JP2014165934A - 自然エネルギー型分散電源群の合計発電出力の変動推定方法、変動推定装置及び変動推定プログラム - Google Patents
自然エネルギー型分散電源群の合計発電出力の変動推定方法、変動推定装置及び変動推定プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】推定対象エリア内において天候データ及び/又は発電出力データの計測を行い、前記データを用いて自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトルと平均出力のパワースペクトルとを計算し、前記パワースペクトルを用いて自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動間の平均的なコヒーレンスを算出し、前記コヒーレンスを用いて自然エネルギー型分散電源の箇所数が計測箇所数より増えた場合の変動周波数別の平滑化効果の指標を推定し、平滑化効果の指標を用いて分散電源が計測箇所数より増えた場合の自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトルを推定し、分散電源が計測箇所数より増えた場合の合計出力のパワースペクトルを推定し、標準偏差を用いて分散電源が計測箇所数より増えた場合の合計出力の変動幅を推定する。
【選択図】図1
Description
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数(数学的にはM≧2であれば良い)
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
N:推定対象エリア内の自然エネルギー型分散電源の設置箇所数
(ただし、N>M。また、数学的にはN≧3であれば良い。)
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ρ^N(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
また、SM ̄(ω)は数式4によって算出される。
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
CN:N箇所の自然エネルギー型分散電源の合計の設備容量〔kW〕,
S^Nav(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^N(f):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
合計出力の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
変動幅に換算する係数,
SD^(N):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
また、SM ̄(ω)は数式10によって算出される。
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
合計出力のパワースペクトル〔kw2〕,
C∞:自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
合計の設備容量〔kW〕,
S^∞,av(ω):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^∞(f):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
合計出力の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
変動幅に換算する係数,
SD^(∞):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
N:推定対象エリア内の自然エネルギー型分散電源の設置箇所数
(ただし、N>M)
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ρ^N(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
また、SM ̄(ω)は数式17によって算出される。
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
CN:N箇所の自然エネルギー型分散電源の合計の設備容量〔kW〕,
S^Nav(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^N(f):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
合計出力の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
変動幅に換算する係数,
SD^(N):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
なお、発電出力xiは、S2−3の処理において0〜1の範囲の値に規格化された値である。
なお、平均出力xMavは数式21によって算出される。
時刻tにおける平均出力〔pu〕,
xi(t):計測地点iでの自然エネルギー型分散電源の
時刻tにおける発電出力〔pu〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数別の平滑化効果の指標,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
N:推定対象エリア内の自然エネルギー型分散電源の設置箇所数
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、自然エネルギー型分散電源の設置箇所数N>計測地点の箇所数Mである。
パワースペクトル〔pu2〕,
ρ^N(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの発電出力の
変動周波数別の平滑化効果の指標,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
パワースペクトルの集合平均〔pu2〕,
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
分散電源がM箇所であるときの発電出力の変動周波数別の
平滑化効果の指標,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SM ̄(ω):M箇所の自然エネルギー型分散電源の発電出力の
パワースペクトルの集合平均〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
また、SM ̄(ω)は数式25によって算出する。
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
CN:N箇所の自然エネルギー型分散電源の合計の設備容量〔kW〕,
S^Nav(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
C∞:自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
合計の設備容量〔kW〕,
S^∞,av(ω):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^N(f):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^∞(f):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
b:時間窓〔秒〕
をそれぞれ表す。
合計出力の時間窓b〔秒〕の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
時間窓b〔秒〕の変動幅に換算する係数,
SD^(N):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
合計出力の時間窓b〔秒〕の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
時間窓b〔秒〕の変動幅に換算する係数,
SD^(∞):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
