JP2014147610A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】押釦スイッチ10と、演出制御手段50と、押釦スイッチ10の押下部15を回転させるモータ31と、回転している押下部15にその回転を妨げる負荷が作用したことを検知する検知手段(フォトセンサ)45を備え、モータ31によって押下部15が回転している際に、押下部15にその回転を妨げる負荷が作用したことを検知手段45が検知した場合に、この検知手段45からの検知信号に基づいて演出制御手段50がモータ31を停止させるので、従来のような遮断機構等を要することなくモータ31の損傷を防止できる。
【選択図】図7
Description
この押釦スイッチは、予め設定された演出表示の際に、操作が有効な期間(以下、有効な状態、有効な場合、等)と無効な期間とがあり、操作が有効とされ、操作が有効な状態において、押釦スイッチの押下部を押下した場合と、押下しない場合とで演出表示の内容が変わるようになっている。
すなわち、押釦スイッチの操作が有効な状態で、押釦スイッチの押下部を押下した場合にだけ表示される押釦用演出表示が用意されており、押下部を押下することにより、この押釦用演出表示を遊技者が見ることが可能になる。
この遊技機では、ボタン押圧部(押下部)が、この押圧方向先端側に配置された支持本体部に対して往復移動可能に設けられ、支持本体部は、モータからの動力を受けて駆動する駆動部によって付勢されて遊技機から突出入する方向に移動し、駆動部は、モータから受ける回転運動を、支持本体部を遊技機に対して突出入方向に移動させる直線運動に変換する変換機構を有し、駆動部は、ボタン押圧部(押下部)が押圧操作されて支持本体部を介して変換機構に作用する負荷の大きさが所定値を超えると、モータから変換機構への動力伝達を遮断するようになっている。
回転している前記押下部にその回転を妨げる負荷が作用したことを検知する検知手段を備え、
前記演出制御手段から前記モータへの駆動信号に基づいて当該モータによって前記押下部が回転している際に、前記押下部にその回転を妨げる負荷が作用したことを前記検知手段が検知した場合に、この検知手段からの検知信号に基づいて前記演出制御手段が前記モータを停止させることを特徴とする。
(第1の実施の形態)
図1および図2に示すように、パチンコ遊技機は、遊技店の島設備に設置される縦長の矩形状の機枠1と、機枠1に扉状に開閉自在に取り付けられた前面枠2と、前面枠2に収納された遊技盤3(図2に図示)と、前面枠2の前面に扉状に開閉自在に取り付けられ、中央に大きく開口部4aが形成されたガラス扉4とを備えている。
前面枠2は、機枠1に対して、左側側縁部が回動自在に取り付けられており、機枠1を島設備に設置した状態で、裏面側のメンテナンス等が可能になっている。前面枠2内部には、遊技盤3が収納されて固定されているとともに、遊技盤3の前面に設けられる遊技領域3aに遊技球を発射する発射装置や、賞球としての遊技球の払出装置等が設けられている。
すなわちまず、図3〜図5に示すように、押釦スイッチ10は、遊技者が押下操作可能で、かつ、押下方向に沿う軸回りに回転可能な押下部15を有している。この押下部15は略円板状に形成されており、その外周部には、フランジ部が形成され、このフランジ部に円弧状の切欠部15aが周方向に所定間隔で複数形成されている。また、押下部15は後述するLED実装基板46のLED素子46aからの光を透光可能になっている。
押下部15の下側には、略円板状のレンズ部16が設けられている。このレンズ部16はその表面が多数の面によって形成されており、全体的にドーム形状をなしている。このようなレンズ部16は、後述するLED実装基板46のLED素子46aからの光を下方から受けて多数の方向に屈折させ、この光を押下部15に照射するようになっている。
保持部17の外周面には断面円弧状の凹部17aが周方向に所定間隔で複数形成されている
また、保持部17の上面には前記押下部15が設けられており、当該押下部15は、その切欠部15aを、保持部17の凹部17aに上下に方向において重ねて(対応させて)配置されている。
