JP2014154791A - 電子部品実装ヘッド及び電子部品実装装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸着ノズルの配列ピッチを変更することを、簡便な構成で精度良く安定的に実現できる電子部品実装ヘッドを構成する。
【解決手段】電子部品実装ヘッド1は、吸着ノズル20を上下動及び回転可能に支持したサブフレーム7及びメインフレーム8を互いに平行にして備え、サブフレーム7が当該2つのフレーム間の距離を変化させるY方向に移動可能な可動フレームとされ、2つのフレームのうちいずれか一方又は双方に、複数の吸着ノズルが互いに隙間Tを介して所定の配列ピッチで配置され、サブフレームの移動に伴い相対するフレームに支持された吸着ノズルを隙間Tに挿入可能に構成されている。サブフレームの移動により、サブフレームに支持された吸着ノズルとメインフレームに支持された吸着ノズルとが並列に配置された並列状態と、直列に配置された直列状態とに変更可能に構成される。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子部品供給装置から電子部品を取り出し、基板の目標座標へ移動し実装する電子部品実装ヘッド及び電子部品実装装置に関する。
一般に、例えばIC、抵抗、コンデンサ等の電子部品を基板に実装する装置として電子部品実装装置が知られている。
この電子部品実装装置は、X−Y平面上を移動自在に制御される電子部品実装ヘッドを備える。電子部品実装ヘッドには吸着ノズルが装備されている。吸着ノズルはZ方向に上下動制御、軸回りに回転制御される。電子部品実装装置は、電子部品を供給する電子部品供給装置から電子部品を吸着ノズルに吸着し、電子部品実装ヘッドを回路基板の部品実装位置まで移動し、吸着ノズル内に正圧を供給して電子部品を解放することで電子部品を回路基板へ実装する。
複数の電子部品実装装置が一方向(仮にX方向とする)に並べられ、電子部品実装ヘッドに複数の吸着ノズルがX方向に並べられることで、電子部品実装ヘッドは電子部品実装装置から複数の電子部品を各吸着ノズルに吸着保持して受け取り、効率よく部品実装作業を行うことができる。このとき、電子部品供給装置の部品受け渡し部の配列ピッチと、複数の吸着ノズルの配列ピッチが一致していることで、電子部品実装装置は、まさに同時に複数の電子部品を吸着して取り上げることができ、さらに効率的となる。
しかし、電子部品のサイズに応じて電子部品供給装置の部品受け渡し部の配列ピッチを変更する必要性があり、その変更に応じて複数の吸着ノズルの配列ピッチも変更しなければ効率よく電子部品を吸着することができなくなるおそれがある。
特許文献1に記載の電子部品実装ヘッドにおいてヘッド駆動部(Z・θモータ)、吸着バルブ、モータドライバをまとめて交換することができる。電子部品実装ヘッドを交換して吸着ノズルの配列ピッチを変更すれば、上記変更に応じることができるが、電子部品実装ヘッドの交換時に発生する作業工数が、生産に大きく影響してしまうという問題がある。
特許文献2に記載の発明にあっては、電子部品実装ヘッド上における複数の隣接しているノズルユニットに対し、水平方向(上述のX方向)を中心とし回転する円筒カムが設けられており、ノズルユニットから出たピンが円筒カムのカム溝に嵌合している。ノズルユニットは、電子部品実装ヘッド上に支持手段によって水平方向移動可能に取り付けられている。円筒カムが回転することでノズルユニットはカム溝に沿って水平方向へ移動する。円筒カムの回転量と吸着ノズルの配列ピッチは比例しており、特許文献2に記載の電子部品実装ヘッドによれば、吸着ノズルの配列ピッチを等ピッチに保ったまま変化させることができ、電子部品供給装置の部品受け渡し部の配列ピッチの変更にも交換作業を要することなく対応することができる。
特許第3960054号公報 特開2004−039706公報
