JP2014147052A - 映像処理システム、映像処理装置及び方法、プログラム - Google Patents

映像処理システム、映像処理装置及び方法、プログラム Download PDF

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公平 村山
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Abstract

【課題】簡単な構成で、映像処理装置間における、複数フィールドのシーケンス単位の同期を行えるようにする。
【解決手段】第1の映像処理装置と第2の映像処理装置がゲンロック信号により同期して表示装置へ映像データを出力する映像処理システムにおいて、第1の映像処理装置は、複数のフィールドで構成されるシーケンスを単位とする映像データを表示させるための同期信号を生成し、同期信号のフィールドごとの垂直同期信号を含むゲンロック信号を第2の映像処理装置へ出力し、ゲンロック信号の垂直同期信号の信号幅を、シーケンスにおけるフィールドの位置に基づいて変更する。第2の映像処理装置は、ゲンロック信号における垂直同期信号の信号幅に基づいて、当該垂直同期信号のシーケンスにおけるフィールドの位置を判定し、ゲンロック信号と判定された位置に基づいて、映像データを表示するための同期信号を生成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像処理システム、特に複数の映像処理装置を同期動作させて動画像の処理を行なう映像処理システム、装置及び方法に関する。
液晶やプラズマディスプレイに代表される、大画面で高精細なディスプレイが普及している。画素数の多いディスプレイは表示に係る処理が重いため、複数の制御LSIを使用して表示制御される場合がある。このような表示制御では、表示画面を複数の短冊状の領域に分割し、各制御LSIが一つずつの短冊画面を分担して表示制御する。画面を形成するためには各領域が同じ映像コマを表示しなければならないから、各制御LSIは同期して動作する必要がある。また、こうしたディスプレイで3D映像を表示する場合、3D映像を構成する左目フィールドと右目フィールドのシーケンスの単位でも同期している必要がある。
複数のフィールドで構成されるシーケンスの同期タイミングを伝達するため、特許文献1では、フィールドの周波数値か周期値をコード化し、コード化信号を垂直同期信号に同期したタイミングで送信し、コード化信号から垂直同期信号に同期した信号を生成する。
特許第3421889号公報
しかしながら、上記従来例においては、複数のフィールドで構成されるシーケンスの単位で同期させるためには、コード化信号の生成及び抽出に係る回路が必要であり、複雑な回路や機構が必要になるという課題があった。また、複数のフィールドのシーケンスで同期する必要がない装置と接続したい場合には、コード化信号を除去するための変換回路が必要となる。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、簡単な構成で、複数フィールドのシーケンス単位の同期を行えるようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明の一態様による映像処理システムは、たとえ場、以下の構成を備える。すなわち、
第1の映像処理装置と第2の映像処理装置がゲンロック信号により同期して表示装置へ映像データを出力する映像処理システムであって、
前記第1の映像処理装置は、
複数のフィールドで構成されるシーケンスを単位とする映像データを表示させるための同期信号を生成する第1の生成手段と、
前記同期信号のフィールドごとの垂直同期信号を含むゲンロック信号を前記第2の映像処理装置へ出力する出力手段と、
前記ゲンロック信号の垂直同期信号の信号幅を、前記シーケンスにおけるフィールドの位置に基づいて変更する変更手段と、を備え、
前記第2の映像処理装置は、
前記ゲンロック信号における垂直同期信号の信号幅に基づいて、当該垂直同期信号の前記シーケンスにおけるフィールドの位置を判定する判定手段と、
前記ゲンロック信号と前記判定手段の判定結果に基づいて、映像データを表示するための同期信号を生成する第2の生成手段と、を備える。
本発明によれば、ゲンロック用の信号線数を増やさずに、簡単な構成で、複数フィールドのシーケンス単位の同期ができる。また、複数フィールドのシーケンスで同期する必要がない装置と接続したい場合に、特許文献1に記載されているようなコード化信号を除去するための変換回路を設ける必要がなくなるという効果がある。
