JP2014143594A - オーディオ装置 - Google Patents

オーディオ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014143594A
JP2014143594A JP2013011193A JP2013011193A JP2014143594A JP 2014143594 A JP2014143594 A JP 2014143594A JP 2013011193 A JP2013011193 A JP 2013011193A JP 2013011193 A JP2013011193 A JP 2013011193A JP 2014143594 A JP2014143594 A JP 2014143594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio device
audio
unit
vehicle
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013011193A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideya Inoue
英也 井上
Masanaga Nakamura
正永 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2013011193A priority Critical patent/JP2014143594A/ja
Publication of JP2014143594A publication Critical patent/JP2014143594A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

【課題】公共の交通機関に乗車しているときに、他の乗客に対して音漏れによる迷惑をかける虞がないオーディオ装置を提供する。
【解決手段】オーディオ装置100の制御部101は、ボリューム部105を制御して出力部107から出力させる音声の音量を調整する機能を有する。車内判定部110は、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在するか否かを判定する。制御部101は、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在すると車内判定部110が判定したとき、ボリューム部105を制御して、出力部107から出力される音声を所定音量以下にする音量制限を行う。
【選択図】図1

Description

本発明はオーディオ装置に関する。
車両の窓やドアが開き、車両の走行速度が低速のときに音量を低くするカーオーディオ装置が知られている(特許文献1参照)。しかし、特許文献1に記載の発明は、公共の交通機関に対応したものではなかった。
特開2002−19533号公報
本発明は、公共の交通機関に乗車しているときに、他の乗客に対して音漏れによる迷惑をかける虞がないオーディオ装置を提供することを目的とする。
本発明によるオーディオ装置は、音声信号を音声出力部に入力して、音声信号に応じた音声を音声出力部から出力させるオーディオ装置であって、音声出力部から出力させる音声の音量を調整する音量調整手段と、オーディオ装置が公共交通機関の乗り物内に存在するか否かを判定する車内判定手段と、オーディオ装置が公共交通機関の乗り物内に存在すると車内判定手段が判定したとき、音量調整手段を制御して、音声出力部から出力される音声を所定音量以下にする音量制限を行う制御手段と、を備えることを特徴とする。
公共の交通機関に乗車しているときに、他の乗客に対して音漏れによる迷惑をかける虞がないオーディオ装置を提供することができる。
本発明の一実施の形態によるオーディオ装置の構成例を示すブロック図である。 車内判定部の構成例を示すブロック図である。 車内判定部の処理の一例を示すフローチャートである。 人数推定部の構成例を示すブロック図である。 音声制御処理の一例を示すフローチャートである。
図1は、本発明の一実施の形態によるオーディオ装置のブロック構成図である。図1に例示するオーディオ装置100は、例えば可搬式の携帯型オーディオ装置であって、制御部101と、記憶部102と、操作部103と、再生部104と、ボリューム部105と、増幅部106と、出力部107と、車内判定部110と、人数推定部120とを備える。
制御部101は、不図示のCPU、RAM、ROMなどを有し、ROMに記憶されたプログラムを実行して、オーディオ装置100全体を制御する。記憶部102は、フラッシュメモリなどを有し、出力部107から音声出力する音声情報を記憶している。
操作部103は、利用者の指示を入力するためのユーザインタフェースである。操作部103は、例えば、音声情報の再生を開始または終了させるための再生スイッチ、再生音量を調整するボリューム調整スイッチなどを有する。
再生部104は、記憶部102に記憶されている音声情報が入力されると、ボリューム部105に音声信号を出力する。ボリューム部105は、デジタルボリュームなどで構成される。ボリューム部105は、再生部104から入力された音声信号の音量を調整する。増幅部106は、ボリューム部105により音量を調節された音声信号を増幅して、出力部107へ出力する。出力部107は、例えばイヤホン、ヘッドホンなどであって、増幅部106により増幅された音声信号を音声出力する。
車内判定部110は、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在しているか否かを判定して、その判定結果を制御部101へ出力する。ここで、公共交通機関とは、不特定多数の人々が利用する交通機関であって、例えば鉄道、路線バス、乗り合いタクシー、航空路線、船舶などを意味する。
