JP2014157589A - 二次元カラーコード - Google Patents

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Abstract

【課題】シーリングワックスの画像表現に一体化させることのできる二次元カラーコードを提供する。
【解決手段】 シーリングワックスで表現された画像の座標上に、フレームの内側縁線1上のエッジ点6〜9と、フレーム外側縁線2として形成される濃度差のある線301〜308やエッジコード401〜408を組み込むことで二次元カラーコードとして利用する。
【選択図】図1

Description

本発明は、図案と違和感なく一体化させた二次元カラーコードに関する。
デジタル情報が記憶された二次元カラーコードにおいて、特許文献1が開示する二次元カラーコードは、シーリングワックスを模した中央の刻印部分に、商品名、商標や標章等の情報を記載することが可能で、その周囲にはみ出すように形成されるフレームと、上下2か所の座標コードにデジタル情報を付加し、違和感なく一体化されていることを特徴とする(特許文献1・請求項1〜請求項4)。
また、このコードは、十分なコード発行数が得られるとともに上下の座標コードにより、デジタル情報が付加された二次元コードであるという認識がされ易いばかりか、デジタル情報の読取も正確に行えるものである。
特願2011−260394号
特許文献1が開示する二次元コードでは、シーリングワックスの画像表現の上下に座標コードが用いられているため、コードであると云う識別が容易であるが逆に、商品パッケージの表面等に用いる場合、シーリングワックスがあくまでもデザインの一部となるため、上下の座標コードはデザイン上好ましくないという要望もあり、コードと認識されないように、当該座標コードを別のデジタル情報に変え、シーリングワックス画像とは別の位置に収納することを検討した。
検討の結果開発したものが、シーリングワックスの画像表現を用いた二次元カラーコードで、コード情報が、色相や濃度の差のある線と断続するエッジコードにより形成されたもので、中央の刻印の周囲に形成されるフレームの内側縁線上及び外側縁線上の円周を複数に分割された各部位のエッジ点(認識点)を含む部分に設置されている。
そのため、本発明において識別可能なデジタル情報(例えば特定の英数文字からなる識別コード)からエッジコードを作成する場合、補正円でもあるフレームの内側縁線上のエッジコードの情報を真円になるように配置し、さらに、外側縁線を形成するために配置された、識別コード情報に相当する位置情報に基づいたエッジコードの情報を座標に付与し、それらを1本の線で連結したものが外側縁線となりフレームを表現することが可能となる。
補正円でもあるフレームの内側縁線上のエッジコードとは、コードの上下左右を示す向き及び内側縁線の形状の歪みを読取り、判別出来るように配置されているもので、この場合、内側縁線は真円であるので、エッジコードの情報から容易に歪みの補正が可能となる。
エッジコードの情報とは、フレームの内側縁線上のコードの向き及び形状の歪みを判定するためのエッジコードが、真円の円周上の一つの対角する0時、6時の二つのエッジ点と、その中間の3時のエッジ点の最低3つのエッジ点の位置に存在するものを基本エッジコードとし、上下、左右及び円の歪みが判別出来るようにされるとともに、3時に対角する9時の位置にエッジコードが付加されていないようになっている。そのためどの角度から読み取ろうとしても、中心点に対する対称位置に存在する1対のエッジ点は必ず1組しか無く、その2つ(0時−6時を結んだ線と、3時の位置)が存在するフレーム内側縁線の歪みを補正し、その2点を結んだ線の中心がフレーム内側縁線の中心となり、その点からどちらかの90度方向のフレーム内側縁線上にあるエッジ点が3時を表すエッジ点であるため、上下左右を認識することが可能となる。
