JP2014151958A - 食品パッケージ - Google Patents

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Abstract

【課題】
本発明は、例えば冷凍食品等の食品を包み込む食品パッケージに関し、食品を取り出さずにそのまま調理する領域を広げる。
【解決手段】
多角形の上面11および下面と、該上面と該下面の縁どうしを上下に繋ぐとともに共同して該縁を一周する側面13とを有する食品パッケージであって、隣接する側面どうしが接する角部10a近傍を破断して角部10aが存在していた部分を解放する角部切込線が形成されていて、その角部切込線が、角部で接する2つの側面の角部寄りそれぞれに形成された、2つの側面それぞれを上下方向に切断する2つの側面切込線と、上面に形成され2つの側面切込線双方に繋がって上面を切断する上面切込線とを有し、角部切込線に沿って角部が切断され2つの側面切込線の下端どうしを結ぶ折曲線で折り曲げられて、角部10aが下面の下に配置される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、例えば冷凍食品等の食品を包み込む食品パッケージに関する。
食品を電子レンジで加熱したとき、電子レンジは食品中の水分を直接に加熱するため高々100℃止まりである。このため、電子レンジは、焦げ目(ブラウニング)やパリッとした食感(クリスピー感)が得られにくいという問題があった。
近年、誘電加熱を利用して100℃を大きく越える温度を得ることのできるサセプタを採用した電子レンジ加熱用容器やマイクロ波加熱パッケージが開発されてきている(特許文献1、2参照)。これらを利用すると電子レンジでの加熱でブラウニングやクリスピー感を得ることができ、電子レンジでの加熱調理の領域が大きく広がってきている。
特開2000−142825号公報 特表2009−542538号公報
電子レンジで加熱調理を行なうにあたっては、食品パッケージに入った状態で食料品店等で売られている食品を、その食品パッケージから取り出すことなく、その食品パッケージに入ったままの状態で加熱調理できることが好ましい。ここで、電子レンジの内部は標準的には狭い空間である。例えばパッケージに包み込まれ冷凍された状態で売られている冷凍ピザを例に挙げると、冷凍ピザ自体は円盤形状であって、食品パッケージから取り出せば電子レンジに入る寸法であったとする。この場合であっても、例えば立方体形状の食品パッケージに入れられたままだと、その食品パッケージの立方体の角の部分が邪魔になって電子レンジに入らなかったり入ってもターンテーブルが回転できないという事態が生じ得る。
また、食品パッケージを電子レンジ内に直置きするのではなく、その食品パッケージの下面側にもマイクロ波が回り込めるように、電子レンジ内に底を持ち上げた状態で置くことが好ましい。
また、加熱調理の手段が電子レンジか否かとは別に、食品によっては、加熱調理時に余計な油分を流し出すことが好ましいものもあり、食品パッケージに封入されたまま加熱調理を行なおうとすると、余計な油分を如何にして流し出すか、という問題もある。
本発明は、上記の事情に鑑み、食品を取り出さずにそのまま調理する領域を広げる食品パッケージを提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の食品パッケージは、多角形の上面および下面と、それら上面と該下面の縁どうしを上下に繋ぐとともに共同して縁を一周する側面とを有する食品パッケージであって、隣接する側面どうしが接する角部近傍を破断して角部が存在していた部分を解放する角部切込線が形成されていることを特徴とする。
