JP2014142842A - 荷物の係留保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】構内ショップやトイレなどの出入り口近くの既存共有スペースの所望個所に、大がかりな施工を要することなく容易に設置でき、利用者の荷物のはみ出し置きに対する既成概念を抱かせず、設置場所の美感を損なう危惧を回避し、未利用時には通行などが行え、大きさの異なる種々の大型携行荷物を、手軽に一時預け置き状態で係留保持することができ、利用者が盗難の心配をすることなく用事をすませることができる。
【解決手段】荷物を一時置き保持する複数の個別置き領域Sを、鉄道、空港等の通路、ロビーなどにおける共有スペースの所定個所の床面と壁面とを割り当てし、その割り当て空間領域をパネルなどで区画することなく、壁面に任意数のチェーンロック2…を並設して荷物の係留保持装置1を構成する。

【選択図】図6

Description

本発明は、スーツケースやキャリーバッグ等の旅行カバン、ゴルフバッグ、ベビーカーなどの携行する大きさの異なる種々の大型荷物を、手軽に一時預け置き状態で係留保持することのできる荷物の係留保持装置に関する。
一般に、旅行者や買い物をする者は、スーツケース、ゴルフバッグ、ベビーカーなどの大型荷物を携行する場合が多い。鉄道、空港の構内には、コインロッカーなどの荷物を一時預かり保管する施設が備えられているが、この様な大型荷物をロッカー内に収容することができなかったり、預かり施設が利用施設から遠く離れていたりするため、大型荷物を携行する者は、構内のショップやトイレ、飲食店、待合所を利用する際に、大型荷物を店内やトイレ内などに持ち込むと、他の利用者の邪魔になったり、通路を塞いでしまうため持ち込むことができないことが多く、同伴者がいる場合には、荷物の見張り役が残って、構内の通路やロビーなどに置いて用事をすませることができるものの、同伴者がいない場合には、止むなく構内ショップやトイレ、飲食店の入り口近くに置いて用事をすませなければならず、荷物の盗難の危険性が常に付き纏うという危惧がある。
ところで従来、ロッカーによらない一時預かりする保管装置として、ゴルフバッグを係留することのできるゴルフバッグスタンド(特許文献1)なるものや、荷物の一時預かりするものではないが走行路を要する駐輪場施設に設置される二輪車の係留保持装置(特許文献2)なるものが知られている。
しかしながら、これらのものは何れもロッカーと同様に専有の収容領域がパネル等で区画され、はみ出し係留が規制されているため、係留することがでるものがゴルフバッグ、二輪車などの特定のものに限られ、専有の収容領域を超える大きさのものは係留することができないという問題がある。また、特許文献1のゴルフバッグスタンドを、構内の通路、ロビーなどの共有スペースに配置すると、配置された共有スペースを専有してしまうため、預かり利用されていない場合であっても、通行を妨げる要因となって、実質的な採用を困難なものとしてしまう問題がある。そのため、旅行用スーツケース、ゴルフバッグ、ベビーカーなどの大きさの異なる種々の大型荷物を、トイレや店などの入り口の近くで、用事をすませる数分の間だけでも、手軽に一時的に預け置きできる保持装置の出現が望まれていた。
実開昭62−122666号公報 実開平03−06958号公報
本発明は、上記の如き問題点を一掃すべく創案されたものであって、携行する荷物を一時的に係留保持するものでありながら、鉄道、空港等の通路、ロビーなどにおける構内共有スペースの所定個所の床面と壁面を、荷物の置き個数に応じて個別置き領域として割り当てし、その割り当て空間領域をパネルなどで区画することなく、その壁面に任意数のチェーンロックを並設して採用することができるので、構内ショップやトイレ、飲食店、待合所などの入り口近くや、ロビーの大柱などの所望個所に、所望の数だけ容易に増減設定して配設できるだけでなく、係留された荷物が隣接する個別置き領域にはみ出して係留する共同利用が可能となり、スーツケースやキャリーバッグ等の旅行カバン、ゴルフバッグ、ベビーカーなどの携行する大きさの異なる種々の大型荷物であっても、手軽に一時預け置き状態で係留保持することができ、係留利用効率を向上させることができるばかりか、係留荷物が無く利用されていない場合には、通行を妨げることもなく本来の共有スペースとして機能させることのできる荷物の係留保持装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明の荷物の係留保持装置は、各個の荷物をそれぞれ一時置き保持する複数の個別置き領域を有し、該個別置き領域毎にそれぞれに配設される荷物を係留するためのチェーンロックと、各チェーンロックの施錠、解錠操作を可能とする操作部と、荷物の係留時間を管理する係留管理部とを備え、前記各個別置き領域は、設定する領域数に応じて、鉄道、空港等の通路、ロビーなどにおける共有スペースの所定個所の床面と壁面とを割り当てし、L字状の空間領域によって形成せしめ、前記各個別置き領域に配設されるチェーンロックを、前記床面から所定の高さ位置となる前記壁面に並設すると共に、前記隣接する個別置き領域同士は、各個別置き領域との間を区画することなく、相互の置き領域を共同利用可能に設定して、1の個別置き領域に係留された荷物を、隣接する個別置き領域にはみ出して係留することを許容し、旅行カバン、ゴルフバッグ、ベビーカーなどの大型荷物の係留を可能とすべく構成したことを特徴とするものである。
本発明は、上記のように構成したことにより、携行する荷物を一時的に係留保持するものでありながら、鉄道、空港等の通路、ロビーなどにおける構内共有スペースの所定個所の床面と壁面を、荷物の置き個数に応じて個別置き領域として割り当てし、その割り当て空間領域をパネルなどで区画することなく、その壁面に任意数のチェーンロックを並設して採用することができるので、構内ショップやトイレ、飲食店、待合所などの入り口近くや、ロビーの大柱などの所望個所に、所望の数だけ、その構内施設の状況に応じて既存の共有スペースを置き領域として割り当て増減設定するだけで、割り当てスペースを複数に分散させるなど選択的に、かつ、大がかりな施工を要することなく容易に採用できるだけでなく、係留された荷物が隣接する個別置き領域にはみ出して係留する共同利用が可能となり、複数の荷物を1つの係留チェーンへの纏め置き係留や、スーツケースやキャリーバッグ等の旅行カバン、ゴルフバッグ、ベビーカーなどの携行する大きさの異なる種々の大型荷物やであっても、構内のショップやトイレ、飲食店、待合所といった施設を利用する際に、それら出入り口近傍に設置された係留保持装置を利用して、利用者に荷物のはみ出し置きしてはいけないという既成概念を抱かせずに、手軽に一時預け置き状態で係留保持することができ、はみ出し荷物に対する利用へのトラブルや苦情が避けられ、盗難の心配をすることなく用事をすませることができるようになり、設置場所との連携作用による係留利用効率を向上させることができる。
しかも、装置全体を薄型でコンパクト化が図られたものに製作し得て、壁面から殊更突出することなく配設でき、チェーンロックが設置された上側壁面を含むL字状の空間領域全体を置き領域として有効利用できるだけでなく、係留荷物が無く利用されていない場合には、装置が通路を塞いで通行を妨げることもなく、割り当てされた共有スペースを通路やロビーなど本来の共有スペースとして機能させることができ、安価な導入コストをもって容易に採用できることと相俟って、電池電源の利用も可能とし得て適用場所の自由度が高まり、導入意欲を喚起することができる。
本発明の実施形態を示す荷物の係留保持装置の全体正面図である。 本発明の実施形態を示す荷物の係留保持装置の全体上面図である。 本発明の実施形態のチェーンロックの構成図であり、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は平面図である。 本発明の実施形態の操作部を示す正面図である。 係留保持装置の係留保持システム構成を示すブロック図である。 