また、フレームの内側縁線上のエッジコードが、真円の円周上の一つの対角する0時、6時の二つのエッジ点と、その中間の3時のエッジ点の最低3つのエッジ点の位置に存在するものを基本エッジコードとし、上下、左右及び円の歪みが判別出来るようにされるとともに、3時に対角する9時の位置にエッジコードが付加されていないことと、それ以外の位置に1つもしくは、2つ以上のエッジコードが対角線上に存在しないように付加することも可能である。付加されることが可能なエッジ点が他のエッジ点に対角しないものであれば良く、そのことでコード発行数を増加させることが可能となる。
フレームの外側形状は、内側縁線のエッジコードが存在する円周の直径に対し、外側に2段階以上5段階までの真円の座標を設定し、その座標線上で、0時方向を外側に延伸した位置を起点とし、24分割までの交点の位置を外側形状のエッジ点とし、そのいずれかを周囲との色相や濃度の差のある線状のコードが通過し、更に夫々のエッジ点の中間の角度で分割されたエッジ点にエッジコードが記載されていて、もしくは記載されずにいて、そのエッジ点を順に連結することで1本のフレーム外側縁線を形成することが出来る。
本発明の二次元カラーコードに用いられているエッジコードは、周囲との濃度差や色相の差が、切れ込み状、段差のある切れ込み、切れ込みの端部がグラデーション、切れ込みが色相や濃度の差のある細い線がエッチング状、気泡が弾けたような小さな火口状になっている。
そのため、本発明のエッジコードは、コード情報を専用の読取装置や携帯端末等のカメラにより、画像として取り込まれた後、画像の拡大、歪み補正、色補正等のソフトウエア処理によりエッジコードとして読取ることで、識別可能なデジタル情報(例えば特定の英数文字からなる識別コード)となる。
そして、デジタル情報は専用サーバに送られ、対応する別のデジタル情報(例えば企業のHPの特定ページを表示するURL)を専用の読取装置や携帯端末に返信させ、必要に応じて前記別のデジタル情報に応じた処理をさせる(別のデジタル情報が前記URLの場合、ブラウザを起動して企業HPの特定ページを表示させる)。
本発明は、シーリングワックスに最も近い状態の画像表現を二次元カラーコードとすることが可能であるため、何よりも美しいものであるばかりか、周囲との違和感や異物感を効果的に醸し出すことで、フレームの内側の刻印部分に表現される例えば、商品名、標章や商標等を究めて効果的に伝えることが可能となる。
さらに、本2次元カラーコードは印刷物に限定されることもなく、繊維素材を用いてマット状にして床面に配置したり、大型の屋外広告にすることも出来るため、宣伝効果に長けたものが得られる。
本発明の2次元カラーコードの一例を表した正面図である。 本発明の分割された座標やエッジ点を表した図である。 フレーム内側縁線上のエッジ点を表す正面図である。 フレーム内側縁線及び外側縁線の分割された座標とエッジ点を表す正面図である。 エッジコードの形状を表す図で、(a)1本線の切り込み、(b)線の段違い、(c)線端部ボカシ、(d)線がエッチング状、(e)火口形状 エッジコードの位置を表す断面図。 当該コードとエッジコードの細部の状態を表す図で、図(f)は当該コード、図(g)はエッジ点を含む位置、図(h)は図(g)部の詳細図である。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。本発明の2次元カラーコードは、例えば図1〜図4に見られるように、シーリングワックスの画像表現であれば刻印部3にはどのような画像を搭載しても良く、そのフレーム内側縁線1及び外側縁線2の部分に違和感が無いように収納されて用いられる。
フレームの内側縁線1及びフレームの外側縁線2の部分とは、実際に溶かし出されたシーリングワックスの中央部分に刻印を捺した時、刻印を捺すことにより刻印部分から外側に溶融されたワックスが捺し出されることにより凸型のフレームが出来る。そのフレーム4の内側と外側の縁の部分は、フレームを断面形状として見た場合、フレーム4の頂上部分よりも低い位置にあり、シーリングワックスの画像で見るとフレーム4の峰部分は光沢や光の照射角度に関係なく光って見えるが、フレーム4の縁部分は、略真上からの光の照射の場合が顕著であるが、標高が低くなるにつれ、濃度の濃い色で影を表現したり、黒い線で表現しても違和感が無いため、その部分のエッジ点に、濃度差のある線と断続するエッジコード6,7,8、301〜308及び401〜408を表現することができる。