本発明の食品パッケージは、多角形の角部を破断してその角部が存在していた部分を開放する角部切込線が形成されているため、加熱調理にあたりその角部を破断して食品パッケージ内に必要以上に熱や蒸気等が籠るのを防ぐことができる。また、角部を破断することで、電子レンジ等の狭い空間に入れ易い形状となる。さらには電子レンジ内でその破断した角部を下に敷いてマイクロ波が下に回り込めるように食品パッケージを持ち上げた状態に保持することができる。さらには、その破断した角部を食品パッケージの隅の下に置いて食品パッケージを斜めの姿勢に保存することで、余計な油分を流し出すことも可能である。さらには、調理には直接には無関係であるが、その破断する角部にその食品パッケージに入った食品用の調味料、例えばマヨネーズやケチャップなどを入れておき、角部を破断したときに取り出せるようにすることも可能である。
ここで、本発明の食品パッケージにおいて、上記の角部切込線が、角部で接する2つの側面の角部寄りにそれぞれ形成され、それら2つの側面それぞれを上下方向に切断する側面切込線と、上面に形成され側面切込線に繋がって上面を切断する上面切込線とを有し、その角部切込線に沿って角部が切断され下面が側面切込線の下端どうしを結ぶ折曲線で折り曲げられて、角部が下面の下に配置されるものであることが好ましい。
この構造を採用すると、破断した角部が完全に切り離される場合と比較し、取り扱いが容易となる。
また、この場合、下面に形成された上記の折曲線を横切って延び互いの間の間隔がその折曲線を境とした一方よりも他方が広げられた2本の下面切込線を有し、下面の、それら2本の下面切込線に挟まれた部分を、角部切込線に沿って角部が切断されて折曲線で折り曲げられた状態で上記の他方を上記の一方に向けて押し込むことにより角部を下面の下に配置された姿勢に維持するストッパとして作用させることが更に好ましい。
この構造を採用すると、角部が下面の下に固定されるため、取扱いが一層容易となる。
さらに、本発明の食品パッケージは、上記の角部切込線がこの食品パッケージの角部それぞれに形成されていることが好ましい。
角部それぞれを破断できるようにしておくことで、例えば角部全てを破断して電子レンジ内に収容し易くすることや、隣接する2つの角部を破断してそれら2つの角部のみ下面の下に置くことで斜めに配置して余計な油分を流し出すなど、一層多彩な使い方が可能となる。
さらに、本発明の食品パッケージにおいて、電子レンジのマイクロ波エネルギーで発熱するサセプタが内部に一体又は別体に設けられていることも好ましい形態である。
内部にサセプタを設けることでブラウニングやクリスピー感を向上させることができ、その食品パッケージに封入する食品の種類によっては、より良い調理が可能となる。
以上の本発明の食品パッケージによれば、食品を取り出さずにそのまま調理できる領域が大きく広げられる。
本発明の第1実施形態としての食品パッケージの外観斜視図である。 図1に示した食品パッケージの展開図である。 食品パッケージの、角部切込線に沿って角部を破断した状態を示した斜視図である。 食品パッケージの、電子レンジに入れる前の最終形態を示した斜視図である。 本発明の第2実施形態の食品パッケージの展開図である。 図5に展開図を示す第2実施形態の食品パッケージの使用状態を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態の食品パッケージの展開図である。 図7に展開図を示す第3実施形態の食品パッケージの使用状態を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態としての食品パッケージの外観斜視図である。また図2は、図1に示した食品パッケージの展開図である。
ここでは図1に示す組立てた状態であるか図2に示す展開した状態であるかを問わず、いずれも食品パッケージと称する。また後述するようにして角部を破断した後の状態においても、そのまま食品パッケージと称する。
この第1実施形態の食品パッケージは、冷凍ピザ用の食品パッケージであって、この食品パッケージに入れたまま電子レンジで加熱調理することを前提とするものである。さらに、ここでは、中に入っているピザを取り出すための構造は図示省略し、本発明の特徴を実施形態に具現化した点について図示している。以下の各図についても同様である。
