JP2014165657A - 車載用電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 パネル離脱モードが設定されたときに、着脱パネルを装置本体から自動的に離脱させることができる車載用電子装置を提供する。
【解決手段】 装置本体10の前方のパネル支持部30に、着脱パネル20が装着されている。パネル離脱モードが設定されると、姿勢制御機構15が動作して、パネル支持部30が自動離脱角度θ1の突出姿勢(vi)となる。この間に、パネル支持部30に設けられた規制部材50の突部56が、切換え部19aによって規制解除方向(b)へ移動させられる。規制部材50が規制解除方向(b)へ移動すると、パネル支持部30における着脱パネル20の保持が解除され、着脱パネル20は仮支持姿勢(iv)となる。
【選択図】図9

Description

本発明は、操作部や表示部を有する着脱パネルが、筐体の前方に装着された車載用電子装置に係り、特に、着脱パネルを自動的に取り外すことができる車載用電子装置に関する。
車載用電子機器では、自動車の車室内からの盗難を防止するために、操作部や表示部を有するパネルを筐体から取り外して車外に持ち出せるようにしたものがある。
特許文献1に記載されたパネル着脱機構は、本体部の前方にフロントブラケットが設けられ、フロントブラケットに操作パネルが着脱自在に保持されている。フロントブラケットは、本体部の前方へ斜めの姿勢で突出するように姿勢を変化させることが可能である。
フロントブラケットには、上方に掛止孔が形成され、下部にストッパユニットとロックユニットとが設けられている。ストッパユニットにはばね部材で前方に向けて付勢された押し出し部を有するストッパが設けられ、ロックユニットに係止機構が設けられている。
操作パネルがフロントブラケットに装着されるときには、操作パネルの上部に設けられた掛止突部が、フロントブラケットの掛止孔に掛止されるとともに、操作パネルの背部に設けられたロック突部がロックユニットの掛止機構に保持されて、操作パネルがフロントブラケットに装着される。このとき、ストッパユニットのストッパによって操作パネルが常に前方に向けて押され続けている。
操作パネルの下端部に設けられたデタッチボタンが押されると、前記ロックユニットによるロックが解除され、ストッパによって操作パネルが前方へ押し出される。このとき操作パネルは、上部の掛止突部と掛止孔との掛止部を支点として前方に向けて回動した姿勢となり、ストッパの先部で操作パネルが仮支持されて軽ロックされる。この状態で、操作パネルを手で保持してフロントブラケットから引き出すと、操作パネルが係止孔とストッパの双方から外れて取り外すことが可能になる。
特開2009−184581号公報
特許文献1に記載されているように、従来のパネル着脱機構において操作パネルを取り外すときは、操作パネルに設けられた操作釦などを操作して、まずフロントブラケットを、本体部の前方で傾斜する突出姿勢となるまで移動させる。その移動が完了するのを待ってから、デタッチボタンを手で操作して、操作パネルのロックを解除し、操作パネルを仮支持状態とする。その後に、手で操作パネルを保持してフロントブラケットから取り外す。
上記のように、従来は、所定の操作でフロントブラケットを突出姿勢に移動させ、さらにデタッチボタンを手で操作してロックユニットによる操作ユニットのロックを解除するという多重の操作が必要となり、操作パネルを取り外すのが煩雑である。
本発明は、上記従来の課題を解決するものであり、着脱パネルを保持したパネル支持部を突出姿勢とする操作を行うだけで、着脱パネルを取り外すことが可能な車載用電子装置を提供することを目的としている。
本発明は、筐体の前方にパネル支持部が設けられ、操作部と表示部の少なくとも一方を有する着脱パネルが前記パネル支持部に着脱自在に取り付けられている車載用電子装置において、
前記パネル支持部に、保持位置と保持解除位置との間で移動する保持部材と、前記保持部材を保持解除位置へ付勢するばね部材と、前記保持部材を保持位置に固定するための規制方向と固定を解除するための規制解除方向へ移動する規制部材とが設けられ、
