JP2014140282A - 蓄電システムおよびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】相互に充放電を行う複数の電池システムを備えた蓄電システムおよびその制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の電池120にそれぞれ双方向インバータ121を接続した複数の電池システム12と、複数の電池システム12の制御を行う制御装置11を備えた蓄電システム10において、複数の電池システム12は、それぞれ並列に接続され、制御装置11は、複数の電池システム12の少なくとも1つの電池システム12と他方の電池システム12の間で行われる相互充放電を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、蓄電システムおよびその制御方法に関し、より具体的には複数の電池システムを備えた蓄電システムおよびその制御方法に関するものである。
発電装置、特に風力発電装置や太陽光発電装置等の自然エネルギー発電装置を備えた電力系統においては、電力の有効利用を行うために蓄電システムを備える。この蓄電システムの充放電を管理する技術として、例えば特許文献1に開示されているものを挙げることができる。このような技術を用いれば、充放電量を配分することにより、電池容量に対する充電量の相対比率(State Of Charge、以下「SOC」という。)を均等にし、発電装置の電力変動を抑制することが可能である。
特開2010−233287号公報
しかしながら、特許文献1に記載の蓄電システムでは、蓄電システムが満充電状態になった場合に継続して発電装置が発電を行える状態であると、蓄電システムの充電を停止させ、さらに発電装置を電力系統から切り離さなければならない。また、蓄電システムだけでは放電できず、負荷となる装置を追加する必要が生じる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、放電のための負荷を追加設置することなく充放電を行うことができる複数の電池システムを備えた蓄電システムおよびその制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の蓄電システムおよびその制御方法は以下の手段を採用する。
複数の電池にそれぞれ双方向インバータを接続した複数の電池システムと、前記複数の電池システムの制御を行う制御装置を備えた蓄電システムにおいて、前記複数の電池システムは、それぞれ並列に接続され、前記制御装置は、前記複数の電池システムの少なくとも1つの電池システムと他方の電池システムの間で行われる相互充放電を制御する蓄電システムを採用する。
本発明によれば、電池と双方向インバータの組み合わせである電池システムにおいて複数の電池システムが相互に充電および放電を行うため、充放電の制御が蓄電システムの内部構造のみで行える。また、充放電の際のインバータ損失に起因する放電を用いることができるので、外部への放電を行わず、抵抗負荷を用いる必要も無い。
上記発明において、前記制御装置は、前記各電池の空き容量確保のために前記電池システムの前記相互充放電を繰り返し行うこととしてもよい。
本発明によれば、各電池の空き容量を確保するために複数の各電池システムが相互に充電および放電を繰り返すことから、インバータ損失により電池の空き容量が増え、外部への放電を行うことなくまた抵抗負荷を用いることなく蓄電システム単体で充電のための空き容量を確保できる。
上記発明において、前記制御装置は、各前記電池システムのSOCに差がある場合、最大SOCの前記電池システムと最小SOCの前記電池システムの組み合わせにおいて前記相互充放電を行うこととしてもよい。
本発明によれば、各電池システムのSOCに差がある場合には、SOCがそれぞれ最大値と最小値の電池システムの組み合わせに対して相互充放電を行うことから、制御が簡便となる。
上記発明において、前記制御装置は、各前記電池システムのSOCがすべて等しい場合、あらかじめ決められた所定の基準により選択した組み合わせにおいて前記相互充放電を行うこととしてもよい。
本発明によれば、各電池システムのSOCがすべて等しい場合は、あらかじめ決定した所定の基準により相互充放電する電池システムを選択することから、例えば満充電状態でも相互充放電を行うことができるなど、電力系統に応じた柔軟な制御の実施が可能となる。
上記発明において、前記制御装置は、前記相互充放電を充放電回数に応じて繰り返し行うことにより各前記電池システムの充放電回数を平均化することとしてもよい。
本発明によれば、各電池システムの充放電回数を平均化するために複数の各電池システムが充放電回数に応じて相互に充電および放電を繰り返すことから、各電池の充電回数すなわち寿命を可及的に揃えることができる。