しかしながら、電子部品供給装置は、比較的小さいサイズ電子部品類を狭ピッチにスペース効率良く配置する一方で、比較的大きいサイズの電子部品類を供給可能とするために、幅(X方向)寸法の小さいものから大きいものへ、逆に幅寸法の大きいものから小さいものに変更される。電子部品供給装置の幅寸法を細かく多種多様に構成しておくことは経済的でないから、例えば、小さいものに対して大きいものは2倍の幅寸法とされる。
これに伴い、電子部品供給装置の部品受け渡し部の配列ピッチが比較的狭チッピと比較的長ピッチとの間で段階的に変更される。
したがって、特許文献2のような吸着ノズルの配列ピッチを無段階に比例制御する構成は、必要に対して機能過剰であり機械構成として効率的でない。もっと簡便な構成で必要に対応できる余地がある。また、複数の機械要素の伝達で配列ピッチ方向(X方向)に動作するから配列ピッチに誤差が生じやすく、配列ピッチを精度良く安定的に決めることが困難になるおそれがある。
本発明は以上の従来技術における問題に鑑みてなされたものであって、吸着ノズルの配列ピッチを変更することを、簡便な構成で精度良く安定的に実現できる電子部品実装ヘッドを構成することを課題とする。
以上の課題を解決するための請求項1記載の発明は、吸着ノズルを有し、該吸着ノズルに吸着保持した電子部品を基板の目標座標へ実装する電子部品実装ヘッドにおいて、
前記吸着ノズルを上下動及び回転可能に支持したフレームを互いに平行にして2つ備え、
前記2つのフレームのうちいずれか一方が当該2つのフレーム間の距離を変化させる方向に移動可能な可動フレームとされ、
前記2つのフレームのうちいずれか一方又は双方に、複数の前記吸着ノズルが互いに隙間を介して所定の配列ピッチで配置され、前記可動フレームの移動に伴い相対するフレームに支持された吸着ノズルを前記隙間に挿入可能に構成され、
前記可動フレームの移動により、前記2つのフレームの一方に支持された吸着ノズルと他方に支持された吸着ノズルとが並列に配置された並列状態と、前記2つのフレームの一方に支持された吸着ノズルと他方に支持された吸着ノズルとが直列に配置された直列状態とに変更可能に構成されたことを特徴とする電子部品実装ヘッドである。
請求項2記載の発明は、前記吸着ノズルは、上下動及び回転可能に前記フレームに支持されたノズル軸の下端に固定され、
前記ノズル軸に、回転駆動源から前記吸着ノズルを回転させための回転力を受ける伝達部材が連結され、
前記ノズル軸に、前記吸着ノズルを上下動させるための上下動駆動源の出力部材が連結され、
前記伝達部材と前記出力部材とが前記吸着ノズルの上方で前記ノズル軸の軸線上に直列的に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の電子部品実装ヘッドである。
請求項3記載の発明は、前記所定の配列ピッチは、前記直列状態における配列ピッチの2倍のピッチであり、前記2つのフレームの一方に支持された吸着ノズルと他方に支持された吸着ノズルとが、前記直列状態における配列ピッチ分だけずれて配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子部品実装ヘッドである。
請求項4記載の発明は、前記2つのフレームのそれぞれの下面に基準マークが設けられたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一に記載の電子部品実装ヘッドである。
請求項5記載の発明は、請求項4に記載の電子部品実装ヘッドを備え、前記基準マークを認識してこれに基づき、前記2つのフレーム間の距離方向における前記2つのフレームの一方に支持された吸着ノズルと他方に支持された吸着ノズルとの距離を測定することを特徴とする電子部品実装装置である。
本発明によれば、複数の吸着ノズルが互いに隙間を介して所定の配列ピッチで配置され、相対するフレームに支持された吸着ノズルを当該隙間に挿入可能に構成されているので、可動フレームの移動によって当該隙間に吸着ノズルを挿入することで配列ピッチを狭ピッチに変更でき、吸着ノズルの配列ピッチを簡便な構成で変更することができる。
各吸着ノズルはいずれか一方のフレームに支持され、配列ピッチ方向に関しては固定できるので、吸着ノズルの配列ピッチを精度良く安定的に保持できる。