前記パネル支持部を、初期姿勢と、少なくとも一部が初期姿勢よりも筐体の前方に位置する突出姿勢との間で移動させる姿勢制御機構と、前記パネル支持部が突出姿勢へ移動するときに前記規制部材が当たる切換え部が設けられており、前記規制部材が前記切換え部に当たった状態で前記パネル支持部が突出姿勢へ向けて移動する移動力によって、前記規制部材が規制解除方向へ移動させられることを特徴とするものである。
本発明の車載用電子装置は、操作部を操作しまたはアクセサリースイッチをOFFにするなどの操作を行って、パネル支持部を初期姿勢から突出姿勢へ移動させるだけで、パネル支持部における着脱パネルの保持を解除することができる。そのため、パネル支持部が突出姿勢となったときに、操作釦を押して着脱パネルの保持を解除させるという操作が不要になる。
本発明は、前記規制部材は、ばね部材で規制方向へ向けて付勢されているものが好ましい。この構成では、パネル支持部を突出姿勢から初期姿勢へ戻したときに、規制部材を規制位置へ自動的に戻すことができ、その後、保持部材を規制部材によって保持することが可能になる。
例えば、本発明は、前記姿勢制御機構には、前記パネル支持部に回動自在に連結されて前記筐体の前方で前後方向へ移動する第1の制御部材と、前記第1の制御部材が前方へ移動するときに、前記パネル支持部を前記第1の制御部材との連結部を支点として傾斜させて突出姿勢とする第2の制御部材とが設けられており、前記第1の制御部材に、前記切換え部が設けられているものである。
さらに、前記規制部材に、前記パネル支持部の背部から突出する突部が設けられ、前記第1の制御部材に、前記突部に対向する前記切換え部が一体に設けられているものである。
本発明では、前記着脱パネルは、前記パネル支持部に設けられた掛止支持部に掛止され、前記掛止支持部を支点として前記パネル支持部に装着される過程で、前記パネル支持部に設けられた保持掛止部によって前記保持部材が保持位置へ移動させられるとともに、前記保持掛止部が前記保持部材に保持されるものとして構成できる。
さらに、前記保持部材に仮支持部が設けられ、前記保持部材が保持解除位置へ移動すると、前記保持掛止部が前記仮支持部に仮支持されるものである。
本発明は、前記規制部材に操作部が設けられており、前記規制部材が前記切換え部に当たらないときに、前記操作部を操作して前記規制部材を規制解除方向へ移動させることができるものとして構成できる。
例えば、前記姿勢制御機構によって、突出姿勢の前記パネル支持部が、自動離脱角度まで傾斜させられると、前記切換え部によって前記規制部材が規制解除方向へ移動させられ、突出姿勢の前記パネル支持部が、初期姿勢と自動離脱角度との間の角度で傾斜しているときに、前記操作部を操作して前記規制部材を規制解除方向へ移動させることができる。
上記発明では、例えばパネル支持部が突出姿勢となったときの角度を制御することにより、着脱パネルの保持を自動的に解除する動作モードと、手動の操作によって着脱パネルの保持を解除するモードのいずれかを選択することが可能である。
本発明は、操作部を操作しまたはアクセサリースイッチをOFFにするなどの操作を行って、パネル支持部を初期姿勢から突出姿勢へ移動させるだけで、パネル支持部における着脱パネルの保持を解除することができる。したがって、パネル支持部が突出姿勢となったときに、操作釦を押して着脱パネルの保持を解除させるという操作が不要になる。
本発明の実施の形態の車載用電子機器を示すものであり、パネル支持部が初期姿勢の状態を示す斜視図、 本発明の実施の形態の車載用電子機器を示すものであり、パネル支持部が自動離脱角度まで傾斜して突出姿勢となった状態を示す斜視図、 自動離脱角度まで傾斜した突出姿勢のパネル支持部から着脱パネルが離脱した状態を示す斜視図、 パネル支持部を構成する支持ブラケットと、着脱パネルの背部を構成する背面パネルとを示す斜視図、 保持部材と規制部材との配置関係を示す斜視図、 姿勢制御機構を構成する第1の制御部材の斜視図、 パネル支持部が初期姿勢のときの、規制部材と切換え部との相対位置を示す説明図、 パネル支持部が手動離脱角度まで回動して突出姿勢となったときの、規制部材と切換え部との相対位置を示す説明図、 パネル支持部が自動離脱角度まで回動して突出姿勢となったときの、規制部材と切換え部との相対位置を示す説明図、 着脱パネルが装着されたパネル支持部が初期姿勢の状態を示す断面図、 着脱パネルが装着されたパネル支持部が突出姿勢へ移行した状態を示す断面図、 保持部材と規制部材との動作説明図、
