JP2014138453A - ステッピングモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】コネクタハウジングの寸法精度を高め、該コネクタハウジングの近傍における配線の断線を回避できるとともに、部品点数の低減を図ったステッピングモータを提供する。
【解決手段】ステッピングモータにおいて、コネクタハウジング17Bはインシュレータ17と一体に形成されている。配線基板18は、コネクタハウジング17B内に突出して配置される端子ピン19と、巻線13Bと接続される端子部18Dと、端子ピン18Dと端子部18Dとを接続させる配線パターン18Cと、を備える。
【選択図】図7

Description

本発明はステッピングモータに係り、特に、他の機器のコネクタとの嵌合を容易にした端子構造を有するステッピングモータに関する。
たとえば、プリンター、コピー機、複合機などのOA機器、その他、医療用機器、半導体製造装置、FA機器、ロボットなどの産業機器には、ステッピングモータが広く用いられており、その中でもハイブリッド型ステッピングモータが多く用いられている。
ハイブリッド型ステッピングモータは、複数個の励磁巻線を有し、この励磁巻線の引き出し線は回路基板を介し該回路基板に接合されたコネクタハウジングの端子ピンに引き出されるようになっている。該コネクタハウジングは、モータの外部に突出し、このコネクタハウジングを介して外部からの電源供給を受けるようになっている。
そして、近年、該ハイブリッド型ステッピングモータにおいて、小型化、低コスト化、高信頼性が求められてきており、たとえば特許文献1に開示されているように、コンパクトで信頼性に優れた構造を持つものが知られている。
特許文献1には、機器コネクタに嵌合する複数のコネクタ用端子を樹脂で一体成形した端子組立体と、インシュレータに同時成形した機器コネクタの外囲器に嵌合する第1の外枠と、前記端子組立体を挟み込むように構成したモータカバーに同時成形した機器コネクタの外囲器に嵌合する第2の外枠とで構成したコネクタ嵌合部を設けるようにしたものが開示されている。
なお、本発明と関連する文献として、下記特許文献2がある。特許文献2は、ステッピングモータを対象とするものではないが、インシュレータにコネクタハウジングを一体化させた記載がある。この場合、コネクタに端子ピンがインサートされており、巻線の引き出し線は、これらの端子ピンまで這わせてつなぐ必要が生じる。
特開平5−064410号公報 特開2003−174750号公報
しかしながら、特許文献1に示すステッピングモータの端子組立は、複数のコネクタ用端子をプレス加工後に樹脂で一体成形するために、成形後にめっきが必要となる。また、そのコネクタ嵌合部が、上述したように、端子組立体と、インシュレータに同時成形した機器コネクタの外囲器に嵌合する第1の外枠と、前記端子組立体を挟み込むように構成したモータカバーに同時成形した機器コネクタの外囲器に嵌合する第2の外枠の3つの部材によって構成されたものとなっている。
このため、トータルの加工費が高価になるとともに、機器コネクタとの嵌合に必要な高い寸法精度を出すことが難しい。また、特許文献2ではステータに具備される巻線とコネクタ嵌合部との間の配線が長くなり該配線の断線が生じ易い虞がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、コネクタハウジングの寸法精度を高め、該コネクタハウジングの近傍における配線の断線を回避できるとともに、組み立て工程の簡素化を図ったステッピングモータを提供することにある。
本発明は、以下の構成によって把握される。
(1)本発明のステッピングモータは、シャフトと、前記シャフトに取り付けられるロータと、前記ロータの周囲に配置され巻線を具備するステータと、前記ステータの絶縁を確保するインシュレータと、電源が供給されるコネクタハウジングと、前記インシュレータに対向して装着され前記コネクタハウジングからの前記電源を前記巻線に供給する配線基板と、前記配線基板を覆って配置されるモータカバーと、を有するステッピングモータであって、前記コネクタハウジングは、前記インシュレータと一体に形成され、前記配線基板は、前記コネクタハウジング内に突出して配置される端子ピンと、前記巻線と接続される端子部と、前記端子ピンと前記端子部とを接続させる配線パターンと、を備えることを特徴とする。
(2)本発明のステッピングモータは、(1)の構成において、前記インシュレータは、前記配線基板を設置面と平行な方向への移動を制限する壁部が形成されていることを特徴とする。
(3)本発明のステッピングモータは、(1)、(2)のいずれかの構成において、前記インシュレータは、前記配線基板を設置面に対して垂直な方向への移動を制限する係止爪が形成されていることを特徴とする。
(4)本発明のステッピングモータは、(1)、(2)、(3)のいずれかの構成において、前記コネクタハウジングは、前記シャフトの軸方向に向かって相手側コネクタ挿入口となる開口部が形成されていることを特徴とする。
