JP2014151677A - トレーラを支持する補助脚の駆動装置 - Google Patents
トレーラを支持する補助脚の駆動装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014151677A JP2014151677A JP2013020601A JP2013020601A JP2014151677A JP 2014151677 A JP2014151677 A JP 2014151677A JP 2013020601 A JP2013020601 A JP 2013020601A JP 2013020601 A JP2013020601 A JP 2013020601A JP 2014151677 A JP2014151677 A JP 2014151677A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive
- handle
- attachment
- clutch
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
【解決手段】トレーラの補助脚LGを昇降する駆動装置は、ハンドルHLが連結された駆動回転軸DSを備えており、手動で昇降するときは、ハンドルHLの回転軸を駆動回転軸DSと直線状としてハンドルHLを回転操作する。ハンドルHLと駆動回転軸DSとの間には嵌め合いクラッチが設けてあり、図のように、ハンドルHLをフックFKに掛け止めして格納状態とすると、嵌め合いクラッチを分離することが可能となる。回転エア工具ATに取り付けるアタッチメントを用意し、嵌め合いクラッチを分離した後に、このアタッチメントを駆動回転軸DSの端部に嵌め込む。回転エア工具ATを空気圧により回転させると、トレーラの補助脚LGは動力により駆動されて昇降する。
【選択図】図2
Description
このようなトレーラの代表例として、大型輸送用容器のコンテナを積載するコンテナシャシがある(以下の説明では、トレーラを代表する形でコンテナシャシを記述することがある)。コンテナシャシは、図9に示すとおり、車体の前後方向に平行に延びる2本のメインレールMRを備えており、その後方部に車輪WLが設けられるとともに、トラクタ(図示省略)の後端部と干渉しない前方側の位置に補助脚LGが設置される。メインレールMRの前端部には、トラクタの車台上に置かれた連結具(カプラ)に結合するキングピンKPが固着される。なお、図9のコンテナシャシは、メインレールMRの後部に伸縮可能なスライドフレームSFを備え、20フィート(約6m)及び40フィート(約12m)の長さの異なるコンテナを積載できる兼用コンテナシャシとなっている。
高速ギヤと低速ギヤとに位置決めするため、駆動回転軸DSにはディテント機構DMが設けられている。また、ハンドルHLは、補助脚LGを昇降しないときにも駆動回転軸DSから取り外されることはなく、連結軸CSの位置で折り曲げられ外筒OCに固着されたフックに掛け止めして格納される(後述の図3参照)。これによって、駆動回転軸DSの回転がハンドルHLにより阻止され、例えば、コンテナシャシの走行中の振動等を受け、補助脚LGが自重で徐々に降下を起こすような事態が防止される。
作業者の負担を軽減するには、補助脚の昇降に何らかの動力を利用することが考えられる。例えば、特許第3054759号公報には、補助脚の駆動装置にエアモータを装着し、コンテナシャシに備え付けられたブレーキ用エアタンクの空気圧を利用して補助脚の昇降を行うことが開示されている。また、特許第4115619号公報には、手動で操作するハンドルの連結された駆動回転軸とは別に、インパクトレンチ等の回転エア工具の接続可能な第2回転軸を設け、補助脚を上下するための傘歯車を第2回転軸からも回転駆動できるようにした駆動装置が開示されている。
貨物輸送用のトラックの懸架装置(サスペンション)には、走行中の振動を低減して積載した貨物の損傷を防止するため、リーフスプリングに代えて空気ばねを用いる、いわゆるエアサスペンションが普及しており、トラクタでもエアサスペンションを採用したものが増加している。エアサスペンションを採用した車両は、空気ばね内の空気圧を増減して車台の高さを変更することが可能であり、これを用いたトラクタは、コンテナシャシと連結したり切り離したりするときに、トラクタの車台の高さを低下させてカプラとキングピンの結合・分離を行うことができる。例えば、トレーラに貨物を積載したままトラクタから切り離す場合、補助脚を接地した後、トラクタの車台を低下させて切り離せばよく、低速ギヤを使用してトレーラを上昇する必要はない。
本発明の課題は、コンテナシャシ等のトレーラの補助脚を手動で昇降する駆動装置を、簡単な構造により回転エア工具でも作動できるよう構成し、従来の駆動装置を改造して行うのも容易とすることにある。
「トラクタに牽引されるトレーラにおいて、その前方側を支持する補助脚を上下方向に移動するための駆動装置であって、
手動により前記補助脚を移動するハンドルが取り付けられた駆動回転軸の端部に、互いに係合・分離する2部材を備えた嵌め合いクラッチが設けられ、
前記嵌め合いクラッチの一方の部材が前記駆動回転軸に取り付けられるとともに、他方の部材が前記ハンドルに取り付けられ、かつ、
