JP2014146113A - デバイス装置、そのデバイス装置の制御方法、およびそのプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 複数の画像形成装置のソフトウェア設置を平行して行う場合に、各画像形成装置のソフトウェア設置の進捗状況を確認する手段がないため、サービスマンが効率よく設定作業を行うことができない。
【解決手段】 外部記憶装置に保存された識別情報から特定されるデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を、進捗情報を基に表示する。
【選択図】 図8
【解決手段】 外部記憶装置に保存された識別情報から特定されるデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を、進捗情報を基に表示する。
【選択図】 図8
Description
本発明は、ソフトウェア設置を行うデバイス装置、そのデバイス装置の制御方法、およびそのプログラムに関する。
画像形成装置の多機能化に伴い、画像形成装置の設置時の設定が複雑化している。これに伴い、画像形成装置の設定を行う作業者(以降、「サービスマン」と称する)の作業時間やコストが増加している。
この問題を解決する従来の技術として、画像形成装置の稼働に必要なファームウェアや設定データをネットワーク経由で画像形成装置に配信し、画像形成装置がソフトウェアを設置する方法がある。また、ネットワークを利用せず、USB等の着脱可能な外部記憶装置にファームウェアや設定データを格納し、この外部記憶装置を画像形成装置に接続しファームウェアや設定データを移すことでソフトウェアを設置する方法も知られている。
これらの方法は、外部記憶装置を接続してしまうとソフトウェアを自由に設置することができてしまうが、そのソフトウェアを設置した後、設置の結果情報を管理する方法が確立されていなかった。ゆえ、サービスマンにとって、各画像形成装置のアップデートの実施の有無や、どの画像形成装置に対してアップデートを実施したかと言った情報の管理が煩雑になってしまっていた。
この問題を解決するために特許文献1では、外部記憶装置を用いてソフトウェアの設置を実施した場合、外部記憶装置にアップデートの実施の有無の結果を保存させ、サービスマンが設定作業に関する結果情報を管理する方法が開示されている。
サービスマンが外部記憶装置を用いて複数台の画像形成装置のソフトウェア設置を順次並行して実施させる場合、画像形成装置におけるソフトウェア設置の進捗状況を確認出来た方が効率よく結果情報を回収できるので良い。しかしながら、特許文献1には画像形成装置のソフトウェア設置の進捗状況を確認するための具体的な方法が開示されていない
本願発明の目的は、画像形成装置におけるソフトウェア設置の進捗状況を確認するための方法を提供することを目的の1つとする。
本願発明の目的は、画像形成装置におけるソフトウェア設置の進捗状況を確認するための方法を提供することを目的の1つとする。
本発明の一実施形態に係るデバイス装置は、外部記憶装置を接続することが可能なデバイス装置であって、前記外部記憶装置が接続された後、前記外部記憶装置から取得された設定データを基に前記デバイス装置のソフトウェア設置を行う設定手段と、前記ソフトウェア設置の進捗状況を確認するための画面を表示するために必要な進捗情報と、前記デバイス装置の識別情報とを前記外部記憶装置に保存させる保存制御手段と、前記外部記憶装置に保存された識別情報から特定されるデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を、前記進捗情報を基に表示することを特徴とする。
本発明によれば、画像形成装置におけるソフトウェア設置の進捗状況を確認することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。始めに本願発明の各実施例において使われる用語について説明する。
「サービスマン」とは、画像形成装置に関する専門知識を有し、顧客に代わり、顧客の環境に画像形成装置を設置する他、画像形成装置の保守作業等を行う作業者を示す。なお、顧客側の管理者がこれらを行う場合もある。
「デバイス設定値」とは、画像形成装置内に設定される値であり、画像形成装置の各ユニットの動作を制御するソフトウェアのパラメータを指す。「アプリ設定値」とは、画像形成装置内に設定される値であり、画像形成装置にインストールされたアプリケーションの動作を制御するためのパラメータを指す。なお、設定値と称した場合は、デバイス設定値、およびアプリ設定値の内、少なくとも1つの設定値を含んでいる状態を指す。
「インポート」とは、着脱可能なメモリ等を介して画像形成装置が外部から設定値を取得し、画像形成装置が保持する設定値を取得した設定値で更新することを指す。「設定データ」とは、画像形成装置が動作するうえで必要となるデータを示す。具体的には、ファームウェア、アプリケーション、ライセンスファイル、アプリ設定値、デバイス設定値等が含まれる。換言すれば、ソフトウェアプログラムと、そのソフトウェアプログラムに設定される設定値とを含むデータと言える。なお、ソフトウェアのみを設定データと呼ぶ場合、ソフトウェアの設定値のみを設定データと呼ぶ場合もある。
「ソフトウェア設置」とは、サービスマンが画像形成装置に必要なソフトウェアのインストールを行い、インストールされたソフトウェアに必要な設定値をソフトウェアの設定値として反映する処理を指す。なお、ソフトウェアのインストールのみを行うことをソフトウェア設置と呼ぶ場合、およびインストールされたソフトウェアに必要な設定値をソフトウェアの設定値として反映することのみをソフトウェア設置と呼ぶ場合もある。
「設定作業」とは、画像形成装置にて行われているソフトウェエア設置の作業を指す。ソフトウェア設置は複数の工程から成り立つ。ソフトウェア設置の代表的な工程として、ファームウェアのアップデートを行う工程、ファームウェアのアップデートが行われた後デバイス設定値を反映する工程、アプリケーションのインストールを行う工程、アプリケーションのインストールが行われた後アプリ設定値を反映する工程等がある。以上が主な用語の説明となる。ここで説明した以外にも適宜用語の説明を行う。
外部記憶装置を用いて複数台の画像形成装置に対しソフトウェア設置作業を並行してサービスマンが実施する場合、各画像形成装置のソフトウェア設置の進捗状況を網羅的に確認出来た方が良い。なぜなら、外部記憶装置を用いて複数台の画像形成装置の設定作業が並行して実施される場合、外部記憶装置からソフトウェアを画像形成装置に移行させて各画像形成装置が自動的にインストールされる際に不便だからである。