係留保持装置の使用状態を示す全体斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を好適な実施の形態として例示する荷物の係留保持装置を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、荷物の係留保持装置の全体正面図、図2は図1の上面図、図3はチェーンロックの構成図、図4は操作部の正面図であって、荷物の係留保持装置1は、鉄道、空港等の通路、ロビーなどにおける共有スペースの所定個所の床面と壁面とを、設定する個別置き領域S1〜Snの数に応じて割り当てしたL字状の空間領域によって形成される置き領域と、割り当てられた床面から所定の高さ位置となる壁面に取り付けられ、荷物を係留保持するための複数のチェーンロック2…と、各チェーンロック2…の施錠、解錠操作を可能とする操作部3とにより構成された、所謂、各個別置き領域S1〜Snをパネルなどで囲んだり仕切るなどして区画していない係留保持システムによって構築される。
チェーンロック2は、ブラケット211(単体もの、又は5連長尺ものなど)を介して壁面に取り付けされるケース体21(ケースカバー)と、ケース体21の下面部に基端側が固設され、先端側に凹溝221とキャッチ溝222が形成された係止ボルト22aを有する係留チェーン22と、ケース体21の前面に形成された係止ボルト22aの差し込みし口23と、赤色の施錠状態と緑色の解錠状態を発光ダイオード(LED)を光源として発光する施・解錠表示部24、電池残量表示部(図示しない)などを備え、各チェーンロック2…をユニット化して構成される。また、施・解錠表示部24は、施錠や解錠操作を行えるよう構成する場合には錠操作ボタンを兼ね、常時自由に操作できるように設定することも可能である。
係留チェーン22は、複数の荷物を1つの係留チェーンに纏めて置く係留や、スーツケースやキャリーバッグ等の旅行カバン、ゴルフバッグ、ベビーカーなどの携行する大きさの異なる種々の大型荷物の係留が行えるように、伸縮性のあるワイヤーロープが採用されるが、鎖型等種々のものを代替えして用いても良く、また、荷物の壁面からの離れ過ぎを防止するため長さ調整され、それぞれに長さの異なるものを設けるようにしても良い。
ケース体21は、スーツケースやキャリーバッグ等の大型の旅行カバンを縦置きの厚さ幅をもって預け置きすることができるよう、個別置き領域Sとして任意に設定した幅約300mmと、壁面からの突出幅(奥行き)約60mm、高さ150mmの大きさで、個別置き領域Sの設定数(S1〜Sn)に応じて増減並設できるよう個別の角箱型に形成されており、隣接するケース体21の側面同士を相互に接触または接合させて横列に5連並設して配置させ、相互の接触線を個別置き領域S1〜Snを指標する目安線とし、それぞれのケース体21に通し番号1〜5が付与されている。各個別置き領域S1〜Snを指標する境界線を壁面や床面に表示したり、両サイドに短い突出幅のパネルを壁面に設けるなどしてもよいが、本実施例では、利用者に対して、利用する個別置き領域Sよりも荷物をはみ出して置いてはいけないという既成概念を抱かせず、はみ出し荷物に対する利用への苦情やトラブルを避けると共に、設置場所の美感を損なう危惧を回避するため、チェーンロック2自体の配設間隔による仮想目安域や、領域指標線をケース体21相互の接触線をもって指標するにとどめ、壁面や床面への表示は行っていない。
なお、ケース体21を個別に形成したが、横長に一体化したものとして構成し、または相互に接合分離可能に構成しても良く、また、ケース体21を小さく形成したり、個別置き領域Sの幅を広めに設定するなどしてその側面同士を離間して壁面に並設しても良い。また、荷物の倒れ防止用として、各ケース体21に係留チェーン22とは別にチェーンや紐を設けても良く、両サイドに突出パネルを設ける際には、不使用時に通行の邪魔となることはないように、壁面側に折り畳み開閉可能に設けておけば良い。
ケース体21の内部には、その中央面部に施錠用の小径孔と解錠用の大径孔が連続形成された係脱孔251が穿設され、差し込みし口23に差し込まれた係止ボルト22aの凹溝221に係小径の係脱孔251が係脱して、係止ボルト22aを施錠・解錠する板状のロック部材25と、係止ボルト22aが挿入された際、キャッチ溝222に拡開摺接して係脱(嵌脱)し、係止ボルト22aの不用意な抜け落ちを防止する先端が湾曲に形成された抜け止め用の板バネ26の他、電池電源(構内100V電源であっても良い)、係止ボルト22aのキャッチセンサーやリミットスイッチ、ロック部材25を水平方向に電動で往復移動させるよう連動連結された直動モータ等の各種モーターやソレノイドなどの所定の駆動手段、および、後述する操作部3からの施・解錠信号により、未利用時には、ロック部材25を常時解錠状態に保持させておき、駆動手段によりロック部材25を動作させて解錠状態に保持し、利用時には、施錠状態に保持するなどの制御機構(何れも図示しない)が備えられている。
