JP2014152860A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】円錐クラッチの歯どうしが充分に噛み合う確率を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】、駆動モータから駆動伝達部材を介して像担持体を駆動させる画像形成装置において、駆動伝達部材のモータ軸81aと像担持体のドラム軸2aとは歯付きの円錐クラッチ7を介して駆動力が伝達される。
そして、円錐クラッチ7の第1カップリング71の歯711,711,711の数が、第2カップリング72の歯721,・・・の数よりも少なく、かつ奇数となっている。
【選択図】図5

Description

本発明は、駆動モータによって駆動される像担持体を備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ又はそれらの複合機等の画像形成装置に関する。
画像形成装置では、像担持体上に形成された画像を転写して用紙などの記録媒体に記録を行う。そして、カラープリンタなどのように複数の像担持体を備えている画像形成装置では、2番目以降の像担持体による合成転写画像が色ずれを生じないように、中間転写ベルトなどに画像を転写させていかなければならない。
一方、駆動モータと像担持体との間に介在されるギヤやプーリやタイミングベルトなどの駆動伝達部材には、バックラッシがあるために、がたつきなどが起きて色ずれが発生する原因とされてきた。
そこで、特許文献1の画像形成装置では、円錐クラッチを介在させることでがたつきの発生を抑え、色ずれが生じないようにしている。
しかしながら、円錐クッラッチを噛み合わせる際に、双方のカップリングにそれぞれ設けられた歯どうしが衝突するなどして、充分に歯どうしが噛み合わなかったりすると、駆動力の伝達が充分に行われなくなるおそれがある。
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、円錐クラッチの歯どうしが充分に噛み合う確率を高めることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、駆動モータから駆動伝達部材を介して像担持体を駆動させる画像形成装置において、前記駆動伝達部材の第1駆動軸と前記像担持体とは歯付きの円錐クラッチを介して駆動力が伝達されるものであって、前記円錐クラッチの前記第1駆動軸側又は前記像担持体側の歯数が、もう一方の歯数よりも少なく、かつ奇数であることを特徴とする。
このように構成された本発明の画像形成装置は、円錐クラッチの第1駆動軸側又は像担持体側の歯数が、もう一方の歯数よりも少なく、かつ奇数に形成されているため、円錐クラッチの歯どうしが充分に噛み合う確率を高めることができる。
本発明の画像形成装置の一実施形態に係るカラープリンタを示す全体構成図である。 プロセスカートリッジの構成を説明するための説明図である。 カラープリンタにプロセスカートリッジを装着する前の状態を示した概略構成図である。 カラープリンタにプロセスカートリッジを装着した状態を示した概略構成図である。 円錐クラッチの構成を説明する部分拡大斜視図である。 円錐クラッチの歯どうしが衝突している状態を本体側から見た正面図である。 円錐クラッチの歯が噛み合った状態を本体側から見た正面図である。 実施例の円錐クラッチの構成を説明する部分拡大斜視図である。 従来の円錐クラッチの構成を説明する部分拡大斜視図である。 従来の円錐クラッチの歯が噛み合った状態を本体側から見た正面図である。 従来の円錐クラッチの歯どうしが衝突している状態を本体側から見た正面図である。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態の画像形成装置としてのカラープリンタ80の概略構成を示した説明図である。
まず、カラープリンタ80の基本的な構成について説明する。このカラープリンタ80は、図1に示すように、電子写真方式のカラープリンタであり、箱状の筐体に収容されて構成されている。このカラープリンタ80には、画像情報に基づいて帯電工程後の感光体ドラム2(像担持体,図2参照)に静電潜像を書き込む潜像形成手段としての光書込みユニット8aが設けられている。
