JP2014141895A - アイドルストップ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】運転者に再始動意思がないにも関わらずブレーキ踏力が低下することによりエンジンが自動再始動することを極力防止する。
【解決手段】車両走行時において、ISS制御部は運転者の運転姿勢および視線を学習する(S400、S402)。アイドルストップで車速が0の状態で(S404:Yes)、車両が停止している路面の傾斜角度が所定角度未満の場合に(S406:No)、運転者の運転姿勢が車両走行時に学習した運転姿勢から変化しているか(S408:Yes)、運転者の視線が車両走行時に学習した視線から変化しているか(S410:Yes)、運転者側のウィンドウ開度が所定開度以上であれば(S412:Yes)、ISS制御部は、自動再始動条件の判定においてブレーキ踏力と比較する所定踏力を低下させる(S416)。自動再始動条件が成立すると(S418:Yes)、ISS制御部はエンジンを自動再始動する(S420)。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のエンジンを自動的に停止および再始動させるアイドルストップ制御装置に関する。
従来、所定の自動停止条件が成立するとエンジンを自動的に停止させ、エンジンが自動的に停止しているアイドルストップ状態において所定の自動再始動条件が成立するとエンジンを自動的に再始動させるアイドルストップ制御が行われている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1では、自動再始動条件が成立してエンジンを自動再始動させてから運転者による人為的操作がない場合には、エンジンを再び自動停止させている。
特開2003−269211号公報
アイドルストップで車速が0の場合、運転者は運転以外の種々の行動を起こす可能性がある。例えば、「車室内の荷物を取る。」、あるいは「ドライブスルーなどでウィンドウから手を伸ばして料金を支払う。」などの行動である。
このように、アイドルストップで車速が0の場合に運転者が運転以外の行動を起こすと、運転姿勢の変化やブレーキを踏み込む意識の低下により、ブレーキの踏力が低下することがある。アイドルストップ制御において、運転者がブレーキペダルを踏んでいてもブレーキ踏力が所定踏力以下になることを自動再始動条件の一つにしている場合、ブレーキの踏力が所定踏力以下になるとエンジンが自動再始動することがある。
運転者には再始動の意思がないにも関わらず、ブレーキ踏力が所定踏力以下に低下した状態でエンジンが自動再始動すると、運転者の意思に反して車両が動きだすおそれがある。
運転者に再始動の意思がないにも関わらずブレーキの踏力が所定踏力以下になりエンジンが自動再始動する場合、特許文献1のように、自動再始動後に運転者による人為的操作がないことを検知することにより、エンジンを再び自動停止させることはできる。しかしながら、エンジンは一旦再始動するので車両が動き出すおそれがある。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、運転者に再始動意思がないにも関わらずブレーキ踏力が低下することによりエンジンが自動再始動することを極力防止するアイドルストップ制御装置を提供することを目的とする。
本発明のアイドルストップ制御装置によると、アイドルストップで車速が0の状態からエンジンを自動再始動させる条件として、運転者がブレーキペダルを踏み込むブレーキ踏力が所定踏力以下であるか否かを判定する場合、アイドルストップで車速が0の状態において運転者に再始動意思がないと判定すると、所定踏力を低下させる。
エンジンを自動再始動させるか否かの判定値である所定踏力が低下することにより自動再始動条件が成立しにくくなるので、運転者に再始動意思がないにも関わらずブレーキ踏力が低下しても、エンジンが再始動して車両が動き出すことを極力防止できる。
本実施形態によるアイドルストップ制御システムを示すブロック図。 アイドルストップ制御処理を示すフローチャート。 ブレーキ踏力の変化とエンジン自動再始動との関係を示すタイムチャート。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。
(アイドルストップ制御システム)
図1に示すアイドルストップ制御システム10は、エンジンECU(Electronic Control Unit)20およびボディECU30から構成されている。エンジンECU20およびボディECU30は、CPU、RAM、ROM、フラッシュメモリ等を中心とするマイクロコンピュータにより主に構成されている。
エンジンECU20は、エンジン制御部22およびアイドルストップシステム(ISS)制御部24から構成されている。エンジン制御部22は、図示しないインジェクタの噴射制御、変速機制御等、エンジン2の運転状態を制御する。
ISS制御部24は、車速、ブレーキの踏力、エンジン回転数等を各種センサの出力信号から取得し、エンジン制御部22と連携してエンジン2を自動的に停止および再始動させるアイドルストップ制御を行う。ISS制御部24は、アイドルストップ制御として、エンジン2を始動させるためのスタータ4の制御(スタータ制御)も行う。
ボディECU30は、車室内カメラから画像データ、ならびに着座センサ、ウィンドウ開度センサ等から出力信号を入力し、以下に述べる処理を実行する。
(1)車室内カメラが撮影する画像データを解析することにより運転者の視線、瞼の動き等を検出し、運転者の居眠りを監視する。車室内カメラは、例えばバックミラーに取り付けられている。
(2)着座センサの出力信号に基づいて各シートへの乗員の着席の有無を検出することにより、例えば空調の吹き出し制御を行う。また、運転席に設置された着座センサの出力信号に基づいて、運転者の運転姿勢を検出する。着座センサとして、例えばシートの座部に複数の圧力センサが設置されている。運転席に設置された複数の着座センサの出力値に基づいて、運転者がどの方向に体を傾けているかを検出できる。
(3)ウィンドウ開度センサの出力信号に基づいてウィンドウの開度を検出することにより、車室内の空調制御等を行う。ウィンドウ開度センサは、例えばパワーウィンドウのモータの回転角度を検出する回転角センサにより構成される。
ボディECU30が検出する運転者の視線情報、運転姿勢および運転席側のウィンドウ開度は、エンジンECU20に送信される。
(アイドルストップ制御)
エンジン2の自動停止条件が成立すると、ISS制御部24は、エンジン制御部22に指令してインジェクタからの噴射を停止し、エンジン2を自動停止する。これにより、エンジン2はアイドルストップ状態になる。エンジン2の自動停止条件として、ブレーキペダルが踏まれていること、車速が所定速度以下または0であること等が予め設定されている。
アイドルストップ状態において、エンジン2の自動停止条件が成立すると、ISS制御部24は、スタータ4の駆動とインジェクタの噴射制御の開始とをエンジン制御部22に指令してエンジン2を再始動する。エンジン2の自動再始動条件として、ブレーキ踏力が所定踏力以下であること、エンジン回転数が所定回転数以下であること等が予め設定されている。ブレーキ踏力は、例えばブレーキ負圧に基づいて検出される。
ここで、アイドルストップで車速が0の状態において、運転者が車室内の荷物を取ろうとしたり、ドライブスルーで運転席側のウィンドウから料金を支払おうとしたり、前方以外の車外の景色等に視線をずらして所定時間以上見たりすると、運転姿勢の変化やブレーキを踏み込む意識の低下により、ブレーキペダルを踏み込むブレーキ踏力が低下することがある。ブレーキ踏力が所定踏力以下になりエンジン2の自動再始動条件が成立すると、運転者には再始動意思がないにも関わらずエンジン2が自動再始動され、車両が動き出す可能性がある。
そこで、本実施形態では、運転者に再始動意思がない場合にブレーキ踏力が低下してもエンジン2が自動再始動することを極力防止するために、図2に示すアイドルストップ制御処理を採用した。図2のアイドルストップ制御処理は常時実行される。
ISS制御部24は、車両走行時において、着座センサの出力信号に基づいて、運転者の運転姿勢を学習してRAMに記憶する(S400)。さらにISS制御部24は、車両走行時において、車室内カメラが検出する運転者の視線を学習してRAMに記憶する(S402)。
自動停止条件が成立し、エンジン2がアイドルストップで車速が0の状態の場合(S404:Yes)、ISS制御部24は、車両が停止している路面の傾斜角度が所定角度以上であるか否かを判定する(S406)。路面の傾斜角度は、加速度センサの出力信号等から検出される。
路面の傾斜角度が所定角度以上の場合(S406:Yes)ISS制御部24は、後述するS408〜S416の処理を省略してS418に処理を移行する。これは、路面の傾斜角度が所定角度以上の場合にS408〜S416の処理を実行し、自動再始動条件の判定値としてブレーキ踏力と比較する所定踏力が基準値から低下されると、運転者によるブレーキ踏力が通常の所定踏力より低下してもエンジン2が自動再始動しないために、車両が動き出すことを防止するためである。
路面の傾斜角度が所定角度未満の場合(S406:No)、ISS制御部24は、アイドルストップで車速が0における運転者の運転姿勢が車両走行時に学習した運転者の運転姿勢から変化したか否かを判定する(S408)。ISS制御部24は、車両走行時に学習した着座センサの出力値からの変化量等に基づいて、運転者の運転姿勢が変化したか否かを判定する。
アイドルストップで車速が0における運転者の運転姿勢が車両走行時に学習した運転者の運転姿勢から変化すると(S408:Yes)、ISS制御部24は、運転者にはエンジン2を再始動する意思はないと判断し、S416に処理を移行する。
アイドルストップで車速が0における運転者の運転姿勢が車両走行時に学習した運転者の運転姿勢から変化していない場合(S408:No)、ISS制御部24は、アイドルストップで車速が0において車室内カメラにより検出される運転者の視線が車両走行時に学習した運転者の視線から変化したか否かを判定する(S410)。
ISS制御部24は、例えば運転者の視線が車両走行時に学習した視線から所定時間以上ずれている場合、運転者の視線が変化したと判定する。
アイドルストップで車速が0における運転者の視線が車両走行時に学習した運転者の視線から変化すると(S410:Yes)、ISS制御部24は、運転者にはエンジン2を再始動する意思はないと判断し、S416に処理を移行する。
アイドルストップで車速が0における運転者の視線が車両走行時に学習した運転者の視線から変化していない場合(S410:No)、ISS制御部24は、運転者側のウィンドウ開度が所定開度以上であるか否かを判定する(S412)。所定開度としては、例えば全開に対して半分の開度が設定されている。
運転者側のウィンドウ開度が所定開度以上の場合(S412:Yes)、ISS制御部24は、運転者はウィンドウを開けて車外に対して何か行動を起こしており、エンジン2を再始動する意思はないと判断し、S416に処理を移行する。
S412において運転者側のウィンドウ開度を判定する場合、外気温度および空調のオン、オフを考慮してもよい。例えば、外気温度が所定温度以上で空調がオフにされている場合、運転者は外気を導入するためにウィンドウを所定開度以上開けている可能性がある。この場合には、運転者側のウィンドウ開度が所定開度以上であっても、S412の判定を「No」にする。
運転者側のウィンドウ開度が所定開度未満の場合(S412:No)、ISS制御部24は、運転者は通常の運転姿勢を維持していると判断し、S414に処理を移行する。
S414においてISS制御部24は、自動再始動条件の判定においてブレーキ踏力と比較する判定値としての所定踏力を基準値に設定する(S414)。これにより、S408〜S412の判定において運転者にはエンジン2を再始動する意思はないと判断された結果、S416で所定踏力が低下されていても、低下前の基準値に再設定することができる。
S408〜S412のいずれかにおいて運転者にはエンジン2を再始動する意思はないと判定すると、ISS制御部24は、図3に示すように、自動再始動条件の判定においてブレーキ踏力と比較する所定踏力を基準値から低下させる(S416)。
これにより、ブレーキ踏力についての自動再始動条件が成立しにくくなるので、運転者にはエンジン2を再始動する意思がないにも関わらず、ブレーキ踏力が低下したためにエンジン2が自動再始動されることを極力防止し、ブレーキ踏力が低下した状態で車両が動き出すことを防止できる。
自動再始動条件が成立していない場合(S418:No)、ISS制御部24は、S406に処理を戻す。
自動再始動条件が成立すると(S418:Yes)、ISS制御部24は、エンジン2を自動再始動する(S420)。エンジン2が自動再始動されると、所定踏力は初期値である基準値に設定される。
以上説明したように、本実施形態では、車両走行時に学習した運転者の運転姿勢および視線と、アイドルストップで車速が0における運転者の運転姿勢および視線とを比較するとともに、運転者側のウィンドウ開度が所定開度以上であるか否かを判定することにより、アイドルストップで車速が0において運転者にエンジン2の再始動意思があるか否かを判定している。
そして、運転者にエンジン2の再始動意思がない場合には、自動再始動条件の判定においてブレーキ踏力と比較する所定踏力の値を低下させている。これにより、ブレーキ踏力に関する自動再始動条件が成立しにくくなるので、運転者にエンジン2の再始動意思がないにも関わらず、運転者の運転姿勢または視線が変化したことによりブレーキ踏力が低下しても、エンジン2が再始動することを極力防止できる。
また、アイドルストップで車速が0の状態で車両が停止している路面の傾斜角度が所定角度以上の場合には、自動再始動条件の判定においてブレーキ踏力と比較する所定踏力の値は低下されずに基準値に保持される。
これにより、運転者によるブレーキ踏力が基準値よりも低下するとブレーキ踏力に関する自動再始動条件が成立するので、所定踏力を基準値より低下させるよりもエンジン2が再始動しやすくなる。したがって、所定踏力を低下させた結果、運転者のブレーキ踏力が低下してもエンジン2が自動再始動されないために車両がずり落ちることを防止できる。
[他の実施形態]
上記実施形態では、着座センサとして圧力センサを使用して運転者の運転姿勢を検出した。これ以外にも、車室内カメラが撮影する画像データにより運転者の運転姿勢を検出してもよい。
また、ISS制御部24は、本実施形態のようにエンジンECU20の一部ではなく、エンジンECU20とは別に構成されてもよい。
このように、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
2:エンジン、4:スタータ、20:エンジンECU、22:エンジン制御部、24:ISS制御部(アイドルストップ制御装置、踏力判定手段、意思判定手段、踏力設定手段、姿勢学習手段、姿勢判定手段、視線学習手段、視線判定手段、開度判定手段、傾斜判定手段)

Claims (5)

  1. アイドルストップで車速が0の状態からエンジン(2)を自動再始動させる条件として、運転者がブレーキペダルを踏み込むブレーキ踏力が所定踏力以下であるか否かを判定する踏力判定手段(S418)と、
    アイドルストップで車速が0の状態において、運転者の再始動意思の有無を判定する意思判定手段と(S408、S410、S412)、
    前記運転者に再始動意思がないと前記意思判定手段が判定すると、前記所定踏力を低下させる踏力設定手段(S416)と、
    を備えることを特徴とするアイドルストップ制御装置(24)。
  2. 車両走行時における前記運転者の運転姿勢を学習する姿勢学習手段(S400)と、
    アイドルストップで車速が0の状態における前記運転者の運転姿勢が、前記姿勢学習手段が学習した前記運転者の運転姿勢から変化しているか否かを判定する姿勢判定手段(S408)と、
    を備え、
    アイドルストップで車速が0の状態において、前記運転者の運転姿勢が車両走行時から変化したと前記姿勢判定手段が判定すると、前記踏力設定手段は前記所定踏力を低下させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアイドルストップ制御装置。
  3. 車両走行時における前記運転者の視線を学習する視線学習手段(S402)と、
    アイドルストップで車速が0の状態における前記運転者の視線が、前記視線学習手段が学習した前記運転者の視線から変化しているか否かを判定する視線判定手段(S410)と、
    を備え、
    アイドルストップで車速が0の状態において、前記運転者の視線が車両走行時から変化したと前記視線判定手段が判定すると、前記踏力設定手段は前記所定踏力を低下させる、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のアイドルストップ制御装置。
  4. アイドルストップで車速が0の状態において、前記運転者側のウィンドウの開度が所定開度以上であるか否かを判定する開度判定手段(S412)を備え、
    アイドルストップで車速が0の状態において、前記運転者側のウィンドウの開度が前記所定開度以上であると前記開度判定手段が判定すると、前記踏力設定手段は前記所定踏力を低下させる、
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のアイドルストップ制御装置。
  5. アイドルストップで車速が0の状態において車両が停止している路面の傾斜角度が所定角度以上であるか否かを判定する傾斜判定手段(S406)を備え、
    アイドルストップで車速が0の状態において、前記路面の傾斜角度が前記所定角度以上であると前記傾斜判定手段が判定すると、前記踏力設定手段は前記所定踏力を低下させない、
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のアイドルストップ制御装置。
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