切欠部15aと凹部17aとに上下方向に延在するロッド18を嵌め込むことで、押下部15は保持部17と一体的に軸回りに回転可能となっている。また、押下部15は保持部17の上面に設置されているので、押下部15を遊技者が上方から押下すると保持部17は押下部15と一体的に下方に移動するようになっている。
また、カバー19の内側の孔の周囲の下面に押下部15の外周のフランジ部が下方から当接されており、これによって、押下部15の上方への抜け出しを防止している。このようなカバー19は、保持部17の外側でかつカバー19の下方に設けられた外殻部20にビス等によって固定されている。
この外殻部20の内周部には複数本の柱部20aが周方向に所定間隔で設けられており、この柱部20aにカバー19がビス等によって固定されている。
一方、保持部17の内周部には、内側に向けて断面円弧状に突出する凸部17bが周方向に所定間隔で形成されている。
そして、保持部17の内側に回転部21を挿入した状態で、凹部21aに凸部17bが嵌め込まれている。また、回転部21の上端面は保持部17の内周面に周方向に沿って形成されたリング状の突条に当接されている。
したがって、保持部17は回転部21と一体的に回転可能である。また、保持部17が下方に押されると、回転部21は保持部17により押されて下方に移動するようになっている。
カム25は、円筒状の回転筒26の内側に配置されている。また、回転筒26は外筒27と内筒28とからなる二重筒構造となっており、これら外筒27と内筒28とはリング状の連結部29によって連結されている。
このような回転筒26は、押釦スイッチ10の底部を構成する底部23に設けられた保持ポケット23aに軸回りに回転可能に、かつ上下方向には固定状態で設けられている。
そして、内筒28にカム25が挿入されているとともに、当該カム25の腕25aが前記切欠部28aに上下方向に摺動可能に嵌め込まれている。したがって、駆動軸22によってカム25が回転することによって、回転筒26が軸回りに回転するようになっているとともに、駆動軸22が上下に移動可能となっている。なお、駆動軸22が上下に移動しても、カム25の腕25aが切欠部28aから外れないようにして、腕25aと切欠部28aの上下の長さが設定されている。
回転筒26の側方には、モータ31が配置されている。このモータ31はステッピングモータであり、当該モータ31の駆動軸に駆動歯車32が取り付けられている。なお、この駆動歯車32は、前記底部23に設けられた保持ポケット23bに軸回りに回転可能に設けられている。
そして、この駆動歯車32と前記従動歯車30とが噛合している。したがって、モータ31によって駆動歯車32が回転するに伴って従動歯車30が回転し、これによって回転筒26が回転する。回転筒26が回転するとカム25が回転して、駆動軸22が回転し、さらに回転部21が回転する。
回転部21が回転すると保持部17が回転し、この保持部17の回転によって、レンズ部16と押下部15が回転する。
なお、回転部21は駆動軸22の上端部に固定されているので、駆動軸22とともに回転するとともに、駆動軸22とともに上下に移動するようになっている。
また、筒体34の外側には略円筒状に形成された固定部36が設けられている。固定部36は外筒部37と内筒部38とを有しており、これら外筒部37と内筒部38とは周方向に所定間隔で配置された連結腕によって連結されている。
筒体34はその略下半分が前記内筒部38の内側に挿入され、内筒部38に対して上下に移動可能となっている。また、筒体34は、それが下方に所定距離移動した場合に、固定部36の内筒部38の上端に、筒体34の上端部の大径部34aが当接することによって、筒体34のそれ以上の下方への移動を阻止している。
一方、前記固定部36は、その内筒部38の内側に円筒状の軸挿通部39を有しており、この軸挿通部39と前記内筒部38との間に、略円筒状の壁部40を有している。
軸挿通部39には、前記駆動軸22が挿通されており、この駆動軸22は、軸挿通部39の上下端部に挿入されたブッシュ22a,22aによって、軸回りに回転可能にかつ上下に移動可能に支持されている。
