JP2014155405A - 電圧均等化装置および電圧均等化方法 - Google Patents

電圧均等化装置および電圧均等化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】アクティブ型のセルバランスのクロス制御で用いるオフセット電圧を簡易に求める電圧均等化装置および電圧均等化方法を提供する。
【解決手段】クロス制御処理を開始したのち、セルバランス処理をする電池間でエネルギーを移動した時間を計測し、計測した時間を用いて、時間と、クロス制御処理を停止させるためのオフセット電圧と、が関連付けられているオフセット電圧情報を参照し、計測した時間に対応するオフセット電圧を特定し、第1の電池と第2の電池の平均電圧と、第1の電池または第2の電池の電圧との電圧差が、特定したオフセット電圧以上になるとクロス制御処理を停止させる、電圧均等化装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電池の電圧を均等にする電圧均等化装置および電圧均等化方法に関する。
従来、複数の電池の電圧を均等にするセルバランスとして、パッシブ型のセルバランスが採用されている。しかし、外部の充電器から電池へ充電をしている場合には、最も低い電圧の電池に揃えて、それ以外の電池を放電させるパッシブ型のセルバランスを用いて、電池の電圧を均等にすることは困難である。
関連する技術として、複数のセルを直列に接続してなる組電池を対象として各セルの充電状態を均等化する充電状態均等化装置が知られている。
特開2009−159794号公報
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたものであり、アクティブ型のセルバランスのクロス制御で用いるオフセット電圧を簡易に求める電圧均等化装置および電圧均等化方法を提供することを目的とする。
実施の態様のひとつである電圧均等化装置は、電圧計測部、時間計測部、制御部を有している。
電圧計測部は、第1の電池の電圧と第2の電池の電圧を計測する。
時間計測部は、前記第1の電池と前記第2の電池との間でエネルギーを移動させて、第1の電池の電圧と第2の電池の電圧を均等になっても、前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧を均等にするセルバランス処理を停止せず、前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧の大小関係を逆転させ、前記セルバランス処理の開始時に推定した分極の影響によりズレる電圧を加味した電圧になるまで、前記セルバランス処理を続けるクロス制御処理が開始されると、時間を計測する。
制御部は、クロス制御処理を実行する。また、制御部は、クロス制御処理を開始したのち、前記第1の電池と前記第2の電池との間でエネルギーが移動させている時間を計測する。
続いて、制御部は、計測した時間を用いて、計測した時間と、クロス制御処理を停止させるためのオフセット電圧と、が関連付けられているオフセット電圧情報を参照し、計測した時間に対応するオフセット電圧を特定する。
オフセット電圧は、セルバランスする電池がエネルギーを移動(充放電)した時間により決定される。そのため、計測した時間は、クロス制御処理が停止するまで値の更新を行う。オフセット電圧も更新された計測した時間を用いて値の更新を行う。
続いて、制御部は、第1の電池と第2の電池の平均電圧と、第1の電池または第2の電池の電圧との電圧差が、特定したオフセット電圧以上になるとクロス制御処理を停止させる。
実施の態様によれば、アクティブ型のセルバランスのクロス制御で用いるオフセット電圧を簡易に求めることができるという効果を奏する。
図1は、電圧均等化装置の一実施例を示す図である。 図2は、1組の放電する電池と充電する電池の関係を示す図である。 図3は、クロス制御における電池電圧の変化を示す図である。 図4は、実施形態1における電圧均等化装置の動作の一実施例を示すフロー図である。 図5は、オフセット電圧情報のデータ構造の一実施例を示す図である。 図6は、実施形態2における電圧均等化装置の動作の一実施例を示すフロー図である。 図7は、充電用オフセット電圧情報のデータ構造の一実施例を示す図である。 図8は、放電用オフセット電圧情報のデータ構造の一実施例を示す図である。 図9は、実施形態3における電圧均等化装置の動作の一実施例を示すフロー図である。 図10は、実施形態3で用いる充電用オフセット電圧情報および放電用オフセット電圧情報の一実施例を示す図である。
