JP2014147245A - 電気車制御装置 - Google Patents

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辰哉 田島
Ryozo Okuda
良三 奥田
Masashi Oishi
正史 大石
Hitoshi Kato
仁 加藤
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Abstract

【課題】省電力効果を向上させることができる電気車制御装置を提供することを目的としている。
【解決手段】車両駆動用電動機Mを制御するVVVFインバータ制御装置10と、
車両が回生ブレーキを作用させたとき、車両駆動用電動機Mにて発生する回生電力を低圧直流電力に変換する補助電源装置11と、
補助電源装置11にて変換した低圧直流電力を蓄電し、その蓄電した電力を車両内の各種低圧負荷に供給する充放電池13と、
車両が回生ブレーキを作用させたとき、充放電池13と車両内の各種低圧負荷との接続線17を切断状態にすると共に、補助電源装置11と充放電池13との接続線15を接続状態にし、車両が回生ブレーキを作用させていないとき、充放電池13と車両内の各種低圧負荷との接続線17を接続状態にすると共に、補助電源装置11と充放電池13との接続線15を切断状態にするコントローラ12とを有してなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気車を駆動制御する電気車制御装置に関し、より詳しくは、省電力効果を向上させることができる電気車制御装置に関する。
従来の電気車制御装置として、架線を介して外部から供給される電力による運行に加え、電気車両の内部に設けられた二次電池又は電気二重層キャパシタ等を含む蓄電装置に、ブレーキ使用時に架線に戻らない回生電力を蓄電装置に蓄積しておき、蓄電装置から供給される電力を運行時に用いるものが知られている(例えば、特許文献1)。
特開2003−199204号公報
しかしながら、上記のような電気車制御装置は、蓄電装置に蓄積されている電力を、電気車駆動用電動機を制御するVVVF(可変電圧可変周波数:variable voltage variable frequency)インバータ制御装置に放電するようにしているため、蓄電装置の定格電圧をVVVFインバータ制御装置の定格電圧と同程度にする必要があった。そのため、大容量の蓄電装置が必要となり、蓄電装置が大型化してしまうという問題があった。またさらには、この蓄電装置に上記回生電力を蓄電するにあたって、新たな電源装置を別途設ける必要があり、余分なスペースが必要となると共に、重量化してしまうという問題があった。それゆえ、従来の電気車制御装置では、省電力効果が低減してしまうという問題があった。
そこで本発明は、上記問題に鑑み、省電力効果を向上させることができる電気車制御装置を提供することを目的としている。
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1に係る電気車制御装置によれば、架線(2)から供給される直流電力を交流電力に変換して車両駆動用電動機(M)を制御する電力変換装置(VVVFインバータ制御装置10)と、
車両が回生ブレーキを作用させたとき、前記車両駆動用電動機(M)にて発生する回生電力を低圧直流電力に変換する補助電源装置(11)と、
前記補助電源装置(11)にて変換した低圧直流電力を蓄電し、その蓄電した電力を前記車両内の各種低圧負荷に供給する充放電池(13)と、
前記車両が回生ブレーキを作用させたとき、前記充放電池(13)と前記車両内の各種低圧負荷との接続線(17)を切断状態にすると共に、前記補助電源装置(11)と前記充放電地(13)との接続線(15)を接続状態にし、前記車両が回生ブレーキを作用させていないとき、前記充放電池(13)と前記車両内の各種低圧負荷との接続線(17)を接続状態にすると共に、前記補助電源装置(11)と前記充放電地(13)との接続線(15)を切断状態にする制御部(コントローラ12)とを有してなることを特徴としている。
また、請求項2に係る電気車制御装置によれば、上記請求項1に記載の電気車制御装置(1)において、前記補助電源装置(11)は、架線(2)から供給される直流電力も低圧直流電力に変換すると共に、その変換した電力を前記車両内の各種低圧負荷に供給し、
前記制御部(コントローラ12)は、前記充放電池(13)の充電が必要か否かを検知し充電が必要なとき、前記補助電源装置(11)と前記車両内の各種低圧負荷との接続線(18)を接続状態にすると共に、前記充放電池(13)と前記車両内の各種低圧負荷との接続線(17)を切断状態にするよう制御してなることを特徴としている。