第一実施形態の映像処理システムの装置の構成を示すブロック図。 第一実施形態の映像処理システムのゲンロック信号のタイミング図。 第一実施形態の映像処理システムの同期信号出力のタイミングを示す図。 第二実施形態の映像処理システムのゲンロック信号のタイミング図。 第三実施形態の映像処理システムの装置の接続トポロジーを示す図。 第三実施形態の映像処理システムの装置の構成を示すブロック図。 第三実施形態の映像処理システムのゲンロック信号のタイミング図。 第一実施形態のマスタ装置及びスレーブ装置の動作を示すフローチャート。
以下、添付の図面を参照して、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
[第一実施形態]
第一実施形態では、第1の映像処理装置と第2の映像処理装置を含む複数の映像処理装置を同期動作させて、それぞれが表示対象とする映像データを一つの表示画面に表示する映像処理システムの例を説明する。ここで、第1の映像処理装置は、外部へゲンロック信号を供給するマスタ装置として動作する。また、第2の映像処理装置は、外部からゲンロック信号を受信して動作するスレーブ装置として動作する。したがって、第1実施形態の映像処理システムでは、第1の映像処理装置(マスタ装置)から第2の映像処理装置(スレーブ装置)にゲンロック信号を供給することでこれら映像処理装置が同期動作する。また、ゲンロック信号の最終フィールドの垂直同期信号の信号幅を変更することで、複数フィールドで構成されるシーケンス単位での同期を行なう。なお、本実施形態では、最終フィールドの垂直同期信号の信号幅を水平同期信号の2ライン幅とし、他のフィールドの垂直同期信号の信号幅を水平同期信号の1ライン幅とする。
<映像処理システムの構成(図1)>
図1は、本実施形態の映像処理システムの特徴的な構成を示すブロック図であり、同図を用いて映像処理システムの構成を説明する。図1において、映像処理システム1は、マスタ装置10、スレーブ装置20、表示パネル2を備える。マスタ装置10とスレーブ装置20はゲンロック信号3により接続される。表示パネル2は、マスタ装置10とスレーブ装置20からのパネル駆動信号によって駆動される。マスタ装置10は、映像処理システム全体の動作の基準となる同期信号を生成する。マスタ装置10は、表示パネルを駆動するためのマスタパネル駆動信号4を出力すると共に、スレーブ装置20に対してゲンロック信号3を出力する。スレーブ装置20は、マスタ装置10からのゲンロック信号3を入力して同期信号を生成し、表示パネルを駆動するためのスレーブパネル駆動信号5を出力する。
表示パネル2は、動画像等を表示するディスプレイである。表示パネル2は、液晶やプラズマ、LED、有機EL等で構成される直視型ディスプレイや、LCOS素子(Liquid crystal on silicon)で構成される投射型ディスプレイ等の任意の方式で構成される。表示パネル2において、画面は複数の領域に分割されており、領域毎に分割駆動される。各領域に対応した同期信号と映像信号を入力することで映像の表示が行なわれる。
マスタ装置10の内部構成を説明する。マスタ映像入力部18は、表示対象の映像データを、HDMI、DVI、ディスプレイポート等の各種インタフェース規格に基づいた伝送方式で入力する。マスタ画像処理部19は、例えば表示パネル2における表示画角に合わせるためのスケーリング処理や、表示パネル2の表示特性に合わせるための色変換処理等、画面に表示するのに必要な画像処理を行なう。マスタ同期信号生成部11は、映像処理システム1の全体の動作の基準となる同期信号を生成するための第1の生成処理を実行する。マスタ同期信号生成部11により生成される同期信号は複数のフィールドに渡るシーケンスを単位として動作する。それら複数のフィールドの各々のフィールドの同期信号には、表示パネルの画面を構成するための垂直及び水平方向の基準タイミングが与えられる。また、マスタ同期信号生成部11は、入力された映像データのフィールドと位相を合わせるためのタイミング調整も行なう。マスタ遅延調整部12は、マスタ同期信号生成部11の同期信号を遅延させることにより、マスタ画像処理部19の処理レイテンシの調整や、スレーブ装置20との間でパネル同期信号の出力タイミングを揃えるための調整をする。
