JP2014146225A - 電子機器と、それを搭載した自動車 - Google Patents

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Abstract

【課題】電子機器と、それを搭載した自動車に関するもので、使い勝手を向上させる。
【解決手段】静電パネルスイッチ8の中列グループの左側から2番目の操作キー32は、この中列グループの最左に配置された操作キー31の下側に、左側引出ライン32aを有し、前記中列グループの右側から2番目の操作キー35は、この中列グループの最右に配置された操作キー36の上側に、右側引出ライン35aを有する構成とし、制御部は、表示部に表示された表示画面が縦スライド画面であるときに、表示部のどのエリアをスライド操作しても同一方向に、前記縦スライド画面をスライドさせることができる構成とした。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子機器と、それを搭載した自動車に関するものである。
自動車に搭載される電子機器は、例えば選曲変更をする操作が、運転に支障をきたさぬよう、表示部をスライド操作(フリック操作とも言う)するものが提案されている(例えば下記特許文献1)。
すなわち、表示部の背面側に静電パネルスイッチを設けているので、表示部の表面をスライド操作すれば、静電パネルスイッチの静電容量が一方向に向けて連続的に変化するので、制御部は、これをスライド操作と判断し、例えば、上述した選曲が行えるのである。
特開2012−123448号公報
上記従来例における課題は、操作性が低いということであった。すなわち、上述した電子機器は、表示部と、この表示部に設けた静電パネルスイッチと、この静電パネルスイッチおよび前記表示部に接続した制御部とを備え、前記静電パネルスイッチは、前記表示パネルの背面側において、それぞれ3個の操作キーをX軸方向に配置にした上列グループと、中列グループと、下列グループを有し、前記中列グループの真ん中の操作キーは、上列グループ、または下列グループの操作キー間に引出ラインを有する構成となっていた。
ここで、問題となるのは、上記引出ラインの存在で、表示部のスライド操作時に、この表示部の前記引出ラインに対応するエリアに触れてしまうと、上記中列グループの真ん中の操作キーが操作されたと誤判断されてしまうことである。
そこで、従来は、表示パネルの背面側に設けた静電パネルスイッチにおいて、各列の操作キーを少なく(例えば3個)し、それによって引出ラインの本数を1本とし、操作の誤判断が発生しにくくしている。
しかしながら、静電パネルスイッチにおいて、各列の操作キーの数を少なくすると、各操作キーが大きくなり、その結果、広い範囲をスライド操作する必要があり、操作性の低いものとなるのであった。
そこで、本発明は、操作性を高めることを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、表示部と、この表示部に設けた静電パネルスイッチと、この静電パネルスイッチおよび前記表示部に接続した制御部とを備え、前記静電パネルスイッチは、複数の操作キーをX軸方向に配置した上列グループ、少なくとも4個以上の操作キーをX軸方向に配置した中列グループ、複数の操作キーをX軸方向に配置した下列グループを有し、前記中列グループの左側から2番目の操作キーは、この中列グループの最左に配置された操作キーの下側、または上側の一方に、左側引出ラインを有し、前記中列グループの右側から2番目の操作キーは、この中列グループの最右に配置さ
れた操作キーの下側、または上側の他方に、右側引出ラインを有する構成とし、前記制御部は、前記表示部に表示された表示画面が縦スライド画面であるときに、前記表示部の、前記左側引出ライン対応部分、または右側引出ライン対応部分を含むエリアが、縦方向スライド操作がされた場合、これらの左側引出ライン、および右側引出ラインを含まぬエリアが縦方向スライド操作されたときに、前記表示部の縦スライド画面を上方向、または下方にスライドさせる動作と同一方向に、前記縦スライド画面をスライドさせる構成とし、これにより所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、表示部と、この表示部に設けた静電パネルスイッチと、この静電パネルスイッチおよび前記表示部に接続した制御部とを備え、前記静電パネルスイッチは、複数の操作キーをX軸方向に配置した上列グループ、少なくとも4個以上の操作キーをX軸方向に配置した中列グループ、複数の操作キーをX軸方向に配置した下列グループを有し、前記中列グループの左側から2番目の操作キーは、この中列グループの最左に配置された操作キーの下側、または上側の一方に、左側引出ラインを有し、前記中列グループの右側から2番目の操作キーは、この中列グループの最右に配置された操作キーの下側、または上側の他方に、右側引出ラインを有する構成とし、前記制御部は、前記表示部に表示された表示画面が縦スライド画面であるときに、前記表示部の、前記左側引出ライン対応部分、または右側引出ライン対応部分を含むエリアが、縦方向スライド操作がされた場合、これらの左側引出ライン、および右側引出ラインを含まぬエリアが縦方向スライド操作されたときに、前記表示部の縦スライド画面を上方向、または下方にスライドさせる動作と同一方向に、前記縦スライド画面をスライドさせる構成としたので、操作性の高いものとなる。
