JP2014140221A - 加入者局ベースのアドミッション制御のための方法およびシステム - Google Patents

加入者局ベースのアドミッション制御のための方法およびシステム Download PDF

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Abstract

【課題】ワイヤレス通信ネットワークのリソース(例えば、帯域幅および送信電力)を、複数の加入者局の間で共有するための加入者局ベースのアドミッション制御を提供する。
【解決手段】加入者局において新しい接続に対する要望があると決定することを含んでいてもよい。リソース利用可能性に基づいて、新しい接続を認めるべきか否かを決定することも含んでいてもよい。新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、新しい接続に対する要求を基地局に送ることも含んでいてもよい。
【選択図】図5

Description

優先権の主張
本出願は、「WiMAX(登録商標)無線帯域幅管理における移動体端末ベースのアドミッション制御」と題する、あらゆる目的のために参照によりここに完全に組み込まれている、2008年2月1日に出願された、米国仮特許出願シリアル番号第61/025,663号からの優先権の恩恵を主張するものである。
本開示は、一般的に、ワイヤレス通信技術に関する。さらに詳細には、本開示は、加入者局ベースのアドミッション制御のための方法およびシステムに関する。
背景
ここで使用するように、用語「加入者局」は、ワイヤレス通信ネットワークを通しての音声および/またはデータ通信のために使用される電子デバイスに関連している。加入者局の例は、セルラ電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ハンドヘルドデバイス、ワイヤレスモデム、ラップトップコンピュータ、パーソナルコンピュータ等を含んでいる。加入者局は、代替的に、移動局、移動体端末、アクセス端末、遠隔局、ユーザ端末、端末、加入者ユニット、ユーザ機器等として呼ばれることがある。
ワイヤレス通信ネットワークは、多数の加入者局に対して通信を提供する。加入者局のそれぞれは、基地局によりサービスが提供される。基地局は、代替的に、アクセスポイント、ノードB、または、他の何らかの用語として呼ばれることがある。
加入者局は、アップリンク上およびダウンリンク上の送信を通して、1つ以上の基地局と通信する。アップリンク(またはリバースリンク)は、加入者局から基地局への通信リンクに関連しており、ダウンリンク(またはフォワードリンク)は、基地局から加入者局への通信リンクに関連している。
ワイヤレス通信ネットワークのリソース(例えば、帯域幅および送信電力)は、複数の加入者局の間で共有される。コード分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、および、直交周波数分割多元接続(OFDMA)を含む、さまざまな多元接続技術が知られている。
概要
加入者局ベースのアドミッション制御のための方法を開示する。方法は、加入者局において新しい接続に対する要望があると決定することを含む。方法は、リソース利用可能性に基づいて、新しい接続を認めるべきか否かを決定することも含む。方法は、新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、新しい接続に対する要求を送ることも含む。要求は、例えば、基地局に送られてもよい。加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されていてもよい。
アドミッション制御を実現するように構成されている加入者局も開示する。加入者局は、プロセッサと、プロセッサと電子的に通信するメモリと、メモリ中に記憶されている命令とを含む。命令は、加入者局において新しい接続に対する要望があると決定するために、プロセッサにより実行可能であってもよい。命令は、リソース利用可能性に基づいて、新しい接続を認めるべきか否かを決定するためにも、プロセッサにより実行可能であってもよい。命令は、新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、新しい接続に対する要求を送るためにも、プロセッサにより実行可能であってもよい。要求は、例えば、基地局に送られてもよい。加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されていてもよい。
アドミッション制御を実現するように構成されている加入者局も開示する。加入者局は、加入者局において新しい接続に対する要望があると決定する手段を含む。加入者局は、リソース利用可能性に基づいて、新しい接続を認めるべきか否かを決定する手段も含む。加入者局は、新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、新しい接続に対する要求を送る手段も含む。要求は、例えば、基地局に送られてもよい。加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されていてもよい。
加入者局ベースのアドミッション制御を実現するためのコンピュータプログラムプロダクトも開示する。コンピュータプログラムプロダクトは、コンピュータ読み取り可能媒体上に命令を有するコンピュータ読み取り可能媒体を具備する。命令は、加入者局において新しい接続に対する要望があると決定するためのコードを含む。命令は、リソース利用可能性に基づいて、新しい接続を認めるべきか否かを決定するためのコードも含む。命令は、新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、新しい接続に対する要求を送るためのコードも含む。要求は、例えば、基地局に送られてもよい。加入者局は、米国電気電子学会(IEEE)802.16標準規格をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されていてもよい。
図1は、ワイヤレス通信ネットワークの例を図示している。 図2は、WiMAXネットワーク中のフレームの構造の、ある側面を示す例を図示している。 図3は、WiMAXネットワーク中のフレームの構造の、ある付加的な側面を示す例を図示している。 図3Aは、基地局および加入者局により実施されるさまざまな機能の例と、基地局と加入者局との間で生じるあるタイプの通信の例とを示している。 図4は、アドミッション制御を実現するように構成されている加入者局の例を図示している。 図5は、新しい接続に関してアドミッション制御を実施するための方法の例を示している。 図5Aは、図5の方法に対応する、ミーンズプラスファンクションのブロックを示している。 図6は、新しい帯域幅要求に関してアドミッション制御を実施するための方法の例を示している。 図6Aは、図6の方法に対応する、ミーンズプラスファンクションのブロックを示している。 図7は、新しい接続に関してアドミッション制御を実施するための代替的な方法を示している。 図7Aは、図7の方法に対応する、ミーンズプラスファンクションのブロックを示している。 図8は、新しい帯域幅要求に関してアドミッション制御を実施するための代替的な方法を示している。 図8Aは、図8の方法に対応する、ミーンズプラスファンクションのブロックを示している。
詳細な説明
本開示の方法および装置を、ブロードバンドワイヤレス通信ネットワークにおいて利用してもよい。用語「ブロードバンドワイヤレス」は、所定のエリアにわたって、ワイヤレス、音声、インターネット、および/または、データのネットワークアクセスを提供する技術に関連している。
ブロードバンドワイヤレスアクセス標準規格に関する、米国電気電子学会(IEEE)802.16ワーキンググループは、ブロードバンドワイヤレスメトロポリタンエリアネットワークのグローバルな展開のための公式な仕様を準備することを目的としている。802.16ファミリーの標準規格は、公式には、ワイヤレスMANと呼ばれるが、WiMAXフォーラムと称する産業グループにより、(「ワールドワイドインターオペラビリティーフォーマイクロウェーブアクセス」を表す)「WiMAX」と呼ばれている。したがって、用語「WiMAX」は、長距離にわたって高スループットのブロードバンド接続を提供する、標準規格ベースのブロードバンドワイヤレス技術に関連している。ここで記述する例のうちのいくつかは、WiMAX標準規格にしたがって構成されているワイヤレス通信ネットワークに関連する。しかしながら、本開示の範囲を限定するものとして、これらの例を解釈すべきではない。
WiMAXは、OFDM(直交周波数分割多重)技術およびOFDMA(直交周波数分割多元接続)技術に基づいている。OFDMは、近年、さまざまな高データレート通信ネットワークにおいて幅広い採用が判明している、デジタルマルチ搬送波変調技術である。OFDMを用いると、送信ビットストリームは、複数のより低いレートのサブストリームに分割される。各サブストリームは、複数の直交副搬送波のうちの1つで変調され、複数のパラレルなサブチャネルのうちの1つを介して送られる。OFDMAは、異なるタイムスロット中で副搬送波をユーザに割り当てる多元接続技術である。OFDMAは、幅広く変化するアプリケーション、データレート、および、サービス品質要件を有する多くのユーザに適応できる、柔軟な多元接続技術である。
図1は、ワイヤレス通信ネットワーク100を図示している。ワイヤレス通信ネットワーク100は、多数のセル102に対する通信を提供する。セルのそれぞれは、基地局104によりサービスが提供されている。基地局104は、加入者局106と通信する固定局であってもよい。基地局104は、代替的に、アクセスポイント、ノードB、または、他の何らかの用語として呼ばれることがある。
