JP2014149694A - 予約管理装置、飲食店システム、予約管理プログラム - Google Patents

予約管理装置、飲食店システム、予約管理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが誤って口にすることができない原材料を含むメニュー品目を予約してしまうのを未然に防ぐ。
【解決手段】予約管理装置は、ユーザ端末に料理品の原材料を選択可能な原材料選択画面を送信する。予約管理装置は、原材料選択画面で選択された原材料の情報に基づいて注文予約が可能な料理品のメニューを抽出する。予約管理装置は、抽出されたメニューの注文予約を受け付けるための注文予約受付画面をユーザ端末に送信する。予約管理装置は、注文予約受付画面で注文予約を受け付けたメニューの情報を一意の識別情報と関連付けて記憶部に記憶させる。予約管理装置は、ユーザ端末に識別情報を通知する。
【選択図】図8

Description

本発明の実施形態は、飲食店で注文するメニュー品目を来店前に予約することを可能にした予約管理装置及びこの装置を用いた飲食店システム、さらにはコンピュータを前記予約管理装置として機能させるための予約管理プログラムに関する。
客が、Webサイトを利用して飲食店で注文するメニュー品目を来店前に予約することを可能にした飲食店システムは既に知られている。このシステムは、Webサイトに接続したユーザ端末(携帯電話、パーソナルコンピュータ等)のディスプレイにメニュー画面を表示させ、客の操作入力によって選択されたメニュー品目の注文予約を引き受けるというものである。
ところで、アレルギーを引き起こすアレルゲンのように、特定の人にとっては口にすることができない食材がある。そこで、飲食店に用意されているメニューには、大抵、料理毎にアレルゲンとなる食材を含んでいるか否かが開示されている。
上述した注文予約が可能な飲食店システムにおいても、ユーザ端末のディスプレイに表示されるメニュー画面に、アレルゲンとなる食材を含んでいるか否かを表示することが望ましい。しかしながら、例えば携帯端末のディスプレイは画面のサイズが小さい。このため、アレルゲンとなる食材をメニュー画面に表示したとしても、ユーザが表示を見誤って、アレルゲンを含んだメニュー品目を注文してしまうおそれがある。
特開2003−233741号公報
本発明が解決しようとする課題は、ユーザが誤って口にすることができない原材料を含むメニュー品目を予約してしまうのを未然に防ぐことができる予約管理装置及びこの装置を用いた飲食店システムを提供しようとするものである。
一実施形態において、予約管理装置は、通信手段、原材料選択画面送信手段、メニュー抽出手段、注文予約受付画面送信手段、注文予約記憶手段及び通知手段を含む。通信手段は、画面表示機能を有するユーザ端末と通信する。原材料選択画面送信手段は、通信手段を介してユーザ端末に料理品の原材料を選択可能な原材料選択画面を送信する。メニュー抽出手段は、原材料選択画面で選択された原材料の情報に基づいて注文予約が可能な料理品のメニューを抽出する。注文予約受付画面送信手段は、通信手段を介してユーザ端末に前記メニュー抽出手段で抽出されたメニューの注文予約を受け付けるための注文予約受付画面を送信する。注文予約記憶手段は、注文予約受付画面で注文予約を受け付けたメニューの情報を一意の識別情報と関連付けて記憶部に記憶させる。通知手段は、通信手段を介してユーザ端末に識別情報を通知する。
飲食店システムの全体構成図。 メニューデータベースに保存される1メニュー品目当たりのデータレコードの構造を示す模式図。 アレルゲンテーブルの構造を示す模式図。 店舗データベースに保存される1店舗当たりのデータレコードの構造を示す模式図。 会員データベースに保存される1会員当たりのデータレコードの構造を示す模式図。 予約管理サーバの主要なハードウェア構成を示すブロック図。 予約管理サーバのCPUが実行する会員登録業務の処理手順を示す流れ図。 予約管理サーバのCPUが実行する予約受付業務の処理手順を示す流れ図。 無線HTの外観を示す平面図。 無線HTのハードウェアを示すブロック図。 無線HTのCPUが実行する注文受付業務の処理手順を示す流れ図。
以下、予約管理装置を含む飲食店システムの一実施形態について、図面を用いて説明する。なお、本実施形態は、チェーン展開している飲食店に適用した場合である。
図1は、飲食店システム1の全体構成図である。飲食店システム1は、飲食店の店舗毎に構築される注文管理システム2と、各店舗を統括する本部に構築されるサーバシステム3と、各店舗と本部とを接続するネットワーク網4とからなる。
注文管理システム2は、複数の無線式ハンディターミナル21(以下、無線HT21と略称する)と、注文管理サーバ22と、厨房端末23と、POS(Point Of Sales)端末24と、ルータ25と、無線基地局26とを含む。店舗内にはLAN(Local Area Network)27が敷設されており、このLAN27によって、前記注文管理サーバ22は、厨房端末23、POS端末24、ルータ25および無線基地局26と接続される。ルータ25には、さらに前記ネットワーク網4が接続される。