この光書込みユニット8aは、ポリゴンミラーや光学素子等を有し、それらを用いる光走査装置として構成されている。なお、光書込みユニット8aとして、光走査装置の替わりにLEDアレイを用いてもよい。図1に示すように、光書込みユニット8aによって静電潜像が書き込まれる感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kは、4つのプロセスカートリッジ1Y,1M,1C,1Kにそれぞれ組み込まれている。このイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す。)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ1Y,1M,1C,1Kは、カラープリンタ80の本体8に着脱可能に形成されている。
これらのプロセスカートリッジ1Y,1M,1C,1Kは、画像を形成する画像形成物質として、互いに異なる色(イエロー、シアン、マゼンタ、ブラック)のトナー(トナー粒子)を用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。以下の説明では、各プロセスカートリッジ1Y,1M,1C,1Kの構成はすべて同じであるため、色分け用の符号Y,M,C,Kについては省略する。
プロセスカートリッジ1は、図2に示すように、像担持体たるドラム状の感光体ドラム2、クリーニングユニット3、帯電ユニット4、現像ユニット5、潤滑剤塗布ユニット6などを図示しない枠体に収めている。
像担持体としての感光体ドラム2は、負帯電の有機感光体であって、不図示の回転駆動機構によって図中反時計方向(時計回りとは反対側)に回転駆動される。帯電ユニット4は、図示しない駆動手段によって図中時計回りに回転して感光体ドラム2の表面を一様に帯電させる。
図2では、図示しない電源によって帯電バイアスが印加されながら回転駆動される回転体たる帯電ローラ4aを、感光体ドラム2と非接触にして一様に帯電させる非接触帯電ローラ方式の帯電ユニット4を示している。帯電ユニット4としては、上記以外に、スコロトロン方式、コロトロン方式、接触ローラ方式等を用いることができる。
なお、図2には図示していないが、帯電ローラ4aの表面をクリーニングする帯電ローラクリーナが設けられる。これにより、帯電ローラ4aに付着した汚れによって感光体ドラム2が狙いの電位に帯電されなくなるのを抑制することができる。その結果、帯電不良による異常画像を抑制することができる。帯電ローラクリーナは、一般的にメラニンで構成されており、帯電ローラ4aと連れ回りする構成としている。
現像手段としての現像ユニット5は、第1剤収容部5eに収容される第1搬送スクリュ5a、第2剤収容部5fに収容される第2搬送スクリュ5b、現像ローラ5cなどを備えている。これら2つの剤収容部内(5e,5f)には、磁性キャリアとマイナス帯電性のトナーとからなる図示しない現像剤が内包されている。
第1搬送スクリュ5aは、図示しない駆動手段によって回転駆動が与えられることで、第1剤収容部5e内の現像剤を図中手前側から奥側へと搬送する。そして、第1剤収容部5eと第2剤収容部5fとの間の仕切壁に設けられた図示しない連通口を経て、現像剤は第2剤収容部5f内に進入する。
第2剤収容部5f内の第2搬送スクリュ5bは、図示しない駆動手段によって回転駆動が与えられることで、現像剤を図中奥側から手前側へと搬送する。搬送途中の現像剤は、第2剤収容部5fの底部に固定されたトナー濃度センサ(図示省略)によってそのトナー濃度が検知される。
このようにして現像剤を搬送する第2搬送スクリュ5bの図中上方には、図中時計回りの回転駆動が与えられる現像ローラ5cが配置されている。第2搬送スクリュ5bによって搬送される現像剤は、マグネットローラ(図示省略)の発する磁力によって現像ローラ5cの表面に汲み上げられる。そして、感光体ドラム2と対向する現像領域まで搬送された現像剤によって、感光体ドラム2上の静電潜像にトナーが付着される。この付着により、感光体ドラム2上にトナー像(例えばYトナー像)が形成される。現像によってトナーを消費した現像剤は、現像ローラ5cの回転に伴って第2搬送スクリュ5b上に戻される。そして、図中手前端まで搬送されると、図示しない連通口を経て第1剤収容部5e内に戻る。
トナー濃度センサによる現像剤の透磁率の検知結果は、電圧信号として図示しない制御部に送られる。現像剤の透磁率は、現像剤のトナー濃度と相関を示すため、トナー濃度センサはトナー濃度に応じた値の電圧を出力することになる。上記制御部はRAM(Random Access Memory)を備えており、この中にトナー濃度センサからの出力電圧の目標値となるデータ(Vtref)が格納されている。現像ユニット5については、トナー濃度センサからの出力電圧の値とVtrefとを比較し、図示しないトナー供給装置を比較結果に応じた時間だけ駆動させる。この駆動によって現像に伴ってトナーを消費してトナー濃度を低下させた現像剤には、第1剤収容部5e内で適量のトナーが供給される。この結果、第2剤収容部5f内の現像剤のトナー濃度は、所定の範囲内に維持される。
クリーニングユニット3は、転写されずに感光体ドラム2の表面に残留した転写残トナーを感光体ドラム2の表面から除去するものである。このクリーニングユニット3には、カウンター方向に感光体ドラム2の表面に接触するブレード部材としてのクリーニングブレード3aが設けられている。また、クリーニングユニット3は、クリーニングブレード3aによって除去された感光体ドラム2の表面上の転写残トナーを回収する回収部3cを備えている。回収部3cは、回収されたトナーを図示しない廃トナーボトルへ搬送する搬送オーガ3bを備えている。
要するに、感光体ドラム2の表面上の転写残トナーは、クリーニングブレード3aに除去される。また、クリーニングブレード3aの先端に溜まった転写残トナーは、回収部3cに落下する。そして、搬送オーガ3bにより廃トナーとして図示しない廃トナーボトルへ搬送され、ここに蓄えられる。このようにして廃トナーボトルに蓄えられた廃トナーは、サービスマンなどにより回収される。なお、回収部3cに回収された転写残トナーを、リサイクルトナーとして現像ユニット5などに搬送し、再度現像に使用するようにしてもよい。
潤滑剤塗布手段としての潤滑剤塗布ユニット6は、感光体ドラム2の表面に潤滑剤を塗布して感光体ドラム2表面の摩擦係数を低くするものである。感光体ドラム2の表面への潤滑剤の塗布は、回転するファーブラシなどの塗布部材6cによって行う。塗布部材6cには、潤滑剤を固形状に成型した固形潤滑剤6aが加圧バネ6bによって押圧された状態で接触している。
潤滑剤としては、ZnSt(ステアリン酸亜鉛)が最も一般的に用いられる。また、塗布部材6cとなるファーブラシには、絶縁PET、導電PET、アクリル繊維などが用いられる。感光体ドラム2の表面に塗布された潤滑剤は、塗布ブレード6dによって均一な厚さになって感光体ドラム2の表面に定着する。このように感光体ドラム2の表面に潤滑剤を塗布することで、感光体ドラム2のトナーフィルミングを防止することができる。
図1に示すように、各プロセスカートリッジ1Y,1M,1C,1Kの図中下方には、中間転写体たる中間転写ベルト841を図中時計回りに無端移動させる転写ユニット84が配置されている。転写手段たる転写ユニット84は、中間転写ベルト841の他に、ベルトクリーニングユニット842などを備えている。また、4つの一次転写ローラ843Y,843M,843C,843K、二次転写バックアップローラ852、図示しないテンションローラなども備えている。
4つの一次転写ローラ843Y,843M,843C,843Kは、無端移動される中間転写ベルト841を各感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kとの間に挟み込んでそれぞれ一次転写ニップを形成している。そして、中間転写ベルト841の裏面(ループ内周面)には、トナーとは逆極性(例えばプラス)の転写バイアスを印加する。中間転写ベルト841は、その無端移動に伴ってY,M,C,K用の一次転写ニップを順次通過していく過程で、そのおもて面に各感光体ドラム2Y,2M,2C,2K上のY,M,C,Kトナー像が重ね合わされて一次転写される。これにより、中間転写ベルト841上に4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
二次転写バックアップローラ852は、中間転写ベルト841のループ外側に配置された二次転写ローラ851との間に中間転写ベルト841を挟み込んで二次転写ニップを形成している。
図1に示すように用紙搬送経路8b(太線)の始端には、レジストローラ対87が配置されている。レジストローラ対87は、給紙カセットなどから送られてくる転写紙をローラ間に挟み込むとすぐに、両ローラの回転を一旦停止させる。そして、転写紙を適切なタイミングで二次転写ニップに向けて送り出す。
さらに説明すると、レジストローラ対87は、ローラ間に挟み込んだ転写紙を、中間転写ベルト841上の4色トナー像に同期させ得るタイミングで、二次転写ニップに向けて送り出す。中間転写ベルト841上の4色トナー像は、二次転写バイアスが印加される二次転写ローラ851と二次転写バックアップローラ852との間に形成される二次転写電界や、ニップ圧の影響により、二次転写ニップ内で転写紙に一括で二次転写される。そして、転写紙の白色と相まって、フルカラートナー像となる。
二次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト841には、転写紙に転写されなかった転写残トナーが付着している。これは、ベルトクリーニングユニット842によってクリーニングされる。
用紙搬送経路8bの二次転写ニップの下流側には、加圧ローラ861や定着ベルト862などを備える定着ユニット86が配置されている。この定着ユニット86の定着ベルト862は、ハロゲンランプ等の発熱源が内包された加熱ローラ863に無端移動されるように掛け渡される。そして、定着ベルト862は、加熱ローラ863によって裏面側から加熱される。このようにして加熱される定着ベルト862の加熱ローラ863への掛け渡し箇所には、回転駆動される加圧ローラ861が図中下側から接触している。これにより、加圧ローラ861と定着ベルト862とが対峙する定着ニップが形成される。
二次転写ニップを通過した転写紙は、中間転写ベルト841から分離した後、定着ユニット86内に送られる。そして、定着ニップに挟まれながら図中左側に向けて搬送される過程で、定着ベルト862によって加熱されたり、押圧されたりして、フルカラートナー像が転写紙に定着される。このようにして定着処理が施された転写紙は、図示しない排紙ローラ対のローラ間を経た後、機外へと排出される。
なお、カラープリンタ80の内部には、図示しないY,M,C,Kトナーを収容する4つのトナーカートリッジが装着されている。トナーカートリッジ内のY,M,C,Kトナーは、それぞれプロセスカートリッジ1Y,1M,1C,1Kの現像ユニット5に適宜供給される。これらトナーカートリッジは、プロセスカートリッジ1Y,1M,1C,1Kとは独立してカラープリンタ80の本体8に着脱可能となっている。
一方、プロセスカートリッジ1も、上述したようにカラープリンタ80の本体8に着脱可能に構成されている。図3は、本体8にプロセスカートリッジ1を装着する前の概略構成図である。また、図4は、本体8にプロセスカートリッジ1を装着したときの概略構成図である。
図3に示すように、プロセスカートリッジ1の長手方向の各端部の外縁には、手前側面板12、奥側面板11がそれぞれ設けられている。これらの面板(11,12)は、感光体ドラム2の支持軸であるドラム軸2aを軸受13,14によって回転自在に支持している。また、ドラム軸2aの軸受13から突出した先端には、後述する円錐クラッチ7の第1カップリング71が取り付けられる。
一方、現像ユニット5は、面板(11,12)によって位置決めされた現像ローラ5cを有している。また、現像ユニット5は、現像ローラギヤ5d、奥側面板11に設けられたアイドラ軸15a、このアイドラ軸15aに回転自在に設けられた被駆動ギヤ15等を有している。
カラープリンタ80の本体8の後側板832には、保持板831が固定されており、保持板831には駆動モータ81が取り付けられている。この保持板831と後側板832との間の空間に、本体8側の駆動伝達部材82が設けられる。まず、第1駆動軸となる駆動モータ81のモータ軸81aは、軸受831aを介して回転自在に保持板831に支持されるとともに、後側板832にも軸受832aを介して回転自在に支持されている。また、モータ軸81aの途中には、第1プーリ821が固定されている。
さらに、モータ軸81aの後側板832から外側に突出する先端部分は、軸方向に所定の範囲で伸縮又は移動可能な構成となっている。そして、そのモータ軸81aの先端に、コイルスプリング73と円錐クラッチ7の第2カップリング72とが取り付けられる。このため、第2カップリング72が後側板832方向に移動する(例えばモータ軸81aの先端が縮む)と、コイルスプリング73が縮んで第2カップリング72に弾性力が付与されることになる。
また、保持板831、後側板832には、第2駆動軸としての駆動軸824が軸受831b、832bを介して回転自在に支持されている。駆動軸824には、第2プーリ822が固定されており、第2プーリ822及び第1プーリ821にタイミングベルト823が掛け渡される。駆動軸824の前側端部には、駆動ギヤ825が固定されている。
カラープリンタ80の本体8の前側を開放した状態で、図3に示すようにプロセスカートリッジ1を本体8内部に向けて挿し込み、図4に示すように装着する。この装着に際しては、感光体ドラム2のドラム軸2aの先端の第1カップリング71が、モータ軸81aの先端の第2カップリング72と噛み合って、感光体ドラム2の位置決めがされる。続いて、現像ユニット5側では、被駆動ギヤ15と駆動ギヤ825とが噛み合う。そして、プロセスカートリッジ1の本体8への装着が完了する。
なお、本実施形態においては、ひとつの駆動源(駆動モータ81)で現像ローラ5cと感光体ドラム2とを駆動させる構成について説明しているが、これに限定されるものではない。例えば、感光体ドラム2を駆動する駆動源と、現像ローラ5cを駆動する駆動源とを別々に備える構成にすることもできる。すなわち、感光体ドラム2を駆動する駆動源たる感光体駆動モータの駆動力が、感光体ドラム2の駆動のみに用いられるようにすることができる。このように構成することで、感光体駆動モータが、他の駆動要素から負荷変動を受けることがなくなり、感光体ドラム2を高精度に回転駆動させることができるようになる。
次に、本実施の形態のカラープリンタ80における特徴的な構成について説明する。
上述したように、中間転写ベルト841上には、各プロセスカートリッジ1Y,1M,1C,1Kの感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kから、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーが順次転写されていく。このとき、各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト841上で同じ位置に重ねて転写されるように、回転方向上流側から下流側にかけてタイミングがずらされて行われる。そして、各プロセスカートリッジ1Y,1M,1C,1Kの感光体ドラム2Y,2M,2C,2Kからの各色トナーの転写が、色ずれを起こすことなく行われるようにする。このためには、感光体ドラム2のドラム軸2aと第1駆動軸としてのモータ軸81aとを、円錐クラッチ7の歯どうしを充分に噛み合せて接続させる必要がある。
図5は、本実施の形態の歯付きの円錐クラッチ7の構成を説明するための斜視図である。この図5は、円錐クラッチ7を構成する第1カップリング71と、もう一方の第2カップリング72とが噛み合う前の状態を示している。この第1カップリング71は、ドラム軸2aの先端に固定されている。第1カップリング71は、円筒状の筒部712の内周面が截頭円錐状のピッチ面に形成されている。この截頭円錐状のピッチ面には、周方向に等間隔に奇数本の歯711,・・・が設けられる。この図5では、120°間隔で3本の歯711,711,711を設けた場合を図示している。
一方、第2カップリング72は、モータ軸81aの先端に固定されている。第2カップリング72は、截頭円錐状の円錐部722の外周面がピッチ面に形成されている。この截頭円錐状のピッチ面には、周方向に等間隔に第1カップリング71よりも多い数の複数の歯721,・・・が連続して設けられる。この図5では、15°間隔で24本の歯721,・・・を設けた場合を図示している。
要するに、本実施の形態では、円錐クラッチ7の第1カップリング71(像担持体側)の歯数が、第2カップリング72(第1駆動軸側)の歯数よりも少なく、かつ奇数となっている。これに対して従来の円錐クラッチa7は、図9に示すように、第1カップリングa71と第2カップリングa72の歯数が、同数かつ偶数となっている。詳細には、図9に示した円錐クラッチa7は、第1カップリングa71の内周面の截頭円錐状のピッチ面に、15°間隔で24本の歯a711,・・・が設けられている。また、第2カップリングa72の外周面の截頭円錐状のピッチ面には、15°間隔で24本の歯a721,・・・が設けられている。
このように各カップリング(a71,a72)に連続して多くの歯が設けられていても、プロセスカートリッジを装着する際に、図10に示すように雄側の山と雌側の谷とが合った状態に瞬時になれば、円錐クラッチa7の歯を充分に噛み合わせることができる。これに対して、図11に示すように雌雄の歯の山部どうしが衝突した場合は、第1カップリングa71に第2カップリングa72を嵌めることができなくなる。
ところで、プロセスカートリッジは完全に円錐クラッチa7が嵌め合わされるまでは、あるがたつきを持って挿入されていくので、歯a711,a721どうしが最初に衝突しても、プロセスカートリッジはこのがたつく分だけ移動できる。しかしながら、円錐クラッチa7の歯数が偶数であった場合、180°対向する位置の歯a711,a721どうしもほぼ同時に衝突することになる。このため、嵌り合う方向(例えば回転方向)への移動が起きにくく、円錐クラッチa7を迅速に嵌め合わせることができない。
そして、プロセスカートリッジのこのような挿入不具合は、利用者が黙視できない画像形成装置の内部で発生するため、プロセスカートリッジが装着しにくい原因を利用者が推定することは困難である。また、歯a711,a721どうしが衝突しているままで無理に第1カップリングa71に第2カップリングa72を挿入しても、歯どうしを充分に噛み合わせることができず、画像不良などの不具合を発生させる原因になる。また、力任せに押し込めば、適切ではない状態になって、円錐クラッチa7が傷つく可能性もある。
これに対して本実施の形態の円錐クラッチ7は、プロセスカートリッジ1側の第1カップリング71の歯数が3本しかないため、挿入時に衝突する歯711,721の数を減らすことができる。また、図6に示すように、第1カップリング71の歯711A,711B,711Cは互いに180°対向する位置にはないので、第2カップリング72の歯721,721,721と衝突しても、矢印V1,V2で示したいずれかの方向又は回転方向に、感光体ドラム2又はそのドラム軸2aが移動することができる。例えばドラム軸2aは、感光体ドラム2又はプロセスカートリッジ1に僅かにがたつく状態で取り付けられているので、その分だけ移動することができる。
そして、この矢印方向V1,V2又は回転方向のドラム軸2aなどの僅かな移動又は回転によって、歯どうしの衝突が迅速に解消され、図7に示すような歯どうしが充分に噛み合った状態になる。このようにして円錐クラッチ7の歯どうしを充分に噛み合わせることで、感光体ドラム2と本体8側のモータ軸81aとの駆動伝達部にがたつきが発生しないようにすることができる。
さらに、図4に示すように第2カップリング72は、縮んだコイルスプリング73の弾性力によって第1カップリング71に押し付けられている。要するに円錐クラッチ7は、弾性的に嵌め合わされる。このように第1カップリング71の歯711に第2カップリング72の歯721が弾性的に押し当てられた状態であれば、バックラッシがなくなり、駆動伝達部のがたつきによる色ずれなどの発生を防ぐことができる。
また、第2カップリング72の歯721,・・・のように24本が連続して形成されていれば、第1カップリング71の歯711,711,711が断続的に隙間を開けた状態で形成されていても、第1カップリング71と第2カップリング72の中心を一致させることができる。
このように構成された本実施の形態のカラープリンタ80は、円錐クラッチ7の第1カップリング71の歯数が、第2カップリング72の歯数よりも少なく、かつ奇数に形成されている。このため、円錐クラッチ7の歯711,721どうしが充分に噛み合う確率を高めることができる。すなわち、第1カップリング71の歯数が少なくなっていれば、挿入時に衝突する歯の数を減らすことができる。この第1カップリング71の歯数は、駆動力伝達時などに必要な強度が確保できるのであれば、少ない方がよい。