回転エア工具に取り付け可能なアタッチメントが設けられ、前記アタッチメントが、前記嵌め合いクラッチを分離して前記駆動回転軸を回転するよう、前記駆動回転軸に接続可能に構成されている」
ことを特徴とする駆動装置となっている。
この場合には、請求項3に記載のように、前記アタッチメントにも前記ピンと係合する溝を形成し、前記アタッチメントを前記駆動回転軸に接続したときは、前記アタッチメントの溝と前記ピンとを係合させることができる。さらに、請求項4に記載のように、前記駆動回転軸の先端に角形の頭部を形成するとともに、前記アタッチメントに、前記角形の頭部に対応する凹部を形成し、前記アタッチメントを前記駆動回転軸に接続したときは、前記駆動回転軸の角形の頭部が前記アタッチメントの凹部に嵌まり込むようにすることができる。
このように、本発明の駆動装置は、補助脚を昇降するために通常手動で回転する駆動回転軸を、回転エア工具でも回転することが可能なので、例えば、トレーラに貨物を積載した状態でのトラクタとの連結・切り離し作業において、作業者の負担が大幅に軽減されるとともに、作業に要する時間を短縮することができる。前述のように、エアサスペンション式トラクタの増加で出力の大きい駆動装置が不要となっている関係上、回転エア工具としては、インパクトレンチなどの小型で汎用のものでも使用可能である。
請求項2の機構では、ピンを利用した構成が簡易な嵌め合いクラッチを構成できるとともに、ハンドル又は回転エア工具の動力が、駆動回転軸と軸心が一致するスリーブを介して駆動回転軸に伝達されるから、安定した動力伝達を行うことができる。
また、請求項4の発明では、駆動回転軸の先端にナットのような角形の頭部を形成するとともに、回転エア工具用アタッチメントにはその頭部に嵌まり込む凹部を形成し、嵌め合いクラッチを分離したときは、角形の頭部を介して駆動回転軸を回転させる。回転エア工具は、ボルト、ナットの締結に使用するのが一般的であって、ナットに接続可能なアタッチメントが付属品として用意されているから、請求項4の発明の構造とした場合には、付属品のアタッチメントをそのまま利用することが可能となる。
駆動回転軸DSの端部には、軸を貫通するピン2が固着され、ピン2は、互いに係合・分離する2部材を備えた嵌め合いクラッチ1における一方の部材を構成する。また、駆動回転軸DSにはスリーブ3がスライド可能に嵌め込まれ、スリーブ3は、ピン2と係合するU字型の溝31(図2の下図)が端部に形成されて、嵌め合いクラッチ1における他方の部材となっている。このスリーブ3は、駆動回転軸DSを取り巻くコイルばね4によって、ピン2と係合する方向に押圧されている。
図3に示すように、回転エア工具ATにより駆動回転軸DSを回転するときは、始めにハンドルHLを引いてボルト6の位置で折り曲げ、外筒OCのフックFKへの掛け止めを行う。次いで、回転エア工具ATのヘッド部に装着したアタッチメント7を駆動回転軸DSに接続し、アタッチメント7を前方(図3の左方)に押す。
ハンドルHLで補助脚LGを昇降するときは、第1実施例のものと同様に、ハンドルHLの回転軸を駆動回転軸DSと直線状とした後、ハンドルHLを押し込む。これにより、ピン2とU字型の溝31が係合したまま、ハンドルHLが駆動回転軸DSに嵌め込まれた状態となり、手動動力は、ハンドルHLから嵌め合いクラッチ1Aを介して駆動回転軸DSへと伝達され、駆動回転軸DSが回転して補助脚LGを昇降する。
通常、エア工具にはナットを回転させるアタッチメントが付属しているので、第2実施例の駆動装置では、これをそのまま利用することが可能である。なお、ナットの断面は6角形に限るものではなく、駆動回転軸とアタッチメントとの相対回転を防止するものであればよい。
回転エア工具ATにより駆動回転軸DSを回転するときは、手動でハンドルHLの位置を少し移動し、図8の下図に示すように、嵌め合いクラッチ1Cを分離すると同時にボール体BLを右方の凹部RSに嵌め込む。この凹部RSは、スリーブ3Cの内面の全周に亘って形成される溝であるため、図8の下図の状態では、駆動回転軸DSはスリーブ3C内で回転することができる。回転エア工具ATに接続するアタッチメント7Cは第1実施例のものと同様なものであるが、嵌め合いクラッチ1Cを予め分離しているので、スリーブ3Cに当接して押圧する必要はない。
2 ピン(嵌め合いクラッチの一方の部材)
3 スリーブ(嵌め合いクラッチの他方の部材)
4 ばね
5 外側スリーブ
7 アタッチメント(回転エア工具用)
LG 補助脚
DS 駆動回転軸
HL ハンドル
AT 回転エア工具
Claims (8)
- トラクタに牽引されるトレーラにおいて、その前方側を支持する補助脚を上下方向に移動するための駆動装置であって、
手動により前記補助脚を移動するハンドルが取り付けられた駆動回転軸の端部に、互いに係合・分離する2部材を備えた嵌め合いクラッチが設けられ、
前記嵌め合いクラッチの一方の部材が前記駆動回転軸に取り付けられるとともに、他方の部材が前記ハンドルに取り付けられ、かつ、
回転エア工具に取り付け可能なアタッチメントが設けられ、前記アタッチメントが、前記嵌め合いクラッチを分離して前記駆動回転軸を回転するよう、前記駆動回転軸に接続可能に構成されていることを特徴とする駆動装置。 - 前記嵌め合いクラッチの一方の部材が前記駆動回転軸に固着されたピンであって、他方の部材が、前記ピンに係合する溝を端部に形成したスリーブであり、