マスタパネル駆動部13は、表示パネル2を駆動するためのマスタパネル駆動信号4を出力する。マスタパネル駆動信号4は、表示パネル2の表示タイミングを規定する同期信号と、表示する画素データを示す映像信号で構成される。同期信号は、垂直同期信号や水平同期信号、有効領域を示すデータイネーブル信号等で構成される。マスタパネル駆動信号4は、LVTTL、LVDS、DVI、ディスプレイポート等の各種インタフェース規格に基づいた伝送方式で出力される。信号幅変調部14は、複数フィールドのシーケンスにおける位置に応じてゲンロック信号の変形を行なう。本実施形態では、最終フィールドの垂直同期信号の信号幅(パルス幅)を2ライン幅に変更する。ゲンロック出力部15は、スレーブ装置20を同期動作させるためのゲンロック信号3を出力する。本実施形態のゲンロック信号3は、垂直同期信号及び水平同期信号で構成される。ゲンロック信号の波形タイミングの詳細は後述する。信号の伝送方式はLVTTL等のシングルエンド伝送でもよいし、LVDS等の差動伝送でもよい。
マスタ制御部16は、マスタ装置10の全体の制御を行なう。マスタ制御部16は、不図示のCPU、メモリ、補助記憶装置、通信インタフェース等から構成される。また、マスタ制御部16は、ユーザからの指示を入力するためのユーザインタフェースも含む。マスタ制御部16は、本実施形態では特に、マスタ遅延調整部12に設定する遅延を制御する。
スレーブ装置20の内部構成を説明する。ゲンロック入力部21は、マスタ装置10からのゲンロック信号3を入力する。信号幅検出部22は、ゲンロック信号3の水平同期信号を基準として使用し、ゲンロック信号3の垂直同期信号の幅を計測することにより、垂直同期信号の信号幅(ライン幅)を検出する。シーケンス位置判定部23は、信号幅検出部22によるライン幅の検出結果に応じて当該フィールドが複数フィールドのシーケンスにおいてどの位置のフィールドであるかを判定する。本実施形態では、シーケンス位置判定部23は、垂直同期信号の信号幅が2ライン幅であった場合に、シーケンスの最終フィールドであると判定する。
スレーブ同期信号生成部24は、入力されたゲンロック信号3及びシーケンス位置判定部23の判定結果に基づき、スレーブ装置20を動作させるための同期信号を生成するための第2の生成処理を実行する。たとえば、スレーブ同期信号生成部24は、シーケンス位置判定部23により最終フレームと判定された次の垂直同期信号にシーケンスの先頭のフィールドを対応させることで、シーケンスの先頭(1フレームの表示開始)をそろえることができる。スレーブ遅延調整部25は、スレーブ同期信号生成部24が生成した同期信号を遅延させることにより、スレーブ画像処理部29の処理レイテンシの調整や、マスタ装置10との間でパネル同期信号の出力タイミングを揃えるための調整をする。スレーブパネル駆動部26は、表示パネル2を駆動するためのスレーブパネル駆動信号5を出力する。スレーブ制御部27は、不図示のCPU、メモリ、補助記憶装置、通信インタフェース等を具備し、スレーブ装置20の全体の制御を行なう。
スレーブ映像入力部28は、表示対象の映像データを、HDMI、DVI、ディスプレイポート等の各種インタフェース規格に基づいた伝送方式で入力する。スレーブ画像処理部29は、例えば表示パネル2における表示の画角に合わせるためのスケーリング処理や、表示パネル2の表示特性に合わせるための色変換処理等、画面に表示するのに必要な画像処理を行なう。
<ゲンロック信号の波形タイミング(図2)>
図2は、本実施形態の映像処理システムのゲンロック信号のタイミングを示す図である。ゲンロック信号3は、垂直同期信号50(extout_vs)と水平同期信号51(extout_hs)の2本の信号で構成される。シーケンスの最終フィールドにおいて2ライン幅の垂直同期信号パルス53が出力される。信号幅検出部22がこれを検出することで、スレーブ装置20はシーケンスの開始タイミングを再同期させる。
図2において40〜44は、マスタ装置10のマスタ同期信号生成部11が生成する同期信号である。本実施形態のマスタ同期信号生成部11は、4フィールドを単位としたシーケンス(4フィールドで1フレームのシーケンスが形成される)で動作する。シーケンス同期信号40(mgen_seqsync)は、シーケンスが開始されるフィールドでアサートされる。図2では、#2、#6、#10のフィールドでシーケンスが開始されている。シーケンス番号41(mgen_seqnum)は、シーケンス内の何枚目のフィールドであるかを示す。シーケンス番号41は、シーケンスが開始されると「1」にリセットされ、新たなフィールドが出力される毎にインクリメントされる。垂直同期信号42(mgen_vs)は、各フィールドの冒頭でアサートされる。フィールド信号43(mgen_fld)は、フィールド毎にトグルする信号である。水平同期信号44(mgen_hs)は、各水平走査ラインの冒頭でアサートされる。