そして、第1カップリング71の歯数が奇数となっていれば、周方向に等間隔に歯711,711,711を設けた場合に、互いに180°対向する位置に歯が存在しない形態となる。このため、プロセスカートリッジ1が有するがたつきによる僅かな移動又は回転によって、歯どうしの衝突を迅速に解消して歯どうしが充分に噛み合った状態にすることができる。換言すれば、歯どうしが充分に噛み合わないままに円錐クラッチ7が嵌め合わされる確率を減らすことができる。
さらに、円錐クラッチ7が弾性力を受けた状態で噛み合わされるようにすることで、歯711,721の間のバックラッシがなくなり、駆動伝達部のがたつきによる色ずれなどの発生を防ぐことができる。
また、感光体ドラム2が、駆動モータ81が設けられた本体8側に対して着脱自在のプロセスカートリッジ1に組み込まれている場合は、プロセスカートリッジ1は元来がたつきを持っているため、装着後は可能な限り駆動伝達部のがたつきを抑えることが望ましい。そこで、円錐クラッチ7の歯どうしを充分に噛み合わせたり、弾性的に嵌め合わせたりすることで、駆動伝達部のがたつきを抑えられれば、色ずれなどの発生を防ぐことができる。
さらに、本体8側にプロセスカートリッジ1側と接続される駆動軸824が設けられている場合に、円錐クラッチ7を噛み合わせた後に、駆動軸824の噛み合わせが行われる接続順序に構成しておく。このような接続順序にすることで、円錐クラッチ7の歯どうしの衝突をより迅速に解消することができるようになる。
また、本実施の形態の第2カップリング72の歯721,・・・は、24本が連続して形成されている。このため、円錐クラッチ7を噛み合わせると、第1カップリング71と第2カップリング72の中心が一致して、駆動中心のずれが起きなくなる。このように感光体ドラム2とモータ軸81aの駆動中心が一致していれば、回転ムラを最小限に抑えることができる。
以下、前記実施の形態で説明したカラープリンタ80とは別の形態の画像形成装置に組み込まれる円錐クラッチ7Aについて、図8を参照しながら説明する。なお、前記実施の形態で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については、同一符号や同一用語を使って説明する。
前記実施の形態で説明した円錐クラッチ7は、プロセスカートリッジ1側の凹状の第1カップリング71の歯数が、本体8側の凸状の第2カップリング72の歯数よりも少なく、かつ奇数となっていた。これに対してこの実施例で説明する円錐クラッチ7Aは、本体8側の凸状の第2カップリング72Aの歯数が、プロセスカートリッジ1側の凹状の第1カップリング71Aの歯数よりも少なく、かつ奇数となっている。
円錐クラッチ7Aの第1カップリング71Aは、ドラム軸2aの先端に固定されている。そして、第1カップリング71Aは、円筒状の筒部712の内周面が截頭円錐状のピッチ面に形成されている。この截頭円錐状のピッチ面には、周方向に等間隔に連続して複数の歯711,・・・が設けられる。図8では、15°間隔で24本の歯711,・・・を設けた場合を図示している。
一方、円錐クラッチ7Aの第2カップリング72Aは、モータ軸81aの先端に固定されている。そして、第2カップリング72Aは、截頭円錐状の円錐部722の外周面がピッチ面に形成されている。この截頭円錐状のピッチ面には、周方向に等間隔に奇数本の歯721,・・・が設けられる。この図8では、120°間隔で3本の歯721,721,721を設けた場合を図示している。
要するに、実施例では、円錐クラッチ7Aの第2カップリング72A(第1駆動軸側)の歯数が、第1カップリング71A(像担持体側)の歯数よりも少なく、かつ奇数となっている。この第2カップリング72Aは、本体8側のモータ軸81aに取り付けられている。また、第1カップリング71Aは、プロセスカートリッジ1側のドラム軸2aに取り付けられている。
歯数が偶数で連続している形状は、図9に示したように従来の円錐クラッチa7に使用されている一般的な形状である。本実施例では、本体8側の第2カップリング72Aの歯数を少数かつ奇数という特殊形状にしている。そして、プロセスカートリッジ1側の第1カップリング71Aの形状は従来と同じ形状にしている。プロセスカートリッジ1や感光体ドラム2は、他の機種との共通部品となる場合が多いので、本体8側の第2カップリング72Aの形状を変更する方が部品の共通化によるメリットを受けることができる。