各画像形成装置のソフトウェア設置の進捗状況を確認することができないサービスマンは、任意のタイミングでソフトウェアが設置された画像形成装置へ赴き、外部記憶装置を接続してソフトウェアの設置の結果情報を回収することになるからである。この際、サービスマンが結果情報を回収するために外部記憶装置を接続した画像形成装置においてソフトウェア設置が終わっていなかった場合、結果情報を回収するための待ち時間が生じてしまい、効率的な画像形成装置の設置が行えない。
そこで実施例1では、画像形成装置のソフトウェア設置の進捗状況を確認する方法について詳細に説明する。
始めに、実施例1のシステム構成について、図1を用いて説明する。画像形成装置101、102、103は、プリント機能、コピー機能、ファクシミリ機能、送信機能(e−mail、FTP等)を統合したデジタル複合画像形成装置やプリンタ、スキャナ、ファクシミリ等の画像形成装置である。画像形成装置101は外部記憶装置104を接続するインターフェースを有している。本インターフェースに外部記憶装置104を接続することで、外部記憶装置104に対してデータの読み込み、およびデータの保存が可能である。
外部記憶装置104は画像形成装置101等に着脱可能な可搬記憶媒体であり、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリである。外部記憶装置104は、画像形成装置101、102、103に対応するファームウェア、アプリケーション、設定値情報等を保持している。また、外部記憶装置104には、本発明の特長である予測時間テーブル501、設定データ管理ファイル401、及び設定結果ファイル701が保持される。なお、図1には、画像形成装置101、102、103の3台が図示されているが、特に本発明では台数の制限はないものとする。
図2は、画像形成装置101のハードウェア構成である。なお、画像形成装置102、103は画像形成装置101と同様であるため説明を省略する。内部バス201は、ハードウェアの各構成要素を接続する。
LAN202は、ローカルエリアネットワークである。画像形成装置101は、LAN202を介して画像形成装置102、103やインターネット(不図示)と接続可能である。CPU203は、ROM205に格納されたソフトウェアを実行する。HDD204は、不揮発性記憶領域であり、設定値、稼働ログ等を保持する。また、本発明の特長である予測参考ファイル601を保持する。稼働ログとは、画像形成装置上での各ソフトウェアの動作やエラー状況等を記録したログである。
ROM205は、画像形成装置101のソフトウェア、およびソフトウェアの設定値の少なくとも2つを保持する。RAM206は、ソフトウェアを実行するためのワークメモリエリアであり、一時記憶領域として用いられる。ディスプレイ207は、ユーザーの操作や画像形成装置の状態に応じたエラー情報、およびソフトウェア設置の進捗状況等を表示する。また、コピー動作、スキャン動作をユーザーが指示するための画面を表示するためのパネルでもある。
操作部208は、キー入力手段を内蔵し、これらはCPU203にて制御される。操作者は、キー入力を通してスキャナ読み取りやプリント出力に関する各種設定指示や、作動/停止指示を行う。ネットワークI/F209はLAN202と接続するためのインターフェース部であり、LAN202を介して画像形成装置やインターネット(不図示)等と通信を行う。外部記憶装置I/F210は外部記憶装置104と接続するためのインターフェースである。例えばUSBインタエーフェイスなどが挙げられる。
図3は画像形成装置101のソフトウェア構成図である。図3に四角で示した各構成部はソフトウェアを表している。なお、画像形成装置101の各ソフトウェアはROM205に保存され、CPU203にて実行される。また、実行時に使用する各種情報はRAM206、もしくはHDD204に保持してソフトウェア機能間での各種情報のやりとりを行う。さらに外部機器との通信はネットワークI/F209を用いて行う。特に、本発明の特長である各種ソフトウェアの追加、更新、および設定値の反映は、外部記憶装置104に保存された各種データを外部記憶装置I/F 210を通じてHDD204に保存して適用されるものとなる。
次に、各画像形成装置におけるソフトウェア構成を説明する。OS301は、入出力機能、ディスクやメモリの管理など、多くのアプリケーションソフトウェアから共通して利用される基本的な機能を提供し、システム全体を管理するシステムソフトウェアである。
拡張プログラム実行プラットフォーム302は、拡張プログラム305を動作させるための実行環境であって、OS301上で動作するプラットフォームである。拡張プログラム実行プラットフォーム302を導入することで、拡張プログラム305、306はOSに依存することなく動作することができる。ネイティブプログラム303は、プリンタ、ファクシミリやスキャナなどの元々備わっているソフトウェアである。
拡張プログラムシステムサービス304は拡張プログラム実行プラットフォーム302上で動作するプログラムである。拡張プログラムシステムサービス304は拡張プログラムに共通に有用なユーティリティライブラリで、画像形成装置から提供される。拡張プログラム305、306から拡張プログラムシステムサービス304を呼び出すことにより、拡張プログラムを開発する手間を省くことができる。
拡張プログラム305は、拡張プログラム実行プラットフォーム302上で動作するソフトウェアである。拡張プログラム305は、拡張プログラム実行プラットフォーム302または拡張プログラムシステムサービス304を介してのみ、他の拡張プログラムやRAM206など画像形成装置101の各モジュールへアクセスすることができる。拡張プログラム305の代表的なソフトウェアとして、印刷ソフトウェア、スキャンソフトウェア等が挙げられる。
拡張プログラム306は、拡張プログラム305のインストール等が可能なソフトウェアである。拡張プログラム306は、後述する設定データ管理部307と進捗管理部308を持ち、それらを介して、拡張プログラムシステムサービス304やネイティブプログラム303に働きかけることで他の拡張プログラムのインストール等が可能となる。なお、以降、拡張プログラムを単に「アプリケーション」と称する場合があるが、その場合は、拡張プログラム306によってインストールされる拡張プログラム305を示す。