(5)本発明のステッピングモータは、(1)、(2)、(3)のいずれかの構成において、前記コネクタハウジングは、前記シャフトの径方向に向かって相手側コネクタ挿入口となる開口部が形成されていることを特徴とする。
このように構成したステッピングモータによれば、コネクタハウジングの寸法精度を高め、該コネクタハウジングの近傍における配線の断線を回避できるとともに、組み立て工程の簡素化を図ることができるようになる。
本発明のステッピングモータの全体を示す断面図である。 本発明のステッピングモータに用いられるインシュレータの斜視図である。 本発明のステッピングモータに用いられるインシュレータの平面図である。 本発明のステッピングモータに用いられるインシュレータの側面図である。 本発明のステッピングモータに用いられる配線基板の平面図である。 本発明のステッピングモータに用いられる配線基板の側面図である。 本発明のステッピングモータに用いられるインシュレータと配線基板の断面斜視図である。 本発明のステッピングモータに用いられる配線基板が装着されたインシュレータに第2モータカバーを装着した状態を示す断面図である。 本発明のステッピングモータの他の実施例に用いられる配線基板が装着されたインシュレータを示す断面斜視図である。 本発明のステッピングモータの他の実施例に用いられる配線基板が装着されたインシュレータに第2モータカバーを装着した状態を示す断面図である。 本発明のステッピングモータの他の実施例に用いられるインシュレータを示す説明図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
(実施形態1)
図1は、本発明のステッピングモータの全体を示す断面図である。図1では、たとえば2相のハイブリッド型ステッピングモータからなるステッピングモータ10を示している。
図1において、シャフト11があり、このシャフト11のほぼ中央部にはロータ12が取り付けられている。ロータ12の周囲にはステータ13が配置され、このステータ13は、たとえば、電磁鋼板を積層した積層鋼板からなるステータコア13Aと、ステータコア13Aの絶縁を確保するインシュレータ17と、インシュレータ17に巻回された巻線13Bとから構成されている。
ステッピングモータ10の前方(図中左側)には、第1モータカバー14が配置され、第1モータカバー14には、第1軸受15が嵌装され、シャフト11の一端側(図中左側)が第1軸受15に支持され、第1モータカバー14を貫通して、ステッピングモータ10の外部に露出している。また、第1モータカバー14は、ステータ13の内径部と嵌合するようになっており、シャフト11を支持する第1軸受15とステータ内径部との同軸を規定している。
ステッピングモータ10の後方(図中右側)には、まず、ステータ13に嵌合したインシュレータ17が配置されている。このインシュレータ17は、シャフト11を囲むようにして形成される環状部17Aと、この環状部17Aと一体に形成されたコネクタハウジング17Bと、から構成されている。コネクタハウジング17Bは、後述する端子ピン(図5、図6にて符号19で示す)とともに、電源を供給するコネクタを構成するようになっている。また、インシュレータ17は、ステータコア13Aを絶縁するカバー部17Cが形成されている。このインシュレータ17の詳細な構成については後述する。
インシュレータ17のステータ13側とは逆の面には配線基板18が配置されている。配線基板18は、コネクタハウジング17B側から供給された電源をステータ13の巻線13Bに通電するようになっている。この配線基板18の詳細な構成については後述する。
そして、配線基板18の後方(図中右側)には、第2軸受21が嵌装された第2モータカバー20が配置されている。第2モータカバー20は、配線基板18を被うようにして、ステータ13の内径部と嵌合するようになっており、シャフト11の他端側(図中右側)が第2軸受21に支持され、第2モータカバー20を貫通している。第2モータカバー20は、ステータ13の内径部と嵌合するようになっており、シャフト11を支持する第2軸受21とステータ内径部との同軸を規定している。
以下、インシュレータ17、配線基板18、および第2モータカバー20の詳細な構成について説明する。
図2、図3、図4は、それぞれ、インシュレータ17の構成を示す図で、図2は斜視図、図3は平面図、図4は側面図である。
インシュレータ17は、たとえば樹脂の成形体からなり、図2、図3に示すように、中央に円形の開口を有する環状部17Aと、この環状部17Aの外周の一部において外方に延在するコネクタハウジング17Bと、を備える。
そして、環状部17Aのステータ13側には、該環状部17Aの周方向に沿って複数(図では8個)のカバー部17Cが一体的に形成されている。このカバー部17Cは、ステータ13のステータコア13Aの各突極を覆って該コアを絶縁できるようになっている。