従来のアクティブ型のセルバランス処理を用いて複数の電池の電圧を均等にする時間よりも短い時間で電池の電圧を均等にする制御方法として、クロス制御が提案されている。アクティブ型のセルバランス処理は複数の電池間でエネルギーを移動させる処理で、例えば、2つの電池の場合であれば一方の電池からエネルギー(電荷)を放電させ、放電されたエネルギーを他方に電池に充電させる処理である。
従来のアクティブ型のセルバランス処理において、複数の電池の電圧を均等にする時間が短くならない1つの要因として、セルバランス処理により均等にした電池の電圧が、電池特性である分極の影響によりズレることが挙げられる。従来はこの電池の電圧ズレを解消するために、分極の影響がなくなるまでセルバランス処理を繰り返し行っていたため、電池の電圧が均等になるまでに時間を要していた。
クロス制御は、複数の電池間でエネルギーを移動させて電池の電圧が均等になってもセルバランス処理を停止せず、放電側の電池の電圧と充電側の電池の電圧の大小関係を逆転(クロス)させ、セルバランス処理の開始時に推定した分極の影響によりズレる電圧を加味した電圧になるまで、セルバランス処理を続ける。その結果、従来よりも電圧を均等にする時間を短くするものである。ここで、電圧ズレを加味した電圧とは、充電される電池の場合、複数の電池の平均電圧に、推定した分極の影響によりズレる電圧(オフセット電圧)を加算した電圧である。また、放電される電池の場合、複数の電池の平均電圧から、推定した分極の影響によりズレる電圧(オフセット電圧)を減算した電圧である。
しかしながら、オフセット電圧の推定は簡易ではないため、簡易に精度よくオフセット電圧を推定する方法が欠かせなくなると予測される。
そこで、セルバランスする電池が充放電を行った時間とオフセット電圧には相関があることを発見した発明者は、本実施形態においてこの相関を用いて簡易に精度よくオフセット電圧を推定する方法を提供する。
以下図面に基づいて、実施形態について詳細を説明する。
実施形態1について説明する。
図1は、電圧均等化装置の一実施例を示す図である。図1の電圧均等化装置は組電池とセルバランス回路を有する。組電池は複数の電池3a〜3dが直列に接続されている回路である。セルバランス回路は、制御部1、記憶部2、電圧計測部4a〜4d、電流計測部5a〜5d、コイルL1〜L3、スイッチSW1〜SW7を有している。図1に示したアクティブ方式のセルバランス回路では、スイッチSW1〜SW6を制御部1がPWM(Pulse Width Modulation)制御することにより、コイルL1〜L3を用いて電池3a〜3dの電圧を均等にする。
制御部1は、CPU(Central Processing Unit)、マルチコアCPU、プログラマブルなデバイス(FPGA(Field Programmable Gate Array)、PLD(Programmable Logic Device)など)を用いることが考えられる。
記憶部2は、例えばRead Only Memory(ROM)、Random Access Memory(RAM)などのメモリやハードディスクなどが考えられる。なお、記憶部2にはパラメータ値、変数値などのデータを記憶してもよいし、実行時のワークエリアとして用いてもよい。
電池3a〜3dは二次電池やキャパシタなどを用いることが考えられる。二次電池として、例えば、リチウムイオン二次電池、ニッケル水素二次電池などが考えられる。なお、本例では4つの電池を用いて説明しているが4つに限定されるものではない。
電圧計測部4a〜4dは、電池3a〜3d各々の電圧を計測する。例えば、電圧計などが考えられる。また、電圧計測部4a〜4dが計測したデータは制御部1に出力される。
電流計測部5a〜5dは電流を計測する。例えば、電流計などが考えられる。また、電流計測部5a〜5dが計測したデータは制御部1に出力される。
なお、図1の例では電池3a〜3d各々に流れる電流を、図に示す位置に設けた電流計測部5a〜5dの計測した電流を用いて求めているが、電池3a〜3d各々に流れる電流の求め方は上記方法に限定されるものではない。例えば、電池3a〜3d各々の負極側に電流計をそれぞれ直列に接続して、電池3a〜3d各々に流れる電流を計測して求めてもよい。
