JP2014149643A - 位置検出装置、位置検出装置の制御方法、および照射装置 - Google Patents

位置検出装置、位置検出装置の制御方法、および照射装置 Download PDF

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Abstract

【課題】不要な領域に対する光の照射を停止する。
【解決手段】平面領域を形成する平面状の光を照射する照射部と、平面領域を撮像することにより、照射部の照射した光を反射した物体の位置を検出する検出部と、所定の場合に、平面領域の一部への光の照射を停止するように照射部を制御する制御部と、を備え、照射部は、光の照射範囲が互いに異なる複数の子照射部を含み、制御部は、複数の子照射部のうち一部に光の照射を停止させることにより、平面領域の一部への光の照射を停止するように照射部を制御する。
【選択図】図7

Description

本発明は、位置検出装置、位置検出装置の制御方法、および照射装置に関する。
従来、表示面と平行に光を照射し、表示面に接近した物体により反射された光を撮像することにより、物体の位置を検出する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5015270号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の装置では、常に、表示面の全体をカバーするように光が照射されており、不要な領域に対する光の照射を停止することができなかった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、不要な領域に対する光の照射を停止することを目的の一つとする。
位置検出装置の一態様は、平面領域を形成する平面状の光を照射する照射部と、前記平面領域を撮像することにより、前記照射部の照射した光を反射した物体の位置を検出する検出部と、所定の場合に、前記平面領域の一部への光の照射を停止するように前記照射部を制御する制御部と、を備える位置検出装置である。
上記位置検出装置の一態様によれば、不要な領域に対する光の照射を停止することができる。
位置検出装置の一態様において、前記照射部は、光の照射範囲が互いに異なる複数の子照射部を含み、前記制御部は、前記複数の子照射部のうち一部に光の照射を停止させることにより、前記平面領域の一部への光の照射を停止するように前記照射部を制御するものとしてもよい。
上記位置検出装置の一態様によれば、不要な領域に対する光の照射を停止し、電力消費を低減することができる。
また、位置検出装置の一態様において、前記照射部は、表示を行う表示部の表示面に沿う平面状の光を照射し、前記検出部は、前記表示面に接近した物体により反射された前記照射部の照射光を検出することにより、前記物体が指し示す前記表示面上の位置を検出するものとしてもよい。
また、位置検出装置の一態様において、前記制御部は、前記表示部の表示内容に基づいて、前記平面領域の一部への光の照射を停止するように前記照射部を制御するか否かを決定するものとしてもよい。こうすれば、平面領域の一部への光の照射を停止するか否かを適切に決定することができる。
また、位置検出装置の一態様において、前記平面領域は、前記表示面の全部を覆う領域であるものとしてもよい。
また、位置検出装置の一態様において、前記制御部は、前記表示部が有意な表示を行わない領域を覆う領域への光の照射を停止するように前記照射部を制御するものとしてもよい。こうすれば、平面領域の一部への光の照射を停止するか否かを更に適切に決定することができる。
また、位置検出装置の一態様において、前記表示部は、前記表示面に対して画像を投射するプロジェクターであるものとしてもよい。
位置検出装置の他の態様は、表示を行う表示部の表示面に沿って、平面領域を形成する平面状の光を照射する照射部と、前記照射部が光を照射する平面を撮像することにより、前記照射部の照射した光を反射した物体の位置を検出する検出部と、前記表示部の表示内容に基づいて、前記平面領域の少なくとも一部への光の照射を停止するように前記照射部を制御する制御部と、を備える位置検出装置である。
上記位置検出装置の他の態様によれば、不要な領域に対する光の照射を停止することができる。
