JP2014140612A - ツボ刺激具 - Google Patents

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尚正 新田
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Abstract

【課題】ツボ刺激具を握ることによって、手指のツボを刺激する従来の方法に付け加えて、体のいろいろなツボの部分に突起球体を円状に動かせながら押圧できるツボ刺激具を提供する。また、ツボ刺激具の落下防止、手指の伸筋のストレッチ運動、遊び感覚などに効果のあるツボ刺激具を提供する。
【解決手段】樹脂からなりツボを刺激する突起部を複数形成する直径10ミリから50ミリまでの球体を伸縮可能なゴム状の材質からなる連結子で複数個連結させ、前記連結させた球体の間の連結子の長さは5ミリから50ミリの長さに形成したことを特徴とするツボ刺激具を設ける。
【選択図】図1

Description

手や足に多く分布しているツボを刺激して、新陳代謝と血液循環を促進すると同時に皮膚表面の神経を刺激して、疲労感を軽減し健康増進を計るものである。
従来より指を動かすと共に指や手のひらのツボを刺激すると健康増進に良いとされている。そこで、複数のクルミを手で握って動かすことにより指を動かすとともに、手のひらや指のツボを刺激して健康増進を図っていた。そこで近年では、クルミの代わりにクルミと略同等の形状で、表面周囲に複数の突起が設けられたクルミより刺激効果が大きいツボ刺激具が開発されている。
この種の健康器具としては、複数の突起が突設された球状の器具を手で把握し、かつ指により手中で転動させて、複数の突起により掌のツボを刺激することにより健康の促進を図る健康器具が提案されている。
特許文献1においては、突起をもつ球体が連結されて回転可能となっており、一方の握り部材を手で握って他方の握り部材を容易に動かすことができ、かつ、指や手のひらのツボ刺激効果を大幅に向上した手指健康器具が開発されている。
特開平10−137320
昔から健康器具としてくるみを手の中で持って回転させて手の触感を刺激する方法が知られている。実際使用してみるとクルミなどの球状形のツボ刺激具はすぐに落としてしまうことがほとんどであった。前記特許文献においては球形状の握り部材を連結させることによって落下防止を図っている。
ひとつの課題は、別な方法で落下防止を図ることである。
二つ目の課題は、手指の伸筋のストレッチ運動にも効果のあるツボ刺激具を開発することである。突起を持つ球体を握ってツボ刺激する器具は、今まですべて握ることで手のツボに突起が押圧することによって効果を出していた。球体を握る動作においては屈筋側の運動ばかりである。
三つ目の課題は、ひごろの手指の関節を動かすストレッチ運動において、ワンパターンの動作だけでは無く、また球体をはじいたりひっぱったりすることであきの来ないツボ刺激具を開発することである。また、従来の体のツボ刺激方法は、押圧したり、振動させたり、ローラーなどで前後に転がせたり、突起のない球体を押し当てて転がすという方法であった。本発明においては、複数の突起球体を体のツボに押し当てて押圧しながら円状に転がす新しい刺激方法を可能にすることである。
請求項1の発明のツボ刺激具は、樹脂からなりツボを刺激する突起部を複数形成する直径10ミリから50ミリまでの球体を伸縮可能なゴム状の材質からなる連結子で複数個連結し、前記連結させた球体の間の連結子の長さは5ミリから50ミリの長さに形成したものである。
請求項2の発明のツボ刺激具は、ゴム状の材質からなり端部の一方には球体を連結し,他方の端部には指が挿入できるリング形状を持つ連結子からなるものである。
請求項3の発明のツボ刺激具は、前記突起部を複数形成する球体と前記連結子の連結部分の球体側の形状が、円錐状に切りかかれ球体の中心に向かって細くなり、その円錐の頂点部で前記球体と前記連結子を連結したものである