また、遮蔽部材41の連結部41cの下面と壁部40の上端部内周面との間には、付勢部材42としてのバネが設けられており、この付勢部材42は圧縮されて遮蔽部材41を上方に弾性的に付勢している。
また、遮蔽部材41の上面は前記回転部21の下面に当接している。したがって、回転部21は付勢部材42によって遮蔽部材41を介して上方に弾性的に付勢されており、この回転部21によって、保持部17、レンズ部16、押下部15が上方に付勢されている。この状態において、押下部15の外周のフランジ部がカバー19の内側の孔の周囲の下面に下方から弾性的に当接されている。
したがって、押下部15を遊技者が下方に押下すると、保持部17、回転部21を介して遮蔽部材41が付勢部材42の付勢力に抗して下方に移動し、当該遮蔽部材41の内筒部41bが固定部36の軸挿通部39と壁部40との間に下方に向けて侵入するようになっている。
フォトセンサ45は、押下部15を遊技者が押下することによって、保持部17、回転部21を介して遮蔽部材41が下方に移動して、当該遮蔽部材41の内筒部41bがフォトセンサ45を遮蔽するような位置に設けられている。
このような押釦スイッチ10では、押下部15が回転中に、遊技者が押下部15を押圧した場合、保持部17、回転部21、駆動軸22が付勢部材42の付勢力に抗して下方に移動するが、駆動軸22の下端部にはカム25が取り付けられているので、回転筒26は下方に移動せず、固定状態のままである。したがって、従動歯車30が駆動歯車32から外れることがない。
図6に示すように、サブ制御装置50は、制御装置としてCPU50a、ROM50b、RAM50c等を備える。このサブ制御装置50は、図柄制御部として可変表示装置51を制御するものであり、可変表示装置51がグラフィックプロセッサ52を介して接続されている。
主制御装置により決定された各大当りおよびはずれと、変動パターンとしての変動表示時間等に基づいて、サブ制御装置50により装飾図柄の変動表示ゲームの可変表示装置51における表示が制御される。
さらに、サブ制御装置50は、音声制御装部としてサウンドプロセッサ55およびアンプを介してスピーカ11,12が接続され、演出用の効果音、音声、音楽等の出力を制御する。
また、遊技盤3に演出可動役物が設けられる場合に、演出制御手段50は、この演出可動役物を作動させる演出可動役物駆動装置56を制御することにより、演出可動役物による遊技演出を制御する。
すなわち、押釦スイッチ10の操作が有効な状態で、当該押釦スイッチ10の押下部15を押下した場合にだけ表示される押釦用演出表示が用意されており、押下部15を押下することにより、この押釦用演出表示を遊技者が見ることが可能になる。
また、演出が開始されて、押下部15が回転すると、演出制御手段50が、LED実装基板46にLED素子46aを点灯させる点灯信号を送って、当該LED素子46aが発光する。
すなわち、押下部15が押下された場合、保持部17、回転部21を介して遮蔽部材41が下方に移動して、当該遮蔽部材41の内筒部41bがフォトセンサ(検知手段)45を遮蔽するので、フォトセンサ45から演出制御手段50に遮蔽信号(オン信号)が送られる。これによって、演出制御手段50がフォトセンサ45から押下検知センサ入力値を取得する。押下検知センサ入力を取得すると、演出制御手段50は、押下部15が遊技者によって押下された場合にだけ表示される押釦用の演出表示を液晶表示装置(可変表示装置51)に表示する。
一方、押下部15が押下されない場合、遮蔽部材41は下方に移動せず、そのままの状態であるので、フォトセンサ45から演出制御手段50に遮蔽信号は送られない。これによって、演出制御手段50は、押下部15が押下されていないと判断できる。また、演出中において、押下部15の回転中は、当該液晶表示装置(可変表示装置51)に押下部15が回転中である旨を表示する。
次に、ステップS5で、演出制御手段50が演出時間に残り時間があるかどうかを判断し、残り時間がある場合、ステップS2に戻って、残り時間のある限り、押下部15が回転し続ける。演出時間に残り時間があるかどうかの判断は、例えば、演出制御手段に時計機能を持たせておき、この時計機能によって、演出時間を計測することによって行えばよい。