すなわち、本発明においては、中列グループにおいても、4個以上の操作キーをX軸方向に配置したものであるので、操作キーの数が多くなり、その分、各操作キーが小さくなり、小さな範囲をスライド操作しても、表示部のスライド画面をスライドすることができ、操作性の高いものとなるのである。
また、前記静電パネルスイッチの前記中列グループの左側から2番目の操作キーは、この中列グループの最左に配置された操作キーの下側、または上側の一方に、左側引出ラインを有し、前記中列グループの右側から2番目の操作キーは、この中列グループの最右に配置された操作キーの下側、または上側の他方に、右側引出ラインを有する構成とし、前記制御部は、前記表示部に表示された表示画面が縦スライド画面であるときに、前記表示部の、前記左側引出ライン対応部分、または右側引出ライン対応部分を含むエリアが、縦方向スライド操作がされた場合、これらの左側引出ライン、および右側引出ラインを含まぬエリアが縦方向スライド操作されたときに、前記表示部の縦スライド画面を上方向、または下方にスライドさせる動作と同一方向に、前記縦スライド画面をスライドさせる構成としたので、表示部のどのエリアをスライド操作しても同一方向に、前記縦スライド画面をスライドさせることができ、この点からも操作性の高いものとなる。
本発明の一実施形態にかかる電子機器を搭載した自動車を示す斜視図 同電子機器の静電パネルスイッチを示す正面図 同電子機器の制御ブロック図 同電子機器の静電パネルスイッチの操作キーの配列を示す図 同電子機器の動作を示す図 同電子機器の動作を示す図 同電子機器の表示部を示す図 同電子機器の表示部を示す図 同電子機器の動作を示すフローチャート
以下、本発明の一実施形態を、添付図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1において、自動車1の車内2前方には運転席3と助手席4が設けられている。また、運転席3の前方には、ハンドル5は配置され、さらにこのハンドル5の側方には電子機器6が配置されている。
前記電子機器6は音楽再生や、地図表示や、TVやラジオの視聴を行うことができるものであるが、これらの音楽再生や、地図表示や、TVやラジオの視聴は、衆知の技術であるので、説明の煩雑化を避けるため、説明は簡略化する。
本実施形態における特徴は、電子機器6の表示部7を用いて、例えば音楽再生時の音量調整や、選曲、またTVやラジオの選局を、表示部7をスライド操作することで実行できるということであり、以下において、この部分を詳細に説明する。
先ず、表示部7の背面側には、図2に示すような静電パネルスイッチ8が設けられ、さらにその背面側には、液晶表示素子(図示せず)が設けられている(なお、本実施形態においては、前記液晶表示素子(図示せず)を含んだものを表示部7と称している)。
すなわち、静電パネルスイッチ8は後述するように複数の操作キーが設けられているが、これらは透明になっているので、前記液晶表示素子の映像は、この静電パネルスイッチ8を透過し、次に、表示部7を構成する前面透明パネルを透過し、目視できるようになっている。
前記静電パネルスイッチ8には、黒色で、絶縁性の枠9が設けられ、この枠9内が表示部7として、映像を表示することが出来る部分である。
そして、この枠9外の下方には、音量を調整するための操作キー10、11、12、13、14、15、16が横方向(X軸方向)に配列されている。
つまり、この操作キー10、11、12、13、14、15、16を、左側から右側にスライド操作すれば、音量が大きくなり、逆に操作キー10、11、12、13、14、15、16を、右側から左側にスライド操作すれば、音量が小さくなるようになっている。
その他にも、静電パネルスイッチ8の枠9外には、各種機能を実行するための操作キー17〜24が配置されているが、これらは一般的な部分なので、説明は簡略化する。
本実施形態における静電パネルスイッチ8で特徴的なのは、枠9内の部分であるので、先ずは、この内部の構成について、説明する。
前記静電パネルスイッチ8は、複数の操作キー25〜30をX軸方向に配置した上列グループ、複数(少なくとも4個以上)の操作キー31〜36をX軸方向に配置した中列グループ、複数の操作キー37〜42をX軸方向に配置した下列グループを有している。