位置検出装置の制御方法の一態様は、平面領域を形成する平面状の光を照射する照射部と、前記平面領域を撮像することにより、前記照射部の照射した光を反射した物体の位置を検出する検出部とを備える位置検出装置の制御コンピューターが、第1の場合に、前記平面領域に光を照射するように前記照射部を制御し、第2の場合に、前記平面領域に比して狭い第2の平面領域に光を照射するように前記照射部を制御する、位置検出装置の制御方法である。
上記位置検出装置の制御方法の一態様によれば、不要な領域に対する光の照射を停止することができる。
照射装置の一態様は、平面領域を形成する平面状の光を照射する照射部と、所定の場合に、前記平面領域の一部への光の照射を停止するように前記照射部を制御する制御部と、を備える照射装置である。
上記照射装置の一態様によれば、不要な領域に対する光の照射を停止することができる。
本発明の位置検出装置を利用したインタラクティブ装置1が使用される様子を模式的に示す構成図である。 投射面50に対するライトカーテン生成装置20の取り付け位置と、照射光の方向とを示す図である。 ライトカーテン生成装置20の発光体22_1、22_2のそれぞれの照射領域を示す図である。 プロジェクター10の構成の一例を示す構成図である。 カメラ30の構成の一例を示す構成図である。 制御装置40の機能構成の一例を示す構成図である。 プロジェクター10によりマルチ画面表示が行われ、2つの発光体のうち発光体22_2が発光を停止している様子を模式的に示す図である。 マスター制御部45により実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。 ライトカーテン生成装置20の他の構成例を示す図である。 ライトカーテン生成装置20の他の構成例を示す図である。 ライトカーテン生成装置20の他の構成例を示す図である。 投射面50からの距離に応じて発光体22_1と22_4の照射した光のいずれかまたは双方が反射される様子を示す図である。
以下、図面を参照し、本発明の位置検出装置、位置検出装置の制御方法、および照射装置の実施形態について説明する。
[概要]
図1は、本発明の位置検出装置を利用したインタラクティブ装置1が使用される様子を模式的に示す構成図である。インタラクティブ装置1は、例えば、プロジェクター10と、ライトカーテン生成装置20と、カメラ30と、制御装置40とを備える。なお、位置検出装置は、例えば、ライトカーテン生成装置20、カメラ30、および制御装置40を含む。
なお、本実施形態において、図1などに示すXYZ直交座標系を参照して、インタラクティブ装置1の各構成要素の位置関係などを説明する場合がある。このXYZ直交座標系は、投射面50上で互いに直交する2方向がX方向およびY方向であり、投射面50の法線方向がZ方向である。
図1において、プロジェクター10、ライトカーテン生成装置20、カメラ30、制御装置40を別体として表現したのは、あくまで便宜的なものであり、これらの構成要素は、統合されたハードウェアで置換されてもよい。例えば、カメラ付きプロジェクター、制御装置を内蔵したプロジェクター、制御装置を内蔵したカメラ、カメラとプロジェクターと制御装置が一体化された装置などが、上記構成要素に代わって使用されてもよい。また、制御装置の一部の構成要素がカメラに内蔵され、他の構成要素がプロジェクターに内蔵される構成であってもよい。
プロジェクター10は、投射面(表示面)50に画像を投射する。プロジェクター10の投射する画像は、例えば制御装置40により生成される。投射面50は、壁、スクリーンなど、任意の平面を使用することができる。
ライトカーテン生成装置20は、投射面50に沿う平面状の光を照射する。図1の例では、ライトカーテン生成装置20は、例えば、投射面50の上方に取り付けられ、投射面50を覆う扇形の平面領域に、赤外線を含む波長領域の光(例えば、900[nm]程度以上の赤外領域の光)を照射する。図2は、投射面50に対するライトカーテン生成装置20の取り付け位置と、照射光の方向とを示す図であり、図1におけるX方向からライトカーテン生成装置20と投射面50を見た側面図である。図2に示すように、ライトカーテン生成装置20の発光体22_1、22_2は、投射面50に対してZ方向に若干のオフセットを設けて取り付けられ、投射面50とオフセットに応じた間隔Zosをもって、投射面50に略平行な光LTを照射する。なお、ライトカーテン生成装置20が照射する光は、赤外光以外の光(例えば可視光)であってもよい。可視光としては、例えば780[nm]程度の赤色光が挙げられる。
