JP2014137514A - 光学ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、フレキシブル配線基板400は、Y軸方向の一方側Y1で可動体3に連結され、可動体3の光軸方向後側端部3bと固定体200の底板部710との間を通って他方側Y2に向けて延在して固定体200に保持されている。また、フレキシブル配線基板400は、可動体3との連結部440と固定体200による保持位置740との間の引き回し寸法を連結部440と保持位置740との最短距離より長くする遊び部分460が設けられている。また、遊び部分460は弾性部材9を介して固定体200(支持板270)に支持されている。
【選択図】図5
Description
図1は、本発明を適用した振れ補正機能付きの光学ユニットを携帯電話機等の光学機器に搭載した様子を模式的に示す説明図である。
図1に示す光学ユニット100(振れ補正機能付き光学ユニット)は、カメラ付き携帯電話機等の光学機器1000に用いられる薄型カメラであって、光学機器1000のシャーシ1100(機器本体)に支持された状態で搭載される。光学機器1000では、撮影時に手振れ等の振れが発生すると、撮像画像に乱れが発生する。そこで、本形態の光学ユニット100には、後述するように、撮像ユニット1を備えた可動体3を固定体200内で揺動可能に支持するとともに、光学ユニット100に搭載したジャイロスコープ(図示せず)、あるいは光学機器1000の本体側に搭載したジャイロスコープ(図示せず)等の振れ検出センサによって手振れを検出した結果に基づいて、可動体3を揺動させる振れ補正用駆動機構(図1では図示せず)が設けられている。
図2は、本発明の実施の形態1に係る振れ補正機能付きの光学ユニットの全体構成を示す説明図であり、図2(a)、(b)は、光学ユニットの斜視図、およびブロック毎に分解した分解斜視図である。図3は、本発明の実施の形態1に係る振れ補正機能付きの光学ユニットの分解斜視図である。図4は、本発明の実施の形態1に係る振れ補正機能付きの光学ユニットに用いたフレキシブル配線基板の説明図であり、図4(a)、(b)、(c)は、フレキシブル配線基板から剛性板を外した状態を光軸方向前側からみた斜視図、フレキシブル配線基板に剛性板を挟んだ状態を光軸方向後側からみた斜視図、およびフレキシブル配線基板から剛性板を外した状態を光軸方向後側からみた斜視図である。図5は、本発明の実施の形態1に係る振れ補正機能付きの光学ユニットの断面図であり、図5(a)、(b)は、YZ断面図およびXZ断面図である。
可動体3は、撮像ユニット1、矩形枠状の第1ホルダ71、および矩形枠状の第2ホルダ72を備えており、第1ホルダ71と第2ホルダ72との間には、振れ補正用駆動機構500に用いた平板状の永久磁石520が保持されている。より具体的には、永久磁石520において光軸方向前側の面には第1ホルダ71が固定され、永久磁石520において光軸方向後側の面には第2ホルダ72が固定されており、永久磁石520、第1ホルダ71および第2ホルダ72によって角筒状の永久磁石アセンブリ75が構成されている。このため、角筒状の永久磁石アセンブリ75の内側に撮像ユニット1を挿入した後、撮像ユニット1のケース14の外周面と、永久磁石アセンブリ75の内周面(永久磁石520の内面)とを接着剤等により固定すれば、永久磁石520、第1ホルダ71、第2ホルダ72および撮像ユニット1を一体化して可動体3を構成することができる。
バネ部材600は、固定体200側に連結される矩形枠状の固定側連結部620と、可動体3側に連結される可動側連結部610と、可動側連結部610と固定側連結部620の間で延在する複数本のアーム部630とを備えた板状バネ部材であり、アーム部630の両端は各々、可動側連結部610および固定側連結部620に繋がっている。
