JP2014149215A - 気体透過性評価装置 - Google Patents

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雅一 向田
Shigeki Hara
重樹 原
Nobuo Hara
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Hiroyuki Suda
洋幸 須田
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Abstract

【課題】試料交換時にも質量分析室は高真空に保たれ、かつ、質量分析室から排気を行いながら気体透過度の測定ができる気体透過性評価装置を提供する。
【解決手段】ガスが導入されるガス導入室1と、その後段の前室2と、その後段の質量分析室3を備え、前記ガス導入室1と前室とを隔てる隔壁4に基材5を結合し、該基材5のガス導入室1側上面に試料20が設置され、前記前室2と前記質量分析室3を隔てる隔壁6に絞りとなるオリフィス7を設け、前記質量分析室3には質量分析計8を接続すると共に、質量分析室3から排気する真空ポンプを設け、前記試料20の透過面積Aおよびオリフィス7のコンダクタンスC、前記ガス導入室1内の圧力の測定値pおよび前記前室2内の圧力の測定値p、前記質量分析計8で測定した前記質量分析室3内の圧力の測定値pから、次式J=C(p−p)/A(p−p)により試料20の気体透過度Jを評価する気体透過性評価装置10を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は、気体透過性を評価する装置に関し、特に、半導体産業等、水蒸気や酸素等のガスにより材料等の劣化が起こり、製品寿命に影響を与える分野等において評価装置として用いられる気体透過性評価装置に関する。
有機EL(有機エレクトロルミネッセンス)バリア膜の評価には、10−6g/mday程度以上の精度で水蒸気透過度を測定する必要があり、質量分析計を利用することが考えられる(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1では、図3に示すように、ガスが導入されるガス導入室1(恒温恒湿槽)と前室2(補助真空槽)との隔壁4に被測定試料20が成膜された基材5(サンプル台)がセットされ、前室2(補助真空槽)と質量分析室3(主真空槽)を隔てる隔壁6にシャッター31が設けてあり、試料交換時にシャッター31を閉じて外気が、質量分析室3、質量分析計8に直接導入されない工夫がなされている。
特開2002―357533号公報(特許文献1)
特許文献1に開示された発明では、試料セット時のみシャッターで質量分析室(主真空槽)を隔離するが、評価時にはシャッターが開かれるため、前室に導入された外気により質量分析室・質量分析計は外気に曝され、水蒸気等が内部表面に吸着する。そのため、バックグラウンドが定まらず、膜材料からの透過気体を正確に測定することが困難であった。また次回の分析時における水蒸気等の脱離までの時間がかかるので、内部吸着気体をベーキングで脱着する頻度が多くなり、メンテナンスに要する時間も多くなる。さらに、装置を稼働させるためには排気しながら高真空を維持する必要があるが、排気しながらでは試料透過分の気体透過度を計算できないことから、試料を透過してくる量を知るためには排気を止める必要がある。しかしながら、排気を止めると、測定時に試料を透過してくる気体により高真空を維持できなくなり、質量分析計の高精度測定レンジをすぐにオーバーしてしまい、上記精度を満たす高性能の質量分析計による分析はできない。
本発明は、試料交換時に装置内部に外気が入らないようにして質量分析室内部への水蒸気等のガス吸着を抑制し、分析精度およびメンテナンス性を向上させるとともに、排気しながらの測定を可能とし、高性能質量分析計を用いた高精度な測定を可能とする気体透過性評価装置を提供する。
本発明は、ガスが導入されるガス導入室と、その後段の前室と、その後段の質量分析室を備えた試料の気体透過性評価装置であって、前記ガス導入室と前室とを隔てる隔壁に基材を結合し、該基材のガス導入室側上面に試料が設置され、前記前室と前記質量分析室を隔てる隔壁に絞りとなるオリフィスを設け、前記ガス導入室および前記前室の各室内の圧力pおよびpを測定する圧力計を設け、前記質量分析室には質量分析計を接続すると共に、質量分析室から排気する真空ポンプを設け、予め前記試料の透過面積AおよびオリフィスのコンダクタンスCを求めておくと共に、前記真空ポンプで排気しつつ前記前室および前記質量分析室の各室内の圧力が定常状態になったときの、前記ガス導入室内圧力の測定値pおよび前記前室内圧力の測定値p、前記質量分析計で測定した前記質量分析室内圧力の測定値pから、次式
=C(p−p)/A(p−p