なお、施・解錠表示部24が錠操作ボタンの機能を兼ねる場合には、ロック部材25を機械的に動作させるようにし、錠操作ボタンとしての施・解錠表示部24を駆動手段により電気的に操作不能に構成してもよい。
操作部3は、ケース体21と同様に形成され、ケース体21の終端側に並設(任意の離間位置や、中央位置に配置してチェーンロック2を両側に配設しても良い)して壁面に取り付けられるケース体31(ケースカバー)と、該ケース体31の外部に、かざされたICカード(先払い電子マネーが登録されたカードや携帯電話など)から識別情報(IDナンバー等)や記憶された残金などの必要な情報を認識する読み取り部32(カード挿入型でも良い)、および、該読み取り部32の読み取り情報、利用可能なチェーンロック2の番号、利用時間、利用料金などの所定情報を表示する表示部33と、各チェーンロック2の番号1〜5に対応したユニーク通し番号1〜5が付与され、それぞれに符合する錠操作を可能とする複数の押しボタン34と、利用方法等が掲示された掲示部38を備え、ケース体31の内部に、錠操作や係留を管理する制御手段を備えて構成される。なお、操作部3は、テンキーによる暗証番号操作を不要とし、集中して錠操作が行えるようチェーンロック2と別体にそれぞれに対応する押しボタン34…にユニーク番号を符号させて操作可能に構成したが、各チェーンロック2…毎にそのケース体21自体に設けても良く、この場合は、施・解錠表示部24が錠操作ボタンの機能を兼ね、または、これとは別に専用の錠操作ボタンを設けることも可能であり、押しボタン34はICカードの認証登録の機能が主体となる。
図5は、本発明の実施形態に係る操作部3の制御手段を示すブロック図である。この図に示すように、操作部3のケース体31内部には、係留管理部35、記憶部36、ボタン操作部37、電池電源(構内100V電源であっても良い)、電池残量表示部(図示しない)などを備える。電池寿命は、単三4本で約1年間を想定し、電池残量が少なく任意値になると電池残量表示部に、利用不可のメッセージを点灯表示(ケース体21も同様)する。
係留管理部35は、読み取り部32にかざされたICカードから読み取ったIDナンバー等の読み取り情報と、そのIDナンバーをもつ利用者が荷物を係留するチェーンロック2の選定番号や、荷物の係留日時および時間を関連付けてデータベース化するなどして認証登録を管理し、記憶部36に記憶させ、記憶させたデータベースを参照して特定し、選定番号や、施・解錠表示部24の緑色・赤色点滅状態の確認メッセージを表示部33に表示させ、利用終了時にボタン操作部37に選定された番号の押しボタン34を操作可能にする機能を有し、必要に応じてICカードの残金から利用料金を引き去り徴収する。
ボタン操作部37は、利用する番号の押しボタン34が押されると、係留管理部35に記憶部36への書き込みを実行するよう利用開始または終了コマンドを係留管理部35に送ると共に、選択された番号のチェーンロック2に対し、未利用時であれば、施錠信号を出力(有線、無線を問わない)してロック部材25を動作させて施錠状態とし、利用時であれば、記憶部36の登録情報に基づいて解錠信号を出力し、ロック部材25を動作させて解錠状態とする。
本実施例における荷物の係留保持装置1は、営利を目的とするものでないため、所定の係留利用時間(例えば0〜30分)が無料に設定され、この無料設定時間が経過すると、その後の利用時間を有料(例えば30〜60分毎に100円を徴収)に設定されており、読み取り部32を介してICカードの残金から料金を引き去り徴収する係留システムにより運用される。