本形態の光学ユニット100では、コイル部560と、コイル部560に鎖交する磁界を発生させる永久磁石520とによって、振れ補正用駆動機構500が構成されている。より具体的には、可動体3においてケース14の4つの外面には平板状の永久磁石520が各々固定されており、上カバー250(固定体200)の角筒状胴部210の内面にはコイル部560が固定されている。永久磁石520は、外面側および内面側が異なる極に着磁されている。また、永久磁石520は、光軸方向に配置された2つの磁石片からなり、かかる磁石片は、コイル部560と対向する側の面が光軸方向で異なる極に着磁されている。また、コイル部560は、四角形の枠状に形成されており、上下の長辺部分が有効辺として利用される。
本形態の光学ユニット100において、可動体3は、揺動支点180によって揺動可能な状態に固定体200に支持された状態にある。従って、外部から大きな力が加わって可動体3が大きく変位すると、バネ部材600のアーム部630が塑性変形するおそれがある。そこで、可動体3において、撮像ユニット1の光軸方向の後側端部には、矩形枠状のストッパ部材77が固定されている。かかるストッパ部材77は、永久磁石520より外側に突出し、シート状コイル体550の下端部分と狭い隙間を介して対向している。このため、可動体3が光軸方向に直交する方向に変位した際の可動範囲を規定するストッパ機構が構成されている。
本形態の光学ユニット100において、図1に示す光学機器1000が振れると、かかる振れはジャイロスコープによって検出されるとともに、上位の制御部では、ジャイロスコープでの検出に基づいて、振れ補正用駆動機構500を制御する。すなわち、ジャイロスコープで検出した振れを打ち消すような振れを発生させる駆動電流をフレキシブル配線基板470を介してシート状コイル体550のコイル部560に供給する。その結果、振れ補正用駆動機構500は、揺動支点180を中心に可動体3をY軸周りに揺動させる。また、振れ補正用駆動機構500は、揺動支点180を中心に可動体3をX軸周りに揺動させる。また、可動体3のX軸周りの揺動、およびY軸周りの揺動を合成すればXY面全体に対して可動体3を変位させることができる。それ故、光学ユニット100で想定される全ての振れを確実に補正することができる。
図6は、本発明の実施の形態1に係る振れ補正機能付きの光学ユニット100に用いたフレキシブル配線基板400等の構成を模式的に示す説明図であり、図6(a)、(b)は、可動体3が定位置にある場合の説明図、および可動体3がY軸方向の一方側Y1に変位したときの説明図である。
可動体3のY軸方向の一方側Y1において、フレキシブル配線基板400には、可動体3からの引き出し部分の近傍に、Y軸方向の一方側Y1に延在した後、他方側Y2に向けてU字形状に折り曲げられた折り曲げ部401が設けられている。また、折り曲げ部401は、剛性板30のY軸方向の一方側Y1の端部の光軸方向後側の面に接着剤によって固定されており、かかる接着部分によって、フレキシブル配線基板400と可動体3との連結部440が構成されている。本形態では、剛性板30のY軸方向の一方側Y1の端部の光軸方向後側の面には、X軸方向に延在する2本の溝33が並列するように形成されており、かかる溝33は、フレキシブル配線基板400と剛性板30とを接着剤によって固定する際、接着剤の溜まり部として利用されている。
以上説明したように、本形態の光学ユニット100(振れ補正機能付き光学ユニット)では、可動体3が固定体200の揺動支点180によって揺動可能に支持されているため、振れ補正用駆動機構500を作動させれば、揺動支点180を中心に可動体3を揺動させることができる。従って、手振れ等に起因して光学ユニット100に振れが生じた場合でも、可動体3を揺動させることによって、振れを補正することができる。
図7は、本発明の実施の形態2に係る振れ補正機能付きの光学ユニット100に用いたフレキシブル配線基板400等の構成を模式的に示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
図8は、本発明の実施の形態3に係る振れ補正機能付きの光学ユニット100に用いたフレキシブル配線基板400等の構成を模式的に示す説明図である。なお、本形態の基本的な構成は、実施の形態1と同様であるため、共通する部分には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