人数推定部120は、オーディオ装置100から所定距離の範囲内に存在する人の数を推定する。例えば、公共交通機関の乗り物内に存在する人の数を推定する。人数推定部120は、推定した人数に関する情報を、制御部101へ出力する。
制御部101は、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在していると車内判定部110が判定し、人数推定部120が所定人数以上の人数を推定したとき、ボリューム部105を制御して、出力部107からの出力音量を所定音量以下に調整する。
(車内判定部110)
図2(a)〜(e)は、車内判定部110の構成例110a〜110eを示す図である。オーディオ装置100は、少なくとも車内判定部110a〜110eのいずれかを一つ備える。
図2(a)は、車内判定部110aのブロック構成図である。車内判定部110aは、GPS受信部111と、路線情報記憶部112と、第2制御部113とを備える。
GPS受信部111は、GPS衛星からのGPS情報を受信して、そのGPS情報を第2制御部113に出力する。路線情報記憶部112は、不揮発性の記録媒体であり、路線情報を記憶する。路線情報は、公共交通機関の路線が存在する位置に関する情報である。例えば、路線情報は、公共交通機関の路線上の所定の座標(緯度、経度)を表すノードに関するノード情報と、二つのノード間を結ぶリンクに関するリンク情報とからなる。第2制御部113は、不図示のCPU、RAM、ROMなどを有する。
図3は、図2(a)の車内判定部110aを有するオーディオ装置100が高速移動する車両内に存在するか否かを判定する処理に関するフローチャートである。図3に例示する処理は、第2制御部113により実行される。
ステップS210では、第2制御部113は、GPS受信部111から入力されるGPS情報に基づいて、オーディオ装置100が存在する位置(例えば、緯度と経度)を算出する。ステップS220では、第2制御部113は、ステップS210で算出された位置から所定距離(例えば、50m)の範囲内にある路線を路線情報記憶部112から探索する。
ステップS230では、第2制御部113は、ステップS220において路線が見つかったか否かを判定する。路線が見つかった場合は、ステップS230が肯定判定されてステップS240に処理を進める。路線が発見されなかった場合は、ステップS230が否定判定されてステップS210に処理を戻す。
ステップS240では、第2制御部113は、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在することを表す信号を制御部101に向けて出力する。
図2(b)は、車内判定部110bのブロック構成図である。車内判定部110bは、GPS受信部111と、第2制御部113とを備える。車内判定部110bでは、第2制御部113は、GPS受信部111から入力されたGPS信号に基づいて所定時間おきにオーディオ装置100が存在する位置を算出して、オーディオ装置100の移動速度を算出する。第2制御部113は、その移動速度が所定速度(例えば、時速30キロメートル)以上のとき、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在することを表す信号を制御部101に向けて出力する。このように、GPS情報からオーディオ装置の移動速度を算出して、その移動速度に基づいてオーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在することを判定することにより、航空路線や船舶など路線情報のデータ量が大きくなり過ぎる公共交通機関であっても車内判定部110の判定を行うことができる。
図2(c)は、車内判定部110cのブロック構成図である。車内判定部110cは、加速度検出部114と、第2制御部113とを備える。車内判定部110cでは、第2制御部113は、例えば加速度検出部114の検出信号に基づく加速度を積分して、オーディオ装置100の移動速度を算出する。第2制御部113は、その移動速度が所定速度(例えば、時速30キロメートル)以上のとき、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在することを表す信号を制御部101に向けて出力する。このように、加速度検出部114から出力される検出信号を用いてオーディオ装置の移動速度を算出して、その移動速度に基づいてオーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在することを判定することにより、地下鉄などGPS情報をGPS衛星から受信することが困難な公共交通機関であっても車内判定部110の判定を行うことができる。
図2(d)は、車内判定部110dのブロック構成図である。車内判定部110dは、集音部115と、車内音声記憶部116と、第2制御部113とを備える。集音部115は、例えばマイクロフォンであって、オーディオ装置100の周囲の音声を集音して、音声情報を第2制御部113に入力する。車内音声記憶部116は、不揮発性の記録媒体であり、公共交通機関の車内における典型的な音声に関するサンプル音声情報が記憶される。公共交通機関の車内における典型的な音声とは、例えば鉄道車両の車輪がレールの継ぎ目を通過する音や、路線バスの降車押しボタンのブザー音などである。第2制御部113は、集音部115から入力された音声情報と、車内音声記憶部116に記憶されている各サンプル音声情報との類似度を算出する。そして、第2制御部113は、類似度が所定値以上となるサンプル音声情報が存在したとき、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在することを表す信号を制御部101に向けて出力する。