図1は、ネットワーク100全体にわたって分散されている、さまざまな加入者局106を示している。加入者局106は、固定の(すなわち、静的)または移動性のものであってもよい。加入者局106は、代替的に、移動局、移動体端末、アクセス端末、遠隔局、ユーザ端末、端末、加入者ユニット、ユーザ機器等として呼ばれることがある。加入者局106は、セルラ電話機、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、ハンドヘルドデバイス、ワイヤレスモデム、ラップトップコンピュータ、パーソナルコンピュータ等のような、ワイヤレスデバイスであってもよい。
ワイヤレス通信ネットワーク100における、基地局104と加入者局106との間の送信に対して、さまざまなアルゴリズムおよび方法が使用されてもよい。例えば、信号は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)、コード分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)等にしたがって、基地局104と加入者局106との間で送られてもよいし、受信されてもよい。
基地局104から加入者局106への送信を容易にする通信リンクは、ダウンリンク108として呼ばれ、加入者局106から基地局104への送信を容易にする通信リンクは、アップリンク110として呼ばれることがある。代替的に、ダウンリンク108は、フォワードリンクまたはフォワードチャネルとして呼ばれ、アップリンク110は、リバースリンクまたはリバースチャネルとして呼ばれることがある。
セル102は複数のセクター112に分割されてもよい。セクター112は、セル102内の物理的なカバレッジエリアである。ワイヤレス通信ネットワーク100内の基地局104は、セル102の特定のセクター112内に電力フローを集中させるアンテナを利用してもよい。
図2は、WiMAXネットワーク中のフレーム214の構造の、ある側面を示す例を図示している。WiMAXネットワークにおいて、フレーム214は、一定長の時間間隔である。時分割二重(TDD)動作のために、各フレーム214が、ダウンリンク(DL)サブフレーム216とアップリンク(UL)サブフレーム218とに分割される。ダウンリンクサブフレーム216は、プリアンブル228で始まる。
WiMAXネットワークにおいて、スロット224は、ユーザに帯域幅を割り振るための最小の単位である。スロット224は、スロット期間226(すなわち、ある数のシンボル222)にわたるサブチャネル220(すなわち、副搬送波225のグループ)である。
図3は、WiMAXネットワーク中のフレーム314の構造の、ある付加的な側面を示す例を図示している。フレーム314は、ガード間隔346だけ分離されている、ダウンリンクサブフレーム316とアップリンクサブフレーム318とを含んでいる。フレーム314は、L個のサブチャネル320にわたって送信される。フレーム314中には、合計M個のシンボル322があり、ダウンリンクサブフレーム316中には、N個のシンボル322があり、アップリンクサブフレーム318中には、M−N個のシンボルがある。
ダウンリンクサブフレーム316は、プリアンブル328を含んでいる。プリアンブル328は、時間および周波数同期化ならびに初期チャネル推定のような、物理レイヤ手順のために使用される。ダウンリンクサブフレーム316は、フレーム制御ヘッダー(FCH)330も含んでいる。FCH330は、MAPメッセージ長、変調およびコーディングスキーム、ならびに、使用できる副搬送波225のような、フレーム314構成情報を提供する。
複数のユーザには、フレーム314内にデータ領域が割り振られ、これらの割り振りは、ダウンリンクMAPメッセージ332およびアップリンクMAPメッセージ336中で指定される。MAPメッセージ332、336は、各ユーザに対するバーストプロファイルを含んでいてもよい。各ユーザに対するバーストプロファイルは、使用する変調およびコーディングスキームを規定する。
ダウンリンクサブフレーム316は、複数のダウンリンクバースト334a〜hも含んでいてもよい。第1のダウンリンクバースト334aは、典型的に、アップリンクMAPメッセージ336である。ダウンリンクバースト334a〜hは、サイズおよびタイプが変化してもよく、数名のユーザに対してデータを伝えることができる。
アップリンクサブフレーム318は、異なるユーザからのものかもしれない複数のアップリンクバースト338a〜dを含んでいてもよい。アップリンクサブフレームは、レンジングチャネル342も含んでいてもよい。レンジングチャネル342を使用して、ネットワークに入る間だけでなく、その後も周期的に、閉ループの周波数、時間、および、電力の調整を行ってもよい。レンジングチャネル342はまた、アップリンク帯域幅を要求するために、加入者局106により使用されてもよい。
アップリンクサブフレーム318は、基地局104におけるスケジューラにより使用することができるチャネル品質情報をフィードバックするために、加入者局106に対するチャネル品質インジケータチャネル(CQICH)344も含んでいる。CQICH344は、高速フィードバックチャネル344として呼ばれることもある。アップリンクサブフレーム318は、ハイブリッド自動反復要求(HARQ)肯定応答(ACK)チャネル340も含んでいる。ハイブリッド自動反復要求(HARQ)肯定応答(ACK)チャネル340は、ダウンリンク肯定応答をフィードバックするために、加入者局106により使用されてもよい。
図3Aは、基地局304Aと加入者局306Aとにより実施されるさまざまな機能の例を図示している。図3Aは、基地局304Aと加入者局306Aとの間で生じる、あるタイプの通信の例も図示している。
基地局304Aは、加入者局306Aにポーリング帯域幅を割り振る302A。ポーリング帯域幅は、基地局304Aに帯域幅要求308Aを送るために、加入者局306Aにより使用される帯域幅である。基地局304Aは、ポーリング帯域幅割り振り310Aを加入者局306Aに通信する。例えば、基地局304Aは、UL−MAP336において、加入者局306Aの基本接続識別子(CID)を示してもよい。
加入者局306Aは、ポーリング帯域幅割り振り310Aを利用するが、ポーリング帯域幅割り振り310Aを超えないように、帯域幅要求308Aを送信する1つ以上の接続を選択する312A。その後、加入者局306Aは、1つ以上の帯域幅要求308Aを基地局304Aに送信する。
受信した帯域幅要求308Aに基づいて、基地局304Aは、アップリンク帯域幅の1つ以上の認可314Aを加入者局306Aに提供する。加入者局306Aは、受信した認可314Aにしたがって、基地局304Aにデータ316Aを送信する。
図4は、アドミッション制御を実現するように構成されている加入者局406の例を図示している。加入者局406は、プロセッサ448を含んでいる。プロセッサ448は、汎用単一チップマイクロプロセッサまたは汎用マルチチップマイクロプロセッサ(例えば、ARM)、特殊目的マイクロプロセッサ(例えば、デジタル信号プロセッサ(DSP))、マイクロ制御装置、プログラマブルゲートアレイ等であってもよい。プロセッサ448は、中央処理ユニット(CPU)として呼ばれることがある。図4の加入者局406中では、単一のプロセッサ448のみを示しているが、代替的な構成では、プロセッサ448を組み合わせたもの(例えば、ARMおよびDSP)を使用することができる。
加入者局406は、メモリ450も含んでいる。メモリ450は、電子的な情報を記憶可能である何らかの電子的なコンポーネントであってもよい。メモリ450は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、磁気ディスク記憶媒体、光記憶媒体、RAM中のフラッシュメモリデバイス、プロセッサに含まれる搭載メモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ等、および、これらを組み合わせたものとして、具現化されてもよい。
命令464およびデータ462は、メモリ450中に記憶されていてもよい。命令464は、下記で記述するさまざまな機能を実現するために、プロセッサ448により実行可能であってもよい。命令464を実行することは、メモリ450中に記憶されているデータ462の使用を含んでいてもよい。
加入者局406は、加入者局406と基地局104との間のデータの送受信を可能にする、送信機454および受信機456も含んでいてもよい。送信機454および受信機456は、総称してトランシーバ452として呼ばれることがある。アンテナ458は、トランシーバ452に電気的に結合されていてもよい。加入者局406はまた、(示していない)複数の送信機454、複数の受信機456、複数のトランシーバ452、および/または、複数のアンテナ458を含んでいてもよい。
加入者局406のさまざまなコンポーネントは、1つ以上のバスにより互いに結合されていてもよい。1つ以上のバスは、電力バス、制御信号バス、ステータス信号バス、データバス等を含んでいてもよい。明確にする目的で、バスシステム460として、図4においてさまざまなバスを図示している。
加入者局406は、IEEE802.16標準規格(すなわち、WiMAX)をサポートするワイヤレス通信ネットワークを通して通信するように構成されていてもよい。メモリ450中に記憶されている命令464は、IEEE802.16標準規格にしたがった通信を容易にする命令466を含んでいてもよい。同様に、メモリ450中に記憶されているデータ462は、IEEE802.16標準規格にしたがった通信を容易にするデータ468を含んでいてもよい。
メモリ450中のデータ462は、加入者局406により現在維持されているアクティブな接続470についての情報を含んでいてもよい。接続470について維持されている情報は、さまざまな接続470のデータ配信のサービスタイプ472および(ダウンリンク108またはアップリンク110のいずれかの)方向473を含んでいてもよい。以下の伝送接続に対するデータ配信サービスタイプ472が、IEEE802.16標準規格中に規定されている。UGS(非送信請求認可サービス)、ERT−VR(拡張リアルタイム可変レート)、RT−VR(リアルタイム可変レート)、NRT−VR(非リアルタイム可変レート)、および、BE(ベストエフォート)である。