設定データ管理部307は画像形成装置101の設定データを管理する。外部記憶装置検知部309から通知を受けた設定データ管理部307は、外部記憶装置104内に保持されている設定データを取得する。その際、外部記憶装置内の設定データ管理ファイル401を参照し、必要な設定データを取得する。設定データを取得後、設定データの種類に応じて、ファームウェアインストール部312、アプリインストール部310、ライセンス管理部313、アプリ設定値管理部311、デバイス設定値管理部314に設定データを送信する。また、設定データ管理部307は、拡張プログラム306に含まれる。
図4は設定データ管理ファイルの構成を示す図である。設定データ管理ファイル401には、画像形成装置にインストールすべきファームウェア、アプリケーション、デバイス設定値、およびアプリ設定値が記載されている。また、設定データ管理ファイル401は各画像形成装置に対して1つずつ用意されている。なお、必ずしもこの4つの設定データを参照することが記載されているわけではなく、例えば、ファームウェアのみが記載されている場合、またはアプリ設定値のみが記載されている場合もある。
402は、画像形成装置101にインストールすべきファームウェアのファイル名である。403は、画像形成装置101にインストールすべきアプリケーションファイル名とライセンスファイル名である。ここには、対応するアプリケーションファイル名とライセンスファイル名が対になって記載される。また、複数のアプリケーションファイル名とライセンスファイル名を記載することができる。
404は、画像形成装置101に設定すべきデバイス設定値のファイル名である。405は、画像形成装置101にインストールされるアプリケーションに対応するアプリ設定値のファイル名である。アプリケーションごとにアプリ設定値のファイルを用意し、記載しておく必要がある。この設定データ管理ファイル401は、サービスマンがあらかじめパーソナルコンピュータ(以降、PCと称する)等で作成し、外部記憶装置104に格納しておく。
進捗管理部308は、画像形成装置101や他の画像形成装置のソフトウェア設置の設定作業の進捗を管理する。設定データ管理部307は、ファームウェアのアップデート、アプリケーションのインストール、アプリ設定値の反映、デバイス設定値の反映を実施させ、進捗管理部308は、その進捗を管理する。
進捗管理部308は、外部記憶装置検知部309から通知を受けると、外部記憶装置104内に保持されている予測時間テーブル501を取得する。取得した予測時間テーブル501に基づき、予測時間テーブル501上の画像形成装置の進捗状況をディスプレイ207に表示する。また、HDD204内に保持された予測参考ファイル601を参照して画像形成装置101の設定作業の完了時間を予測し、外部記憶装置104内の予測時間テーブル501に書き込む。また、進捗管理部308は、拡張プログラム306に含まれる。なお、予測の手法については、ファイルサイズ、適用時間などを考慮した値であれば、本発明においては特に限定するものではない。例えば、ファイルサイズから予測時間を立てるならば、画像形成装置のリソース量から予測されるソフトウェア設置にかかる時間を算出する方法が考えられる。実施例1では、予測参考ファイルと呼ばれる単位サイズ当たりにかかる設置時間を記載したファイルと、ファイルサイズから予測時間を算出する方法を採用している。
図5−aは、予測時間テーブルに関する説明図である。予測時間テーブル501は、画像形成装置ごとに、設定作業の予測完了時刻を各工程ごとに記録している。
502は、画像形成装置の個体識別番号であり、画像形成装置を特定するために必要な識別情報である。個体識別番号を用いて画像形成装置を一意に識別している。503は、ファームウェアのインストール完了予測時刻である。504は、アプリケーションのインストール完了予測時刻である。505は、デバイス設定値の設定完了予測時刻である。506は、アプリ設定値の設定完了予測時刻である。507は、設定作業の開始時刻である。なお、必ずしも全ての工程の予測時間が記載する必要があるわけではなく、今回のソフトウェア設置に関係のない工程については空白としても良い。
503〜506は、後述する予測参考ファイル601と各データのサイズから計算される。予測時間テーブルに記載された情報のようにソフトウェア設置の進捗状況を確認するための画面を表示するために必要な情報を進捗情報と称する。進捗情報は、識別情報と紐付けられて外部記憶装置104に保存されることになるので、サービスマンは各画像形成装置のソフトウェア設置の進捗状況を把握することができる。予測時間は、図5−aに示す各作業の完了予測時刻を記載した予測時間テーブルに限らず、時刻の代わりに所要時間を記載した図5−bに示す形式であっても良い。各画像形成装置は、図5−a、または図5−bに示した予測時間テーブルを基にソフトウェア設置の進捗状況を確認するための画面を表示する。この画面を表示するために必要な情報を実施例1では進捗情報と呼ぶ。
図6は、予測参考ファイルの説明図である。予測参考ファイル601は、各設定データに関して、単位サイズあたりの処理時間を記録している。例えば、図6からは、ファームウェアの設置処理に関して単位サイズあたり2分かかることが分かる。また、進捗管理部308は、画像形成装置101の設定作業が完了すると後述する設定結果ファイル701を作成する。作成した設定結果ファイル701は、ソフトウェア設置結果を回収しに来たサービスマンが外部記憶装置104を特定の画像形成装置に接続した際に、外部記憶装置I/F210を介して外部記憶装置104に保存される。
図7は設定結果ファイルの説明図である。設定結果ファイル701は、設定作業が完了した際に設定前と設定後の結果及び所要時間を記録する。サービスマンはこのファイルを用いて設定作業の報告等を行うことができる。図7からは、例えば、設定前後でファームウェアをxxx.Firmファイルからyyy.Firmファイルへアップデートし、その作業に10分かかったことが分かる。また、設定結果ファイル701は、画像形成装置ごとに作成される。
外部記憶装置検知部309は、画像形成装置101に対する外部記憶装置104の着脱を検知する。外部記憶装置検知部309は、外部記憶装置104の接続を検知すると設定データ管理部307と進捗管理部308に通知する。アプリインストール部310は、アプリケーションを画像形成装置101にインストールする。インストール対象となるアプリケーションのデータは、設定データ管理部307から取得する。