コイルL1〜L3は、各組ごとの放電する電池から放電された電流によりコイルL1〜L3にエネルギーが蓄積され、その後コイルL1〜L3に蓄積されたエネルギーを充電する電池に供給して充電するために用いる。
スイッチSW1〜SW7は、セルバランス処理を行うために用いられるスイッチである。スイッチSW1〜SW7は、例えば、MOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor)やリレーを用いる。
電圧均等化装置の接続について説明する。
図1の電圧均等化装置は、電池3a〜3dの両端には電圧計測部4a〜4dがそれぞれ接続されている。また、スイッチSW7の一方の端子は、放電中に負荷に接続され、充電中に充電器に接続される、スイッチSW7の他方の端子は電流計測部5aの一方の端子に接続されている。電流計測部5aの他方の端子は電池3aの正極端子に接続され、電池3dの負極端子は、放電中に負荷に接続され、充電中に充電器に接続される。
電池3aの負極端子と電池3bの正極端子と電流計測部5bの一方の端子が接続され、電流計測部5bの他方の端子はコイルL1の一方の端子に接続されている。コイルL1の他方の端子はスイッチSW1、SW2の一方の端子に接続され、スイッチSW1の他方の端子は電池3aの正極端子に接続される。スイッチSW2の他方の端子は電池3bの負極端子に接続される。
電池3bの負極端子と電池3cの正極端子と電流計測部5cの一方の端子が接続され、電流計測部5cの他方の端子はコイルL2の一方の端子に接続されている。コイルL2の他方の端子はスイッチSW3、SW4の一方の端子に接続され、スイッチSW3の他方の端子は電池3bの正極端子に接続される。スイッチSW4の他方の端子は電池3cの負極端子に接続される。
電池3cの負極端子と電池3dの正極端子と電流計測部5dの一方の端子が接続され、電流計測部5dの他方の端子はコイルL3の一方の端子に接続されている。コイルL3の他方の端子はスイッチSW5、SW6の一方の端子に接続され、スイッチSW5の他方の端子は電池3cの正極端子に接続される。スイッチSW6の他方の端子は電池3dの負極端子に接続される。
実施形態1の電圧均等化装置の動作について説明する。
実施形態1の電圧均等化装置の動作について、図2、図3、図4を用いて説明する。図2は、1組の放電する電池と充電する電池の関係を示す図である。図3は、クロス制御における電池電圧の変化を示す図である。図4は、実施形態1における電圧均等化装置の動作の一実施例を示すフロー図である。
ステップS401では、制御部1がセルバランス処理開始前に電池3aの電圧Vcと電池3bの電圧Vdを取得し、電池3aの電圧Vcと電池3bの電圧Vdの電圧の電圧差V1を求める。例えば、図3に示すセルバランス処理を開始する時間t0より前に電圧差V1=Vd−Vcを求める。
ステップS402では、電圧差V1が決められた閾値Vth以下であるか否かを制御部1が判定し、閾値Vth以上である場合(Yes)にステップS403に移行し、閾値Vthより小さいとき場合(No)に均等であると判定しステップS402に移行する。決められた閾値Vthは、セルバランス処理を開始するか否かを判定するための閾値である。
ステップS403では、制御部1がクロス制御を用いたセルバランス処理を開始する。本例では、制御部1が電池3bから電池3aへ一定電流を流す定電流制御を行う。一定電流を流す定電流制御は、時間t0からセルバランス処理を終了する時間t2の期間においてPWM(Pulse Width Modulation)制御を用いて一定電流を電池3aまたは電池3bに流させる。
ステップS404では、クロス制御を用いたセルバランス処理が開始されると制御部1は時間計測を開始する。図3の例では、時間計測を開始する時間はt0である。
ステップS405では、クロス制御を用いたセルバランス処理が開始されたのちの電池3aと電池3bの電圧差V2を、制御部1が求める。図3の例では、電圧差V2は時間t0から電池3aと電池3bの電圧が一致したと判定される電圧範囲Vrngになるまでの時間t1の期間において求める。
ステップS406では、電圧差V2が決められた電圧範囲Vrng内であるか否かを制御部1が判定し、電圧範囲Vrng内である場合(Yes)にステップS407に移行する。電圧範囲Vrng以外のとき場合(No)に一致していないと判定しステップS404に移行する。
