JP2014148154A - ペースト印刷装置及びペースト印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペースト圧出型の印刷ヘッドを用い、矩形の開口部を有したマスクを介して被印刷物にペーストを印刷するにおいて、複数枚の被印刷物に対する連続的な印刷を安定的に行うことができるペースト印刷装置及びペースト印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】印刷ヘッド22の一対のブレード42の先端部を被印刷物2の上面に当接させた状態で印刷ヘッド22をマスク20及び被印刷物2に対して相対移動させつつ印刷ヘッド22のペースト吐出口41bからペーストPstを圧出させ、印刷ヘッド22が、一対のブレード42のうち印刷ヘッド22の進行方向の前側に位置するブレード42の先端部がマスク20に乗り上げ、かつ、印刷ヘッド22の進行方向の後側に位置するブレード42の先端部がマスク20に乗り上げる前の所定の印刷動作変更位置に到達したときに、印刷ヘッド22の動作を変更して待機位置に移動させる。
【選択図】図11

Description

本発明は、ペースト圧出型の印刷ヘッドを用い、矩形の開口部を有したマスクを介して被印刷物にペーストを印刷するペースト印刷装置及びペースト印刷方法に関するものである。
従来、ドライフィルムが貼り付けられた基板等の板状の被印刷物のペースト被印刷部に半田ペースト等のペーストを印刷する場合には、矩形の開口部を有したマスクの下面に被印刷物に接触させてマスクの開口部内にペースト被印刷部を位置させた後、被印刷物上でスキージを摺動させて、被印刷物上に供給したペーストがドライフィルムに設けられた孔を通して被印刷物に転写されるようにしていた(例えば、特許文献1)。
また、このようなスキージを用いたペーストの印刷では、ドライフィルムの孔に対するペーストの充填性がよくないことから、スキージに代えて、ペースト圧出側の印刷ヘッドを用いる方法も考えらえる。ペースト圧出型の印刷ヘッドは、直線状の先端部同士を対向させて配置された一対のブレードの間からペーストを圧出するものであり、このようなペースト圧出型の印刷ヘッドを用いれば、印刷ヘッドから圧出されるペーストがドライフィルムの孔に押し込まれて充填性が良くなるので、印刷精度を向上させることが期待できる。
特開平11−297890号公報
しかしながら、上記板状の被印刷物に対するペースト印刷では、一対のブレードのうち進行方向の前側となるブレードはマスクの開口部のエッジからマスク上に乗り移り易いが、進行方向の後側となるブレードはその先端部がマスクのエッジに引っ掛かるおそれがある。そして、印刷ヘッドを往復移動させて複数枚の被印刷物に対して連続的にペースト印刷を繰り返す場合には、進行方向の前側となるブレードと後側となるブレードがその都度逆転し、マスクのエッジに引っ掛かるおそれが継続して生じることになる。このことから、ペースト圧出型の印刷ヘッドを用い、矩形の開口部を有したマスクを介して複数枚の被印刷物に対する連続的なペースト印刷を安定的に行うことは難しいという問題点があった。
そこで本発明は、ペースト圧出型の印刷ヘッドを用い、矩形の開口部を有したマスクを介して被印刷物にペーストを印刷するにおいて、複数枚の被印刷物に対する連続的な印刷を安定的に行うことができるペースト印刷装置及びペースト印刷方法を提供することを目的とする。
本発明のペースト印刷装置は、上面にペースト被印刷部が形成された板状の被印刷物を保持する被印刷物保持手段と、矩形の開口部を備えたマスクと、直線状の先端部同士を対向させて配置された一対のブレードの間のペースト吐出口からペーストを圧出する印刷ヘッドと、前記マスクの前記開口部内に前記被印刷物保持手段に保持された前記被印刷物の前記ペースト被印刷部が位置するように前記被印刷物を前記マスクに接触させるマスク接触手段と、前記マスクに接触された前記被印刷物に対して前記印刷ヘッドを相対移動させる印刷ヘッド移動機構と、前記被印刷物保持手段による前記被印刷物の保持動作、前記印刷ヘッド移動機構による前記印刷ヘッドの移動動作及び前記印刷ヘッドによるペーストの圧出動作の制御を行う制御部とを備え、前記制御部は、前記印刷ヘッドの前記一対のブレードの先端部を前記被印刷物の上面に当接させた状態で前記印刷ヘッドを前記マスク及び前記被印刷物に対して相対移動させつつ前記印刷ヘッドの前記ペースト吐出口からペーストを圧出させ、前記一対のブレードのうち前記印刷ヘッドの進行方向の前側に位置するブレードの先端部が前記マスクに乗り上げ、かつ、前記印刷ヘッドの進行方向の後側に位置するブレードの先端部が前記マスクに乗り上げる前の所定の印刷動作変更位置に到達したときに、前記印刷ヘッドの動作を変更して待機位置に移動させる印刷ヘッド動作処理部を備えた。