図4はその配列などを解りやすく表示したものであり、前記中列グループの左側から2番目の操作キー32は、この中列グループの最左に配置された操作キー31の下側(下側
と上側の一方の例)に、左側引出ライン32aを有し、前記中列グループの右側から2番目の操作キー35は、この中列グループの最右に配置された操作キー36の上側(下側、と上側の他方の例)に、右側引出ライン35aを有する構成となっている。
また、静電パネルスイッチ8の中列グループは、少なくとも5個以上の操作キー31〜36をX軸方向に配置にした構成としているが、この中列グループで、左側から2番目の操作キー32と、この中列グループの右側から2番目の操作キー35との間に位置する操作キー33、34は、上列グループの操作キー27、28間、および28、29間に縦方向引出ライン33a、34aを有する。
なお、これらの縦方向引出ライン33a、34aは、下列グループの操作キー39、40間、および40、41間に設けても良いが、本実施形態では、下方に音量を調整するための操作キー10、11、12、13、14、15、16が横方向(X軸方向)に配列されているので、縦方向引出ライン33a、34aは、上述のごとく、上列グループの操作キー27、28間、および28、29間に設けるほうが好ましい。
さて、このように配置された操作キー10〜42は図3に示すように、検出部43を介して制御部44に接続されている。
また、この制御部44には、表示処理部45を介して表示部7(液晶表示素子も含む)が接続されている。
また、制御部44において、操作キー25〜42においては、図6のような操作割り当てが行われている。
つまり、図7のごとく、表示部7に表示された表示画面が縦スライド画面であるときには、前記表示部7は一般的には、縦方向にスライド操作が行われるので、たとえ検出部43が横方向(右→左)のスライド操作(E→D)を検出しても、縦方向で上方のスライド操作(E→B)が行われたと判断するようにしている。
また、検出部43が横方向(左→右)のスライド操作(E→F)を検出しても、縦方向で下方のスライド操作(E→H)が行われたと判断するようにしている。
つまり、図5に示すように、左側引出ライン32aと右側引出ライン35a部分においては、縦方向にスライド操作した場合でも、検出部43は横方向にスライド操作されたと検出してしまうので、この場合の誤動作を避けるために、制御部44において、操作キー25〜42に対して、図6のような操作割り当てが行われているのである。
ここで、例えば前記左側引出ライン32a対応部分、または右側引出ライン35a対応部分を含むエリアが、縦方向スライド操作がされた場合について簡単に説明する。
すなわち、図5において、操作キー31から下方にスライド操作すると、その下には操作キー32の左側引出ライン32aが存在するので、検出部43は操作キー31、32と横方向にスライド操作されたと検出してしまう。
同様に、操作キー36から上方にスライド操作すると、その上には操作キー35の右側引出ライン35aが存在するので、検出部43は操作キー36、35と横方向にスライド操作されたと検出してしまう。
そこで、本実施形態では、制御部44に図6のような操作割り当てを行わせたものであ
り、このようにすれば、操作キー25〜42のどの部分を縦方向にスライド操作しても同様な動作が行われる。
具体的に説明すると、表示部7に図7のような縦方向のスライド画面が表示されている状態で、操作キー25〜42に対応する表示部7のどの部分を縦方向にスライド操作しても、縦方向のスライド画面を、正しく、縦方向にスライド操作することができるのである。
この点を、順を追って説明すると、操作キー25〜42に対応する表示部7を縦方向(上下方向)にスライド操作すると、制御部44は表示部7に表示した画面が縦方向のスライド画面か否かを判定する(図9のS1)。
この場合、例えば操作キー26、32と縦方向(下方向)にスライド操作すると、検出部43も縦方向スライド操作と検出するので、図7の画面を縦方向(下方向)にスライドさせ、その結果SongAが中央部に表示されることになる(図9のS2、S3)。
これに対して、操作キー31から下方に縦方向にスライド操作すると、その下には操作キー32の左側引出ライン32aが存在するので、検出部43は操作キー31、32と横方向(右方向)にスライド操作されたと検出する(図9のS2、S4、S5)。
制御部44は、上述したように図6のような操作割り当てを行っているので、このときには、検出部43が横方向(左→右)のスライド操作(E→F)を検出しても、縦方向で下方のスライド操作(E→H)が行われたと判断し、その結果として図7の画面を縦方向(下方向)にスライドさせ、その結果SongAが中央部に表示される(図9のS6)。