図2(e)は、車内判定部110eのブロック構成図である。車内判定部110eは、鉄道無線受信部117と、第2制御部113とを備える。鉄道無線受信部117は、例えば免許を要しない無線を利用した交信を行うことにより、所定の鉄道の車両内で提供される所定の鉄道無線を受信する。第2制御部113は、所定の鉄道無線を受信したとき、公共交通機関の一種である鉄道の車両内にオーディオ装置100が存在することを表す信号を制御部101に向けて出力する。
(人数推定部120)
図4(a)〜(c)は、人数推定部120の構成例120a〜120cを示す図である。オーディオ装置100は、少なくとも人数推定部120a〜120cのいずれか一つを備える。
図4(a)は、人数推定部120aのブロック構成図である。人数推定部120aは、無線通信部121と第3制御部122とを備える。無線通信部121は、Wi−Fi(登録商標)などを用いた近距離無線通信を行うための通信インタフェースである。第3制御部122は、無線通信部121を用いて、オーディオ装置100から所定距離の範囲内(通信可能エリア内と称する)に存在する通信端末を探知して、通信可能エリア内の通信端末数を数える。そして、第3制御部122は、その通信端末数を、オーディオ装置100の周辺にいる人数の推定値として制御部101に向けて出力する。
図4(b)は、人数推定部120bのブロック構成図である。人数推定部120bは、撮像部123と人物認識部124と第3制御部122とを備える。撮像部123は、オーディオ装置100の周囲の被写体像を撮像して、撮像画像に関する画像データを出力する。第3制御部122は、不図示のCPU、RAM、ROMなどを有する。人物認識部124は、顔認識技術などを用いて、撮像部123が出力した画像データから人の全体像または顔画像を抽出する。第3制御部122は、所定時間内(例えば、1分間)に人物認識部124により抽出された人の全体像または顔画像の像数を、オーディオ装置100の周辺にいる人数の推定値として制御部101に向けて出力する。
図4(c)は、人数推定部120cのブロック構成図である。人数推定部120cは、熱映像部125と人物認識部124と第3制御部122とを備える。熱映像部125は、オーディオ装置100の周囲の熱源(例えば、乗客)からの遠赤外線を検出してサーモグラフィ画像を生成する。人物認識部124は、顔認識技術などを用いて、熱映像部125が出力したサーモグラフィ画像から人の全体像または顔の像を抽出する。第3制御部122は、例えば所定時間内(例えば、1分間)に人物認識部124により抽出された人の全体像または顔画像の像数を、オーディオ装置100の周辺にいる人数の推定値として制御部101に向けて出力する。
(音量制御処理)
図5は、制御部101により実行される音声制御処理に関するフローチャートである。ステップS1000では、制御部101は、公共交通機関の乗り物内にオーディオ装置100が存在するか否かを判定する。例えば、制御部101は、車内判定部110(図2の車内判定部110a〜110e)からオーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在することを表す信号が出力されたか否かを判定する。制御部101は、ステップS1000が肯定判定されるまでステップS1000の処理を繰り返し、ステップS1000が肯定判定された場合ステップS1001に処理を進める。
ステップS1001では、制御部101は、オーディオ装置100から所定距離の範囲内に存在する人の数の推定値を人数推定部120から取得する。ステップS1002では、制御部101は、オーディオ装置100から所定距離の範囲内に存在する人数の推定値が所定値(例えば、一人)以上か否かを判定する。制御部101は、ステップS1002が肯定判定された場合ステップS1003に処理を進め、ステップS1002が否定判定された場合ステップS1004に処理を進める。
ステップS1003では、制御部101は、ボリューム部105を制御して、出力部107からの出力音量を所定音量以下に調整する音量制限を開始する。所定音量は、オーディオ装置100の設計段階時に設定される音量である。例えば、所定音量は、平均的な聴覚を有する利用者が出力部107を介して認識可能な音量であると共に、平均的な聴覚を有する人(利用者を除く)が認識できるようなレベルの音声がオーディオ装置100の周囲に音漏れしない音量である。ステップS1004では、制御部101は、ステップS1003で開始された音量制限を終了する。
以上で説明した実施の形態によれば、以下の作用効果が得られる。
オーディオ装置100の制御部101は、ボリューム部105を制御して出力部107から出力させる音声の音量を調整する機能を有する。車内判定部110a〜110eは、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在するか否かを判定する。制御部101は、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在すると車内判定部110a〜eが判定したとき(ステップS1000 YES)、ボリューム部105を制御して、出力部107から出力される音声を所定音量以下にする音量制限を行う(ステップS1003)。オーディオ装置100は、このような構成を備えることにより、公共の交通機関に乗車しているときに、他の乗客に対して音漏れによる迷惑をかける虞がない。