本発明のペースト印刷方法は、上面にペースト被印刷部が形成された板状の被印刷物を保持する被印刷物保持手段と、矩形の開口部を備えたマスクと、直線状の先端部同士を対向させて配置された一対のブレードの間のペースト吐出口からペーストを圧出する印刷ヘッドとを備えたペースト印刷装置によるペースト印刷方法であって、前記マスクの前記開口部内に前記ペースト被印刷部が位置するように前記被印刷物を前記マスクに接触させる接触工程と、前記印刷ヘッドの前記一対のブレードの先端部を前記被印刷物の上面に当接させた状態で前記印刷ヘッドを前記マスク及び前記被印刷物に対して相対移動させつつ前記印刷ヘッドの前記ペースト吐出口からペーストを圧出させ、前記印刷ヘッドが、前記一対のブレードのうち前記印刷ヘッドの進行方向の前側に位置するブレードの先端部が前記マスクに乗り上げ、かつ、前記印刷ヘッドの進行方向の後側に位置するブレードの先端部が前記マスクに乗り上げる前の所定の印刷動作変更位置に到達したときに、前記印刷ヘッドの動作を変更して待機位置に移動させる印刷工程とを含む。
本発明では、印刷ヘッドが備える一対のブレードのうち印刷ヘッドの進行方向の前側に位置するブレードの先端部がマスク上に乗り上げ、かつ印刷ヘッドの進行方向の後側に位置するブレードの先端部がマスクに乗り上げる前の所定の印刷動作変更位置に到達したときに印刷ヘッドの動作を変更して待機位置に移動させるようにしており、印刷ヘッドの進行方向の後側に位置するブレードがマスクの開口部のエッジに引っ掛かることが防止されるので、複数枚の被印刷物に対する連続的なペースト印刷を安定的に行うことができる。
(a)〜(e)本発明の一実施の形態におけるペースト印刷方法が適用される半田バンプの形成方法の説明図 本発明の一実施の形態におけるペースト印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態におけるペースト印刷装置が備える印刷ヘッドの部分拡大断面図 本発明の一実施の形態におけるペースト印刷装置が備えるマスクの開口部を下方から見た図 本発明の一実施の形態におけるペースト印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態におけるペースト印刷装置の制御系統を示すブロック図 本発明の一実施の形態におけるペースト印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態におけるペースト印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態におけるペースト印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態におけるペースト印刷装置が備える印刷ヘッドの部分拡大断面図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における印刷ヘッドの部分拡大断面図 (a)(b)(c)(d)本発明の一実施の形態における印刷ヘッドの部分拡大断面図 本発明の一実施の形態におけるペースト印刷装置の側面図 (a)(b)(c)本発明の一実施の形態における印刷ヘッドの部分拡大断面図
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明のペースト印刷方法が適用される半田バンプの形成方法の説明図であり、先ずこの半田バンプの形成方法について説明する。
半田バンプの形成では、先ず、板状の基材1aにソルダレジスト1bが形成された基板1が用意される(図1(a))。基材1a上には複数の電極1cが形成されており、ソルダレジスト1bには各電極1cに応じた位置に複数のビア穴1dが形成されている。
次に、上記基板1の表面、すなわちビア穴1dが形成されたソルダレジスト1bの表面に耐熱マスクとしてのドライフィルムDFが貼り付けられる(図1(b))。ドライフィルムDFにはビア穴1dに対応する位置に孔Hが設けられている。この孔Hは基板1の表面にドライフィルムDFが貼り付けられる前に開けられていてもよいし、基板1の表面にドライフィルムDFが貼り付けられてから開けられるのであってもよい。このように基材1aの上面にソルダレジスト1bが形成され、更にそのソルダレジスト1bの上面にドライフィルムDFが貼り付けられたものを以下、被印刷物2と称する。