ライトカーテン生成装置20は、例えば、照射領域が互いに異なる2個の発光体22_1、22_2を備えている。図3は、ライトカーテン生成装置20の発光体22_1、22_2のそれぞれの照射領域を示す図である。図3において、領域C−1が発光体22_1の照射領域を示し、領域C−2が発光体22_2の照射領域を示している。領域C−1とC−2を合わせることにより、投射面50の略全体を覆う扇形の平面領域Cが形成される。発光体22_1、22_2は、例えば、LED(Light Emitting Diode;発光ダイオード)やLD(Laser Diode;レーザーダイオード)に、ポリメーターレンズやパウエルレンズなどの光学系部材が取り付けられたものである。
図1に戻り、説明を行う。カメラ30は、投射面50を撮像可能な任意の位置に設置され、または置かれる。カメラ30は、投射面50を撮像し、撮像した画像のデータを制御装置40に出力する。カメラ30には、例えば、ライトカーテン生成装置20が照射する波長領域の光を選択的に受光するための赤外線フィルターが取り付けられる。カメラ30には、赤外線フィルターを着脱可能な機構が取り付けられていると好適である。
制御装置40は、インタラクティブ装置1全体を制御する。制御装置40は、その機能の一つとして、カメラ30の撮像した画像を解析することにより、利用者が指し示した位置(画像上の位置)を検出する。
図1において、利用者Aは、指示棒60で投射面50における特定の箇所を指し示している。指示棒60は、投射面50との距離が間隔Zos(図2参照)以下になるまで投射面50に接近すると、ライトカーテン生成装置20の照射した赤外線を反射する。この反射光は、カメラ30によって撮像され、制御装置40により反射位置が検出される。なお、指示棒60に限らず、例えば利用者の指などで投射面50における特定の箇所を指し示した場合も、同様の現象が発生する。
また、図1において、利用者Bは、ライトペン70で投射面50における特定の箇所を指し示している。ライトペン70は、ペン先が何らかの物体に接触すると、ペン先が発光する仕組みとなっている。ライトペン70が発光する光は、例えば、ライトカーテン生成装置20が照射する光と同程度の波長領域の光である。従って、ライトペン70が発光する光は、指示棒60がライトカーテン生成装置20の照射した赤外線を反射した反射光と同様、カメラ30によって撮像され、制御装置40により発光位置が検出される。
[各構成要素について]
図4は、プロジェクター10の構成の一例を示す構成図である。プロジェクター10は、例えば、光源11と、光変調装置としての液晶ライトバルブ12R、12G、12Bと、レンズ13と、光源制御部14と、画像信号入力部15と、画像信号処理部16と、ライトバルブ駆動部17と、制御部18とを備える。
光源11は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプと、光源ランプが放射した光を液晶ライトバルブ12R、12G、12B側に反射するリフレクターとを含む。光源11から射出された光は、例えばインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、色分離光学系によって光の3原色である赤色R、緑色G、青色Bの各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ12R、12G、12Bに入射する。液晶ライトバルブ12R、12G、12Bは、赤色R、緑色G、青色Bのそれぞれに対応しており、それぞれ、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ12R、12G、12Bには、例えば、マトリクス状に配列された複数の画素が形成されており、液晶に対して画素毎に駆動電圧を印加可能になっている。ライトバルブ駆動部17が、入力される画像情報に応じた駆動電圧を各画素に印加すると、各画素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源11から射出された光は、この液晶ライトバルブ12R,12G,12Bを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像が色光毎に形成される。形成された各色の画像は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラー画像となった後、レンズ13から投射面50に向けて投写される。なお、光源11は、放電型の光源に限らず、LEDや半導体レーザーなどの固体光源を備えてもよい。また、光変調装置として、液晶ライトバルブに代えて、DMD(Digital Mirror Device)などの他の装置が用いられてもよい。