無線HT21は、無線回路74(図10を参照)を内蔵しており、無線基地局26との間で無線によりデータを送受信する。ウェイターやウェイトレスと呼ばれる接客担当者は、それぞれ無線HT21を携帯して接客する。そして、客からメニュー品目の注文を受けると、接客担当者は、その注文データを無線HT21に入力する。無線HT21に入力された注文データは無線基地局26に無線送信され、前記注文管理サーバ22に取り込まれる。無線HT21は、注文受付装置として機能する。
注文管理サーバ22は、店舗メニューデータベース28と予約データベース29とを有する。店舗メニューデータベース28には、自店舗で販売される各種メニュー品目に係る情報が保存されている。予約データベース29には、自店舗を事前に予約した客が注文したメニュー品目に係る情報が保存されている。店舗メニューデータベース28及び予約データベース29は、注文管理サーバ22に内蔵された記憶装置に形成されていてもよいし、注文管理サーバ22に外付けされた記憶装置に形成されていてもよい。
また、注文管理サーバ22は、注文データを会計まで保持するためのデータファイルと、注文伝票を印刷するためのプリンタとを備える。注文管理サーバ22は、無線HT21から受信した注文データに基づいて伝票データと調理指示データとを作成する。そして注文管理サーバ22は、上記注文データを、伝票データに含まれる伝票番号とともに上記データファイルに書き込む。また注文管理サーバ22は、調理指示データを、LAN27を介して厨房端末23に送信する。伝票データは、プリンタによって伝票用紙に印刷され、注文伝票として発行される。注文伝票は、調理品の配膳や客の会計の際に使用される。
厨房端末23は、例えば液晶パネルディスプレイなどの表示器を備えた電子機器であり、厨房に設置される。厨房端末23は、注文管理サーバ22から受信した調理指示データに従い、客から注文を受けたメニュー品目の情報(品目名、数量等)を表示器に表示させる。調理担当者は、表示器に表示された情報を基にメニュー品目を調理する。
厨房端末23は、プリンタを備えた電子機器であってもよい。この場合、厨房端末23は、調理指示データに従い、客から注文を受けたメニュー品目の情報を印刷した調理指示票を発行する。
POS端末24は、キーボード、ディスプレイ、レシートプリンタ、カードリーダ、ドロワ等を備えた電子機器であり、会計場所(レジ)に設置される。POS端末24は、キーボードを介して注文伝票の伝票番号が入力されると、LAN27を介して注文管理サーバ22にその伝票番号を問い合わせる。
注文管理サーバ22は、POS端末24から伝票番号の問合せを受けると、データファイルを検索する。そして注文管理サーバ22は、問合せのあった伝票番号を含む注文データをデータファイルから呼び出し、LAN27を介してPOS端末24に送信する。POS端末24は、注文管理サーバ22から受信した注文データに基づいて、客の会計を処理する。
本実施形態では、チェーン展開されている各店舗において共通の会員を本部が募集する。そして本部は、各会員に対し、Webサイトを利用した注文予約サービスを提供する。このサービスには、画面表示機能とインターネットアクセス機能とを有する通信端末、例えばパーソナルコンピュータ41や携帯電話(スマートフォン)42等がユーザ端末として利用される。
サーバシステム3は、上述した注文予約サービスを実現する。サーバシステム3は、メニューサーバ31、店舗サーバ32、会員サーバ33、予約管理サーバ34及びルータ35を含む。本部にはLAN36が敷設されており、このLAN36によって、予約管理サーバ34は、メニューサーバ31、店舗サーバ32、会員サーバ33及びルータ35と接続される。ルータ35には、さらに前記ネットワーク網4が接続される。
メニューサーバ31は、各店舗で販売されるメニュー品目に係る情報を管理するのに特化したコンピュータである。メニューサーバ31は、メニューデータベース37を有する。メニューデータベース37は、メニューサーバ31に内蔵された記憶装置に形成されていてもよいし、メニューサーバ31に外付けされた記憶装置に形成されていてもよい。メニューデータベース37には、メニュー品目別のデータレコードが保存される。
図2は、メニューデータベース37に保存される1メニュー品目当たりのデータレコード37Rの構造を示す模式図である。図2に示すように、データレコード37Rには、メニュー品目固有のメニューコードに関連付けて、メニュー名称、価格、含有アレルゲン情報等のメニュー情報が設定される。
本実施形態では、図3に示すように、アレルゲンとなる食材(小麦、そば、卵等)に対して一意のアレルゲンコードが割当てられる。そして、各アレルゲンコードに関連付けてそのコードが割当てられたアレルゲンの名称データを設定してなるアレルゲンテーブルTを、メニューサーバ31が保持する。含有アレルゲン情報は、対応するメニューコードで特定されるメニュー品目に含まれる全アレルゲンのアレルゲンコードからなる。なお、アレルゲンテーブルTは、メニューサーバ31でなく店舗サーバ32、会員サーバ33または予約管理サーバ34で保持されてもよい。