次に、被印刷物2のビア穴1dに半田ペースト(以下、単にペーストと称する)Pstを埋め込む(図1(c))。被印刷物2のビア穴1dへのペーストPstの埋め込みには、本発明のペースト印刷方法が適用される。
被印刷物2のビア穴1dにペーストPstを埋め込んだら、被印刷物2全体に熱処理を施してペーストPstを溶融させる。これにより各ビア穴1d内のペーストPstは球形化するとともに電極1c上に固着して半田バンプSBとなる(図1(d))。
被印刷物2の各ビア穴1d内に半田バンプSBが形成されたら、ドライフィルムDFを剥ぎ取り、ソルダレジスト1bから剥離させる。これにより各電極1c上に半田バンプSBが形成された基板1が完成する(図1(e))。
次に、本発明のペースト印刷方法について説明する。図2は本発明のペースト印刷方法の実行に用いられるペースト印刷装置10の一例を示している。図2に示すペースト印刷装置10は、基台11上にXYθ移動機構12を有し、XYθ移動機構12はベーステーブル13を支持している。ベーステーブル13には第1昇降テーブル14と第2昇降テーブル15が取り付けられている。
XYθ移動機構12は、図2の紙面の左右方向(Y軸方向とする)に延びて設けられたY軸テーブル12a、Y軸テーブル12a上を図2の紙面に垂直な方向(X軸方向とする)に延びて設けられたX軸テーブル12b及びX軸テーブル12b上に設けられたθテーブル12cが段積みされて成り、ベーステーブル13はθテーブル12cに支持されている。Y軸テーブル12aの駆動によってX軸テーブル12bがY軸テーブル12a上をY軸方向に移動し、X軸テーブル12bの駆動によってθテーブル12cがX軸テーブル12b上をX軸方向に移動し、θテーブル12cの駆動によってベーステーブル13が図2の紙面の上下方向の軸(Z軸とする)回りに回転するので、XYθ移動機構12によって、ベーステーブル13を水平面内で移動させることができる。
第1昇降テーブル14は第1昇降テーブル昇降モータ14mによってベーステーブル13に対して昇降し、第2昇降テーブル15は第2昇降テーブル昇降モータ15mによって第1昇降テーブル14に対して昇降する。第2昇降テーブル15の上面には下受け部材15aが取り付けられている。
第1昇降テーブル14から上方に延びた一対のコンベア支持部材16は第2昇降テーブル15を上方に貫通しており、これらの一対のコンベア支持部材16にはX軸方向に延びた一対の搬送コンベア17が軸方向にY対向配置された姿勢で支持されている。搬送コンベア17は被印刷物2の両端部を下方から支持してX軸方向に搬送し、被印刷物2を所定の作業位置に位置決めしたところで第2昇降テーブル15が上昇すると、被印刷物2に下面が下受け部材15aによって支持される。
一対の搬送コンベア17の上方にはY軸方向に延びた一対のクランパ(クランプ部材)19がX軸方向に対向配置された姿勢で設けられている。一対のクランパ19はクランパ開閉シリンダ19sによってY軸方向に開閉自在であり、下受け部材15aによって支持された被印刷物2の両端部をY軸方向からクランプして保持する。このようにクランパ19によって被印刷物2を保持した状態で第2昇降テーブル15が上昇すると、クランパ19によって保持した被印刷物2を上下方向に移動させることができる。
このように本実施の形態において、一対のクランパ19は、被印刷物2を保持する被印刷物保持手段となっている。また、XYθ移動機構12、ベーステーブル13、第1昇降テーブル14、第2昇降テーブル15、第1昇降テーブル昇降モータ14m及び第2昇降テーブル昇降モータ15m等は、被印刷物保持手段であるクランパ19によって保持した被印刷物2を移動させることによって被印刷物2を移動させるマスク接触機構11Gを構成している。
図2において、クランパ19の上方にはマスク20が設置されている。マスク20はXY平面に広がって延びた平板形状を有しており、その中央部には矩形の開口部20aが設けられている。マスク20の開口部20aは、被印刷物2の外形よりも小さく、かつ、被印刷物2上のペーストPstが印刷される領域(ビア穴1dが設けられていている領域。図2中に示すペースト被印刷部2P)を内側に収め得る大きさ及び形状を有している。