M箇所の計測地点で計測したデータを用いて自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトルSMav(ω)を算定する。このとき、データ長a〔秒〕をS2−1〜2−4の処理において発電出力データのパワースペクトルの計算に用いた計測データのデータ長a〔秒〕と同じにし、換算係数Kの決定のために、計測データベース18に記録・蓄積されている計測データからデータ長a〔秒〕の平均出力データを一つ若しくは複数個抽出し、それぞれについてパワースペクトルSMav(ω)を算定する。ここに、平均出力データを抽出する対象の期間は作業者が指定するものであるが、出力変動の大きさを推定したい時間帯を含む期間(例えば、週、月や季節など)とする。また、抽出する平均出力データの個数も作業者が指定するものであるが、特定の個数に限定されるものではない(上述のように一つでも良い)。たとえば、データ個数が多いほど換算係数Kの精度の信頼性が高まるため、データ個数をこれ以上増やしても換算係数Kが飽和して値が変わらなくなる程度の個数などが考えられる。
手順1によって算定した一つ若しくは複数個のパワースペクトルSMav(ω)のそれぞれを用い、数式35によって、M箇所の自然エネルギー型分散電源の平均出力の変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差σ(M)を算定する。
平均出力の変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔pu〕,
SMav(f):自然エネルギー型分散電源がM箇所であるときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
手順1で用意した複数個のデータ長a〔秒〕の平均出力データのそれぞれについて、図4に示すように平均出力の「データ開始時刻t0」から「データ終了時刻−b(=t0+a−b)」まで時間窓b〔秒〕を或るピッチ(刻み)で移動させながら変動幅をそれぞれ算定する。なお、時間窓b〔秒〕を移動させる刻みは、特定の値に限定されるものではなく、例えば10秒刻みとすることが考えられる。
手順3によって算定されたデータ長aの平均出力データ毎に、それぞれの複数の変動幅の中から以下のうちのいずれかを作業者が選択し、データ長aの平均出力データそれぞれの変動幅w(M)とする。
1)データ長a分内における最大値
2)データ長a分内における平均値
3)データ長a分内におけるXパーセンタイル値(Xの値は作業者が指定する)
手順2においてデータ長aの平均出力データのそれぞれについて算定した標準偏差σ(M)と手順3において算定して手順4において選択した変動幅w(M)とを用いてこれらσ(M)とw(M)との組み合わせを一組若しくは複数組作り、これら標準偏差σ(M)と変動幅w(M)との組み合わせデータ(群)についての原点を通る回帰直線を求め、この回帰直線の傾き(いわゆる回帰係数)を、標準偏差を変動幅に換算する係数Kとする。標準偏差σ(M)と変動幅w(M)との組み合わせデータ群についての回帰直線を求める計算イメージを図5に示す。
複数の計測地点でデータを計測する場合において、地点iの計測器で時刻tに計測したデータに基づく自然エネルギー型分散電源の発電出力をxi(t)〔kW〕とすると、t=0〜T〔秒〕の発電出力のパワースペクトルSi(ω)〔kW2〕は数式36で求められ、また、地点i及び地点jのデータ(発電出力xi(t),xj(t))のクロススペクトルSij(ω) 〔kW2〕は数式37で求められる。
Xi(ω):地点iの自然エネルギー型分散電源の
発電出力xi(t)のフーリエ変換〔kW〕,
T:基本周期〔秒〕,
*:複素共役
をそれぞれ表す。
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔kW2〕
を表す。
17 自然エネルギー型分散電源群の合計発電出力の変動推定プログラム
Claims (6)
- 推定対象エリア内の計測地点i(i=1,2,…,M)において天候データ及び/又は発電出力データの計測を行い、前記天候データ及び/又は発電出力データを用いて前記計測地点iでの自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトルSi(ω)とM箇所の自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトルSMav(ω)とを計算し、前記発電出力のパワースペクトルSi(ω)及び前記平均出力のパワースペクトルSMav(ω)を用いて数式1によって前記自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動間の平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を算出し、前記平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を用いて数式2によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標ρ^N(ω)を推定し、前記平滑化効果の指標ρ^N(ω)を用いて数式3によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの平均出力のパワースペクトルS^Nav(ω)を推定し、前記平均出力のパワースペクトルS^Nav(ω)を用いて数式5によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力のパワースペクトルS^N(ω)を推定し、前記合計出力のパワースペクトルS^N(ω)に基づいて数式6によって推定される標準偏差SD^(N)を用いて数式7によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力の変動幅W^(N)を推定することを特徴とする自然エネルギー型分散電源群の合計発電出力の変動推定方法。
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
N:推定対象エリア内の自然エネルギー型分散電源の設置箇所数
(ただし、N>M))
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ρ^N(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
また、SM ̄(ω)は数式4によって算出される。
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
CN:N箇所の自然エネルギー型分散電源の合計の設備容量〔kW〕,
S^Nav(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^N(f):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
合計出力の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
変動幅に換算する係数,
SD^(N):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。 - 推定対象エリア内の計測地点i(i=1,2,…,M)において天候データ及び/又は発電出力データの計測を行い、前記天候データ及び/又は発電出力データを用いて前記計測地点iでの自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトルSi(ω)とM箇所の自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトルSMav(ω)とを計算し、前記発電出力のパワースペクトルSi(ω)及び前記平均出力のパワースペクトルSMav(ω)を用いて数式8によって前記自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動間の平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を算出し、前記平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を用いて数式9によって前記自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの平均出力のパワースペクトルS^∞,av(ω)を推定し、前記平均出力のパワースペクトルS^∞,av(ω)を用いて数式11によって前記自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力のパワースペクトルS^∞(ω)を推定し、前記合計出力のパワースペクトルS^∞(ω)に基づいて数式12によって推定される標準偏差SD^(∞)を用いて数式13によって前記自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力の変動幅W^(∞)を推定することを特徴とする自然エネルギー型分散電源群の合計発電出力の変動推定方法。