図1ないし図3に、本発明の実施の形態の車載用電子装置1の外観が示されている。車載用電子装置1を示す各図では、Y1方向が前方でY2方向が後方、X1方向が右方向でX2方向が左方向、Z1方向が上方でZ2方向が下方である。
車載用電子装置1は、装置本体10と、この装置本体10の前部に着脱自在に設けられた着脱パネル20とを有している。
装置本体10は筐体11を有している。筐体11は、金属シャーシ12と、金属シャーシ12の前部に固定された合成樹脂製の化粧枠13とから構成されている。
図3に示すように、化粧枠13は、金属シャーシ12の前方の開口部を覆う閉鎖部13aと、閉鎖部13aの左右両側部から前方へ一体に突出する一対の側方壁部13b,13bと、閉鎖部13aの上部から前方へ一体に突出する上部壁部13c、ならびに閉鎖部13aの下部から前方へ一体に突出する下部壁部13dを有している。
図3に示すように、装置本体10では、化粧枠13の前方にパネル支持部30が設けられており、着脱パネル20はパネル支持部30に着脱自在に保持される。
図3と図8に示すように、筐体11には、パネル支持部30の姿勢を変化させる姿勢制御機構15が設けられている。姿勢制御機構15には、第1の制御部材16と第2の制御部材17とが設けられている。
図6に示すように、第1の制御部材16は板金材料で折り曲げられており、左右両側に位置する制御板部18,18と、制御板部18,18の間を連結する連結板部19とが一体に形成されている。
図3に示すように、パネル支持部30の左右両側部に、第1の連結軸30aと第2の連結軸30bが一体に形成されており、左右のそれぞれに位置する制御板部18,18の前端部に形成された連結穴18a,18aが第1の連結軸30aに回動自在に連結されている。
第2の制御部材17も板金材料で形成されている。図3に示すように、第2の制御部材17の先部に設けられた連結穴が、左右それぞれの第2の連結軸30bに回動自在に連結されている。図8に示すように、第2の制御部材17の後端部は、姿勢制御機構15に設けられた支持軸17aに回動自在に支持されている。
姿勢制御機構15では、筐体11の内部に設けられたモータの動力によって第1の制御部材16が前後後方へ進退自在に駆動され、第2の制御部材17が支持軸17aを支点として主に回動自在に駆動される。
図1では、第1の制御部材16がY2方向へ後退し、第2の制御部材17が時計方向へ回動している。このとき、図7と図10に示すように、パネル支持部30は筐体11の前部にほぼ密着し且つ底板11aと天井板11bに対して垂直な初期姿勢(v)となる。
図2と図3では、第1の制御部材16がY1方向へ最も前進して、第2の制御部材17が反時計方向へ回動している。このとき、図9と図11に示すように、パネル支持部30は、下端部が上端よりも前方へ移動する突出姿勢(vi)となる。この突出姿勢(vi)では、図9に示すように、パネル支持部30の背部と、前後方向(Y1−Y2方向)との角度θ1が最も小さくなり、パネル支持部30の下端部が前方へ大きく前進している。この角度θ1が自動離脱角度である。
姿勢制御機構15では、第1の制御部材16と第2の制御部材17の移動量を制御することで突出姿勢(vi)となるパネル支持部30の傾斜角度を自由に変化させることが可能である。図8では、突出姿勢(vi)のパネル支持部30の背部と、前後方向(Y1−Y2方向)との角度θ2が、図9のときの角度θ1よりも大きくなっており、パネル支持部30の下端部の前方への移動距離が、図9よりも短くなっている。角度θ2は、図7に示す初期姿勢と、図9に示す自動離脱角度θ1との中間の角度である。この角度θ2が手動離脱角度である。
なお、本発明では、パネル支持部30が突出姿勢(vi)となったときに、パネル支持部30の上端部が下端部よりも前方へ移動した傾斜姿勢となってもよい。この場合も、突出姿勢で傾斜角度を、自動離脱角度と手動離脱角度に選択することが可能である。このような構造は、車載用電子装置1が、自動車の天井部に設定されるときなどに最適である。
図3と図4に示されているパネル支持部30は、複数の部材が組み合わされて構成されている。
パネル支持部30は、合成樹脂製の支持ブラケット31を有している。支持ブラケット31は、装着パネル部31aと、左右両側部から前方へ一体に突出している側壁部31b,31bと、上端部から前方へ一体に突出している上壁部31cならびに下壁部31dを有している。それぞれの側壁部31bの外側面に、前述した第1の連結軸30aと第2の連結軸30bが一体に突出している。