上記発明において、前記蓄電システムは、自然エネルギー発電装置が接続する電力系統に接続し、前記制御装置は、前記蓄電システムが電力系統から解列された場合、外部への充放電を行わずに前記各電池の空き容量を確保し、充電待ち状態となることとしてもよい。
本発明によれば、自然エネルギー発電装置が接続する電力系統から解列されても、相互充放電を行うことで外部への充放電を行わずに電池の空き容量を確保し充電待ち状態となるため、解列からの復帰直後より自然エネルギー発電装置からの充電を行うことができる。
上記発明において、自然エネルギー発電装置が接続する電力系統に接続する前記蓄電システムにおいて前記各電池が満充電状態の場合、前記各電池の空き容量を確保し、充電待ち状態となることとしてもよい。
本発明によれば、天候などにより発電量が定まらない自然エネルギー発電装置において例えば発電量が多い場合に、蓄電システムが満充電状態であっても相互充放電により充電待ち状態となることで、余剰電力を蓄電システムに充電できることから自然エネルギー発電装置を電力系統から解列することなく電力を有効活用できる。
複数の電池にそれぞれ双方向インバータを接続した複数の電池システムと、前記複数の電池システムの制御を行う制御装置を備えた蓄電システムの制御方法において、前記複数の電池システムは、それぞれ並列に接続され、前記制御装置は、前記複数の電池システムの少なくとも1つの電池システムと他方の電池システムの間で行われる相互充放電を制御するステップを備えた蓄電システムの制御方法を採用する。
本発明によれば、電池と双方向インバータの組み合わせである電池システムにおいて複数の電池システムが相互に充電および放電を行うため、充放電の制御が蓄電システムの内部構造のみで行える。また、充放電の際のインバータ損失に起因する放電を用いることができるので、外部への放電を行わず、抵抗負荷を用いる必要も無い。
本発明によれば、複数の電池システムを備えた蓄電システムの充電および放電の制御が、蓄電システムの内部構造のみで実施可能となり、インバータ損失を用いた放電が可能となる。これにより、放電のための負荷を追加設置することない。
本発明の第1実施形態にかかる蓄電システムを示した概略構成図である。 本発明の第1実施形態にかかる電池システムのSOCに差がある場合の処理を示したフローチャートである。 本発明の第1実施形態にかかる電池システムのSOCが等しい場合の処理を示したフローチャートである。 本発明の第2実施形態にかかる蓄電システムの接続する電力系統を示した概略構成図である。
以下に、本発明にかかる蓄電システムおよびその制御方法の一実施形態について、図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の第1実施形態について、図1を用いて説明する。
図1には、本実施形態にかかる蓄電システムの概略構成が示されている。
図1に示されるように、蓄電システム10は、制御装置11と、複数の電池システム12と、電力計40を主な構成として備えている。各電池システム12は、蓄電システム10の内部において、それぞれが並列に接続されており、その分岐の上流に電力計40が設置されている。それぞれの電池システム12は、インバータ(双方向インバータ)121、電池120を主な構成として備えており、その内部においてインバータ121と電池120は直列に接続されている。また各インバータ121は、制御装置11に接続されており、制御装置11は各インバータ121、すなわち各電池システム12の制御を行う。
各インバータ121は双方向の電力変換機能を有する。電力系統1からの交流電力は各インバータ121で直流に整流され電池120に充電される。また、いずれかの電池システム12の電池120から放電する直流電力は各インバータ121で直流電力から交流電力への電力変換を行い、別の電池システム12へ充電することが可能である。なお、電池120は二次電池であり、リチウム二次電池、鉛二次電池、ニッケル水素二次電池等である。
次に、上記構成を有する蓄電システム10の詳細な処理について、図2から図3に示すフローチャートを用いて説明する。図2および図3は、この蓄電システム10の詳細な処理を表す1つのフローチャートを各々の電池システム12のSOCに差がある場合の処理、SOCが等しい場合の処理の各手順に分割したものである。
図2には、各電池システム12のSOCに差がある場合の手順が示されている。
図2に示すように、電力系統1からの充放電指令があると、蓄電システム10全体でのSOCが所定のSOC以下か否かの判断が行われ(S201)、所定のSOC以下の場合は処理を終了し、電力系統1からの電力を充電する。
一方、上記ステップS201において、蓄電システム10のSOCが所定のSOCよりも大きい場合は、内部の各電池システム12のSOCが等しいか否かの判断が行われ(S202)、等しい場合にはXに遷移する。
一方、上記ステップS202において、各電池システム12のSOCが等しくない場合は、各電池システム12のSOCの中で最大のSOCとなる最大SOC及び最小のSOCとなる最少SOCの各電池システム12を選定し、それぞれをPCS(A)及びPCS(B)とする(S203)。ここで、PCS(A)及びPCS(B)は、複数であってもよい。