次に、本発明の効果について、図面の参照符号を付して説明する。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1に係る発明によれば、制御部(コントローラ12)によって、力行時又は惰行時は、補助電源装置(11)と充放電地(13)との接続線(15)を切断し、充放電池(13)と車両内の各種低圧負荷とを接続する。これにより、充放電池(13)にて蓄電されている電力が放電され、その放電された電力が車両内の各種低圧負荷へ供給されることとなる。また、回生ブレーキ時は、制御部(コントローラ12)によって、補助電源装置(11)と充放電池(13)との接続線(15)を接続し、充放電池(13)と車両内の各種低圧負荷とを切断する。これにより、補助電源装置(11)は、当該補助電源装置(11)にて車両駆動用電動機(M)にて発生した回生電力を変換した低圧直流電力を充放電池13に供給するため、充放電池13は、その供給された回生電力を蓄電(充電)することとなる。
それゆえ、本発明によれば、制御部(コントローラ12)によって、接続線を接続/切断する制御をするだけであるため、回生ブレーキ時に発生する回生電力を充放電池13にて蓄電し、力行時又は惰行時、その蓄電した電力を車両内の各種低圧負荷へ供給することできる。また、充放電池13にて蓄電した回生ブレーキ時に発生した回生電力を車両内の各種低圧負荷へ供給しているため、小容量の充放電池で対応することができ、サイズも小型のものにすることができる。
また、本発明によれば、従来の電気車内に搭載されている補助電源装置11を利用して充放電地13に充電を行っているため、従来装置のように、充放電地を充電するための新たな電源装置を別途設けなくとも良いため、省スペース、軽量化を達成することができる。
したがって、本発明によれば、回生率が確実に向上すると共に、従来装置に比べ、小容量,小スペースの部品で構成でき、もって、省電力効果を向上させることができる。
一方、請求項2に係る発明によれば、力行時又は惰行時、充放電池(13)の放電が進み充電が必要となったとしても、制御部(コントローラ12)によって、架線(2)から供給される直流電力も低圧直流電力に変換する補助電源装置(11)と車両内の各種低圧負荷とが接続されるため、車両内の各種低圧負荷への電力供給を途切れないようにすることができる。
本発明の一実施形態に係る電気車制御装置のブロック図である。 同実施形態に係るコントローラの制御方法の一例を示すフローチャート図である。
以下、本発明に係る電気車制御装置の一実施形態について、図1〜図2を参照して具体的に説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る電気車制御装置1は、鉄道車両である電気車両に搭載されており、主に、VVVFインバータ制御装置10と、補助電源装置11と、コントローラ12とで構成されている。
VVVFインバータ制御装置10は、図示しない直流変電所から架線2へ出力された直流電力(例えば、1500V、又は、600V)を受電したパンタグラフ3を介して当該直流電力の供給を受け、その供給された直流電力を三相交流電力に変換するものである。そして、このVVVFインバータ制御装置10には、図1に示すように、交流出力側に電気車両駆動用の車両駆動用電動機Mが接続されており、当該VVVFインバータ制御装置10は、力行時又は惰行時(運転士により図示しないマスターコントローラが操作され、力行指令又は惰行指令が出された時)、その車両駆動用電動機Mに、変換した三相交流電力を供給する。これにより、車両駆動用電動機Mが駆動されることとなる。
一方、回生ブレーキ時(運転士により図示しないマスターコントローラが操作され、ブレーキ指令が出された時)、車両駆動用電動機Mは、三相交流電力(回生電力)を発生させ、その発生させた三相交流電力をVVVFインバータ制御装置10に供給する。これにより、VVVFインバータ制御装置10は、その供給された三相交流電力を直流電力に変換し、その変換した直流電力を補助電源装置11に供給する。
他方、補助電源装置11は、パンタグラフ3を介して図示しない直流変電所から架線2へ出力された直流電力を低圧の直流電力(例えば、100V、又は、24V)に変換し、車両内の各種低圧負荷に供給する。そしてさらに、補助電源装置11は、上記VVVFインバータ制御装置10より供給された回生電力である直流電力を低圧の直流電力(例えば、100V、又は、24V)に変換し、充放電池13に供給する。なお、車両内の各種低圧負荷とは、低圧(例えば、100V、又は、24V)直流電力で動作する制御回路、ブレーキ回路、ドア回路、前尾灯等を示すものである。
この補助電源装置11と充放電池13とは、図1に示すように、接続線15によって接続されており、この接続線15にはダイオードD1が設けられている。このダイオードD1は、アノードが補助電源装置11側に接続され、カソードが充放電池13側に接続されている。そしてさらに、接続線15には、補助電源装置11と充放電池13との接続又は切断を切替える第1スイッチSW1が設けられている。この第1スイッチSW1は、上記ダイオードD1のアノード側に接続されている。また、補助電源装置11とバックアップ電池14とは、接続線16により接続されており、この接続線16にはダイオードD3が設けられている。このダイオードD3は、アノードが補助電源装置11側に接続され、カソードがバックアップ電池14側に接続されている。