ゲンロック信号の垂直同期信号50、水平同期信号51は、マスタ同期信号生成部11が生成する同期信号に基づいて出力される。垂直同期信号50(extout_vs)は、各フィールドの冒頭でアサートされる。水平同期信号51(extout_hs)は、水平走査ラインの冒頭でアサートされる。垂直同期信号50は、通常のフィールドでは1ライン幅のパルス(図2では垂直同期信号パルス52の形状)として出力され、シーケンスの最終フィールドのみ2ライン幅のパルス(図2では垂直同期信号パルス53の形状)が出力される。また、図2では、シーケンスの最終フィールドである#1、#5、#9、#13のフィールドで、2ライン幅の垂直同期信号パルス53が出力されている。なお、特定のフィールドを識別するための垂直同期信号パルスの変形は、上述したような信号幅に限られるものではなく、たとえば信号電圧値(パルス高さ)を用いてもよい。
60〜64は、スレーブ装置20のスレーブ同期信号生成部24の生成する同期信号である。マスタ装置10で生成される同期信号と同様に、シーケンス同期信号60、シーケンス番号61、垂直同期信号62、フィールド信号63、水平同期信号64が含まれている。
スレーブ同期信号生成部24は、信号幅検出部22が2ライン幅の垂直同期信号パルスを検出すると、次のフィールドがシーケンスの開始フィールドとなるように同期信号を生成する。例えば、図2の場合、フィールド#5で2ライン幅のパルスが検出されたので、次のフィールド#6はシーケンスの開始フィールドとなる。すなわち、スレーブ同期信号生成部24は、フィールド#6においてシーケンス同期信号60をアサートし、シーケンス番号61の値を1にリセットする。このような構成によれば、マスタ装置10とスレーブ装置20との間でシーケンス開始位置がずれてしまった場合でも、上記の制御によって再同期させることができる。
以上のようにゲンロック動作を行なうことで、マスタ装置10とスレーブ装置20を複数フィールドのシーケンスの単位で同期させることができる。
<パネル駆動信号のタイミング合わせ(図3)>
図3は、第一実施形態の映像処理システム1のパネル駆動信号の出力タイミングを示す図である。本実施形態では、マスタ装置10とスレーブ装置20の双方で遅延を調整することで、パネル駆動信号の出力タイミングを一致させる。
図3における信号線の内容を説明する。水平同期信号44は、マスタ同期信号生成部11が生成する水平同期信号であり、マスタ出力水平同期信号70はマスタパネル駆動部13が出力する水平同期信号である。ゲンロックの水平同期信号51は、ゲンロック信号3に含まれる水平同期信号である。また、水平同期信号64はスレーブ同期信号生成部24が生成する水平同期信号であり、スレーブ出力水平同期信号71はスレーブパネル駆動部26が出力するスレーブ水平同期信号である。
回路の処理レイテンシや装置の信号出力に係る遅延があるため、ゲンロックの水平同期信号51の信号パルス73は、マスタ同期信号生成部11が生成する水平同期信号44のパルス72から遅延して出力される。同様に信号入力に係る遅延と処理レイテンシのため、スレーブ同期信号生成部24が生成する水平同期信号64のパルス74は、ゲンロック信号の水平同期信号51の信号パルス73からさらに遅延して出力される。結果として、水平同期信号64のパルス74はマスタ装置10で生成された水平同期信号44のパルス72からゲンロックレイテンシ75だけ遅れて動作する。
スレーブ装置20において、スレーブ制御部27はスレーブ遅延調整部25にスレーブ画像処理部29の画像処理レイテンシ78の時間を設定する。その結果、スレーブ装置20のパネル駆動信号は、ゲンロックレイテンシ75+画像処理レイテンシ78の時間だけ遅れて出力される。他方、マスタ装置10においては、マスタ遅延調整部12は、ゲンロックレイテンシ75+画像処理レイテンシ78の時間を遅延時間として設定する。以上のように遅延時間を設定することで、マスタ装置10とスレーブ装置20のパネル駆動信号の出力タイミングを一致させることができる。
以上のようなマスタ装置10によるゲンロック信号の生成、スレーブ装置による同期信号の生成について図8のフローチャートを参照して更に説明する。図8(a)は、ゲンロック信号の生成処理を説明するフローチャートであり、図8(b)は、ゲンロック信号に基づいた映像表示用の同期信号の生成処理を説明するフローチャートである。