店舗サーバ32は、チェーン展開されている各店舗に係る情報を管理するのに特化したコンピュータである。店舗サーバ32は、店舗データベース38を有する。店舗データベース38は、店舗サーバ32に内蔵された記憶装置に形成されていてもよいし、店舗サーバ32に外付けされた記憶装置に形成されていてもよい。店舗データベース38には、店舗別のデータレコードが保存される。
図4は、店舗データベース38に保存される1店舗当たりのデータレコード38Rの構造を示す模式図である。図4に示すように、データレコード38Rには、店舗固有の店舗コードに関連付けて、店舗名、販売メニュー情報等の店舗情報が設定される。販売メニュー情報は、対応する店舗コードで特定される店舗において販売される全メニュー品目のメニューコードからなる。
会員サーバ33は、各会員に係る情報を管理するのに特化したコンピュータである。会員サーバ33は、会員データベース39を有する。会員データベース39は、会員サーバ33に内蔵された記憶装置に形成されていてもよいし、会員サーバ33に外付けされた記憶装置に形成されていてもよい。会員データベース39には、会員別のデータレコードが保存される。
図5は、会員データベース39に保存される1会員当たりのデータレコード39Rの構造を示す模式図である。図5に示すように、データレコード39Rには、会員固有の会員コードに関連付けて、氏名、性別、年齢、アレルゲン情報等の会員登録情報が設定される。アレルゲン情報は、対応する会員IDで特定される会員がアレルギーを引き起こすアレルゲンのアレルゲンコードからなる。
予約管理サーバ34は、注文予約サービスを実現させるために必要な情報処理に特化したコンピュータである。予約管理サーバ34は、Web上に公開されるWebサイトを管理する。そして予約管理サーバ34は、Webサイトを利用して新規会員の登録を受け付ける会員登録業務と、同Webサイトを利用して会員からメニュー品目の注文予約を受け付ける予約受付業務とを処理する。
図6は、予約管理サーバ34の主要なハードウェア構成を示すブロック図である。予約管理サーバ34は、CPU(Central Processing Unit)51、ROM(Read Only Memory)52、RAM(Random Access Memory)53、補助記憶部54、通信インターフェース55及びバスライン56を含む。
CPU51は、主制御部を構成する。ROM52は、読出し専用のメインメモリである。RAM53は、読み書き自在なメインメモリである。補助記憶部54は、大容量のデータを記憶可能な記憶装置、例えばHDD(Hard Disk Drive)またはSSD(Solid State Drive)からなる。通信インターフェース55は、LAN36を介して接続される各部との間のデータ通信を司る。ここに、通信インターフェース55は、画面表示機能を有するユーザ端末41,42と通信する通信手段を構成する。アドレスバスやデータバスからなるバスライン56は、CPU51と、ROM52,RAM53、補助記憶部54及び通信インターフェース55とを、電気的に接続する。
予約管理サーバ34は、プログラム記憶部であるROM52または補助記憶部54に、予約管理プログラムを記憶する。CPU51は、予約管理プログラムに従って、前述した会員登録業務としての機能と予約受付業務としての機能とを実現する。
注文予約サービスを利用する客は、事前に会員登録を行う。会員登録は、予約管理サーバ34によって提供されるWebサイトにアクセスすることにより可能である。客は、ユーザ端末41,42を操作して上記Webサイトにアクセスする。そうすると、ユーザ端末41,42のディスプレイに、新規会員登録の実行ボタンを含むWebページが表示されるので、客は、この実行ボタンをクリックする。そうすると、予約管理サーバ34では、図7の流れ図に示す手順の会員登録業務が開始される。
先ず、CPU51は、通信インターフェース55を介してユーザ端末41,42に、会員登録画面のデータを送信する(Act1)。会員登録画面には、氏名、性別、年齢等の個人情報を入力する欄が形成されている。会員登録画面を確認した客は、その画面に従い個人情報を入力する。そして入力後、客は送信ボタンをクリックする。そうすると、会員登録画面に入力された個人情報が、ネットワーク網4を通じて予約管理サーバ34に送信される。
CPU51は、通信インターフェース55を介して個人情報が入力されるのを待機する(Act2)。個人情報が入力されたならば(Act2にてYES)、CPU51は、この個人情報の登録を会員サーバ33に指示する(Act3)。この指示を受けて会員サーバ33は、新規の会員IDを生成する。そして会員サーバ33は、この会員IDに関連付けて、個人情報を会員データベース39に登録する。また会員サーバ33は、この会員IDを予約管理サーバ34に通知する。
CPU51は、会員IDを待機する(Act4)。会員サーバ33から会員IDを取得したならば(Act4にてYES)、CPU51は、この会員IDを、通信インターフェース55を介してユーザ端末41,42に送信する(Act5)。またCPU51は、通信インターフェース55を介してユーザ端末41,42に、アレルゲン設定画面のデータを送信する(Act6:原材料選択画面送信手段)。
