JP2014155146A - 波長可変バースト送信器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、信号波長切替信号によってバーストフレーム毎にバースト信号光の波長が決定され、データ信号によって変調され、バースト制御信号によってバースト信号フレーム毎にバースト信号光ONまたはOFFとされる波長可変バースト送信部と、前記バースト信号光とは異なる波長で、前記データ信号とは論理反転した反転データ信号によって変調されたゲインクランプ光を出力するゲインクランプ光生成部と、前記波長可変バースト送信部から出力された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光の2つの光を合波して増幅する光合波増幅部と、SOA制御信号をもとに、前記バースト信号光のレベルが一定になるように、前記合波光増幅部の利得を制御する光増幅部制御部と、を備えることを特徴とする波長可変バースト送信器である。
【選択図】図2
Description
前記バースト信号光とは異なる波長で、前記データ信号とは論理反転した反転データ信号によって変調されたゲインクランプ光を出力するゲインクランプ光生成部と、
前記波長可変バースト送信部から出力された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光の2つの光を合波して増幅する光合波増幅部と、
SOA制御信号をもとに、前記バースト信号光のレベルが一定になるように、前記光合波増幅部の利得を制御する光増幅部制御部と、
を備えることを特徴とする波長可変バースト送信器である。
前記波長可変バースト送信部から出力された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光を同方向に合波する光合波部と、
前記光合波部で合波された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光の2つの光を増幅する光増幅部と、を備え、
前記光増幅部制御部は、前記光増幅部の利得を制御することとしてもよい。
合波された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光の2つの光を増幅する光増幅部と、
前記光増幅部から出力された前記バースト信号光を透過させ、前記ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光を前記バースト信号光と逆方向に合波する光合分波部と、を備え、
前記光増幅部制御部は、前記光増幅部の利得を制御することとしてもよい。
ゲインクランプ光波長切替信号によって前記バースト信号光とは異なる波長でゲインクランプ光の波長が決定され、前記データ信号とは論理反転した反転データ信号によって変調されたゲインクランプ光を出力する波長可変ゲインクランプ光生成部と、
前記波長可変バースト送信部から出力された前記バースト信号光及び前記波長可変ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光の2つの光を合波して増幅する光合波増幅部と、を備え、
前記波長可変ゲインクランプ光生成部は、バースト信号光の波長に基づくゲインクランプ光波長切替信号によって、バースト信号光のレベルが一定になるように、前記ゲインクランプ光の波長を決定することを特徴とする波長可変バースト送信器
である。
前記波長可変バースト送信部から出力された前記バースト信号光及び前記波長可変ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光を同方向に合波する光合波部と、
前記光合波部で合波された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光の2つの光を増幅する光増幅部と、を備えること
としてもよい。
合波された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光の2つの光を増幅する光増幅部と、
前記光増幅部から出力された前記バースト信号光を透過させ、前記波長可変ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光を前記バースト信号光と逆方向に合波する光合分波部と、を備えること
としてもよい。
前記波長可変制御部によって透過波長が前記バースト信号光の波長になるように制御され、前記ゲインクランプ光を除去する波長可変分波部と、
をさらに備えること
としてもよい。
としてもよい。
としてもよい。
としてもよい。
としてもよい。
前記データ信号及び前記反転データ信号を方路付けするスイッチと、
前記スイッチで前記データ信号及び前記反転データ信号の方路を決定するスイッチコントローラと、
方路付けされた前記データ信号又は前記反転データ信号で駆動する複数のドライバと、
前記ドライバで駆動される複数のレーザダイオードと、
前記複数のレーザダイオードからの出力を合波し、前記光合波部として動作する合波器と、を備えること
としてもよい。
前記データ信号及び前記反転データ信号を方路付けするスイッチと、
前記スイッチで前記データ信号及び前記反転データ信号の方路を決定するスイッチコントローラと、
方路付けされた前記データ信号又は前記反転データ信号でそれぞれ駆動する複数のドライバと、
前記ドライバでそれぞれ駆動される複数のレーザダイオードと、
前記複数のレーザダイオードからの出力をそれぞれ2方向に分ける複数の光スイッチと、
前記複数の光スイッチからそれぞれ1方向に分けられた前記バーストデータ信号光を合波する合波器と、
前記合波器からの出力を増幅する前記光増幅部と、
前記複数の光スイッチからそれぞれ他方向に分けられたゲインクランプ光を前記バーストデータ信号光とは逆方向に前記光増幅部に入力し、前記光増幅部からの前記バーストデータ信号光を透過させる合分波器と、を備えること
としてもよい。
である。
である。