次に、PCS(A)を所定の値で放電し、この電力の全量をインバータ121を経由して、PCS(B)へ充電する(S204)。
次に、蓄電システム10の電力計40の測定値が0でないならば、電力系統1からの電力が供給されている、または電力系統1へ電力が供給されていることから、さらにPCS(A)の放電を調整する(S205)。
次に、PCS(A)とPCS(B)のSOCの差が所定の範囲内に収まったか否かの判断が行われ(S206)、収まっていない場合にはステップS204に遷移する。
一方、上記ステップS206において、SOCの差が所定の範囲内に収まっている場合は、ステップS201に遷移する。ステップS201で、蓄電システム10のSOCが所定のSOC以下か否かの判断が行われ、所定のSOC以下の場合は処理を終了し、所定のSOCよりも大きい場合は処理、すなわち相互充放電を繰り返す。
図3には、各電池システム12のSOCが等しい場合の手順が示されている。
図3に示すように、Xから遷移、すなわち各電池システム12のSOCが等しい場合は、所定の基準でPCS(A)とPCS(B)を選定する(S301)。この所定の基準には、たとえば各電池システム12の充放電回数、各電池120の温度等、を用いる。例えば、所定の基準として各電池システム12の充放電回数を用いた場合、充放電回数が少ない電池システム12同士で相互充放電を行うこととなる。また、充放電回数を用いた相互充放電を繰り返し行うことで、各電池システム12の充放電回数を平均化することが可能となる。
次に、PCS(A)を所定の値で放電する。この放電と同じ値でPCS(B)を充電する(S302)。
次に、蓄電システム10の電力計40の測定値が0でないならば、電力系統1からの電力が供給されている、または電力系統1へ電力が供給されていることから、さらにPCS(A)の放電を調整する(S303)。
次に、PCS(A)が上限SOCに到達したか否か、またはPCS(B)が下限SOCに到達したか否かの判断が行われ(S304)、どちらも到達していない場合にはステップS302に遷移する。
一方、上記ステップS304において、PCS(A)が上限SOCに到達したか、またはPCS(B)が下限SOCに到達した場合は、ステップS305に遷移する。
次に、PCS(B)を所定の値で放電する。この放電と同じ値でPCS(A)を充電する(S305)。
次に、蓄電システム10の電力計40の測定値が0でないならば、電力系統1からの電力が供給されている、または電力系統1へ電力が供給されていることから、さらにPCS(B)の放電を調整する(S306)。
次に、PCS(B)が上限SOCに到達したか否か、またはPCS(A)が下限SOCに到達したか否かの判断が行われ(S307)、どちらも到達していない場合にはステップS305に遷移する。
一方、上記ステップS307において、PCS(B)が上限SOCに到達したか、またはPCS(A)が下限SOCに到達した場合は、Zに遷移する。Zに遷移、すなわちステップS201に遷移すると、蓄電システム10のSOCが所定のSOC以下か否かの判断が行われ、所定のSOC以下の場合は処理を終了し、所定のSOCよりも大きい場合は処理、すなわち相互充放電を繰り返す。
図2から図3に示すフローチャートの処理を繰り返すと、全ての電池システム12が上限SOCに到達していない限り、電池システム12の相互充放電を行う際に発生するインバータ損失を利用し相互充放電を行った電池システム12の電池120の空き容量が確保できる。すなわち、外部への放電を行うことなく蓄電システム10の充電容量を確保することが可能となる。
以上説明してきたように、本実施形態の蓄電システム10およびその制御方法によれば、電池120とインバータ121の組み合わせである電池システム12において複数の電池システム12が相互に充電および放電を行うため、充放電の制御が蓄電システム10の内部構造のみで行える。また外部への放電を行わず、抵抗負荷などの外部負荷を用いる必要も無い。また、各電池120の空き容量を確保するために複数の各電池システム12が相互に充電および放電を繰り返すことから、インバータ損失により電池120の空き容量が増え、外部への放電を行うことなくまた抵抗負荷などの外部負荷を用いることなく蓄電システム10単体で充電のための空き容量を確保できる。
また、各電池システム12のSOCに差がある場合には、SOCがそれぞれ最大値と最小値の電池システム12の組み合わせに対して相互充放電を行うことから、制御が簡便となる。各電池システム12のSOCがすべて等しい場合は、あらかじめ決定した所定の基準により相互充放電する電池システム12を選択することから、例えば満充電状態でも相互充放電を行うことができるなど、電力系統1に応じた柔軟な制御の実施が可能となる。
また、充放電回数に応じて複数の電池システム12が相互に充放電を繰り返すことから、充放電回数を平均化することができ、各電池120の寿命を可及的に揃えることができる。