ステップS407では、制御部1が時間計測した、セルバランスする電池がエネルギー(電荷)を移動(充放電)した時間Tclsを取得する。
ステップS408では、制御部1が取得した時間Tclsを用いてオフセット電圧Vofsを特定する。制御部1は、例えば、計測した時間Tclsを用いて、オフセット電圧情報を参照し、計測した時間Tclsに対応するオフセット電圧を特定する。オフセット電圧情報は、時間Tclsと、クロス制御を用いたセルバランス処理を停止させるためのオフセット電圧と、が関連付けられている。
図5は、オフセット電圧情報のデータ構造の一実施例を示す図である。図5のオフセット電圧情報501は、時間Tclsを示す情報が記憶される「時間Tcls」と、時間に対応するオフセット電圧を示す情報が記憶される「オフセット電圧Vofs」を有している。本例では、「時間Tcls」には時間を示す情報「10」「20」「30」「40」「50」「60」・・・「1800」「1810」「1820」「1830」・・・・が記憶されている。「オフセット電圧Vofs」には電圧を示す情報「Vofs_10」「Vofs_20」「Vofs_30」「Vofs_40」「Vofs_50」「Vofs_60」・・・「Vofs_1800」「Vofs_1810」「Vofs_1820」「Vofs_1830」・・・・が記憶されている。オフセット電圧情報は、実験またはシミュレーションなどにより求め、予め記憶部2に記憶しておく。
ステップS409では、時間t1で電池3aと電池3bの電圧の大小関係が逆転した後の、電池3aの電圧と電池3bの電圧の平均電圧Vavgと、電池3aの電圧との電圧差V3を制御部1が求める。または、平均電圧Vavgと電池3bの電圧との電圧差V3を制御部1が求める。図3の例では、電池3aの電圧を用いている。
ステップS410では、電圧差V3が特定したオフセット電圧Vofs以上であるか否かを制御部1が判定し、オフセット電圧Vofs以上(V3≧Vofs)である場合(Yes)にステップS411に移行する。特定したオフセット電圧Vofsより小さいとき(No)ステップS407に移行する。オフセット電圧Vofsは、バランスをさせる電池がエネルギー(電荷)を移動(充放電)した時間により決定される。そのため、時間Tclsは、クロス制御処理が停止するまで値の更新を行う必要がある。オフセット電圧Vofsは時間Tclsを用いて値の更新を行う。電池3aまたは電池3bの電圧差V3が特定したオフセット電圧Vofs以上になるまで処理を継続する。
ステップS411では、制御部1がクロス制御を用いたセルバランス処理を停止させる。
実施形態1によれば、アクティブ型のセルバランスのクロス制御で用いるオフセット電圧を簡易に求めることができるという効果を奏する。また、クロス制御を用いているためセルバランス処理時間が短縮できる。
実施形態2について説明する。
実施形態2の電圧均等化装置の動作について、図2、図3、図6を用いて説明する。図6は、実施形態2における電圧均等化装置の動作の一実施例を示すフロー図である。クロス制御を用いたセルバランス処理を行う場合について、図6を用いて説明する。
実施形態2では、記憶部2に記憶されている後述する充電用オフセット電圧情報は、セルバランスしている充電側の電池のオフセット電圧Vofsを求める場合に利用する。記憶部2に記憶されている後述する放電用オフセット電圧情報は、セルバランスしている放電側の電池のオフセット電圧Vofsを求める場合に利用する。また、実施形態2では充電側と放電側それぞれの電圧差V3を用いて、どちらかが先にこのオフセット電圧Vofs以上になれば終了する。 ステップS601〜ステップS606に示す処理は、実施形態1の図4のステップS401〜ステップS406の処理と同じであるので、説明を省略する。
ステップS607では、制御部1が充放電情報、セルバランスする電池がエネルギー(電荷)を移動(充放電)した時間Tcls、クロス制御を用いたセルバランス処理の開始時の充電率を取得する。
充放電情報は、例えば、充電側であるか放電側であるかを通知する情報である。
充電率は、充電用オフセット電圧情報はセルバランス処理で充電される側の電池の容量を示す値、放電用オフセット電圧情報はセルバランス処理で放電される側の電池の容量を示す値、としてSOC(State of Charge)などを用いることが考えられる。