また、操作キー36の上側から下方にスライド操作すると、先ずは、操作キー35の右側引出ライン35aが存在するので、検出部43は操作キー35、36と(左→右)のスライド操作(E→F)を検出しても、縦方向で下方のスライド操作(E→H)が行われたと判断し、その結果として図7の画面を縦方向(下方向)にスライドさせ、その結果SongAが中央部に表示される(S2、S4、S5、S6)。
また、操作キー32の左側引出ライン32aから上方に縦方向スライド操作すると、先ず、操作キー32の左側引出ライン32aが存在するので、検出部43は操作キー32、31と横方向(左方向)にスライド操作されたと検出する(図9のS2、S4、S5)。
制御部44は、上述したように図6のような操作割り当てを行っているので、このときには、検出部43が横方向(右→左)のスライド操作(E→D)を検出しても、縦方向で上方のスライド操作(E→B)が行われたと判断し、その結果として図7の画面を縦方向(上方向)にスライドさせ、その結果SongCが中央部に表示される(図9のS7)。
また、操作キー36から上方にスライド操作すると、その上には、操作キー35の右側引出ライン35aが存在するので、検出部43は操作キー36、35と(右→左)のスライド操作(E→D)を検出しても、縦方向で下方のスライド操作(E→B)が行われたと判断し、その結果として図7の画面を縦方向(上方向)にスライドさせ、その結果SongCが中央部に表示される(図9のS2、S4、S5、S7)。
次に、表示部7に図8のごとく横方向スライド操作画面が表示されている状態における、操作について説明する。
このときにも、本実施形態では、制御部44に図6のような操作割り当てを行わせたも
のであり、このようにすれば、操作キー25〜42のどの部分を横方向にスライド操作しても、表示された画面を適切に横方向にスライド操作することができる。
具体的に説明すると、表示部7に図8のような横方向のスライド画面が表示されている状態で、操作キー25〜42に対応する表示部7のどの部分を横方向にスライド操作しても、横方向のスライド画面を、正しく、横方向にスライド操作することができるのである。
この点を、順を追って説明すると、操作キー25〜42に対応する表示部7を横方向(左右方向)にスライド操作すると、制御部44は表示部7に表示した画面が横方向のスライド画面か否かを判定する(図9のS1、S8)。
この場合、例えば操作キー26、27と横方向(右方向)にスライド操作すると、検出部43も横方向(右方向)スライド操作と検出するので、図8の画面を横方向(右方向)にスライドさせ、その結果、フロント側への音場移動操作が表示されることになる(図9のS9、S10)。
これに対して、操作キー27から右方向に横方向にスライド操作すると、その横には、操作キー33の縦方向引出ライン33aが存在するので、検出部43は操作キー27、33と縦方向(下方向)にスライド操作されたと検出する(図9のS9、S11、S12)。
制御部44は、上述したように図6のような操作割り当てを行っているので、このときには、検出部43が縦方向(上→下)のスライド操作(E→H)を検出しても、横方向で右方のスライド操作(E→F)が行われたと判断し、その結果として図8の画面表示を横方向(右方向)にスライドさせる(図9のS13)。
また、操作キー34の縦方向引出ライン34aから左にスライド操作すると、横には操作キー28が存在するので、検出部43は操作キー34、28と(下→上)のスライド操作(E→B)を検出するが、制御部44は、横方向で左方のスライド操作(E→D)が行われたと判断し、その結果として図8の画面を横方向(左方向)にスライドさせる(S9、S11、S12、S14)。
つまり、本実施形態においては、操作キー25〜42のどの部分を横方向にスライド操作しても、表示部7の横方向スライド画面を横方向にスライド操作することができるのである。
なお、図9のS15、S16は、操作キー25〜42をタップ操作した状態を示すものである。
以上のように本発明は、中列グループにおいても、4個以上の操作キーをX軸方向に配置したものであるので、操作キーの数が多くなり、その分、各操作キーが小さくなり、小さな範囲をスライド操作しても、表示部のスライド画面をスライドすることができ、操作性の高いものとなるのである。
また、前記静電パネルスイッチの前記中列グループの左側から2番目の操作キーは、この中列グループの最左に配置された操作キーの下側、または上側の一方に、左側引出ラインを有し、前記中列グループの右側から2番目の操作キーは、この中列グループの最右に配置された操作キーの下側、または上側の他方に、右側引出ラインを有する構成とし、前記制御部は、前記表示部に表示された表示画面が縦スライド画面であるときに、前記表示