この食品パッケージ10Aは、厚紙製であって、4角形の上面11および下面12と、4つの側面13とを有する。それら4つの側面13は、上面11の縁111と下面12の縁112を上下に繋ぐとともに共同してその縁を一周している。図2に示す展開図上では、4つの側面13は上面11の縁111や下面12の縁112の周囲を取り巻くフラップ13aとして形成されており、組立時に貼り合わされて側面13を構成する。この食品パッケージ10Aには、隣接する側面どうしが接する角部10aの近傍を破断して角部10aが存在していた部分を解放する角部切込線20が形成されている。この角部切込線20は、この食品パッケージの4つの角部10aのそれぞれに形成されている。
また、この食品パッケージ10Aは冷凍ピザが収容される予定のものであり、この食品パッケージ10Aの上面11および下面12の、図1に示すように組み立てた状態における内側の面には、電子レンジで加熱される、フィルム状のサセプタ30が貼り付けられている。このサセプタ30は、この冷凍ピザをこの食品パッケージ10Aに入れたまま電子レンジで加熱調理した際に収容されているピザに焦げ目を付け、かつパリッとした食感を与えるためのものである。
尚、このサセプタ30は、図2以外の図では図示省略されている。
ここで、本実施形態における角部切込線20は、4つの角部10aのそれぞれについて、2つの側面切込線21,21と、上面切込線22とを有する。側面切込線21は、角部10aで互いに接する2つの側面13,13の、その角部寄りの部分にそれぞれ形成された、それら2つの側面13,13それぞれを上下方向に切断するための切込線である。また、上面切込線22は、上面11に形成された、2つの側面切込線21,21の双方に繋がって上面11を切断するための切込線である。本実施形態ではこの上面切込線22は、ジッパー形の切込線である。
尚、側面切込線21および上面切込線22は、この食品パッケージ10Aをその切込線に沿って破断するためのものであり、この目的に適う限り、この食品パッケージを構成する厚紙の表裏面を貫いて切断された破線であってもよく、この厚紙の厚みの途中まで切断された破線であってもよい。
消費者の手元に渡るまでは、切込線に沿って切断される前の、図1に示す状態の食品パッケージ10Aの中に冷凍ピザが収められている。
この冷凍ピザは、消費者の手元に渡った後、この食品パッケージ10Aに収められた状態のまま、電子レンジで加熱調理される。ただし、加熱調理にあたっては、以下に説明するように、角部切断線20に沿って破断してこの食品パッケージ10Aの内外に通じる開口が形成されるように角部20を解放した状態で、電子レンジに入れられる。
図3は食品パッケージの、角部切込線に沿って角部を破断した状態を示した斜視図である。
この食品パッケージ10Aに収められている冷凍ピザを電子レンジで加熱調理するには、図1に示す状態の食品パッケージ10Aを角部切込線20に沿ってこの図3に示すように角部を破断する。
図4は、食品パッケージの、電子レンジに入れる前の最終形態を示した斜視図である。
この食品パッケージ10Aの角部10aを図3に示すように破断した後、2つの側面切込線22の下端どうしを結ぶ折曲線23(図2参照)で折り曲げて、角部10aを下面11の下に配置する。
また、図2に示すように、この食品パッケージ10Aの下面12には、4つの角部10aのそれぞれに対応して、上記の折曲線23を横切って延びる2本の下面切込線24が形成されている。これら2本の下面切込線24に挟まれた部分25は、角部10aを図4に示すように下面12の下に配置された姿勢に維持するストッパとして作用する。具体的には、この2本の下面切込線24で挟まれた部分の間隔(d1,d2)は、折曲線23を境とした一方25a(本実施形態では角部10a側)よりも他方25b(角部10aよりも中央寄り)の方が広い。すなわち、d2>d1となっている。そこで、角部10aを折曲線23で折り曲げて下面12の下に配置した後、2本の下面切込線24に挟まれた部分25を、下に折り曲げるように押す。こうすると、図4に示すように、その2本の下面折曲線24に挟まれた部分25のうちの、上記の他方25b(幅広の部分)が上記の一方25a(幅狭の部分)に向かって押し込まれ、上記の他方25bの両側が上記の一方25aの両側の縁に引っ掛かり、角部10aが下面12の下に配置された姿勢に維持される。このような角部10aを下面12の下に折り曲げてストッパで固定する作業は、4隅の角部10aの全てについて行なわれ、食品パッケージ10Aが図4に示す形状となる。