非送信請求認可サービスは、一定のビットレートにおいて固定サイズのデータパケットをサポートするように設計されている。リアルタイム可変レートは、リアルタイムサービスフロー(例えば、ストリーミングビデオ)をサポートするように設計されている。非リアルタイム可変レートは、最低保証レートにおいて可変サイズのデータ認可を要求する、遅延許容のあるデータストリーム(例えば、FTP)をサポートするように設計されている。ベストエフォートサービスは、最低サービスレベル保証を要求しないデータストリーム(例えば、ウェブブラウジング)をサポートするように設計されている。拡張リアルタイム可変レートは、可変のデータレートを有するが、保証されたデータレートおよび遅延を要求する、リアルタイム適用(例えば、無音抑制を持つボイスオーバーIP)をサポートするように設計されている。
メモリ450中のデータ462は、送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム216中のスロット224の割合を示すパラメータ474を含んでいてもよい。このパラメータ474は、ここでは、p_DL(n)474として呼ばれることがある。ここで、nは、現在のダウンリンクサブフレーム216を示している。このパラメータp_DL(n)474は、DL−MAPメッセージ332を読み取ることにより決定してもよい。
メモリ450中のデータ462は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム216当たりのスロット224の平均割合を示すパラメータ476も含んでいてもよい。このパラメータ476は、ここでは、Ap_DL(n)476として呼ばれることがある。Ap_DL(n)476は、次のように決定することができる。
Figure 2014140221
項aは、指数平均ファクター477である。指数平均ファクター477は、現在のダウンリンクサブフレーム216またはアップリンクサブフレーム218を、以前のダウンリンクサブフレーム216またはアップリンクサブフレーム218に対して重み付けすべき程度に依存する。指数平均ファクター477は、加入者局406が移動性のものであるか、または、静的なものであるか、(加入者局406が移動性のものである場合に、)加入者局406がどれくらい速く動くか等に依存する。指数平均ファクター477は、メモリ450中に記憶されているデータ462内に含まれていてもよい。
上記の例では、現在のダウンリンクサブフレーム216(n)中の、送信に対して割り振られているスロット224の割合と、以前のダウンリンクサブフレーム216(n−1)のスロットの平均割合とに基づいて、Ap_DL(n)476を決定している。しかしながら、2つより多いダウンリンクサブフレーム216中の、送信に対して割り振られているスロット224の割合に基づいて、Ap_DL(n)476を決定してもよい。このケースでは、メモリ450中のデータ462は、複数の以前のダウンリンクサブフレーム216(例えば、n、n−1、n−2、n−3...等)中の、送信に対して割り振られているスロット224の割合を示す付加的なパラメータ474を記憶していてもよい。一般的な公式Ap_DL(n)476は、次のように決定することができる。
Figure 2014140221
メモリ450中のデータ462は、さまざまなデータ配信サービスタイプ472の接続470に対するダウンリンク帯域幅要望を示すQoSパラメータ478も含んでいてもよい。これらの帯域幅関連QoSパラメータ478は、BW_DL478として呼ばれることがある。UGSデータ配信タイプ472に対するBW_DL478aは、最大連続トラフィックレートに等しくてもよい。RT−VRデータ配信タイプ472に対するBW_DL478bも、最大連続トラフィックレートに等しくてもよい。ERT−VRデータ配信タイプ472に対するBW_DL478cも、最大連続トラフィックレートに等しくてもよい。NRT−VRデータ配信タイプ472に対するBW_DL478dは、最小予約トラフィックレートに等しくてもよい。BEデータ配信タイプ472に対するBW_DL478eは、帯域幅を予約する必要性がないため、0に等しくてもよい。
最大連続トラフィックレートおよび最小予約トラフィックレートは、加入者局406中に提供されているQoSパラメータである。接続470をセットアップするときに、上位レイヤは、(ダウンリンク108またはアップリンク110のいずれかの)方向、データ配信サービスタイプ(UGS、RT−VR、ERT−VR、NRT−VR、または、BE)、QoSパラメータ等のような、接続470の属性を、WiMAXプロトコルレイヤに示すことができる。
メモリ450中のデータ462は、ダウンリンクエアインターフェース能力を示すパラメータ480も含んでいてもよい。このパラメータ480は、C_DL480として呼ばれることがある。C_DL480は、加入者局406中に予め提供されていてもよい。
メモリ450中のデータ462は、新しい接続470を認めるべきか否かを決定する際に使用される、ダウンリンク108に対応するしきい値を示すパラメータ482も含んでいてもよい。このパラメータ482は、Threshold_DL482として呼ばれることがある。Threshold_DL482は、加入者局406中に予め提供されていてもよい。
メモリ450中のデータ462は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム218中のスロット224の割合を示すパラメータ486も含んでいてもよい。このパラメータ486は、ここでは、p_UL(n)486として呼ばれることがある。ここで、nは、現在のアップリンクサブフレーム218を示している。このパラメータp_UL(n)486は、UL−MAPメッセージ336を読み取ることにより決定してもよい。
メモリ450中のデータ462は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム218当たりのスロット224の平均割合を示すパラメータ488も含んでいてもよい。このパラメータ488は、ここでは、Ap_UL(n)488として呼ばれることがある。Ap_UL(n)488は、次のように決定することができる。
Figure 2014140221
項aは、指数平均ファクター477である。上記の例では、現在のアップリンクサブフレーム218(n)中の、送信に対して割り振られているスロット224の割合と、以前のアップリンクサブフレーム218(n−1)のスロットの平均割合とに基づいて、Ap_UL(n)488を決定している。しかしながら、2つより多いアップリンクサブフレーム218中の、送信に対して割り振られているスロット224の割合に基づいて、Ap_UL(n)488を決定してもよい。このケースでは、メモリ450中のデータ462は、複数の以前のアップリンクサブフレーム218(例えば、n、n−1、n−2、n−3...等)中の、送信に対して割り振られているスロット224の割合を示す付加的なパラメータ486を記憶していてもよい。一般的な公式Ap_UL(n)488は、次のように決定することができる。
Figure 2014140221
メモリ450中のデータ462は、さまざまなデータ配信サービスタイプ472の接続470に対するアップリンク帯域幅要望を示すパラメータ490も含んでいてもよい。これらのパラメータ490は、BW_UL490として呼ばれることがある。UGSタイプ472に対するBW_UL490aは、最大連続トラフィックレートに等しくてもよい。RT−VRタイプ472に対するBW_UL490bも、最大連続トラフィックレートに等しくてもよい。ERT−VRタイプ472に対するBW_UL490cも、最大連続トラフィックレートに等しくてもよい。NRT−VRタイプ472に対するBW_UL490dは、最小予約トラフィックレートに等しくてもよい。BEタイプ472に対するBW_UL490eは、帯域幅を予約する必要性がないため、0に等しくてもよい。
メモリ450中のデータ462は、アップリンクエアインターフェース能力を示すパラメータ492も含んでいてもよい。このパラメータ492は、C_UL492として呼ばれることがある。C_UL492は、加入者局406中に予め提供されていてもよい。
メモリ450中のデータ462は、新しい接続470を認めるべきか否かを決定する際に使用される、アップリンク110に対応するしきい値を示すパラメータ494も含んでいてもよい。このパラメータ494は、Threshold_UL494として呼ばれることがある。Threshold_UL494は、加入者局406に予め提供されていてもよい。
メモリ450中のデータ462は、新しい帯域幅要求308Aを送信すべきか否かを決定する際に使用される、アップリンク110に対応するしきい値を示すパラメータ496も含んでいてもよい。このパラメータ496は、Threshold_UL_1 496として呼ばれることがある。Threshold_UL_1 496は、加入者局406に予め提供されていてもよい。
メモリ450中の命令464は、新しい接続470に関するアドミッション制御を実施するための命令498を含んでいてもよい。メモリ450中の命令464は、帯域幅要求308Aに関するアドミッション制御を実施するための命令499も含んでいてもよい。
図5は、新しい接続470に関するアドミッション制御を実施するための方法500の例を示している。加入者局406は、表されている方法500を実現する。例えば、加入者局406のプロセッサ448は、加入者局406のメモリ450中に記憶されている接続アドミッション制御命令498を実行して、表されている方法500を実現してもよい。
方法500は、加入者局406上のアクティビティを監視すること502を含んでいてもよい。新しいダウンリンク接続470に対する要望があると決定した504場合に、方法500は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム216当たりのスロット224の平均割合(すなわち、Ap_DL(n)476)を決定すること506を含んでいてもよい。方法500は、新しい接続470に対するダウンリンク帯域幅要望(すなわち、BW_DL478)を決定すること508も含んでいてもよい。方法500は、ダウンリンクエアインターフェース能力(すなわち、C_DL480)を決定すること510も含んでいてもよい。