このフレーム4の内側縁線1は、シーリングワックスの画像を表現したもののサイズが一定ではなかったり、撮影する角度が中心の真上でない場合であったり、フレーム4の内側、つまり刻印部3に多くの真円上の模様や罫線等が有る場合もあるため、必ずコードの境界13部分からフレームの外側縁線2を識別することは容易であり、フレームの濃度が濃い縁部分2から内側方向に濃度が淡くもしくは薄くなったフレームの頂部分15を通過し再度濃度が濃くなったフレーム内側部分を数か所ピックアップして得られた部分にある0時6、6時7、3時8及び9時9方向の空白のエッジ点9からフレーム内側縁線の半径10を割り出し、導き出された真円がフレームの内側縁線1と判定することができる。
また、フレーム内側縁線1が真円であるという条件であれば、そのことから読み取られた各エッジ点により、コードの上下左右の向き及び形状の歪みを判定し、補正することが可能となる。
外側縁線の広がりを表す座標を3段階とした例をあげると、フレームの外側縁線2とは、フレーム内側縁線1の読取により得られた当該線の半径10や歪みから補正して得られた中心点5、時間方向の分割、第2、第3のフレーム外側線座標200〜202の座標を導き出し、それらを色相や濃度の差のある線と断続するエッジコードを結んだもので、必ず、シーリングワックスのフレームの頂点部分から外側に位置するものである。
「濃度差のある線と断続するエッジコード」とは、周囲との色相や濃度の差が有るような線が、特定の座標及び分割位置にあるエッジ点を通過するもので、通過した座標を読取るように出来、また、その中間である別の座標及び分割位置に存在するエッジ点の部分に、図5に見られるように形状のコードで、例えば(a)切れ込み状、(b)段差のある切れ込み、(c)切れ込みの端部がグラデーション、(d)切れ込みが濃度差のある細い線がエッチング状、(e)気泡が弾けたような小さなすり鉢状、火口状のような断線したようなコードであるので容易に判別することができる。
次に図2及び図4を基にエッジ点(認識点)が設置される、真円の広がりの座標について説明する。コードの座標中心点から等距離に配置された真円の座標がフレーム内側縁線で、ここでは3段階に分割したものを例示しているが、外側に最小となるフレーム外側縁線200の座標、更に2つのフレーム外側縁線201及び202の座標がある。
この広がりの座標の分割は、フレーム内側縁線の半径10に対し、最小となるフレーム外側縁線の半径11をどこからスタートするのかにもよるが、刻印のサイズでもあるフレーム内側縁線の半径に対し、余りにもフレームが大きくなりすぎると、コードそのもののサイズには限界があるため、刻印部分の画像が小さくなりすぎることになり、刻印部分で告知したいことや広告効果が低下するため、最大となるフレーム外側縁線座標202、つまりコードの境界13は半径10に対して3倍までを10分割までにしたものが読取時の正確性を維持するためにも適当である。
もう一つの座標である、360度の角度の分割座標に付いては、本コードを読取りする場合、解像度の高いカメラを用い、読取る画像を拡大して読取ることで、より多くの分割する座標を構成することが可能となるが、実際に溶融されたシーリングワックスに刻印を捺印して出来たフレームの形状をみると、24個以上の岬状の樹脂の広がりになることは少ないため、中間の分割を加味しても48分割以上にするとデザイン的にも封蝋が醸し出すリアルさが無くなってくるので、今回は16分割したものを例示し説明する。
この角度の分割座標の起点となるのは、コード中心点5とフレームの内側縁線1上の0時のフレームの内側エッジ点6を通過しコード画像の枠外14まで延伸させた0時方向分割線101から時計回りに16分割したもので、フレームの内側縁線と、例えば分割線である102、103、104の交点に位置するエッジ点は、夫々3時のフレームの内側エッジ点8、6時のフレームの内側エッジ点7、9時方向にある空白のエッジ点9との交点で4つのエッジ点、また、夫々の中間分割線111、112、113、114で分割し、更にその中間部分を分割する16分の1分割線121〜128との交点で16箇所のエッジ点となる。
