JP2014137189A - ロータリキルン - Google Patents

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【課題】本発明は、バーナタイルに粉塵が堆積することを防止でき、バーナの動作に不具合が生じることを回避できるロータリキルンを提供することを目的とするものである。
【解決手段】ロータリキルン本体1の他端11には、排出ダクト50とバーナタイル51とが接続されている。長手方向1aに沿うバーナタイル51の一端51aには、ロータリキルン本体1に向けて火炎40を放射するバーナ4が取付けられている。また、バーナタイル51の一端51aには、火炎40の外周側にエアー52aを吹き出すエアー吹出口52が形成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、被乾燥物を乾燥させるロータリキルンに関する。
従来用いられていたこの種のロータリキルンとしては、例えば下記の特許文献1等に示されている構成を挙げることができる。すなわち、従来構成では、回転駆動される長手状の筒状体からなるロータリキルン本体に排出ダクトを介して筒状のバーナタイルが取付けられている。バーナタイルにはバーナが取付けられており、バーナからロータリキルン本体に向けて放射される火炎の熱によりロータリキルン本体内の被乾燥物が乾燥される。
実用新案登録第3003635号公報
従来構成のようにバーナからロータリキルン本体に向けて火炎を放射した場合、火炎の外周位置においてロータリキルン本体側からバーナに向かうガス又は空気の流れ(還流)が生じる。上記のような構成を製鋼原料に適用した場合、製鋼原料の乾燥により生じた粉塵が還流に乗ってバーナ側に向かい、バーナタイルに堆積するという状況が発生した。バーナタイルに粉塵が堆積すると、バーナの動作に不具合(例えば逆火等)が生じる可能性がある。
本発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、バーナタイルに粉塵が堆積することを防止でき、バーナの動作に不具合が生じることを回避できるロータリキルンを提供することである。
本発明に係るロータリキルンは、回転駆動される長手状の筒状体からなり、長手方向に沿う一端側に被乾燥物が供給されるロータリキルン本体と、長手方向に沿うロータリキルン本体の他端に接続され、ロータリキルン本体で乾燥された被乾燥物が排出される排出ダクトと、排出ダクトを介してロータリキルン本体の他端に接続された筒状のバーナタイルと、バーナタイルの一端に取付けられ、ロータリキルン本体に向けて火炎を放射するバーナと、バーナタイルの一端に設けられ、火炎の外周側においてロータリキルン本体側にエアーを吹き出すエアー吹出口とを備える。
本発明のロータリキルンによれば、火炎の外周側においてエアー吹出口からロータリキルン本体側にエアーが吹き出されるので、バーナタイルに粉塵が堆積することを防止でき、バーナの動作に不具合が生じることを回避できる。
本発明の実施の形態1によるロータリキルンを示す構成図である。 図1の線II−IIに沿う断面図である。 本発明の実施の形態1によるロータリキルンの要部断面図である。 図3の区画体を示す正面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1によるロータリキルンを示す構成図であり、図2は図1の線II−IIに沿う断面図である。図1において、ロータリキルンには、ロータリキルン本体1、排気ダクト2、供給機構3、バーナ4及び排出ダクト体5が設けられている。ロータリキルン本体1は、図示しない駆動手段により回転駆動される長手状の金属筒により構成されている。金属筒とは、例えば鉄又は鋼等の金属により形成された筒状体であって、内周に耐火物を有しないものを意味する。
排気ダクト2は、ロータリキルン本体1の長手方向1aに沿う一端10に取付けられるとともに鉛直方向に沿って延在された筒状の部材である。この排気ダクト2には図示しない吸引器が接続されており、吸引器が発生する負圧によりロータリキルン本体1内のガスが排気ダクト2から排出される。