方法500は、以下の式の値を決定すること512も含んでいてもよい。
Figure 2014140221
その後、方程式(3)の値をダウンリンクしきい値(Threshold_DL)482と比較してもよい。方程式(3)の値が、Threshold_DL482より小さいと決定した514場合には、新しい接続470を認めるべきであり、この新しい接続をセットアップするために、基地局104に要求が送られる516。しかしながら、方程式(3)の値が、Threshold_DL482より小さくないと決定した514場合には、新しい接続470を認めるべきでないことを決定する518。
方法500は、新しいアップリンク接続470に対する要望があると決定すること522を含んでいてもよい。新しいアップリンク接続470に対する要望があると決定した522場合に、方法500は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム218当たりのスロット224の平均割合(すなわち、Ap_UL(n)488)を決定すること524を含んでいてもよい。方法500は、新しい接続470に対するアップリンク帯域幅要望(すなわち、BW_UL490)を決定すること526も含んでいてもよい。方法500は、アップリンクエアインターフェース能力(すなわち、C_UL492)を決定すること528も含んでいてもよい。
方法500は、以下の式の値を決定すること530も含んでいてもよい。
Figure 2014140221
その後、方程式(4)の値をアップリンクしきい値(Threshold_UL)494と比較してもよい。方程式(4)の値が、Threshold_UL494より小さいと決定した532場合には、新しい接続470を認めるべきであり、この新しい接続をセットアップするために、基地局104に要求が送られる516。しかしながら、方程式(4)の値が、Threshold_UL494より小さくないと決定した532場合には、新しい接続470を認めるべきでないことを決定する518。
したがって、図5は、加入者局406がどのようにして、リソース利用可能性に基づいて、新しい接続470を認めるべきか否かを決定するかという例を示している。この状況では、用語リソース利用可能性は、ワイヤレス通信ネットワーク100のリソースが利用されている程度に関連している。例えば、ワイヤレス通信ネットワーク100の輻輳のレベルである。
上記で記述した図5の方法500を、図5Aで示しているミーンズプラスファンクションのブロック500Aに対応する、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアのコンポーネントおよび/またはモジュールにより実施してもよい。言い換えると、図5で示したブロック502ないし532は、図5Aで示しているミーンズプラスファンクションのブロック502Aないし532Aに対応している。
図6は、新しい帯域幅要求308Aに関するアドミッション制御を実施するための方法600を示している。加入者局406は、表されている方法600を実現する。例えば、加入者局406のプロセッサ448は、加入者局406のメモリ450中に記憶されている帯域幅要求アドミッション制御命令499を実行して、表されている方法600を実現してもよい。
方法600は、加入者局406上のアクティビティを監視すること602を含んでいてもよい。新しい帯域幅要求308Aに対する要望があると決定した604場合に、方法600は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム218当たりのスロット224の平均割合(すなわち、Ap_UL(n)488)を決定すること606を含んでいてもよい。その後、Ap_UL(n)488の値を帯域幅要求しきい値(すなわち、Threshold_UL_1 496)と比較してもよい。Ap_UL(n)488が、Threshold_UL_1 496より大きいと決定した608場合には、帯域幅要求308Aを送信すべきでないことを決定する610。しかしながら、Ap_UL(n)488がThreshold_UL_1 496より小さいと決定した608場合には、帯域幅要求308Aを送信すべきであることを決定し、基地局104に帯域幅要求308Aが送信される612。
したがって、図6は、加入者局406がどのようにして、リソース利用可能性に基づいて、帯域幅要求308Aを認めるべきか否かを決定するかという例を示している。上記で示したように、用語リソース利用可能性は、ワイヤレス通信ネットワーク100のリソースが利用されている程度に関連している。例えば、ワイヤレス通信ネットワーク100の輻輳のレベルである。上記で記述した図6の方法600を、図6Aで示しているミーンズプラスファンクションのブロック600Aに対応する、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアのコンポーネントおよび/またはモジュールにより実施してもよい。言い換えると、図6で示したブロック602ないし612は、図6Aで示しているミーンズプラスファンクションのブロック602Aないし612Aに対応している。
図7は、新しい接続470に関するアドミッション制御を実施するための代替的な方法700を示している。加入者局406は、表されている方法700を実現する。例えば、加入者局406のプロセッサ448は、加入者局406のメモリ450中に記憶されている接続アドミッション制御命令498を実行して、表されている方法700を実現してもよい。
方法700は、加入者局406上のアクティビティを監視すること702を含んでいてもよい。新しいダウンリンク接続470に対する要望があると決定した704場合に、方法700は、送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム216中のスロット224の割合(すなわち、p_DL(n)474)を決定すること706を含んでいてもよい。方法700は、新しい接続470に対するダウンリンク帯域幅要望(すなわち、BW_DL478)を決定すること708も含んでいてもよい。方法700は、ダウンリンクエアインターフェース能力(すなわち、C_DL480)を決定すること710も含んでいてもよい。
方法700は、以下の式の値を決定すること712も含んでいてもよい。
Figure 2014140221
その後、方程式(5)の値をダウンリンクしきい値(Threshold_DL)482と比較してもよい。方程式(5)の値が、Threshold_DL482より小さいと決定した714場合には、新しい接続470を認めるべきであり、この新しい接続716をセットアップするために、基地局104に要求が送られる716。しかしながら、方程式(5)の値が、Threshold_DL482より小さくないと決定した714場合には、新しい接続470を認めるべきでないことを決定する718。
方法700は、新しいアップリンク接続470に対する要望があると決定すること722を含んでいてもよい。新しいアップリンク接続470に対する要望があると決定した722場合に、方法700は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム218中のスロット224の割合(すなわち、p_UL(n)486)を決定すること724を含んでいてもよい。方法700は、新しい接続470に対するアップリンク帯域幅要望(すなわち、BW_UL490)を決定すること726も含んでいてもよい。方法700は、アップリンクエアインターフェース能力(すなわち、C_UL492)を決定すること728も含んでいてもよい。
方法700は、以下の式の値を決定すること730も含んでいてもよい。
Figure 2014140221
その後、方程式(6)の値をアップリンクしきい値(Threshold_UL)494と比較してもよい。方程式(6)の値が、Threshold_UL494より小さいと決定した732場合には、新しい接続470を認めるべきであり、この新しい接続をセットアップするために、基地局104に要求が送られる716。しかしながら、方程式(6)の値が、Threshold_UL494より小さくないと決定した732場合には、新しい接続470を認めるべきでないことを決定する718。
したがって、図7は、加入者局406がどのようにして、リソース利用可能性に基づいて、新しい接続470を認めるべきか否かを決定するかという別の例を示している。上記で示したように、用語リソース利用可能性は、ワイヤレス通信ネットワーク100のリソースが利用されている程度に関連している。例えば、ワイヤレス通信ネットワーク100の輻輳のレベルである。上記で記述した図7の方法700を、図7Aで示しているミーンズプラスファンクションのブロック700Aに対応する、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアのコンポーネントおよび/またはモジュールにより実施してもよい。言い換えると、図7で示したブロック702ないし732は、図7Aで示しているミーンズプラスファンクションのブロック702Aないし732Aに対応している。
図8は、新しい帯域幅要求308Aに関するアドミッション制御を実施するための代替的な方法800を示している。加入者局406は、表されている方法800を実現する。例えば、加入者局406のプロセッサ448は、加入者局406のメモリ450中に記憶されている帯域幅要求アドミッション制御命令499を実行して、表されている方法800を実現してもよい。
方法800は、加入者局406上のアクティビティを監視すること802を含んでいてもよい。新しい帯域幅要求308Aに対する要望があると決定した804場合に、方法800は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム218中のスロット224の割合(すなわち、p_UL(n)486)を決定すること806も含んでいてもよい。その後、p_UL(n)486の値を帯域幅要求しきい値(すなわち、Threshold_UL_1 496)と比較してもよい。p_UL(n)486が、Threshold_UL_1 496より大きいと決定した808場合には、帯域幅要求308Aを送信すべきでないことを決定する810。しかしながら、p_UL(n)486がThreshold_UL_1 496より小さいと決定した808場合には、帯域幅要求308Aを送信すべきであることを決定し、基地局104に帯域幅要求308Aが送信される812。