マスタ映像入力部18が映像信号を入力すると(S801)、マスタ同期信号生成部11はこの映像信号を表示するための同期信号を生成する(S802)。マスタ同期信号生成部11により生成される同期信号は図2で説明したとおりである。次に、S803〜S805において、信号幅変調部14は、マスタ同期信号生成部11が生成したフィールドごとの垂直同期信号と水平同期信号を用いてゲンロック信号を生成する。まず、信号幅変調部14は、マスタ同期信号生成部11が生成したシーケンス番号41を参照してシーケンス内の何枚目のフィールドであるかを認識する(S803)。そして、シーケンス内の最終のフィールドである場合に、ゲンロック信号の垂直同期信号の信号幅を変更する(本例では2ライン幅に変更する)(S804)。そして、変更されたライン幅の垂直同期信号をゲンロック信号として出力する(S805)。シーケンス番号41が最終のフィールド以外のフィールドを示す場合は、信号幅変調部14は、垂直同期信号の信号幅を変更せずにゲンロック信号を生成する(S803でNO,S805)。ゲンロック出力部15は、こうして生成されたゲンロック信号を出力する(S806)。
他方、スレーブ装置20では、ゲンロック入力部21がゲンロック信号3を入力し(S821)、信号幅検出部22がゲンロック信号3に含まれる垂直同期信号の信号幅を検出する(S822)。信号幅検出部22が2ライン幅の垂直同期信号を検出すると、シーケンス位置判定部23はその垂直同期信号が最終フィールドに対応していると判断する(S823でYES)。この場合、スレーブ同期信号生成部24は次の垂直同期信号がシーケンスの先頭となるように、映像表示のための同期信号を生成する(S824、S825)。シーケンス位置判定部23が垂直同期信号の信号幅に基づいて最終のフィールドではないと判定すると、S824がスキップされ、スレーブ同期信号生成部24はゲンロック信号の垂直同期信号に同期して垂直同期信号を生成する(S823でNO,S825)。
以上説明したように第一実施形態によれば、ゲンロック用の信号線数を増やさずに、簡単な構成で、複数フィールドのシーケンス単位の同期ができるという効果がある。また、垂直同期信号の立上りタイミングは変化しないので、シーケンス単位で同期する必要がない装置に対しても、変換なしに接続できるため、特許文献1で開示されているようなコード化信号を除去するための変換回路を設ける必要がないという効果がある。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、幅広く応用することが可能である。例えば、本実施形態では最終フィールドの垂直同期信号のライン幅を変更したが、これに限られるものではなく、任意の位置のフィールドを使用することが可能である。また、本実施形態では、それぞれが別の筐体を持つマスタ装置10とスレーブ装置20で構成される例を説明したがこれに限られるものではない。たとえば、マスタ装置10とスレーブ装置20は同一の基板上に実装されたLSIであってもよい。すなわち、上述した構成は、マスタLSIとスレーブLSIが基板上に実装され、基板上の信号パターンやケーブル配線によってゲンロック信号が伝達されるような構成に適用することも可能である。
[第二実施形態]
複数フィールドのシーケンスを構成するフィールド数が多い場合、途中のフィールドでも再同期したい場合がある。例えば、24Hzの映像を入力して120Hzで出力する場合、1シーケンスは5つのフィールドで構成される。これを3D映像で出力する場合、1シーケンスは10フィールドになる。同期されていないフィールドが何フィールドも出力され続けるよりは、早期に(同一のシーケンス内であっても)再同期させる方が望ましい。このような同一のシーケンス内における再同期を可能にするために、第二実施形態では、シーケンス内のフィールド位置に応じてゲンロック信号の垂直同期信号のライン幅を変える例を説明する。なお、第二実施形態の映像処理システムは、前述の第一実施形態と同様の構成(図1)を有する。
<ゲンロック信号の波形タイミング(図4)>
図4は、第二実施形態の映像処理システムのゲンロック信号の波形タイミングを示す図である。各信号線の内容は第一実施形態と同様である。但し、第二実施形態の信号幅変調部14は、シーケンス内のフィールドの位置に応じて(何番目のフィールドかに応じて)垂直同期信号50の信号幅(ライン幅)を変更してゲンロック信号を生成する。たとえば、シーケンスの1番目のフィールドの垂直同期信号には、1ライン幅の第一フィールドパルス81が出力され、2番目のフィールドの垂直同期信号には2ライン幅の第二フィールドパルス82が出力される。同様に3番目のフィールドの垂直同期信号には3ライン幅の第三フィールドパルス83が、4番目のフィールドの垂直同期信号には4ライン幅の第四フィールドパルス84が、それぞれ出力される。
一方、スレーブ装置20のスレーブ同期信号生成部24は、nライン幅のパルスを検出したら、次のフィールドがn+1番目のフィールドとなるように同期信号を生成する。但し、nライン幅が最終フィールドのライン幅であった場合には次のフィールドが開始フィールドとなるように同期信号が生成される。このように、第二実施形態によれば、スレーブ装置20のシーケンス開始位置がずれてしまった場合や、シーケンスの途中でフィールドがずれてしまった場合でも、上記の制御によって再同期させることができる。