この食品パッケージ10Aに収納されている冷凍ピザを電子レンジで加熱調理するときは、この食品パッケージ10Aを図4に示す形状に加工してから、冷凍ピザをこの食品パッケージ10Aに入れたまま、電子レンジに入れて加熱調理する。
食品パッケージ10Aをこの図4に示す形状に加工すると、4つの角部10aが取れて上方から見たときに8角形の形状となり、図1に示す4角形のままのときよりも円形に近く、その分、大きな寸法の食品パッケージに入った大きな寸法のピザを電子レンジでそのまま調理することができる。
また、図4に示す形状の場合、角部10aが下面12の下に置かれていて下面12が持ち上がった状態にあることから、電子レンジで調理する際にマイクロ波がこの食品パッケージ10Aの下にも回り込み、中の冷凍ピザの合体がより均一に加熱されることが期待される。
また、本実施形態の食品パッケージ10Aによれば、上面11と下面12の内側の面にサセプタ30(図2参照)が貼付されているため、焦げ目が付き、また、パリッとした食感のピザに調理される。
さらに、調理とは直接には無関係であるが、本実施形態の食品パッケージ10Aの場合、角部10aをマヨネーズやケチャップなど、ピザの風味を向上させる調味料等を入れておくポケットとして利用してもよい。この角部10aに入っている調味料等は、この食品パッケージ10Aを図4に示す形に変形させたときにその角部10aから取り出される。
図5は、本発明の第2実施形態の食品パッケージの展開図である。上述の第1実施形態の食品パッケージ10Aと同じ作用を成す構成要素には、その第1実施形態の食品パッケージ10Aの図面に付した符号と同一の符号を付して示し、ここでは、その第1実施形態の食品パッケージ10Aとの相違点について説明する。
尚、この第2実施形態の食品パッケージ10Bは、冷凍ピザを包むパッケージとは限らず、電子レンジでの加熱調理時に流れ出る余計な油分を食材と分離することが望ましい食材を包むためのものである。
この図5に示す第2実施形態の食品パッケージ10Bの場合、図1に示す食品パッケージ10Aの下面12に形成されている4本の折曲線23のうちの隣接する2本の折曲線23に代わり、ジッパー形の切込線26が形成されている。残りの2本の折曲線23は、図2に示す食品パッケージ10Aと同じである。
この第2実施形態の食品パッケージ10Bは、図1と同様な形状に組み立てられた状態から、図5の左側の2つの角部については上面11、下面12、2つの側面13,13とも全て切り離される。右側の2つの角部については、図4と同じ形に折り曲げられる。
図6は、図5に展開図を示す第2実施形態の食品パッケージの使用状態を示す斜視図である。
この第2実施形態の食品パッケージ10Bの場合、4つの角部10aのうちの隣接する2つの角部10aはこの食品パッケージ10Bから完全に切り離されるため、この図6に示すように片側が持ち上げられて斜めになった状態となる。この状態で電子レンジに入れてこの食品パッケージ10Bの中の食材を加熱調理すると、下面11aが斜面になっているため、その加熱調理中に流れ出た油分は下面11を下って一方の側に流れる。これにより、余分な油分が食材と分離される。
尚、ここでは、4つの角部10aを切り離すか折り曲げることにより上面を8角形に加工する食品パッケージを示したが、電子レンジに入る寸法の食材および食品パッケージであれば、4つの角部10aのうちの隣接する2つの角部については折り曲げ、残りの2つの角部については何らの加工もせずに食品パッケージを斜めの姿勢に配置するようにしてもよい。この場合、流れた油分が食品パッケージの外にまで流れ出ることが防止され、流れ出た油分で電子レンジ内を汚さずに済む。