したがって、図8は、加入者局406がどのようにして、リソース利用可能性に基づいて、帯域幅要求308Aを認めるべきか否かを決定するかという別の例を示している。上記で示したように、用語リソース利用可能性は、ワイヤレス通信ネットワーク100のリソースが利用されている程度に関連している。例えば、ワイヤレス通信ネットワーク100の輻輳のレベルである。上記で記述した図8の方法800を、図8Aで示しているミーンズプラスファンクションのブロック800Aに対応する、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアのコンポーネントおよび/またはモジュールにより実施してもよい。言い換えると、図8で示したブロック802ないし812は、図8Aで示しているミーンズプラスファンクションのブロック802Aないし812Aに対応している。
ここで使用したように、用語「決定する」は、幅広いさまざまな動作を含んでいる。それゆえ、「決定する」は、算出する、計算する、処理する、導出する、調べる、検索する(例えば、表、データベース、または、別のデータ構造中において検索する)、確認する、および、これらに類するものを含むことができる。同様に、「決定する」は、受信する(例えば、情報を受信する)、アクセスする(例えば、メモリ中のデータにアクセスする)、および、これらに類するものを含むことができる。「決定する」は、解決する、選択する、選ぶ、確立する、および、これらに類するものを含むことができる。
フレーズ「に基づいて」は、明確に指定されていない限り、「のみに基づいて」を意味しない。言い換えると、フレーズ「に基づいて」は、「のみに基づいて」と「に少なくとも基づいて」との双方を記述している。ここで使用したように、用語「コード」および「命令」は、いずれのタイプのコンピュータ読み取り可能ステートメントも含むように、広く解釈されるべきである。例えば、用語「コード」および「命令」は、1つ以上のプログラム、ルーチン、サブルーチン、機能、手順等に関連していてもよい。
本開示に関連して記述した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュールおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここで記述した機能を実施するように設計されているこれらの任意の組み合わせで、実現または実施されてもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替的に、プロセッサは、何らかの市販のプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または、状態機械であってもよい。プロセッサはまた、コンピューティングデバイスの組み合わせとして、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアを備えた1つ以上のマイクロプロセッサ、あるいは、このようなコンフィギュレーションの他の何らかのものとして実現されてもよい。
本開示に関連して記述した方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアで、プロセッサにより実行されるソフトウェアモジュールで、あるいは、2つを組み合わせたもので、直接的に具現化してもよい。ソフトウェアモジュールは、技術的に知られている何らかの形態の記憶媒体中に存在していてもよい。使用される記憶媒体のうちのいくつかの例は、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーブバルディスク、CD−ROM等を含んでいる。ソフトウェアモジュールは、単一の命令または多くの命令を含んでおり、複数の異なるコードセグメントを介して、異なるプログラム間で、および、複数の記憶媒体にわたって、配布されてもよい。記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合されていてもよい。代替実施形態では、記憶媒体はプロセッサに一体化していてもよい。
ここで開示した方法は、記述した方法を達成するための1つ以上のステップまたはアクションを含んでいる。方法ステップおよび/またはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなく、相互に入れ替えることができる。言い換えると、ステップまたはアクションの特定の順序が明記されていないなら、特許請求の範囲から逸脱することなく、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用を改良することができる。
記述した機能は、ハードウェアで、ソフトウェアで、ファームウェアで、または、これらの何らかの組み合わせで実現されてもよい。ソフトウェアで実現された場合、機能は、命令またコードとして、あるいは、1つ以上の組の命令またはコードとして、コンピュータ読み取り可能媒体上、記憶媒体上、あるいは、コンピュータプログラムプロダクト上に記憶されてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、コンピュータまたは1つ以上の処理デバイスによりアクセスすることができる何らかの利用可能な媒体であってもよい。一例として、コンピュータ読み取り可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、コンピュータによりアクセスでき、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを伝送または記憶するために使用できる他の何らかの媒体を含むことができるが、これらに限定されるものではない。ここで使用するようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、および、ブルーレイ(登録商標)ディスクを含んでいる。ここで、ディスク(disk)が通常、データを磁気的に再生する一方で、ディスク(disc)はデータをレーザによって光学的に再生する。
ソフトウェアまたは命令は、送信媒体を介しても送信されてもよい。例えば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対、デジタル加入者回線(DSL)、あるいは、赤外線、無線、および、マイクロ波のようなワイヤレス技術を使用しているウェブサイト、サーバ、または、他の遠隔ソースから、ソフトウェアが送信される場合には、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、撚り対、DSL、あるいは、赤外線、無線、および、マイクロ波のようなワイヤレス技術は、送信媒体の定義に含まれる。
さらに、図5、6、7、および8により示した方法および技術のような、ここで記述した方法および技術を実施するためのモジュールおよび/または他の適切な手段が、適用可能なものとして、加入者局および/または基地局によりダウンロードできるか、および/または、そうでなければ、加入者局および/または基地局により取得できることを理解すべきである。例えば、ここで記述した方法を実施するための手段の伝送を容易にするために、このようなデバイスをサーバに結合することができる。代替的には、記憶装置手段(例えば、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクのような物理的な記憶媒体等)を介して、ここで記述したさまざまな方法を提供できる。これにより、記憶装置手段をデバイスに結合すると、または、記憶装置手段をデバイスに提供すると、加入者局および/または基地局が、さまざまな方法を取得できる。さらに、ここで記述した方法および技術をデバイスに提供するための他の何らかの適切な技術を利用できる。
特許請求の範囲は、上記で示したまさにそのコンフィギュレーションおよびコンポーネントに限定されるものではないことが理解される。さまざまな改良、変更、および、バリエーションが、ここで記述したシステム、方法あるいは装置の構成、運用、および、詳細において、特許請求の範囲から逸脱することなく行われてもよい。
特許請求の範囲は、上記で示したまさにそのコンフィギュレーションおよびコンポーネントに限定されるものではないことが理解される。さまざまな改良、変更、および、バリエーションが、ここで記述したシステム、方法あるいは装置の構成、運用、および、詳細において、特許請求の範囲から逸脱することなく行われてもよい。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]加入者局ベースのアドミッション制御のための方法において、
前記方法は、加入者局により実現され、
前記方法は、
前記加入者局において新しい接続に対する要望があると決定することと、
リソース利用可能性に基づいて、前記新しい接続を認めるべきか否かを決定することと、
前記新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、前記新しい接続に対する要求を送ることとを含む方法。
[2]前記新しい接続を認めるべきか否かを決定することは、
送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を決定することと、
送信に対して割り振られている、アップリンクフレーム当たりのスロットの平均割合を決定することとのうちの少なくとも1つを含む[1]記載の方法。
[3]Ap_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している[1]記載の方法。
