JP2014138972A - ワーク固定具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワーク固定具に小物のワークを短時間で安定して固定させることが可能となるワーク固定具を提供する。
【解決手段】ワーク固定具10には、曲率が互いに異なる複数の固定溝16a〜16cが形成されている。ワーク14には、任意の位置に複数の固定穴12が形成されている。これにより、各固定穴12が縁近傍にしか設けられない小物のワーク14であっても、該ワーク14を傾かせることなくワーク固定具10に固定することができる。
【選択図】図1
【解決手段】ワーク固定具10には、曲率が互いに異なる複数の固定溝16a〜16cが形成されている。ワーク14には、任意の位置に複数の固定穴12が形成されている。これにより、各固定穴12が縁近傍にしか設けられない小物のワーク14であっても、該ワーク14を傾かせることなくワーク固定具10に固定することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、任意の位置に複数の固定穴が形成されたワークを固定するためのワーク固定具に関する。
従来より、定盤等の面盤にワークを固定した後に、面盤ごと加工機に供給し、該面盤に固定されたワークに対して所定の加工を行うことが広く行われている。例えば、特許文献1には、作業用定盤へのワークの固定方法について開示されている。
図6は、定盤等のワーク固定具50に対して、比較的大きな2つのワーク52を固定する場合を図示した模式的な平面図である。
2つのワーク52には、任意の位置に複数の固定穴54が形成されている。一方、ワーク固定具50の表面には、格子状の固定溝56が形成されている。
ワーク固定具50にワーク52を固定する場合、固定溝56上に各固定穴54が位置するようにワーク固定具50上でワーク52を位置決めした後に、各固定穴54に図示しないボルトを挿通させ、固定溝56内に予め配置された各ナットとそれぞれ螺合させる。これにより、ワーク固定具50上の所定位置にワーク52を固定させることができる。
これに対して、図7に示すように、小物のワーク58をワーク固定具50に固定する場合、ワーク58のサイズが小さくなることに伴い、各固定穴60の間隔(ピッチ)も短くなる。
そのため、図7の左側のワーク58のように、固定溝56に沿って当該ワーク58を配置し、2つの固定穴60と固定溝56とを位置合わせした後に、2つの固定穴60を挿通した各ボルトと各ナットとをそれぞれ螺合させると、ワーク58が固定溝56側に傾き、当該固定溝56に落ち込む可能性がある。また、ワーク58が傾くため、当該ワーク58におけるワーク固定具50の上面との接触面積(ワーク58に対するワーク固定具50の受け面の面積)も小さくなる。この結果、ワーク固定具50にワーク58を安定して固定することができなくなる。
そこで、図7の右側のワーク58のように、固定溝56に対して当該ワーク58を斜めに配置することで、固定溝56へのワーク58の落ち込みを回避し、ワーク58に対するワーク固定具50の受け面の面積を少しでも広くすることが考えられる。しかしながら、この場合には、2つの固定穴60の位置と固定溝56の位置とが一致する一方で、残りの1つの固定穴60の位置と固定溝56の位置とが一致しなくなる。従って、ワーク58を斜めに配置しても、全ての固定穴60と固定溝56とが一致する位置を見つけることは難しい。この場合でも、ワーク固定具50に対してワーク58を安定に固定させることが困難である。
図8は、図7の問題を解決しようとするワーク固定具62の模式的平面図である。この場合、ワーク固定具62の表面に複数の固定穴64が等ピッチで格子状に形成されている。
図9に示すように、ワーク66に形成された2つの固定穴68のうち、一方の固定穴68とワーク固定具62の1つの固定穴64との位置合わせを行った後に、固定穴68にボルトを挿通させて固定穴64に螺合させ、当該一方の固定穴68の箇所を仮止めする。次に、一方の固定穴68及び前記ボルトを中心としてワーク66を回動させ、他方の固定穴68に一致する固定穴64を探す。
他方の固定穴68の回転軌跡70上で当該固定穴68に一致する固定穴64がある場合には、これらの固定穴64、68の位置合わせを行った後に、他方の固定穴68にボルトを挿通させ、当該ボルトと固定穴64とを螺合させると共に、一方の固定穴68を挿通するボルトと固定穴64とを本締めする。この結果、図8の左側のワーク66のように、ワーク固定具62にワーク66を固定することができる。
このように、複数の固定穴64を形成すれば、ワーク66の固定時に発生する該ワーク66の落ち込みが発生せず、ワーク固定具62側での受け面の面積も増加する。しかしながら、ワーク66の各固定穴68のピッチが、ワーク固定具62の各固定穴64のピッチに対応していない場合(一致していない場合)には、回転軌跡70上で固定穴68に一致する固定穴64を見つけることができず、固定可能なワーク66が限定されてしまう可能性がある。
この問題を解消するためには、ワーク66のサイズや固定穴64の位置をワーク固定具62に合わせる必要があるが、このようにすれば、ワーク66のサイズの自由度がなくなるため、使い勝手が悪い。