フレームの外側縁線2を構成するエッジ点としては、最小となるフレーム外側縁線座標200、201及び202の真円で3段階に広がる座標と、角度の分割である101〜104、それらの中間の111〜114、更にその中間の121〜128との交点がエッジ点となり、一つの角度に分割されたエッジ点は、200、201、202の内の円周上にしか存在しないのであるが、エッジ点の分割数が少ない場合にデザイン的なデメリットが発生するため、エッジ点以外の部分を通過する濃度差の有る線を用いることも出来る。
図4は、角度を16分割された線と3段階に広がる座標の交点に、フレームの外側縁線上のエッジ点を通過するエッジコード301〜308とフレームの外側縁線上の中間エッジ点401〜408を記載したものである。
フレームの外側縁線上のエッジ点を通過するエッジコードとは、あくまでも自然なフレームの外側縁線を演出するために、16分割の内の半分の8箇所のエッジ点では、周囲との濃度差のある線状のコードが通過し、更に夫々のエッジ点の中間の角度で8分割されたエッジ点のエッジコードには切れ込み等を入れるようにしている。
図6は、図4のA−A‘を表した断面図で、本コードは印刷などの平面的な画像表現だけに留まらず、立体的に表現することも可能である。例えば、立体的に表現された本コードを、真上の位置から撮影する場合、コードが記載されているフレームの内側縁線1やフレームの外側縁線2の高さと、焦点が合う刻印部3の高さにあまり差が無い場合は、濃度差や切れ込みの幅を小さくしたりしても良い。
図7は、当該コードとエッジコードの細部の状態を表す図で、図(f)の(g)部分を拡大したものが図(h)である。例えば、コード画像枠外14と本2次元カラーコード16の色差が無い場合においても、コード境界線13を表す濃度差の有る細線と切れ込みによりエッジコードが形成されているため、識別が容易となるが、更に本カラーコードの識別を容易にするための工夫として、特定の角度、例えば略中心の真上から撮影しようとした場合、エッジコードの部分に偏光を促すようなホログラム状の透明なインクで印刷したり、印刷による濡れ色を醸し出すことでエッジコードの濃度差を際立たせても良い。
また、このコードの境界部13はフレームの低い位置、つまり影を生成しなければいけない部分でもあるため、濃度差のある細線を入れても問題とならない。
更に、切れ込み幅12は、読み取り時に画像を拡大して読取ることが出来るため、拡大した状態で0.2mm以上の隙間があれば良く、違和感のないエッジコードが利用できるのである。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
(1)コードが、立体的に表現されたシーリングワックスを用いた屋外広告物であること。
(2)コードが、真円、楕円以外の多凹凸の形状を持つシーリングワックスの画像表現であること。
(3)エッジコードが、マイクロ文字により構成されたものであること。
(4)コード数を増加させるために付加されるエッジコードが、フレームの頂部分に表現される光や濃度差の形状によるものであること。
(5)コード数を増加させるために付加されるエッジコードが、フレームの頂部分に描画もしくは彫刻されたものであること。
(6)シーリングワックスの刻印形状が円形でなく、多角形のものであること。
1 フレームの内側縁線
2 フレームの外側縁線
3 刻印部
4 フレーム
5 コード中心点
6 0時のフレームの内側エッジ点
7 6時のフレームの内側エッジ点
8 3時のフレームの内側エッジ点
9 9時の空白のエッジ点
10 フレーム内側縁線の半径
11 最小となるフレーム外側縁線の半径
12 切れ込み幅
13 コード境界部
14 コード画像枠外
15 フレームの頂部分
16 2次元カラーコード
101 0時方向4分の1分割線
102 3時方向4分の1分割線
103 6時方向4分の1分割線
104 9時方向4分の1分割線
111 0時−3時中間分割線
112 3時−6時中間分割線
113 6時−9時中間分割線
114 9時−0時中間分割線
121〜128 16分の1分割線
200 最小となるフレーム外側縁線座標