部の、前記左側引出ライン対応部分、または右側引出ライン対応部分を含むエリアが、縦方向スライド操作がされた場合、これらの左側引出ライン、および右側引出ラインを含まぬエリアが縦方向スライド操作されたときに、前記表示部の縦スライド画面を上方向、または下方にスライドさせる動作と同一方向に、前記縦スライド画面をスライドさせる構成としたので、表示部のどのエリアをスライド操作しても同一方向に、前記縦スライド画面をスライドさせることができ、この点からも操作性の高いものとなる。
したがって、電子機器と、それを搭載した自動車としての活用が期待されるものとなる。
1 自動車
2 車内
3 運転席
4 助手席
5 ハンドル
6 電子機器
7 表示部
8 静電パネルスイッチ
9 枠
10〜42 操作キー
32a 左側引出ライン
35a 右側引出ライン
33a,34a 縦方向引出ライン
43 検出部
44 制御部
45 表示処理部

Claims (6)

  1. 表示部と、この表示部に設けた静電パネルスイッチと、この静電パネルスイッチおよび前記表示部に接続した制御部とを備え、前記静電パネルスイッチは、複数の操作キーをX軸方向に配置した上列グループ、少なくとも4個以上の操作キーをX軸方向に配置した中列グループ、複数の操作キーをX軸方向に配置した下列グループを有し、前記中列グループの左側から2番目の操作キーは、この中列グループの最左に配置された操作キーの下側、または上側の一方に、左側引出ラインを有し、前記中列グループの右側から2番目の操作キーは、この中列グループの最右に配置された操作キーの下側、または上側の他方に、右側引出ラインを有する構成とし、前記制御部は、前記表示部に表示された表示画面が縦スライド画面であるときに、前記表示部の、前記左側引出ライン対応部分、または右側引出ライン対応部分を含むエリアが、縦方向スライド操作がされた場合、これらの左側引出ライン、および右側引出ラインを含まぬエリアが縦方向スライド操作されたときに、前記表示部の縦スライド画面を上方向、または下方にスライドさせる動作と同一方向に、前記縦スライド画面をスライドさせる構成とした電子機器。
  2. 制御部は、表示部に縦スライド画面が表示されている状態で、前記表示部の、左側引出ライン対応部分と、中列グループの最左の操作キーを含むエリアが上方、または下方にスライド操作されたときには、中列グループの最左の操作キーと、左側から2番目の操作キーが操作されたと判断し、次に、この中列グループの最左の操作キーと、左側から2番目の操作キーの操作を、縦スライド画面の縦方向スライド操作に変換し、その後、前記縦スライド画面をスライドさせる構成とした請求項1に記載の電子機器。
  3. 制御部は、表示部に縦スライド画面が表示されている状態で、前記表示部の、右側引出ライン対応部分と、中列グループの最右の操作キーを含むエリアが上方、または下方にスライド操作されたときには、中列グループの最右の操作キーと、右側から2番目の操作キーが操作されたと判断し、次に、この中列グループの最右の操作キーと、右側から2番目の操作キーの操作を、縦スライド画面の縦方向スライド操作に変換し、その後、前記縦スライド画面をスライドさせる構成とした請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 静電パネルスイッチの中列グループは、少なくとも5個以上の操作キーをX軸方向に配置にした構成とし、この中列グループで、左側から2番目の操作キーと、この中列グループの右側から2番目の操作キーとの間に位置する操作キーは、上列グループの操作キー間、または下列グループの操作キー間に、縦方向引出ラインを有する構成とした請求項1から3のいずれか一つに記載の電子機器。
  5. 制御部は、表示部に横スライド画面が表示されている状態で、前記表示部の、縦方向引出ライン対応部分と、その横方向に隣接する上列グループの操作キー、または下列グループの操作キーを含むエリアが、横方向にスライド操作されたときには、上列グループ、または下列グループと、中列グループの操作キーとが操作されたと判断し、次に、この上列グループ、または下列グループと、中列グループの操作キーとの操作を、横スライド画面の横方向スライド操作に変換し、その後、前記横スライド画面を横方向にスライドさせる構成とした請求項1から4のいずれか一つに記載の電子機器。
  6. 請求項1から5のいずれか一つに記載の電子機器を、搭載した自動車。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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DE102015111212A1 (de) 2014-07-16 2016-01-21 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fahrzeugfahrtsteuerungsvorrichtung

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