ステップS608では、ステップS607で取得した充放電情報、計測した時間Tcls、クロス制御処理の開始時の充電率と、充電用オフセット電圧情報を用いて充電側のオフセット電圧Vofsを制御部1が特定し、放電用オフセット電圧情報を用いて放電側のオフセット電圧Vofsを制御部1が特定する。
図7は、充電用オフセット電圧情報のデータ構造の一実施例を示す図である。図7の充電用オフセット電圧情報701は、計測した時間Tclsを示す情報が記憶される「時間Tcls」と、計測した時間Tclsに対応するオフセット電圧を示す情報が、クロス制御を用いたセルバランス処理の開始時の充電率ごとに記憶される「オフセット電圧Vofs」を有している。本例では、図7に「SOC=0[%]オフセット電圧Vofs」「SOC=10[%]オフセット電圧Vofs」「SOC=20[%]オフセット電圧Vofs」・・・「SOC=90[%]オフセット電圧Vofs」「SOC=100[%]オフセット電圧Vofs」が示されている。
「時間Tcls」には時間を示す情報「10」「20」「30」「40」「50」「60」・・・「1800」「1810」「1820」「1830」・・・・が記憶されている。
図7の「SOC=0[%]オフセット電圧Vofs」には、「時間Tcls」に記憶される情報に関連付けられて、充電側の電池の充電率=0[%]のときのオフセット電圧を示す情報「Vofs0_10_c」「Vofs0_20_c」「Vofs0_30_c」「Vofs0_40_c」「Vofs0_50_c」「Vofs0_60_c」・・・「Vofs0_1800_c」「Vofs0_1810_c」「Vofs0_1820_c」「Vofs0_1830_c」・・・・が記憶されている。
図7の「SOC=10[%]オフセット電圧Vofs」には、「時間Tcls」に記憶される情報に関連付けられて、充電側の電池の充電率=10[%]のときのオフセット電圧を示す情報「Vofs10_10_c」「Vofs10_20_c」「Vofs10_30_c」「Vofs10_40_c」「Vofs10_50_c」「Vofs10_60_c」・・・「Vofs10_1800_c」「Vofs10_1810_c」「Vofs10_1820_c」「Vofs10_1830_c」・・・・が記憶されている。
図7の「SOC=20[%]オフセット電圧Vofs」には、「時間Tcls」に記憶される情報に関連付けられて、充電側の電池の充電率=20[%]のときのオフセット電圧を示す情報「Vofs20_10_c」「Vofs20_20_c」「Vofs20_30_c」「Vofs20_40_c」「Vofs20_50_c」「Vofs20_60_c」・・・「Vofs20_1800_c」「Vofs20_1810_c」「Vofs20_1820_c」「Vofs20_1830_c」・・・・が記憶されている。
なお、図7における「SOC=20[%]オフセット電圧Vofs」以降の情報の説明は省略する。
図8は、放電用オフセット電圧情報のデータ構造の一実施例を示す図である。図8の放電用オフセット電圧情報801は、計測した時間Tclsを示す情報が記憶される「時間Tcls」と、計測した時間Tclsに対応するオフセット電圧を示す情報が、クロス制御を用いたセルバランス処理の開始時の充電率ごとに記憶される「オフセット電圧Vofs」を有している。本例では、図8に「SOC=0[%]オフセット電圧Vofs」「SOC=10[%]オフセット電圧Vofs」「SOC=20[%]オフセット電圧Vofs」・・・「SOC=90[%]オフセット電圧Vofs」「SOC=100[%]オフセット電圧Vofs」が示されている。
「時間Tcls」には時間を示す情報「10」「20」「30」「40」「50」「60」・・・「1800」「1810」「1820」「1830」・・・・が記憶されている。
図8の「SOC=0[%]オフセット電圧Vofs」には、「時間Tcls」に記憶される情報に関連付けられて、放電側の電池の充電率=0[%]のときのオフセット電圧を示す情報「Vofs0_10_d」「Vofs0_20_d」「Vofs0_30_d」「Vofs0_40_d」「Vofs0_50_d」「Vofs0_60_d」・・・「Vofs0_1800_d」「Vofs0_1810_d」「Vofs0_1820_d」「Vofs0_1830_d」・・・・が記憶されている。