アプリ設定値管理部311は、対象のアプリケーションのアプリ設定値を管理する。アプリ設定値は設定データ管理部307から取得する。なお、図3ではアプリ設定値管理部311を拡張プログラムシステムサービスとして記載しているが、拡張プログラムであってもよい。ファームウェアインストール部312は、ファームウェアを画像形成装置101にインストールする。インストール対象となるファームウェアは設定データ管理部307から取得する。ライセンス管理部313は、アプリケーションのインストールに必要なライセンスファイルを管理する。ライセンスファイルは設定データ管理部307から取得する。デバイス設定値管理部314は、デバイス設定値を画像形成装置101に反映する。デバイス設定値は、設定データ管理部307から取得する。通信部315は、他の画像形成装置と通信を行う。例えば、画像形成装置101は、画像形成装置102、および画像形成装置103と通信を行う。
図8は、実施例1のソフトウェア設置の流れを説明するためのフローチャートであり、サービスマンによる人の動きと、画像形成装置101による制御処理とを記載している。図8はサービスマンが事前に外部記憶装置104内に必要な設定データを保存しておくステップから開始し、サービスマンが外部記憶装置104内に画像形成装置101の設定結果を回収して外部記憶装置104を抜去するステップで終了する。
ステップS801は、サービスマンが必要な設定データを事前に外部記憶装置104内に保存しておくステップである。設定データとしては、上述した通りファームウェア、アプリケーション、ライセンスファイル、デバイス設定値、およびアプリ設定値等が考えられる。ファームウェア、アプリケーション、及びライセンスファイルに関しては、サーバ機器等(不図示)に登録済みのデータをPC(不図示)等にダウンロードし、外部記憶装置104内に書き込む方法が考えられる。
デバイス設定値、アプリ設定値に関しては、PC上でツール等を用いて作成する方法や、画像形成装置上で手動作成し、そのデータを外部記憶装置104内に保存する方法等が考えられる。なお、これらの設定データは一例であり、他の設定データを必要とする画像形成装置も考えられる。また、ここで示した各設定データの取得方法も一例であり、この方法に限定されることはない。
ステップS802はサービスマンがステップS801で作成した外部記憶装置104を画像形成装置101に挿入し接続させるステップである。ステップS803は、外部記憶装置検知部309が外部記憶装置104を検知するステップである。ステップS804は、画像形成装置101において必要な設定データの取得と、進捗状況の管理を行うステップである。ステップS804は、より詳細な説明が必要なため図9を用いて説明する。
図9に、ステップS804をより詳細に説明するためのフローチャートを示す。図9は設定データ管理部307が外部記憶装置104内の設定データ管理ファイル401の有無を確認するステップから開始し、進捗管理部308が自身の設定完了予測時刻と設定作業開始時刻を予測時間テーブル501に記録するステップで終了する。
ステップS901は、設定データ管理部307が外部記憶装置104内に保持されている設定データ管理ファイル401を取得するステップである。設定データ管理ファイル401が存在する場合は、ステップS902へ進み、存在しない場合は図9のフローチャートを終了する。
ステップS902は、設定データ管理部307が設定データ管理ファイル401を参照し、必要な設定データを外部記憶装置104から取得するステップである。ステップS903は、進捗管理部308が外部記憶装置104内の予測時間テーブル501を取得するステップである。予測時間テーブル501が存在する場合はステップS904へ、存在しない場合はステップS905へ進む。
ステップS904は、進捗管理部308が外部記憶装置104内の予測時間テーブル501を参照し、ソフトウェア設置の進捗状況の確認画面をディスプレイ207に表示するステップである。ディスプレイ207は、例えば、図12−aに示す様な表示を行う。画像形成装置のソフトウェア設置は平行して行われるため、ここでは、外部記憶装置が接続された画像形成装置以外の他の画像形成装置の進捗状況を表示することになる。
ステップS905は、進捗管理部308が画像形成装置101のソフトウェア設置の各工程の設定作業の完了予測時刻と設定開始時刻を外部記憶装置104内の予測時間テーブル501に書き込み、進捗情報とデバイス装置の識別情報を外部記憶装置104に保存させる保存制御ステップである。ステップS905に関して図10を用いてより詳細に説明する。
図10は進捗管理部308が設定作業の完了予測時間を計算する方法を説明したフローチャートである。本フローチャートは、ステップS905の内部の処理を詳細に説明したものである。ステップS1001は、進捗管理部308が、外部記憶装置104内に設定結果ファイル701があるか否かを確認するステップである。設定結果ファイル701がある場合は、ステップS1002へ、ない場合はステップS1003へ進む。
ステップS1002は、進捗管理部308が、設定結果ファイル701に記載された設定データと外部記憶装置104から取得した設定データとを比較するステップである。両者が一致する場合はステップS1005へ、異なる場合はステップS1003へ進む。ステップS1003は、設定データ管理部307が外部記憶装置104から取得した設定データのサイズを取得するステップである。
ステップS1004は、進捗管理部308がHDD204内の予測参考ファイル601を読みこむステップである。ステップS1005は、進捗管理部308が設定結果ファイル701に書かれた実所要時間を取得し、予測時間として予測時間テーブル501に書き込むステップである。
ステップS1006は、進捗管理部308が、ステップS1003で取得した設定データのサイズと、ステップS1004で取得した単位サイズあたりの予測所要時間の積から予測時間を計算し、予測時間テーブル501に記載するステップである。例えば、アプリケーションの予測所要時間が1Kバイトあたり5secであり、インストール対象のアプリケーションのサイズが10Kであれば、このアプリケーションのインストールにかかる時間は50secと予測される。
ステップS805は、進捗管理部308が設定作業を開始するステップである。画像形成装置101は設定作業を開始する際に外部記憶装置104が抜去可能である旨をディスプレイ207に表示する。図11はステップS805におけるディスプレイ207上の表示例である。1101は、外部記憶装置104を抜去可能である旨を示すメッセージである。なお、メッセージの表示文言及び表示位置は一例であり、これに限定することはない。1102は画像形成装置101の設定作業の進捗状況の表示例である。画像形成装置101の設定作業が開始されると、その進捗が表示さる。この進捗表示に関する詳細は図12を用いて後述する。