本発明は、上記の課題を考慮してなされたものであり、小物のワークを短時間で安定して固定させることが可能となるワーク固定具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、任意の位置に複数の固定穴が形成されたワークを固定するためのワーク固定具であって、前記各固定穴に対応する複数の固定溝を有し、前記各固定溝は、曲率が異なる複数の溝であることを特徴としている。
この構成によれば、前記ワーク固定具に設けられた前記各固定溝は、図6及び図7に示す直線部分のある固定溝56とは異なり、曲率が互いに異なる溝からなる。そのため、前記各固定穴が縁近傍にしか設けられないような小物のワークであっても、前記各固定穴にボルトを挿通させ、前記固定溝に予め配置されたナットと螺合させても、当該ワークが前記各固定溝側に傾いて落ち込むことを阻止することができる。また、前記ワークを傾かせることなく固定することができるので、前記ワーク固定具側の受け面の面積を増加させることができる。
これにより、前記ワーク固定具に小物のワークを短時間で安定して固定させることができる。
また、曲率の異なる複数の固定溝が前記ワーク固定具に設けられているため、前記各固定穴のピッチが異なるワークであっても、前記ワーク固定具に安定して固定させることができる。すなわち、本発明では、前記各固定穴のピッチと前記各固定溝のピッチとが対応していなくても、前記ワーク固定具に前記ワークを固定することができるので、固定時の自由度を格段に広げることが可能である。
ここで、前記各固定溝が、径の異なる複数の円状又は円弧状の溝であれば、上記の各効果が容易に得られる。また、前記複数の円状又は円弧状の溝を同心状に形成すれば、全ての固定穴を各固定溝に確実に一致させることができる。
また、前記各固定穴のうち、少なくとも2つの固定穴のピッチが複数の円状又は円弧状の溝のピッチよりも大きければ、前記ワーク固定具への固定時に、前記ワークが傾くことを確実に阻止することができる。
また、前記複数の円状又は円弧状の溝とは異なる他の溝をさらに形成すれば、3つ以上の固定穴を有するワークを容易に前記ワーク固定具に固定させることができる。なお、前記他の溝としては、例えば、同じ形状の円状又は円弧状の溝であってもよいし、前記複数の円状又は円弧状の溝とは曲率の異なる溝であってもよい。
さらに、前記ワーク固定具が複数の固定部材からなる場合には、一方の固定部材に前記複数の円状又は円弧状の溝を形成し、他方の固定部材に前記他の溝を形成し、これらの固定部材を連結させた状態で前記ワークの固定に使用すればよい。
本発明によれば、ワーク固定具に小物のワークを短時間で安定して固定させることができる。
本発明に係るワーク固定具の好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るワーク固定具10は、定盤等の面盤に適用され、複数の固定穴12が形成されたワーク14を固定する。ワーク14を固定したワーク固定具10が図示しない加工機に供給されることで、固定状態のワーク14に対して所定の加工を行うことができる。なお、図1では、小形のワーク14を固定する場合を図示している。
ワーク固定具10には、複数の固定溝16a〜16cが同心円状に形成されている。すなわち、これらの固定溝16a〜16cは、曲率(半径)が互いに異なる円状の溝である。また、ワーク14に形成された2つの固定穴12のピッチは、各固定溝16a〜16cのピッチよりも大きく設定されている。
この場合、ワーク14の2つの固定穴12のうち、例えば、一方の固定穴12と1つの固定溝16cとを位置合わせした状態で、図示しないボルトを一方の固定穴12に挿通させ、固定溝16cに予め配置されたナットと螺合させて仮止めする。この状態で、一方の固定穴12、ボルト及びナットを中心として、ワーク14を回動させると、二点鎖線で示すように、他方の固定穴12と固定溝16bとを位置合わせすることができる。
従って、位置合わせされた他方の固定穴12にボルトを挿通させて、固定溝16bに予め配置されたナットと螺合させると共に、一方の固定穴12を挿通するボルトと固定溝16c内のナットとを本締めさせれば、ワーク固定具10に対してワーク14を安定に且つ確実に固定させることができる。しかも、ワーク14の固定時には、該ワーク14の大部分は、ワーク固定具10上の固定溝16a〜16cが形成されていない表面に配置されるので、図6及び図7の場合と比較して、ワーク14に対するワーク固定具10の受け面の面積を大きくすることができ、ワーク14が固定溝16a〜16cに落ち込むことを阻止することができる。
図2は、ワーク14よりも大物のワーク18を固定する場合を図示している。
ワーク18には、3つの固定穴20が形成されている。
この場合、例えば、2つの固定穴20について固定溝16bとの位置合わせを行った後に、当該2つの固定穴20にボルトを挿通させ、固定溝16bに予め配置された2つのナットとそれぞれ螺合させて仮止めする。次に、固定溝16bをガイドとして当該2つのボルトをスライドさせ、ワーク18全体を移動させることにより、残り1つの固定穴20に一致する固定溝16a〜16cを探す。この結果、図2に示すように、残り1つの固定穴20と固定溝16aとの位置合わせを行うことができる。最後に、位置合わせされた残り1つの固定穴20にボルトを挿通させて、固定溝16aに予め配置されたナットと螺合させると共に、2つの固定穴20に挿通されたボルトと2つのナットとの本締めを行えば、ワーク固定具10にワーク18を固定することができる。