201 第2フレームの外側縁線座標
202 第3フレームの外側縁線座標
301〜308 フレームの外側縁線上のエッジ点を通過するエッジコード
401〜408 フレームの外側縁線上の中間エッジ点

Claims (9)

  1. シーリングワックスの画像表現を用いた二次元カラーコードで、
    コード情報が、色相や濃度の差のある線と断続するエッジコードにより形成されたもので、中央の刻印の周囲に形成されるフレームの内側縁線上及び外側縁線上の円周を複数に分割された各部位のエッジ点に設置されていることを特徴とする二次元カラーコード。
  2. 前記エッジ点が、中央の刻印の周囲に形成されるフレームの内側縁線上及び外側縁線上に設置されたもので、円周が最大48等分に分割されていることを特徴とする請求項1項記載の二次元カラーコード。
  3. 前記フレームの内側縁線上に設置されたエッジコードが、
    コードの上下左右を示す向き、及び、内側縁線の形状のゆがみが判別出来るように配置されていることを特徴とする請求項1及び2項記載の二次元カラーコード。
  4. 前記フレームの内側縁線上のコードの向き、及び形状の歪みを判定するためのエッジコードが、
    真円の円周上の一つの対角する0時、6時の二つのエッジ点と、その中間の3時のエッジ点の最低3つのエッジ点の位置に存在するものを基本エッジコードとし、上下、左右及び円の歪みが判別出来るようにされるとともに、3時に対角する9時の位置にエッジコードが付加されていないことを特徴とする請求項1〜3記載の二次元カラーコード。
  5. 前記フレームの内側縁線上のエッジコードが、
    真円の円周上の一つの対角する0時、6時の二つのエッジ点と、その中間の3時のエッジ点の最低3つのエッジ点の位置に存在するものを基本エッジコードとし、上下、左右及び円の歪みが判別出来るようにされるとともに、3時に対角する9時の位置にエッジコードが付加されていないことと、それ以外の位置に2つ以上のエッジコードが中心に対する対称となる位置上に存在しないように付加されていることを特徴とする請求項1〜3記載の二次元カラーコード。
  6. 前記フレームの内側縁線上のエッジコードが、
    真円の円周上の一つの対角する0時、6時の二つのエッジ点と、その中間の3時のエッジ点の最低3つのエッジ点の位置に存在するものを基本エッジコードとし、上下、左右及び円の歪が判別出来るようにされるとともに、3時に対角する9時の位置にエッジコードが付加されていないことと、それ以外の位置に必ず1つ以上のエッジコードが存在することを特徴とする請求項1〜3記載の二次元カラーコード。
  7. 前記フレームの外側形状は、
    内側縁線のエッジコードが存在する円周の直径に対し、外側に2段階以上10段階までの真円の座標を設定し、その座標線上で、0時方向を外側に延伸した位置を起点とし、48分割までの交点の位置を外側形状のエッジ点とし、そのエッジ点を含むいずれかのエッジ点を周囲との色相や濃度の差のある線状のエッジコードが通過していることを特徴とする請求項1〜6記載の二次元カラーコード。
  8. 前記フレームの外側形状が、
    内側縁線のエッジコードが存在する円周の直径に対し、外側に2段階以上10段階までの真円の座標を設定し、その座標線上で、0時方向を外側に延伸した位置を起点とし、24分割までの交点の位置を外側形状のエッジ点とし、そのいずれかを周囲との色相や濃度の差のある線状のコードが通過し、更に夫々のエッジ点の中間の位置で分割されたエッジ点にエッジコードを記載できることを特徴とする請求項1〜6記載の二次元カラーコード。
  9. 前記エッジコードが、
    周囲との色相や濃度の差が、線状、切れ込み状、段差のある切れ込み、切れ込みの端部がグラデーション、切れ込みが濃度差のある細い線がエッチング状、気泡が弾けたような小さなすり鉢状になっていることを特徴とする請求項1〜7記載の二次元カラーコード。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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