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
また、SM ̄(ω)は数式10によって算出される。
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
C∞:自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
合計の設備容量〔kW〕,
S^∞,av(ω):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^∞(f):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
合計出力の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
変動幅に換算する係数,
SD^(∞):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。 - 推定対象エリア内の計測地点i(i=1,2,…,M)毎に計測された天候データ及び/又は発電出力データを記憶装置から読み込む手段と、前記天候データ及び/又は発電出力データを用いて前記計測地点iでの自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトルSi(ω)とM箇所の自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトルSMav(ω)とを計算する手段と、前記発電出力のパワースペクトルSi(ω)及び前記平均出力のパワースペクトルSMav(ω)を用いて数式14によって前記自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動間の平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を算出する手段と、前記平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を用いて数式15によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標ρ^N(ω)を推定する手段と、前記平滑化効果の指標ρ^N(ω)を用いて数式16によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの平均出力のパワースペクトルS^Nav(ω)を推定する手段と、前記平均出力のパワースペクトルS^Nav(ω)を用いて数式18によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力のパワースペクトルS^N(ω)を推定する手段と、前記合計出力のパワースペクトルS^N(ω)に基づいて数式19によって推定される標準偏差SD^(N)を用いて数式20によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力の変動幅W^(N)を推定する手段とを有することを特徴とする自然エネルギー型分散電源群の合計発電出力の変動推定装置。
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
N:推定対象エリア内の自然エネルギー型分散電源の設置箇所数
(ただし、N>M)
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ρ^N(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
また、SM ̄(ω)は数式17によって算出される。
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
CN:N箇所の自然エネルギー型分散電源の合計の設備容量〔kW〕,
S^Nav(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^N(f):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
合計出力の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
変動幅に換算する係数,
SD^(N):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。 - 推定対象エリア内の計測地点i(i=1,2,…,M)毎に計測された天候データ及び/又は発電出力データを記憶装置から読み込む手段と、前記天候データ及び/又は発電出力データを用いて前記計測地点iでの自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトルSi(ω)とM箇所の自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトルSMav(ω)とを計算する手段と、前記発電出力のパワースペクトルSi(ω)及び前記平均出力のパワースペクトルSMav(ω)を用いて数式21によって前記自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動間の平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を算出する手段と、前記平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を用いて数式22によって前記自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの平均出力のパワースペクトルS^∞,av(ω)を推定する手段と、前記平均出力のパワースペクトルS^∞,av(ω)を用いて数式24によって前記自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力のパワースペクトルS^∞(ω)を推定する手段と、前記合計出力のパワースペクトルS^∞(ω)に基づいて数式25によって推定される標準偏差SD^(∞)を用いて数式26によって前記自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力の変動幅W^(∞)を推定する手段とを有することを特徴とする自然エネルギー型分散電源群の合計発電出力の変動推定装置。
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
また、SM ̄(ω)は数式23によって算出される。
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
C∞:自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
合計の設備容量〔kW〕,
S^∞,av(ω):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^∞(f):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
合計出力の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
変動幅に換算する係数,