により試料の気体透過度Jを評価する気体透過性評価装置を提供する。
また、本発明は、上記気体透過性評価装置において、前記ガス導入室および前記前室にはバルブを介して排気装置を接続することが好ましい。
本発明の気体透過性評価装置によれば、試料交換時に装置内部に外気が入らないよう、試料設置用の基材を装置に結合するため、試料交換時に前室・質量分析室に外気が直接侵入することを防ぐことができる。さらに、高真空下では、排気速度は排気径によるため絞りとなるオリフィスを用い透過ガスの質量分析室への流入が絞られる。質量分析室は常時高真空に保たれるため、内部への水蒸気吸着がほとんど生じず、測定バックグラウンドが安定しかつ吸着水蒸気等の脱離に関する作業および時間が大幅に短縮される。
また、オリフィスはコンダクタンスが明らかであるため、排気しながらの分析が可能となり、高真空を維持したままで高精度の測定ができる。
本発明に係る気体透過性評価装置の測定原理を模式的に示した断面図である。 本発明の気体透過性評価装置に係る好ましい一実施形態を示した断面図である。 従来の気体透過性評価装置を模式的に示した断面図である。
以下に、図1に基づいて、本発明の気体透過性評価装置の測定原理を説明する。
図1に示すように、前室2と質量分析室3とが隔壁6を介して配されている。隔壁6には面積Bのオリフィス7が設けられている。質量分析室3とは反対側の前室2の隔壁4には外部と前室2の内部とを隔てるように試料20が配されている。
オリフィス7は、円形、矩形等、どの様な形状でもまたテーパーを有していても良く、微小径の穴であり、その面積は、排気速度いう観点から、0.00008mm以上、好ましくは0.002mm以上、さらに好ましくは0.008mm以上であり、質量分析室を高真空に保つという観点から、19.6mm以下、好ましくは7mm以下、さらに好ましくは3.14mm以下である。したがって、オリフィス7の穴径は、0.01mm以上5mm以下、好ましくは0.05mm以上3mm以下、さらに好ましくは0.1mm以上2mm以下の微小径である。
次に、上記気体透過性評価装置10で、透過面積Aを有する試料20の気体透過度Jを評価する場合について説明する。
大気圧をp、前室2内の圧力をp、質量分析室3内の圧力をpとし、試料20の透過気体流量をQ、オリフィス7の透過気体流量をQ、オリフィス7を透過する気体の透過度をJとすると、QおよびQについて以下の関係式が成り立つ。
=J・A(p−p) (1)
=J・B(p−p) (2)
ここで、オリフィス4のコンダクタンスをCとすると
=C(p−p) (3)
と記述できる。
上記気体透過性評価装置10において、質量分析室3の後段に設置された真空ポンプ(図示せず)により排気し、装置(前室2および質量分析室3)内が定常状態になると、Q=Qであるから、上記(1)式および(3)式から、以下の(4)式が成り立つ。定常状態とはp、pが変化しなくなった状態をいう。
=C(p−p)/A(p−p) (4)
ここで、A、Cおよびpは既知である。pは、前室2に設置した圧力計(図示せず)で測定する。試料20が、例えば、水蒸気のみを透過するとき、p(全圧)は水蒸気の分圧と等しいと考える。すると、質量分析計室3の水蒸気分圧を質量分析計(図示せず)で測定でき、その値がpとなる。したがって、(4)式によりJは決定できる。
なお、pは原理的には装置に設けられた圧力計でも測定できるが、10−6g/mday程度以上の精度を達成するためには質量分析計を用いる必要がある。また、定常状態になったかどうかは、p、pの測定値が変化しなくなったかどうかで確認することができる。
また、上記説明では水蒸気の例を取って説明したが、水蒸気以外の気体の透過度を評価する場合も同様である。
本発明の気体透過性評価装置10の好ましい一実施形態を、図2を参照して以下に説明する。
図2に示すように、気体透過性評価装置10は、ガスが導入されるガス導入室1と、その後段の前室2と、さらにその後段の質量分析室3を備えている。ガス導入室1と前室2とを隔てる隔壁4に基材5を結合し、該基材5のガス導入室1側上面に試料20が設置される。前室2と質量分析室3を隔てる隔壁6には微小径絞りとなるオリフィス7が設けられている。ガス導入室1および前室2には、それぞれに、バルブ11および12を介して、室内の圧力pおよびpを測定する圧力計(図示せず)が設けられている。また質量分析室3には質量分析計8が接続されていると共に、質量分析室3内から排気する真空ポンプ(図示せず)がバルブ13を介して設けられている。
ここで言う「結合」とは試料交換の際でも基材5と隔壁4が一体化しており、基材5を透過して前室2内に進入するガスに比べて、基材5と隔壁4の境界を通して進入するガスが少ないことを言う。そのためには接着剤を用いて基材5と隔壁4を固着させれば良い。ガスケットを用いて基材5を隔壁4に取付けても良い。なお、装置補修等のため基材5を隔壁4から取り外せる構造になっていても構わない。例えば、試料取付け用とは異なるボルトを用いて基材5を隔壁4と結合させておくことができる。こうすることで試料交換の度に基材5が外れることはなく、しかも、補修等のため基材5を容易に交換することができるようになる。