光源制御部14は、例えば、入力される直流電流を交流矩形波電流に変換するインバーターや、光源ランプの電極間の絶縁破壊を行って、光源ランプの始動を促すためのイグナイター等を備えており、制御部18の指示に基づいて光源11の点灯制御を行う。画像信号入力部15は、制御装置40から画像信号を受信する。また、画像信号入力部15は、受信した画像信号を、画像信号処理部16で処理可能な形式の画像情報に変換して画像信号処理部16に出力する。画像信号処理部16は、画像信号入力部15から入力される画像情報を、液晶ライトバルブ12R、12G、12Bの各画素の階調を表す画像データに変換する。制御部18は、例えばCPU(Central Processing Unit)や不揮発性メモリーを備え、不揮発性メモリーに記憶されたプログラムを実行することにより、プロジェクター10の動作を制御する。
図5は、カメラ30の構成の一例を示す構成図である。カメラ30は、赤外線フィルター31と、着脱機構32と、レンズ33と、イメージセンサー34と、制御部35とを備える。赤外線フィルター31は、赤外線を含む波長領域の光を透過させ、それ以外の波長領域の光を遮断する。着脱機構32は、赤外線フィルター31がレンズ33を覆う位置と、赤外線フィルター31がレンズ33の前から外された位置とのいずれかの位置で、赤外線フィルター31を保持する。赤外線フィルター31がレンズ33の前から外されるのは、例えば、後述するキャリブレーションが行われるときである。カメラ30に入射した光は、赤外線フィルター31とレンズ33を介してイメージセンサー34に入射する。イメージセンサー34は、例えば、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの固体撮像素子を利用したイメージセンサーである。制御部35は、例えばマイクロコンピューターや電子回路であり、カメラ30のシャッタースピードや撮像周期を調節する。そして、制御部35は、イメージセンサー34の出力回路から出力されるデータに対して所定のゲインによる増幅等を行なって、画像データとして制御装置40に出力する。なお、赤外線フィルター31の位置は、図5に示す位置に限定されず、例えば、レンズ33とイメージセンサー34との間に配置されてもよい。また、ライトカーテン生成装置20が可視光を照射する場合、赤外線フィルター31や着脱機構32は省略してよい。
図6は、制御装置40の機能構成の一例を示す構成図である。制御装置40は、操作部41と、撮像画像上の位置検出部43と、位置変換部44と、マスター制御部45と、投射画像生成部46と、記憶部48とを備える。記憶部48は、例えば、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、SDカードなどの記憶装置である。記憶部48には、各種プログラム48A、画像データ48B、その他のデータが記憶されている。制御装置40は、CPUなどの処理手段を備える。撮像画像上の位置検出部43、位置変換部44、マスター制御部45、および投射画像生成部46は、例えば、各種プログラム48AがCPUにより実行されることで機能するソフトウェア機能部である。なお、これらの機能部の全てがソフトウェア機能部である必要はなく、LSI(Large Scale Integration)や電子回路などの独立したハードウェア機能部であってもよい。
操作部41は、例えば、複数のボタン(キー)が配列された操作パネルである。また、操作部41は、リモコンであってもよいし、ライトペン70や他の入力デバイス(キーボード、マウス、タッチパネル)を指すものであってもよい。操作部41は、ユーザーによって行われた操作を受け付け、行われた操作の種類を示す信号をマスター制御部45に出力する。また、外部に接続された他の制御機器(パーソナルコンピュータなど)がユーザーの操作を受け付け、操作部41は当該他の制御機器から操作の種類を示す信号を受信し、マスター制御部45に信号を出力してもよい。