ユーザ端末41,42のディスプレイには、会員IDとアレルゲン設定画面とが表示される。アレルゲン設定画面には、アレルゲンテーブルTに設定されているアレルゲン名称のリストが表示される。食材に対してアレルギーがある客は、リストのなかから該当するアレルゲン名称を選択する。そうすると、ユーザ端末41,42から予約管理サーバ34に、選択されたアレルゲン名称のデータが会員IDとともにアレルゲン設定情報として送信される。なお、食材に対してアレルギーのない客は、アレルゲン無しを示す表示ボタンをクリックする。その場合も、予約管理サーバ34には、会員IDとともにアレルゲン無しを示すアレルゲン設定情報が送信される。
CPU51は、アレルゲン設定情報を待機する(Act7)。ユーザ端末41,42からアレルゲン設定情報を受信したならば(Act7にてYES)、CPU51は、アレルゲン有りか否かを判定する(Act8)。アレルゲン無しの場合(Act8にてNO)、会員登録業務は終了する。
アレルゲン有りの場合(Act8にてYES)、CPU51は、アレルゲンテーブルTを参照して、アレルゲン設定情報に含まれるアレルゲン名称をアレルゲンコードに変換する。そしてCPU51は、このアレルゲンコードを、アレルゲン設定情報に含まれる会員IDとともに会員サーバ39に送信して、会員データベース39への登録を指示する(Act9:記憶手段)。この指示を受けて、会員サーバ33は、会員データベース39を検索し、当該会員IDを含むデータレコード39Rにアレルゲンコードを登録する。以上で、会員登録業務は終了する。
会員登録を終えた客、すなわち会員は、以後、注文予約サービスを利用することができる。注文予約サービスを利用する会員は、ユーザ端末41,42を操作して、予約管理サーバ34によって提供されるWebサイトにアクセスする。そうすると、ユーザ端末41,42のディスプレイに、注文予約の実行ボタンを含むWebページが表示されるので、会員は、この実行ボタンをクリックする。そうすると、予約管理サーバ34では、図8の流れ図に示す手順の予約受付業務が開始される。
先ず、CPU51は、通信インターフェース55を介してユーザ端末41,42に、会員識別画面のデータを送信する(Act11:ユーザ識別画面送信手段)。会員識別画面には、会員IDを入力する欄が形成されている。会員識別画面を確認した会員は、会員IDを入力する。そして入力後、会員は、送信ボタンをクリックする。そうすると、ユーザ端末41,42から予約管理サーバ34に、会員識別画面に入力された会員IDが送信される。なお、予め会員毎にパスワードを設定しておき、会員IDとともにパスワードの入力を強制するようにしてもよい。
CPU51は、会員IDが入力されるのを待機する(Act12)。通信インターフェース55を介して会員IDが入力されたならば(Act12にてYES)、CPU51は、この会員IDを会員サーバ33に送信して、会員認証を指示する(Act13)。この指示を受けて会員サーバ33は、会員データベース39を検索する。そして、予約管理サーバ34から受信した会員IDを含む会員データレコード39Rが会員データベース39に登録されていた場合、会員サーバ33は予約管理サーバ34に対して許諾データを返信する。この許諾データには、当該会員データレコード39Rのアレルゲン情報も含まれる。
CPU51は、許諾データを待機する(Act14)。会員サーバ33から許諾データを受信したならば(Act14にてYES)、CPU51は、このデータに含まれるアレルゲン情報をRAM53に格納する(Act15)。
CPU51は、通信インターフェース55を介してユーザ端末41,42に、店舗選択画面のデータを送信する(Act16:店舗選択画面送信手段)。店舗選択画面には、チェーン展開されている各店舗の店舗名リストが表示されている。店舗選択画面を確認した会員は、リストの中から来店する店舗名を選択する。そうすると、ユーザ端末41,42から予約管理サーバ34に、選択された店舗名データが会員IDとともに店舗選択情報として送信される。
CPU51は、店舗選択情報を待機する(Act17)。ユーザ端末41,42から店舗選択情報を受信したならば(Act17にてYES)、CPU51は、店舗選択情報に含まれる店舗名を店舗サーバ32に送信して、当該店舗で販売されているメニュー情報を問い合わせる(Act18)。
この問合せを受けて、店舗サーバ32は、店舗データベース38を検索する。そして店舗サーバ32は、問合せのあった店舗名を含む店舗データレコード38Rから店舗コードと販売メニュー情報とを読み出し、メニューサーバ31に送信する。メニューサーバ31は、メニューデータベース37を検索して、受信した販売メニュー情報に含まれる全てのメニューコードのメニューデータレコード37Rを読み出す。そしてメニューサーバ31は、これらメニューデータレコード37Rのメニューデータ(メニューコード、メニュー名称、価格、含有アレルゲン情報等)を店舗コードとともに店舗販売メニュー情報として予約管理サーバ34に送信する。