一方、充放電池13は、さらに、車両内の各種低圧負荷と接続線17によって接続されており、この接続線17にはダイオードD2が設けられている。このダイオードD2は、アノードが充放電池13側に接続され、カソードが車両内の各種低圧負荷側に接続されている。そしてさらに、接続線17には、充放電池13と車両内の各種低圧負荷との接続又は切断を切替える第2スイッチSW2が設けられている。この第2スイッチSW2は、上記ダイオードD2のアノード側に接続されている。
他方、バックアップ電池14は、さらに、車両内の各種低圧負荷と接続線18によって接続されており、この接続線18には、バックアップ電池14と車両内の各種低圧負荷との接続又は切断を切替える第3スイッチSW3が設けられている。
ところで、上記第1スイッチSW1,第2スイッチSW2,第3スイッチSW3のON,OFF制御は、コントローラ12によって制御されている。
ここで、このコントローラ12の制御方法の一例を、図2も用いて詳しく説明する。コントローラ12には、ブレーキ信号が入力されており(図1参照)、運転士により図示しないマスターコントローラが操作され、ブレーキ指令が出されたか否かを検知している(ステップS1)。ブレーキを検知していない場合(すなわち、力行時又は惰行時)には(ステップS1:NO)、コントローラ12は、第1スイッチSW1,第3スイッチSW3をOFFに制御し、補助電源装置11と充放電池13との接続を切断し、バックアップ電池14と車両内の各種低圧負荷との接続を切断する。そしてさらに、第2スイッチSW2をONに制御し、充放電池13と車両内の各種低圧負荷とを接続する。これにより、充放電池13にて蓄電されている電力が放電され、その放電された電力が車両内の各種低圧負荷へ供給されることとなる(ステップS2)。
また、コントローラ12には、充放電池13より出力される充電検知信号が入力されており(図1参照)、充電が必要か否かを検知している(ステップS3)。充電が必要な場合には(ステップS3:YES)、コントローラ12は、第3スイッチSW3をONに制御し、補助電源装置11と車両内の各種低圧負荷とを接続する。そしてさらに、第1スイッチSW1をOFFに制御し、補助電源装置11と充放電池13とを切断し、第2スイッチSW2をOFFに制御し、充放電池13と車両内の各種低圧負荷とを切断する。これにより、補助電源装置11は、パンタグラフ3を介して図示しない直流変電所から架線2へ出力された直流電力から変換した低圧の直流電力(例えば、100V、又は、24V)を車両内の各種低圧負荷に供給する。そして、充放電地13の放電が中止されることとなる(ステップS4)。
しかして、このようにすれば、力行時又は惰行時、充放電池13の放電が進み充電が必要となったとしても、補助電源装置11により車両内の各種低圧負荷へ電力が供給されるから、車両内の各種低圧負荷への電力供給を途切れないようにすることができる。なお、架線2が停電したり、パンタグラフ3が離線したりして、補助電源装置11より低圧の直流電力(例えば、100V、又は、24V)が出力されなくなった場合は、バックアップ電池14より、車両内の各種低圧負荷へ電力が供給される。これにより、補助電源装置11に何らかのトラブルが発生したとしても、車両内の各種低圧負荷への電力供給を途切れないようにすることができる。
一方、充電が必要でない場合(ステップS3:NO)、及び、上記ステップS4の処理を終えた後、コントローラ12は、再度、ブレーキ信号を確認し、運転士により図示しないマスターコントローラが操作され、ブレーキ指令が出されたか否かを検知している。
他方、ブレーキ信号にてブレーキを検知した場合には(ステップS1:YES)、コントローラ12には、充放電池13より出力される蓄電満検知信号も入力されているため(図1参照)、コントローラ12は、この蓄電満検知信号を確認し、充放電池13の蓄電が満タンか否かを検知している(ステップS5)。充放電池13の蓄電が満タンでなければ(ステップS5:NO)、コントローラ12は、第1スイッチSW1をONに制御し、補助電源装置11と充放電池13とを接続し、第3スイッチSW3をONに制御し、補助電源装置11と車両内の各種低圧負荷とを接続する。そしてさらに、第2スイッチSW2をOFFに制御し、充放電地13と車両内の各種低圧負荷とを切断する。これにより、補助電源装置11は、上記VVVFインバータ制御装置10より供給された回生電力である直流電力を充放電池13に供給する。そして、充放電池13は、その供給された回生電力を蓄電(充電)する。これにより、回生ブレーキ時のみ、第1スイッチSW1をONに制御しているため、車両駆動用電動機Mにて発生する回生電力により充放電池13を蓄電(充電)することができる。それゆえ、回生率が確実に向上することとなる。また、補助電源装置11は、パンタグラフ3を介して図示しない直流変電所から架線2へ出力された直流電力から変換した低圧の直流電力(例えば、100V、又は、24V)を車両内の各種低圧負荷に供給する。なお、コントローラ12は、この処理後、再度、ブレーキ信号を確認し、運転士により図示しないマスターコントローラが操作され、ブレーキ指令が出されたか否かを検知している。