図2において、マスク20の上方には印刷ヘッド移動機構21が設けられており、この印刷ヘッド移動機構21によって印刷ヘッド22がマスク20の上方領域を水平方向(Y軸方向)及び上下方向に移動自在となっている。印刷ヘッド移動機構21は、マスク20の上方をY軸方向に延びた水平移動用ボール螺子31を有しており、水平移動用ボール螺子31には水平移動ブラケット32の上端部が螺号している。水平移動ブラケット32の下端には昇降移動ブラケット33が設けられており、昇降移動ブラケット33は水平移動ブラケット32に設けられた昇降移動用ボール螺子34に螺号している。水平移動ブラケット32はヘッド水平移動モータ31mによる水平移動用ボール螺子31の回転動作によって水平方向に移動し、昇降移動ブラケット33はヘッド昇降移動モータ34mによる昇降移動用ボール螺子34の回転動作によって昇降する。
図2において、印刷ヘッド22は昇降移動ブラケット33に取り付けられている。印刷ヘッド22は内部にペーストPstを収納したペースト収納部41aを有するヘッド本体部41と、ヘッド本体部41の下端にヘッド本体部41の下端開口部であるペースト吐出口41b(図3)を覆う位置に設けられた一対のブレード42を備えている。図3にも示すように、一対のブレード42はY軸方向に対向して配置されるとともに、それぞれがヘッド本体部41の中心部の下方に向かって傾斜して全体として逆「ハ」の字を形成しており、X軸方向に延びた直線状の先端部同士は互いに近接してY軸方向にペースト吐出口41bを形成する所定の間隔Dを有している。また、印刷ヘッド22のヘッド本体部41にはペースト収納部41a内のペーストPstを加圧して一対のブレード42の間のペースト吐出口41bからペーストPstを圧出させるペースト加圧部としてのペースト圧出シリンダ43が設けられている。
図2に示すように、マスク20の下方にはカメラユニット50がカメラユニット移動機構51によって水平面内を移動自在に設けられている。カメラユニット50は、撮像視野を上方に向けてマスク20に設けられたマスク側マーク(図示せず)を撮像する上方撮像カメラ50aと、撮像視野を下方に向けてクランパ19によって保持された被印刷物2に設けられた被印刷物側マーク(図示せず)を撮像する下方撮像カメラ50bを備えている。
上方撮像カメラ50aは、上記のように、マスク20に設けられたマスク側マークを撮像するほか、マスク20の開口部20aの4つのエッジ20g(図4)のうち、印刷ヘッド22のブレード42の先端部に平行な(すなわちX軸に平行な)一対のエッジ(符号を20Gとする)の下方の位置に移動されて撮像を行う(図5中に実線で示すカメラユニット50と一点鎖線で示すカメラユニット50参照)。
搬送コンベア17による被印刷物2の搬送動作の制御、第2昇降テーブル昇降モータ15mによる第2昇降テーブル15の昇降動作(被印刷物2の支持動作)の制御、クランパ開閉シリンダ19sによるクランパ19の開閉動作(被印刷物2の保持動作)の制御、マスク接触機構11Gによる被印刷物2を保持したクランパ19の移動動作(XYθ移動機構12によるベーステーブル13の水平面内での移動動作及び第1昇降テーブル昇降モータ14mによるベーステーブル13に対する第1昇降テーブル14の昇降動作)の制御は、ペースト印刷装置10の制御部60(図6)によってなされる。また、印刷ヘッド移動機構21による印刷ヘッド22の水平方向移動動作及び昇降移動動作の制御と、ペースト圧出シリンダ43による印刷ヘッド22からのペーストPstの圧出動作の制御も制御部60によってなされる(図6)。
カメラユニット移動機構51によるカメラユニット50の移動動作は制御部60によってなされ、カメラユニット50を構成する上方撮像カメラ50aによる撮像動作制御と下方撮像カメラ50bによる撮像動作制御は制御部60によってなされる(図6)。上方撮像カメラ50aの撮像動作によって得られた画像データと下方撮像カメラ50bの撮像動作によって得られた画像データは制御部60に送られ、制御部60の画像認識部60aにおいて画像認識処理がなされる(図6)。
図6において、制御部60は、印刷動作変更位置設定部60bを備えている。印刷動作変更位置設定部60bは、上方撮像カメラ50aがマスク20を下方から撮像し、マスク20の開口部20aを形成する4つのエッジ20gのうち、ブレード42の先端部と平行な一対のエッジ20Gについての画像データを画像認識することによって検出された一対のエッジ20Gの位置に基づいて、印刷ヘッド22の印刷動作を変更するための印刷動作変更位置を設定する。このとき上方撮像カメラ50aは、上記一対のエッジ20Gの位置を検出するエッジ位置検出手段として機能する。