CPU51は、店舗販売メニュー情報を待機する(Act19)。メニューサーバ31から店舗販売メニュー情報を受信したならば、この店舗メニュー販売情報のメニューデータと店舗コードとをRAM53に格納する(Act20)。
ところで前記店舗選択画面には、アレルゲンを含むメニュー品目を除外しないか否かのオプションボタンも表示されている。アレルゲンを含むメニュー品目を除外しない会員はこのボタンを入力する。そうすると、ユーザ端末41,42から予約管理サーバ34に送信される店舗選択情報に、アレルゲン除外せずを示すフラグデータが含まれる。
CPU51は、店舗選択情報にアレルゲン除外せずを示すフラグデータがセットされているか否かを判定する(Act21:判定手段)。フラグデータがセットされている場合(Act21にてNO)、CPU51は、Act23の処理に進む。フラグデータがセットされていない場合(Act21にてYES)、CPU51は、店舗メニュー販売情報のメニューデータの中から、Act15の処理で記憶したアレルゲン情報のアレルゲンコードを含むメニューデータを全て削除する(Act22:メニュー抽出手段)。しかる後、CPU51は、Act23の処理に進む。
Act23では、CPU51は、注文予約受付画面のデータを送信する(注文予約受付画面送信手段)。アレルゲンを除外しない場合(Act21にてNO)、注文予約受付画面には、Act20の処理でRAM53に格納されたメニューデータの品目リストが表示される。アレルゲンを除外する場合(Act21にてYES)、注文予約受付画面には、Act22の処理で削除されずに残ったメニューデータの品目リストが表示される。
注文予約受付画面を確認した会員は、注文を予約するメニュー品目を選択する。そうすると、選択されたメニュー品目のデータが会員IDとともに注文予約情報として予約管理サーバ34に送信される。
CPU51は、注文予約情報を待機する(Act24)。ユーザ端末41,42から注文予約情報を受信したならば(Act24にてYES)、CPU51は、注文予約情報に含まれるメニュー品目のデータ(メニューコード、メニュー名称、価格、含有アレルゲン等)と会員IDとで注文予約ファイルを作成する(Act25)。
CPU51は、予約確認画面を送信する(Act26)。予約確認画面には、注文予約ファイルに保存されたメニュー品目のリストが表示される。予約確認画面を確認した会員は、予約を確定させるか否かを判断する。そして予約を確定する場合には、予約確定ボタンをクリックする。そうすると、ユーザ端末41,42から予約管理サーバ34に、予約確定のコマンドが送信される。
CPU51は、予約確定のコマンドを待機する(Act27)。通信インターフェース55を介して予約確定のコマンドを受信したならば(Act27にてYES)、CPU51は、一意の識別情報である予約受付番号を生成する。そしてCPU51は、この予約受付番号を、通信インターフェース55を介してユーザ端末41,42に送信する(Act28:通知手段)。またCPU51は、注文予約ファイルに予約受付番号を書き込む。そしてCPU51は、この注文予約ファイルを、店舗選択画面で選択された店舗の注文管理サーバ22に送信して、予約データベース29への保存を指示する(Act29:注文予約記憶手段)。この指示を受けて、注文管理サーバ22は、注文予約ファイルを予約データベース29に保存する。以上で、予約受付業務は終了する。
なお、予約確認画面を確認した会員が予約確定ボタンをクリックしなかった場合、CPU51は、予約確定のコマンドを受信できない。この場合(Act27にてNO)、注文予約ファイルが保存されることなく、予約受付処理は終了する。
また、予約管理サーバ34から受信した会員IDを含む会員データレコード39Rが会員データベース39に登録されていない場合には、許諾データは送信されない。この場合も(Act14にてNO)、以後の処理がキャンセルされて、予約受付処理は終了する。
さて、ユーザ端末41,42を利用して注文予約を終えた会員は、予約をした飲食店に出向く。このとき、ユーザ端末42がNFC(Near Field Communication)チップを搭載したNFC対応デバイスであった場合には、会員はユーザ端末42を持参する。そして、接客担当者に注文予約済であること、NFC対応の携帯電話42を持参していることを申し出る。ユーザ端末42のNFCチップには、注文予約番号が格納されている。
一方、NFC対応でない携帯電話42またはパーソナルコンピュータ41を利用して注文予約をした会員は、注文予約の際に通知された注文予約番号をメモなどに控えて持参する。そして、来店した際には、接客担当者に注文予約済であること、及び注文予約番号を知らせる。
会員がNFC対応の携帯電話42を持参した場合、接客担当者は、この携帯電話42を自らが携帯する無線HT21に近づける。上記携帯電話42を持参していない場合には、接客担当者は、無線HT21の操作部を操作して注文受付番号を入力する。