ステップS806は、サービスマンがディスプレイ207上で各画像形成装置の進捗状況を確認するステップである。画像形成装置101では、ステップS904において予測時間テーブル501に記載された各画像形成装置の設定完了予測時刻を元に各画像形成装置の進捗状況を表示する。
図12−aは進捗状況の確認画面である。1201は、ソフトウェア設置の設定作業の進捗状況を示している。全作業の予想完了時刻に対して、現在の作業進捗を表している。進捗状況の表示は、現在時刻と設定完了予測時刻から計算されるため、現在時刻に応じてリアルタイムに表示が更新される。例えば図5−aに示すように、個体識別番号“0000001“によって特定される画像形成装置においては、全設定作業の完了予測時刻が13:41:46、開始時刻が13:15:46である。現在時刻が13:25:31であった場合、設定にかかる総時間26 分のうち、9分45秒が経過しているので、進捗状況としてはプログレスバーが37.5%として表示される。現在時刻が13:26:31になると、進捗状況は41.3%に更新される。更新頻度については、任意である。
1202は、現在の作業を示している。全設定作業が完了した画像形成装置に関しては、ここに結果の回収が可能である旨が表示される。上述の例で、現在時刻が13:25:31である場合、ファームウェアのアップデートの予測完了時刻が13:25:40であることから、現在はファームウェアのアップデート中であると判断し、ファームウェアのアップデート中である旨を表示する。なお、図12−aにおける画像形成装置0000001の表示は、進捗状況が100%となり、結果の回収が可能となった時刻における表示例となっている。
また、進捗状況の表示方法として、必要な設定作業の工程に対して現在の作業を図12−bのように表してもよい。また、状態の表示は現在の工程を表示するのみならず、どの工程まで終了したかを表してもよいし、次に行われる工程を表してもよい。このようにサービスマンは、外部記憶装置104を挿入した画像形成装置101のディスプレイ207上に表示される各画像形成装置の進捗状況を確認することができる。
ステップS807は、サービスマンが、画像形成装置101から外部記憶装置104を抜去するステップである。ステップS805で示したように、画像形成装置101で設定が開始されると、ディスプレイ207上に外部記憶装置104を抜去可能である旨が表示されるので、その表示を見てサービスマンは外部記憶装置104を抜去する。この後サービスマンは、画像形成装置102や103の元へ赴き、再びステップS802〜ステップS807までを繰り返す。
ステップS808は、ファームウェアインストール部312がファームウェアのアップデートを行うステップである。設定データ管理部307は、対象となるファームウェアをファームウェアインストール部312に渡し、ファームウェアインストール部312はファームウェアを更新する。
ステップS809はアプリインストール部310がアプリケーションのインストールを行うステップである。設定データ管理部307は、アプリケーションファイルをアプリインストール部310に渡し、アプリインストール部310はアプリケーションのインストールを行う。また、設定データ管理部307は、アプリケーションファイルと対になるライセンスファイルをライセンス管理部313に渡し、ライセンス管理部313はライセンスファイルをHDD204に保存する。
ステップS810は、デバイス設定値管理部314がデバイス設定値をインポートするステップである。設定データ管理部307は、デバイス設定値をデバイス設定値管理部314へ渡し、デバイス設定値管理部314は、受け取ったデバイス設定値を画像形成装置101にインポートする。ステップS811は、アプリ設定値管理部311がアプリ設定値をインポートするステップである。設定データ管理部307は、アプリ設定値をアプリ設定値管理部311へ渡し、アプリ設定値管理部311は、受け取ったアプリ設定値を画像形成装置101にインポートする。ステップS812は、進捗管理部308が設定作業を完了するステップである。設定が完了すると設定結果の回収が可能となるため、ディスプレイ207にその旨を表示する。
図13は設定作業が完了し、設定結果の回収が可能になった場合の画面表示例である。
1301は、設定結果の回収が可能である旨を示すメッセージである。この表示文言や表示位置は一例にすぎず、任意の箇所に任意のメッセージを表示可能である。また、画像形成装置101の設定作業が完了した場合でも、他の画像形成装置の設定作業の進捗状況は確認できる。ただし、ステップS807において、サービスマンは既に外部記憶装置104を抜去し、他の画像形成装置の設定作業をおこなっている。したがって、この画面は、後述するステップS813においてサービスマンが結果の回収のために再び画像形成装置101に外部記憶装置104を挿入した場合に初めて表示される。
1301は、設定結果の回収が可能である旨を示すメッセージである。この表示文言や表示位置は一例にすぎず、任意の箇所に任意のメッセージを表示可能である。また、画像形成装置101の設定作業が完了した場合でも、他の画像形成装置の設定作業の進捗状況は確認できる。ただし、ステップS807において、サービスマンは既に外部記憶装置104を抜去し、他の画像形成装置の設定作業をおこなっている。したがって、この画面は、後述するステップS813においてサービスマンが結果の回収のために再び画像形成装置101に外部記憶装置104を挿入した場合に初めて表示される。
ステップS813は、サービスマンが画像形成装置101に外部記憶装置104を挿入するステップである。サービスマンは、設定作業が完了した画像形成装置に対して、設定結果を回収するために再度外部記憶装置104を挿入する。サービスマンはステップS813を実行する際、ステップS806で示した各画像形成装置の進捗状況を参照することで、設定作業が完了している画像形成装置を確認し、適切な画像形成装置に対してステップS813を実行する。
ステップS814は、進捗管理部308が、設定結果ファイル701を外部記憶装置104に保存するステップである。ステップS815は、サービスマンが画像形成装置101から外部記憶装置104を抜去するステップである。サービスマンは、結果の回収が完了すると外部記憶装置104を抜去し、このステップS815をもって作業を完了する。