ツボ刺激具を手のひらでころがしたり握ったりすることによって、手指のツボを刺激することは、従来からの効果がある。新規な効果は、ツボ刺激具の一方を持って、または連結子を指で挟んで他方の突起球体を体のツボに押し当てて円状に転がすことで、(いままだになかった突起球体を押圧しながら円状にころがす方法)新しいツボ刺激効果があり、ツボのポイント部分も見つけることができる。また、複数個連結されたツボ刺激具を体表面において手のひらでを押圧しながら円状にころがすことで広い面積を刺激することができる。
また、突起球体をはじいたり伸ばしたり握ったりすることで、伸筋側のストレッチ運動も可能になり、手指全体の運動ができ手指の筋肉をほぐすことができる。また、落下防止の連結子を使用することによって、手指の感覚が衰えた人でもツボ刺激具を落とすことなく使用できる。
突起球体と連結子をいろいろに組み合わせることによって形状の変化があり、または球体をはじいたりすることで動きの変化があり飽きることなく使用することができる。無意識の中での遊び感覚を楽しめる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明に係わるツボ刺激具の斜視図である。図2は、本発明に係わるツボ刺激具の2個連結型を示す上面図である。
図3は、本発明に係わるツボ刺激具の2個連結型のA‐A部の断面図である。
図1に示すツボ刺激具10は、突起12をもつ突起球体11を相互に連結子13で連結している。図1では3個の突起球体11を連結しているが、たとえば直列的に複数個並べてそれを立体的に配列したり、図1のように連結子13の真ん中より平面的に放射状に3個以上配列してもよいし、連結子13の真ん中より立体的に放射状に複数個配列してもよい。
図2に示すツボ刺激具10は、2個の突起球体11を連結している。2個の突起球体11と、突起球体11を連結する連結子13からなる。
突起球体11は、手で握れる程度の大きさ、たとえば直径が10ミリから50ミリ程度の球よりなり、外周面に多数の円錐状、角錐状、円柱状などの突起12が規則的または不規則に突設されていて、樹脂で成形されている。
突起12は、先端が円弧状になっており、体表面に転がしてつぼや痛点や圧点を刺激するものである。突起12の数は、40個くらいから500個くらいが適当である。
連結子13は、ゴム状の伸縮可能な材質で構成されている。連結子13の突起球体11の間の長さは、5ミリくらいから50ミリ程度が好ましい。
図3は、本発明に係わるツボ刺激具の2個連結型のA‐A部の断面図である。
連結子13と突起球体11は、A‐A断面図のように係着させて取り付ける。連結子13の断面を突起球体11側に切りかいて、その部分より連結子13を横から挿入して連結し、切り欠いた穴を詰めて突起球体11を復元する構造などが考えられる。連結構造は、いろいろ考えられるが突起球体11を2分割にして連結子13端部を挿入してそれから球体をねじなどの係止方法または接着剤で接着してもかまわない。
突起球体11の突起12の先端部の半球状の直径の大きさは、0.1ミリから3ミリ程度の大きさがよい。男性の皮膚の厚い人には、0.1ミリ程度の尖った突起のほうが痛点や圧点をよく刺激する。また、女性のデリケートな皮膚には、ある程度個人差はあるが、0.5〜2ミリ程度のものが好ましい。
図4は、本発明に係わるツボ刺激具10の指挿入型連結子14の第1実施例を示す正面図である。
図2のツボ刺激具10の端部に指挿入型連結子14(指が挿入できるリング)を連結したものである。図4においては、直列で配置してあるが直角方向に配列してもよい。リングに、自分の適した指を挿入して突起球体11を手で握ったりひっぱったりはじいたりいろいろな方法で遊ぶことができる。
手の感覚が外傷などで衰えた人や、高齢のため感覚が鈍った人などに自分の適した指を挿入して手のひらでにぎって使用することで、ツボ刺激具10を落とさず使用することができる。
図5は、本発明に係わるツボ刺激具10の第2実施例を示す断面側面図である。図6は、本発明に係わるツボ刺激具の第2実施例を示す説明図である。