図9は、無線HT21の外観を示す平面図であり、図10は、ハードウェアを示すブロック図である。無線HT21は、図9において、左側に配置される第1のボディ61と、右側に配置される第2のボディ62とを備える。第1のボディ61及び第2のボディ62は、いずれも略直方体をなしている。第2のボディ62は、ヒンジ等の止め具63を介して第1のボディ61に対して回動自在に連結される。この止め具63により、第2のボディ62は、第1のボディ61に対して第2のボディ62を開いた状態(図9を参照)と、閉じた状態(不図示)との間で開閉動作する。
第2のボディ62を第1のボディ61に対して開いたときに露出する第1のボディ61の内面61Aには、タッチパネル64が配置される。また、同じく第2のボディ62を第1のボディ61に対して開いたときに露出する第2のボディ62の内面62Aには、キーボード65が配置される。タッチパネル64は、表示部64Aとキー部64Bとに分かれている。タッチパネル64及びキーボード65は、操作部を構成する。
無線HT21は、第1のボディ61または第2のボディ62のいずれか一方に、CPU71、ROM72、RAM73、無線回路74及びNFCチップ75を搭載する。CPU71と、ROM72,RAM73,無線回路74及びNFCチップ75とは、アドレスバス,データバス等のバスライン76に接続される。バスライン76には、図示しない入出力回路を介して、前記タッチパネル64とキーボード65も接続される。
無線回路74は、無線基地局26との間で無線を利用して行われるデータの送信及び受信を制御する。NFCチップ75は、NFC対応デバイスとの間でNFC規格に準拠した近距離無線通信を行い、NFC対応デバイスが所持する情報を読み取ったり、情報をNFC対応デバイスに書き込んだりする。
無線HT21は、注文受付業務としての動作モードを有する。接客担当者は、客から注文を受けると、タッチパネル64を操作して注文受付業務としての動作モードを選択する。そうすると、無線HT21では注文受付プログラムが起動する。注文受付プログラムは、予めROM72に格納されている。注文受付プログラムが起動すると、CPU71は、図11の流れ図に示す手順の処理を開始する。
先ず、CPU71は、卓番号が入力されるのを待機する(Act41)。接客担当者は、タッチパネル64のキー部64Bに配置された文字キーの操作入力により、客が着いている食卓の卓番号を入力する。卓番号が入力されると(Act41にてYES)、CPU71は、その卓番号をRAM73の卓番号メモリに格納する(Act42)。
次に、CPU71は、注文予約番号が入力されるか、メニュー品目の注文データが入力されるのを待機する(Act43,44:受付手段)。
客が注文予約済の会員である場合、接客担当者は、この会員に対して注文予約時に発行した注文予約番号を入力する。すなわち会員がNFC対応の携帯電話42を持参している場合、接客担当者はこの携帯電話42を無線HT21に近づける。そうすると、NFCチップ75と携帯電話42のNFCチップとの間で、NFC規格に準拠した近距離無線通信が行われる。その結果、携帯電話42のNFCチップで保持されている注文受付番号が、NFCチップ75を介して無線HT21に送信される。なお、会員が上記携帯電話42を持参していない場合には、接客担当者は、タッチパネル64またはキーボード65を操作して、注文受付番号を入力する。
注文受付番号が入力されると(Act43にてYES)、CPU71は、予約データベース29を検索する(Act45)。そしてCPU71入力された注文受付番号を含む注文予約ファイルが保存されているか否かを確認する(Act46)。該当する注文予約ファイルが保存されていない場合(Act46にてNO)、注文受付番号の入力がエラーとなる。CPU71は再度、注文予約番号が入力されるか、メニュー品目の注文データが入力されるのを待機する(Act43,44)。
該当する注文予約ファイルが保存されている場合(Act46にてYES)、CPU71は、その注文予約ファイルからメニュー品目のデータ(メニューコード、メニュー名称、価格、含有アレルゲン等)を読み出す。そしてCPU71は、このメニュー品目のデータを前記注文バッファに展開する(Act47:読出手段)。
次に、CPU71は、注文バッファに展開されたデータに基づき、会員が注文予約をしたメニュー品目のリストを、タッチパネル64に表示させる(Act48:表示手段)。そしてCPU71は、データの削除、追加または確定が指示されるのを待機する(Act49,50,51)。
タッチパネル64の表示を確認した接客担当者は、会員に予約注文の内容を確認する。そして、キャンセルするメニューがある場合には、接客担当者は、例えばそのメニュー項目にタッチした後、キーボード65の削除ボタンを入力する。あるいは接客担当者は、削除ボタンを入力した後、キャンセルするメニュー項目にタッチする。削除が指示された場合(Act49にてYES)、CPU71は、注文バッファから削除が指示されたメニューデータを削除する(Act52)。