オーディオ装置100は、人数推定部120を備える。制御部101は、オーディオ装置100が公共交通機関の乗り物内に存在すると車内判定部110が判定した場合(ステップS1000 YES)に、人数推定部120が推定した人数が所定人数未満であるとき(ステップS1002 NO)、音量制限を行わない。このような構成を備えることにより、他の乗客がいない場合など、音漏れによる迷惑の虞が無い場合は利用者が自由に利用することができる。
以上で説明した実施形態は、以下のように変形して実施できる。
〔変形例1〕
オーディオ装置100が備える車内判定部110として、車内判定部110a、110d、110eを備えない場合に、図5のステップS1002が否定判定されたとき、利用者が自動車、軽車両などを運転しているものと判断して、出力部107からの出力音声をゼロに調整して、オーディオ装置100の使用の中止を促すことにしてもよい。これにより、オーディオ装置100の安全な利用を促進することができる。
〔変形例2〕
オーディオ装置100は、車内判定部110の判定結果のみに基づいて、出力部107からの出力音声を所定音量以下に調整する音量制限を開始または終了することにしてもよい。
〔変形例3〕
オーディオ装置100は、出力部107から音声出力する音声情報は、記憶部102に記憶されているものとしたが、オーディオ装置100の外部から通信を用いてダウンロードすることにしてもよい。
〔変形例4〕
第2制御部113および第3制御部122は、制御部101と同一のCPUによって構成されてもよい。また、路線情報記憶部112、車内音声記憶部116は、記憶部102と同一の記録媒体により構成されてもよい。
以上で説明した実施の形態や変形例はあくまで例示に過ぎず、発明の特徴が損なわれない限り本発明はこれらの内容に限定されない。また、以上で説明した実施の形態や変形例は発明の特徴が損なわれない限り組み合わせて実行してもよい。
100 オーディオ装置
101 制御部
102 記憶部
103 操作部
104 再生部
105 ボリューム部
106 増幅部
107 出力部
110 車内判定部
111 GPS受信部
112 路線情報記憶部
113 第2制御部
114 加速度検出部
115 集音部
116 車内音声記憶部
117 鉄道無線受信部
120 人数推定部
121 無線通信部
122 第3制御部
123 撮像部
124 人物認識部
125 熱映像部

Claims (8)

  1. 音声信号を音声出力部に入力して、前記音声信号に応じた音声を前記音声出力部から出力させるオーディオ装置であって、
    前記音声出力部から出力させる音声の音量を調整する音量調整手段と、
    前記オーディオ装置が公共交通機関の乗り物内に存在するか否かを判定する車内判定手段と、
    前記オーディオ装置が前記公共交通機関の乗り物内に存在すると前記車内判定手段が判定したとき、前記音量調整手段を制御して、前記音声出力部から出力される音声を所定音量以下にする音量制限を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とするオーディオ装置。
  2. 請求項1に記載のオーディオ装置において、
    前記オーディオ装置から第1の距離範囲内に存在する人の数を推定する人数推定手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記オーディオ装置が前記公共交通機関の乗り物内に存在すると前記車内判定手段が判定した場合に、前記人数推定手段が推定した人数が所定人数未満であるとき、前記音量制限を行わないことを特徴とするオーディオ装置。
  3. 請求項2に記載のオーディオ装置において、
    前記人数推定手段は、近距離無線通信を用いて前記第1の距離範囲内に存在する通信端末数を数え、前記通信端末数に基づいて前記第1の距離範囲内に存在する人の数を推定することを特徴とするオーディオ装置。
  4. 請求項2または3に記載のオーディオ装置において、
    撮像画像またはサーモグラフィ画像を生成する画像生成手段をさらに備え、
    前記人数推定手段は、前記画像生成手段が生成した撮像画像またはサーモグラフィ画像に含まれる人の全体像または顔画像の像数を数え、前記像数に基づいて前記第1の距離範囲内に存在する人の数を推定することを特徴とするオーディオ装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載のオーディオ装置において、
    GPS情報を受信するGPS情報受信手段と、
    前記GPS情報受信手段が受信したGPS情報に基づいて、前記オーディオ装置が存在する位置を算出する位置算出手段と、
    前記公共交通機関の路線に関する路線情報を記憶する路線情報記憶手段と、
    をさらに備え、
    前記車内判定手段は、前記位置から第2の距離の範囲内に前記路線が存在するとき、前記オーディオ装置が公共交通機関の乗り物内に存在すると判定することを特徴とするオーディオ装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のオーディオ装置において、
    GPS情報および/または加速度検出部の出力信号に基づいて、前記オーディオ装置の移動速度を検出する移動速度検出手段をさらに備え、
    前記車内判定手段は、前記移動速度検出手段が検出した前記移動速度が所定速度以上のとき、前記オーディオ装置が公共交通機関の乗り物内に存在すると判定することを特徴とするオーディオ装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のオーディオ装置において、
    前記オーディオ装置から第3の所定距離範囲内の音声を集音する集音手段と、
    前記公共交通機関の種類ごとにサンプル音声を記憶するサンプル音声記憶手段と、
    をさらに備え、