支持ブラケット31の装着パネル部31aには、左右両側に離れた2か所に開口部32,32が形成され、それぞれの開口部32に保持部材40が設けられている。
図5に、保持部材40が拡大して示されている。保持部材40は合成樹脂材料で一体に形成されている。それぞれの保持部材40は、左右方向に対向する一対の軸受け部41,42を有している。支持ブラケット31には、開口部32を横断して左右方向に延びる支持軸33が固定されており、前記軸受け部41,42が支持軸33にα―β方向へ回動自在に支持されている。
図5、図10および図12に示すように、保持部材40には、保持突起43と保持突起44とが回動方向へ対向して一体に設けられており、保持突起43と保持突起44との間に保持凹部45が形成されている。図12に示すように、保持凹部45の一方の内縁45a、すなわち保持突起43のα方向に向けられた内縁に、仮支持部46が、α方向へ向けて一体に突出形成されている。
図5に示すように、保持部材40の一方の軸受け部41にストッパ部47が一体に形成されている。このストッパ部47が、支持ブラケット31の背部で規制されることにより、保持部材40は、図10と図12(A)に示す保持位置(i)と、図11と図12(B)に示す保持解除位置(ii)との間の範囲内で回動可能となっている。
図5に示すように、それぞれの保持部材40の軸受け部41と軸受け部42との間では、支持軸33の外周にばね部材であるトーションばね48が装着されている。トーションばね48の一方の巻き終端から延びる腕部48aは保持部材40に掛けられ、他方の巻き終端から延びる腕部48bは、図4に示すように、支持ブラケット31の前記開口部32の前縁に掛けられている。その結果、それぞれの保持部材40は反時計方向(α方向)へ付勢され、すなわち、保持解除位置(ii)に向けて付勢されている。
図4に示すように、支持ブラケット31の装着パネル部31aに第1の案内開口部34と、一対の第2の案内開口部35,35が形成されている。図4と図7ならびに図10などに示すように、支持ブラケット31の背部に規制部材50が支持されている。規制部材50は合成樹脂材料で一体に形成されている。
図5に規制部材の構造が示されている。規制部材50の表面に、第1の突部51と一対の第2の突部52,52が一体に形成されている。図4に示すように、第1の突部51が第1の案内開口部34に裏側から挿入され、一対の第2の突部52,52が第2の案内開口部35,35に裏側から挿入されている。第1の突部51と第2の突部52,52が、第1の案内開口部34と第2の案内開口部35,35の内部で動ける範囲において、規制部材50は、支持ブラケット31の背部で規制方向(a)と規制解除方向(b)へ往復移動自在に支持されている。
図5に示すように、規制部材50と、支持ブラケット31の背面との間に、ばね部材として一対の引っ張りコイルばね53,53が掛けられており、規制部材50は、引っ張りコイルばね53,53によって規制方向(a)へ常に付勢されている。
図5に示すように、規制部材50の規制方向(a)の端部に、操作部54が一体に形成されている。図4に示すように、支持ブラケット31の下壁部31dの左右方向での中央部には、背部側から凹状に形成された操作開口部31eが形成されており、この操作開口部31eに、前記規制部材50の操作部54が露出している。
図10に示すように、姿勢制御機構15の動作によって、パネル支持部30が初期姿勢(v)に設定されているときは、操作部54が筐体11の一部を構成する化粧枠13の下部壁部13dの内側に入り込んでおり、外部から操作部54を押圧操作できないようになっている。一方、図11に示すように、パネル支持部30が突出姿勢(vi)になると、パネル支持部30を構成している支持ブラケット31の下壁部31dが前方へ突出し、外部から操作部54を押圧操作できるようになる。
図5に示すように、規制部材50の左右両側部には、規制方向(a)に向けられた規制突部55が一体に形成されている。図10と図11ならびに図12に示すように、それぞれの保持部材40には、前記保持凹部45よりもβ側に規制凹部49が形成されている。また、規制凹部49よりもβ側に緩やかな局面の規制案内部49aが形成されている。図12(A)に示すように、保持部材40がβ方向へ回動して保持位置(i)に至ると、規制突部55が規制案内部49aを摺動して規制凹部49に導かれ、規制突部55と規制凹部49とが凹凸嵌合して、保持部材40が保持位置(i)で固定される。