追加するメニューがある場合、接客担当者は、例えばキーボード65の追加ボタンを入力した後、タッチパネル64またはキーボード65を操作して追加するメニューデータを入力する。あるいは接客担当者は、先に追加するメニューデータを入力した後、追加ボタンを入力する。また、接客担当者が追加ボタンを入力せずともメニューデータが追加されるようにプログラムされていてもよい。追加が指示された場合(Act50にてYES)、CPU71は、その追加されたメニューデータを注文バッファに追加する(Act52)。
注文を確定させる場合、接客担当者は、例えばキーボード65の確定キーを入力する。注文確定が指示された場合(Act51にてYES)、CPU71は、卓番号メモリ内の卓番号と、注文バッファ内の注文データとを、注文管理サーバ22宛てに無線送信して、注文を確定させる(Act54:確定手段)。しかる後、CPU71は、Act43の処理で入力された注文受付番号の注文ファイルを、注文データベース29から削除する(Act55)。以上で、注文予約済の会員に対する注文受付処理は終了する。
なお、客が注文予約済の会員でない場合、接客担当者は、客から注文を受け付ける。そして接客担当者は、タッチパネル64またはキーボード65を操作して、客が注文したメニューデータを入力する。この場合(Act44にてYES)、CPU71は、既存の注文受付処理を実行する。すなわち、CPU71は、入力されたメニューデータを注文バッファに格納する。そして確定ボタンが入力されると、CPU71は、卓番号メモリ内の卓番号と、注文バッファ内の注文データとを、注文管理サーバ22宛てに無線送信して、注文を確定させる。
このように本実施形態の飲食店システムであれば、会員は、例えば携帯電話42を利用して、飲食店で注文するメニュー品目を事前に予約することができる。しかも、予約の際に携帯電話42のディスプレイに表示される注文予約受付画面には、当該会員が事前に登録しておいたアレルゲンを含む品目を除外したメニューが表示される。したがって会員は、口にすることができないアレルゲンを含んでいるメニュー品目か否かを意識することなく、注文するメニュー品目を選定できる。よって、会員の負担が軽減される。また、会員が誤って口にすることができないアレルゲンを含むメニュー品目を注文してしまうことがない。このため会員は、安心して注文を予約することができる。
また、本実施形態では、店舗選択画面にアレルゲンを含むメニュー品目を除外しないか否かのオプションボタンが表示される。そしてこのオプションボタンが操作された場合には、アレルゲンを含むメニューデータが除外されない。したがって、たとえアレルゲンの登録が済んでいる会員であっても、アレルゲンを含むメニューデータを除外したくない場合には、オプションボタンを入力すればよい。例えば会員が同伴者の注文を予約する際には、この機能を活用できる。
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではない。
例えば前記実施形態では、予約管理サーバ34が実行する会員登録業務としての機能と予約受付業務としての機能とを別機能として説明したが、一連の機能として予約管理プログラムを構成してもよい。すなわち、図7に示した会員登録業務のAct9の処理の後で、図8に示した予約受付業務のAct15の処理に進む。こうすることにより、会員登録業務と予約受付業務とを一連の業務として処理することができる。
また前記実施形態では、チェーン展開している飲食店に当該飲食店システムを適用したが、1店舗のみの飲食店に対しても当該飲食店システムを構築できるものである。この場合、サーバシステム3の各サーバ31,32,33,34は、注文管理システム2のLAN27に接続すればよい。また、各サーバ31,32,33,34の機能を1つのサーバ、例えば注文管理サーバが兼用する。そうすることにより、システムコストが低減される。
また、前記実施形態では、ユーザ端末41,42において選択する原材料としてアレルゲンが示されたが、選択対象となる原材料はアレルゲンに限定されるものではない。例えば、宗教上の理由から口にできない食材、例えば豚肉、牛肉等が選択対象となってもよい。あるいは、メニュー品目に用いられる食材が全て選択対象となり、嫌いな食材をユーザが登録することで、その食材を含むメニュー品目をユーザが予約できないようにしてもよい。
また、前記実施形態では、注文予約を受け付けたメニューの情報と関連付ける一意の識別情報を予約受付番号としたが、会員IDを識別情報としてもよい。この場合、予約管理サーバ34では、予約受付番号を自動的に発番する機能が省略される。
また、予約管理サーバ34は、注文予約ファイルに会員が来店する日付を保存する。一方、注文管理サーバ22は、定期的に予約データベース29を検索し、来店日を経過した注文予約ファイルを自動的に削除する。このような機能を追加することにより、注文予約をしたが来店しなかった会員のデータが予約データベース29にいつまでも残ってしまう不具合を解消できる。