従って、係留管理部35は、ボタン操作部37から送られた利用開始コマンドにより、直ちに利用開始時間を含むデータベース化された必要情報を記憶部36に記憶させ、ボタン操作部37から送られた利用終了コマンドにより、記憶部36のデータを読み出し、開始から終了までの利用時間を算出し、無料設定時間が経過している場合には、読み取り部32にかざされたICカードの残金から利用料金を引き去り徴収し、ボタン操作部37に正常終了コマンドを送る。ボタン操作部37は、送られた正常終了コマンドにより押しボタン34の操作を可能とし、押しボタン34が押されるとチェーンロック2に解錠信号を出力する。
次に、本実施例における荷物の係留保持装置1の操作手順を説明する。先ず、利用を開始するときには、施・解錠表示部24が緑色(解錠状態表示)に点灯されたものの中から、利用可能な所望のチェーンロック2を選択して、係留チェーン22の係止ボルト22aを差し込みし口23から外し、例えば荷物がスーツケースであれば手提げハンドルやキャリーバーに通して、再び差し込みし口23に挿入する。このとき施・解錠表示部24は、係止ボルト22aが外れた状態では緑色点滅し、係止ボルト22aのキャッチ溝222に板バネ26の先端が係止することで正常挿入とみなし赤色点滅する。その後、操作部3の読み取り部32にICカードをかざし、IDナンバーが認証されると登録音がピッと鳴り、利用するチェーンロック2の番号、利用開始時間、カード残金、選択したチェーンロック2の番号に対応する番号の押しボタン34を押すように案内するメッセージ、係止ボルト22aが外れた緑色点滅状態の場合は、係止ボルト22aの再挿入を促す注意メッセージ、赤色点滅状態の場合は、対応する押しボタン34の番号を押すよう案内するメッセージ(音声メッセージであっても良い)などが表示部33に表示され、案内メッセージに順って符号する番号の押しボタン34を押すと、操作確認音がピッピーと鳴り、赤色点滅していた施・解錠表示部24が赤色点灯に変わって施錠が完了する。
利用を終了するときには、読み取り部32にICカードをかざし、IDナンバーが認証されると登録音がピッと鳴り、利用時間、選択したチェーンロック2の番号に対応する番号の押しボタン34を押すように案内するメッセージ、無料時間を超えている場合には、カード残金から利用料金を引き去り徴収した金額が表示部33に表示され、利用番号の押しボタン34を押すと、操作確認音がピッピーと鳴り、赤色点灯していた施・解錠表示部24が緑色点灯に変わり解錠が完了する。その後、係止ボルト22aを差し込みし口23から抜いて、荷物から係留チェーン22を外し、差し込みし口23に再挿入する。その際、利用者が係止ボルト22aを挿入し忘れた場合や、確りと挿入されていない場合には、外れた状態の施・解錠表示部24が緑色点滅し、所定時間を経過すると消灯する。
また、カードの紛失や長時間の係留荷物に対しては、マスターカードで施・解錠操作できるようになっており、このマスターカードや係留荷物、電池交換などの管理は、設置した構内ショップや飲食店で行うことができるので、管理運用もスムーズに行え、トラブルが発生した際に利用者への迅速な対応を行うことができる。
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、いま、携行する荷物を一時的に係留して保持するのであるが、本発明にかかる荷物の係留保持装置1は、各個の荷物をそれぞれ一時置き保持する複数の個別置き領域S1〜Snを有し、該個別置き領域S1〜Sn毎にそれぞれに配設される荷物を係留するためのチェーンロック2…と、各チェーンロック2…の施錠、解錠操作を可能とする操作部3と、荷物の係留時間を管理する係留管理部35とを備え、各個別置き領域S1〜Snは、設定する領域数に応じて、鉄道、空港等の通路、ロビーなどにおける共有スペースの所定個所の床面と壁面とを割り当てし、L字状の空間領域によって形成せしめ、各個別置き領域S1〜Snに配設されるチェーンロック2…を、床面から所定の高さ位置となる前記割り当てした壁面に並設すると共に、隣接する個別置き領域S同士は、各個別置き領域S1〜Snとの間を区画することなく、相互の置き領域Sを共同利用可能に設定して、1の個別置き領域Sに係留された荷物を、隣接する個別置き領域Sにはみ出して係留することを許容し、旅行カバン、ゴルフバッグ、ベビーカーなどの大型荷物の係留を可能とすべく構成されている。