撮像画像上の位置検出部43は、カメラ30から入力されるカメラ30の撮像画像上の、ライトカーテン生成装置20の照射した光が反射された位置、またはライトペン70が発光した位置(以下、これらを「指示位置」と称する)を検出する。撮像画像上の位置検出部43は、例えば、画像における特定の輝度以上の画素の位置を、指示位置として検出する。なお、撮像画像上の位置検出部43は、ライトカーテン生成装置20の照射した光が反射された光と、ライトペン70が発光した光とを区別することができる。これらの光の区別は、例えば、ライトカーテン生成装置20とライトペン70が、それぞれ所定周期で間欠的に光を照射するようにし、それらの照射期間を異ならせることで行うことができる。撮像画像上の位置検出部43は、ライトカーテン生成装置20が光を照射する期間において検出された光については、指示棒60や指などにより反射された光であると判断し、ライトペン70が光を照射する期間において検出された光については、ライトペン70が発光した光であると判断する。
位置変換部44は、撮像画像上の位置検出部43が検出した撮像画像上の指示位置を、投射画像上の指示位置に変換し、マスター制御部45に出力する。位置変換部44は、例えば、カメラ30の撮像画像上の各画素の位置と投射画像上の位置との変換マップを記憶部48に格納しており、この変換マップを参照することにより、撮像画像上の指示位置を投射画像上の指示位置に変換する。なお、位置変換部44は、所定のタイミングで、このような変換マップを作成または修正するためのキャリブレーションを実施する。
マスター制御部45は、例えば、ユーザーの指示に応じて、画像データ48Bを記憶部48から読み出し、読み出した画像データ48Bに基づく投射画像を投射画像生成部46に生成させる。また、マスター制御部45は、グラフィックスイッチを含む投射画像を投射画像生成部46に生成させ、そのスイッチがユーザーにより(指示棒60や指などで)指し示された場合には、スイッチが操作されたものとみなして所定の処理(画像の切り替えなど)を行う。このような処理によって、インタラクティブ装置1は、投射面50を、あたかもタッチパネルのように機能させることができる。
また、マスター制御部45は、例えば、指示棒60や指などによる指示位置に応じた投射画像上の位置に、マーカーなどを重畳表示させる。また、マスター制御部45は、例えば、ライトペン70による指示位置の軌跡を、投射画像に重畳表示させる。これによって、ユーザーは、投射画像上に線を引いたり、文字や絵を描いたりすることができる。
また、マスター制御部45は、操作部41に対するユーザーの操作や、投射画像の状態、内容に基づいて、ライトカーテン生成装置20の発光体22_1および発光体22_2のオン/オフ制御を行う。
投射画像生成部46は、マスター制御部45から指定された画像、外部の機器から入力される画像等に基づいてプロジェクター10が投射する投射画像を生成し、プロジェクター10に出力する。
[発光体の制御]
図7は、プロジェクター10によりマルチ画面表示が行われ、2つの発光体のうち発光体22_2が発光を停止している様子を模式的に示す図である。図7において、投射面50に投射されたマルチ画面のうち、画面50Aを覆う領域C−1をカバーする発光体22_1が発光している。これによって、ユーザーは、指示棒60で指し示した位置にマーカー50Aaを重畳表示させる等することができる。一方、マルチ画面のうち画面50Bをカバーする発光体22_2は発光を停止しているため、仮にユーザーが指示棒60で画面50B上の任意の位置を指し示したとしても、その指示位置は制御装置40により検出されない(発光体22_1のカバーする領域はこの限りでないが、画面50Bの占める領域のうち発光体22_1のカバーする領域を制御装置40側で不検出領域にしてよい)。
前述したように、マスター制御部45は、操作部41に対するユーザーの操作や、投射画像の状態に基づいて、発光体22_1および発光体22_2のオン/オフ制御を行う。マスター制御部45は、例えば、投射画像の元データにおいて、(左半分;検出要、右半分;検出不要)などの付加情報が付与されている場合に、発光体22_1を発光状態に、発光体22_2を発光停止状態にする。また、マスター制御部45は、マルチ画面のうち例えば画面50Bがノーシグナルの状態である場合(すなわち有意な情報が表示されていない場合)に、発光体22_1を発光状態に、発光体22_2を発光停止状態にする。