[4]Ap_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
Ap_UL(n)は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している[1]記載の方法。
[5]前記新しい接続を認めるべきか否かを決定することは、
送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定することと、
送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定することとのうちの少なくとも1つを含む[1]記載の方法。
[6]p_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
p_DL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している[1]記載の方法。
[7]p_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している[1]記載の方法。
[8]前記加入者局により送信される帯域幅要求に対する要望があると決定することと、
リソース利用可能性に基づいて、前記帯域幅要求を送信すべきか否かを決定することと、
前記帯域幅要求を送信すべきであると決定した場合に、前記帯域幅要求を送ることとをさらに含む[1]記載の方法。
[9]Ap_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している[8]記載の方法。
[10]p_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している[8]記載の方法。
[11]アドミッション制御を実現するように構成されている加入者局において、
プロセッサと、
前記プロセッサと電子的に通信するメモリと、
前記メモリ中に記憶されている命令とを具備し、
前記命令は、
前記加入者局において新しい接続に対する要望があると決定するためと、
リソース利用可能性に基づいて、前記新しい接続を認めるべきか否かを決定するためと、
前記新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、前記新しい接続に対する要求を送るために、前記プロセッサにより実行可能である加入者局。
[12]前記新しい接続を認めるべきか否かを決定することは、
送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を決定することと、
送信に対して割り振られている、アップリンクフレーム当たりのスロットの平均割合を決定することとのうちの少なくとも1つを含む[11]記載の加入者局。
[13]Ap_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している[11]記載の加入者局。
[14]Ap_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
Ap_UL(n)は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している[11]記載の加入者局。
[15]前記新しい接続を認めるべきか否かを決定することは、
送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定することと、
送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定することとのうちの少なくとも1つを含む[11]記載の加入者局。
[16]p_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
p_DL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している[11]記載の加入者局。
[17]p_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している[11]記載の加入者局。
[18]前記命令はまた、
前記加入者局により送信される帯域幅要求に対する要望があると決定するためと、
リソース利用可能性に基づいて、前記帯域幅要求を送信すべきか否かを決定するためと、
前記帯域幅要求を送信すべきであると決定した場合に、前記帯域幅要求を送るために、前記プロセッサにより実行可能である[11]記載の加入者局。
[19]Ap_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している[18]記載の加入者局。
[20]p_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している[18]記載の加入者局。
[21]アドミッション制御を実現するように構成されている加入者局において、
前記加入者局において新しい接続に対する要望があると決定する手段と、
リソース利用可能性に基づいて、前記新しい接続を認めるべきか否かを決定する手段と、
前記新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、前記新しい接続に対する要求を送る手段とを具備する加入者局。
[22]前記新しい接続を認めるべきか否かを決定する手段は、
送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を決定する手段と、
送信に対して割り振られている、アップリンクフレーム当たりのスロットの平均割合を決定する手段とのうちの少なくとも1つを備える[21]記載の加入者局。
[23]Ap_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している[21]記載の加入者局。
[24]Ap_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
Ap_UL(n)は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している[21]記載の加入者局。
[25]前記新しい接続を認めるべきか否かを決定する手段は、
送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定する手段と、
送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定する手段とのうちの少なくとも1つを備える[21]記載の加入者局。
[26]p_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
p_DL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している[21]記載の加入者局。
[27]p_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している[21]記載の加入者局。
[28]前記加入者局により送信される帯域幅要求に対する要望があると決定する手段と、
リソース利用可能性に基づいて、前記帯域幅要求を送信すべきか否かを決定する手段と、
前記帯域幅要求を送信すべきであると決定した場合に、前記帯域幅要求を送る手段とをさらに具備する[21]記載の加入者局。
[29]Ap_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している[28]記載の加入者局。
[30]p_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している[28]記載の加入者局。
[31]加入者局ベースのアドミッション制御を実現するためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
前記コンピュータプログラムプロダクトは、コンピュータ読み取り可能媒体上に命令を有するコンピュータ読み取り可能媒体を具備し、
前記命令は、
前記加入者局において新しい接続に対する要望があると決定するためのコードと、
リソース利用可能性に基づいて、前記新しい接続を認めるべきか否かを決定するためのコードと、
前記新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、前記新しい接続に対する要求を送るためのコードとを含むコンピュータプログラムプロダクト。
[32]前記新しい接続を認めるべきか否かを決定するためのコードは、
送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を決定するためのコードと、
送信に対して割り振られている、アップリンクフレーム当たりのスロットの平均割合を決定するためのコードとのうちの少なくとも1つを含む[31]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[33]Ap_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している[31]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[34]Ap_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
Ap_UL(n)は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している[31]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[35]前記新しい接続を認めるべきか否かを決定するためのコードは、
送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定するためのコードと、
送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定するためのコードとのうちの少なくとも1つを含む[31]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[36]p_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