図7と図10に示すように、規制部材50には、背部から一体に突出する突部56が設けられている。図6に示すように、第1の制御部材16の連結板部19には、切換え部19aが折り曲げ形成されている。
突出姿勢(vi)のパネル支持部30の傾斜角度が、図8に示す手動離脱角度θ2から図9に示す自動離脱角度θ1に至る過程で、規制部材50の背部の突部56が、第1の制御部材16の切換え部19aに当たり、その後のパネル支持部30と第1の制御部材16との相対移動力により、パネル支持部30において、規制部材50が規制解除方向(b)へ移動させられ、規制部材50による保持部材40の固定が解除される。
図3では、パネル支持部30が突出姿勢(vi)となった状態で、着脱パネル20がパネル支持部30から取り外されている。
図3に示すように、着脱パネル20は、合成樹脂製のパネルケース21を有している。着脱パネル20の表部20aでは、前記パネルケース21に表示窓21aが開口している。パネルケース21の内部に液晶表示装置や有機エレクトロクロミック表示装置などの表示装置22が収納されており、その表示部(表示画面)が表示窓21aに現れている。また、表示装置22の表示部には透明なタッチセンサが備えられている。着脱パネル20の表部20aでは、パネルケース21の下部に、複数の操作部(操作釦)23が設けられている。
本明細書での着脱パネル20は、表部20aに、表示部と操作部の少なくとも一方が備えられているものである。
図4には、着脱パネル20の背部20bに現れる背面パネル24が示されている。背面パネル24は、板金材料でプレス成形されており、背面部24aと両側面部24b,24b、上面部24cならびに下面部24dを有している。背面パネル24の背面部24aと上面部24cとの境界部に一対の係止窓24e,24eが開口している。
図10と図11に示すように、着脱パネル20の背部20bでは、背面パネル24の内側に合成樹脂製のサポート部材25が重ねられて設けられている。サポート部材25の規制解除方向(b)に向く端部には、左右方向に間隔を空けて一対の支点掛止部25aが一体に形成されている。支点掛止部25a,25aは、背面パネル24に形成された前記係止窓24e,24eの内部に位置している。
図4に示すように、支持ブラケット31の上壁部31cには、X1−X2に間隔を空けて掛止支持部31f,31fが一体に形成されている。掛止支持部31f,31fは、上壁部31cと一体で規制方向(a)に向けて突出している。
図4に示すように、着脱パネル20の背部20bに設けられた背面パネル24には、下面部24dに接近した位置で左右方向に間隔を空けて保持開口部24f,24fが形成されている。それぞれの保持開口部24fに軸支持部26a,26bが設けられている。軸支持部26a,26bでは、第1の支持部29aと第2の支持部29bが保持開口部24fの内縁から一体に折り曲げられている。そして、保持掛止部として機能する保持軸27の両端部が、保持開口部24fを左右方向へ横断し、前記第1の支持部29aと第2の支持部29bに固定されている。保持掛止部である保持軸27と前記支点掛止部25aは、(a)−(b)方向へ間隔を空けて配置されている。
図10と図11に示すように、パネル支持部30に着脱パネル20が装着されると、支点掛止部25aが掛止支持部31fに掛止され、図12(A)に示すように、着脱パネル20の背部に設けられた保持軸27が、保持部材40の保持凹部45に挿入されて保持される。
図4と図10ならびに図11に示すように、パネル支持部30では、支持ブラケット31に一対の本体側コネクタ36が固定されている。本体側コネクタ36はソケット型コネクタであり、それぞれ複数の挟持接点36aを有している。本体側コネクタ36のそれぞれの挟持接点36aは、柔軟なケーブルを介して、金属シャーシ12内の回路基板に導通させられている。
図10と図11に示すように、着脱パネル20の内部に設けられたサポート部材25に一対のパネル側コネクタ28が固定されている。パネル側コネクタ28はプラグ型コネクタであり、複数の突出接点28aを有している。それぞれの突出接点28aは、着脱パネル20の内部に設けられた回路基板に導通させられている。
次に、車載用電子装置1における着脱パネル20の装着動作と離脱動作について説明する。
着脱パネル20がパネル支持部30から外されている状態では、図10において破線で示し、さらに図12(B)に示すように、パネル支持部30に設けられている保持部材40がα方向へ回動した保持解除位置(ii)となっている。このとき、規制部材50に設けられた規制突部55が規制部として機能し、保持部材40の規制凹部49から外れて規制案内部49aに当接している。
図1と図10に示すように、パネル支持部30が、筐体11の前部にほぼ密着して底板11aや天井板11bに対して垂直な初期姿勢(v)となった状態で、着脱パネル20がパネル支持部30に装着される。
着脱パネル20をパネル支持部30に装着するには、図10において破線で示すように、着脱パネル20の背部20bの上端部に設けられた支点掛止部25aを、パネル支持部30に設けられた掛止支持部31fに掛止させる。そして、支点掛止部25aと掛止支持部31fとの掛止部(連結部)を支点として、着脱パネル20を反時計方向へ回動させて、図10において実線で示すように、着脱パネル20の背部20bを、パネル支持部30の支持ブラケット31の装着パネル部31aに押し付けるべく、着脱パネル20を押し込む。
この装着動作の際に、着脱パネル20の背部20bに設けられた保持掛止部である保持軸27が、図10に破線で示し且つ図12(B)に示す保持解除位置(ii)の保持部材40の保持突起43に当たって、保持部材40がトーションばね48の弾性力に対抗してβ方向へ回動させられる。
図10に実線で示すように、着脱パネル20の背部20bが支持ブラケット31の装着パネル部31aに押し付けられると、図12(A)に示すように、保持軸27によって保持部材40が保持位置(i)まで回動させられて、保持軸27が保持部材40の保持凹部45の内部に導かれる。このとき、引っ張りコイルばね53によって規制方向(a)へ付勢されている規制部材50の規制突部55が、保持部材40の規制案内部49aを摺動して、規制凹部49に入り込み、保持部材40が保持位置(i)で固定される。
その後、図10に実線で示すように、着脱パネル20は、支点掛止部25aと掛止支持部31fとの掛止構造と、保持部材40による保持軸27の保持構造とで、パネル支持部30に装着されて固定される。
また、着脱パネル20がパネル支持部30に装着されると、パネル側コネクタ28の突出接点28aが、本体側コネクタ36の挟持接点36aに挟持され、突出接点28aと挟持接点36aとが個別に導通させられる。
なお、図3、図9、図11に示すように、または図8に示すように、パネル支持部30が、その下端部が前方へ移動した突出姿勢(vi)となった状態であっても、前記と同様にして、着脱パネル20をパネル支持部30に装着することが可能である。
図10に実線で示すように、着脱パネル20がパネル支持部30に装着された状態で、パネル支持部30が初期姿勢(v)になっていると、パネル支持部30に支持されている規制部材50の操作部54が、筐体11の一部を構成する化粧枠13の下部壁部13dの内側に隠れている。したがって、パネル支持部30が初期姿勢(v)のときには、外部から操作部54を押圧操作することができず、誤って操作部54が操作されて、着脱パネル20がパネル支持部30から不用意に外れてしまうのを防止できる。
例えば、図1に示す状態で、表示装置22の表示部に画像が表示されているときに、誤って着脱パネル20がパネル支持部30から外れるのを防止できる。これにより、通信中の本体側コネクタ36とパネル側コネクタ28の導通が断たれて、各種操作が中断されたり、または回路の突然の遮断による故障などを防止できるようになる。
着脱パネル20をパネル支持部30から取り外すときは、表示装置22の表示部の表示内容に基づいて画面のタッチセンサを操作し、または操作部23のいずれかを操作して、筐体11の内部に設けられた制御装置でパネル離脱モードを設定する。操作によるパネル離脱モードの設定では、自動離脱モードと手動離脱モードのいずれか選択することが可能である。
または、自動車のアクセサリースイッチをOFFにしたときに、自動的に、自動離脱モードが設定されてもよい。例えば、事前に操作部を操作して、制御部による制御動作を変更し、アクセサリースイッチがOFFとされたときに自動離脱モードに設定されるように切り替えることが可能である。
(自動離脱モード)
自動離脱モードが設定されると、着脱パネル20の表示装置22の画像表示が消え、本体側コネクタ36とパネル側コネクタ28との間での信号の伝達が停止させられる。そして、筐体11の内部に設けられたモータが始動して姿勢制御機構15が動作させられる。
姿勢制御機構15が動作すると、第1の制御部材16がY1方向へ向けて前進し、第2の制御部材17が反時計方向へ回動して、着脱パネル20が装着されているパネル支持部30が突出姿勢(vi)となる。突出姿勢(vi)では、パネル支持部30は、その下端部が上端部よりも前方(Y1方向)へ向けて移動した傾斜姿勢となる。
自動離脱モードが設定されているときは、図3と図9ならびに図11に示すように、第1の制御部材16がY1方向へ向けて最も長く前進し、パネル支持部30は、図7の初期姿勢(v)から図8の傾斜姿勢を経て図9に至る。図9に示す突出姿勢(vi)では、パネル支持部30の背部と前後方向(Y1−Y2方向)との成す角度が自動離脱角度θ1となる。
パネル支持部30の傾斜角度が図8に示す傾斜姿勢から図9に示す傾斜姿勢に至る間に、規制部材50の背部から突出する突部56が、第1の制御部材16と一体の切換え部19aに当たる。そして、図9に示す自動離脱角度θ1に至ると、パネル支持部30と第1の制御部材16との相対移動力により、すなわち規制部材50と切換え部19aとの相対移動力により、パネル支持部30において、規制部材50が規制解除方向(b)へ移動させられる。
規制部材50が規制解除方向(b)へ移動すると、図12(B)に示すように、規制部材50に形成された規制突部55が保持部材40の規制凹部49から外れ、保持部材40がトーションばね48の付勢力によってα方向へ回動して、保持部材40の保持突起43によって、保持軸27が、パネル支持部30から離れる方向へ押し出される。図11に示すように、着脱パネル20は、支持掛止部25aと掛止支持部31fとの掛止部を支点として時計方向へ回動させられ、図12(B)に示すように、保持軸27が、保持部材40の保持突起43の先部に設けられた仮支持部46に掛止されて、着脱パネル20が図9と図11に示す仮支持姿勢(iv)で軽ロックされる。
仮支持姿勢(iv)の着脱パネル20が手で保持されて持ち上げられると、保持部材40が図12(B)に示す保持解除位置(ii)からβ方向へわずかに回動して、保持軸27が仮支持部46から外れる。さらに、支点掛止部25aが掛止支持部31fから離れ、図3に示すように、着脱パネル20をパネル支持部30から離脱させることができる。
この車載用電子装置1は、保持部材40が、着脱パネル20を装着姿勢(iii)で保持する機能と、着脱パネル20をパネル支持部30から離れる方向へ押し出す機能と、着脱パネル20を仮支持姿勢(iv)で仮支持する機能を有している。保持部材40と規制部材50との組み合わせで、これらの動作を全て制御できるため、部品点数を削減でき、パネル支持部30と着脱パネル20との対面部の領域を有効に使用することができる。
(手動離脱モード)
手動離脱モードが設定されたときも、着脱パネル20の表示装置22の画像表示が消え、本体側コネクタ36とパネル側コネクタ28との間での信号の伝達が停止させられる。そして、筐体11の内部に設けられたモータが始動して姿勢制御機構15が動作させられる。
姿勢制御機構15が動作すると、第1の制御部材16がY1方向へ向けて前進し、第2の制御部材17が反時計方向へ回動して、着脱パネル20が装着されているパネル支持部30が突出姿勢(vi)となる。ただし、手動離脱モードでは、パネル支持部30が、図9に示す自動離脱角度θ1までは傾斜せず、図8に示すように、規制部材50の突部56が、切換え部19aに当たらない手動離脱角度θ2に設定される。この手動離脱角度θ2は、複数段階に変化させることが可能である。
図8に示すように、パネル支持部30が手動離脱角度θ2にて突出姿勢(vi)になると、支持ブラケット31の下壁部31dが前方(Y1方向)に向けられ、下壁部31dの中央部に露出している操作部54が前方から押圧操作可能な姿勢となる。
操作部54が押されると、図12(B)に示すように、規制部材50が規制解除方向(b)へ移動させられ、規制突部55が保持部材40の規制凹部49から外れ、保持部材40がトーションばね48の付勢力によってα方向へ回動する。そして、着脱パネル20は、仮支持姿勢(iv)となる。
なお、自動離脱モードと手動離脱モードのいずれであっても、パネル支持部30は、図8または図9に示す突出姿勢(vi)のまま、予め決められた待機時間だけ停止し、待機時間が経過すると、着脱パネル20が取り出されたか否かにかかわらず、図1と図7および図10に示す初期姿勢(v)に復帰する。
1 車載用電子装置
10 装置本体
11 筐体
15 姿勢制御機構
16 第1の制御部材
17 第2の制御部材
19a 切換え部
20 着脱パネル
22 表示装置
23 操作部
24 背面パネル
25a 支点掛止部
26a,26b 軸支持部
27 保持軸(保持掛止部)
30 パネル支持部
31 支持ブラケット
31f 掛止支持部
40 保持部材
43 保持突起
45 保持凹部
46 仮支持部
48 トーションばね
49 規制凹部
49a 規制案内部
50 規制部材
54 操作部
55 規制突部
56 突部
(a) 規制方向
(b) 規制解除方向
(c) 前後方向
(i) 保持位置
(ii) 保持解除位置
(iii) 装着姿勢
(iv) 仮支持姿勢
(v) 初期姿勢
(vi) 突出姿勢
θ1 自動離脱角度
θ2 手動離脱角度

Claims (8)

  1. 筐体の前方にパネル支持部が設けられ、操作部と表示部の少なくとも一方を有する着脱パネルが前記パネル支持部に着脱自在に取り付けられている車載用電子装置において、
    前記パネル支持部に、保持位置と保持解除位置との間で移動する保持部材と、前記保持部材を保持解除位置へ付勢するばね部材と、前記保持部材を保持位置に固定するための規制方向と固定を解除するための規制解除方向へ移動する規制部材とが設けられ、
    前記パネル支持部を、初期姿勢と、少なくとも一部が初期姿勢よりも筐体の前方に位置する突出姿勢との間で移動させる姿勢制御機構と、前記パネル支持部が突出姿勢へ移動するときに前記規制部材が当たる切換え部が設けられており、前記規制部材が前記切換え部に当たった状態で前記パネル支持部が突出姿勢へ向けて移動する移動力によって、前記規制部材が規制解除方向へ移動させられることを特徴とする車載用電子装置。
  2. 前記規制部材は、ばね部材で規制方向へ向けて付勢されている請求項1の車載用電子装置。
  3. 前記姿勢制御機構には、前記パネル支持部に回動自在に連結されて前記筐体の前方で前後方向へ移動する第1の制御部材と、前記第1の制御部材が前方へ移動するときに、前記パネル支持部を前記第1の制御部材との連結部を支点として傾斜させて突出姿勢とする第2の制御部材とが設けられており、
    前記第1の制御部材に、前記切換え部が設けられている請求項1または2記載の車載用電子装置。
  4. 前記規制部材に、前記パネル支持部の背部から突出する突部が設けられ、前記第1の制御部材に、前記突部に対向する前記切換え部が一体に設けられている請求項3記載の車載用電子装置。
  5. 前記着脱パネルは、前記パネル支持部に設けられた掛止支持部に掛止され、前記掛止支持部を支点として前記パネル支持部に装着される過程で、前記パネル支持部に設けられた保持掛止部によって前記保持部材が保持位置へ移動させられるとともに、前記保持掛止部が前記保持部材に保持される請求項1ないし4のいずれかに記載の車載用電子装置。
  6. 前記保持部材に仮支持部が設けられ、前記保持部材が保持解除位置へ移動すると、前記保持掛止部が前記仮支持部に仮支持される請求項5記載の車載用電子装置。
  7. 前記規制部材に操作部が設けられており、前記規制部材が前記切換え部に当たらないときに、前記操作部を操作して前記規制部材を規制解除方向へ移動させることができる請求項1ないし6のいずれかに記載の車載用電子装置。
  8. 前記姿勢制御機構によって、突出姿勢の前記パネル支持部が、自動離脱角度まで傾斜させられると、前記切換え部によって前記規制部材が規制解除方向へ移動させられ、突出姿勢の前記パネル支持部が、初期姿勢と自動離脱角度との間の角度で傾斜しているときに、前記操作部を操作して前記規制部材を規制解除方向へ移動させることができる請求項7記載の車載用電子装置。
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