基材5は、強度的に前室2に真空ポンプを使用できかつ水分子を透過できる材料で構成され、好ましくは高分子化合物で構成され、より好ましくはポリアミド、ポリテレフタレート、ポリアセタール、ポリカーボネート、ポリフェニレンオキシド、ポリフェニレンスルフィド、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリエーテルイミド、ポリエーテルエーテルケトン、ポリアミドイミド、ポリエチレンで構成される。
さらに、上記基材の厚さが1mmから20mm、好ましくは2mmから15mm、より好ましくは5mmから10mmである気体透過性評価装置とすることができる。この厚みがあることで支持体の強度が保たれ、装置の取扱いが容易になる。1mmより薄いと供給側と透過側の圧力差で破損したりたわんだりすることから好ましくない。20mmより厚いと支持体周囲の断面からのガス透過が無視できなくなり、その解決のため装置が複雑化する。
本発明に適した基材5の水蒸気に対する透過度(水蒸気透過度)は1×10−8mol/msPaから1×10−14mol/msPa、好ましくは5×10−9mol/msPaから1×10−13mol/msPa、より好ましくは1×10−9mol/msPaから1×10−12mol/msPaである。1×10−10mol/msPaは40℃、90%RH(水蒸気圧6.6kPa)から真空(0kPa)へのWVTR(水蒸気バリア性で広く用いられている指標)に換算して1g/mdayに相当する。また、多孔質支持体は一般に1×10−7mol/msPaより大きな透過度を持つ。水蒸気透過度が1×10−10mol/msPaより大きな支持体を用いた場合は試料交換時の透過側チャンバーへの大気成分の流入が大きくなり、本発明の長所を活かすことができない。一方、水蒸気透過度が1×10−14mol/msPaより小さい基材を用いた場合は水蒸気透過度が1×10−12mol/msPa(0.01g/mday)より大きい試料の評価が著しく困難になる。
前室2と質量分析室3を隔てる隔壁6には、従来のシャッターを用いずに、オリフィス7で区切られており、質量分析室3は常時高真空に保たれるため、質量分析室3の内部への水蒸気吸着がほとんど生じず、測定バックグラウンドが安定しかつ吸着水蒸気等の脱離に関する作業および時間が大幅に短縮される。また、質量分析室3には質量分析計8が接続されると共に、質量分析室3の後段に真空ポンプ(図示せず)を設け質量分析室3から排気するようにし、コンダクタンスCが明らかなオリフィス7を利用することで排気しながらの測定が可能となり、高性能の質量分析計8を利用できる。
以上の気体透過性評価装置10によれば、ガス導入室1(p:通常大気圧)、前室2(p)、質量分析室3(p)の圧力を測定し、予め求めておいたA、Cをもちいて、式(4)から試料の気体透過度Jを求めることができる。
本発明の気体透過性評価装置10では高真空での測定が可能であるから、半導体、例えば、有機EL等の製品評価および劣化評価などに有用である。
1 ガス導入室
2 前室
3 質量分析室
4,6 隔壁
5 基材
7 オリフィス
8 質量分析計
10 気体透過性評価装置
11,12,13 バルブ
20 試料

Claims (2)

  1. ガスが導入されるガス導入室と、その後段の前室と、その後段の質量分析室を備えた試料の気体透過性評価装置であって、
    前記ガス導入室と前室とを隔てる隔壁に基材を結合し、該基材のガス導入室側上面に試料が設置され、
    前記前室と前記質量分析室を隔てる隔壁に絞りとなるオリフィスを設け、
    前記ガス導入室および前記前室の各室内の圧力pおよびpを測定する圧力計を設け、
    前記質量分析室には質量分析計を接続すると共に、質量分析室から排気する真空ポンプを設け、
    予め前記試料の透過面積AおよびオリフィスのコンダクタンスCを求めておくと共に、前記真空ポンプで排気しつつ前記前室および前記質量分析室の各室内の圧力が定常状態になったときの、前記ガス導入室内の圧力の測定値pおよび前記前室内の圧力の測定値p、前記質量分析計で測定した前記質量分析室内の圧力の測定値pから、次式
    =C(p−p)/A(p−p
    により試料の気体透過度Jを評価する気体透過性評価装置。
  2. 前記ガス導入室および前記前室にはバルブを介して排気装置を接続した請求項1に記載の気体透過性評価装置。
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