄電装置10から管理装置220に送信される蓄電装置10の蓄電量は、高い精度を有している。従って、系統電力網200の電力が安定しない場合を少なくすることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
10 蓄電装置
110 蓄電池
12 制御装置
120 電流検出部
130 電圧検出部
132 温度計
134 湿度計
140 蓄電量算出装置
142 第1蓄電量更新部
143 更新タイミング決定部
144 第2蓄電量更新部
146 蓄電量記憶部
150 入出力端子
160 表示部
162 表示制御部
164 入力部
166 入力部
200 系統電力網
210 再生可能エネルギー電源
220 管理装置

Claims (10)

  1. 蓄電装置であって、
    蓄電池と、
    前記蓄電池を前記蓄電装置の外部に接続する入出力端子と、
    前記入出力端子を流れる電流を用いて前記蓄電池の蓄電量を更新する第1蓄電量更新手段と、
    前記蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、前記蓄電池の電圧に基づいて前記蓄電量を更新する第2蓄電量更新手段と、
    を備える蓄電装置。
  2. 請求項1に記載の蓄電装置において、
    前記入出力端子を介して電流が流れていない時間である待機時間が予め定められた時間以上になったときに、前記第2蓄電量更新手段に前記入力を行う更新タイミング設定手段を備える蓄電装置。
  3. 請求項2に記載の蓄電装置において、
    前記更新タイミング設定手段は、前記蓄電池の温度又は前記蓄電池の周囲の温度を用いて前記予め定められた時間を設定する蓄電装置。
  4. 請求項3に記載の蓄電装置において、
    前記更新タイミング設定手段は、前記温度と前記蓄電池の周囲の湿度の積を用いて前記予め定められた時間を設定する蓄電装置。
  5. 請求項2〜4のいずれか一項に記載の蓄電装置において、
    前記予め定められた時間は24時間以上である蓄電装置。
  6. 請求項1に記載の蓄電装置において、
    前記入力は、ユーザからの入力である蓄電装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の蓄電装置において、
    前記第2蓄電量更新手段による更新後の前記蓄電量と更新前の前記蓄電量の差分を算出し、前記差分が基準値以上の場合に警告信号を出力する警告手段をさらに備える蓄電装置。
  8. 蓄電池を外部に接続する入出力端子を流れる電流を用いて前記蓄電池の蓄電量を更新する第1蓄電量更新手段と、
    前記蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、前記蓄電池の電圧に基づいて前記蓄電量を更新する第2蓄電量更新手段と、
    を備える蓄電量算出装置。
  9. 蓄電池を外部に接続する入出力端子を流れる電流を用いて前記蓄電池の蓄電量を更新し、かつ、前記蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、前記蓄電池の電圧に基づいて前記蓄電量を更新する蓄電池の制御方法。
  10. コンピュータを、蓄電池の蓄電量を算出する装置として機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記蓄電池を外部に接続する入出力端子を流れる電流を用いて前記蓄電池の蓄電量を更新する第1蓄電量更新機能と、
    前記蓄電量を補正すべき旨の入力があったときに、前記蓄電池の電圧に基づいて前記蓄電量を更新する第2蓄電量更新機能と、
    を持たせるプログラム。
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