p_DL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している[31]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[37]p_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している[31]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[38]前記加入者局により送信される帯域幅要求に対する要望があると決定するためのコードと、
リソース利用可能性に基づいて、前記帯域幅要求を送信すべきか否かを決定するためのコードと、
前記帯域幅要求を送信すべきであると決定した場合に、前記帯域幅要求を送るためのコードとをさらに含む[31]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[39]Ap_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している[38]記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[40]p_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している[38]記載のコンピュータプログラムプロダクト。

Claims (40)

  1. 加入者局ベースのアドミッション制御のための方法において、
    前記方法は、加入者局により実現され、
    前記方法は、
    前記加入者局において新しい接続に対する要望があると決定することと、
    リソース利用可能性に基づいて、前記新しい接続を認めるべきか否かを決定することと、
    前記新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、前記新しい接続に対する要求を送ることとを含む方法。
  2. 前記新しい接続を認めるべきか否かを決定することは、
    送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を決定することと、
    送信に対して割り振られている、アップリンクフレーム当たりのスロットの平均割合を決定することとのうちの少なくとも1つを含む請求項1記載の方法。
  3. Ap_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
    Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
    C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している請求項1記載の方法。
  4. Ap_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
    Ap_UL(n)は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
    C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している請求項1記載の方法。
  5. 前記新しい接続を認めるべきか否かを決定することは、
    送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定することと、
    送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定することとのうちの少なくとも1つを含む請求項1記載の方法。
  6. p_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
    p_DL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
    C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している請求項1記載の方法。
  7. p_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
    p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
    C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している請求項1記載の方法。
  8. 前記加入者局により送信される帯域幅要求に対する要望があると決定することと、
    リソース利用可能性に基づいて、前記帯域幅要求を送信すべきか否かを決定することと、
    前記帯域幅要求を送信すべきであると決定した場合に、前記帯域幅要求を送ることとをさらに含む請求項1記載の方法。
  9. Ap_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
    Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している請求項8記載の方法。
  10. p_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
    p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している請求項8記載の方法。
  11. アドミッション制御を実現するように構成されている加入者局において、
    プロセッサと、
    前記プロセッサと電子的に通信するメモリと、
    前記メモリ中に記憶されている命令とを具備し、
    前記命令は、
    前記加入者局において新しい接続に対する要望があると決定するためと、
    リソース利用可能性に基づいて、前記新しい接続を認めるべきか否かを決定するためと、
    前記新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、前記新しい接続に対する要求を送るために、前記プロセッサにより実行可能である加入者局。
  12. 前記新しい接続を認めるべきか否かを決定することは、
    送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を決定することと、
    送信に対して割り振られている、アップリンクフレーム当たりのスロットの平均割合を決定することとのうちの少なくとも1つを含む請求項11記載の加入者局。
  13. Ap_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
    Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
    C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している請求項11記載の加入者局。
  14. Ap_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
    Ap_UL(n)は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
    C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している請求項11記載の加入者局。
  15. 前記新しい接続を認めるべきか否かを決定することは、
    送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定することと、
    送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定することとのうちの少なくとも1つを含む請求項11記載の加入者局。
  16. p_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
    p_DL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
    C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している請求項11記載の加入者局。
  17. p_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
    p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
    C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している請求項11記載の加入者局。
  18. 前記命令はまた、
    前記加入者局により送信される帯域幅要求に対する要望があると決定するためと、
    リソース利用可能性に基づいて、前記帯域幅要求を送信すべきか否かを決定するためと、
    前記帯域幅要求を送信すべきであると決定した場合に、前記帯域幅要求を送るために、前記プロセッサにより実行可能である請求項11記載の加入者局。
  19. Ap_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
    Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している請求項18記載の加入者局。
  20. p_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
    p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している請求項18記載の加入者局。