コネクタハウジング17Bは、図示しない機器側のコネクタの形状に合わせた形状で形成され、ステッピングモータ10のシャフト11の軸方向に向けて開口17Pが形成された箱型となっている。機器側のコネクタは開口17Pを通して該コネクタハウジング17Bに挿入されるようになっている。
また、環状部17Aのステータ13側とは逆の面には、その環状部17Aの外周の一部に立設された壁部が形成されているとともに、コネクタハウジングの外周の一部にも立設された壁部17Dが形成されている。これら壁部17Dは、環状部17Aのステータ13側とは逆の面において、コネクタハウジング17Bの領域にまで及んで配置される配線基板18(図1参照)を、位置決めさせた状態で配置できるようになっている。配線基板18は、インシュレータ17の壁部の無い面に、配線基板18の底面で接触し、壁部17Dには配線基板18の側面で接触する構造となっている。壁部17Dは、配線基板18が水平方向のどの方向にも動かないように、構成されている。
そして、箱型からなるコネクタハウジング17Bの底面には、複数(図では4個)の孔17Eが形成されている。この孔17Eは、配線基板18に植設された端子ピン(図5、図6にて符号19で示す)が挿入される孔となっている。
図5、図6は、それぞれ、配線基板18の構成を示す図で、図5は平面図、図6は側面図である。
図5、図6において、配線基板18は、インシュレータ17の開口とほぼ同形の開口を有する環状部18A、この環状部18Aの外周の一部において外方に延在する突出部18Bと、を備える。
配線基板18は、インシュレータ17のステータ13側とは逆の面側に配置され、その際に、環状部18Aはインシュレータ17の環状部17Aに契合し、突出部18Bはインシュレータ17のコネクタハウジング17Bに契合するようになっている。このため、配線基板18の形状は、インシュレータ17の形状と相似形となっている。
また、配線基板18がインシュレータ17のステータ13側とは逆の面側に配置される際には、インシュレータ17に形成された壁部17D(図2ないし図4参照)が配線基板18の周辺に当接されて配置され、壁部17Dによって配線基板18の面方向の移動が制限され、位置決めがなされるようになっている。
配線基板18のステータ13側とは逆の面には、導体層に形成された複数(図では4個)の配線パターン18Cが構成されている。これら配線パターン18Cの一端は、それぞれ、配線基板18の突出部18Bに植設された複数(図では4個)の端子ピン19のそれぞれに電気的に接続されている。また、各配線パターン18Cの他端は、それぞれ、配線基板18の環状部18Aの周囲に設けられた複数(図では4個)の端子部18Dのそれぞれに電気的に接続されている。
配線基板18の各端子部18Dは、ステータ13の巻線13Bの各引き出し線の位置に応じて配置され、巻線13Bの各引き出し線とたとえば半田によって電気的な接続がなされるようになっている。これにより、ステータ13の巻線13Bの各引き出し線を長く引き回す必要がなく、配線基板18上の端子部18Dに接続できるため、該引き出し線の断線を回避させることができるようになる。
なお、端子ピン19は、図示のような棒状のピンに限定されることはなく、配線基板18に強固に固定できる形状、たとえばコの字状のピンで配線基板18の2か所に嵌装される形状であってもよいことはもちろんである。
また、配線基板18として、端子ピンと端子部が一体となった金具により構成され、絶縁を必要とする部分は、前記の配線基板と同様の外形形状となるように、樹脂等で覆った形状とするようにしてもよい。
図7は、インシュレータ17に配線基板18を装着させた状態を示す断面斜視図で、インシュレータ17の環状部17Aおよびコネクタハウジング17Bの中心を通る線で断面をとった断面図である。
図7に示すように、配線基板18はインシュレータ17の外周に立設された壁部17Dの内壁に支持されるように装着され、配線基板18に植設された各端子ピン19はインシュレータ17のコネクタハウジング17Bに形成された各孔17E(図2、図3参照)を通ってコネクタハウジング内部に露出されている。この場合、配線基板18は、インシュレータ17の壁部17Dによって位置決めされ、配線基板18の装着後における面方向の動きが制限され、各端子ピン19がコネクタ内部の正しい位置に配置できる効果を奏する。
また、図8は、配線基板18が装着されたインシュレータ17に第2モータカバー20を取り付けた状態を示す図である。
第2モータカバー20は、インシュレータ17に装着された配線基板18を覆って配置されるようになっている。これにより、第2モータカバー20は、配線基板18を外的な損傷から保護できる効果を奏する。そして、第2モータカバー20は、配線基板18の開口に挿入され、該開口の内周面に当接される外周面を有する円筒状のボス部20Pが形成され、シャフト11を軸支する第2軸受21が嵌装されている。これによりシャフトを支持する軸受とステータ内径部との同軸を規定している。
第2モータカバー20を取り付ける場合、第2モータカバー20のボス部20Pが配線基板18の開口に遊びなく挿入されることから、配線基板18の動きを制限させる効果を奏する.