以上により、外部記憶装置104を用いて複数の画像形成装置のソフトウェア設置の設定作業が行われる際に、特定の画像形成装置上で他の画像形成装置のソフトウェア設置の進捗状況が予測時間テーブルに基づいて表示される。その結果、サービスマンはソフトウェア設置の設定作業が完了した画像形成装置から効率よく設定結果を回収することができ、好適なソフトウェア設置を行うことが可能となる。
実施例2は、画像形成装置のネットワーク関連の設定が事前に完了している場合は、画像形成装置101、102、103が互いにLAN202を介してソフトウェア設置の進捗状況を確認する実施例である。具体的には、外部記憶装置に保存された識別情報から特定される画像形成装置に対し、各画像形成装置の進捗状況をネットワーク経由で確認する方法を提供する。
実施例2のシステム構成を、図14を用いて説明する。実施形態2においては、各画像形成装置101、102、103は互いにLAN202で接続されている。その他の構成については、実施形態1と同様であるため説明を省略する。
全体のフローチャートは図8と同様であるため説明を省略する。但し、図8のステップS804の詳細なフローに関しては実施例1と差異があるため図15を用いて詳細に説明する。
ステップS1501、ステップS1502は、図9のステップS901、S902とそれぞれ同様のため説明を省略する。ステップS1503は、進捗管理部308が外部記憶装置104内に予測時間テーブル1701が存在するか否かを確認するステップである。予測時間テーブル1701が存在する場合は、ステップS1504 へ、存在しない場合にはステップS1507へ進む。
ステップS1504は、通信部315がLAN202を介して他の画像形成装置102、103等と通信可能か否かを確認するステップである。通信可能であるか否かは、ping等を利用して確認する。その際、送信先として予測時間テーブル1701に記載されたIPアドレスを参照する。通信可能である場合はステップS1506へ、そうでない場合はステップS1505へ進む。
ステップS1505は、ステップS1504において、進捗管理部308がLAN202を介して他の画像形成装置102、103等と通信できない場合にその旨のエラーをディスプレイ207に表示するステップである。図16にエラー表示画面の一例を示す。図16は、ステップS1505においてネットワーク経由で進捗情報を取得できなかった場合に表示されるエラー表示例である。図16からは、例えば、個体識別番号“0000002”で特定される画像形成装置とのネットワーク接続においてエラーが発生し、ネットワーク経由で進捗状況を取得できなかったことが分かる。当然のことながら、表示文言及び位置はこれに限定されない。
ステップS1506は、進捗管理部308がLAN202を介して他の画像形成装置102、103等からソフトウェア設置の設定作業の進捗状況を取得するステップである。ステップS1507は、進捗管理部308が自身のIPアドレスを予測時間テーブル1701に書き込むステップである。これは、他の画像形成装置102、画像形成装置103等に外部記憶装置104を挿入した際に、画像形成装置102や103が、画像形成装置101との通信のために参照するためのものである。
図17に本実施例における予測時間テーブルの例を示す。実施例1との違いは、画像形成装置の個体識別番号とIPアドレスのみが記載されている点である。また、ステップS814において、サービスマンが設定結果を回収する際に、本実施形態においては、ネットワークを経由して、他の画像形成装置の設定結果を一括で回収することが可能となる。
以上により、外部記憶装置104を用いて、ネットワーク通信可能な複数の画像形成装置の設置作業を行う場合に、特定の画像形成装置上で、他の画像形成装置の進捗状況をネットワーク経由で確認し、ソフトウェア設置の進捗状況を表示することができる。その結果、サービスマンは、設定作業が完了した画像形成装置から効率よく設定結果を回収することができる。
実施例3は、画像形成装置101、102、103が互いにLANを介して接続可能である場合の実施例である。実施例2との違いは、事前にネットワーク設定が完了しているわけではなく、外部記憶装置104内にデバイス設定値として含まれるネットワーク設定を反映することでネットワークに接続可能となる、という点である。このように、事前にネットワーク設定が完了しているわけではないがデバイス設定値を反映することでネットワークに接続可能となる状態を、以降、ネットワークに「接続可能予定」と表現している。全体のフローチャートは図8と同様であるため説明を省略する。図8のステップS804の詳細において、実施例1、および実施例2と差異があるためステップS804の詳細なフローを図18を用いて説明する。
ステップS1801、S1802は、図9のステップS901、S902とそれぞれ同様のため説明を省略する。ステップS1803は、進捗管理部308が外部記憶装置104内に予測時間テーブル1901が存在するか否かを確認するステップである。予測時間テーブル1901が存在しない場合は、ステップS1804へ、存在する場合はステップS1805へそれぞれ進む。
図19に実施例3における予測時間テーブルの例を示す。実施例1との違いは、ネットワーク設定の予測完了時間とIPアドレスが追加で記載されている点である。無論、予測時間テーブルの各表記方法は、実施例1と同様に図19の表記方法に限定されるものではない。
ステップS1804は、設定データ管理部307がネットワークに接続可能予定か否かを確認するステップである。ネットワークに接続可能予定であるか否かの判断は、デバイス設定値にネットワーク設定が含まれているか否かで判断する。ネットワーク設定とは、IPアドレスやプロキシ設定等のネットワークに接続するために必要な設定を指す。設定データ管理部307はデバイス設定値からネットワーク設定を抽出し、その有無により、画像形成装置101がネットワークに接続可能予定か否かを判断する。ネットワークに接続可能予定である場合は、ステップS1810へ、そうでない場合は、ステップS1811へ進む。
ステップS1805は、設定データ管理部307がネットワークに接続可能予定か否かを確認するステップである。方法はステップS1804と同様である。ネットワークに接続可能予定である場合は、ステップS1807へ、接続可能予定でない場合は、ステップS1806へ進む。ステップS1806は、進捗管理部308が予測時間テーブル1901を読みこみ、他の画像形成装置の進捗状況をディスプレイ207上に表示するステップである。