図1に示すツボ刺激具10を図6のように体の表面上において手のひらで円状に押圧すると、体の表面と手のひらは、ツボ刺激具10とすべりを起こさないのでツボ刺激具10は図6のように回転する。
そうするとふたつの突起球体11の間隔は変わらないので連結子13がL1の状態になり、縮む方向に力がかかる。L1の長さによって、円状に押圧する範囲が決まってくる。L1の長さが短いと円状に押圧する範囲が小さくなる。しかしながら図5のように、突起球体11の連結子13の取り付け部分を断面ラッパ状に切り欠くことで連結子13にかかる縮む方向の力を軽減することができる。また、連結子13にかかる縮む方向の力をL2の長さで対応することができ、L1に比べてL2の距離が長いので手にかかる力を軽減できる。よって、円状に押圧する範囲が広くなる。」
本発明のツボ刺激具10の使用方法を説明する。ツボ刺激具10を手で握って突起球体11を転がすようにすることで手のひらのツボを刺激することができる。また、連結子13を人差し指と中指ではさんで(一方の突起球体11を持って)他方の突起球体11を体のいろいろなツボに押し当てて円状に動かしながら刺激する。突起球体11を2個連結している場合一方の突起球体11を中指と薬指と手のひらで握ってもう一方の突起球体11を親指と人差し指でもって連結子13を伸ばす方向へ動かせることで親指と人差し指の伸筋がストレッチ運動できる。つぎに親指と手のひらで一方の突起球体11をおさえて、もう一方の突起球体11を人差し指と中指の横腹で、はさんで連結子13を伸ばすようにすると、人差し指,中指,薬指,小指の伸筋のストレッチ運動になる。人差し指と中指で連結子をはさんで親指で突起球体11を連結子13が伸びる方向へ押すことで親指の伸筋のストレッチになる。
また、一方の突起球体11を指ではじいて遊んだり、回転させてゴムの反動で戻ることで遊んだりいろいろな動きを楽しめる。無意識の中での遊び感覚を楽しめる。
本発明に係わるツボ刺激具の斜視図である。 本発明に係わるツボ刺激具の2個連結型を示す上面図である。 本発明に係わるツボ刺激具の2個連結型を示すA‐A部の断面図である。 本発明に係わるツボ刺激具の第1実施例を示す 本発明に係わるツボ刺激具の第2実施例を示す断面側面図である。 本発明に係わるツボ刺激具の第2実施例を示す説明図である。
10 ツボ刺激具
11 突起球体
12 突起
13 連結子
14 指挿入型連結子

Claims (3)

  1. 樹脂からなりツボを刺激する突起部を複数形成する直径10ミリから50ミリまでの大きさの球体を伸縮可能なゴム状の材質からなる連結子で複数個連結し、前記連結させた球体の間の連結子の長さを5ミリから50ミリの長さに形成したことを特徴とするツボ刺激具。
  2. 連結子の一方の端部には指が挿入できるリングを形成し、他方の端部には前記球体を連結した請求項1記載のツボ刺激具。
  3. 前記突起部を複数形成する球体と前記連結子の連結部分の球体側の形状が、円錐状に切りかかれ球体の中心に向かって細くなり、その円錐の頂点部で前記球体と前記連結子が連結された請求項1または請求項2記載のツボ刺激具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020074820A (ja) * 2018-11-05 2020-05-21 株式会社Karada研究所 梅干しの種を用いて自重を利用した圧力健康器具

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JPS58191027U (ja) * 1982-06-07 1983-12-19 澤邊 栄一 掌着マツサ−ジ器
JPS62142332U (ja) * 1986-03-03 1987-09-08
JP3149645U (ja) * 2008-10-23 2009-04-09 昌佳 森田 手のひら握り運動と指先運動(くるみ運動)の健康器具

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