以上説明したように、第二実施形態によれば前述の第一実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、第二実施形態では、フィールドシーケンスの終了を待たずに、途中のフィールドで再同期できるという効果がある。
[第三実施形態]
複数のスレーブ装置を使用する場合、スレーブ装置をカスケードに接続して、ゲンロック信号を階層的に配したいことがある。たとえば、各スレーブ装置の設置場所が離れている場合、同一のゲンロック用ケーブルでは配線が難しい場合がある。こうした場合に、離れた場所のスレーブ装置をカスケード接続する。このような接続形態を採用した場合、カスケードの階層によってゲンロック信号の遅延は異なるため、各階層のスレーブ装置には異なった遅延値を設定しなければならない。本実施形態では、装置を通過する毎にゲンロック信号のシーケンス同期用の垂直同期信号の信号幅を太くし、垂直同期信号の信号幅に応じて遅延を設定する例を説明する。
<映像処理システムの構成(図5、6)>
図5は、第三実施形態の映像処理システムを構成する表示制御装置の接続トポロジーを示すブロック図である。第三実施形態の映像処理システム1は、1台のマスタ装置10と複数の(4台の)スレーブ装置20、90、91、92で構成されている。
4台のスレーブ装置は、再出力させたゲンロック信号によってカスケードに接続される。最も上位の階層である第一の階層にはマスタ装置10が配される。第一の階層の下位に位置する第二の階層にはスレーブ装置20とスレーブ装置B90が配され、その上位である第一の階層からのゲンロック信号3に同期して動作する。第二の階層の下位の階層である第三の階層にはスレーブ装置C91が配され、その上位の階層である第二の階層からの第二階層ゲンロック信号93に同期して動作する。さらに第三の階層の下位である第四の階層にはスレーブ装置D92が配され、第三の階層からの第三階層ゲンロック信号94に同期して動作する。
表示パネル2に供給されるパネル駆動信号の出力タイミングを一致させるためには、接続される階層に応じて駆動信号の遅延を設定する必要がある。例えば、各スレーブ装置の画像処理レイテンシが4であった場合、最階層である第四の階層のスレーブ装置D92には自身の画像処理レイテンシの時間のみが遅延時間として設定される(図5では遅延=4)。第三の階層のスレーブ装置C91では、第三階層ゲンロック信号94のレイテンシ+第四の階層の遅延値が第三の階層の遅延時間として設定される(図5では遅延=8)。また、第二の階層のスレーブ装置20、スレーブ装置B90では、第二階層ゲンロック信号93のレイテンシ+第三の階層の遅延値が遅延時間(第二の階層の遅延値)として設定される(図5では遅延=12)。さらに、第一の階層のマスタ装置10では、ゲンロック信号3のレイテンシ+第二の階層の遅延値が遅延時間として設定される(図5では遅延=16)。
図6は、第三実施形態の映像処理システム1の表示制御装置の構成を示すブロック図である。図1と同様の構成については同一の番号を付してある。マスタ装置10は図1と同様の構成である。
スレーブ装置20において、入力したゲンロック信号を変形して再出力する機能が付加されている。スレーブ信号幅変調部100は、シーケンス同期信号の変形を行なう。たとえば、スレーブ信号幅変調部100は、入力された垂直同期信号を所定幅大きくした垂直同期信号を生成する。本実施形態では、所定幅として1ライン幅が用いられ、スレーブ信号幅変調部100は、信号幅検出部22がnライン幅(n≠1)の垂直同期信号パルスを検出した場合に、その垂直同期信号パルスをn+1ライン幅の信号に変形して、ゲンロック信号を更新する。ただし、垂直同期信号パルスが1ライン幅であった場合には、スレーブ信号幅変調部100はライン幅の変形は行わない。第一実施形態と同様の仕組みによりシーケンス内の特定のフィールド(本実施形態では採集フィールド)の垂直同期信号を他のフィールドの垂直同期信号と区別するためである。スレーブゲンロック出力部101は、スレーブ信号幅変調部100を経て得られたゲンロック信号を用いて後段に接続されるスレーブ装置を同期動作させるためのゲンロック信号を出力する。
以上のように構成することで、カスケード接続される階層の深さに応じてシーケンス同期信号のライン幅を太くすることができ、各スレーブ装置は特定のフィールドに対応した垂直同期信号の信号幅に基づいて階層を判断することができる。