この様に構成すると、携行する荷物を一時的に係留保持するものでありながら、図6の使用状態図に示すように、鉄道、空港等の通路、ロビーなどにおける構内共有スペースの所定個所の床面と壁面を、荷物の置き個数に応じて個別置き領域S1〜S4として割り当てし、その割り当て空間領域をパネルなどで区画することなく、当該壁面に任意数のチェーンロック2…を並設して採用することができるので、構内ショップやトイレ、飲食店、待合所などの出入り口近くや、ロビーの大柱などの所望個所に、所望の数(図6の実施例では4連並設)だけ、或いは割り当てスペースを複数に分散させた状態で、その構内施設の状況に応じて既存の共有スペースを置き領域S1〜Snとして割り当て増減設定するだけで、大がかりな施工を要することなく選択的かつ容易に採用することができる。また、各個別置き領域S1〜Snを指標する領域境界線を壁面や床面に表示することなく設置することができるので、利用者に対して、利用する個別置き領域Sよりも荷物をはみ出して置いてはいけないという既成概念を抱かせず、はみ出し荷物に対する利用へのトラブルや苦情を避けると共に、設置場所の美感を損なう危惧を回避することができ、係留保持装置1やマスターカードの管理を、設置した構内のショップや飲食店で行うことが可能となり、電池交換などを含め管理運用もスムーズに行え、トラブルが発生した際に利用者へ迅速に対応することもできる。
しかも、図示状態の如くに、縦置きされたスーツケースの隣の通し番号3のチェーンロック2に係留されたゴルフバッグが、チェーンロック2の前面を覆って上側壁面の個別置き領域S3に突出し、チェーンロック2の通し番号4側の床面の個別置き領域S4にはみ出して係留する、謂わば、荷物が隣接する個別置き領域S1、S2、S3、S4間の相互にはみ出し係留する共有面域として共同利用することが可能となり、複数の荷物を1つの係留チェーン22への纏め置き係留や、スーツケースやキャリーバッグ等の旅行カバン、ゴルフバッグ、ベビーカーなどの携行する大きさの異なる種々の大型荷物やであっても、構内のショップやトイレ、飲食店、待合所といった施設を利用する際に、それら出入り口近傍に設置された係留保持装置1を利用して、手軽に一時預け置き状態で係留保持することができ、盗難の心配をすることなく用事をすませることができるようになり、設置場所との連携作用による係留利用効率を向上させることができる。特に、ベビーカーは、折り畳み操作する必要が無く走行状態のまま係留することができ、係留利用操作した後や利用終了操作する前に子供の抱きかかえ乗り降りを安全に行うことができる。
さらに、装置全体を薄型でコンパクト化が図られたものに製作し得て、壁面から殊更突出することなく配設でき、チェーンロック2が設置された上側壁面を含むL字状の空間領域全体を置き領域として有効利用できるだけでなく、係留荷物が無く利用されていない場合には、装置が通路を塞いで通行を妨げることもなく、割り当てされた共有スペースを通路やロビーなど本来の共有スペースとして機能させることができ、安価な導入コストをもって容易に採用できることと相俟って、電池電源の利用も可能となり電源工事を必要とすることなく、適用場所の自由度を高めて導入意欲を喚起することができる。
また、チェーンロック2…は、それぞれに通し番号が付与されたケース体21…と、該ケース体21…に、基端側が固設され先端側に凹溝221が形成された係止ボルト22aを有する係留チェーン22と、ケース体21の前面に形成された係止ボルト22aの差し込みし口23と、該差し込み口23に係止ボルト22aが差し込まれた際に、凹溝221に係脱して係止ボルト22aを施錠・解錠するケース体21内に設けられたロック部材25と、該ロック部材25を施錠・解錠状態を表示する施・解錠表示部24を備えて構成される。
このように構成すると、ケース体21を個別に形成して、隣接するケース体21、21の側面同士を相互に接触させ、または、離間させて配設することが可能となり、個別置き領域S1〜Snの設定領域数に応じてチェーンロック2を容易に増減並設することができるだけでなく、内部に設けられたロック部材25をスライド移動させ、または、施・解錠表示部24が錠操作ボタンの機能を兼ねる場合にこれを操作不能とするなど、主に施錠状態を保持するための小型モータ等の駆動手段の動作や施・解錠表示部24をLED点灯・点滅させるだけなので消費電力も少なく、電池電源の利用が可能となり、薄型でコンパクトなものとして製作することができる。
しかも、相互に接触又は接合させ場合や、長尺に一体形成して各間に境界線を表示した場合には、その接触線や境界線が個別置き領域Sを指標する目安線となって機能させることができ、また、離間配設した場合には、チェーンロック2自体の配設間隔を仮想目安域とすることができ、さらに、チェーンロック2に固有の係留錠操作を、施・解錠表示部24によって、チェーンロック2の利用可能状態(係止ボルト22aが差し込みし口23に確りと挿入されている解錠状態)を表示する緑色点灯、係留利用中状態(荷物が係留された施錠状態)を表示する赤色点灯、係止ボルト22aが差し込みし口23に確りと挿入されていないなど外れた状態を表示する緑色点滅、押しボタン34を押して利用確認する状態を表示する赤色点滅などにより、利用者は、各表示状態を確認しながら操作することができ、管理者は表示状態を確認して利用状況や電池切れなどを管理できる。
また、操作部3は、ICカードの識別情報を認識する読み取り部32と、この読み取り部32の読み取り情報、利用時間、利用料金などの所定情報を表示する表示部33と、チェーンロック2の錠操作を可能とする押しボタン34を備えると共に、係留管理部35は、読み取り部32の読み取り情報、チェーンロック2の選定番号、荷物の係留時間等を表示部33に表示させ、記憶部36に記憶させる機能を備えて構成されているので、利用者は、読み取り部32にICカードをかざすだけで、そのIDナンバーがキーとして機能し、必要な施錠、解錠操作を行うことができる。
また、操作部3は、各チェーンロック2…とは別体に備えられ、押しボタン34を、各チェーンロック2…毎に付した通し番号1〜5に対応した番号1〜5を付して、各チェーンロック2…に設けられた施・解錠表示部24の表示状態を離れた位置から確認しながら、それぞれの錠操作を可能に集合させて複数配設すると共に、表示部33に、利用可能なチェーンロック2の番号を表示するよう構成されている。
つまり、1つの個別置き領域Sとして設定する幅は、スーツケースやキャリーバッグ等の大型の旅行カバンを縦置きに預け置きすることのできるスペース(領域幅)を確保すれば良く、本実施例のようにチェーンロック2を5連並設しても、これら全体の幅が約150cmと幅狭で、コンパクトにユニット化されたものとして構成でき、操作部3を各チェーンロック2…のユニット終端側に、操作部3用に別体のものとして形成したケース体31を隣設して配置させても、各チェーンロック2…とその番号を身近な位置で視認することができると共に、その配設位置も始端側や終端側に隣設するだけでなく、任意のチェーンロック2間に自由に配置することができる。
このため、各チェーンロック2…毎に施錠や解錠用の錠操作ボタンや操作部3を設ける必要がなくなり、1つの操作部3による集中したボタン操作や中央制御管理が可能となり、装置全体の構造が簡素化され、コストダウンを図ることができると共に、利用者は、テンキーによる暗証番号などの複数のボタン操作をする必要がなく、利用するチェーンロック2の前に立たずとも、施・解錠表示部24の表示状態を確認しながら、操作部3に集合配列された各押しボタン34…のうち選定番号に符合する番号を押し操作するだけで、容易にICカードの認証登録などや施錠・解錠操作を行うことができる。
なお、チェーンロック2を、ロビーなどの円柱状の大柱に設置する際や、10連並設、20連並設する際には、操作部3を中央の任意位置に配置させるなどして、施・解錠表示部24の表示状態を確認できる任意の個数に設定してユニット化したものを1ロットとして複数設置すればよい。