本発明の第1実施形態に係る電子部品実装装置の概略平面図である。 本発明の第1実施形態に係る電子部品実装装置の概略斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る電子部品実装装置の制御系ブロック図である。 本発明の第1実施形態に係る電子部品実装ヘッドの正面図(a)及び右側面図(b)である。 本発明の第1実施形態に係る電子部品実装ヘッドの下面図であって、並列状態における下面図(a)及び直列状態における下面図(b)である。 本発明の第1実施形態に係る電子部品実装ヘッドの図4(a)に示すA−A線についての断面図であって、並列状態における断面図(a)及び直列状態における断面図(b)である。 本発明の第1実施形態に係る電子部品実装ヘッドに含まれる可動フレームの固定構造の詳細部分を示す斜視図及び正面図であって、並列状態における斜視図(a)及び正面図(b)、並びに直列状態における斜視図(c)及び正面図(d)である。 本発明の第2実施形態に係る電子部品実装ヘッドの正面図(a)及び右側面図(b)である。
以下に本発明の一実施形態につき図面を参照して説明する。以下は本発明の一実施形態であって本発明を限定するものではない。
〔第1実施形態〕
まず、本発明の第1実施形態につき図1から図7を参照して説明する。図中に水平方向の直交2軸X−Y及び垂直方向軸Zを示す。基板の搬送方向、吸着ノズルの配列方向、電子部品供給装置の配列方向等がX軸に平行である。
図1及び図2に示すように本実施形態の電子部品実装装置100は、ベースフレーム101と、電子部品実装ヘッド(以下単に「実装ヘッド」という)1と、X方向に延在するXビーム2と、Y方向に延在する1対のYビーム3,3と、基板搬送部4と、電子部品供給装置5と、ベースフレーム101に設置された下部カメラ6aと、実装ヘッド1に設置された上部カメラ6bとを備え、さらに図3に示すコントローラ50と、アクチュエータ類51−54と、下部カメラ6aの撮像画像に基づき画像認識する画像認識装置57と、操作入力装置58,59と、記憶装置60と、表示装置61とを備え、図3に示すとおりに信号の入出力系が接続される。
複数の電子部品供給装置5がX方向に並べられ、各電子部品供給装置5には部品受け渡し部5aが設けられている。下部カメラ6aは上方を撮像し、その撮像範囲に実装ヘッド1を移動させることで、実装ヘッド1やこれに保持される電子部品48を撮像可能である。上部カメラ6bは下方を撮像し、実装ヘッド1の移動範囲で基板搬送部4やこれに搬送される基板K、部品受け渡し部5aやその周辺などを撮像可能である。
実装ヘッド1はXビーム2に保持されX方向に移動制御される。Xビーム2は1対のYビーム3、3に懸架されY軸方向に移動制御される。これにより実装ヘッド1のX−Y位置制御装置が構成される。実装ヘッド1をX方向に移動させるアクチュエータは図3に示すXモータ51であり、実装ヘッド1をY方向に移動させるアクチュエータは図3に示すYモータ52であり、コントローラ50から出力される制御指令に基づきこれらのアクチュエータが動作し、実装ヘッド1のX−Y座標が制御される。
実装ヘッド1は、吸着ノズル20を有する。吸着ノズル20は、上下動及び回転可能に支持されている。吸着ノズル20をZ方向に移動させるアクチュエータは図3,図4に示すZモータ53であり、吸着ノズル20を回転させるアクチュエータは図3,図4に示すθモータ54であり、コントローラ50から出力される制御指令に基づきこれらのアクチュエータが動作し、吸着ノズル20の先端の高さ(Z座標)及び吸着ノズル20のZ軸回りの回転角θが制御される、従って吸着ノズル20に吸着保持された電子部品のZ座標及びZ軸回りの姿勢角が制御される。
またコントローラ50は、吸着ノズル20内の空気の圧力を制御する。