<ゲンロック信号のタイミング(図7)>
図7は、本実施形態の映像処理システムのゲンロック信号のタイミングを示す図である。図2で示した信号と同じ信号については同一の番号を付してある。すなわち、マスタ装置10の同期信号(シーケンス同期信号40〜水平同期信号44)、第一階層の出力するゲンロック信号3(垂直同期信号50、水平同期信号51)は、図2に示した信号と同じである。
第一階層の出力するゲンロック信号3において、最終フィールドの垂直同期信号はシーケンス同期用に2ライン幅で出力される。第二階層の出力する第二階層ゲンロック信号93は、垂直同期信号110、水平同期信号111を含み、最終フィールドの垂直同期信号はシーケンス同期用に3ライン幅のパルスが出力される。第三階層の出力する第三階層ゲンロック信号94は、垂直同期信号114、水平同期信号115を含み、最終フィールドの垂直同期信号はシーケンス同期用に4ライン幅のパルスが出力される。
スレーブ装置において、信号幅検出部22は垂直同期信号の信号幅(ライン幅)を検出する。信号幅検出部22によって検出されたライン幅が2以上の場合はシーケンス同期用の信号である。スレーブ制御部27は、シーケンス同期用の垂直同期信号のライン幅を用いて、自身が接続されている階層を判定する。また、判定した階層に応じてスレーブ遅延調整部25の設定を行なう。例えば、シーケンス同期用の信号が3ライン幅である時には第三階層に接続されていると判定する。スレーブ遅延調整部25には、第三階層用の遅延値である「8」を設定する。以上のように制御することで、スレーブ制御部27は、カスケード接続される階層の深さを検出し、それに応じた遅延設定をスレーブ遅延調整部25に対して行なうことができる。
以上説明したように、第三実施形態によれば前述の実施形態と同様な効果を得ることができる。さらに、本実施形態では、カスケード接続の階層に応じた遅延設定を自動で行なえるという効果がある。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (13)

  1. 第1の映像処理装置と第2の映像処理装置がゲンロック信号により同期して表示装置へ映像データを出力する映像処理システムであって、
    前記第1の映像処理装置は、
    複数のフィールドで構成されるシーケンスを単位とする映像データを表示させるための同期信号を生成する第1の生成手段と、
    前記同期信号のフィールドごとの垂直同期信号を含むゲンロック信号を前記第2の映像処理装置へ出力する出力手段と、
    前記ゲンロック信号の垂直同期信号の信号幅を、前記シーケンスにおけるフィールドの位置に基づいて変更する変更手段と、を備え、
    前記第2の映像処理装置は、
    前記ゲンロック信号における垂直同期信号の信号幅に基づいて、当該垂直同期信号の前記シーケンスにおけるフィールドの位置を判定する判定手段と、
    前記ゲンロック信号と前記判定手段の判定結果に基づいて、映像データを表示するための同期信号を生成する第2の生成手段と、を備えることを特徴とする映像処理システム。
  2. 前記変更手段は、前記シーケンスにおける特定の位置のフィールドに対応した垂直同期信号の信号幅を変更することを特徴とする請求項1に記載の映像処理システム。
  3. 前記変更手段は、前記シーケンスにおける最終フィールドに対応した垂直同期信号の信号幅を変更することを特徴とする請求項2に記載の映像処理システム。
  4. 前記変更手段は、前記シーケンスに含まれるそれぞれのフィールドの位置に対応して異なる信号幅を有するように垂直同期信号の信号幅を変更することを特徴とする請求項1に記載の映像処理システム。
  5. 前記第1の映像処理装置と前記第2の映像処理装置のそれぞれから出力される映像表示のための同期信号のタイミングが一致するように、前記第1の映像処理装置と前記第2の映像処理装置の少なくとも一方の映像表示のための同期信号を遅延する遅延手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の映像処理システム。
  6. 前記第1の映像処理装置と複数の前記第2の映像処理装置が前記ゲンロック信号に関してカスケード接続され、前記第2の映像処理装置は、
    前記カスケード接続において上位の装置から入力されたゲンロック信号から信号幅が変更された垂直同期信号を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された垂直同期信号の信号幅を所定幅大きくし、更新されたゲンロック信号を下位の第2の映像処理装置へ出力する更新手段と、