    前記車内判定手段は、前記集音手段が集音した音声と前記サンプル音声との類似度が所定値以上のとき、前記オーディオ装置が公共交通機関の乗り物内に存在すると判定することを特徴とするオーディオ装置。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のオーディオ装置において、
    所定の鉄道の車両内で提供される所定の鉄道無線を受信する鉄道無線受信手段をさらに備え、
    前記車内判定手段は、前記鉄道無線受信手段が前記所定の鉄道無線を受信したとき、前記オーディオ装置が公共交通機関の乗り物内に存在すると判定することを特徴とするオーディオ装置。
JP2013011193A 2013-01-24 2013-01-24 オーディオ装置 Pending JP2014143594A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013011193A JP2014143594A (ja) 2013-01-24 2013-01-24 オーディオ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013011193A JP2014143594A (ja) 2013-01-24 2013-01-24 オーディオ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014143594A true JP2014143594A (ja) 2014-08-07

Family

ID=51424561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013011193A Pending JP2014143594A (ja) 2013-01-24 2013-01-24 オーディオ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014143594A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015212855A1 (de) 2014-07-11 2016-01-14 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Stoßdämpfer
CN105704619A (zh) * 2016-02-02 2016-06-22 深圳市元征科技股份有限公司 音量调节方法及装置
JP2021052262A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 カシオ計算機株式会社 音出力制御装置、音量制御方法及びプログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015212855A1 (de) 2014-07-11 2016-01-14 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Stoßdämpfer
CN105704619A (zh) * 2016-02-02 2016-06-22 深圳市元征科技股份有限公司 音量调节方法及装置
JP2021052262A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 カシオ計算機株式会社 音出力制御装置、音量制御方法及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6652682B1 (ja) 車載ゲートウェイ装置及び車載ゲートウェイシステム
JP6853494B2 (ja) ドライブレコーダ
JP6817531B2 (ja) 運転状況記録装置
CN107886045B (zh) 设施满意度计算装置
CN110895738A (zh) 驾驶评价装置、驾驶评价系统、驾驶评价方法及存储介质
JPWO2018061491A1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2009284442A (ja) 人物認証装置および人物認証方法
JP2008217218A (ja) 事故情報取得システム
JP2005333621A (ja) 音情報出力装置及び音情報出力方法
CN105100258B (zh) 信息传输方法、装置及系统
JP2019009498A (ja) 情報出力システム、情報出力方法、及びプログラム
JP2014143594A (ja) オーディオ装置
JP2018027731A (ja) 車載装置、車載装置の制御方法およびコンテンツ提供システム
JP2018072030A (ja) 車載装置、携帯端末特定方法
JP6223697B2 (ja) 車両用撮像装置
JP6619316B2 (ja) 駐車位置探索方法、駐車位置探索装置、駐車位置探索プログラム及び移動体
JP3897946B2 (ja) 緊急情報送信システム
JP5132376B2 (ja) 音声改善装置および音声改善方法
CN113544750A (zh) 车辆用记录控制装置、车辆用记录装置、车辆用记录控制方法和程序
JP6884557B2 (ja) 移動体を利用するユーザの対話型教師データ管理システム
JP6146017B2 (ja) 携帯端末装置
JP2008027097A (ja) 画像撮影送信装置
JP2008225817A (ja) 車載用通信装置、通信端末、通信装置、通信方法及び通信プログラム
JP2019219806A (ja) 交通事故発生信号送信装置および交通事故発生信号受信装置並びに交通事故発生信号送受信システム
JP7310962B2 (ja) ドライブレコーダ