<実施形態2>
図9は、本発明のステッピングモータの実施形態2を示す説明図である。図9は、図7に対応して描画され、インシュレータ17の環状部17Aおよびコネクタハウジング17Bの中心を通る線で断面をとった断面図である。
図9に示すインシュレータ17のコネクタハウジング17Bは、ステッピングモータ10の径方向に向かう開口を有するように形成され、機器側のコネクタはステッピングモータ10の外径方向から内側に向けてコネクタハウジング17Bに挿入するようになっている。このことから、配線基板18に植設される端子ピン19は、ステッピングモータ10のシャフト11と直交するように配置される、中途部で屈曲されたL字状をなすように形成されている。
なお、図10は、端子ピン19がL字状をなしていることを明確にするための断面図を示している。
(実施形態3)
実施形態1では、配線基板18のインシュレータ17に対する保持は、配線基板18をインシュレータ17の外周の一部に立設された壁部17Dの内側に装着させるようにしたものである。
しかし、このような構成に限定されることはなく、図11に示すように、たとえば、インシュレータ17の配線基板18(図9参照)に対向する面に爪部17Fを形成し、配線基板18には爪部17Fが係止される切欠き18Eを形成することにより、配線基板18のインシュレータ17に対する保持を強固なものとするようにしてもよいことはもちろんである。
図11は、インシュレータ17の壁部17Dが形成される辺と直交する各辺の壁部17Dに近接する部分において、頭部に爪が形成された爪部17Fがインシュレータ17に一体に形成されている。配線基板18の辺の一部には切欠き18Eが形成され、配線基板18がインシュレータ17に対向して配置された際に、配線基板18の切欠き18Eにインシュレータ17の爪部17Fの爪が係止されるようになっている。
なお、図11において、(a)はインシュレータ17の側面図、(b)は平面図で、爪部17Fが配線基板18の切欠き18Eに係止されている状態を示した図、(c)は爪部17Fの側面図を示している。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。また、その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
10……ステッピングモータ、11……シャフト、12……ロータ、13……ステータ、13A……ステータコア、14……第1モータカバー、15……第1軸受、17……インシュレータ、17A……環状部、17B……コネクタハウジング、17P……開口、17C……カバー部、17D……壁部、17E……孔、17F……爪部、18……配線基板、18A……環状部、18B……突出部、18C……配線パターン、18D……端子部、19……端子ピン、20……第2モータカバー、20P……ボス部、21……第2軸受。

Claims (5)

  1. シャフトと、前記シャフトに取り付けられるロータと、前記ロータの周囲に配置され巻線を具備するステータと、前記ステータの絶縁を確保するインシュレータと、電源が供給されるコネクタハウジングと、前記インシュレータに対向して装着され前記コネクタハウジングからの前記電源を前記巻線に供給する配線基板と、前記配線基板を覆って配置されるモータカバーと、を有するステッピングモータであって、
    前記コネクタハウジングは、前記インシュレータと一体に形成され、
    前記配線基板は、
    前記コネクタハウジング内に突出して配置される端子ピンと、
    前記巻線と接続される端子部と、
    前記端子ピンと前記端子部とを接続させる配線パターンと、を備えることを特徴とするステッピングモータ。
  2. 前記インシュレータは、前記配線基板を設置面と平行な方向への移動を制限する壁部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のステッピングモータ。
  3. 前記インシュレータは、前記配線基板を設置面に対して垂直な方向への移動を制限する係止爪が形成されていることを特徴とする請求項1、2のいずれかに記載のステッピングモータ。
  4. 前記コネクタハウジングは、前記シャフトの軸方向に向かって相手側コネクタ挿入口となる開口部が形成されていることを特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載のステッピングモータ。
  5. 前記コネクタハウジングは、前記シャフトの径方向に向かって相手側コネクタ挿入口となる開口部が形成されていることを特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載のステッピングモータ。
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