供給機構3は、ロータリキルン本体1の一端10側に配置されたホッパ30とスクリュウフィーダ31とを含んでいる。ホッパ30は、図示しない投入手段により被乾燥物が投入される容器である。スクリュウフィーダ31は、ホッパ30の下部に接続されるとともに、排気ダクト2を通してロータリキルン本体1の内部に挿入されており、ホッパ30に貯められた被乾燥物をロータリキルン本体1の一端10側に供給するものである。
バーナ4は、長手方向1aに沿うロータリキルン本体1の他端11側に配置されており、ロータリキルン本体1に向けて火炎40を放射する。ロータリキルン本体1の内部はバーナ4からの火炎40によって熱せられており、被乾燥物は、ロータリキルン本体1内で撹拌されながらロータリキルン本体1の他端11側に送られることで乾燥される。
ここで、本実施の形態の被乾燥物は、例えば金属屑やスラグ塊等の製鋼原料である。このような製鋼原料は一般に耐火物よりも硬いため、仮にロータリキルン本体1の内周に耐火物が設けられているとすると、その耐火物が激しく摩耗してしまう。耐火物が激しく摩耗すると、耐火物を頻繁に交換する必要がありコストが増大してしまう。また、乾燥後の製鋼原料に不純物が多く混入してしまう原因にもなる。そこで本実施の形態では、上述のように内周に耐火物を有しない金属筒によってロータリキルン本体1を構成している。
排出ダクト体5は、図2に示すように排出ダクト50とバーナタイル51とが一体に形成された部材である。排出ダクト50は、ロータリキルン本体1の他端11に接続されるとともに鉛直方向に沿って延在された筒状体であり、ロータリキルン本体1で乾燥された被乾燥物を排出するためのものである。バーナタイル51は全体として長手方向1aに沿って延在された筒状体である。上述のバーナ4は、長手方向1aに沿うバーナタイル51の一端51aに取付けられている。
バーナタイル51の一端51aには、バーナ4の外周に位置するようにエアー吹出口52が形成されている。バーナタイル51の内部でバーナ4から火炎40が放射されることにより、バーナタイル51外の空気がエアー吹出口52からバーナタイル51の内部に引き込まれる。すなわち、エアー吹出口52は、火炎40の外周側にエアー52aを吹き出す。このようにエアー吹出口52から火炎40の外周側にエアー52aが吹き出されることで、火炎40の外周側に発生する還流40aによってバーナタイル51に粉塵が堆積することが回避される。なお、エアー吹出口52から火炎40の外周側へのエアー52aの吹き出しをより確実に行うために、図示しないエアー供給機構からエアー吹出口52にエアーを供給してもよい。
バーナタイル51の他端側下部510は、排出ダクト50に近づくにつれて下がる傾斜面により構成されている。このように他端側下部510が傾斜面により構成されることで、他端側下部510に粉塵が堆積することがより確実に回避される。
長手方向1aに沿う排出ダクト50及びバーナタイル51の長さは、長手方向1aに沿う火炎40の長さよりも長くされている。すなわち、排出ダクト50及びバーナタイル51は、火炎40の先端がロータリキルン本体1の内部に達しない程度の長さを全体として有している。バーナ4からの火炎40の温度は、一般に1800℃程度である。仮にロータリキルン本体1が鋼(融点1500℃程度)によって構成されているとすると、ロータリキルン本体1の内周に耐火物が設けられていないため、ロータリキルン本体1が火炎40によって直接加熱されることによりロータリキルン本体1が溶融してしまう可能性がある。すなわち、上述のように排出ダクト50及びバーナタイル51が構成されることで、ロータリキルン本体1が溶融することが回避されている。
このようなロータリキルンでは、火炎40の外周側においてエアー吹出口52からロータリキルン本体1側に向けてエアー52aが吹き出されるので、バーナタイル51に粉塵が堆積することを防止でき、バーナ4の動作に不具合が生じることを回避できる。
また、バーナタイル51の他端側下部510が排出ダクト50に近づくにつれて下がる傾斜面により構成されているので、他端側下部510に粉塵が堆積することをより確実に回避でき、バーナ4の動作に不具合が生じることをより確実に回避できる。
さらに、長手方向1aに沿う排出ダクト50及びバーナタイル51の長さが長手方向1aに沿う火炎40の長さよりも長くされているので、ロータリキルン本体1が火炎40によって直接加熱されることを防止でき、ロータリキルン本体1が溶融することを回避できる。
実施の形態2.