図7は、本発明の第3実施形態の食品パッケージの展開図である。上述の第1実施形態の食品パッケージ10Aと同じ作用を成す構成要素には、その第1実施形態の食品パッケージ10Aの図面に付した符号と同一の符号を付して示し、ここでは、その第1実施形態の食品パッケージ10Aとの相違点について説明する。
この図7に示す第3実施形態の食品パッケージ10Cの場合、図1に示す食品パッケージ10Aの下面12に形成されている4本の折曲線23(図2参照)の全てに代わり、ジッパー形の切込線26が形成されている。
この第3実施形態の食品パッケージ10Cは、図1と同様な形状に組み立てられた状態から、4つの角部10aの全てについて、上面11、下面12、2つの側面13,13とも切り離され、4つの角部全てがこの食品パッケージ10Cから完全に分離される。
図8は、図7に展開図を示す第3実施形態の食品パッケージの使用状態を示す斜視図である。
この第3実施形態の食品パッケージ10Cの場合、4つの角部10aの全てがこの食品パッケージ10Cから完全に切り離されるため、この図8に示すように単純な8角形の平板形状となる。この状態で電子レンジに入れてこの食品パッケージ10Cの中の食材を加熱調理する。
この第3実施形態の食品パッケージ10Cは、そのままでは電子レンジに入れるには角部が邪魔になるものの、図4に示すように持ち上げてマイクロ波を下面側に回り込ませる必要性がない場合などに有効である。
ここでは、この食品パッケージを厚紙で作る旨、説明したが、もっと厚みが欲しいときは段ボール等で作ってもよい。
また、サセプタ30(図2参照)は、その食品パッケージ内に包み込まれる食材に応じて、ブラウニングやクリスピー感が必要な場合に設ければよく、必ずしもサセプタは必要ではない。
また、ここでは上面切込線としてジッパー形の切込線を例示したが角部近傍を破断してその角部が存在していた部分が解放されればよく、ジッパー形である必要はなく、例えば側面切込線と同様な切込線やハーフカットであってもよい。
10A,10B,10C 食品パッケージ
10a 角部
11 上面
12 下面
13 側面
20 角部切込線
21 側面切込線
22 上面切込線
23 折曲線
24 下面切込線
30 サセプタ
111,112 縁

Claims (5)

  1. 多角形の上面および下面と、該上面と該下面の縁どうしを上下に繋ぐとともに共同して該縁を一周する側面とを有する食品パッケージであって、
    隣接する側面どうしが接する角部近傍を破断して該角部が存在していた部分を解放する角部切込線が形成されていることを特徴とする食品パッケージ。
  2. 前記角部切込線が、前記角部で接する2つの側面の該角部寄りにそれぞれ形成された、該2つの側面それぞれを上下方向に切断する側面切込線と、前記上面に形成され前記側面切込線に繋がって該上面を切断する上面切込線とを有し、該角部切込線に沿って該角部が切断され前記下面が前記側面切込線の下端どうしを結ぶ折曲線で折り曲げられて、該角部が該下面の下に配置されるものであることを特徴とする請求項1記載の食品パッケージ。
  3. 前記下面に形成された前記折曲線を横切って延び互いの間の間隔が該折曲線を境とした一方よりも他方が広げられた2本の下面切込線を有し、該下面の、該2本の下面切込線に挟まれた部分を、前記角部切込線に沿って前記角部が切断されて該折曲線で折り曲げられた状態で前記他方を前記一方に向けて押し込むことにより該角部を該下面の下に配置された姿勢に維持するストッパとして作用させることを特徴とする請求項2記載の食品パッケージ。
  4. 前記角部切込線が当該食品パッケージの角部それぞれに形成されていることを特徴とする請求項1から3のうちいずれか1項記載の食品パッケージ。
  5. 電子レンジのマイクロ波エネルギーで発熱するサセプタが内部に設けられていることを特徴とする請求項1から4のうちいずれか1項記載の食品パッケージ。
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