ここで、上記印刷動作の変更とは、印刷ヘッド22の上昇、印刷ヘッド22からのペーストPstの圧出圧力の減少、印刷ヘッド22の被印刷物2への押し付け力の減少の少なくともひとつを意味する。そして、制御部60の印刷動作変更位置設定部60bは、例えば、一対のブレード42のうち印刷ヘッド22の進行方向(Y軸方向)の前側に位置するブレード42の先端部がマスク20に乗り上げ、かつ、印刷ヘッド22の進行方向の後側に位置するブレード42の先端部がマスク20に乗り上げる前(特に、直前)の位置を、印刷動作変更位置として設定する。
次に、上記構成のペースト印刷装置10により被印刷物2にペーストPstを印刷する手順(ペースト印刷方法)について説明する。ペースト印刷装置10により被印刷物2にペーストPstを印刷する場合には、制御部60は先ず、カメラユニット50をマスク20の下方で水平方向に移動させ、上方撮像カメラ50aにマスク20を下方から撮像させて、マスク20の開口部20aの4つのエッジ20gのうち印刷ヘッド22のブレード42の先端部に平行な一対のエッジ20Gの位置を検出する(エッジ位置検出工程)。そして、制御部60の印刷動作変更位置設定部60bは、検出した一対のエッジ20Gの位置に基づいて、印刷動作変更位置を設定する(印刷動作変更位置設定工程)。
制御部60は、印刷動作変更位置設定部60bにおいて印刷動作変更位置を設定したら、外部から供給された被印刷物2を搬送コンベア17によって搬入し、一対のクランパ19の間の下方の所定位置に被印刷物2を位置決めする。そして、前述のようにして、一対のクランパ19により被印刷物2をクランプして保持する(被印刷物保持工程)。
制御部60は、被印刷物2を保持したら、カメラユニット移動機構51を作動させてカメラユニット50をマスク20の下方で水平移動させ、上方撮像カメラ50aによってマスク20に設けられた前述のマスク側マークを撮像するとともに、下方撮像カメラ50bによって、被印刷物2に設けられた前述の被印刷物側マークを撮像する(マーク撮像工程)。
制御部60は、マスク側マークと被印刷物側マークを撮像したら、得られたマスク側マークの画像データの画像認識を画像認識部60aにおいて行い、マスク認識部60c(図6)においてマスク側マークの位置を把握するとともに、得られた被印刷物側マークの画像データの画像認識を画像認識部60aにおいて行い、被印刷物認識部60d(図6)において被印刷物側マークの位置を把握する。そして、マスク接触機構11Gの作動制御を行って被印刷物2を保持したクランパ19を移動させ、マスク20に開口部20a内にペースト被印刷部2Pが位置するように、被印刷物2の上面をマスク20の下面に接触させる(接触工程。図7)。この接触工程では、具体的には、上記両マークが上下に一致するようにXYθ移動機構12を作動させ、マスク20に対する被印刷物2の位置合わせを行ったうえで、第1昇降テーブル14をベーステーブル13に対して上昇させる(図7中に示す矢印A)。
このように本実施の形態において、マスク接触機構11Gは、被印刷物2を保持した被印刷物保持手段としてのクランパ19を移動させ、マスク20の開口部20a内にペースト被印刷部2Pが位置するように被印刷物2をマスク20に接触させるマスク接触手段となっている。なお、マスク接触手段としては、マスク20側を移動させて被印刷物2にマスク20を接触させるものであってもよい。
上記のように、被印刷物2をマスク20の下面に接触させたら、制御部60の印刷ヘッド動作処理部60e(図6)は、印刷ヘッド移動機構21を作動させて、印刷ヘッド22の一対のブレード42の両先端部をマスク20の非開口部上に接触させる(図8中に示す矢印B1)。そして、印刷ヘッド22を待機位置からY軸方向に移動させ、印刷ヘッド22をマスク20及び被印刷物2に対して相対移動させつつ(図9中に示す矢印C)、ペースト圧出シリンダ43によって印刷ヘッド22のペースト吐出口41bからペーストPstを圧出させ(図10中に示す矢印P)、印刷ヘッド22の進行方向に位置する待機位置(この待機位置は、エッジ20Gを超えたマスク20の非開口部領域上に設定されている)まで移動することによって、ビア穴1dにペーストPstを印刷する(印刷工程)。