〔第2実施形態〕
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
上記した第1実施形態では蓄電システム10が接続する電力系統1に接続する発電装置(図示略)の種類は問わないが、本実施形態では、電力系統1に接続する発電装置が例えば風力発電装置や太陽光発電装置等の自然エネルギー発電装置であるとするものである。その他の点については第1実施形態と同様であるので、説明は省略する。
図4には、本実施形態にかかる蓄電システムが接続する電力系統の概略構成が示されている。
図4に示されるように、電力系統1には、蓄電システム10、自然エネルギー発電装置70、外部負荷が接続している。
天候などにより発電量が定まらない自然エネルギー発電装置70が接続する電力系統1において、その発電量に応じて蓄電システム10は電力系統1から解列される場合がある。この場合においても、蓄電システム10は電池システム12の組み合わせについて相互充放電を行うことで電池120の空き容量を確保し、蓄電システム10は充電待ち状態となる。
また、電池120が満充電の場合でも、蓄電システム10は電池システム12の組み合わせについて相互充放電を行うことで外部への充放電を行わずに電池120の空き容量を確保し、蓄電システム10は充電待ち状態となる。
以上、説明してきたように、本実施形態の蓄電システム10およびその制御方法によれば、外部への充放電を行うことなく充電待ち状態となり、解列からの復帰直後より自然エネルギー発電装置70からの充電を行うことができる。
また、天候などにより発電量が定まらない自然エネルギー発電装置70において例えば発電量が多い場合に、蓄電システム10が満充電状態であっても相互充放電により充電待ち状態となることで、余剰電力を蓄電システム10に充電できることから自然エネルギー発電装置70を電力系統1から解列することなく電力を有効活用できる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更なども含まれる。
1 電力系統
10 蓄電システム
11 制御装置
12 電池システム
40 電力計
70 自然エネルギー発電装置
120 電池
121 インバータ(双方向インバータ)

Claims (8)

  1. 複数の電池にそれぞれ双方向インバータを接続した複数の電池システムと、
    前記複数の電池システムの制御を行う制御装置を備えた蓄電システムにおいて、
    前記複数の電池システムは、それぞれ並列に接続され、
    前記制御装置は、前記複数の電池システムの少なくとも1つの電池システムと他方の電池システムの間で行われる相互充放電を制御する蓄電システム。
  2. 前記制御装置は、前記相互充放電を繰り返し行うことにより前記各電池の空き容量を確保することを特徴とする請求項1に記載の蓄電システム。
  3. 前記制御装置は、各前記電池システムのSOCに差がある場合、最大SOCの前記電池システムと最小SOCの前記電池システムの組み合わせにおいて前記相互充放電を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の蓄電システム。
  4. 前記制御装置は、各前記電池システムのSOCがすべて等しい場合、あらかじめ決められた所定の基準により選択した組み合わせにおいて前記相互充放電を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の蓄電システム。
  5. 前記制御装置は、前記相互充放電を充放電回数に応じて繰り返し行うことにより各前記電池システムの充放電回数を平均化することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の蓄電システム。
  6. 自然エネルギー発電装置が接続する電力系統に接続する前記蓄電システムにおいて、前記制御装置は、前記蓄電システムが電力系統から解列された場合、前記各電池の空き容量を確保し、充電待ち状態となる請求項1から5のいずれかに記載の蓄電システム。
  7. 自然エネルギー発電装置が接続する電力系統に接続する前記蓄電システムにおいて、前記各電池が満充電状態の場合、前記各電池の空き容量を確保し、充電待ち状態となる請求項1から6のいずれかに記載の蓄電システム。
  8. 複数の電池にそれぞれ双方向インバータを接続した複数の電池システムと、
    前記複数の電池システムの制御を行う制御装置を備えた蓄電システムの制御方法において、
    前記複数の電池システムは、それぞれ並列に接続され、
    前記制御装置は、前記複数の電池システムの少なくとも1つの電池システムと他方の電池システムの間で行われる相互充放電を制御するステップを備えた蓄電システムの制御方法。

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