また、マスター制御部45は、例えば、ユーザーが投射面50の左半分をライトペン70による指示位置の軌跡を用いた描画領域として使用し、投射面50の右半分に対して指示棒60による指示位置の指定を行いたいと思い、投射面50の左半分を非検出領域に指定し、投射面50の右半分を検出領域に指定する操作を操作部41に対して行った場合、発光体22_1を発光停止状態に、発光体22_2を発光状態にする。
また、マスター制御部45は、所定の場合に、発光体22_1、22_2の双方を発光停止状態にしてもよい。所定の場合とは、投射画像全体がノーシグナルの状態である場合、A/Vミュート画面が投射されている場合、静止画面が投射されている場合、パスワードロック画面が投射されている場合、プロジェクター10の図示しないスライドシャッターが閉じられた場合、インタラクティブ装置1がスタンバイ状態の場合、投射画像が投射面50上で所定のサイズ以下に縮小された場合、指示位置の検出対象外の画面が投射面50全体に投射された場合、キャリブレーション用の画像が投射されている場合、操作部41に対して発光を停止するように指示する操作が行われた場合などである。操作部41に対して発光を停止するように指示する操作は、例えば、ユーザーが、指示棒60や指などを用いず、ライトペン70のみを用いて入力したいと望んだ場合に行われる。
[処理フロー]
図8は、マスター制御部45により実行される処理の流れを示すフローチャートの一例である。まず、マスター制御部45は、マルチ画面の左半分と右半分の双方で、指示棒60や指などによる指示位置の検出が必要か否かを判定する(ステップS100)。マルチ画面の左半分と右半分の双方で、指示棒60や指などによる指示位置の検出が必要であると判定した場合、マスター制御部45は、発光体22_1、22_2の双方を発光状態にする(ステップS102)。
マルチ画面の左半分と右半分の双方で、指示棒60や指などによる指示位置の検出が必要でないと判定した場合、マスター制御部45は、マルチ画面の左半分で指示棒60や指などによる指示位置の検出が必要であるか否かを判定する(ステップS104)。マルチ画面の左半分で指示棒60や指などによる指示位置の検出が必要であると判定した場合、マスター制御部45は、発光体22_1を発光状態に、発光体22_2を発光停止状態にする(ステップS106)。
マルチ画面の左半分で指示棒60や指などによる指示位置の検出が不要であると判定した場合、マスター制御部45は、マルチ画面の右半分で指示棒60や指などによる指示位置の検出が必要であるか否かを判定する(ステップS108)。マルチ画面の右半分で指示棒60や指などによる指示位置の検出が必要であると判定した場合、マスター制御部45は、発光体22_1を発光停止状態に、発光体22_2を発光状態にする(ステップS110)。一方、マルチ画面の右半分で指示棒60や指などによる指示位置の検出が不要であると判定した場合、マスター制御部45は、発光体22_1、22_2の双方を発光停止状態にする(ステップS112)。
[まとめ]
本実施形態の位置検出装置は、所定の場合に、投射面50上の平面領域Cの一部への光の照射を停止するように発光体22_1、22_2を制御することができる。また、本実施形態の位置検出装置は、発光体22_1、22_2の少なくとも一方を発光停止状態にすることで、発光のための電力消費、および位置検出処理に要する電力消費を抑制することができる。
また、本実施形態の位置検出装置は、投射画像の内容(状態)に基づいて発光体22_1、22_2のオン/オフ制御を行うため、インタラクティブ装置1の利用態様に応じた位置検出領域を設定することができる。これによって、本実施形態の位置検出装置は、発光のための電力消費、および位置検出処理に要する電力消費を、より適切に抑制することができる。
[変形例]
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、ライトカーテン生成装置20は、実施形態で説明したように扇形に光を照射するものに限らず、一方向に光を照射するものであってもよい。図9は、ライトカーテン生成装置20の他の構成例を示す図である。図9において、ライトカーテン生成装置20は、下方向(−Y方向)に、投射面50に平行な平面状の光を照射する発光体22_1、22_2、22_3を備える。例えば、発光体22_1は、投射面50の左端〜左端から1/3程度までの領域C−1に光を照射し、発光体22_2は、投射面50の左端から1/3〜右端から1/3程度までの領域C−2に光を照射し、発光体22_3は、投射面50の右端〜右端から1/3程度までの領域C−3に光を照射する。領域C−1、C−2、C−3を合わせることにより、投射面50の略全体を覆う矩形の平面領域Cが形成される。マスター制御部45は、操作部41に対するユーザーの操作や、投射画像の状態に基づいて、発光体22_1、22_2、22_3のオン/オフ制御を行う。