上記実施の形態では、カメラ付き携帯電話機に用いる光学ユニット100に本発明を適用した例を説明したが、薄型のデジタルカメラ等に用いる光学ユニット100に本発明を適用してもよい。また、上記形態では、撮像ユニット1にレンズ駆動機構等が構成されている例を説明したが、撮像ユニット1にレンズ駆動機構が搭載されていない固定焦点タイプの光学ユニットに本発明を適用してもよい。
3 可動体
9 弾性部材
14 ケース
100 振れ補正機能付きの光学ユニット
180 揺動支点
200 固定体
250 上カバー(固定体)
400 フレキシブル配線基板
401、430 折り曲げ部
405 被固定部
440、441 可動体とフレキシブル配線基板との連結部
460 遊び部分
500 振れ補正用駆動機構
520 永久磁石
560 コイル部
600 バネ部材
700 下カバー(固定体)
710 底板部
731 壁面
732 段差面
736 貫通穴
740 固定体によるフレキシブル配線基板の保持位置
Claims (11)
- 光学素子を保持する可動体と、
該可動体の光軸方向後側端部に対向する底板部を備え、前記可動体を揺動可能に支持する固定体と、
前記可動体を揺動させる駆動機構と、
光軸に対して直交する方向の一方側で前記可動体に連結され、前記光軸方向後側端部と前記底板部との間を通って前記方向の他方側に向けて延在するフレキシブル配線基板と、
を有し、
前記フレキシブル配線基板は、前記他方側で前記固定体に保持され、
前記フレキシブル配線基板は、前記可動体との連結部と前記固定体による保持位置との間の引き回し寸法を前記連結部と前記保持位置との最短距離より長くする遊び部分を備え、当該遊び部分によって、前記可動体が前記一方側に変位したときの前記フレキシブル配線基板の緊張が緩和されることを特徴とする光学ユニット。 - 前記遊び部分は、折り曲げ部からなることを特徴とする請求項1に記載の光学ユニット。
- 前記折り曲げ部は、前記底板部からみて光軸方向において前記連結部より低い位置にあることを特徴とする請求項2に記載の光学ユニット。
- 前記折り曲げ部は、前記他方側において光軸方向前側に向けて折り曲げられた谷折り部を含むことを特徴とする請求項3に記載の光学ユニット。
- 前記底板部は、前記光軸方向後側端部と対向する領域に前記他方側で隣り合う位置に、前記可動体側に向けて突出した壁面と、前記壁面の上縁から前記他方側に向けて折れ曲がった段差面と、を備え、
前記フレキシブル配線基板は、前記壁面および前記段差面に沿って延在し、
前記保持位置は、前記段差面に位置することを特徴とする請求項4に記載の光学ユニット。 - 前記壁面と前記フレキシブル配線基板との間には隙間があることを特徴とする請求項5に記載の光学ユニット。
- 前記折り曲げ部は、前記谷折り部に対して前記他方側で連続して前記底板部に向けて折れ曲がった山折り部を含むことを特徴とする請求項4に記載の光学ユニット。
- 前記折り曲げ部は、前記連結部から前記一方側に延在して他方側に湾曲した部分からなることを特徴とする請求項4に記載の光学ユニット。
- 前記遊び部分は、前記方向に弾性変形可能な弾性部材を介して前記可動体または前記固定体に支持されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか一項に記載の光学ユニット。
- 前記弾性部材は、前記フレキシブル配線基板の幅方向の全体を支持していることを特徴とする請求項9に記載の光学ユニット。
- 前記フレキシブル配線基板は、前記固定体に接着剤による固定により保持されており、
前記フレキシブル配線基板において前記固定体に保持されている部分には補強板が貼付され、
前記固定体において前記補強板と光軸方向で重なる位置には貫通穴が形成されていることを特徴とする請求項1乃至10の何れか一項に記載の光学ユニット。
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- 2013-01-18 JP JP2013006807A patent/JP6173695B2/ja active Active
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