従って、図2の場合には、固定穴20の個数が3つであっても、図1の場合と同様に、ワーク固定具10に対してワーク18を安定に且つ確実に固定させることができる。
なお、図2の場合でも、図1と同様に、1つの固定穴20と1つの固定溝16a〜16cとの位置合わせを行って仮止めをした後に、該1つの固定穴20を中心としてワーク18を回動させ、残り2つの固定穴20と固定溝16a〜16cとの位置合わせを行ってもよい。
図3は、ワーク固定具10に3つの固定溝16a〜16cが形成されると共に、当該3つの固定溝16a〜16cの近傍に、同一形状の他の3つの固定溝16d〜16fが形成される場合を図示したものである。
この場合、例えば、2つの固定穴20と固定溝16bとの位置合わせを行った後に、各固定穴20にボルトを挿通させ、固定溝16bに予め配置された各ナットと螺合させて仮止めを行う。次に、固定溝16bをガイドとして、2つのボルトを移動させることにより、ワーク18を移動させ、図3の二点鎖線に示すように、残り1つの固定穴20と、固定溝16bとは半径(曲率)の異なる他の固定溝16fとの位置合わせを行う。
そして、位置合わせされた残り1つの固定穴20にボルトを挿通させ、他の固定溝16fに予め配置されたナットと螺合させると共に、2つの固定穴20を挿通するボルトと固定溝16bのナットとの本締めを行えば、ワーク固定具10に対してワーク18を安定に且つ確実に固定させることができる。この場合には、2つの固定穴20の位置合わせを行った後に、残り1つの固定穴20の位置合わせを行うので、当該1つの固定穴20と固定溝16d〜16fとの位置合わせを確実に且つ効率よく行うことができる。
図4は、ワーク固定具10に3つの固定溝16a〜16cが形成されると共に、当該3つの固定溝16a〜16cの近傍に、格子状の固定溝22が形成されている場合を図示したものである。なお、固定溝22は、直線部分を含む溝ではあるが、3つの固定溝16a〜16cとは曲率の異なる溝とみなすことができる。
この場合も、図3と同様に、例えば、2つの固定穴20と固定溝16bとの位置合わせを行った後に、各固定穴20にボルトを挿通させ、固定溝16bに予め配置された各ナットと螺合させて仮止めを行う。次に、固定溝16bをガイドとして、2つのボルトを移動させ、ワーク18を移動させることにより、図4の二点鎖線に示すように、残り1つの固定穴20と、他の固定溝22との位置合わせを行う。
そして、位置合わせ後の残り1つの固定穴20にボルトを挿通させて、他の固定溝22に予め配置されたナットと螺合させると共に、2つの固定穴20を挿通するボルトと固定溝16bのナットとの本締めを行えば、ワーク固定具10に対してワーク18を安定に且つ確実に固定させることができる。この場合でも、2つの固定穴20の位置合わせを行った後に、残り1つの固定穴20の位置合わせを行うので、固定溝22との位置合わせを確実に且つ効率よく行うことができる。
図5は、ワーク固定具10が定盤24であり、当該定盤24に円弧状の固定溝16g〜16iが同心状に形成されている。この場合、24g〜24iは、固定溝16g〜16iの中心線をそれぞれ示している。また、円弧状の固定溝16g〜16iの端部26g〜28iは、定盤24の側面にそれぞれ到達しており、各端部26g〜28iから図示しないナットを固定溝16g〜16i内に挿入させて、所望の位置に配置させることができる。
この場合でも、図1及び図2の場合と同様に、ワーク14、18を定盤24上に固定させることができる。また、円弧状の固定溝16g〜16iが形成された定盤24を複数並べて連結し、1つのワーク固定具10を構成することにより、図1及び図2のような円状の固定溝16a〜16cを構成することができる。
なお、本実施形態では、一方の定盤24に円状の固定溝16a〜16cを形成すると共に、他方の定盤24に円状の固定溝16d〜16f又は格子状の固定溝22を形成し、これらの定盤24を並べて連結することにより、図3又は図4のワーク固定具10を実現してもよい。この場合でも、図3又は図4と同様の効果が得られる。
また、図1〜図5では、複数の円状又は円弧状の固定溝16a〜16iを同心状にワーク固定具10に形成した場合について説明した。本実施形態は、この説明に限定されることはなく、互いに異なる曲率の複数の固定溝16a〜16iが適宜形成されていれば、上記の効果が得られる。すなわち、複数の固定溝16a〜16iが同心状に配置されていなくても、上記の効果が得られる。
以上説明したように、本実施形態に係るワーク固定具10によれば、ワーク固定具10に設けられた各固定溝16a〜16i、22は、図6及び図7の固定溝56とは異なり、曲率が互いに異なる溝からなる。そのため、各固定穴12が縁近傍にしか設けられないような小物のワーク14であっても、各固定穴12にボルトを挿通させ、固定溝16a〜16i、22に予め配置されたナットと螺合させても、当該ワーク14が各固定溝16a〜16i、22側に傾いて落ち込むことを阻止することができる。また、ワーク14を傾かせることなく固定させることができるので、ワーク固定具10側の受け面の面積を増加させることができる。