実施形態1の波長可変バースト送信器を図2で説明する。本発明の波長可変バースト送信器は、波長可変バースト送信部110、ゲインクランプ光生成部120、光合波部130、光増幅部140及び光増幅部制御部150を備える。光合波部130及び光増幅部140は光合波増幅部として機能する。
実施形態2の波長可変バースト送信器を図4で説明する。本発明の波長可変バースト送信器は、波長可変バースト送信部110、波長可変ゲインクランプ光生成部121、光合波部130及び光増幅部140を備える。光合波部130及び光増幅部140は光合波増幅部として機能する。
実施形態1及び実施形態2の混合として、図6に示す波長可変バースト送信器の構成でもよい。即ち、バースト信号光の波長及びゲインクランプ光の波長に応じて、光増幅部140でのバースト信号光の利得を制御する。光合波部130及び光増幅部140は光合波増幅部として機能する。
実施形態1〜3において、ゲインクランプ光の波長は、バースト信号光の波長と異なる波長に設置することで、波長可変バースト送信器又はこれと対向する波長可変バースト受信器に内蔵されたフィルタで除去することができる。
実施形態5の波長可変バースト送信器を図9で説明する。本発明の波長可変バースト送信器は、波長可変バースト送信部110、波長可変ゲインクランプ光生成部121、光合波部130、光増幅部140波長可変制御部151及び波長可変分波部160を備える。光合波部130及び光増幅部140は光合波増幅部として機能する。
実施形態6の波長可変バースト送信器を図11で説明する。本発明の波長可変バースト送信器は、レーザアレイバースト送信部111、光増幅部140、波長可変制御部151及び波長可変分波部160を備える。
バースト信号光及びゲインクランプ光を同時出力可能なレーザアレイバースト送信部の構成を図12示す。本構成では、一例として、4つのレーザを集積したレーザアレイバースト送信部の構成を示す。レーザアレイバースト送信部は、スイッチ201、スイッチコントローラ202、ドライバ203−1〜4、LD204−1〜4及び合波器205を備える。発振波長の異なる複数のレーザダイオードを波長可変バースト送信部又は波長可変ゲインクランプ光生成部の光源として利用する。あるいは、発振波長の異なる複数のレーザダイオードを波長可変バースト送信部及び波長可変ゲインクランプ光生成部の光源として利用し、バースト信号光の生成に使用されていないレーザダイオードをゲインクランプ光の生成に使用する。
実施形態1、2、3、5、6及び7では、バースト信号光及びゲインクランプ光を同方向で光増幅部140に入力し、バースト信号光の出力レベルを一定に制御している。光増幅部140の増幅機能には双方向性があるため、バースト信号光とゲインクランプ光を逆方向で光増幅部140に入力しても、バースト信号光をパターン効果なく増幅しつつ、バースト信号光の出力レベルを一定に制御することができる。
実施形態8に記載の波長可変バースト送信器の具体的構成例を図15に示す。図15において、波長可変バースト送信器は、スイッチ201、スイッチコントローラ202、ドライバ203−1〜4、LD204−1〜4、光スイッチ206−1〜4、合波器207、光増幅部140及び合分波器208を備える。ここでは、選択できる波長を4波長としたが、これ以外の波長でもよい。
111:レーザアレイバースト送信部
120:ゲインクランプ光生成部
121:波長可変ゲインクランプ光生成部
130:光合波部
140:光増幅部
150:光増幅部制御部
151:波長可変制御部
160:波長可変分波部
170:光合分波部
201:スイッチ
202:スイッチコントローラ
203−1〜4:ドライバ
204−1〜4:LD1〜4
205:合波器
206−1〜4:光スイッチ
207:合波器
208:合分波器
Claims (15)
- 信号波長切替信号によってバーストフレーム毎にバースト信号光の波長が決定され、データ信号によって変調され、バースト制御信号によってバースト信号フレーム毎にバースト信号光ONまたはOFFとされる波長可変バースト送信部と、
前記バースト信号光とは異なる波長で、前記データ信号とは論理反転した反転データ信号によって変調されたゲインクランプ光を出力するゲインクランプ光生成部と、
前記波長可変バースト送信部から出力された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光の2つの光を合波して増幅する光合波増幅部と、
SOA制御信号をもとに、前記バースト信号光のレベルが一定になるように、前記光合波増幅部の利得を制御する光増幅部制御部と、
を備えることを特徴とする波長可変バースト送信器。 - 前記光合波増幅部は、
前記波長可変バースト送信部から出力された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光を同方向に合波する光合波部と、
前記光合波部で合波された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光の2つの光を増幅する光増幅部と、を備え、
前記光増幅部制御部は、前記光増幅部の利得を制御することを特徴とする請求項1に記載の波長可変バースト送信器。 - 前記光合波増幅部は、
合波された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光の2つの光を増幅する光増幅部と、
前記光増幅部から出力された前記バースト信号光を透過させ、前記ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光を前記バースト信号光と逆方向に合波する光合分波部と、を備え、
前記光増幅部制御部は、前記光増幅部の利得を制御することを特徴とする請求項1に記載の波長可変バースト送信器。 - 信号波長切替信号によってバーストフレーム毎にバースト信号光の波長が決定され、データ信号によって変調され、バースト制御信号によってバースト信号フレーム毎にバースト信号光ONまたはOFFとされる波長可変バースト送信部と、