図8の「SOC=10[%]オフセット電圧Vofs」には、「時間Tcls」に記憶される情報に関連付けられて、放電側の電池の充電率=10[%]のときのオフセット電圧を示す情報「Vofs10_10_d」「Vofs10_20_d」「Vofs10_30_d」「Vofs10_40_d」「Vofs10_50_d」「Vofs10_60_d」・・・「Vofs10_1800_d」「Vofs10_1810_d」「Vofs10_1820_d」「Vofs10_1830_d」・・・・が記憶されている。
図8の「SOC=20[%]オフセット電圧Vofs」には、「時間Tcls」に記憶される情報に関連付けられて、放電側の電池の充電率=20[%]のときのオフセット電圧を示す情報「Vofs20_10_d」「Vofs20_20_d」「Vofs20_30_d」「Vofs20_40_d」「Vofs20_50_d」「Vofs20_60_d」・・・「Vofs20_1800_d」「Vofs20_1810_d」「Vofs20_1820_d」「Vofs20_1830_d」・・・・が記憶されている。
なお、図8における「SOC=20[%]オフセット電圧Vofs」以降の情報の説明は省略する。
充電用オフセット電圧情報または放電用オフセット電圧情報は、例えば、実験またはシミュレーションにより求め、予め記憶部2に記憶しておく。
充電率が予め記憶した情報の間の値である時は、記憶部2に記憶している情報を用いて値を求める。例えば、図8においてSOC=13[%]の場合は、SOC=10[%]と20[%]の情報を用いて線形補完して求めてもよいし、近似曲線を使って求めてもよい。
図6のステップS609〜ステップS611に示す処理は、実施形態1の図4のステップS409〜ステップS411の処理と同じであるので、説明を省略する。
実施形態2によれば、アクティブ型のセルバランスのクロス制御で用いるオフセット電圧を、簡易に求めることができるという効果を奏する。また、クロス制御を用いているためセルバランス処理時間が短縮できる。
また、フォークリフトなどの車両のように高稼動率が求められる場合でも、セルバランスをすることで、電池の電圧が均等になるため、車両の稼働時間を伸ばすことができる。さらに、電池の寿命を延ばすこともできる。
実施形態3について説明する。
実施形態3の電圧均等化装置の動作について、図2、図3、図9を用いて説明する。図9は、実施形態3における電圧均等化装置の動作の一実施例を示すフロー図である。実施形態3では、電池の温度または電池の周辺温度に応じた、充電用オフセット電圧情報または放電用オフセット電圧情報を用いて、クロス制御を用いたセルバランス処理を行う。
実施形態3では、充電用オフセット電圧情報は、セルバランスしている充電側の電池のオフセット電圧Vofsを求める場合に利用する。放電用オフセット電圧情報は、セルバランスしている放電側の電池のオフセット電圧Vofsを求める場合に利用する。また、充電側と放電側それぞれの電圧差V3を用いて、どちらかが先にこのオフセット電圧Vofs以上になれば終了する。
ステップS901〜ステップS906に示す処理は、実施形態1の図4のステップS401〜ステップS406の処理と同じであるので、説明を省略する。
ステップS907では、制御部1が充放電情報、セルバランスする電池がエネルギー(電荷)を移動(充放電)した時間Tcls、クロス制御を用いたセルバランス処理の開始時の充電率、電池または電池の周辺の温度Tmpを取得する。
充放電情報は、例えば、充電側であるか放電側であるかを通知する情報である。
充電率は、充電用オフセット電圧情報はセルバランス処理で充電される側の電池の容量を示す値、放電用オフセット電圧情報はセルバランス処理で放電される側の電池の容量を示す値、としてSOC(State of Charge)などを用いることが考えられる。
電池または電池の周辺の温度Tmpは、温度計測部により計測された温度を示す情報である。
ステップS908では、ステップS907で取得した充放電情報、計測した時間Tcls、クロス制御処理の開始時の充電率と、電池の温度または電池の周辺温度に対応する充電用オフセット電圧情報を用いて制御部1が充電側のオフセット電圧Vofsを特定する。また、充放電情報、計測した時間Tcls、クロス制御処理の開始時の充電率と、電池の温度または電池の周辺温度に対応する放電用オフセット電圧情報を用いて制御部1が放電側のオフセット電圧Vofsを特定する。