また、演出制御手段50がフォトセンサ45から押下検知センサ入力値を取得して、押下部15が押下されたと判断した場合、演出制御手段50が回転停止励磁パターンを作成し(ステップS8)、これをモータ31に出力する(ステップS9)。これによって、モータ31が停止し、これによって、押下部15の回転が停止する。また、押下部15の回転停止中は、当該液晶表示装置(可変表示装置51)に、押下部15が押下されたことによって、回転停止している旨を表示する。
すなわちまず、ステップS10で、押下部15による押下が解除された否かを判断する。これは、押下部15の押下が解除された場合、遮蔽部材41が付勢部材42の付勢力によって上方に移動して、フォトセンサ(検知手段)45の遮蔽が解除されて、フォトセンサ45から演出制御手段50に遮蔽信号は送られないので、これによって、演出制御手段50は、押下部15の押下が解除されたと判断できる。例えば、押下部15が遊技者によって叩かれて、上下動を繰り返している場合、フォトセンサ(検知手段)45から演出制御手段50に遮蔽信号が断続的に送られてくるが、押下部15を叩くのを止めると、フォトセンサ(検知手段)45から演出制御手段50に遮蔽信号が送られてこない。しがって、フォトセンサ45から遮蔽信号が断続的に送られてきていた場合において、当該遮蔽信号の送信が一定時間ない場合を、検知することによって、演出制御手段50は、押下部15の押下が解除されたと判断できる。なお、このときモータ31は停止している。
このように、押下部15が遊技者によって叩かれて、上下動を繰り返している場合、フォトセンサ(検知手段)45から演出制御手段50に遮蔽信号が断続的に送られるので、次のステップS11に移行するまでに、一定の時間(遅延時間)を設定する。これによって、押下部15の押下が解除されたことを確認できる。
一方、ステップS11で、演出時間に残り時間がある場合、演出制御手段50が再回転励磁パターンを作成し(ステップS12)、これをモータ31に出力する(ステップS13)。これによって、モータ31が再開回転し始め、これによって、押下部15が回転し始める。
そして、演出時間の残り時間を経過するまで、演出制御手段50がモータ31を回転させて押下部15を回転させ、ステップS14で残り時間が経過したと判断した場合、ステップS6で演出制御手段50が回転停止励磁パターンを作成し、これをモータ31に出力する(ステップS7)。これによって、モータ31が停止しするとともにLED素子46aが消灯して、演出ボタン制御が終了する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態では、前記モータ31が駆動している際に、押下部15が回転していないかまたは所定角度だけしか回転していないことを検知手段60が検知した場合に、当該検知手段60からの検知信号に基づいて演出制御手段50がモータ31を停止させるようになっている。
一方、回転筒26(の外筒27)の外周面には、フォトセンサ(検知手段)60によって検知可能なインデックス61が設けられている。インデックス61は、回転筒26の外周面にその周方向に所定間隔で複数設けられている。
回転筒26の回転が遅くなると、フォトセンサ(検知手段)60が検知するインデックス61の検知時間間隔が長くのなるので、この検知信号に基づいて演出制御手段50がモータ31を停止させる。また、回転筒26(押下部15)が所定角度だけ回転して停止する場合、フォトセンサ(検知手段)60が一定時間だけインデックス61を検知するので、この検知信号に基づいて演出制御手段50がモータ31を停止させる。さらに、回転筒26(押下部15)が直ぐに停止した場合、フォトセンサ(検知手段)60はそれまで一定時間間隔で検知していたインデックス61をそれ以降は検知できなくなるので、その検知信号に基づいて演出制御手段50がモータ31を停止させる。
また、演出が開始されて、押下部15が回転すると、演出制御手段50が、LED実装基板46にLED素子46aを点灯させる点灯信号を送って、当該LED素子46aが発光する。