前記スリーブは、前記回転駆動軸に嵌め込まれてスライド可能に前記ハンドルに取り付けられており、前記嵌め合いクラッチを分離するときは、前記スリーブをスライドして前記溝と前記ピンとの係合を解除する請求項1に記載の駆動装置。 - 前記アタッチメントに前記ピンと係合する溝が形成されており、前記アタッチメントを前記駆動回転軸に接続したときは、前記アタッチメントの溝が前記ピンと係合する請求項2に記載の駆動装置。
- 前記駆動回転軸の先端には角形の頭部が形成されるとともに、前記アタッチメントには、前記角形の頭部に対応する凹部が形成されており、前記アタッチメントを前記駆動回転軸に接続したときは、前記駆動回転軸の角形の頭部が前記アタッチメントの凹部に嵌まり込む請求項2に記載の駆動装置。
- 前記スリーブは、前記嵌め合いクラッチが係合する方向にばねによって押圧されており、前記アタッチメントを前記駆動回転軸に接続したときは、前記アタッチメントの端面が前記スリーブを押して前記スリーブをスライドさせ、前記嵌め合いクラッチを分離する請求項2乃至請求項4のいずれかに記載の駆動装置。
- 前記駆動回転軸と前記スリーブとの間には、前記嵌め合いクラッチが係合した位置と分離した位置とに位置決めするディテント機構が設けられる請求項2乃至請求項5のいずれかに記載の駆動装置。
- 前記嵌め合いクラッチは、互いに嵌まり合う複数の凹凸部が形成された2部材を備える請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の駆動装置。
- 前記ハンドルには、前記嵌め合いクラッチが係合したときに、前記駆動回転軸の先端に当接するロッドが設置された請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013020601A JP5797216B2 (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | トレーラを支持する補助脚の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013020601A JP5797216B2 (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | トレーラを支持する補助脚の駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014151677A true JP2014151677A (ja) | 2014-08-25 |
JP5797216B2 JP5797216B2 (ja) | 2015-10-21 |
Family
ID=51573990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013020601A Active JP5797216B2 (ja) | 2013-02-05 | 2013-02-05 | トレーラを支持する補助脚の駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5797216B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107104533A (zh) * | 2017-06-15 | 2017-08-29 | 湖南万通科技股份有限公司 | 一种机电装置及具有该机电装置的制样设备 |
JP6289722B1 (ja) * | 2017-09-18 | 2018-03-07 | 株式会社ウイング | 回動式拡幅支持脚を備えるトレーラ支持装置 |
CN107104533B (zh) * | 2017-06-15 | 2024-06-07 | 湖南方略环保技术有限公司 | 一种机电装置及具有该机电装置的制样设备 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57159561U (ja) * | 1981-03-30 | 1982-10-06 | ||
JP3054759B2 (ja) * | 1997-04-01 | 2000-06-19 | 有限会社友和車体工業 | トレーラ車における補助脚の昇降装置 |
JP4115619B2 (ja) * | 1999-04-08 | 2008-07-09 | 株式会社 ニットレ | トレーラ用補助脚の駆動装置 |
-
2013
- 2013-02-05 JP JP2013020601A patent/JP5797216B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57159561U (ja) * | 1981-03-30 | 1982-10-06 | ||
JP3054759B2 (ja) * | 1997-04-01 | 2000-06-19 | 有限会社友和車体工業 | トレーラ車における補助脚の昇降装置 |