図10は、実施形態3で用いる充電用オフセット電圧情報および放電用オフセット電圧情報の一実施例を示す図である。
例えば、充放電情報が充電を示し、電池3aおよび電池3bの温度または周辺温度が−40℃の場合、充電用オフセット電圧情報1001を選択する。
充放電情報が充電を示し、電池3aおよび電池3bの温度または周辺温度が−30℃の場合、充電用オフセット電圧情報1002を選択する。
充放電情報が充電を示し、電池3aおよび電池3bの温度または周辺温度が0℃の場合、充電用オフセット電圧情報1003を選択する。
なお、図10における温度25度以降の充電用オフセット電圧情報1004、1005、1006の説明は省略する。
また、充放電情報が放電を示し、電池3aおよび電池3bの温度または周辺温度が−40℃の場合、放電用オフセット電圧情報1007を選択する。
充放電情報が放電を示し、電池3aおよび電池3bの温度または周辺温度が−30℃の場合、放電用オフセット電圧情報1008を選択する。
充放電情報が放電を示し、電池3aおよび電池3bの温度または周辺温度が0℃の場合、放電用オフセット電圧情報1009を選択する。
なお、図10における温度25度以降の放電用オフセット電圧情報1010、1011、1012の説明は省略する。
続いて、選択した充電用オフセット電圧情報または放電用オフセット電圧情報から、図7または図8と同様に、計測した時間Tcls、クロス制御処理の開始時の充電率を用いて、オフセット電圧を特定するための情報を選択して、図9のステップS909に移行する。
実施形態3の充電用オフセット電圧情報または放電用オフセット電圧情報は、例えば、実験またはシミュレーションにより求め、予め記憶部2に記憶しておく。充電率、周辺の温度Tmp、が予め記憶した情報の間の値である時は、記憶部2に記憶している情報を用いて値を求める。
図9のステップS909〜ステップS911に示す処理は、実施形態1の図4のステップS409〜ステップS411の処理と同じであるので、説明を省略する。
実施形態3によれば、電池または電池の周辺の温度が変動した場合であっても、アクティブ型のセルバランスのクロス制御で用いるオフセット電圧を、簡易に求めることができるという効果を奏する。また、クロス制御を用いているためセルバランス処理時間が短縮できる。
また、フォークリフトなどの車両のように高稼動率が求められる場合でも、セルバランスをすることで、電池の電圧が均等になるため、車両の稼働時間を伸ばすことができる。さらに、電池の寿命を延ばすこともできる。
また、本発明は、実施形態1、2、3に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。
1 制御部、
2 記憶部、
3a、3b、3c、3d 電池、
4a、4b、4c、4d 電圧計測部、
5a、5b、5c、5d 電流計測部、
501 オフセット電圧情報、
701 充電用オフセット電圧情報、
801 放電用オフセット電圧情報、
L1、L2、L3 コイル、
SW1、SW2、SW3、SW4、SW5、SW6、SW7 スイッチ、

Claims (5)

  1. 第1の電池の電圧と第2の電池の電圧を計測する電圧計測部と、
    前記第1の電池と前記第2の電池との間でエネルギーを移動させて、前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧を均等になっても、前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧を均等にするセルバランス処理を停止せず、前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧の大小関係を逆転させ、前記セルバランス処理の開始時に推定した分極の影響によりズレる電圧を加味した電圧になるまで、前記セルバランス処理を続けるクロス制御処理が開始されると、時間を計測する時間計測部と、
    前記クロス制御処理を実行する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    前記クロス制御処理を開始したのち、前記セルバランス処理において前記第1の電池と前記第2の電池との間でエネルギーを移動した時間を計測し、
    計測した前記時間を用いて、前記時間と、前記クロス制御処理を停止させるためのオフセット電圧と、が関連付けられているオフセット電圧情報を参照し、計測した前記時間に対応する前記オフセット電圧を特定し、