    前記検出手段が検出した垂直同期信号の信号幅に基づいて、前記カスケード接続における階層を判断する判断手段と、をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の映像処理システム。
  7. 表示装置へ同期信号を出力する際に、前記第1の映像処理装置と前記複数の第2の映像処理装置のそれぞれから出力される映像表示のための複数の同期信号のタイミングが一致するように、該複数の同期信号の1つ以上を遅延させる遅延手段をさらに備え、
    前記遅延手段は、前記判断手段により判断された階層に基づいて遅延時間を設定することを特徴とする請求項6に記載の映像処理システム。
  8. 映像データを表示させるための処理をする映像処理装置であって、
    複数のフィールドで構成されるシーケンスを単位とした映像データを表示するための同期信号を生成する生成手段と、
    前記同期信号のフィールドごとの垂直同期信号を含むゲンロック信号を出力する出力手段と、
    前記ゲンロック信号の垂直同期信号の信号幅を、前記シーケンスにおけるフィールドの位置に基づいて変更する変更手段と、を備えることを特徴とする映像処理装置。
  9. 外部から入力したゲンロック信号に同期して、複数のフィールドで構成されるシーケンスを単位とする映像データを表示する映像処理装置であって、
    フィールドごとの垂直同期信号を含むゲンロック信号を入力する入力手段と、
    前記ゲンロック信号の垂直同期信号の信号幅を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された信号幅に基づいて、該信号幅が検出された垂直同期信号の前記シーケンスにおけるフィールドの位置を判定する判定手段と、
    前記判定手段の判定結果に基づいて、前記映像データを表示するための同期信号を生成する生成手段と、を備えることを特徴とする映像処理装置。
  10. 第1の映像処理装置と第2の映像処理装置がゲンロック信号により同期して表示装置へ映像データを出力する映像処理システムの制御方法であって、
    前記第1の映像処理装置が、複数のフィールドで構成されるシーケンスを単位とする映像データを表示させるための同期信号を生成する第1の生成工程と、
    前記第1の映像処理装置が、前記同期信号のフィールドごとの垂直同期信号を含むゲンロック信号を前記第2の映像処理装置へ出力する出力工程と、
    前記第1の映像処理装置が、前記ゲンロック信号の垂直同期信号の信号幅を、前記シーケンスにおけるフィールドの位置に基づいて変更する変更工程と、
    前記第2の映像処理装置が、前記ゲンロック信号における垂直同期信号の信号幅に基づいて、当該垂直同期信号の前記シーケンスにおけるフィールドの位置を判定する判定工程と、
    前記第2の映像処理装置が、前記ゲンロック信号と前記判定工程の判定結果に基づいて、映像データを表示するための同期信号を生成する第2の生成工程と、を備えることを特徴とする映像処理システムの制御方法。
  11. 映像データを表示させるための処理をする映像処理装置の制御方法であって、
    生成手段が、複数のフィールドで構成されるシーケンスを単位とした映像データを表示するための同期信号を生成する生成工程と、
    出力手段が、前記同期信号のフィールドごとの垂直同期信号を含むゲンロック信号を出力する出力工程と、
    変更手段が、前記ゲンロック信号の垂直同期信号の信号幅を、前記シーケンスにおけるフィールドの位置に基づいて変更する変更工程と、を有することを特徴とする映像処理装置の制御方法。
  12. 外部から入力したゲンロック信号に同期して、複数のフィールドで構成されるシーケンスを単位とする映像データを表示する映像処理装置の制御方法であって、
    入力手段が、フィールドごとの垂直同期信号を含むゲンロック信号を入力する入力工程と、
    検出手段が、前記ゲンロック信号の垂直同期信号の信号幅を検出する検出工程と、
    判定手段が、前記検出工程で検出された信号幅に基づいて、該信号幅が検出された垂直同期信号の前記シーケンスにおけるフィールドの位置を判定する判定工程と、
    生成手段が、前記判定工程の判定結果に基づいて、前記映像データを表示するための同期信号を生成する生成工程と、を有することを特徴とする映像処理装置の制御方法。
  13. 請求項11または12に記載された映像処理装置の制御方法の各工程をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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