この印刷工程において、制御部60の印刷ヘッド動作処理部60eは、印刷ヘッド22が前述の印刷動作変更位置設定工程で設定した印刷動作変更位置に到達したとき、すなわち、一対のブレード42のうち印刷ヘッド22の進行方向の前側に位置するブレード42(図11において紙面右側に位置するブレード42)の先端部がマスク20上に乗り上げ、かつ印刷ヘッド22の進行方向の後側に位置するブレード42(図11において紙面左側に位置するブレード42)の先端部がマスク20に乗り上げる前の位置に到達したときには(図11(a))、印刷ヘッド22の動作の変更(前述したように、印刷ヘッド22の上昇、印刷ヘッド22からのペーストPstの圧出圧力の減少、印刷ヘッド22の被印刷物2への押し付け力の減少の少なくともひとつ)を行って(図11(b))、そのまま印刷ヘッド22を第2の待機位置に移動させる(図11(c))。
上記制御において、印刷ヘッド22の動作の変更を行うことにより、印刷ヘッド22の進行方向の後側に位置するブレード42の先端部は被印刷物2の上面から離間する。このため、印刷ヘッド22の進行方向の後側に位置するブレード42の先端部がマスク20の開口部20aのエッジ20Gに引っ掛かることはなく、マスク20が破損することが防止されるとともに、複数枚の被印刷物2に対する連続的なペースト印刷を安定的に行うことができる。
また、印刷ヘッド22の待機位置をマスク20の非開口部領域上に設定しているので、印刷ヘッド22が待機位置に位置した状態では、印刷ヘッド22のペースト吐出口41bがマスク20の非開口部領域によって閉塞された状態となり(図11(c))、待機中の印刷ヘッド22のペースト吐出口41bからペーストPstが落下することが防止される。この効果は、特に、ペーストPstが低粘度のものである場合に大きい。
なお、印刷ヘッド22が印刷動作変更位置に到達したことの検出は、水平移動用ボール螺子31に沿った印刷ヘッド22の位置を図示しない印刷ヘッド位置検出センサによって検出することによってなされる。印刷ヘッド位置検出センサは、例えば、水平移動用ボール螺子31に沿って設けられたリニアセンサや、水平移動用ボール螺子31の回転駆動を行うヘッド水平移動モータ31mの回転角度を検出するエンコーダ等から構成される。
ここで、上記印刷動作変更位置は、前述したように、一対のブレード42のうち印刷ヘッド22の進行方向の前側に位置するブレード42の先端部がマスク20上に乗り上げ、かつ印刷ヘッド22の進行方向の後側に位置するブレード42の先端部がマスク20に乗り上げる前の位置に設定されるが、特に、印刷ヘッド22の進行方向の後側に位置するブレード42の先端部がマスク20に乗り上げる「直前」の位置であることが好ましい。このようにすれば、ペースト吐出口41bの大半がマスク20で覆われる状態となってから印刷ヘッド22の動作変更が開始されることになるので、被印刷物2の上面に残存するペーストPstの量を少なくすることができる。
制御部60の印刷ヘッド動作処理部60eは、上述のようにして被印刷物2に対する印刷工程を実行したら、第1昇降テーブル14を下降させて被印刷物2をマスク20から離間させ、クランパ19による被印刷物2の保持を解除する。そして、第2昇降テーブル15を下降させ、被印刷物2を搬送コンベア17に支持させたうえで、搬送コンベア17を駆動して、被印刷物2をペースト印刷装置10から搬出する。これにより被印刷物2の1枚当たりについてのペーストPstの印刷が終了する。
上述の印刷工程における印刷ヘッド22の動作については、次のようにしてもよい。すなわち制御部60の印刷ヘッド動作処理部60eは、被印刷物2上を移動する印刷ヘッド22が前述の印刷動作変更位置設定工程で設定した印刷動作変更位置に到達したときには(図12(a))、その位置から印刷ヘッド22を上昇させて(図12(b)中に示す矢印B2)、印刷ヘッド22をマスク20の非開口部領域の上方に設定された待機位置に移動させる(図12(c))。このとき制御部60の印刷ヘッド動作処理部60eは、印刷動作変更位置に到達した印刷ヘッド22を印刷動作変更位置で一旦停止させた後、印刷ヘッド22を待機位置の高さまで上昇させてから、改めて待機位置まで水平移動させるようにしてもよいが、印刷動作変更位置に到達した印刷ヘッド22を開口部20aから離れる方向の斜め上方へ上昇させて(すなわち印刷ヘッド22のY軸方向への移動を継続しながら印刷ヘッド22を上昇させて)待機位置へ移動させるようにしてもよい。このようにすれば、マスク20の開口部20aのエッジ20Gに沿って残ったペーストPstを待機位置側に掻き寄せることができ、待機位置に位置させて印刷ヘッド22から被印刷物2上にペーストPstが落下しないようにすることができる。