ステップS1807は、進捗管理部308が予測時間テーブル1901上にIPアドレスが記載されているかどうかを確認するステップである。IPアドレスが書かれていない場合は、S1808へ、書かれている場合はS1809へ進む。ステップS1808は、進捗管理部308が予測時間テーブル1901を読みこみ、他の画像形成装置の進捗状況をディスプレイ207上に表示するステップである。
ステップS1809 は、通信部315がLAN202を経由して、画像形成装置102や103の設定作業の進捗状況を取得し、ディスプレイ207上に表示するステップである。何らかのネットワークのエラーにより、LAN202を介して進捗情報を取得することに失敗した場合、画像形成装置101はLAN202を介して進捗情報を取得するのを中止し、外部記憶装置104内の予測時間テーブル1901に基づいて進捗状況を計算する。図20においてステップS1809の詳細な内容を説明する。
図20は、ステップS1809において、LAN202経由での進捗状況の取得に失敗した場合のフローチャートである。ステップS2001は、進捗管理部308が通信部315を経由して、進捗状況を取得するステップである。ステップS2002は、進捗管理部308が進捗状況の取得に失敗したか否かを確認するステップである。失敗していた場合は、ステップS2004へ、成功していた場合は、ステップS2003へ進む。
ステップS2003は、進捗管理部308がLAN202経由で取得した進捗状況をディスプレイ207に表示するステップである。ステップS2004は、進捗管理部308がLAN202経由での進捗状況取得に失敗した場合に、対象の画像形成装置のネットワーク設定が完了しているか否かを判断するステップである。進捗管理部308は、外部記憶装置104内の予測時間テーブル1901から、対象の画像形成装置のネットワーク設定完了予測時間を取得し、現在時刻と比較することで、対象の画像形成装置がネットワーク設定を完了しているか否かを判断する。ネットワーク設定が完了していると判断した場合はステップS2005へ、そうでない場合はステップS2001へ進む。
ステップS2005は、進捗管理部308がネットワーク経由での進捗状況取得に失敗した場合に、対象の画像形成装置がファームアップデート中であるか否かを判断するステップである。進捗管理部308は、外部記憶装置104内の予測時間テーブル1901から、対象の画像形成装置のファームウェアアップデート完了予測時刻を取得する。取得した予測時刻と現在時刻とを比較することで、対象の画像形成装置がファームウェアアップデートを完了しているか否かを判断する。ファームウェアアップデート中はネットワーク通信が不可能であるため、ネットワーク経由での進捗状況の取得に失敗したとしてもリトライする。ファームウェアアップデートが完了していると判断した場合は、ステップS2006へ、そうでない場合は、ステップS2001へ進む。なお、ファームウェアアップデートとはファームウェア設置である場合もある。
ステップS2006は、進捗管理部308が外部記憶装置104内の予測時間テーブル1901を取得すステップである。ステップS2007は、ステップS2006で取得した予測時間テーブル1901に基づき、進捗状況をディスプレイ207上に表示するステップである。
図21は、ステップS2007において、進捗状況を表示する際の画面表示例である。2101は、ネットワーク経由での進捗状況取得に失敗し、外部記憶装置104内の予測時間テーブル1901に基づく予測値である旨を表示したメッセージである。予測値に基づく進捗状況はあくまでも予測にすぎず、ネットワーク環境下ではネットワーク経由で進捗状況を取得する方がより正確である。このメッセージを表示することで、次善の策としてソフトウェア設置の進捗の予測値を用いている旨をサービスマンに通知する。メッセージの文言及び表示位置は一例であり、これに限定されることはない。
ステップS1810は、進捗管理部308が自身のネットワーク設定完了予想時刻と、IPアドレスを予測時間テーブル1901に書き込むステップである。ステップS1811は、進捗管理部308が自身の設定作業完了予測時刻と、設定作業開始時刻を予測時間テーブル1901に書き込むステップである。
以上により、外部記憶装置104を用いて、ネットワーク通信可能な複数の画像形成装置の設置作業を行う際に、画像形成装置上で、他の画像形成装置の進捗状況をネットワーク経由で取得し、表示することができる。また、仮にネットワークが利用できない場合でも、予測に基づく進捗状況を表示することで他の画像形成装置の進捗状況を確認する手段を提供する。その結果、サービスマンは設定作業が終了した画像形成装置から効率よく設定結果を回収することができる。
[その他の実施例]
本発明の各実施例においては、画像形成装置におけるソフトウェア設置を例に説明した。しかしながら、画像形成装置に限らず、PCを始めとする情報処理装置にも本発明の各実施例を適用できる。本発明の各実施例を適用可能な装置をデバイス装置と称する。
本発明の各実施例においては、画像形成装置におけるソフトウェア設置を例に説明した。しかしながら、画像形成装置に限らず、PCを始めとする情報処理装置にも本発明の各実施例を適用できる。本発明の各実施例を適用可能な装置をデバイス装置と称する。
本願発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101、102、103 画像形成装置
104 外部記憶装置
104 外部記憶装置
Claims (17)
- 外部記憶装置を接続することが可能なデバイス装置であって、
前記外部記憶装置が接続された後、前記外部記憶装置から取得された設定データを基に前記デバイス装置のソフトウェア設置を行う設定手段と、
前記ソフトウェア設置の進捗状況を確認するための画面を表示するために必要な進捗情報と、前記デバイス装置の識別情報とを前記外部記憶装置に保存させる保存制御手段と、
前記外部記憶装置に保存された識別情報から特定されるデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を、前記進捗情報を基に表示する表示手段と、
を有するデバイス装置。 - 前記表示手段は、前記ソフトウェア設置における各工程の中で、前記識別情報から特定されるデバイス装置にて行われているソフトウェア設置が現在どの工程であるか、またはどの工程まで終了したかを確認できる画面を表示することを特徴とする請求項1に記載のデバイス装置。
- 前記表示手段は、前記外部記憶装置に複数の識別情報が保存されている場合、各識別情報により特定される複数のデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を、各識別情報に紐付くように保存された各進捗情報を基に表示することを特徴とする請求項1または2に記載のデバイス装置。