以上のように本電子部品実装装置100はコントローラ50により各部を制御し、実装ヘッド1は電子部品供給装置5の部品受け渡し部5aから電子部品を吸着ノズル20に吸着保持して受け取り、画像認識装置57の認識結果に基づき電子部品の吸着ノズル20に対する配置を算出し電子部品の姿勢を制御して、吸着ノズル20に吸着保持した電子部品を基板Kの目標座標へ移動させ実装する。
さて、図4から図7を参照して実装ヘッド1の構成の詳細を説明する。
実装ヘッド1はメインフレーム8とサブフレーム7の2つのフレームと、固定ブロック24とを備える。本実施形態ではサブフレーム7が2つのフレーム7,8間の距離を変化させる方向(Y方向)に移動可能な可動フレームとされる。メインフレーム8はXビーム2にX方向移動可能に保持される。サブフレーム7の両面には位置決めピン27がそれぞれ2個(計4個)配置される。
またメインフレーム8の両側からY方向へ伸びる固定ブロック24には、サブフレーム7の位置決めピン27に嵌合する位置決め穴25が位置決めピン27と同数設けられ、その位置決め穴25にサブフレーム7の位置決めピン27を嵌合させた上で、サブフレーム7と固定ブロック24とを固定ねじ26で締結することで、固定ブロック24とサブフレーム7とは固定され、2つのフレーム7,8は平行となる。
実装ヘッド1の中で2つのフレーム7,8は一体となってXビーム2とYビーム3によって水平2軸X−Y方向へ移動する。2つのフレーム7,8の向かい合った内側の面には下からノズルスライダー18、θユニット12、Zモータ53の順にこれらが配置されている。
ノズルスライダー18はガイドナット22及びリニアレール21によって上下移動可能に設けられ、またノズルスライダー18は吸着ノズル20を下端に備えたノズル軸19を、転がり軸受17を介して回転可能に保持する。
ノズル軸19の上端にはカップリング16によってスプラインシャフト15が連結され、θユニット12内のスプラインナット14をθモータ54が回転させることで、ノズル軸19はどの高さにおいても回転駆動される。スプラインナット14は転がり軸受13で回転可能に支持され、内側にスプラインシャフト15が挿入されている。スプラインシャフト15は、回転駆動源であるθモータ54から吸着ノズル20を回転させための回転力を受ける伝達部材である。
スプラインシャフト15の上端は回転を伝えないカップリング11を介してZモータ53の可動子10に連結されており、Zモータ53の可動子10にθモータ54の回転力は伝達されない。可動子10は、吸着ノズル20を上下動させるための上下動駆動源であるZモータ53の出力部材である。上記伝達部材(スプラインシャフト15)と上記出力部材(可動子10)とが吸着ノズル20の上方でノズル軸の軸線上に直列的に配置されていることで、1つの吸着ノズル及びこれを駆動する構成は、Z軸方向に長くX−Y平面上で小面積に構成され、吸着ノズル20の狭ピッチ化を図り易い。
Zモータ53は、吸着ノズル20、ノズル軸19、ノズルスライダー18、ガイドナット22、カップリング16、スプラインシャフト15、カップリング11、可動子10を一体に上下させる。この一体に上下動する単位を以下ノズルユニットUと呼ぶ。
また吸着ノズル20、ノズル軸19、ノズルスライダー18、ガイドナット22、スプラインシャフト15、カップリング11,16、θユニット12及びZモータ53の各要素(これらの要素をまとめて以下「ZθユニットS」と呼ぶ。)は、全て直列的にノズル軸線を共通の軸として同軸に配置され、上述したようにX−Y平面上で小面積に、特に狭ピッチ化を図り易りやすくするためX方向の寸法が短く構成される。
吸着ノズル20からノズル軸19、スプラインシャフト15、カップリング11,16、可動子10はそれぞれノズル軸方向に通った中空部を有し、こられの中空部が直列に連結され、可動子10の上端側開口に連通し、この上端側開口が図示しない空圧機器に接続され、同空圧機器よって吸着ノズル20の先端に負圧を発生することができ、吸着ノズル20は電子部品を吸着保持することができる。
2つのフレーム7,8にはそれぞれθモータ54が備えられ、図6に示すようにタイミングベルト23を各フレーム上でスプラインナット14に多連掛けすることで、θモータ54の回転力をノズル軸19へ伝える。タイミングベルト23は、図6(b)に示す直列状態でも他の部分に干渉しないように滑車29を介しつつZθユニットS,S間の隙間T(図5(a)参照)を保って掛け回される。