一方、充放電池13の蓄電が満タンであれば(ステップS5:YES)、コントローラ12は、第1スイッチSW1をOFFに制御し、補助電源装置11と充放電池13とを切断し、第2スイッチSW2をOFFに制御し、充放電池13と車両内の各種低圧負荷とを切断する。そしてさらに、第3スイッチSW3をONに制御し、補助電源装置11と車両内の各種低圧負荷とを接続する。これにより、補助電源装置11は、パンタグラフ3を介して図示しない直流変電所から架線2へ出力された直流電力から変換した低圧の直流電力(例えば、100V、又は、24V)を車両内の各種低圧負荷に供給する。なお、コントローラ12は、この処理後、再度、ブレーキ信号を確認し、運転士により図示しないマスターコントローラが操作され、ブレーキ指令が出されたか否かを検知している。
しかして、本実施形態によれば、コントローラ12によって、力行時又は惰行時は、第1スイッチSW1,第3スイッチSW3をOFFに、第2スイッチSW2をONに制御することで、補助電源装置11と充放電池13との接続を切断し、補助電源装置11と車両内の各種低圧負荷との接続を切断し、充放電池13と車両内の各種低圧負荷とを接続する。これにより、充放電池13にて蓄電されている電力が放電され、その放電された電力が車両内の各種低圧負荷へ供給されることとなる。また、回生ブレーキ時は、コントローラ12によって、第1スイッチSW1をONに制御することで、補助電源装置11と充放電池13とを接続する。これにより、補助電源装置11は、上記VVVFインバータ制御装置10より供給された回生電力である直流電力を充放電池13に供給するため、充放電池13は、その供給された回生電力を蓄電(充電)することとなる。
それゆえ、本実施形態によれば、コントローラ12によって、第1スイッチSW1,第2スイッチSW2,第3スイッチSW3をON/OFF制御するだけで、回生ブレーキ時に発生する回生電力を充放電池13にて蓄電し、力行時又は惰行時、その蓄電した電力を車両内の各種低圧負荷へ供給することできる。また、充放電池13にて蓄電した回生ブレーキ時に発生した回生電力を車両内の各種低圧負荷へ供給しているため、小容量の充放電池13で対応することができ、サイズも小型のものにすることができる。
さらに、本実施形態によれば、従来の電気車内に搭載されている補助電源装置11を利用して充放電地13に充電を行っているため、従来装置のように、充放電地を充電するための新たな電源装置を別途設けなくとも良いため、省スペース、軽量化を達成することができる。
したがって、本実施形態によれば、回生率が確実に向上すると共に、従来装置に比べ、小容量,小スペースの部品で構成でき、もって、省電力効果を向上させることができる。
1 電気車制御装置
2 架線
10 VVVFインバータ制御装置(電力変換装置)
11 補助電源装置
12 コントローラ(制御部)
13 充放電池
14 バックアップ電池
15,17,18 接続線

Claims (2)

  1. 架線から供給される直流電力を交流電力に変換して車両駆動用電動機を制御する電力変換装置と、
    車両が回生ブレーキを作用させたとき、前記車両駆動用電動機にて発生する回生電力を低圧直流電力に変換する補助電源装置と、
    前記補助電源装置にて変換した低圧直流電力を蓄電し、その蓄電した電力を前記車両内の各種低圧負荷に供給する充放電池と、
    前記車両が回生ブレーキを作用させたとき、前記充放電池と前記車両内の各種低圧負荷との接続線を切断状態にすると共に、前記補助電源装置と前記充放電地との接続線を接続状態にし、前記車両が回生ブレーキを作用させていないとき、前記充放電池と前記車両内の各種低圧負荷との接続線を接続状態にすると共に、前記補助電源装置と前記充放電地との接続線を切断状態にする制御部とを有してなることを特徴とする電気車制御装置。
  2. 前記補助電源装置は、架線から供給される直流電力も低圧直流電力に変換すると共に、その変換した電力を前記車両内の各種低圧負荷に供給し、
    前記制御部は、前記充放電池の充電が必要か否かを検知し充電が必要なとき、前記補助電源装置と前記車両内の各種低圧負荷との接続線を接続状態にすると共に、前記充放電池と前記車両内の各種低圧負荷との接続線を切断状態にするよう制御してなる請求項1に記載の電気車制御装置。
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