- 前記外部記憶装置に保存された進捗情報は前記デバイス装置にて実行されているソフトウェア設置の進捗状況を予測した予測時間であって、
前記表示手段は、接続された前記外部記憶装置に保存された予測時間と現在時刻の情報に従い、ソフトウェア設置の進捗状況を確認できる画面を表示することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載のデバイス装置。 - 前記外部記憶装置に保存された識別情報から特定されるデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を当該デバイス装置に対しネットワークを介して確認する確認手段を更に有し、
前記表示手段は、前記確認手段により確認された当該デバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を表示することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のデバイス装置。 - 前記確認手段が前記外部記憶装置に保存された識別情報から特定されるデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を当該デバイス装置に対しネットワークを介して確認することができなかった場合、前記表示手段は、前記外部記憶装置に保存された当該デバイス装置の進捗情報を基に当該デバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を表示することを特徴とする請求項5に記載のデバイス装置。
- 前記確認手段が当該デバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況をネットワークを介して確認することが出来なかった際に、前記表示手段が前記外部記憶装置に保存された当該デバイス装置の進捗情報を基に当該デバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を表示する場合、ネットワークのエラーの旨、およびソフトウェア設置の進捗の予測を表示している旨も表示することを特徴とする請求項6に記載のデバイス装置。
- 前記ソフトウェア設置とは、前記外部記憶装置から取得したソフトウェアを画像形成装置にインストールし、前記外部記憶装置から取得した設定値をインストールされたソフトウェアの設定値として反映する処理であることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載のデバイス装置。
- 外部記憶装置を接続することが可能なデバイス装置を制御する制御方法であって、
設定手段は、前記外部記憶装置が接続された後、前記外部記憶装置から取得された設定データを基に前記デバイス装置のソフトウェア設置を行い、
保存制御手段は、前記ソフトウェア設置の進捗状況を確認するための画面を表示するために必要な進捗情報と、前記デバイス装置の識別情報とを前記外部記憶装置に保存させ、
表示手段は、前記外部記憶装置に保存された識別情報から特定されるデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を、前記進捗情報を基に表示することを特徴とする制御方法。 - 前記表示手段は、前記ソフトウェア設置における各工程の中で、前記識別情報から特定されるデバイス装置にて行われているソフトウェア設置が現在どの工程であるか、またはどの工程まで終了したかを確認できる画面を表示することを特徴とする請求項9に記載の制御方法。
- 前記表示手段は、前記外部記憶装置に複数の識別情報が保存されている場合、各識別情報により特定される複数のデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を、各識別情報に紐付くように保存された各進捗情報を基に表示することを特徴とする請求項9または10に記載の制御方法。
- 前記外部記憶装置に保存された進捗情報は前記デバイス装置にて実行されているソフトウェア設置の進捗状況を予測した予測時間であって、
前記表示手段は、接続された前記外部記憶装置に保存された予測時間と現在時刻の情報に従い、ソフトウェア設置の進捗状況を確認できる画面を表示することを特徴とする請求項9乃至11の何れか1項に記載の制御方法。 - 確認手段は、前記外部記憶装置に保存された識別情報から特定されるデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を当該デバイス装置に対しネットワークを介して確認し、
前記表示手段は、前記確認手段により確認された当該デバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を表示することを特徴とする請求項9乃至12の何れか1項に記載の制御方法。 - 前記確認手段が前記外部記憶装置に保存された識別情報から特定されるデバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を当該デバイス装置に対しネットワークを介して確認することができなかった場合、前記表示手段は、前記外部記憶装置に保存された当該デバイス装置の進捗情報を基に当該デバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を表示することを特徴とする請求項13に記載の制御方法。
- 前記確認手段が当該デバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況をネットワークを介して確認することが出来なかった際に、前記表示手段が前記外部記憶装置に保存された当該デバイス装置の進捗情報を基に当該デバイス装置のソフトウェア設置の進捗状況を表示する場合、ネットワークのエラーの旨、およびソフトウェア設置の進捗の予測を表示している旨も表示することを特徴とする請求項14に記載の制御方法。
- 前記ソフトウェア設置とは、前記外部記憶装置から取得したソフトウェアを画像形成装置にインストールし、前記外部記憶装置から取得した設定値をインストールされたソフトウェアの設定値として反映する処理であることを特徴とする請求項9乃至15の何れか1項に記載の制御方法。
- 請求項9乃至16の何れか1項に記載の制御方法を実行させるためのプログラム。
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