さらに、前記実施形態は、装置内部のプログラム記憶部に発明の機能を実現させる予約管理プログラムが予め記録されているものとした。しかしこれに限らず、同様のプログラムがネットワークから装置にダウンロードされてもよい。あるいは、記録媒体に記録された同様のプログラムが、装置にインストールされてもよい。記録媒体は、CD−ROM,メモリカード等のようにプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能であれば、その形態は問わない。また、プログラムのインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS(オペレーティング・システム)等と協働してその機能を実現させるものであってもよい。また、本実施形態のプログラムを、通信機能を有する携帯電話やいわゆるPDAのような携帯情報端末に組み込んで、その機能を実現させるものであってもよい。
この他、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…飲食店システム、2…注文管理システム、3…サーバシステム、4…ネットワーク網、21…無線HT(注文受付装置)、22…注文管理サーバ、29…予約データベース、31…メニューサーバ、32…店舗サーバ、33…会員サーバ、34…予約管理サーバ、37…メニューデータベース、38…店舗データベース、39…会員データベース、41,42…ユーザ端末。

Claims (6)

  1. 画面表示機能を有するユーザ端末と通信する通信手段と、
    前記通信手段を介して前記ユーザ端末に料理品の原材料を選択可能な原材料選択画面を送信する原材料選択画面送信手段と、
    前記原材料選択画面で選択された原材料の情報に基づいて注文予約が可能な料理品のメニューを抽出するメニュー抽出手段と、
    前記通信手段を介して前記ユーザ端末に前記メニュー抽出手段で抽出されたメニューの注文予約を受け付けるための注文予約受付画面を送信する注文予約受付画面送信手段と、
    前記注文予約受付画面で注文予約を受け付けたメニューの情報を一意の識別情報と関連付けて記憶部に記憶させる注文予約記憶手段と、
    前記通信手段を介して前記ユーザ端末に前記識別情報を通知する通知手段と、
    を具備したことを特徴とする予約管理装置。
  2. 前記原材料選択画面で選択された原材料の情報を前記ユーザ端末のユーザを識別するユーザIDと関連付けて記憶部で記憶する記憶手段と、
    前記通信手段を介して前記ユーザ端末に前記ユーザIDの入力を受け付けるためのユーザ識別画面を送信するユーザ識別画面送信手段と、
    をさらに具備し、
    前記メニュー抽出手段は、前記ユーザ識別画面で入力を受け付けたユーザIDに関連付けられて記憶される原材料の情報に基づいて料理品のメニューを抽出することを特徴とする請求項1記載の予約管理装置。
  3. 前記ユーザ端末から与えられる情報に基づいて前記メニュー抽出手段を機能させるか否かを判定する判定手段、をさらに具備し、
    注文予約受付画面送信手段は、前記メニュー抽出手段を機能させると判定されたときには前記メニュー抽出手段で抽出されたメニューの注文予約を受け付けるための注文予約受付画面を送信し、前記メニュー抽出手段を機能させないと判定されたときには全てのメニューの注文予約を受け付けるための注文予約受付画面を送信することを特徴とする請求項2記載の予約管理装置。
  4. 前記通信手段を介して前記ユーザ端末に複数の店舗の中から予約する店舗を選択可能な店舗選択画面を送信する店舗選択画面送信手段、
    をさらに具備し、
    前記メニュー抽出手段は、前記店舗選択画面で選択された店舗で販売される料理品のメニューのなかから前記原材料選択画面で選択された原材料の情報に基づいて注文予約が可能なメニューを抽出することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1に記載の予約管理装置。
  5. 請求項1乃至4のうちいずれか1に記載の予約管理装置と、
    前記識別情報の入力を受け付ける受付手段、前記入力を受け付けた識別情報に関連付けて記憶されるメニューの情報を前記記憶部から読み出す読出手段、前記記憶部から読み出されたメニューの情報を表示部に表示させる表示手段、及び、前記表示部に表示されたメニューの注文を確定させる確定手段、備えた注文受付装置と、
    を具備したことを特徴とする飲食店システム。
  6. 画面表示機能を有するユーザ端末と通信する通信手段を備えたコンピュータに、
    前記通信手段を介して前記ユーザ端末に料理品の原材料を選択可能な原材料選択画面を送信する機能、
    前記原材料選択画面で選択された原材料の情報に基づいて注文予約が可能な料理品のメニューを抽出する機能と、
    前記通信手段を介して前記ユーザ端末に前記抽出されたメニューの注文予約を受け付けるための注文予約受付画面を送信する機能と、
    前記注文予約受付画面で注文予約を受け付けたメニューの情報を一意の識別情報と関連付けて記憶部に記憶させる機能、及び
    前記通信手段を介して前記ユーザ端末に前記識別情報を通知する機能、
    を実現させるための予約管理プログラム。
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