これにより、ワーク固定具10に小物のワーク14を短時間で安定して固定させることができる。
また、曲率の異なる複数の固定溝16a〜16i、22がワーク固定具10に設けられているため、各固定穴12、20のピッチが異なるワーク14、18であっても、ワーク固定具10に対して安定に固定することができる。すなわち、本実施形態では、各固定穴12、20のピッチと各固定溝16a〜16i、22のピッチとが対応していなくても、ワーク固定具10にワーク14、18を固定することができるので、固定時の自由度を格段に広げることが可能である。
さらに、各固定溝16a〜16iが、径の異なる複数の円状又は円弧状の溝であるため、上記の効果が容易に得られる。しかも、各固定溝16a〜16iが同心状に形成されているため、全ての固定穴12、20に一致する固定溝16a〜16iを容易に且つ確実に見つけることができる。
また、各固定穴12、20のうち、少なくとも2つの固定穴12、20のピッチが固定溝16a〜16iのピッチよりも大きければ、ワーク固定具10への固定時に、ワーク14、18が傾くことを確実に阻止することができる。
また、図3及び図4に示すように、固定溝16a〜16cとは異なる他の固定溝16d〜16f、22がさらに形成されていれば、3つ以上の固定穴20を有するワーク18を容易にワーク固定具10に固定させることができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限らず、本発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることは勿論である。
10…ワーク固定具 12、20…固定穴
14、18…ワーク 16a〜16i、22…固定溝
14、18…ワーク 16a〜16i、22…固定溝
Claims (5)
- 任意の位置に複数の固定穴が形成されたワークを固定するためのワーク固定具であって、
前記各固定穴に対応する複数の固定溝を有し、
前記各固定溝は、曲率が異なる複数の溝である
ことを特徴とするワーク固定具。 - 請求項1記載のワーク固定具であって、
前記各固定溝は、径の異なる複数の円状又は円弧状の溝である
ことを特徴とするワーク固定具。 - 請求項2記載のワーク固定具であって、
前記複数の円状又は円弧状の溝は、同心状に形成されている
ことを特徴とするワーク固定具。 - 請求項3記載のワーク固定具であって、
前記各固定穴のうち、少なくとも2つの固定穴のピッチは、複数の円状又は円弧状の溝のピッチよりも大きい
ことを特徴とするワーク固定具。 - 請求項2〜4のいずれか1項に記載のワーク固定具であって、
前記複数の円状又は円弧状の溝とは異なる他の溝がさらに形成されている
ことを特徴とするワーク固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013008664A JP2014138972A (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | ワーク固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013008664A JP2014138972A (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | ワーク固定具 |
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ID=51416020
Family Applications (1)
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JP2013008664A Pending JP2014138972A (ja) | 2013-01-21 | 2013-01-21 | ワーク固定具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102611327B1 (ko) * | 2022-05-31 | 2023-12-06 | 변동연 | 밀링머신용 고정지그 |
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WO2011030361A1 (en) * | 2009-09-11 | 2011-03-17 | Fcs System Srl | Modular structure for supporting blanks |
-
2013
- 2013-01-21 JP JP2013008664A patent/JP2014138972A/ja active Pending
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140829 |
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A02 | Decision of refusal |
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