  21. アドミッション制御を実現するように構成されている加入者局において、
    前記加入者局において新しい接続に対する要望があると決定する手段と、
    リソース利用可能性に基づいて、前記新しい接続を認めるべきか否かを決定する手段と、
    前記新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、前記新しい接続に対する要求を送る手段とを具備する加入者局。
  22. 前記新しい接続を認めるべきか否かを決定する手段は、
    送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を決定する手段と、
    送信に対して割り振られている、アップリンクフレーム当たりのスロットの平均割合を決定する手段とのうちの少なくとも1つを備える請求項21記載の加入者局。
  23. Ap_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
    Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
    C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している請求項21記載の加入者局。
  24. Ap_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
    Ap_UL(n)は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
    C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している請求項21記載の加入者局。
  25. 前記新しい接続を認めるべきか否かを決定する手段は、
    送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定する手段と、
    送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定する手段とのうちの少なくとも1つを備える請求項21記載の加入者局。
  26. p_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
    p_DL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
    C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している請求項21記載の加入者局。
  27. p_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
    p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
    C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している請求項21記載の加入者局。
  28. 前記加入者局により送信される帯域幅要求に対する要望があると決定する手段と、
    リソース利用可能性に基づいて、前記帯域幅要求を送信すべきか否かを決定する手段と、
    前記帯域幅要求を送信すべきであると決定した場合に、前記帯域幅要求を送る手段とをさらに具備する請求項21記載の加入者局。
  29. Ap_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
    Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している請求項28記載の加入者局。
  30. p_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
    p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している請求項28記載の加入者局。
  31. 加入者局ベースのアドミッション制御を実現するためのコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
    前記コンピュータプログラムプロダクトは、コンピュータ読み取り可能媒体上に命令を有するコンピュータ読み取り可能媒体を具備し、
    前記命令は、
    前記加入者局において新しい接続に対する要望があると決定するためのコードと、
    リソース利用可能性に基づいて、前記新しい接続を認めるべきか否かを決定するためのコードと、
    前記新しい接続を認めるべきであると決定した場合に、前記新しい接続に対する要求を送るためのコードとを含むコンピュータプログラムプロダクト。
  32. 前記新しい接続を認めるべきか否かを決定するためのコードは、
    送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を決定するためのコードと、
    送信に対して割り振られている、アップリンクフレーム当たりのスロットの平均割合を決定するためのコードとのうちの少なくとも1つを含む請求項31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  33. Ap_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
    Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
    C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している請求項31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  34. Ap_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
    Ap_UL(n)は、送信に対して割り振られている、アップリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
    C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している請求項31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  35. 前記新しい接続を認めるべきか否かを決定するためのコードは、
    送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定するためのコードと、
    送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を決定するためのコードとのうちの少なくとも1つを含む請求項31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  36. p_DL(n)+BW_DL/C_DL<Threshold_DLである場合に、新しいダウンリンク接続を認めるべきであると決定し、
    p_DL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のダウンリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    BW_DLは、前記新しいダウンリンク接続に対するダウンリンク帯域幅要望を示しており、
    C_DLは、ダウンリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_DLは、ダウンリンクしきい値を示している請求項31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  37. p_UL(n)+BW_UL/C_UL<Threshold_ULである場合に、新しいアップリンク接続を認めるべきであると決定し、
    p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    BW_ULは、前記新しいアップリンク接続に対するアップリンク帯域幅要望を示しており、
    C_ULは、アップリンクエアインターフェース能力を示しており、
    Threshold_ULは、アップリンクしきい値を示している請求項31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  38. 前記加入者局により送信される帯域幅要求に対する要望があると決定するためのコードと、
    リソース利用可能性に基づいて、前記帯域幅要求を送信すべきか否かを決定するためのコードと、
    前記帯域幅要求を送信すべきであると決定した場合に、前記帯域幅要求を送るためのコードとをさらに含む請求項31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  39. Ap_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
    Ap_DL(n)は、送信に対して割り振られている、ダウンリンクサブフレーム当たりのスロットの平均割合を示しており、
    Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している請求項38記載のコンピュータプログラムプロダクト。
  40. p_UL(n)<Threshold_UL_1である場合に、前記帯域幅要求を送信すべきであると決定し、
    p_UL(n)は、送信に対して割り振られている、現在のアップリンクサブフレーム中のスロットの割合を示しており、
    Threshold_UL_1は、帯域幅要求しきい値を示している請求項38記載のコンピュータプログラムプロダクト。
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