制御部60の印刷ヘッド動作処理部60eは、印刷ヘッド22をマスク20の非開口部領域の上方の待機位置に移動させた後(図12(c))、クランパ19によって次の被印刷物2が保持されたら、印刷ヘッド22を待機位置から下降させて一対のブレード42の先端部をマスク20の非開口部領域に当接させ、それから印刷ヘッド22を前回とは逆の方向(矢印Cとは反対の方向)に移動させて同様の印刷工程を行う。この一対のブレード42の先端部をマスク20に当接させる際、制御部60の印刷ヘッド動作処理部60eは、印刷ヘッド22を待機位置からそのまま下降させるようにしてもよいが(図12(d)及び図13中に示す矢印B1)、印刷ヘッド22のペースト吐出口41bが開口部20aのエッジ20Gに沿って残留しているペーストPst(図14(a),(b)中、符号Pdで示す)に重なるように印刷ヘッド22を移動させるようにしてもよい(図14(c)中に示す矢印D)。このようにすれば、その後、被印刷物2へのペーストPstの印刷を実行した場合に、マスク20のエッジ20Gに残ったペーストPstを無駄なく利用することができることになるので、廃棄処分となるペーストPstの量を減らすことができ、コストの低減を図ることができる。
以上説明したように、本実施の形態におけるペースト印刷装置10及びペースト印刷方法では、印刷ヘッド22が備える一対のブレード42のうち印刷ヘッド22の進行方向の前側に位置するブレード42の先端部がマスク20上に乗り上げ、かつ印刷ヘッド22の進行方向の後側に位置するブレード42の先端部がマスク20に乗り上げる前の所定の印刷動作変更位置に到達したときに印刷ヘッド22の動作を変更して待機位置に移動させるようにしており、印刷ヘッド22の進行方向の後側に位置するブレード42がマスク20の開口部20aのエッジ20Gに引っ掛かることが防止されるので、複数枚の被印刷物2に対する連続的なペースト印刷を安定的に行うことができる。なお、前述の実施の形態では、印刷動作変更位置をカメラユニット50の上方撮像カメラ50aによってマスク20を下方から撮像し、マスク20の開口部20aの4つのエッジ20gのうち印刷ヘッド22のブレード42の先端部に平行な一対のエッジ20Gの位置を検出して設定するようになっていたが、これは一例であり、別の方法によって印刷動作変更位置を設定するようにしてもよい。
ペースト圧出型の印刷ヘッドを用い、矩形の開口部を有したマスクを介して被印刷物にペーストを印刷するにおいて、複数枚の被印刷物に対する連続的な印刷を安定的に行うことができるペースト印刷装置及びペースト印刷方法を提供する。
2 被印刷物
2P ペースト被印刷部
10 ペースト印刷装置
11G マスク接触機構(マスク接触手段)
19 クランパ(被印刷物保持手段)
20 マスク
20a 開口部
20G エッジ
21 印刷ヘッド移動機構
22 印刷ヘッド
41b ペースト吐出口
42 ブレード
60 制御部
60e 印刷ヘッド動作処理部
Pst ペースト

Claims (14)

  1. 上面にペースト被印刷部が形成された板状の被印刷物を保持する被印刷物保持手段と、
    矩形の開口部を備えたマスクと、
    直線状の先端部同士を対向させて配置された一対のブレードの間のペースト吐出口からペーストを圧出する印刷ヘッドと、
    前記マスクの前記開口部内に前記被印刷物保持手段に保持された前記被印刷物の前記ペースト被印刷部が位置するように前記被印刷物を前記マスクに接触させるマスク接触手段と、
    前記マスクに接触された前記被印刷物に対して前記印刷ヘッドを相対移動させる印刷ヘッド移動機構と、
    前記被印刷物保持手段による前記被印刷物の保持動作、前記印刷ヘッド移動機構による前記印刷ヘッドの移動動作及び前記印刷ヘッドによるペーストの圧出動作の制御を行う制御部とを備え、
    前記制御部は、
    前記印刷ヘッドの前記一対のブレードの先端部を前記被印刷物の上面に当接させた状態で前記印刷ヘッドを前記マスク及び前記被印刷物に対して相対移動させつつ前記印刷ヘッドの前記ペースト吐出口からペーストを圧出させ、前記一対のブレードのうち前記印刷ヘッドの進行方向の前側に位置するブレードの先端部が前記マスクに乗り上げ、かつ、前記印刷ヘッドの進行方向の後側に位置するブレードの先端部が前記マスクに乗り上げる前の所定の印刷動作変更位置に到達したときに、前記印刷ヘッドの動作を変更して待機位置に移動させる印刷ヘッド動作処理部を備えたことを特徴とするペースト印刷装置。
  2. 前記印刷動作変更位置は、前記印刷ヘッドの進行方向の後側に位置するブレードの先端部が前記マスクに乗り上げる直前の位置であることを特徴とする請求項1に記載のペースト印刷装置。