なお、他の構成及び作用効果については、前記実施の形態と略同様であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態及び実施例に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施の形態では、画像形成装置としてカラープリンタ80について説明したが、これに限定されるものではなく、プリンタ、プロッタ、複写機若しくはファクシミリ等の機能を備えた画像形成装置、又はそれら複数の機能を備えた複合機等の画像形成装置であってもよい。
また、前記実施の形態では、中間転写タンデム方式のカラープリンタ80について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、直接転写タンデム方式のカラー画像形成装置にも適用できる。また、中間転写ベルト841に代えてドラム状の中間転写体を用いたカラー画像形成装置にも本発明を適用することができる。さらに、プロセスカートリッジを1つ備え、そのプロセスカートリッジの感光体ドラムに画像を形成してその画像を転写ローラで転写して記録材に画像を記録する直接転写タイプのモノクロ画像形成装置にも、本発明を適用することができる。
また、前記実施の形態及び実施例では、プロセスカートリッジ1側に凹状の第1カップリング71,71Aを設け、本体8側に凸状の第2カップリング72,72Aを設けた円錐クラッチ7,7Aについて説明したが、これに限定されるものではない。これらとは逆に、プロセスカートリッジ1側が凸状となり、本体8側が凹状となる円錐クラッチであってもよい。
さらに、前記実施の形態及び実施例では、円錐クラッチ7,7Aの歯数を少ない方を3本、多い方を24本にして説明したが、これに限定されるものではなく、円錐クラッチの歯数及び組み合わせは、本発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に設定することができる。
1,1Y,1M,1C,1K プロセスカートリッジ
2,2Y,2M,2C,2K (像担持体の一例としての)感光体ドラム
7,7A 円錐クラッチ
71,71A 第1カップリング
711 歯
72,72A 第2カップリング
721 歯
73 コイルスプリング
80 (画像形成装置の一例としての)カラープリンタ
8 本体
81 駆動モータ
81a (第1駆動軸の一例としての)モータ軸
82 駆動伝達部材
824 (第2駆動軸の一例としての)駆動軸
特開平11−65199号公報

Claims (6)

  1. 駆動モータから駆動伝達部材を介して像担持体を駆動させる画像形成装置において、
    前記駆動伝達部材の第1駆動軸と前記像担持体とは歯付きの円錐クラッチを介して駆動力が伝達されるものであって、
    前記円錐クラッチの前記第1駆動軸側又は前記像担持体側の歯数が、もう一方の歯数よりも少なく、かつ奇数であることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記円錐クラッチは、弾性力を受けた状態で噛み合わされることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記像担持体は、前記駆動モータが設けられた本体側に対して着脱自在のプロセスカートリッジに組み込まれていることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記本体側には前記プロセスカートリッジ側と接続される第2駆動軸が設けられるとともに、前記第1駆動軸の前記円錐クラッチが噛み合わされた後に、前記第2駆動軸の前記プロセスカートリッジ側との接続が行われることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記円錐クラッチの歯数が多い側は、連続して歯が設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記円錐クラッチの前記第1駆動軸側の歯数が、前記像担持体側の歯数よりも少なく、かつ奇数であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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