SD^(∞):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。 - 推定対象エリア内の計測地点i(i=1,2,…,M)毎に計測された天候データ及び/又は発電出力データを記憶装置から読み込む手段、前記天候データ及び/又は発電出力データを用いて前記計測地点iでの自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトルSi(ω)とM箇所の自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトルSMav(ω)とを計算する手段、前記発電出力のパワースペクトルSi(ω)及び前記平均出力のパワースペクトルSMav(ω)を用いて数式27によって前記自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動間の平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を算出する手段、前記平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を用いて数式28によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標ρ^N(ω)を推定する手段、前記平滑化効果の指標ρ^N(ω)を用いて数式29によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの平均出力のパワースペクトルS^Nav(ω)を推定する手段、前記平均出力のパワースペクトルS^Nav(ω)を用いて数式31によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力のパワースペクトルS^N(ω)を推定する手段、前記合計出力のパワースペクトルS^N(ω)に基づいて数式32によって推定される標準偏差SD^(N)を用いて数式33によって前記自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力の変動幅W^(N)を推定する手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする自然エネルギー型分散電源群の合計発電出力の変動推定プログラム。
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
N:推定対象エリア内の自然エネルギー型分散電源の設置箇所数
(ただし、N>M)
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ρ^N(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
発電出力の変動周波数別の平滑化効果の指標,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
また、SM ̄(ω)は数式30によって算出される。
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
CN:N箇所の自然エネルギー型分散電源の合計の設備容量〔kW〕,
S^Nav(ω):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^N(f):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
合計出力の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
変動幅に換算する係数,
SD^(N):自然エネルギー型分散電源がN箇所であるときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。 - 推定対象エリア内の計測地点i(i=1,2,…,M)毎に計測された天候データ及び/又は発電出力データを記憶装置から読み込む手段、前記天候データ及び/又は発電出力データを用いて前記計測地点iでの自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトルSi(ω)とM箇所の自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトルSMav(ω)とを計算する手段、前記発電出力のパワースペクトルSi(ω)及び前記平均出力のパワースペクトルSMav(ω)を用いて数式34によって前記自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動間の平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を算出する手段、前記平均的なコヒーレンスcohMav(ω)を用いて数式35によって前記自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの平均出力のパワースペクトルS^∞,av(ω)を推定する手段、前記平均出力のパワースペクトルS^∞,av(ω)を用いて数式37によって前記自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力のパワースペクトルS^∞(ω)を推定する手段、前記合計出力のパワースペクトルS^∞(ω)に基づいて数式38によって推定される標準偏差SD^(∞)を用いて数式39によって前記自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力の変動幅W^(∞)を推定する手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする自然エネルギー型分散電源群の合計発電出力の変動推定プログラム。
Si(ω):計測地点iで計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
SMav(ω):M箇所の計測地点で計測したデータから得られた
自然エネルギー型分散電源の平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
cohMav(ω):平均的なコヒーレンス,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
また、SM ̄(ω)は数式36によって算出される。
自然エネルギー型分散電源の発電出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕,
M:推定対象エリア内の計測地点の箇所数
をそれぞれ表す。
なお、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
C∞:自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
合計の設備容量〔kW〕,
S^∞,av(ω):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
平均出力のパワースペクトル〔pu2〕,
ω:角周波数〔rad/秒〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
また、puは発電出力を0〜1の範囲の値に規格化したことを表す単位である。
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕,
S^∞(f):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの
合計出力のパワースペクトル〔kW2〕,
a:パワースペクトルの計算に使用した自然エネルギー型分散電源の
発電出力のデータ長〔秒〕,
f:自然エネルギー型分散電源の発電出力の変動周波数〔Hz〕,
g:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の下限〔Hz〕,
h:標準偏差推定の対象とする発電出力の変動周波数の範囲の上限〔Hz〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
合計出力の変動幅〔kW〕,
K:変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差を
変動幅に換算する係数,
SD^(∞):自然エネルギー型分散電源が多数導入されたときの合計出力の
変動周波数g〜h〔Hz〕の範囲における標準偏差〔kW〕
をそれぞれ表す。
なお、^は推定値であることを表す。
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