JP4115619B2 (ja) * | 1999-04-08 | 2008-07-09 | 株式会社 ニットレ | トレーラ用補助脚の駆動装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107104533A (zh) * | 2017-06-15 | 2017-08-29 | 湖南万通科技股份有限公司 | 一种机电装置及具有该机电装置的制样设备 |
CN107104533B (zh) * | 2017-06-15 | 2024-06-07 | 湖南方略环保技术有限公司 | 一种机电装置及具有该机电装置的制样设备 |
JP6289722B1 (ja) * | 2017-09-18 | 2018-03-07 | 株式会社ウイング | 回動式拡幅支持脚を備えるトレーラ支持装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5797216B2 (ja) | 2015-10-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6846016B2 (en) | Trailer landing gear | |
US7823901B2 (en) | Fold-up trailer | |
US8622425B2 (en) | Height-adjustable support for semitrailers | |
CA2664969A1 (en) | High tonnage trailer combination, trailer components, and method of use | |
US20060119089A1 (en) | Stabilizing leg apparatus for a trailer | |
US20110266784A1 (en) | Height adjustable support for semi-trailers | |
US11377075B2 (en) | Electrified landing gear adaptor | |
US3827723A (en) | Dolly for tractor trailers | |
US20110012333A1 (en) | System and device for mechanically extending and retracting landing gear of a semitrailer or chassis | |
JP5797216B2 (ja) | トレーラを支持する補助脚の駆動装置 | |
CN101837769A (zh) | 半挂车支腿 | |
US10315628B2 (en) | Semitrailer landing gear controller assembly | |
CA2590448C (en) | Gooseneck coupler having an anti-rattle device | |
US7182368B2 (en) | Supporting leg for vehicle transporting exchangeable containers | |
CN1159185C (zh) | 半拖车的鞍式牵引联接装置 | |
JP2013095298A (ja) | コンテナ積載用セミトレーラ | |
CN209888573U (zh) | 一种自动锁止的牵引装置及牵引车 | |
JP6412837B2 (ja) | 鉄道車両の減衰装置 | |
EP2399790B1 (en) | Nose wheel assembly and trailer provided with such an assembly | |
US20190322327A1 (en) | Single-wheel drop-floor trailer | |
CN210480767U (zh) | 一种搬运车牵引装置 | |
CN211468066U (zh) | 一种折叠式自行走工具车 | |
CN114162167B (zh) | 一种连接装置 | |
US11318802B2 (en) | Hitch assembly for a vehicle | |
CN210595115U (zh) | 一种立体仓库用货运升降车 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140901 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150611 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150616 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150629 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150818 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150818 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5797216 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |