JP2014142391A - プロジェクター管理システム、プロジェクター管理システムの制御方法、およびプロジェクター管理装置 - Google Patents

プロジェクター管理システム、プロジェクター管理システムの制御方法、およびプロジェクター管理装置 Download PDF

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Abstract

【課題】使用許可時間のみ所定の画像を投写するプロジェクターとプロジェクター管理装置を備えたプロジェクター管理システムにおいて、特定のプロジェクターの光源が消耗するのを防止できるプロジェクター管理システムを提供する。
【解決手段】プロジェクター管理装置が使用許可受付手段よりプロジェクターの使用許可要求を受け付けると(ステップS101)、制御手段は、保管ラックに保管されており使用可能であるプロジェクターと通信してそれぞれのプロジェクターの光源の点灯時間を取得し(ステップS102)、光源の点灯時間が最も短いプロジェクターを選択して(ステップS103)、使用許可情報を送信する(ステップS104)。
【選択図】図3

Description

本発明は、使用許可時間のみ所定の画像を投写するプロジェクターと該プロジェクターに使用許可を発行するプロジェクター管理装置とを備えるプロジェクター管理システム、およびプロジェクター管理システムの制御方法、および該プロジェクター管理装置に関する。
複数の会議スペースや教室などで限られた台数のプロジェクターを共用して使用する場合、プロジェクターが不正に持ち出されないように管理する必要があった。そこで、特許文献1に記載のように、プロジェクターを持ち出す際に、所定時間使用が可能になる使用許可コードの発行を受けるシステムが開示されている。このようなシステムによれば、使用許可コードの発行を受けなければプロジェクターを使用することができず、また所定の使用許可時間を経過した後は使用できなくなるので、プロジェクターが不正に持ち出されるのを防止することができる。
特開2011−100376号公報
しかし、特許文献1のようなシステムでは特定のプロジェクターに使用が集中した場合、プロジェクターの光源が早く消耗して早期に寿命に到達してしまう可能性があった。また、複数のプロジェクターが同じ頻度で使われた場合は光源が同じくらいに消耗するので、同じ時期に集中して光源が寿命を迎える可能性があった。このため、ユーザーはプロジェクターの使用許可を受ける際にそれぞれのプロジェクターの光源の点灯時間からどのプロジェクターを使うのか考える必要があった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るプロジェクター管理システムは、光源から射出された光を画像情報に応じて変調し投写する画像投写手段と、前記光源の点灯時間を計測する点灯時間計測手段と、を備えた複数のプロジェクターと、前記プロジェクターに対して使用許可時間を含む使用許可情報を発行するプロジェクター管理装置と、を備えるプロジェクター管理システムであって、前記プロジェクター管理装置は、前記プロジェクターより前記点灯時間を受信する通信手段と、前記プロジェクターの使用許可要求を受け付ける使用許可受付手段と、前記使用許可受付手段が受け付けた前記使用許可要求に対し、前記複数のプロジェクターのうち、前記点灯時間に応じて、前記使用許可情報を発行する前記プロジェクターを選択するプロジェクター選択手段と、前記プロジェクター選択手段が選択した前記プロジェクターに前記使用許可情報を送信する、使用許可発行手段、とを備え、前記プロジェクターは、前記プロジェクター管理装置より前記使用許可情報を受信する通信手段と、受信した前記使用許可情報に基づいて、前記使用許可時間内において画像を投写させる制御手段と、を有することを特徴とする。
本適用例によれば、使用許可時間を含む使用許可情報をプロジェクターに発行することでプロジェクターを使用可能とするプロジェクター管理システムは、複数のプロジェクターのうち、光源の点灯時間に応じてプロジェクターを選択し、使用許可情報を発行する。これにより、複数のプロジェクターのうち、特定のプロジェクターの光源が他のプロジェクターの光源より著しく早く寿命に達したり、複数のプロジェクターの光源が同時期に寿命を迎えたりすることを防止することが可能となる。したがって、ユーザーは、プロジェクターの使用許可を受ける際、それぞれのプロジェクターの光源の点灯時間を意識することなく、その時点における最適なプロジェクターの使用許可を受けることが可能となる。
[適用例2]上記適用例に記載のプロジェクター管理システムにおいて、前記プロジェクター選択手段は、前記複数のプロジェクターのうち、前記点灯時間が最も短いプロジェクターを選択することが好ましい。
本適用例によれば、使用許可時間を含む使用許可情報をプロジェクターに発行することでプロジェクターを使用可能とするプロジェクター管理システムにおいて、複数のプロジェクターのうち、光源の点灯時間が最も短いプロジェクターを選択し、使用許可情報を発行する。これにより、特定のプロジェクターに使用が集中し、光源が早く消耗して早期に寿命に到達するのを防止することが可能となる。
[適用例3]上記適用例に記載のプロジェクター管理システムにおいて、前記プロジェクター選択手段は、前記複数のプロジェクターそれぞれの使用順位を定め、前記使用順位が一つ前後する2つの前記プロジェクターにおいて、前記点灯時間の差が所定の時間以内になるように前記使用許可情報を発行する前記プロジェクターを選択することが好ましい。
本適用例によれば、使用許可時間を含む使用許可情報をプロジェクターに発行することでプロジェクターを使用可能とするプロジェクター管理システムにおいて、複数のプロジェクターの使用順位が設定される。そして、複数のプロジェクターの使用順位が一つ前後する2つのプロジェクターにおいて、光源の点灯時間の差が所定の時間以内になるようにプロジェクターが選択され、使用許可情報が発行される。これにより、各プロジェクターが同じ頻度で使用されて光源が同時期に集中して寿命時間に到達するのを防止するとともに、各プロジェクターの使用頻度のばらつきを小さくし、特定のプロジェクターの光源が他のプロジェクターの光源より著しく早く寿命に達することを防止することが可能となる。
[適用例4]本記適用例に係るプロジェクター管理システムの制御方法は、光源から射出された光を画像情報に応じて変調し投写する画像投写手段と、前記光源の点灯時間を計測する点灯時間計測手段と、を備えた複数のプロジェクターと、前記プロジェクターに対して使用許可時間を含む使用許可情報を発行するプロジェクター管理装置と、を備えるプロジェクター管理システムの制御方法であって、前記プロジェクター管理装置において、前記プロジェクターより前記点灯時間を受信する点灯時間受信ステップと、前記プロジェクターの使用許可要求を受け付ける使用許可受付ステップと、前記使用許可受付ステップにおいて受け付けた前記使用許可要求に対し、前記複数のプロジェクターのうち、前記点灯時間に応じて、前記使用許可情報を発行する前記プロジェクターを選択するプロジェクター選択ステップと、前記プロジェクター選択ステップにおいて選択された前記プロジェクターに前記使用許可情報を送信する使用許可発行ステップと、を有し、前記プロジェクターにおいて、前記プロジェクター管理装置より前記使用許可情報を受信する使用許可受信ステップと、受信した前記使用許可情報に基づいて、前記使用許可時間内において画像を投写させる制御ステップと、を有することを特徴とする。
本適用例によれば、複数のプロジェクターのうち、光源の点灯時間に応じてプロジェクターを選択するプロジェクター選択ステップと、選択されたプロジェクターに使用許可時間を含む使用許可情報を送信する使用許可発行ステップとを有することにより、ユーザーがプロジェクターの使用許可を受ける際、それぞれのプロジェクターの光源の点灯時間を意識することなく、その時点における最適なプロジェクターの使用許可を受けることができる、プロジェクター管理システムの制御方法を提供できる。
[適用例5]本適用例に係るプロジェクター管理装置は、プロジェクターに対して使用許可時間を含む使用許可情報を発行するプロジェクター管理装置であって、前記プロジェクターより当該プロジェクターに備えられた光源の点灯時間を受信する受信手段と、前記プロジェクターの使用許可要求を受け付ける使用許可受付手段と、前記使用許可受付手段が受け付けた前記使用許可要求に対し、前記複数のプロジェクターのうち、前記点灯時間に応じて、前記使用許可情報を発行する前記プロジェクターを選択するプロジェクター選択手段と、前記プロジェクター選択手段が選択した前記プロジェクターに前記使用許可情報を送信する、使用許可発行手段と、を備えることを特徴とする。
本適用例によれば、使用許可時間を含む使用許可情報をプロジェクターに発行することでプロジェクターを使用可能とするプロジェクター管理装置において、複数のプロジェクターのうち、光源の点灯時間に応じてプロジェクターを選択し、使用許可情報を発行する。これにより、ユーザーは、プロジェクターの使用許可を受ける際、それぞれのプロジェクターの光源の点灯時間を意識することなく、その時点における最適なプロジェクターの使用許可を受けることが可能となる。
第1実施形態に係るプロジェクター管理システムの正面図。 第1実施形態に係るプロジェクター管理システムの回路構成を示すブロック図。 第1実施形態に係るプロジェクター管理システムの動作を示すフローチャートであり、(a)はプロジェクター管理装置の動作、(b)はプロジェクターの動作を示すフローチャート。 第2実施形態に係るプロジェクター管理システムにおいて、各プロジェクターの点灯時間から使用を許可するプロジェクターを選択する方法を示す図。 第2実施形態に係るプロジェクター管理システムのプロジェクター管理装置の動作を示すフローチャート。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また、実施形態における特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
(第1実施形態)
以下、第1実施形態として、複数のプロジェクターのうち、光源の点灯時間が最も短いものから選択し、選択したプロジェクターに使用許可時間を含む使用許可情報を送信するプロジェクター管理システムについて説明する。
図1は、本実施形態のプロジェクター管理システム10の正面図である。図1に示すように、プロジェクター管理システム10は、複数のプロジェクター100と、保管ラック11と、操作パネル12とを備え、操作パネル12には、プロジェクター管理装置200が組み込まれている。本実施形態のプロジェクター管理システム10は、4台のプロジェクター100A,100B,100C,100Dを備え、保管ラック11は、この4台のプロジェクター100A,100B,100C,100Dを収納可能に構成されている。また、操作パネル12の前面には、プロジェクター管理装置200に対してプロジェクター100の使用許可要求を行うための使用許可受付手段230、および表示手段260が配置されている。なお、4台のプロジェクター100A,100B,100C,100Dは、いずれも同様の構成および機能を持つものとし、任意の1台を指す場合は「プロジェクター100」と称するものとする。
保管ラック11に収納されている各プロジェクター100は、図示しないケーブルまたはコネクターを介してプロジェクター管理装置200と通信を行えるようになっている。なお、4台以外の数のプロジェクター100を有するようにプロジェクター管理システム10を構成してもよい。
本実施形態におけるプロジェクター管理システム10では、プロジェクター100の貸出を希望するユーザーは、操作パネル12上の使用許可受付手段230の各操作キーを操作して使用時間などの情報を入力することにより、プロジェクター管理装置200が貸出するプロジェクター100を選択し、このプロジェクター100に対して使用許可時間を含む使用許可情報の発行を受ける。
なお、使用許可時間とは、プロジェクター100を使用する(動作させる)ことができる期間(日時範囲)を表すものであり、その期間が過ぎたら使用許可情報は無効となり、プロジェクター100を使用する(動作させる)ことはできなくなる。
図2は、本実施形態のプロジェクター管理システム10のプロジェクター100、およびプロジェクター管理装置200の回路構成を示すブロック図である。
図2に示すように、プロジェクター100は、画像入力端子106、画像投写手段110、OSD処理手段116、画像信号処理手段117、画像信号入力手段118、制御手段120、記憶手段130、光源制御手段142、入力操作手段143、通信手段145、報知手段147、電源端子150、電源部151等で構成されており、これらはプロジェクター100の筐体の内部、または外面に配置されている。また、プロジェクター管理装置200は、制御手段210、記憶手段220、使用許可受付手段230、通信手段250、および表示手段260等を有する。
画像投写手段110は、光源111、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ112R,112G,112B、投写光学系としての投写レンズ113、液晶駆動手段114等を含んでいる。画像投写手段110は、光源111から射出された光を、液晶ライトバルブ112R,112G,112Bで変調し、投写レンズ113から投写することによってスクリーンSC等に画像を表示する。
光源111は、超高圧水銀ランプやメタルハライドランプ等からなる放電型の光源ランプ111aと、光源ランプ111aが放射した光を液晶ライトバルブ112R,112G,112B側に反射するリフレクター111bとを含んで構成されている。
光源111から射出された光は、図示しないインテグレーター光学系によって輝度分布が略均一な光に変換され、図示しない色分離光学系によって光の3原色である赤色(R),緑色(G),青色(B)の各色光成分に分離された後、それぞれ液晶ライトバルブ112R,112G,112Bに入射する。
液晶ライトバルブ112R,112G,112Bは、一対の透明基板間に液晶が封入された液晶パネル等によって構成される。液晶ライトバルブ112R,112G,112Bには、マトリックス状に配列された複数の画素(図示せず)が形成されており、液晶に対して画素毎に駆動電圧を印加可能になっている。
液晶駆動手段114が、入力される画像情報に応じた駆動電圧を各画素に印加すると、各画素は、画像情報に応じた光透過率に設定される。このため、光源111から射出された光は、この液晶ライトバルブ112R,112G,112Bを透過することによって変調され、画像情報に応じた画像光が色光毎に形成される。
形成された各色の画像光は、図示しない色合成光学系によって画素毎に合成されてカラーの画像光となった後、投写レンズ113によってスクリーンSC等に拡大投写される。
なお、本実施形態では、画像投写手段110は、光変調装置としての3つの液晶ライトバルブ112R,112G,112Bを用いた透過型液晶方式の投写光学系を例示したが、反射型液晶表示方式やマイクロミラーデバイス方式(ライトスイッチ表示方式)など、他の表示方式の光変調装置を採用しても良い。
制御手段120は、図示しないCPU(Central Processing Unit)や、各種データ等の一時記憶に用いられるRAM(Random Access Memory)等を備え、記憶手段130に記憶されている制御プログラム(図示せず)に従って動作することによりプロジェクター100の動作を統括制御する。つまり、制御手段120は、記憶手段130とともにコンピューターとして機能する。制御手段120は光源111の点灯時間を計測する点灯時間計測手段121を含む。
記憶手段130は、フラッシュメモリーやFeRAM(Ferroelectric RAM:強誘電体メモリー)等の書き換え可能な不揮発性のメモリーにより構成されている。記憶手段130には、プロジェクター100の動作を制御するための制御プログラムや、プロジェクター100の動作条件等を規定する各種設定データ等が記憶されている。記憶手段130は、光源111の点灯時間と、プロジェクター管理装置200から受信する使用許可情報が保存される(いずれも図示せず)。
入力操作手段143は、ユーザーがプロジェクター100に対して各種指示を行うための複数の操作キーを備えている。入力操作手段143は、図示は省略するが、ユーザーがプロジェクター100に対して各種指示を行うための複数の操作キーを備え、プロジェクター100の筐体外面に備えられる本体キーで構成される。
入力操作手段143が備える操作キーとしては、電源のオン・オフを交互に切り替えるための電源キーや、画像信号入力手段118に入力される複数の画像入力端子106を切り替えるための入力切替キー、各種設定を行うための設定メニューを重畳表示させるメニューキー、メニューからユーザーが設定項目を選択するカーソルキー、決定キー、エスケープキー等がある。
ユーザーが入力操作手段143の各種操作キーを操作すると、入力操作手段143は、ユーザーの操作内容に応じた操作信号を制御手段120に出力する。なお、入力操作手段143は、リモートコントローラー(リモコン)信号受信手段(図示せず)と遠隔操作が可能なリモートコントローラー(図示せず)を有した構成としてもよい。この場合、リモートコントローラーは、ユーザーの操作内容に応じた赤外線等の操作信号を発し、リモコン信号受信手段がこれを受信して制御情報として制御手段120に伝達する。
画像信号入力手段118は、複数の画像入力端子106より、ビデオ再生装置やパーソナルコンピューター等、外部の画像出力装置から、図示しないケーブルを介して画像情報が入力される。入力された画像情報は、制御手段120の指示に基づき、画像信号処理手段117に出力される。なお、画像信号入力手段118は、無線通信や光通信などの受信部を備え、外部機器から無線によって画像信号を入力する構成にしてもよい。
画像信号処理手段117は、画像信号入力手段118から入力される画像情報を、液晶ライトバルブ112R,112G,112Bの各画素の階調を表す画像情報に変換する。ここで、変換された画像情報は、赤(R),緑(G),青(B)の色光別になっており、各液晶ライトバルブ112R,112G,112Bのすべての画素に対応する複数の画素値によって構成されている。画素値とは、対応する画素の光透過率を定めるものであり、この画素値によって、各画素を透過し射出する光の強弱(階調)が規定される。
OSD処理手段116は、制御手段120の指示に基づいて、投写画像上に、メニュー画像やメッセージ画像等のOSD(オンスクリーンディスプレイ)画像を重畳して表示するための処理を行う。OSD処理手段116は、図示しないOSDメモリーを備えており、OSD画像を形成するための図形やフォント等を表すOSD画像情報を記憶している。
制御手段120が、OSD画像の重畳表示を指示すると、OSD処理手段116は、必要なOSD画像情報をOSDメモリーから読み出し、投写画像上の所定の位置にOSD画像が重畳されるように、画像信号処理手段117から入力される画像情報にこのOSD画像情報を合成する。OSD画像情報が合成された画像情報は、液晶駆動手段114に出力される。
なお、制御手段120からOSD画像を重畳する旨の指示がない場合には、OSD処理手段116は、画像信号処理手段117から入力される画像情報を、そのまま液晶駆動手段114に出力する。
液晶駆動手段114は、OSD処理手段116から入力される画像情報に従って液晶ライトバルブ112R,112G,112Bを駆動すると、液晶ライトバルブ112R,112G,112Bは、画像情報に応じた画像を形成し、この画像が投写レンズ13から投写される。
光源制御手段142は、制御手段120の指示に基づいて、光源111に対する電力の供給と停止とを制御し、光源111の点灯、および消灯を切り替える。
通信手段145は、プロジェクター管理装置200と無線または有線で通信し、プロジェクター100の光源111の点灯時間をプロジェクター管理装置200に送信し、また使用許可情報をプロジェクター管理装置200より受信し、記憶手段130に保存する。なお、通信手段145は、光源111が点灯していない状態でもプロジェクター管理装置200と通信できるように構成されている。
報知手段147は、LEDやブザーなどで構成され、プロジェクター100の動作状態を報知する。本実施形態では報知手段147は、有効な使用許可情報が存在しないエラー状態であることを報知する。
電源部151には、電源端子150を介してAC100V等の電力が外部から供給される。電源部151は、入力した電力(交流電力)を所定の直流電力に変換して、プロジェクター100の各部に変換された電力を供給する。
また、電源部151は、制御手段120の指示に基づいて、画像の投写に必要な電力(動作電力)を各部に供給する状態(電源オン状態)と、動作電力の供給を停止して、電源をオンにするための操作を待機する状態(スタンバイ状態)とを切り替えることができる。なお、プロジェクター100は、スタンバイ状態でも通信手段145によってプロジェクター管理装置200と通信を行う。
制御手段210は、図示しないCPUや、各種データ等の一時記憶に用いられるRAM等を備え、記憶手段220に記憶されている制御プログラム(図示せず)に従って動作することによりプロジェクター管理装置200の動作を統括制御する。つまり、制御手段210は、記憶手段220とともにコンピューターとして機能する。制御手段210は、使用許可情報を送信するプロジェクター100を選択するプロジェクター選択手段211と、選択したプロジェクター100に使用許可情報を送信する使用許可発行手段212とを含む。
記憶手段220は、フラッシュメモリーやFeRAM等の書き換え可能な不揮発性のメモリーにより構成されている。記憶手段220には、プロジェクター管理装置200の動作を制御するための制御プログラム、プロジェクター100より取得した光源111の点灯時間等が記憶されている。
使用許可受付手段230は、ユーザーがプロジェクター管理システム10に対してプロジェクター100の使用許可要求を行うための複数の操作キーから構成され、図1に示すように表示手段260とともに操作パネル12上に備えられている。
使用許可受付手段230が備える操作キーとしては、プロジェクター100の使用許可要求を行う貸出キー、使用時間等を入力するための各種数字キー等がある。
通信手段250は、プロジェクター100と無線または有線で通信し、使用許可情報をプロジェクター100に送信し、またプロジェクター100より光源111の点灯時間を受信し、記憶手段220に保存する。
表示手段260は、LCDパネルなどで構成され、図1に示すように保管ラック11の操作パネル12上に備えられる。表示手段260はユーザーがプロジェクター管理装置200の使用許可受付手段230に対して行った操作内容、使用許可情報の内容などを表示する。
次に、本実施形態のプロジェクター管理システム10の制御方法について、図3のフローチャートを用いて説明する。図3(a)はプロジェクター管理装置200の動作、図3(b)はプロジェクター100の動作を示す。
(プロジェクター管理装置の動作)
図3(a)に示すように、プロジェクター管理装置200が使用許可受付手段230よりプロジェクター100の使用許可要求を受け付けると(ステップS101)、ステップS102に遷移する。ステップS101は、使用許可受付ステップに相当する。
ステップS102において制御手段210は、保管ラック11に保管された使用可能であるプロジェクター100と通信し、それぞれのプロジェクター100の光源111の点灯時間を取得し、記憶手段220に保存する。次にステップS103に遷移する。なお、貸し出し中で保管ラック11に存在しないプロジェクター100については、最後に取得した、光源111の点灯時間が記憶手段220に保存されている。ステップS102は、点灯時間受信ステップに相当する。
ステップS103においてプロジェクター選択手段211は、記憶手段220に保存された光源111の点灯時間が最も短く、かつ保管ラック11に保管されているプロジェクター100を選択し、ステップS104へ遷移する。ステップS103はプロジェクター選択ステップに相当する。
ステップS104において使用許可発行手段212は、ステップS103において選択されたプロジェクター100に、ステップS101において受け付けた使用許可要求に基づく使用許可情報を送信し、ステップS105に遷移する。ステップS104は、使用許可発行ステップに相当する。
ステップS105において本動作フローを終了する。
(プロジェクター100の動作)
図3(b)に示すように、プロジェクター100が入力操作手段143の電源キーなどにより電源オン操作を受け付けると(ステップS201)、ステップS202に遷移する。
ステップS202において制御手段120は、記憶手段130にプロジェクター管理装置200から受信した使用許可情報が保存されているか否かを調べる。使用許可情報が保存されている場合(ステップS202:Y)には、ステップS203に遷移する。使用許可情報が保存されていない場合(ステップS202:N)には、ステップS206に遷移する。
ステップS203において制御手段120は、記憶手段130に保存されている使用許可情報に基づく使用許可時間を確認し、ステップS204に遷移する。
ステップS204において制御手段120は、記憶手段130に保存されている使用許可情報に基づき、現在の時刻が使用許可時間内か否かを調べる。使用許可時間内の場合(ステップS204:Y)には、ステップS205に遷移する。使用許可時間でない(使用許可時間を過ぎている)場合(ステップS204:N)には、ステップS206に遷移する。
ステップS205において制御手段120は、光源制御手段142により光源111を点灯させ、画像投写手段110により画像を投写させてステップS207に遷移する。
ステップS206において制御手段120は、有効な使用許可情報がないエラー状態であることを報知手段147により報知し、ステップS208に遷移する。
ステップS207において制御手段120は、点灯時間計測手段121により、光源111の点灯時間の計測を開始し、ステップS208に遷移する。
ステップS208において本動作フローを終了する。
なお、図示はしないがプロジェクター100がプロジェクター管理装置から使用許可情報を受信した場合は受信した使用許可情報を記憶手段130に保存する。この処理が使用許可受信ステップに相当する。
また、プロジェクター100は、受信した使用許可情報に基づいて、使用許可時間内において画像を投写させ、起動してからの動作時間が、記憶手段130に保存されている使用許可情報に基づく使用許可時間に到達した場合は、画像の投写を終了し、電源をオフする。この処理が制御ステップに相当する(図示せず)。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター管理システム10によれば、複数のプロジェクター100のうち、光源111の点灯時間に応じてプロジェクター100を選択し、使用許可情報を発行する。これにより、ユーザーがプロジェクター100の使用許可を受ける際、それぞれのプロジェクター100の光源111の点灯時間を意識する必要がなくなり、その時点における最適なプロジェクター100の使用許可を受けることが可能となる。
また、複数のプロジェクター100のうち、光源111の点灯時間が最も短いプロジェクター100を選択し、使用許可情報を発行する。これにより、特定のプロジェクター100に使用が集中し、光源111が早く消耗して早期に寿命に到達するのを防止することが可能となる。
(第2実施形態)
以下、第2実施形態として、複数のプロジェクターそれぞれの使用順位を定め、使用順位が一つ前後する2つのプロジェクターにおいて、点灯時間の差が所定の時間T1以内になるように使用許可を発行するプロジェクターを選択するプロジェクター管理システムについて、図面を用いて説明する。
本実施形態のプロジェクター管理システム10は、正面図については第1実施形態の図1、ブロック図については第1実施形態の図2とそれぞれ共通であるので説明は省略する。
次に第2実施形態に係るプロジェクター管理システム10が各プロジェクター100の光源111の点灯時間から、使用を許可するプロジェクター100を選択する方法について、図4を用いて説明する。
図4(a)〜(c)は、4台のプロジェクター100A,100B,100C,100Dの使用ケースを例示した図であり、それぞれの使用順位、光源111の点灯時間、およびそれぞれの場合におけるプロジェクター100選択結果を示す図である。ここでは4台のプロジェクター100A,100B,100C,100Dは使用順位がそれぞれ1,2,3,4に設定されているものとする。また、全てのプロジェクター100が保管ラック11に収納されており、使用可能であるものとする。また、所定の時間T1を100時間とする。
図4(a)に示すケースにおいて、光源111の点灯時間の差は、プロジェクター100Aとプロジェクター100Bとが400−320=80時間、プロジェクター100Bとプロジェクター100Cとが320−250=70時間、プロジェクター100Cとプロジェクター100Dとが250−220=30時間となっている。
図4(a)に示すケースにおいて、光源111の点灯時間の差はいずれも時間T1に満たないので、最も使用順位の高い(使用順位が1の)プロジェクター100Aが選択される(網掛け)。なお、プロジェクター100Aが使用されて光源111の点灯時間が増え、プロジェクター100Bとの差が時間T1を超えた場合、次回はプロジェクター100Bが選択される。
図4(b)に示すケースにおいて、光源111の点灯時間の差は、プロジェクター100Aとプロジェクター100Bとが400−320=80時間、プロジェクター100Bとプロジェクター100Cとが320−250=70時間、プロジェクター100Cとプロジェクター100Dとが250−140=110時間となっている。
図4(b)に示すケースにおいて、プロジェクター100Cとプロジェクター100Dとの光源111の点灯時間の差が110時間で、時間T1を越えているので、プロジェクター100Dが選択される(網掛け)。なお、プロジェクター100Dが使用されて光源111の点灯時間が増え、プロジェクター100Cとの差が時間T1未満になった場合、次回は図4(a)に示すケースのようにプロジェクター100Aが選択される。
図4(c)に示すケースにおいて、光源111の点灯時間の差は、プロジェクター100Aとプロジェクター100Bとが400−350=50時間、プロジェクター100Bとプロジェクター100Cとが350−240=110時間、プロジェクター100Cとプロジェクター100Dとが240−150=90時間となっている。
図4(c)に示すケースにおいて、プロジェクター100Bとプロジェクター100Cとの光源111の点灯時間の差が110時間で、時間T1を越えているので、プロジェクター100Cが選択される(網掛け)。なお、プロジェクター100Cが使用されて光源111の点灯時間が増え、プロジェクター100Dとの差が時間T1を超えた場合、次回は図4(b)に示すケースのようにプロジェクター100Dが選択される。
次に、本実施形態のプロジェクター管理システム10の制御方法について、図5のフローチャートを用いて説明する。図5はプロジェクター管理装置200の動作を示すフローチャートである。
(プロジェクター管理装置の動作)
図5に示すように、プロジェクター管理装置200が使用許可受付手段230よりプロジェクター100の使用許可要求を受け付けると(ステップS301)、ステップS302に遷移する。ステップS301は、使用許可受付ステップに相当する。
ステップS302において制御手段210は、保管ラック11に保管された使用可能であるプロジェクター100と通信し、それぞれのプロジェクター100の光源111の点灯時間を取得し、記憶手段220に保存する。次にステップS303に遷移する。なお、貸し出し中で保管ラック11に存在しないプロジェクター100については、最後に取得した光源111の点灯時間が記憶手段220に保存されている。ステップS302は、点灯時間受信ステップに相当する。
ステップS303においてプロジェクター選択手段211は、保管ラック11に保管された使用可能であるプロジェクター100のうち、最も使用順位の低いプロジェクター100を選択し、ステップS304に遷移する。
ステップS304においてプロジェクター選択手段211は、ステップS303において選択したプロジェクター100より使用順位が一つ上で、かつ使用可能なプロジェクター100があるか否かを調べる。使用順位が一つ上で、かつ使用可能なプロジェクター100がある場合(ステップS304:Y)には、ステップS305に遷移する。使用順位が一つ上で、かつ使用可能なプロジェクターがない場合(ステップS304:N)には、ステップS307に遷移する。
ステップS305においてプロジェクター選択手段211は、ステップS303において選択したプロジェクター100より使用順位が一つ上のプロジェクター100との光源111の点灯時間の差が所定の時間T1(例えば100時間)であるか否かを調べる。使用順位が一つ上のプロジェクター100との光源111の点灯時間の差が時間T1以上の場合(ステップS305:Y)には、ステップS307に遷移する。使用順位が一つ上のプロジェクター100との光源111の点灯時間の差が時間T1未満の場合(ステップS305:N)には、ステップS306に遷移する。ステップS305は、プロジェクター選択ステップに相当する。
ステップS306においてプロジェクター選択手段211は、現在選択されているプロジェクター100より順位が上で、使用可能なプロジェクター100を選択し、ステップS304に遷移する。
ステップS307において使用許可発行手段212は、ステップS303からステップS306の処理において選択されたプロジェクター100に、ステップS301において受け付けた使用許可要求に基づく使用許可情報を送信し、ステップS308に遷移する。ステップS307は、使用許可発行ステップに相当する。
ステップS308において本動作フローを終了する。
なお、プロジェクター100の動作を示すフローチャートは、第1実施形態の図3(b)と共通であるので説明は省略する。
以上説明したように、本実施形態のプロジェクター管理システム10によれば、使用順位が設定された複数のプロジェクター100のうち、使用順位が一つ上のプロジェクターとの光源111の点灯時間の差が所定の時間T1以上で、使用順位が低いプロジェクター100から選択し、使用許可情報を発行する。これにより、使用順位が設定された複数のプロジェクター100において、使用順位が一つ前後する2つのプロジェクター100において、光源111の点灯時間の差が所定の時間T1以内になるようにプロジェクター100が選択され、使用許可情報が発行される。よって、各プロジェクター100が同じ頻度で使用されて光源111が同時期に集中して寿命時間に到達するのを防止すると共に、各プロジェクター100の使用頻度のばらつきを小さくし、特定のプロジェクター100の光源111が他のプロジェクター100の光源111より著しく早く寿命に達することを防止することが可能となる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
(変形例1)
上述した実施形態では、使用許可時間とは、プロジェクター100を使用する(動作させる)ことができる期間(日時範囲)を表すものであり、その期間が過ぎたら使用許可情報は無効となり、プロジェクター100を使用する(動作させる)ことはできなくなるようにしているが、プロジェクター100を何時間使用することができるかを定めた時間を含むようにしてもよい。これにより、プロジェクター100を使用することができる期間、または使用することができる時間のいずれか早いほうが許可された期限または時間に到達した場合にプロジェクター100を使用することができなくすることができる。
10…プロジェクター管理システム、11…保管ラック、12…操作パネル、100…プロジェクター、106…画像入力端子、110…画像投写手段、111…光源、112R,112G,112B…液晶ライトバルブ、113…投写レンズ、114…液晶駆動手段、116…OSD処理手段、117…画像信号処理手段、118…画像信号入力手段、120…制御手段、121…点灯時間計測手段、130…記憶手段、142…光源制御手段、143…入力操作手段、145…通信手段、147…報知手段、150…電源端子、151…電源部、200…プロジェクター管理装置、210…制御手段、211…プロジェクター選択手段、212…使用許可発行手段、220…記憶手段、230…使用許可受付手段、250…通信手段、260…表示手段。

Claims (5)

  1. 光源から射出された光を画像情報に応じて変調し投写する画像投写手段と、前記光源の点灯時間を計測する点灯時間計測手段と、を備えた複数のプロジェクターと、
    前記プロジェクターに対して使用許可時間を含む使用許可情報を発行するプロジェクター管理装置と、を備えるプロジェクター管理システムであって、
    前記プロジェクター管理装置は、
    前記プロジェクターより前記点灯時間を受信する通信手段と、
    前記プロジェクターの使用許可要求を受け付ける使用許可受付手段と、
    前記使用許可受付手段が受け付けた前記使用許可要求に対し、前記複数のプロジェクターのうち、前記点灯時間に応じて、前記使用許可情報を発行する前記プロジェクターを選択するプロジェクター選択手段と、
    前記プロジェクター選択手段が選択した前記プロジェクターに前記使用許可情報を送信する、使用許可発行手段と、
    を備え、
    前記プロジェクターは、
    前記プロジェクター管理装置より前記使用許可情報を受信する通信手段と、
    受信した前記使用許可情報に基づいて、前記使用許可時間内において画像を投写させる制御手段と、
    を有することを特徴とするプロジェクター管理システム。
  2. 請求項1に記載のプロジェクター管理システムにおいて、
    前記プロジェクター選択手段は、前記複数のプロジェクターのうち、前記点灯時間が最も短いものから選択することを特徴とするプロジェクター管理システム。
  3. 請求項1に記載のプロジェクター管理システムにおいて、
    前記プロジェクター選択手段は、前記複数のプロジェクターそれぞれの使用順位を定め、前記使用順位が一つ前後する2つの前記プロジェクターにおいて、前記点灯時間の差が所定の時間以内になるように前記使用許可情報を発行する前記プロジェクターを選択することを特徴とするプロジェクター管理システム。
  4. 光源から射出された光を画像情報に応じて変調し投写する画像投写手段と、前記光源の点灯時間を計測する点灯時間計測手段と、を備えた複数のプロジェクターと、
    前記プロジェクターに対して使用許可時間を含む使用許可情報を発行するプロジェクター管理装置と、を備えるプロジェクター管理システムの制御方法であって、
    前記プロジェクター管理装置において、
    前記プロジェクターより前記点灯時間を受信する点灯時間受信ステップと、
    前記プロジェクターの使用許可要求を受け付ける使用許可受付ステップと、
    前記使用許可受付ステップにおいて受け付けた前記使用許可要求に対し、前記複数のプロジェクターのうち、前記点灯時間に応じて、前記使用許可情報を発行する前記プロジェクターを選択するプロジェクター選択ステップと、
    前記プロジェクター選択ステップにおいて選択された前記プロジェクターに前記使用許可情報を送信する使用許可発行ステップと、
    を有し、
    前記プロジェクターにおいて、
    前記プロジェクター管理装置より前記使用許可情報を受信する使用許可受信ステップと、
    受信した前記使用許可情報に基づいて、前記使用許可時間内において画像を投写させる制御ステップと、
    を有することを特徴とするプロジェクター管理システムの制御方法。
  5. プロジェクターに対して使用許可時間を含む使用許可情報を発行するプロジェクター管理装置であって、
    前記プロジェクターより当該プロジェクターに備えられた光源の点灯時間を受信する受信手段と、
    前記プロジェクターの使用許可要求を受け付ける使用許可受付手段と、
    前記使用許可受付手段が受け付けた前記使用許可要求に対し、前記複数のプロジェクターのうち、前記点灯時間に応じて、前記使用許可情報を発行する前記プロジェクターを選択するプロジェクター選択手段と、
    前記プロジェクター選択手段が選択した前記プロジェクターに前記使用許可情報を送信する、使用許可発行手段と、
    を備えることを特徴とするプロジェクター管理装置。
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