2つのフレーム7,8のそれぞれに複数のZθユニットSがX方向の1列に配列して設置されている。各フレーム7,8に配置されるZθユニットSの配列ピッチを図5(a)に示すようにCで表す。サブフレーム7側とメインフレーム8側のそれぞれで等ピッチであり、かつ、互いに共通の配列ピッチCである。配列ピッチはノズル中心を基準とする。配列ピッチCは図5(b)に示す直列状態における配列ピッチBの2倍の長さであり、メインフレーム8に支持された吸着ノズル20とサブフレーム7に支持された吸着ノズル20とが、配列ピッチB分だけX方向にずれて配置されている。
メインフレーム8に支持されたZθユニットS,S・・・の各間に、サブフレーム7に支持されたZθユニットS,S・・・を1つずつ挿入するだけの隙間Tが設けられている。これはメインフレーム8とサブフレーム7とで相互の関係である。すなわち、サブフレーム7に支持されたZθユニットS,S・・・の各間に、メインフレーム8に支持されたZθユニットS,S・・・を1つずつ挿入するだけの隙間Tが設けられている。
以上のようにメインフレーム8及びサブフレーム7のそれぞれに複数の吸着ノズル20,20・・・が互いに隙間Tを介して配列ピッチCで配置され、可動フレームであるサブフレーム7の移動に伴い相対するフレーム、すなわち、メインフレーム8にとってはサブフレーム7に、サブフレーム7にとってはメインフレーム8に支持された吸着ノズルを隙間Tに挿入可能に構成されている。
図5に示すように2つのフレームの7,8の下面には基準マーク28がそれぞれ1つずつ設けられている。さらにサブフレーム7の下面には、サブフレーム7の上記基準マーク28に対してX座標の異なる位置に基準マーク28bが設けられている。電子部品実装装置100においては、下部カメラ6aと画像認識装置57により2つの基準マーク28,28と、基準マーク28bを認識し、これに基づき2つのフレーム7,8間の距離方向、すなわちY方向におけるメインフレーム8に支持された吸着ノズル20とサブフレーム7に支持された吸着ノズル20との距離を測定する。その測定結果は、同時吸着可否判断や吸着ノズル20のX−Y位置制御に活用される。
図7にサブフレーム7と固定ブロック24との固定構造(図4(a)のD部相当)の詳細が示される。この固定構造は図4−6に示すようにメインフレーム8の四隅に配置される。
固定ブロック24には位置決め穴25aが形成されている。位置決め穴25aはサブフレーム7の内側面に突設された位置決めピン27aに対向する位置に形成されており、図5(b)、図6(b)及び図7(c)(d)に示すように吸着ノズル20を直列状態に配列するときに位置決め穴25aに位置決めピン27aが挿入される。
固定ブロック24はサブフレーム7の側方でY方向に延設されサブフレーム7の外側面に回り込んで形成されている。固定ブロック24には位置決め穴25bが形成されている。位置決め穴25bはサブフレーム7の外側面に突設された位置決めピン27bに対向する位置に形成されており、図5(a)、図6(a)及び図7(a)(b)に示すように吸着ノズル20を並列状態に配列するときに位置決め穴25bに位置決めピン27bが挿入される。
位置決め穴25a、位置決め穴25b、位置決めピン27a及び位置決めピン27bのそれぞれは図4(a)上で左側上下2箇所に設けられている。
固定ネジ26は、直列状態においてサブフレーム7を固定ブロック24に固定するために、サブフレーム7に設けられた孔33に挿通され、固定ブロック24に形成された雌ネジ32に螺合締結される。
また固定ネジ26は、並列状態においてサブフレーム7を固定ブロック24に固定するために、固定ブロック24に設けられた孔31に挿通され、サブフレーム7に形成された雌ネジ30に螺合締結される。固定ネジ26の締結箇所は図4(a)上で左右上下の4箇所に設けられており、各4箇所に直列状態における締結箇所と並列状態における締結箇所が設けられている。