また、ライトカーテン生成装置20は、上から下向きに光を照射するものに限らず、左右いずれかから(または双方から)光を照射するものであってもよい。図10は、ライトカーテン生成装置20の他の構成例を示す図である。図10において、ライトカーテン生成装置20は、図10における右方向(+X方向)に、投射面50に平行な平面状の光を照射する発光体22_1、22_2を備える。例えば、発光体22_1は、投射面50の上半分の領域C−1に光を照射し、発光体22_2は、投射面50の下半分の領域C−2に光を照射する。領域C−1とC−2を合わせることにより、投射面50の略全体を覆う矩形の平面領域Cが形成される。マスター制御部45は、操作部41に対するユーザーの操作や、投射画像の状態に基づいて、発光体22_1、22_2のオン/オフ制御を行う。
また、ライトカーテン生成装置20は、図11に示すように、投射面50の上下から光を照射するものであってもよい。また、図示を省略するが、ライトカーテン生成装置20は、投射面50の左右から光を照射するものであってもよい。図11は、ライトカーテン生成装置20の他の構成例を示す図である。図1において、ライトカーテン生成装置20は、投射面50の上側から下方向(−Y方向)に、投射面50に平行な平面状の光を照射する発光体22_1、22_2、22_3と、投射面50の下側から上方向(+Y方向)に、投射面50に平行な平面状の光を照射する発光体22_4、22_5、22_6とを備える。例えば、発光体22_1は、投射面50の上半分であって、左端〜左端から1/3程度までの領域C−1に光を照射し、発光体22_2は、投射面50の上半分であって、左端から1/3〜右端から1/3程度までの領域C−2に光を照射し、発光体22_3は、投射面50の上半分であって、右端〜右端から1/3程度までの領域C−3に光を照射する。また、例えば、発光体22_4は、投射面50の下半分であって、左端〜左端から1/3程度までの領域C−4に光を照射し、発光体22_5は、投射面50の下半分であって、左端から1/3〜右端から1/3程度までの領域C−5に光を照射し、発光体22_6は、投射面50の上半分であって、右端〜右端から1/3程度までの領域C−6に光を照射する。領域C−1、C−2、C−3、C−4、C−5、C−6を合わせることにより、投射面50の略全体を覆う矩形の平面領域Cが形成される。マスター制御部45は、操作部41に対するユーザーの操作や、投射画像の状態に基づいて、発光体22_1、22_2、22_3、22_4、22_5、22_6のオン/オフ制御を行う。
なお、投射面50の上下から(または左右から)光を投射する態様において、対向する発光体(例えば図11における発光体22_1と22_4)は、互いに照射領域が重なると共に、Z方向に異なるオフセットを設けて設置されてもよい。そして、対向する発光体の発光期間(位相)を異ならせるようにすれば、マスター制御部45は、投射面50が浅い位置(投射面50から比較的遠い位置)で指し示されたか、深い位置(投射面50に比較的近い位置)で指し示されたかを判定することができる。
図12は、投射面50からの距離に応じて発光体22_1と22_4の照射した光のいずれかまたは双方が反射される様子を示す図である。図12において、発光体22_1は、投射面50に比較的近い位置に、投射面と平行な光LT1を下向きに照射する。また、発光体22_4は、投射面50に比較的遠い位置に、投射面と平行な光LT2を上向きに照射する。この場合、投射面50から比較的遠い位置にある指示棒60(1)は、発光体22_4の照射した光は反射するが、発光体22_1の照射した光は反射しない。一方、投射面50に比較的近い位置にある指示棒60(2)は、発光体22_1の照射した光と発光体22_4の照射した光の双方を反射する。従って、各発光体の発光期間(位相)を制御装置40において把握していれば、検出された指示位置が発光体22_4の照射した光を反射したものであるか、発光体22_1と発光体22_4の双方の照射した光を反射したものであるかを判別し、物体の投射面50との距離を、ある程度把握することができる。