図3は本発明の実施の形態1によるロータリキルンの要部断面図であり、図4は図3の区画体を示す正面図である。図3に示すようにバーナタイル51の一端51aには円環状の区画体6が取付けられている。図4に示すように、区画体6の正面には、隔壁により互いに区画された第1〜第4開口61〜64が設けられている。第1〜第4開口61〜64は、全体として円環状に配置されており、区画体6がバーナタイル51の一端51aに取付けられることでエアー吹出口52に接続される。本実施の形態では、バーナタイル51の周方向に並べて配置された複数の吹出部は、第1〜第4開口61〜64によって構成される。
区画体6の内部には、第1〜第4開口61〜64に対応するように隔壁により区画された第1〜4整流室601〜604が設けられている。第1〜4整流室601〜604は、調節弁65を介してエアー供給機構66が接続されている。エアー供給機構66から第1〜4整流室601〜604を通して第1〜第4開口61〜64から吹き出されるエアーの量は、調節弁65の開閉操作により調節される。すなわち、本実施の形態では、バーナタイル51の周方向に並べて配置された第1〜第4開口61〜64毎にエアーの吹き出し量が調節可能に構成されている。例えばバーナタイル51の下部に粉塵が溜まり易い場合には、第1整流室601に接続された調節弁65を開き、バーナタイル51の下部に位置する第1開口61からのエアーの吹き出し量を増やす。その他の構成は、実施の形態1と同様である。
このようなロータリキルンでは、バーナタイル51の周方向に並べて配置された第1〜第4開口61〜64毎にエアーの吹き出し量が調節可能に構成されているので、粉塵が溜まり易い位置のエアーを強くでき、バーナタイル51に粉塵が堆積することをより確実に回避できる。
なお、実施の形態2では、エアー吹出口52と調節弁65との間に区画体6を介在させることでバーナタイル51の周方向に並べて配置された複数の吹出部を構成するように説明したが、区画体6を介在させずに調節弁の出力端をエアー吹出口に直接接続して複数の吹出部を構成してもよい。
1 ロータリキルン本体
4 バーナ
40 火炎
50 排出ダクト
51 バーナタイル
52 エアー吹出口

Claims (4)

  1. 回転駆動される長手状の筒状体からなり、長手方向に沿う一端側に被乾燥物が供給されるロータリキルン本体と、
    前記長手方向に沿う前記ロータリキルン本体の他端に接続され、前記ロータリキルン本体で乾燥された前記被乾燥物が排出される排出ダクトと、
    前記排出ダクトを介して前記ロータリキルン本体の他端に接続された筒状のバーナタイルと、
    前記バーナタイルの一端に取付けられ、前記ロータリキルン本体に向けて火炎を放射するバーナと、
    前記バーナタイルの前記一端に設けられ、前記火炎の外周側において前記ロータリキルン本体側にエアーを吹き出すエアー吹出口と
    を備えていることを特徴とするロータリキルン。
  2. 前記エアー吹出口は、前記バーナタイルの周方向に並べて配置された複数の吹出部を含んでおり、
    前記吹出部毎に前記エアーの吹き出し量が調節可能に構成されている
    ことを特徴とする請求項1記載のロータリキルン。
  3. 前記バーナタイルの他端側下部は、前記排出ダクトに近づくにつれて下がる傾斜面により構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のロータリキルン。
  4. 前記ロータリキルン本体は金属筒からなり、
    前記長手方向に沿う前記排出ダクト及び前記バーナタイルの長さは、前記長手方向に沿う前記火炎の長さよりも長くされている
    ことを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載のロータリキルン。
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