ゲインクランプ光波長切替信号によって前記バースト信号光とは異なる波長でゲインクランプ光の波長が決定され、前記データ信号とは論理反転した反転データ信号によって変調されたゲインクランプ光を出力する波長可変ゲインクランプ光生成部と、
前記波長可変バースト送信部から出力された前記バースト信号光及び前記波長可変ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光の2つの光を合波して増幅する光合波増幅部と、を備え、
前記波長可変ゲインクランプ光生成部は、バースト信号光の波長に基づくゲインクランプ光波長切替信号によって、バースト信号光のレベルが一定になるように、前記ゲインクランプ光の波長を決定することを特徴とする波長可変バースト送信器。 - 前記光合波増幅部は、
前記波長可変バースト送信部から出力された前記バースト信号光及び前記波長可変ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光を同方向に合波する光合波部と、
前記光合波部で合波された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光の2つの光を増幅する光増幅部と、を備えることを特徴とする請求項4に記載の波長可変バースト送信器。 - 前記光合波増幅部は、
合波された前記バースト信号光及び前記ゲインクランプ光の2つの光を増幅する光増幅部と、
前記光増幅部から出力された前記バースト信号光を透過させ、前記波長可変ゲインクランプ光生成部から出力された前記ゲインクランプ光を前記バースト信号光と逆方向に合波する光合分波部と、を備えることを特徴とする請求項4に記載の波長可変バースト送信器。 - 前記信号波長切替信号によって前記ゲインクランプ光を除去し、前記バースト信号光を透過させる波長を決定する波長可変制御部と、
前記波長可変制御部によって透過波長が前記バースト信号光の波長になるように制御され、前記ゲインクランプ光を除去する波長可変分波部と、
をさらに備えることを特徴とする請求項2又は5のいずれかに記載の波長可変バースト送信器。 - 前記ゲインクランプ光の波長は、前記バースト信号光の波長として設定された波長帯の短波長側又は長波長側とすることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の波長可変バースト送信器。
- 前記ゲインクランプ光の波長は、前記バースト信号光の波長として設定された波長帯の中で、前記バースト信号光の波長として使用していない波長とすることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の波長可変バースト送信器。
- 発振波長の異なる複数のレーザダイオードを前記波長可変バースト送信部又は前記波長可変ゲインクランプ光生成部の光源として利用することを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の波長可変バースト送信器。
- 発振波長の異なる複数のレーザダイオードを前記波長可変バースト送信部及び前記波長可変ゲインクランプ光生成部の光源として利用し、前記バースト信号光の生成に使用されていないレーザダイオードを前記ゲインクランプ光の生成に使用することを特徴とする請求項4から9のいずれかに記載の波長可変バースト送信器。
- 発振波長の異なる複数のレーザダイオードを前記波長可変バースト送信部及び前記波長可変ゲインクランプ光生成部の光源として利用し、前記バースト信号光の生成に使用されていないレーザダイオードを前記ゲインクランプ光の生成に使用するものであって、
前記データ信号及び前記反転データ信号を方路付けするスイッチと、
前記スイッチで前記データ信号及び前記反転データ信号の方路を決定するスイッチコントローラと、
方路付けされた前記データ信号又は前記反転データ信号で駆動する複数のドライバと、
前記ドライバで駆動される複数のレーザダイオードと、
前記複数のレーザダイオードからの出力を合波し、前記光合波部として動作する合波器と、を備えることを特徴とする請求項5に記載の波長可変バースト送信器。 - 発振波長の異なる複数のレーザダイオードを前記波長可変バースト送信部及び前記波長可変ゲインクランプ光生成部の光源として利用し、前記バースト信号光の生成に使用されていないレーザダイオードを前記ゲインクランプ光の生成に使用するものであって、
前記データ信号及び前記反転データ信号を方路付けするスイッチと、
前記スイッチで前記データ信号及び前記反転データ信号の方路を決定するスイッチコントローラと、
方路付けされた前記データ信号又は前記反転データ信号でそれぞれ駆動する複数のドライバと、
前記ドライバでそれぞれ駆動される複数のレーザダイオードと、
前記複数のレーザダイオードからの出力をそれぞれ2方向に分ける複数の光スイッチと、
前記複数の光スイッチからそれぞれ1方向に分けられた前記バーストデータ信号光を合波する合波器と、
前記合波器からの出力を増幅する前記光増幅部と、
前記複数の光スイッチからそれぞれ他方向に分けられたゲインクランプ光を前記バーストデータ信号光とは逆方向に前記光増幅部に入力し、前記光増幅部からの前記バーストデータ信号光を透過させる合分波器と、を備えることを特徴とする請求項6に記載の波長可変バースト送信器。 - バースト信号光と前記バースト信号光とは異なる波長のゲインクランプ光を合波して光増幅する際に、前記バースト信号光の波長情報を基に、前記バースト信号光のレベルが一定になるように、光増幅の利得を制御する波長可変バースト送信方法。
- バースト信号光と前記バースト信号光とは異なる波長のゲインクランプ光を合波して光増幅する際に、前記バースト信号光の波長情報を基に、前記バースト信号光のレベルが一定になるように、前記ゲインクランプ光の波長を制御する波長可変バースト送信方法。
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