また、ライトカーテン生成装置20は、一または複数の発光体を備え、発光体と投射面50との間を遮光することにより、投射面50上の平面領域の一部への光の照射を停止するものであってもよい。
また、ライトカーテン生成装置20は、発光体の発光する強度を変えることにより、投射面50上の平面領域の一部への光の照射を停止するものであってもよい。例えば、投射面50の上から下向きに光を照射する場合、ライトカーテン生成装置20は、強度を弱めることにより投射面50の下側領域に光を照射しないものであってもよい。
また、本実施形態の位置検出装置は、プロジェクター10の投射面50の近傍の物体の位置を検出するものに限らず、例えば、液晶ディスプレイなどの表示装置の表示面の近傍の物体の位置を検出するものであってもよい。
1‥インタラクティブ装置、10‥プロジェクター、20‥ライトカーテン生成装置、22_1、22_2、‥‥発光体、30‥カメラ、40‥制御装置、41‥操作部、43‥撮像画像上の位置検出部、44‥位置変換部、45‥マスター制御部、46‥投射画像生成部、48‥記憶部、50‥投射面、60‥指示棒、70‥ライトペン

Claims (10)

  1. 平面領域を形成する平面状の光を照射する照射部と、
    前記平面領域を撮像することにより、前記照射部の照射した光を反射した物体の位置を検出する検出部と、
    所定の場合に、前記平面領域の一部への光の照射を停止するように前記照射部を制御する制御部と、
    を備える位置検出装置。
  2. 請求項1記載の位置検出装置であって、
    前記照射部は、光の照射範囲が互いに異なる複数の子照射部を含み、
    前記制御部は、前記複数の子照射部のうち一部に光の照射を停止させることにより、前記平面領域の一部への光の照射を停止するように前記照射部を制御する、
    位置検出装置。
  3. 請求項1または2記載の位置検出装置であって、
    前記照射部は、表示を行う表示部の表示面に沿う平面状の光を照射し、
    前記検出部は、前記表示面に接近した物体により反射された前記照射部の照射光を検出することにより、前記物体が指し示す前記表示面上の位置を検出する、
    位置検出装置。
  4. 請求項3記載の位置検出装置であって、
    前記制御部は、前記表示部の表示内容に基づいて、前記平面領域の一部への光の照射を停止するように前記照射部を制御するか否かを決定する、
    位置検出装置。
  5. 請求項3または4記載の位置検出装置であって、
    前記平面領域は、前記表示面の略全体を覆う領域である、
    位置検出装置。
  6. 請求項3から5のうちいずれか1項記載の位置検出装置であって、
    前記制御部は、前記表示部が有意な表示を行わない領域を覆う領域への光の照射を停止するように前記照射部を制御する、
    位置検出装置。
  7. 請求項3から6のうちいずれか1項記載の位置検出装置であって、
    前記表示部は、前記表示面に対して画像を投射するプロジェクターである、
    位置検出装置。
  8. 表示を行う表示部の表示面に沿って、平面領域を形成する平面状の光を照射する照射部と、
    前記照射部が光を照射する平面を撮像することにより、前記照射部の照射した光を反射した物体の位置を検出する検出部と、
    前記表示部の表示内容に基づいて、前記平面領域の少なくとも一部への光の照射を停止するように前記照射部を制御する制御部と、
    を備える位置検出装置。
  9. 平面領域を形成する平面状の光を照射する照射部と、前記平面領域を撮像することにより、前記照射部の照射した光を反射した物体の位置を検出する検出部とを備える位置検出装置の制御コンピューターが、
    第1の場合に、前記平面領域に光を照射するように前記照射部を制御し、
    第2の場合に、前記平面領域に比して狭い第2の平面領域に光を照射するように前記照射部を制御する、
    位置検出装置の制御方法。
  10. 平面領域を形成する平面状の光を照射する照射部と、
    所定の場合に、前記平面領域の一部への光の照射を停止するように前記照射部を制御する制御部と、
    を備える照射装置。
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