さらに図2及び図4を参照して実装ヘッド1の動作について説明を加える。
実装ヘッド1はXビーム2とYビーム3によって、電子部品供給装置5より供給される電子部品の上面へ移動する。実装ヘッド1上のZモータ53が駆動し、ノズルユニットUを下降させ、吸着ノズル20が電子部品と接触し、図示しない空圧機器によって吸着ノズル20の先端に負圧を発生させ電子部品を吸着ノズル20に吸着保持する。
次に電子部品を目標の搭載角度へと回転させる。この時、実装ヘッド1上のθモータ54が駆動し、この回転力はタイミングベルト23によって連結されたスプラインナット14へ伝達され、これがスプラインシャフト15を回転させることで吸着ノズル20も回転する。目標角度へ回転が終了すると電子部品を保持した実装ヘッド1は、下部カメラ6aの上空を通過する。この際に吸着ノズル20が保持した電子部品を下部カメラ6aよって下方より撮像し、吸着ノズル20の中心に対する電子部品のズレ量を算出する。その後、実装ヘッド1は基板搬送部4によって搬送された基板Kの目標座標へ移動し、上記同様にZモータ53を駆動し基板K上面へ電子部品を搭載する。
次に図4から図7を参照して、実装ヘッド1における吸着ノズル20の配列変更について説明を加える。
(1)全ノズル1直列状態にする場合(図5(b)、図6(b)及び図7(c)(d)に示す状態)
サブフレーム7のZθユニットSが配置される内側面に突設された位置決めピン27aと、固定ブロック24のメインフレーム8に対して近い側に形成された位置決め穴25aとを嵌合させ、上述したように固定ネジ26を用いて固定することで、2つのフレーム7,8に配置されたすべてのZθユニットSの下端の吸着ノズル20が等ピッチBでX方向に1列に並ぶ。
このとき、すべてのZモータ53が駆動しノズルユニットUを動作させることで、全吸着ノズル20に電子部品を同時吸着することが可能であり、サイクルタイムの向上が図れる。ただし、電子部品の同時吸着は必ずしも可能ではなく、部品サイズや吸着ノズル20の種類、電子部品供給装置5の位置決め精度によって同時吸着可能な範囲が決定する。この実装ヘッド1では吸着ノズル20の配列を変更することができるため、サブフレーム7の固定時の吸着ノズル20のY方向のズレ量が同時吸着の精度に大きく関係する。そこで下部カメラ6aで2つのフレーム7,8の下面に設けられた基準マーク28,28bを撮像し、その撮像画像に基づき画像認識装置57が画像認識処理を実行し、サブフレーム7に支持された吸着ノズル20とメインフレーム8に支持された吸着ノズル20との相対的なY方向のズレ量を計算することで、同時吸着可能か判断することができる。つまり、吸着ノズル20のY方向のズレ量が大きすぎると、同時吸着を行うことができず、サブフレーム7に支持された吸着ノズル20とメインフレーム8に支持された吸着ノズル20とでそれぞれ同時吸着することになる。
全ノズル1直列状態で同時吸着時に吸着ノズル20が吸着保持できる電子部品の対角長さは{(配列ピッチB)−(マージン)}と等しい。このため、吸着ノズル20が1列で並んでいる構成は小さな電子部品を高速に吸着搭載することに長けた方式といえる。
(2)ノズル2並列状態とする場合(図5(a)、図6(a)及び図7(a)(b) に示す状態)
サブフレーム7のZθユニットSが配置される内側面の反対側の外側面に突設された位置決めピン27bと、固定ブロック24のメインフレーム8に対して遠い側に形成された位置決め穴25bとを嵌合させ、上述したように固定ネジ26を用いて固定することで、、2つのフレーム7,8に配置されたZθユニットSの下端の吸着ノズル20がそれぞれ等ピッチCでその半分のBだけ互いにシフトした状態で2並列に並ぶ。
すなわち、実装ヘッド1の正面(Y方向)から見ると、上記(1)の全ノズル1直列状態と同様のピッチBで並んでいるように見えるが、図5(a)に示すように実装ヘッド1の下方から見ると吸着ノズル20が2列かつ千鳥配置となる。