具体的には、前記のようにして押下部15にその回転を妨げる負荷が作用した場合、押下部15の回転、つまり回転筒26の回転が遅くなったり、回転筒26(押下部15)が所定角度だけ回転して停止したり、直ぐに回転が停止するので、その際のインデックス61をフォトセンサ(検知手段)60が検知する。
次に、ステップS5で、演出制御手段50が演出時間に残り時間があるかどうかを判断し、残り時間がある場合、ステップS2に戻って、残り時間のある限り、押下部15が回転し続ける。
また、演出制御手段50がこのように判断した場合、演出制御手段50は、押下部15が遊技者によって押下された場合にだけ表示される押釦用の演出表示を液晶表示装置(可変表示装置51)に表示する。
また、演出制御手段50が、上記のようにして、押下部15が押下または把持されたと判断した場合、演出制御手段50が回転停止励磁パターンを作成し(ステップS8)、これをモータ31に出力する(ステップS9)。これによって、モータ31が停止し、これによって、押下部15の回転が停止する。また、押下部15の回転停止中は、当該液晶表示装置(可変表示装置51)に、押下部15が押下または把持されたことによって、回転停止している旨を表示する。
例えば、回転している押下部15を遊技者が把持したり、押下部15に遊技者の持ち物等が接触したりする等、何等かの原因によって、押下部15の回転が止められたり、当該押下部15が所定角度だけしか回転していない場合に、確実にモータ31を停止させることができる。したがって、従来のような遮断機構等を要することなくモータ31の損傷を防止できる。
この場合、例えば、押下部15にタッチセンサ等を設けておき、タッチセンサから遊技者の手が離れたことを検知することで、押下部15による押下が解除されたことを検知可能としておけば、第1の実施の形態と同様に、ステップS10以降を行うことで、演出時間に残り時間がある場合に、演出制御手段50がモータ31を残り時間だけ駆動させて、再び、押下部15を押下することが可能となる。
15 押下部
31 モータ
41 遮蔽部材
42 付勢部材
45,60 フォトセンサ(検知手段)
50 演出制御手段
61 インデックス
Claims (4)
- 遊技の演出に用いられるとともに、遊技者が押下操作可能で、かつ、押下方向に沿う軸回りに回転可能な押下部を有する押釦スイッチと、遊技の演出を制御する演出制御手段と、前記押下部を回転させるモータとを備えた遊技機において、
回転している前記押下部にその回転を妨げる負荷が作用したことを検知する検知手段を備え、
前記演出制御手段から前記モータへの駆動信号に基づいて当該モータによって前記押下部が回転している際に、前記押下部にその回転を妨げる負荷が作用したことを前記検知手段が検知した場合に、この検知手段からの検知信号に基づいて前記演出制御手段が前記モータを停止させることを特徴とする遊技機。 - 前記モータが駆動している際に、前記押下部が押下されたことを前記検知手段が検知した場合に、当該検知手段からの検知信号に基づいて前記演出制御手段が前記モータを停止させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記モータが駆動している際に、前記押下部が回転していないかまたは所定角度だけしか回転していないことを前記検知手段が検知した場合に、当該検知手段からの検知信号に基づいて前記演出制御手段が前記モータを停止させることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
- 前記演出制御手段が、前記モータに対し所定時間の駆動を指示することによって前記押下部が回転している際に、前記所定時間中のある時に、当該押下部が押下されたことを前記検知手段が検知した場合に、この検知手段からの検知信号に基づいて前記演出制御手段が前記モータを停止させ、前記押下部による押下が解除されたことを前記検知手段が検知し、かつ、前記所定時間に残り時間がある場合に、前記検知手段からの検知信号に基づいて前記演出制御手段が前記モータを前記残り時間だけ駆動させることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
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