また、荷物の係留保持装置1は、営利を目的とするものでないため、所定の利用時間が無料に設定され、係留管理部35が利用開始時間をカウントし、無料の設定時間経過後の利用時間を有料に設定せしめて、読み取り部32を介してかざされたICカードの残金から利用料金を引き去り徴収する係留システムを備えて構成されているので、出入り口近傍などの設置場所との連携作用と相まって、無料による効果により、より一層荷物を手軽に一時預け置き係留して利用することができ、更なる係留利用効率の向上が図られるだけでなく、利用開始と終了時における押しボタン34の操作を、有料時間の利用であっても、無料時間の利用と何等遜色のない操作によって容易に行うことができる。
1 荷物の係留保持装置
2 チェーンロック
21 ケース体
211 ブラケット
22 係留チェーン
22a 係止ボルト
221 凹溝
222 キャッチ溝
23 差し込みし口
24 施・解錠表示部
25 ロック部材
251 係脱孔
26 板バネ
3 操作部
31 ケース体
32 読み取り部
33 表示部
34 押しボタン
35 係留管理部
36 記憶部
37 ボタン操作部
38 掲示部
S 個別置き領域

Claims (7)

  1. 各個の荷物をそれぞれ一時置き保持する複数の個別置き領域を有し、該個別置き領域毎にそれぞれに配設される荷物を係留するためのチェーンロックと、各チェーンロックの施錠、解錠操作を可能とする操作部と、荷物の係留時間を管理する係留管理部とを備え、
    前記各個別置き領域は、設定する領域数に応じて、鉄道、空港等の通路、ロビーなどにおける共有スペースの所定個所の床面と壁面とを割り当てし、L字状の空間領域によって形成せしめ、
    前記各個別置き領域に配設されるチェーンロックを、前記床面から所定の高さ位置となる前記壁面に並設すると共に、
    前記隣接する個別置き領域同士は、各個別置き領域との間を区画することなく、相互の置き領域を共同利用可能に設定して、1の個別置き領域に係留された荷物を、隣接する個別置き領域にはみ出して係留することを許容し、旅行カバン、ゴルフバッグ、ベビーカーなどの大型荷物の係留を可能とすべく構成したことを特徴とする荷物の係留保持装置。
  2. 請求項1において、前記チェーンロックは、それぞれに通し番号が付与されたケース体と、該ケース体に、基端側が固設され先端側に凹溝が形成された係止ボルトを有する係留チェーンと、ケース体の前面に形成された前記係止ボルトの差し込みし口と、該差し込み口に係止ボルトが差し込まれた際に、前記凹溝に係脱して係止ボルトを施錠・解錠するケース体内に設けられたロック部材と、該ロック部材を施錠・解錠状態を表示する施・解錠表示部を備えて構成されることを特徴とする荷物の係留保持装置。
  3. 請求項2において、前記ケース体は、前記個別置き領域の設定数に応じて増減並設できるよう、隣接するケース体の側面同士を相互に接触させ、または、離間可能に個別に構成されていることを特徴とする荷物の係留保持装置。
  4. 請求項2または3において、前記施・解錠表示部は、錠操作ボタンに兼用されていることを特徴とする荷物の係留保持装置。
  5. 請求項1乃至4の何れかにおいて、前記操作部は、ICカードの識別情報を認識する読み取り部と、該読み取り部の読み取り情報、利用時間、利用料金などの所定情報を表示する表示部と、前記チェーンロックの錠操作を可能とする押しボタンと、前記係留管理部を備えて構成されることを特徴とする荷物の係留保持装置。
  6. 請求項5において、前記操作部は、前記各チェーンロックとは別に備えられ、前記押しボタンを、前記各チェーンロック毎に付した通し番号に対応した番号を付して、各チェーンロックに設けられた施・解錠表示部の表示状態を離れた位置から確認しながら、それぞれの錠操作可能に集合させて複数配設すると共に、前記表示部に、利用可能なチェーンロックの番号を表示するよう構成されていることを特徴とする荷物の係留保持装置。
  7. 請求項1乃至6の何れかに記載の荷物の係留保持装置は、前記操作部がICカードの識別情報を認識する読み取り部を備え、所定の利用時間が無料に設定され、前記係留管理部が利用開始時間をカウントし、前記無料の設定時間経過後の利用時間を有料に設定せしめて、読み取り部を介してICカードから料金徴収する係留システムを備えることを特徴とする荷物の係留保持装置。
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