    前記第1の電池と前記第2の電池の平均電圧と、前記第1の電池または前記第2の電池の電圧との電圧差が、特定した前記オフセット電圧以上になると前記クロス制御処理を停止させる、
    ことを特徴とする電圧均等化装置。
  2. 前記セルバランス処理において前記第1の電池または前記第2の電池が充電側である場合に用いられ、前記セルバランス処理の開始時の充電率各々と前記オフセット電圧とが関連付けられている充電用オフセット電圧情報と、前記セルバランス処理において前記第1の電池または前記第2の電池が放電側である場合に用いられ、前記セルバランス処理の開始時の充電率各々と前記オフセット電圧とが関連付けられている放電用オフセット電圧情報と、を前記記憶部に記憶し、
    前記制御部は、
    前記充電側の場合には前記充電用オフセット電圧情報を用いて前記オフセット電圧を特定し、前記放電側の場合には前記放電用オフセット電圧情報を用いて前記オフセット電圧を特定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電圧均等化装置。
  3. 前記第1の電池および前記第2の電池の温度または周辺温度に応じた、複数の前記充電用オフセット電圧情報と複数の前記放電用オフセット電圧情報を、前記記憶部に記憶し、
    前記制御部は、
    前記温度または前記周辺温度に応じて、前記充電用オフセット電圧情報または前記放電用オフセット電圧情報を選択し、前記オフセット電圧を特定する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の電圧均等化装置。
  4. 前記クロス制御処理の開始時の前記第1の電池または前記第2の電池の充電率に応じた、複数の前記充電用オフセット電圧情報と複数の前記放電用オフセット電圧情報を前記記憶部に記憶し、
    前記制御部は、
    前記クロス制御処理の開始時の前記第1の電池または前記第2の電池の充電率に応じて、前記充電用オフセット電圧情報または前記放電用オフセット電圧情報を選択し、前記オフセット電圧を特定する、
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の電圧均等化装置。
  5. コンピュータが、
    前記第1の電池と前記第2の電池との間でエネルギーを移動させて、前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧を均等になっても、前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧を均等にするセルバランス処理を停止せず、前記第1の電池の電圧と前記第2の電池の電圧の大小関係を逆転させ、前記セルバランス処理の開始時に推定した分極の影響によりズレる電圧を加味した電圧になるまで、前記セルバランス処理を続けるクロス制御処理を開始したのち、前記セルバランス処理において前記第1の電池と前記第2の電池との間でエネルギーを移動した時間を計測し、
    計測した前記時間を用いて、前記時間と、前記クロス制御処理を停止させるためのオフセット電圧と、が関連付けられているオフセット電圧情報を参照し、計測した前記時間に対応する前記オフセット電圧を特定し、
    前記第1の電池と前記第2の電池の平均電圧と、前記第1の電池または前記第2の電池の電圧との電圧差が、特定した前記オフセット電圧以上になると前記クロス制御処理を停止させる、
    処理を実行することを特徴とする電圧均等化方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021507669A (ja) * 2017-12-21 2021-02-22 ポール グラスホフ,エリック バッテリーのセルバランシング
US20210408804A1 (en) * 2018-11-22 2021-12-30 Hitachi Astemo, Ltd. Cell Controller, Battery Controller, Battery Management System, and Battery System

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