メインフレーム8に支持された吸着ノズル20で同時吸着が可能であり、それとは別タイミングでサブフレーム7に支持された吸着ノズル20で同時吸着が可能である。すなわち、メインフレーム8側とサブフレーム7側で2度に分けてそれぞれ同時吸着を行うことができる。
上記(1)の全ノズル1直列状態と同様に、下部カメラ6aで2つのフレーム7,8の下面に設けられた基準マーク28,28bを撮像し、その撮像画像に基づき画像認識装置57が画像認識処理を実行し、サブフレーム7に支持された吸着ノズル20とメインフレーム8に支持された吸着ノズル20との相対的なY方向のズレ量を計算する。これにより、サブフレーム7の取付誤差によるサブフレーム7に支持された吸着ノズル20の配置誤差を正確に認識し、コントローラ50はその誤差分を補正してサブフレーム7に支持された吸着ノズル20のX−Y制御を正確に実行することができる。
本構成では、上記(1)の全ノズル1直列状態に比べて2倍のサイズの電子部品が吸着保持できる。2列の場合は、吸着作業が1度に2回必要になるため1列に比べるとサイクルタイムは低下するが、扱える電子部品のサイズは2倍となり、より汎用性が高まる。
以上のようにサブフレーム下面に基準マーク28に加え、1個の基準マ-ク28bを追加して設け、各フレームの基準マーク28と基準マーク28bとの3個のマークを下部カメラ6aで撮像して認識を行うことで、フレーム7,8間の距離方向、すなわちY方向におけるメインフレーム8に支持された吸着ノズル20とサブフレーム7に支持された吸着ノズル20との距離を測定すると同時に、メインフレーム8とサブフレーム7との平行や、サブフレーム7のX軸に対する傾きを測定することができるので、同時吸着可否判断や、サブフレーム7に支持された吸着ノズル20のX−Y制御をより正確に実行することができる。
以上説明したように、実装ヘッド1は、可動フレームであるサブフレーム7の移動により、2つのフレーム7,8の一方に支持された吸着ノズル20と他方に支持された吸着ノズル20とが並列に配置された並列状態と、2つのフレーム7,8の一方に支持された吸着ノズル20と他方に支持された吸着ノズル20とが直列に配置された直列状態とに変更可能に構成されており、吸着ノズル20の配列ピッチを簡便な構成で変更することができる。
〔第2実施形態〕
次に、本発明の第2実施形態につき図8を参照して説明する。
上記第1実施形態に拘わらずサブフレーム7は自動で移動するようにしてもよい。その場合、基板生産の待機中などの待ち時間に自動で吸着ノズル20の配列を変えることができるので、よりフレキシブルに多品種生産に対応でき生産性が向上する。例えば、図8に示すようにしてサブフレーム7の移動を自動化することができる。
図8に示すように本発明の第2実施形態は、上記第1実施形態の固定ブロック24に代えて、モータ37によりサブフレーム7をY方向に移動する動力機構を構成し、これにより吸着ノズル20の配列を並列状態と直列状態とに変更可能としたものである。
サブフレーム7はメインフレーム8の両側から伸びるガイドブロック36に沿って配置されるリニアガイド34,35によってメインフレーム8に対しY方向に移動可能に連結される。メインフレーム8にはモータ37が配置される。モータ37によって回転駆動されるボールねじ39はメインフレーム8内に固定される転がり軸受40により支持されるとともに、サブフレーム7に固定されたボールねじナット38に連結される。吸着ノズル20が1直列状態となるときにスイッチする近接センサ41を設置しておき、モータ37の駆動を制御するコントローラ50に近接センサ41の検出信号を与える。こうすることで、コントローラ50が基準位置を正確に把握して、モータ37を制御し吸着ノズル20を直列状態に正確に配置しサブフレーム7を停止することができる。
なお、以上の実施形態にあっては、2つのフレーム7,8の双方に、複数の吸着ノズル20,20・・・が互いに隙間を介して所定の配列ピッチCで配置されたが、最少構成としては2つのフレーム7,8のうちいずれが一方(例えばメインフレーム8)のみに、複数の吸着ノズル20,20・・・が互いに隙間を介して所定の配列ピッチCで配置された構成とし、他方のフレーム(例えばサブフレーム7)に当該隙間に挿入される1つの吸着ノズル20を配置してもよい。