  3. 前記印刷ヘッドの動作の変更が、前記印刷ヘッドの上昇、前記印刷ヘッドからのペーストの圧出圧力の減少、前記印刷ヘッドの前記被印刷物への押し付け力の減少の少なくともひとつであることを特徴とする請求項1又は2に記載のペースト印刷装置。
  4. 前記待機位置は前記マスクの上面の非開口部領域上に設定され、前記待機位置に位置された前記印刷ヘッドは、前記ペースト吐出口が前記非開口部領域によって閉塞された状態となることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のペースト印刷装置。
  5. 前記待機位置は前記マスクの上方に設定され、前記印刷ヘッド動作処理部は、前記印刷動作変更位置に到達した前記印刷ヘッドを前記印刷動作変更位置から上昇させて前記待機位置へ移動させることを特徴とする請求項1又は2に記載のペースト印刷装置。
  6. 前記印刷ヘッド動作処理部は、前記印刷動作変更位置に到達した前記印刷ヘッドを前記開口部から離れる方向の斜め上方へ上昇させて前記待機位置へ移動させることを特徴とする請求項5に記載のペースト印刷装置。
  7. 前記印刷ヘッド動作処理部は、被印刷物にペーストを印刷した後、前記被印刷物保持手段により次の被印刷物が保持されたら、前記印刷ヘッドの前記ペースト吐出口が前記開口部のエッジに沿って残留しているペーストに重なるように前記印刷ヘッドを移動させ、その後、次の被印刷物へのペーストの印刷を実行することを特徴とする請求項5又は6に記載のペースト印刷装置。
  8. 上面にペースト被印刷部が形成された板状の被印刷物を保持する被印刷物保持手段と、矩形の開口部を備えたマスクと、直線状の先端部同士を対向させて配置された一対のブレードの間のペースト吐出口からペーストを圧出する印刷ヘッドとを備えたペースト印刷装置によるペースト印刷方法であって、
    前記マスクの前記開口部内に前記ペースト被印刷部が位置するように前記被印刷物を前記マスクに接触させる接触工程と、
    前記印刷ヘッドの前記一対のブレードの先端部を前記被印刷物の上面に当接させた状態で前記印刷ヘッドを前記マスク及び前記被印刷物に対して相対移動させつつ前記印刷ヘッドの前記ペースト吐出口からペーストを圧出させ、前記印刷ヘッドが、前記一対のブレードのうち前記印刷ヘッドの進行方向の前側に位置するブレードの先端部が前記マスクに乗り上げ、かつ、前記印刷ヘッドの進行方向の後側に位置するブレードの先端部が前記マスクに乗り上げる前の所定の印刷動作変更位置に到達したときに、前記印刷ヘッドの動作を変更して待機位置に移動させる印刷工程とを含むことを特徴とするペースト印刷方法。
  9. 前記印刷動作変更位置は、前記印刷ヘッドの進行方向の後側に位置するブレードの先端部が前記マスクに乗り上げる直前の位置であることを特徴とする請求項8に記載のペースト印刷方法。
  10. 前記印刷ヘッドの動作の変更が、前記印刷ヘッドの上昇、前記印刷ヘッドからのペーストの圧出圧力の減少、前記印刷ヘッドの前記被印刷物への押し付け力の減少の少なくともひとつであることを特徴とする請求項8又は9に記載のペースト印刷方法。
  11. 前記待機位置は前記マスクの上面の非開口部領域上に設定され、前記印刷工程において、前記待機位置に位置された前記印刷ヘッドは、前記ペースト吐出口が前記非開口部領域によって閉塞された状態となることを特徴とする請求項8〜10の何れかに記載のペースト印刷方法。
  12. 前記待機位置は前記マスクの上方に設定され、前記印刷工程において、前記印刷動作変更位置に到達した前記印刷ヘッドを前記印刷動作変更位置から上昇させて前記待機位置へ移動させることを特徴とする請求項8又は9に記載のペースト印刷方法。
  13. 前記印刷工程において、前記印刷動作変更位置に到達した前記印刷ヘッドを前記開口部から離れる方向の斜め上方へ上昇させて前記待機位置へ移動させることを特徴とする請求項12に記載のペースト印刷方法。
  14. 前記印刷工程の後、前記被印刷物保持手段により次の被印刷物を保持したら、前記印刷ヘッドの前記ペースト吐出口が前記開口部の前記エッジに沿って残留しているペーストに重なるように前記印刷ヘッドを移動させ、その後、次の被印刷物に対する前記印刷工程を実行することを特徴とする請求項12又は13に記載のペースト印刷方法。
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