また、以上の実施形態にあっては、すべての吸着ノズル20,20間の隙間に、相対するフレームに支持される他の吸着ノズル20を挿入したが、吸着ノズル20,20間の隙間が複数形成される場合において、すべての隙間に他の吸着ノズル20を挿入する必要はなく、形成される複数の隙間のうちの一部に他の吸着ノズル20を挿入するようにしてもよい。その場合でも、吸着ノズル20を挿入して直列化した部分に狭ピッチの吸着ノズル配列を実現することができる。
1 電子部品実装ヘッド
2 Xビーム
3 Yビーム
4 基板搬送部
5 電子部品供給装置
5a 部品受け渡し部
6a 下部カメラ
6b 上部カメラ
7 サブフレーム
8 メインフレーム
10 可動子
11 カップリング
12 θユニット
13 軸受
14 スプラインナット
15 スプラインシャフト
16 カップリング(回転継ぎ手)
17 軸受
18 ノズルスライダー
19 ノズル軸
20 吸着ノズル
21 リニアレール
22 ガイドナット
23 タイミングベルト
24 固定ブロック
26 固定ネジ
28 基準マーク
29 滑車
48 電子部品
50 コントローラ
57 画像認識装置
100 電子部品実装装置
101 ベースフレーム
B 配列ピッチ
C 配列ピッチ
K 基板
S Zθユニット
U ノズルユニット

Claims (5)

  1. 吸着ノズルを有し、該吸着ノズルに吸着保持した電子部品を基板の目標座標へ実装する電子部品実装ヘッドにおいて、
    前記吸着ノズルを上下動及び回転可能に支持したフレームを互いに平行にして2つ備え、
    前記2つのフレームのうちいずれか一方が当該2つのフレーム間の距離を変化させる方向に移動可能な可動フレームとされ、
    前記2つのフレームのうちいずれか一方又は双方に、複数の前記吸着ノズルが互いに隙間を介して所定の配列ピッチで配置され、前記可動フレームの移動に伴い相対するフレームに支持された吸着ノズルを前記隙間に挿入可能に構成され、
    前記可動フレームの移動により、前記2つのフレームの一方に支持された吸着ノズルと他方に支持された吸着ノズルとが並列に配置された並列状態と、前記2つのフレームの一方に支持された吸着ノズルと他方に支持された吸着ノズルとが直列に配置された直列状態とに変更可能に構成されたことを特徴とする電子部品実装ヘッド。
  2. 前記吸着ノズルは、上下動及び回転可能に前記フレームに支持されたノズル軸の下端に固定され、
    前記ノズル軸に、回転駆動源から前記吸着ノズルを回転させための回転力を受ける伝達部材が連結され、
    前記ノズル軸に、前記吸着ノズルを上下動させるための上下動駆動源の出力部材が連結され、
    前記伝達部材と前記出力部材とが前記吸着ノズルの上方で前記ノズル軸の軸線上に直列的に配置されたことを特徴とする請求項1に記載の電子部品実装ヘッド。
  3. 前記所定の配列ピッチは、前記直列状態における配列ピッチの2倍のピッチであり、前記2つのフレームの一方に支持された吸着ノズルと他方に支持された吸着ノズルとが、前記直列状態における配列ピッチ分だけずれて配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子部品実装ヘッド。
  4. 前記2つのフレームのそれぞれの下面に基準マークが設けられたことを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一に記載の電子部品実装ヘッド。
  5. 請求項4に記載の電子部品実装ヘッドを備え、前記基準マークを認識してこれに基づき、前記2つのフレーム間の距離方向における前記2つのフレームの一方に支持された吸着ノズルと他方に支持された吸着ノズルとの距離を測定することを特徴とする電子部品実装装置。
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